「胸」の検索結果
全体で5,068件見つかりました。
白い結婚と悪役令嬢
フランセ王国の名門――マルセイユ公爵家。
その当主となったばかりの青年、アーノルド=マルセイユは、静かな寝室でひとりの女性と向き合っていた。
紫の長い髪、整った顔立ち、そしてどこか妖しげな微笑み。
彼女こそ、元“悪役令嬢”――アウルル。
本来であれば王族に嫁ぐはずだった彼女は、第二王子によって冤罪で婚約破棄され、社交界から追放されかけた存在だ。
だが。
「王命だ。拒否権はない」
第一王子エリオットの一言で、彼女はアーノルドの妻となった。
(……なぜ、こうなった)
アーノルドは内心でため息をつく。
父と兄を失い、叔父に爵位を奪われかけ、ようやく取り戻したばかり。
結婚どころではないはずだった。
だが――
「……言っておく」
アーノルドは、冷静に言葉を選びながら口を開く。
「お前を愛することはない」
はっきりとした拒絶。
それは政略結婚においては、珍しいものではない。
しかし。
「ええ、存じています」
アウルルは、にこりと微笑んだ。
「……は?」
予想外の返答に、アーノルドは眉をひそめる。
「アーノルド様には、わたくし以外に大切な方がいらっしゃるのでしょう?」
「そんな人間はいない」
即座に否定する。
だが、アウルルは首をかしげた。
「ふふ……隠さなくてもよろしいのですよ?」
「隠すも何も——」
「禁断の愛、ですものね」
その一言で、空気が変わった。
ぞくり、と背筋に冷たいものが走る。
「……何を言っている?」
「ご安心ください。わたくし、すべて察しておりますので」
にやり、と妖しく微笑むアウルル。
その目は、まるで全てを見透かしているかのようだった。
(……何も察していないはずだ)
だが、なぜか否定しきれない不気味さがある。
「では、わたくしはこれで」
アウルルは優雅に一礼すると、そのまま寝台へ。
まるで何事もなかったかのように。
一方のアーノルドは——
(……気味が悪い)
そう思いながら、静かに寝室を後にした。
この結婚は、何かがおかしい。
そんな予感だけが、胸に残っていた。
文字数 93,163
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.03.29
妹は人のものが常に羨ましく盗りたいタイプ。今回は婚約者で理由は、
「私の婚約者は幽霊みたいに青ざめた顔のガリガリのゾンビみたい! あんな人は嫌よ! いくら領地経営の手腕があって大金持ちでも絶対にいや!」
だそうだ。
一方、私の婚約者は大金持ちではないが、なかなかの美男子だった。
「あのガリガリゾンビよりお姉様の婚約者のほうが私にぴったりよ! 美男美女は大昔から皆に祝福されるのよ?」と言う妹。
両親は妹に甘く私に、
「お姉ちゃんなのだから、交換してあげなさい」と言った。
私の婚約者は「可愛い妹のほうが嬉しい」と言った。妹は私より綺麗で可愛い。
私は言われるまま妹の婚約者に嫁いだ。彼には秘密があって……
魔法ありの世界で魔女様が最初だけ出演します。
⸜🌻⸝姉の夫を羨ましがり、悪巧みをしかけようとする妹の自業自得を描いた物語。とことん、性格の悪い妹に胸くそ注意です。ざまぁ要素ありですが、残酷ではありません。
タグはあとから追加するかもしれません。
文字数 21,424
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.09
退社後の給湯室で、同僚の美咲に突然呼び出された恒太。
告白かと思いきや、口にされたのは高校時代の同級生・谷口の名前。
揺れる美咲の瞳、すれ違う気持ち、そして恒太の胸に沈む“ごめん”という言葉。
その夜、恒太はいつものようにネットカフェで女装へと変身する。
三年続けた秘密の習慣。
博多駅前のクリスマスマーケットで、女性として歩く自分を肯定できる時間。
しかし人混みの中、美咲がまっすぐ自分を追ってくる。
正体はとうに知られていた。
黒子、バッグ、視線——すべて見られていた。
そして美咲は告げる。
「恒太君、私と付き合ってくれない?」
女装と恋が交差する、静かで鮮烈な冬の物語。
文字数 6,001
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.10.14
本編完結済み
夜の街で、凪は人生の底にいた。
古いアパートに帰る途中、父の残した借金の取り立てに絡まれ、逃げ場を失う。
そこに現れたのは、大手企業の社長・鷹宮だった。
偶然の救い。年齢も立場も違う二人は、その夜を境に交わることになる。
事情を多く語らない凪は、不幸が当たり前のように身にまとい、誰かに頼ることを知らない。
一方の鷹宮は、完璧な成功者として生きてきた男だった。
危険から守るため、鷹宮は凪を一時的に自宅へ迎え入れる。
冬の同居生活の中で、凪は少しずつ日常を取り戻していく。
大学へ通い、温かい食事をし、夜を一人で怯えずに眠る。
しかし、守られることに慣れない凪は、距離が近づくほどに自分から一歩引いてしまう。
それは、失うことを恐れる、健気で不器用な選択だった。
一方、鷹宮は気づいてしまう。
凪が笑うだけで、胸が満たされることに。
そんな自分の感情から凪を守るつもりで引いた距離が、
凪を遠ざけてしまう。
近づきたい。
けれど、踏み込めば壊してしまうかもしれない。
互いを思うほど、すれ違いは深くなる。
2人はこの冬を越えることができるのかーー
文字数 84,856
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.01.09
この世の幸せをすべて独り占めしていたかのようなアンジェリーヌ・マキャベリ公爵令嬢。美人で頭脳明晰、気立てが良く愛くるしさも武器として備え持っていた。
その上、家族仲もよく、婚約者の王太子殿下にも愛され、結婚式を間近となっていたのだ。
しかし、魅了魔法を操る聖女様を名乗る魔女リリアーヌが現れてから、アンジェリーヌの生活は一変してしまう。
家族も婚約者も友人も、アンジェリーヌの美しさもすべて奪われてしまう。
魔女は、大勢の人から愛されるアンジェリーヌのことが羨ましくて仕方がなかったことから、アンジェリーヌを目の敵にして、何もかも奪ったうえで、辱めを与え、生きる気力さえも奪ってしまう。
さらに、こともあろうに、聖女様に覚醒しかけたアンジェリーヌを「魔女」の汚名を着せ、断頭台に送る。
物語は、アンジェリーヌの処刑場面からスタートし、時間が巻き戻り改装場面を入れながら、2度目の人生を自由に闊歩させたいと願っています。
リリアーヌと対峙できるだけの悪女になり、家族、国家、民衆に対して壮大なざまあをしていく話にしたいと思っています。
R15は残酷胸糞表現のための保険
文字数 55,057
最終更新日 2024.10.22
登録日 2024.09.25
病弱で、西宮殿からほとんど出ずに育った王女アストリア。優しい兄・エーベル王子の誕生日を祝うため、彼女は兄が住む東宮殿へと忍び込む。
そこでアストリアを待ち受けていた戦慄の運命とはーー
〈あらすじ〉
アストリアは公爵令嬢マリラの誤解と嫉妬によって、王宮の外へ拉致され、記憶を失う。
絶望の中で、彼女に協力の手を差し伸べたのは、若き騎士ロイドだった。彼との出会いをきっかけに、アストリアはバイオリンの才能を開花させながら、次第に記憶を取り戻していく。
やがてアストリアは、音楽の力によって、陰謀渦巻く王宮に乗り込み、自らの過去と向き合いながら、真実を暴くことを決意する。
記憶喪失の王女が、騎士ロイドとの信頼関係を胸に、兄エーベルとの絆を取り戻し、貴族社会の悪意に立ち向かう、愛と復讐のファンタジー!
文字数 62,570
最終更新日 2025.03.07
登録日 2025.02.28
魔物の軍勢と大陸を二分して戦う<大陸王国連合機構軍>
その最前線で活躍する、最強と呼び声高い魔導騎士ユリウス・アーデングラッハは、類まれなる容姿と実力に、大国の王子という身分も合わさって大陸じゅうの女性達の憧れの存在だ。
「でも!!その魔力!半分わたしのなのですけれどーーー!!」
東の果ての隅の隅、魔物の大行軍により滅びた亡国の姫アカシャは叫ぶ。
膨大な魔力を持って生まれたアカシャは、自身で魔法の行使が出来ない代わりに、【第二の心臓】と呼ぶ生体魔導石を介して他者に魔力を分け与える事ができる……のだがアカシャの第二の心臓は10年前に訳あってユリウスの手に渡った。
当のユリウスは、それがアカシャのものであることも、魔力を勝手に吸い上げている事も知らされていない。
一方的に魔力を吸い上げられているアカシャは事あるごとに失神し、行き倒れかけている。
最近では魔力欠乏によりすっかりやつれて肌はカサカサだし髪はパサパサ、満身創痍だった。
何とかたどり着いた中枢要塞都市で、機構軍の門を叩くが門前払い。
潜り込んだ学園では取り巻きが多すぎて近づけない。
噂によるとユリウスには恋人がいて、近々婚約するんだとか。
そんな彼の傍らには愛らしく、美しい少女が立っている。
アカシャに使える唯一の特技は”石詠み”という石の魔力を測る能力だけだ。
長く胸のうちにあった想いに決着をつけ第二の心臓を取り返すべく、アカシャの試行錯誤の日々が幕を開けた。
――――――――――――――――――――――
※2020年11月から別名義(huaca)で掲載していた作品を改題・改稿しています
(改稿して別名義アカウントでの再公開はアルファポリス公式さまに確認済みです。
改稿前の作品は全文非公開取り下げ済み)
※展開はゆっくりめ
文字数 53,038
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.23
無職の童貞・悠人と、ぐーたらで干物化した姉・美穂。親の離婚後、狭いワンルームで二人きりの生活を送っていた。
ある夏の午後、美穂が部屋に転がり込んできて、悠人の視線をあからさまに挑発する。視線の先に姉の豊かな胸があり、触っていいと許可された瞬間、悠人の理性は崩れる。服の上からの愛撫からキス、手コキへと進み、そのまま初体験を迎える。
以降、二人はベッドからほとんど動かず、ぐーたらな体勢のまま何度も交わる。前から、後ろから、側位、騎乗位……体位を変えながらも、美穂はほとんど自ら動かず、ただ怠惰に受け入れるだけ。悠人は射精してもすぐに勃起し直し、回数を重ねるたびに精液でシーツを汚していく。
日が沈み、夜が深くなっても交わりは止まらない。すでに十回を超えても、悠人の欲は底なしで、美穂の体は常に「食べ頃」のまま彼を受け入れ続ける。言葉は少なく、ただ体温と肉の感触だけが交錯する。
禁断の関係は日常の延長となり、二人は互いの傷を、この怠惰で終わりのない性交の熱の中で繋ぎ止めている。
文字数 13,812
最終更新日 2026.09.10
登録日 2026.09.05
俺は、どうやら死んでしまうようだ。
”ようだ”と言ったのは、状況がよくわからないからだ、時間が止まっている?
会社のメンバーと、打ち上げをやった、その後、数名と俺が行きつけにしているバーに顔をだした。デスマ進行を知っているマスターは、何も言わないで、俺が好きな”ギムレット”を出してくれる。
2杯目は、”ハンター”にした、いつものメンバーできているので、話すこともなく、自分たちが飲みたい物をオーダした。
30分程度で店を出る。支払いは、デポジットで足りるというサインが出ている。少なくなってきているのだろう事を想定して、3枚ほど財布から取り出して、店を出る。雑踏を嫌って、裏路地を歩いて、一駅前の駅に向かった。
電車を待つ間、仲間と他愛もない話をする。
異世界に転生したら、どんなスキルをもらうか?そんな話をしながら、電車が来るのを待っていた。
”ドン!”
この音を最後に、俺の生活は一変する。
異世界に転移した。転生でなかったのには理由があるが、もはやどうでもいい。
現在、途方にくれている。
”神!見て笑っているのだろう?ここはどこだ!”
異世界の、草原に放り出されている。かろうじて服は着ているが、現地に合わせた服なのだろう。スキルも約束通りになっている。だが、それだけだ。世界の説明は簡単に受けた。
いきなりハードプレイか?いい度胸しているよな?
俺の異世界=レヴィラン生活がスタートした。
注意)
ハーレムにはなりません。
ハーレムを求める人はこの作品からは探せないと思います。
文字数 1,679,081
最終更新日 2024.07.04
登録日 2018.08.12
王都で婚約破棄され、社交界の笑い者になった元侯爵令息レオン。
冷血、無能、婚約者を泣かせた男。
そう呼ばれて家からも切り捨てられた彼を、辺境伯令嬢アメリアは雪道で見つける。
彼が胸に抱えて守っていたのは、フォルクハルト辺境領の古い備蓄台帳だった。
アメリアは彼を「可哀想だから」助けたのではない。
帳簿を守って倒れていた彼に、辺境を冬越しさせるための力を見たのだ。
レオンは愛を語るのが下手なだけで、帳簿を読み、備蓄を数え、人を飢えさせない仕事ができる男だった。
さらにアメリアは、王都で「役立たず」と捨てられた人々を辺境で再任用していく。
声が小さい記録係。
魔力が弱い魔導具職人。
足を負傷した元騎士。
王都では欠点とされたものが、辺境では命を救う力になる。
やがて大吹雪が三つの村を孤立させ、さらに王都の使者が備蓄と暖房具を奪いに来る。
だが王都はまだ知らない。
自分たちが価値を見なかった人たちこそが、この辺境の冬を暖かくするのだと。
文字数 16,883
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.28
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
文字数 45,272
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.01.04
幼い頃にミニスカートのファッションに魅せられた長割かすみは、それ以来、ミニスカートを好んで穿いている。だがそのためか、これまでに何度も盗撮や痴漢の被害に遭い続けてきた。
そんな恰好をしているから狙われるんだ、そんな恰好をしているんだから被害に遭っても仕方ない、なんてことも何度も言われてきたけれど、それっておかしくない? なんでそんなクズどものせいで、私たちがやりたいことを制限されたり、遠慮したりしなくちゃいけないんだ。
私はやりたいことをやるし、したい恰好をするし、性犯罪者どもは絶対に許さない!
胸に怒りと闘志を燃やし、美を追求しながら、正しいことを正しいと言えない世の中で生き抜いてゆこうとする、ある女性の記録。
※本作品はフィクションであり、実在の人物、団体、地域などには一切関係がありません。また作中に公序良俗に反する描写や表現がありますが、それらを許容、容認するものではありません。
文字数 18,095
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.04.29
俺はディントス・ローエンハイム。髭もある、胸毛もある、ムサい男で、23歳。5年も彼氏が出来ず、当然、処女。それを見かねて、両親が結婚相手を用意してしまう。気の進まない結婚だったが、会ってみると俺好みの顔の良い美丈夫で、最高の男だった。
文字数 18,295
最終更新日 2026.08.27
登録日 2026.08.27
特別胸の大きい女の子が通う学校に男子が転校してきた話。
しかも女の子はただ胸が大きいだけでなく…?
そんな感じの学園物語のつもりです。
文字数 56,540
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.03
闇夜に溶け込む黒髪。血液を固めたような赤黒い瞳。
大きく柔らかな胸と締まった腰。手足は長く、太腿には程よい肉が付いており、丸く柔らかな臀部を支えている。
男を誘う肢体、珍しい黒髪に不気味な瞳の色、鋭い目付き、真っ赤な唇の彼女は“悪女”と呼ばれた──
※予告なしR18注意
※不定期更新
※ご都合主義、ふんわり異世界注意
文字数 149,241
最終更新日 2026.05.31
登録日 2021.09.06
佐倉帆夏は、婚前のクルーズ旅行を一日早く切り上げただけだった。
それなのに、婚約者の黒瀬悠真は彼女に別れを切り出した。
沖縄航路のクルーズ旅行、最後の夜だった。窓の外の海は夕日に染まり、レストランには静かなピアノの音が流れていた。周囲の席には、寄り添う恋人や夫婦ばかりが座っている。帆夏は窓際の席で、グラスの氷を無意味にかき回す悠真を見つめながら、不思議なくらい心が冷めていくのを感じていた。
「帆夏、別れよう」
彼女は唇の端を少しだけ上げた。
まるで、その言葉をずっと待っていたかのように。
「西園寺莉央のせい?」
「莉央は関係ない。俺が、帆夏にふさわしくないだけで……」
「佐倉先生と呼んでください」
帆夏は彼の言葉を遮った。声は静かだったが、逃げ道を残すつもりはなかった。
「ほかの女と甘いことを言い合った口で、私の名前を呼ばないでください。気持ち悪いので」
悠真は固まった。
しばらくして、彼は何も言わなくなった。きっと、長く引きずってきた関係が、こんなにあっさり終わるとは思っていなかったのだろう。
帆夏は荷物を引いて部屋を出た。そのまま一人でレストランへ向かう。恋は終わった。けれど、夕食まで台無しにするつもりはない。彼女は皿いっぱいに料理を取り、胸の中に溜まった悔しさをすべて食欲に変えることにした。
食事の途中、少し離れた席に背の高い若い男がいることに気づいた。サングラスにマスク、深くかぶったキャップ。顔を隠しているつもりなのだろうが、逆に目立っていた。帆夏はフォークをくわえたまま二秒ほど見て、たぶん顔がいいのだろうと判断した。
そして、どこかの女性を見すぎて、席を間違えたのだろうとも思った。
「お兄さん、席、違いますよ」
相手は答えなかった。
そのまま、テーブルのカトラリーに手を伸ばす。帆夏は目を細め、少しだけ声を大きくした。
「すみません。ここ、人がいます」
男がようやく顔を上げた。
サングラス越しで目元は見えない。それでも、その一瞬の視線に、どこか奇妙な既視感があった。男は何も言わず、すぐに席を立った。まるで、短く吹き抜けた風のようだった。
帆夏はまた料理に目を戻した。
翌日になって、彼女はようやく知ることになる。
あの奇妙な男が、神崎遥斗だったことを。
今、日本で最も注目されている若手シンガーだったことを。
文字数 17,062
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.07.18
男爵家の娘であるルクス・サンチェスは、貧乏子爵家の次男であるティミド・ベルキスを愛した。だからこそ、彼に全てを捧げた。しかし、ティミドは別の女性と婚約してしまう。けれど、ルクスのお腹の中にはティミドの子供が宿っていた。その後ティミドに捨てられたルクスに、とある伯爵家当主との新たな縁談が舞い込んだ。ルクスは妊娠している事を隠し、伯爵家に嫁いだが―――…
※性描写はありませんが、それを思わせる表現があります。
苦手な方は、ご注意下さい。
※この作品は、他サイトにも投稿しています。
文字数 25,355
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.10
幼い頃、養護施設で生活していた鈴本アスカには忘れられない人がいる。施設で出会った八歳上の少年リュウ。
「幸せになれよ」
彼からもらった言葉を胸に抱きつつも、アスカは同棲中の彼氏であるタクトから暴力を振るわれ幸せとは思えずにいた。
ある日、職場のオーナーである神楽ジンに、とあるきっかけで救い出される。
タクトに別れを告げてから、ジンの自宅で身を匿ってもらうこととなり、徐々に惹かれていくアスカ。
しかしタクトからの執着は止まらず……
ワケあり強面オーナー×波瀾万丈の人生を送るエステティシャンの、ヒューマンラブストーリー。
※ほぼ毎日複数回投稿予定。完結保証です。
◆表紙絵/みつ葉 様
文字数 143,769
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.01.30
「過去に何があったかは、聞かん。だが、もう何も心配する必要は、ない」
「ご主人様……」
ご主人様は、胸をぎゅっと掴みながら泣いているボクの顔をハンカチで優しく拭いてくれた。
男性しか存在しない世界に転生した主人公ゆうとが入り込んだ肉体は、
その世界で稀に誕生する女性に酷似した特徴をもつ「男の娘」であった。
いきなり奴隷商から性奴隷として金持ちの男に売り飛ばされてしまうのだが……
ゆうとを買ったご主人様は、
超紳士的でイケメンのオジサンであった。
次第に二人の仲は、
主人と奴隷以上の関係に発展していく。
タイトルの前に★がついている回は、エロシーン有りです。
※大分作風が変わりますが、「男の娘」主人公の作品としてもう1つ「男女逆転世界にきたら~」という作品も連載しております。
文字数 40,190
最終更新日 2023.07.10
登録日 2021.01.09
「思った以上に……やべぇ。あんた、俺を殺す気か……?」
英雄として帰還した義兄・イーサンが求めた報酬。
それは、かつて「お兄様」と慕った義妹・リーナのすべてだった。
慇懃な騎士の仮面は、寝室の闇の中で剥がれ落ちる。
岩のような胸板、逃げ場を塞ぐ丸太のような腕。
「こわれりゅぅぅ、むりぃぃ……っ!」
突かれるたび、令嬢としての理性が、言葉が、熱に溶かされていく。
拒絶していたはずの脚は、いつしか「雄」を逃がすまいとがっしり絡みつき――。
十年の渇望をナカまで注ぎ込まれる、逃げ場なき受胎告知。
圧倒的な筋肉の質量に抱き潰されるお話。
文字数 14,331
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20