「スペイン」の検索結果
全体で91件見つかりました。
カタロニアの地を踏みしめて、どこか寒いなと感じる。当然だ。カタロニアはスペインの地方のなかでも、特に気候が激しい。この激動が、あの人を育てあげたのだと、
文字数 2,239
最終更新日 2016.11.23
登録日 2016.11.23
両親を突然の交通事故で亡くし、深い喪失感からうつ状態に陥った美大生・山田樹。葬儀後、久しぶりに大学へ向かった樹は、接触事故に巻き込まれて線路に転落する。
次に目を覚ましたのは、見知らぬ部屋の布団の中だった。
女中の花から「早乙女さん」と呼ばれ、状況も理解できないまま意識が朦朧とする樹の前に、国防色の軍服をまとった偉丈夫が現れる。花ヶ前伯爵家の嫡男にして軍人、花ヶ前梗一郎。彼は樹の名を切なげに呼ぶと、縋るようにその身体を抱き締めた。
その瞬間、樹を襲ったのは、想像を絶する頭痛だった。
意識を失った樹がたどり着いたのは、重力さえ存在しない真っ白な空間。そこで出会ったのは、自分と瓜二つの少年――死を司る神・タナトスと、生を司る神・ビオスだった。
彼らによれば、樹は自らが描いた油画の世界へ異世界転生したのだという。
転生先で樹が身を置くことになったのは、公家華族・花ヶ前伯爵家。そこで画家見習いの書生として暮らしていた早乙女樹の肉体に、現代の山田樹の魂が宿ったのだ。
そして、転生後の肉体に刻まれた記憶は、ある特定の条件下で蘇るという。
再び目を覚ました樹の傍らでは、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
安堵した梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、脳裏に蘇ったのは、幼い早乙女樹の記憶だった。
記憶を呼び覚ます鍵――それは、梗一郎との愛ある接触。
戸惑いながらも、樹は記憶喪失を装い、早乙女樹として花ヶ前家での生活を始める。そんなある日、スペイン風邪の後遺症で記憶を失ったと聞き、見舞いに訪れた梗一郎の妹・椿子の姿に、樹は息を呑んだ。
楚々とした美少女。その面差しは、樹自身が描いた人物画『大正乙女』そのものだった。
自分が描いた絵の世界に転生した――その事実を突きつけられた樹は、さらに逃れようのない問題に直面する。
転生前の早乙女樹は、梗一郎と恋仲だったのだ。
女好きでも男好きでもなく、そもそも男との恋愛など想像もできない樹にとって、梗一郎の愛情は戸惑いの種でしかない。記憶喪失を理由に彼を遠ざけようとする樹だったが、梗一郎のひたむきな眼差しと、触れ合うたびに蘇る早乙女樹の記憶が、二人の距離を少しずつ変えていく。
文字数 67,037
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.08.01
アサコが引っ越した理由には、これまでの自分を変えたい、という密かな想いがあった。
そして、運命の人が現れた。
しかし、何事も無く、10カ月以上が過ぎた。
アサコの恋は始まるのか。
それとも。。。
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きれいごと、被害者意識、安全志向、、、そんなことでは、人は生きてはいけないし、何事も得ることが無いのではないだろうか。
隠れたくなるような恥ずかしいことをして、運が悪ければ犯罪者になるかもしれないリスクを取って、人は、進んでいくのかもしれない。
(筆者より:書いている途中で、だいぶ前に観た、スペイン映画「アタメ!」のことを思い出しました)
文字数 14,227
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.11.24
スペイン風架空国で繰り広げられる、フラメンコと恋の物語。『太陽と海のカンテ』シリーズ、本編は全7章で完結済です。現在、後日談や外伝等をまったりペースで更新中。フラメンコの踊り手(バイラオール)の青年ディオンのもとへ、ある日突然異国の少女が「パートナーにしてほしい」と頼み込んできて――ヘタレ狼青年x年下純情天然少女の、年の差じれじれドラマティックラブロマンス。
登録日 2014.04.28
大学二年生。私は現在、イタリアに留学をしている。
イタリア、フランス、スペイン、フィンランド、ドイツ、モロッコ…。色々な土地を訪れ、様々な人と出会う。
そんな冒険の中で感じたこと、考えたことを徒然なるままに書いていこうと思う。
文字数 21,480
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.02.08
~初小説~
《不定期投稿》
高校入学前....俺『清輝 龍弥(せいき りゅうや)』はただの一般中学生''だった''....俺が入った高校は『永世高校』という高校でこの高校は周りになんの情報も出ていないらしい...ちなみになぜ入ったか...だって?....俺の小学校からの親友である、『井出 悠生(いで ゆうき)』に入らないか?と誘われたからである!!、そしてこの高校に来て気づいたことが一つ....ここ...全校生徒5人しかいねぇ....そして...俺はこの高校を過ごしていくにつれ俺のこの『眼』の存在に気づいていく...!!
青春?...恋愛?...現代学園ファンタジー!!
馬鹿と天才と可愛いと令嬢とヤンキーが揃った謎の現代学園ファンタジー....今ここに...あ....開幕ぅぅぅ!!!!
※サムネイルに使用しているキャラの写真はピクルーの証明写真メーカーを使っています(なお,そのほかはアイビスペイント使用)
主要キャラ
主人公: 清輝 龍弥(せいき りゅうや)
性別:男
年齢:15
一人称:俺
二人称:お前、○○(呼び捨て)
性格:とても元気がいいが、悲しいことがあるとすぐ気分の沈む上下が激しい。
好物:漫画、アニメ
嫌物:いじめしてるやつ
ヒロイン: 叉永 莉沙(さえ りさ)
性別:女
年齢:15
一人称:私
二人称:アナタ、○○さん、○○(仲が良ければ呼び捨て)
性格:穏やかめではあるが、少し天然も発揮する恋する少女
好物:スイーツ
嫌物:辛いモノ
キャラ: 琰崎 永隆(えんざき えいりゅう)
性別:男
年齢:15
一人称:俺
二人称:お前、○○(呼び捨て)
性格:目つきは悪いが友達に優しいとても強い少年、友達のためならば命さえ張る
好物:ロック
嫌物:辛いモノ、トマト
キャラ: 冴樹 聖愛(さえき せいあ)
性別:女
年齢:15
一人称:私(わたくし)
二人称:アナタ、○○さん
性格:どこかの令嬢らしい、だが凄い男気が溢れていて、皆を振り回したりすることも、しばしば。
好物:イタリアン、野菜
嫌物:きのこ
キャラ: 井出 悠生(いで ゆうき)
性別:男
年齢:15
一人称:俺
二人称:お前、○○(呼び捨て)
性格:優しく勇気があり、よく相談にも乗ってくれる。友達のためなら頑張れるいいやつでいっつも困り顔をしている、なおとても頭がいい。なお、龍弥とは小学校からの親友。は
好物:トマト
嫌物:暇
先生:アルト・シャール
性別:女
年齢:24
一人称:ボク
二人称:君orアナタ
性格:基本的に優しいが最近暇で暇で仕方なくなりボランティアをよくしている
好物:辛いもの
嫌物:魚
文字数 11,841
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.16
~好きになったのは妻を亡くしたばかりの男…中年男女のほのぼの純情恋物語~
《あらすじ》
不動産会社で畑違いの営業部に異動になった橋本瑠美が、営業成績トップクラスの笹原晃に出会う。トップセールスマンを微塵も感じさせない風貌の笹原だったが、その背中を追い越そうとライバル心を燃やし瑠美はセールスに励む。
そんな時、笹原の妻が亡くなる。瑠美の心が揺れ動き始める。
*表紙はPicrew「lococo」で作りました。
表紙背景はアイビスペイントの既存画像を使っています。
***
「沈丁花サイドストーリー。
「沈丁花」に少しだけ出て来た亮一のお父さん、笹原晃と再婚相手の瑠美の恋物語。
当初はわりと打算的な結婚をした設定でしたが、瑠美が涙もろい可愛い人物に仕上がったので恋させてみました。
亮一くんが反抗して家を出て行く原因となる物語ですね。
気持ちはわかるよ、亮一くん。
順序立てて事を進めてくれたら素直になれたかもしれないのに、いきなり結婚すると言われてもね。でも大人にも色々事情があるの(^◇^;)
文字数 13,434
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.09
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった……
以前「小説になろう」本体に75回にわたっていて連載していましたが、諸々の事情で連載を中断していました。
再開にあたり、構成やキャラクター設定を大幅に見直し、掲載を「小説になろう」から「ミッドナイトノベルズ」に変更して、新たに連載いたします。
「ミッドナイトノベルズ」で連載を再開したのは、過激な性描写があるからです。
読者の皆さま、よろしくお願いします。
(本作は「小説家になろう」で連載しています)
登録日 2019.11.27
天文十六年(1547)、元服を終えて初陣を控えた織田信長は、産まれたときに一度死んで生き返ったという事実から母親に疎まれ、馬術や水練、相撲だけでは満たされない鬱屈した少年時代を送っていた。
その彼の前に、馬と話して盗む異人が現れる。
イサクァという名前の異人は、アメリカ大陸から奴隷としてスペインの船に乗せられ、ポルトガルの船に売られて種子島に流れ着いたネイティブアメリカンであった。
一族に伝わる〈悪霊〉退治が使命だというイサクァは、少年信長のことを一度死んだ人間は戦いの場では決して死なない〈歩む死〉であるからと、「キモサベ」と呼んで自分の手伝いをするように求めてくる。
その誘いを一度は断ったものの、初陣をイサクァの風を読む能力に助けられた信長は、次第に彼に影響されていき、インディアンの伝統的な格好や破天荒な行動を真似るなどして「大うつけ」と噂されるようになっていく……
少年時代の信長がインディアンの呪術師の相棒となり、様々な冒険に挑戦する浪漫譚、ここに始まる!
文字数 101,792
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.05.03
スペインで共働きの両親にられ移住した16歳の少年はある日の出来事を境に両親を失い、スペインのスラム街を彷徨う事になる。
彼はとある出来事をきっかけに生きる世界を変えたいと願い、目を覚ませば女の子の姿で奴隷船の中にいた。
そして、彼女が辿り着いたのは無法者と海賊達の楽園、エスケレトプエルト。
これは、ロホと呼ばれた彼女が様々な人間(アウトロー)な人々と出会いながら異世界のスラム街で生活していく物語である。
登録日 2019.11.14
タイトルのブエン・ビアッヘという言葉はスペイン語で『良い旅を!』という決まり文句です。英語なら、ハヴ・ア・ナイス・トリップ、仏語なら、ボン・ヴォアヤージュといった定型的表現です。この物語はアラカンの男とアラフォーの女との奇妙な夫婦偽装の長期旅行を描いています。二人はそれぞれ未婚の男女で、男は女の元上司、女は男の知人の娘という設定にしています。二人はスペインをほぼ一ヶ月にわたり、旅行をしたが、この間、性的な関係は一切無しで、これは読者の期待を裏切っているかも知れない。ただ、恋の芽生えはあり、二人は将来的に結ばれるということを暗示して、物語は終わる。筆者はかつて、スペインを一ヶ月にわたり、旅をした経験があり、この物語は訪れた場所、そこで感じた感興等、可能な限り、忠実に再現したつもりである。長い物語であるが、スペインという国を愛してやまない筆者の思い入れも加味して読破されんことを願う。
文字数 81,517
最終更新日 2018.03.08
登録日 2018.03.08
ヘンリーはその日、初めてマーマレードなるデザートを食べた。
それは兄アーサーの妃キャサリンが、彼女の生国スペインから、イングランドへと持ち込んだレシピだった。
のちに6人の妻を娶り、そのうち2人の妻を処刑し、己によく仕えた忠臣も邪魔になれば処刑しまくったイングランド王ヘンリー8世が、まだ第2王子に過ぎず、兄嫁キャサリンに憧憬を抱いていた頃のお話です。
文字数 1,954
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.28
普通の高校生、天城征一郎はスパイ学校の先生に連れ去られた。
麻酔で眠らされて、ヘリコプターで運送された末にたどり着いたのは、広大な森の中に建てられた学校だった。
<GIRL>というコードネームを学校から与えられて、銃を持ったスペイン女子に、可愛い韓国美女まであらわれて、謎のスパイ学校がはじまった――
登録日 2018.08.28