「心配」の検索結果

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キャラ文芸 完結 短編
少女メルフィがスケッチブックに描いた双子の子供悪魔のエイゼルたち。 お菓子しか食べられない彼女たちだが、しかしメルフィは絵の中にお菓子を描かなかった。だってメルフィはまだ小さい女の子。自分が描いた悪魔たちが何を食べるかなんて、想像もしていなかったんだもの。 お腹を空かせた悪魔たちは、年にただ一度の外に出られる機会であるハロウィンの夜に外出し、外の世界でお腹いっぱいお菓子を頬張り、遊び、いたずらに興じる。 お姉さん悪魔のアーネに「夜が明けるまでに帰ってきなさい」と言われていたにもかかわらず、外の世界の悪魔トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダムに誘われて、そのまま絵の中に戻ることなく、次の日も、また次の日も、お菓子を盗んではお腹いっぱい食べるようになる。 悪いことをするのが悪魔の仕事。 でも外の世界を知らないエイゼル二人の悪事はエスカレートしっぱなし。町外れのお婆ちゃんが孫のために焼いたカボチャのパイを盗んでくるなど、思わずディーとダムが引いちゃうくらい。 とは言え悪事は己の身に返ってくるもので……。 ある日、エイゼル二人は歯の痛みを覚える。それはズキズキズキズキ二人を苛み、手のつけようがなくなる。 人間の子供に助けを求めるも、悪魔はハロウィンの夜以外では人の目に映らない。 彼女たちを外の世界に誘ったディーとダムも、何も出来ずに泣き出してしまう。 そこに、二人を探していたアーネが出現。 アーネが二人を心配し、泣きながら探していたのは絶対に秘密だけど、それでもお姉さんとしての威厳をもって二人を叱り、そして抱きしめ。エイゼル二人と、ついでにディーとダムも引きずって、絵の中に帰還する。 こうして、ちょっとだけ長かったハロウィンの夜は終わった。 エイゼル二人はアーネに謝り、歯が痛いのを治してほしいと懇願するけど、アーネはプイと顔をそむけて「言うことを聞かなかった罰です。次のハロウィンまでそうしていなさい」と二人を叱る。 ある日、メルフィがスケッチブックを開いてみると、自分が描いた絵が変化しているのに気がつく。 描いた覚えのない悪魔が二人増えていて、しかも子供悪魔が二人とも、頬を腫らして涙ぐんでいる。 メルフィはちょっと考え、まぁそういうこともあるのかもしれないと思い、しかし泣いているのは可哀想と考えて。 お絵かきセットを取り出すと、子供悪魔のエイゼル二人を、笑顔に書き直す。 閉められたスケッチブックの中で、やっと痛みから開放されたエイゼル二人は、ディーとダムにまた次のハロウィンに遊ぼうねと笑う。 ディーとダムはうなずきながら、しかし来年はちゃんと時間どおりに帰ろうね、と話す。大人の言うことを守らないことが、必ずしも格好のいいことではないと、彼女たちもやっと理解したのだった。
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小説 22,191 位 / 22,191件 キャラ文芸 301 位 / 301件
登録日 2018.11.30
ファンタジー 連載中 短編
異世界に放り出された私の持ち物はスマホのみ!? しかし、それは勇者さえダウンロードできる最強のチートアイテムだった。 『勇者(アプリ内購入あり)』をダウンロードしながらウキウキとしていると、『お使いの端末はこのバージョンに対応していません』の文字。 私は『鉄の剣(広告含む)』を手に、経験値を貯めて機種変していく。 仲間は、詠唱が遅い僧侶(フリー版)の少年。フリーズする執事服の戦士(セール中 10G) 新しい機種にしたら、『獣耳男子(アプリ略)』と『イケメン畑(ア略)』もダウンロードできるのかな? 何でも出てくる最強スマホと課金厨の私。 財布がかなり心配です。
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小説 227,423 位 / 227,423件 ファンタジー 52,858 位 / 52,858件
文字数 19,653 最終更新日 2017.03.14 登録日 2017.03.12
本当にあった実話を元に書いたものです。こんなやつですが、今でも仲良くやっているので心配しないで、楽しみながら読んでください。
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小説 227,423 位 / 227,423件 エッセイ・ノンフィクション 8,831 位 / 8,831件
文字数 8,758 最終更新日 2019.10.08 登録日 2019.09.10
ファンタジー 完結 短編
 それはきっと、人間が生きていくために。  生者と死者が会うことは決してない。  だからこそ。  声が聞こえた気がする。  そこにいた気がする。  そんな気配に慰められながら、遺された者は今日を生きていく。  主人公レンは、集合墓地を管理する神父イクスのお手伝いを任されていた。  先日幽霊となった少女レーズィは、自分の死が原因で心を病んでしまった父を心配して、どうやら成仏できないでいるらしい。  落ち込んでいるレーズィに、何かしてやれることはないかと探すレンだが――。  ※ゲーム用シナリオとして書き上げたものを、小説版に手直ししたものです。  背景・スチル・BGM・SE・キャラの登場退出などに頼って描写していないところも多々あるので、読みにくいかもしれません…。  元々は友人に大学の学祭展示用として頼まれて作ったシナリオです。  1ルート10分程度で終わる、背景やスチルは極力少なく、キャラ絵は5人程度、ルートは3つ、そのうち隠れエンディングに行くのは1つのみ、など友人の希望と制作する方の負担を減らすなどの色々な制約のもと制作しております。  なので、上から順に読んでいっていただけたら作者としては嬉しい限りですが、ルートごとの違いが微々たるもので、何度も同じだったり似た場面が出て、しつこく感じるかもしれません…。  ルート名はユーザーに見えないと思ってかなり遊んで付けてます。読んでもらうのが申し訳ないような仕様ですが、サウンドノベルゲームをプレイしているような気持ちで読んでいただけたら幸いです。 ※本作はエブリスタにも掲載しています。無断転載禁止、AI学習禁止とさせていただきます。
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小説 227,423 位 / 227,423件 ファンタジー 52,858 位 / 52,858件
文字数 55,275 最終更新日 2020.01.05 登録日 2019.12.29
ファンタジー 連載中 長編
白金に煌めく長髪を靡かせ、剣士が魔物を成敗するべく、優雅に剣を振り下ろす!! 、、、あれ?しかし、剣は的を外れ…あろう事か地面に刺る…剣士の痛恨のミスをカバーすべく相棒が魔物へ立ち塞がる!銀の髪が虹色に輝く聖女さながらな佇まいの美少女は杖を持ち、敵へ術を、、、使わない!!! え、、、、、? 何この冒険者達? 剣士はまともに剣も振えず、 術者は術を使わない… 低級魔物倒せません!術は何も使えませ〜ん! それで冒険者を名乗るのか⁈ 敵である魔物が心配してしまう程のポンコツ二人! そんなポンコツ二人が目指すは世界有数の未踏破最強ダンジョンの踏破! そんなことが叶うのか⁈ いや、いや無理ゲーだ⁈ でも!行けてしまうんです! ポンコツ二人が奇跡を起こす! ポンコツ冒険譚、今!!爆誕していく!! 二人がトンデモポンコツになった秘密は… きっと誰も知り得ないだろう。
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小説 227,423 位 / 227,423件 ファンタジー 52,858 位 / 52,858件
文字数 89,066 最終更新日 2026.01.26 登録日 2025.10.28
恋愛 連載中 長編
今大人気アイドルAYA KARUの話をk学校で話題になっている時、突如その学校にAYA KARUが転校してきた。 だが、AYA KARUには妹がいて、K学校に来たのは妹が心配だったからだった!
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小説 227,423 位 / 227,423件 恋愛 66,146 位 / 66,146件
文字数 6,669 最終更新日 2018.12.03 登録日 2017.08.08
長年の憧れだったさっぽろ雪まつりに行く事に。しかし、寒さが心配。あれこれ準備するが……。予期せぬ前日の用事から始まり、あまりに幸先の悪い出来事。何とか到着したものの、お腹が……。最後まで目が離せない!……多分。
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小説 227,423 位 / 227,423件 エッセイ・ノンフィクション 8,831 位 / 8,831件
文字数 88,999 最終更新日 2024.08.24 登録日 2024.07.22
BL 完結 長編 R15
A町日進月歩はbl要素の低い小説です。 注意書き 精神科の治療に否定的だと受け取れる部分がありますが、あくまでフィクションであり、精神科の治療を否定するものではありません。また女性との恋愛があります。片思いです。女性との関係があるキャラもいて、かるくですが、行為を連想させる場面もあります。 あらすじ 異界と交わることが多いA町、そこに暮らす小説家武藤。契約したはずなのに使い魔ではないと主張する異界の住人の白木。そうして武藤を気にかける友人の祐樹。三人?が不思議な事件の数々に巻き込まれていく 武藤 小説家、ライトノベルを書いている。とある事件で人を避けた暮らしをしている。 白木 面白ことが好きな、異界の住人。大きな白い犬になれる。牙が武器。武藤のいうことは聞かないが、武藤のために動いているという。 祐樹 農家。明るい性格である。なにかと武藤を気にかけている。 人付き合いしない武藤を心配する。
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小説 227,423 位 / 227,423件 BL 31,170 位 / 31,170件
文字数 132,264 最終更新日 2020.02.12 登録日 2020.01.08
恋愛 完結 長編
天命(本当は前世の記憶)を受け、アロマテラピーで人々を癒すシュゼットは、ある日、睡眠障害に悩まされる青年・エリクと出会う――。 五歳の時、シュゼットはブランデーを作るための水蒸気蒸留装置を見たことで、自分の前世の記憶の欠片を思い出す。これを使えば、植物から精油を蒸留できること、そしてその精油を使って、人々の心身を整えられることを。シュゼットは前世ではフランス人で、植物の力を借りて、人々を癒す仕事をしていたのだ。 しかし、まだ五歳のシュゼットは、それが自分の前世の記憶だとは思わず、「これは神様がわたしの役割を示すために見せている不思議なイメージだ」と勘違いをする。シュゼットはその天命を頼りに、今世には存在しない「植物の力を借りて、人々を癒す仕事・アロマテラピー」に取り組んでいく。 モフモフの小さな相棒犬・ブロンと優しい祖母と共に暮らしていたある日のことだった。シュゼットは道端でぐったりと眠る青年・エリクに遭遇する。シュゼットが慌てて起こすと、エリクは単なる寝不足が原因で道端で寝てしまったという。ひどい睡眠障害だ。そこでシュゼットはエリクの睡眠習慣を、植物の力を借りて改善することを提案する。睡眠の悩みを抱えていたエリクは喜び、シュゼットのおかげで徐々に改善していく。 順調に見える日々の一方で、シュゼットにも悩みがあった。それは、時折届く、嫌がらせの手紙だ。その手紙の内容は、シュゼットの自然療法をやめさせようとするもの。ただし、手紙が届くだけだった。 しかしシュゼットの家で、エリクにアロマトリートメントをした日、ドアを叩かれるという嫌がらせにあう。そんなシュゼットたちを心配したエリクは、用心棒として一緒に暮らすことを提案し……。 【アロマとハーブに関する注意事項】 ※本作では精油やアロマトリートメント、ハーブなどを取り扱っていますが、筆者は関連する資格を所有するわけではなく、本で集めた知識を使用しています。そのため、作中の描写を参考にはしないでください ※作中の描写を参考にして何か症状が出た場合、筆者は一切の責任を負いません ※使用をお考えの方は、専門家や専門店にご相談ください ※アロマテラピーは完治を促す医療行為ではありません。あくまで症状を緩和するものです。そのため、何か気になる症状があるときは医療機関にご相談ください ※精油やハーブの使用が、リスクが高い方、禁止の方(子供、妊婦、授乳中、ご高齢、特定のご病気の方、動物など)もいいらっしゃいます。ご留意ください ※作中に登場する飼い犬ブロンは、『魔法動物』という特別な犬であるため、精油が身近にあっても危険はありません 表紙は「同人誌表紙メーカー」様で作成 URL https://dojin-support.net/
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小説 227,423 位 / 227,423件 恋愛 66,146 位 / 66,146件
文字数 118,431 最終更新日 2025.05.10 登録日 2024.03.03
SF 連載中 長編
ある日、戦争によって両親を亡くした天才少女 ギル 。彼女は自分の描く未来を創るために四人の(こちらも天才の)友人と共に軍に入隊する。どんどん世界の常識を覆していくギル。そのうち五人は「戦場の死神たち」と恐れられ世界中が危険視し始める。四人の友人が心配するなかギルは「これで…いい。」と一人笑う。彼女が望む未来ははたしてどんな世界なのか。そしてギルたち「死神」はどうなってしまうのか。初めて書いたので自信はありませんが良ければ覗いて行ってください。ハッピーエンドかバットエンドか。予想してみてもおもしろいと思います(*´∇`*)
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小説 227,423 位 / 227,423件 SF 6,709 位 / 6,709件
文字数 5,405 最終更新日 2021.08.29 登録日 2021.08.19
ファンタジー 連載中 長編 R15
東の魔王城の魔王のもとに顔がそっくりな双子の赤ちゃんが生まれた。しかし母親は人間だった。双子の姉の方をロディ、双子の弟の方がアレクと名付けられた。そして、魔物の要素を色濃く受け継いだロディは東の魔王城で、人間の要素を色濃く受け継いだアレクは母親の実家でもあるノックス王国の公爵家で、それぞれ別々に育てられることになった。幼いうちに魔王を継いだロディは8歳になったある日、双子の弟のアレクが重病で倒れたという噂を耳にした。心配になったロディは東の魔王城を抜け出して弟のいるノックス王国へ向かったのだが……。 ノックス王国中をさがしても弟のアレクは見つからなかった。ロディが必死でさがし続ける中街で偶然会った公爵家の家令はロディを見て言った。「アレク様!無事にお戻りになられたのですね!」と。どういうことだろうか?アレクは、弟は、今どこにいるんだろうか。体調は大丈夫なんだろうか。 弟をさがすため魔王城を抜け出してきた姉のロディは、弟のフリ……つまり人間の公爵家の嫡子になりすまして様子を伺うことにしたのだった。
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小説 227,423 位 / 227,423件 ファンタジー 52,858 位 / 52,858件
文字数 534 最終更新日 2017.11.14 登録日 2017.11.14
大衆娯楽 連載中 長編
景介は体が弱く、どこか飄々としている中学2年生。彼の過保護な父親は、彼を守りたい一心で心配ばかりしてしまう。だけど、その優しさが時に息苦しさとして感じられることも。 ★嘔吐表現あります★ タイトルにも書きますが、苦手な方は注意してください。 登場人物 景介(中学2年生) お腹が弱い 父 厳格で過保護。共働きのため、景介の体調が悪いと父が出てくる。 母 うちの夫、息子の世話したがるのよ~。
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小説 227,423 位 / 227,423件 大衆娯楽 6,105 位 / 6,105件
文字数 23,819 最終更新日 2026.05.26 登録日 2025.05.07
恋愛 連載中 短編
よくあるニセモノカップルの話です。笑 この話が他と違うのは、男が付き合いたい理由が別の女を心配させないため、ではなく、別の女と付き合うためなところ! ぜひ読んでください♪
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小説 227,423 位 / 227,423件 恋愛 66,146 位 / 66,146件
文字数 969 最終更新日 2016.02.22 登録日 2016.02.22
ファンタジー 連載中 長編
 十六才になると、魔法発現の儀式を受ける世界。齢十六となるルシファーレン家の令嬢、『シャリオット』は容姿端麗、頭脳明晰で名家『シュトラール家』の長男との結婚を控えていた。  シャリオットの兄は、魔法の才能に優れ、史上最年少で王直属の魔道師団の隊長まで上り詰めた天才。誰しもが妹であるシャリオットに期待を寄せていた。  そして、いよいよシャリオットは、『アルカナ』と呼ばれる植物に触れる事で、魔法が与えられる『魔法発現の儀式』へと挑む。  アルカナは触れた瞬間に花開き、その者に付与した魔法の力を視覚化する。花びらの数は『魔力の大きさ』、そして花の色は『魔法属性』。他の者達が次々と花を開かせていった中、シャリオットだけは、花を咲かせることが出来なかった。そして、皆は気付く。シャリオットには、『魔法が発現しなかったのだ』と。  結果、シュトラール家との婚約はなかったことになり、シャリオットに期待していたルシファーレン家の面々は彼女に失望する。彼女はルシファーレン家から追放され、王宮に召使いとして送られることになったのだ。失意に暮れたシャリオット。  だが、そんなシャリオットに、兄だけは変わらずに優しく接してくれた。そして、シャリオットは『アルカナ』が花開かなかった理由を兄から聞く。彼女には魔法が与えられなかったのではない。生来、魔法が使える『オリジン』であったのだと。  こうして、オリジンであるシャリオットの第二の人生がはじまったのだった。 ※カクヨム、小説家になろう様にも掲載しております
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小説 227,423 位 / 227,423件 ファンタジー 52,858 位 / 52,858件
文字数 15,961 最終更新日 2021.08.28 登録日 2021.08.24
恋愛 連載中 長編 R18
【R18】魔王エレボス×ヒト族の始祖姫イリシアーヌ 国を滅ぼされ、無理矢理魔王の花嫁にされた王女の執着愛異世界ファンタジー 「あなた自身が、生者を支配する女神となるのです」  魔王エレボスに故郷を滅ぼされ花嫁として捕らわれた悲運の王女は、本人が望まぬ形で生者を支配する女神として生まれ変わる。  ヒト族の始祖であるイリシアーヌ・トリーシャは十八歳の誕生日を迎えた婚約式で何の説明もないまま一方的に婚約破棄を宣言される。  それから二年。二十歳になった彼女はトリーシャ城にこもり、男性不信を払拭できないまま皇太子である兄アダトの代理として日々政務に勤しむ生活を送っていた。そんなある日。彼女のもとに政務補佐官として謎めいた雰囲気を持つエレボスと名乗る男が就任する。彼の持つ妖しげな雰囲気と人間離れした美しい容姿に当初イリシアーヌは警戒するが、共に同じ空間同じ時間を過ごすうち、次第に彼が誠実な男性であることが分かり、各国で培った政治知見に助けられながら彼に惹かれていることを自覚する。しかし、ヒト族の始祖姫である自分と一介の文官である彼の立場から思いを伝えることはせず胸の内にしまい続けさらに二年の歳月が過ぎていた。  いつまでも結婚できないことに業を煮やした母シエラは情緒不安定となりイリシアーヌと口論になる。泣きじゃくりながら彼女はエレボスに「あなたと夫婦になれば私はわざわざ他の国に行かなくてもここで暮らしていいのよね?」思わず溢してしまう。その時に彼女は失言に気づいてしまう。  叶うことはない。ただの気の迷いだから忘れてくれと釈明する。  だがエレボスは「いずれその時は来ます」と意味深な言葉を返しその場をやり過ごす。それから半年後母シエラは急逝しこれを機に彼女はさらに政治に打ち込んでいく。そしてある晩、彼女は夜更けに何者かの襲撃を受け、燃え盛る城を出たところ爆発に遭い大怪我を負う。そこへ駆けつけたのは、自分の側近であるエレボスだった。エレボスは襲撃で行方不明になった父と兄の安否を心配するイリシアーヌに二人の変わり果てた姿を披露する。二人の姿に絶望する彼女にエレボスは追い討ちをかけるが如く、自身がはるか昔トリーシャ王族に伝承された魔王であることを打ち明け悲しみにくれる彼女にこう囁く。 「あなた自身が生者を支配する神々を生み出す女神となるのです。そして、私の妻となるために生まれたのです、イリシアーヌ。いえ...我が愛しき妻ニュクスよ」  エレボスの策略により、彼の血と精液を胎内に流されイリシアーヌはヒト族と魔族の狭間に葛藤していく。  エレボスが彼女を求めた理由とは...。
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小説 227,423 位 / 227,423件 恋愛 66,146 位 / 66,146件
文字数 38,729 最終更新日 2024.10.31 登録日 2024.10.31
恋愛 完結 長編
12歳になる少女マリィ。幼少の頃から好意を抱いていた王子との婚約で幸せを掴んだはずだった。絶望が襲い、倒れ伏した王子に寄り添う少女の前に現れたのは、黒い翼を持った一途な悪魔だった。 ————— 眠りについたまま 死んで行く君 終わらぬ夜の中 ひとりの私 命を救うため 花の雫探してる 私の耳元に 悪魔が囁くのよ 「いつまでも そんなこと してたって 無駄だよ そんなもの この城に 在りはしない 目が覚める その日まで 朝だって 隠れた 僕のこの 手を取って 二人きり 踊りましょう」 頬を伝わる涙 時計の針は進む 背中から差し出された その手は優しそうで 世界を這うように あちらこちらを探した 私の耳元に 悪魔は囁いたの 「ホントはね その身体 冷えきって 心配さ このスープ 少しでも 飲んでおくれ ひとりきり つらいのは 僕だって 同じだ 僕のこの 腕の中 二人して 眠りましょう」 止まらない涙 時計は進み続ける どんな言葉でも 振り返りたくはないの 君の手を握る まるでそれは懺悔のよう ──私の心は 変わらず君のその側に── 遠くで鐘の音が 鳴った気がした
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小説 227,423 位 / 227,423件 恋愛 66,146 位 / 66,146件
文字数 104,690 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.04.24
BL 完結 長編 R18
*表紙* 題字&イラスト:さや いんげん 様 ( Twitter → @sayaingenmaru ) ※ 表紙の持ち出しはご遠慮ください (拡大版は1ページ目に挿入させていただいております!) 真駒摘紀(まこまつみき) はクールビズ期間が嫌いだ。周りは薄着になり、無防備に晒された首筋を見ないよう俯き、自身の首を掻きむしる。それをいつも心配してくれるのは、直属の上司である 椎葉依弦(しいばいづる) だ。優しさを向けられ、微笑む彼の顔を真駒はよく憶えていなかった。 ――真駒が見ているのは、椎葉の首筋だけだから。 fujossy様で2019/8/31迄開催『「オフィスラブ」BL小説コンテスト』用短編小説です!! ちょっと変わった性癖を持つ上司と、ちょっと変わった性癖を持つ部下の恋物語です!! fujossy様のTwitter公式アカウントにて、書評をいただきました!! ありがとうございました!! ( 書評が投稿されたツイートはこちらです!! → https://twitter.com/FujossyJP/status/1197001308651184130?s=20 ) ※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※ アダルト表現のあるページにはタイトルの後ろに * と表記しておりますので、読む時はお気を付けください!!
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小説 227,423 位 / 227,423件 BL 31,170 位 / 31,170件
文字数 30,121 最終更新日 2021.05.21 登録日 2020.02.03
ファンタジー 完結 短編
彼は組んでいたパーティから追放された。理由は冴えない野郎だから、というもの。村から出るときに無理やり自称親友に連れられて冒険者となったが、美人ばかりパーティに入れて挙げ句邪魔になってきた彼を追放するとのこと。これで開放されたと喜ぶべきか、この先の心配をするべきか。行きつけの酒場で一癖も二癖もあるソロ冒険者の友人たちに愚痴を垂れ流していると、マスターが一言。「もうお前らで組めよ」「「「「それだ」」」」****リハビリ兼ねての短編。反省はしているが後悔はしていない。
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小説 227,423 位 / 227,423件 ファンタジー 52,858 位 / 52,858件
文字数 3,501 最終更新日 2018.06.24 登録日 2018.06.24
恋愛 完結 長編
 ごく普通に見える高校生、桜木夜叉(さくらぎ やしゃ)は片目のアイパッチがトレードマーク。  血の繋がりがない弟、和馬(かずま)と親元を離れて2人で暮らしている。  ある日、夜叉が登校しなくなる。同級生たちが心配する中、彼女は誰にも言えない秘密を母親に吐露する。  そんな中、戯人族(ぎじんぞく)の間では地球滅亡危機の一報が入った。  それを阻止したい夜叉はある決意を胸に学校へ復帰する。  たと恋シリーズ、完結編。
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小説 227,423 位 / 227,423件 恋愛 66,146 位 / 66,146件
文字数 55,483 最終更新日 2025.09.10 登録日 2025.08.13
ファンタジー 連載中 短編
歌が大好きで平凡な高1”三浦 芽依歌”毎日学校帰りに一人でカラオケに行くのが日課。 ある日夢歌がいつものようにカラオケで歌っていると隣から聞こえてきたとても綺麗な男の人の声。 芽依歌はその歌声に聞き惚れていた。 家に帰ってもその声が頭から離れなかった。 その夜芽依歌の夢の中にその歌声とともにギターを弾く彼の姿。 後ろ向きで歌っている彼に芽依歌は顔を見なかった事を後悔した。 その後も芽依歌は毎日彼の夢を見た。 それから一週間経った金曜日芽依歌はカラオケで夢の中で見た彼らしき後ろ姿を見かける。 まさかと思ったがやはり聞こえて来たのはあの声だった。 後で話し掛けようか迷ったが勇気を出さずにそのまま帰った。 それからしばらく経った木曜日、芽依歌は彼の悲惨な夢を見る。 心配になった芽依歌は彼に話し掛ける決意をした。 彼の辛い事情。そして二人が出会った事、芽依歌の夢に彼が出てきたのは偶然かそれとも必然か。 青春ファンタジーです。
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小説 227,423 位 / 227,423件 ファンタジー 52,858 位 / 52,858件
文字数 2,802 最終更新日 2016.02.10 登録日 2015.11.28
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