「乗った」の検索結果

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BL 連載中 短編 R18
色々と恵まれた生まれでありながら父親がダメなタイプのクズだったせいで不運かつ不幸な人生を送っていた青年“ノル”は、よりによって17歳の誕生日に奴隷として売り飛ばされてしまう。ところが店に出されて数分で買い手が付き、気がつけば王宮に勤める魔術師様がご主人様に。“ディレイン”と名乗った12歳の少年は、自作したスライムを用いてノルに様々な調教を施していく。
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小説 17,324 位 / 185,609件 BL 4,296 位 / 24,079件
文字数 28,424 最終更新日 2018.03.12 登録日 2018.01.27
*2023年1月現在、第一話より順に改稿中です。最新話の更新はしばしお待ちくださいm(_ _)m* ☆モフッと可愛いモッモが送る、ドタバタ、はちゃめちゃの、異世界奔走冒険記☆ 神様と名乗った少年は言いました。 「君のこと気に入ったから、ちょっとお願いしようかな」 前世の知識を持って俺が生まれ変わったのは、この世界で最も愛らしく、且つ最弱とされる、【ピグモル】という種族でした! そして告げられた真実…… 俺が旅に出なければ、故郷の村が滅びてしまう!? 魔力無し!体力も無し!おまけに物覚えが悪いときた!もはや持って生まれた可愛さしか取り柄が無いけれど、みんなを救う為にはやるっきゃない!? 便利な神様アイテムを駆使し、何故か召喚できちゃう精霊達に助けてもらって、異世界旅行へレッツゴー♪ 人外種族だらけの【カオスの世界】で、エルフにドワーフ、フェンリルにピンク色変態毛玉、その他様々な沢山の種族に力を借りて、世界中を旅します!! 君も一緒に、冒険に出掛けようっ!!! ⚫︎バトル有り、グロ表現有り、下ネタも少々有り、一応R15付けてます⚫︎ ⚫︎人外種族ばかりが出てくるお話です⚫︎ ⚫︎主人公自身はなかなか強くなりませんが、仲間が最強なので、なんとかなる!笑⚫︎ *感想、心よりお待ちしております( ^ω^ )*
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小説 17,324 位 / 185,609件 ファンタジー 2,425 位 / 42,642件
文字数 2,530,205 最終更新日 2024.04.24 登録日 2017.08.24
恋愛 完結 長編 R18
 頭脳明晰でいながら、判断力に間違いはなく彼の機体に乗ったメンバーからは 『天才。空を味方につけているような人だ』 という声が上がるほどのパイロットである貴堂誠一郎。  彼は空港のデッキで副操縦士の花小路雪真がとても綺麗な人と一緒にいるところを見かける。 儚げでとても綺麗な人。  氷の王子とも呼ばれる花小路ですら笑顔にしてしまう彼女は人と接することが苦手で、自宅で『手縫いのシャツ』を作っている人だった。  そんな三嶋紬希に貴堂は魅力を感じているけれど……。  内気な仕立て屋と太陽のようなパイロットの恋はとても一途な溺愛だった。    ※作品はあくまでもフィクションで創作です。実際の人物会社等とは関連性はありませんので、ご了承くださいませ。   ※表紙イラストは青城硝子様 @crispian_a です。素敵な表紙をありがとうございます  ※イラストの複製転載等は一切禁止です
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小説 17,324 位 / 185,609件 恋愛 8,136 位 / 56,392件
文字数 120,043 最終更新日 2022.10.16 登録日 2022.07.28
ミステリー 完結 ショートショート
ある日母親に「パパの浮気の証拠を掴んでくれ」と依頼された、切れ者の大学卒業間際の娘。娘は半分お金目当てで依頼を受け、父親が運転する名古屋行きの夜行バスに乗った。
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小説 17,324 位 / 185,609件 ミステリー 123 位 / 4,160件
文字数 2,384 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.05.13
BL 連載中 長編 R18
(自称)女嫌いのインキュバスを拾ったら、なんだか大変なことになっています。 平凡な苦学生を装っている大学生須永 幸大は、ある日生き倒れた男を拾う。 日本人離れした男は「アレクシス」と名乗った。そして、自分は『インキュバス』という種族なのだという。 「いやぁ、俺、ちょっと女の人が苦手でさぁ。それで、精を取れなくて……」 頬を掻きながらそう言うアレクシス。その結果、幸大はしばらくアレクシスを居候させることとなってしまった。……狭いちっぽけなアパートに。 「ちゃんといつかは出て行けよ」「はいはーい」 調子のいいアレクシスに翻弄されることしか出来ない幸大。 のんびりとした共同生活。けれど、ある日幸大の秘密――第二の性がΩである――ということが、アレクシスにバレてしまう。 それを知ったアレクシスは――何故か幸大に迫ってきて? 「俺、あんたのこと恋愛感情で好きかも」 (自称)女嫌いのインキュバス×秘密の多い苦学生で大学生の秘密にまみれたボーイズラブ! ―― ▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、BLove ▼BL小説大賞に応募中です。作品その② ▼表紙イラストはたちばなさまより有償で描いていただきました。保存転載等は一切禁止です。
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小説 17,324 位 / 185,609件 BL 4,296 位 / 24,079件
文字数 15,801 最終更新日 2024.03.09 登録日 2023.09.30
ジュエリー王国の王女、コウカク・マナークは、 王(父)などのわがままで、王宮から追放されてしまった。 王族だと周りにばれないように、仮名してダイヤと名乗った。 独りぼっちでいたのだが、出会った魔物と仲良くなった。 そして14歳になり、魔物使いに育った。 彼女は魔王と人間と仲良くしたいと思い、魔王の元へ目指す。
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小説 19,678 位 / 185,609件 ファンタジー 2,677 位 / 42,642件
文字数 11,443 最終更新日 2024.05.22 登録日 2024.04.29
 「この騎士団に、事務員はいらない。ユーリ、お前はクビだ」リグリア王国最強の騎士団と呼ばれた黒葬騎士団。そこで自らのスキル「書記」を生かして事務仕事に勤しんでいたユーリは、そう言われ騎士団を追放される。  さらに彼は「四大貴族」と呼ばれるほどの名門貴族であった実家からも勘当されたのだった。  失意のまま乗合馬車に飛び乗ったユーリが辿り着いたのは、最果ての街キッパゲルラ。  彼はそこで自らのスキル「書記」を生かすことで、無自覚なまま成功を手にする。  そして彼のスキル「書記」には、新たな能力「命名」が目覚めていた。  彼はその能力「命名」で二人の獣耳美少女、「ネロ」と「プティ」を生み出す。  そして彼女達が見つけ出した伝説の聖剣「エクスカリバー」を「命名」したユーリはその三人の家族と共に賑やかに暮らしていく。    やがて事務員としての仕事欲しさから領主に雇われた彼は、大好きな事務仕事に全力に勤しんでいた。それがとんでもない騒動を巻き起こすとは知らずに。  これは事務仕事が大好きな余りそのチートスキルで無自覚に無双するユーリと、彼が生み出した最強の家族が世界を「書き換えて」いく物語。  火・木・土曜日20:10、定期更新中。  この作品は「小説家になろう」様にも投稿されています。
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小説 19,678 位 / 185,609件 ファンタジー 2,677 位 / 42,642件
文字数 596,287 最終更新日 2022.03.19 登録日 2021.05.15
僕は平高 章介(ひらたか しょうすけ)20歳。 山奥にある工場に勤めています。 仕事が終わって車で帰宅途中、突然地震が起こって、気が付けば見知らぬ場所、目の前に何やら机を囲んでいる4人の人・・・・? 僕を見つけて手招きしてきます。 う、酒臭い。 「おうおうあんちゃんすまんな!一寸床に酒こぼしちまってよ!取ろうとしたらよ、一寸こけちまってさ。」 「こけた?!父上は豪快にすっころんでおった!うはははは!」 何でしょう?酒盛りしながらマージャンを? 「ちょっとその男の子面くらってるでしょ?第一その子あんたのミスでここにいるの!何とかしなさいね!」 髪の毛短いし男の姿だけど、この人女性ですね。 「そういう訳であんちゃん、さっき揺れただろ?」 「え?地震かと。」 「あれな、そっちに酒瓶落としてよ、その時にあんちゃん死んだんだよ。」 え?何それ?え?思い出すと確かに道に何か岩みたいのがどかどか落ちてきてたけれど・・・・ 「ごめんなさい。私も見たけど、もうぐちゃぐちゃで生き返れないの。」 「あの言ってる意味が分かりません。」 「なあ、こいつ俺の世界に貰っていい?」 「ちょっと待て、こいつはワシの管轄じゃ!勝手は駄目じゃ!」 「おまえ負け越してるだろ?こいつ連れてくから少し負け減らしてやるよ。」 「まじか!いやでもなあ。」 「ねえ、じゃあさ、もうこの子死んでるんだしあっちの世界でさ、体再構築してどれだけ生きるか賭けしない?」 え?死んでる?僕が? 「何!賭けじゃと!よっしゃ乗った!こいつは譲ろう。」 「じゃあさレートは?賭けって年単位でいい?最初の1年持たないか、5年、10年?それとも3日持たない?」 「あの、僕に色々な選択肢はないのでしょうか?」 「あ、そうね、あいつのミスだからねえ。何か希望ある?」 「希望も何も僕は何処へ行くのですか?」 「そうねえ、所謂異世界よ?一寸あいつの管理してる世界の魔素が不安定でね。魔法の元と言ったら分かる?」 「色々突っ込みどころはありますが、僕はこの姿ですか?」 「一応はね。それとね、向こうで生まれ育ったのと同じように、あっちの常識や言葉は分かるから。」 「その僕、その人のミスでこうなったんですよね?なら何か物とか・・・・異世界ならスキル?能力ですか?何か貰えませんか?」 「あんた生き返るのに何贅沢をってそうねえ・・・・あれのミスだからね・・・・いいわ、何とかしてあげるわ!」 「一寸待て!良い考えがある!ダイスで向こうへ転生する時の年齢や渡すアイテムの数を決めようではないか!」 何ですかそれ?どうやら僕は異世界で生まれ変わるようです。しかもダイス?意味不明です。
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小説 19,544 位 / 185,609件 ファンタジー 2,661 位 / 42,642件
文字数 166,364 最終更新日 2022.04.28 登録日 2022.03.18
俺は死んだ。 理由はどうだっていい。 既に済んだことだ。 この世に未練はない。だから胡散臭い自称女神からの誘いに乗った。 転生する際の要望を聞いてくれる? ガチャで出て来たチケットに応じて、聞いてくれる要望の数が変わると。 そしてガチャを回して出て来たのはSランク転生特典チケットだった。 ふむ、5つまで要望を聞いてくれると。 なら俺は聖女になりたい。 いや、邪な理由はない。ちゃんとした理由はあるぞ。 男であるのが嫌になったんだ。ああ、家の環境によるものだ。 なんで聖女だと? いやぁ、それはここで語る事じゃあないだろう。 よし残りの要望は、今決めよう。 ……うむ、これでいい。では転生だ。 そうして俺は、聖女として異世界に転生した。 ただし、その聖女、既に死んでいるけどなっ!! 異世界TS転生系、デュラハン聖女ちゃん爆誕!! の物語です あ、デュラハンって言っているけど、ちゃんと首の上もあるタイプだよ! ※この作品は過去に途中まで投稿した作品を加筆修正した物になります。
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小説 19,544 位 / 185,609件 ファンタジー 2,661 位 / 42,642件
文字数 41,841 最終更新日 2024.05.10 登録日 2022.12.30
「ミシェル。お前との婚約は破棄すると……」 「なんですって!?」 父から手紙をひったくったわよ。 婚約者のノースブルック伯爵令息オスカーとは、うまくいっていた。 それなのに突然、何の説明も無しに、一方的な手紙で婚約破棄? 冗談じゃないわよ。 「安心して、お父様。仲直りしてくるから」 「え!?」 父を振り切って、馬車に飛び乗ったわ。 だって、そんなのおかしいでしょう?  婚約ってそんな簡単に破棄できるもの? 「待ってなさい、オスカー」 予定通り、結婚するわよ?
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小説 19,544 位 / 185,609件 恋愛 8,965 位 / 56,392件
文字数 7,348 最終更新日 2022.06.19 登録日 2022.06.18
「やりたいことをやろう」と言われても自分のやりたいことが分からなくて困る、という方もいるそうだが、私は逆にやりたいことだらけで困っている。あれもこれもやりたくてエネルギーが分散している気がするし、やりたいことをお金にもできていないし。そんなわけで人それぞれ課題だか目的だかは違うのだろうから、人の幸福論や理想論に乗ったところで自分の幸せにはたどり着かないんだろうなぁ。
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小説 19,544 位 / 185,609件 エッセイ・ノンフィクション 382 位 / 7,841件
文字数 2,690 最終更新日 2020.12.29 登録日 2020.12.29
大衆娯楽 完結 ショートショート R18
私と妻は子供がおらず共働きで日々生活を送っている 妻は最近職場の上司に車で家まで送ってもらっている 何もないという妻 信じられなかった私 妻と妻の上司が乗った車を尾行する そこで見た妻の裏切り
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小説 19,544 位 / 185,609件 大衆娯楽 319 位 / 5,569件
文字数 1,082 最終更新日 2020.06.03 登録日 2020.06.03
恋愛 完結 長編 R15
セダ王国の王女リディアは、かつての敵国であった隣国ラダクール王国の王太子と婚約していた。そして婚前留学をするよう命じられたリディアの元に、護衛騎士となる男が挨拶に訪れる。 グレイ・ノアールと名乗った男の顔を見て、リディアは不思議な気分になった。 あれ、私この顔をどこかで見たことがあるような? その事に気付いて倒れてしまったリディアは、この時に前世の記憶を蘇らせてしまう。 ここが昔遊んだ乙女ゲームの世界であること、推しキャラだったリディアの護衛騎士、クレイに殺される運命にあることに気が付いて途方に暮れる。 でも、ちょっと待って。グレイって誰? リディアの護衛騎士はクレイ・モアールだったよね? そこでリディアは嫌なことに気付いてしまった。 あの乙女ゲームには、クレイだけに起きる致命的なバグ、「バグレイ」というものが存在していたことを。 *タイトルはこんな感じですが、シリアスなお話です。 *他の小説サイトでも投稿しています。
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小説 19,544 位 / 185,609件 恋愛 8,965 位 / 56,392件
文字数 87,463 最終更新日 2024.03.29 登録日 2024.03.24
BL 完結 長編 R18
何をしても満たされない日々を送っていた 自分はノーマルだと思って生きてきた漣は合コンに参加し、退屈さに席を外し外に出たとき男が声を掛けてくる 俺より一つ年上で21歳の彼は、秋星と名乗った 自分より背が低く、綺麗な顔した男の声にゾクゾクとした感覚を覚え彼の誘いに乗り一緒に飲み行く 「その渇きを僕なら満たしてあげられる」 そんな彼の言葉に戸惑いけれど彼の言葉に心が揺れ動きそして俺は、そのまま彼の手に堕ちていく ※Dom/Subものです ※体調悪いのでさくっと読める物を書きたくて ※そんなに続かないたぶん ※ムーンライト先行だよ ※タイトル変えました
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小説 19,544 位 / 185,609件 BL 4,760 位 / 24,079件
文字数 107,492 最終更新日 2023.08.13 登録日 2023.05.22
BL 完結 長編 R18
金曜日の夜、最終バスに乗った中村誠は、居眠りをしているうちに痴漢に股間のモノを勃起させられ、その手でイカされてしまう。 痴漢なんかしてきたくせに、降りる時に泣きそうな顔を見せたその男のことが妙に気になっていた誠の元に、再び男が現れる。 ◆中村 誠──受け。29才。中肉中背で、どこにでもいそうな普通の男。今は女の子と付き合うより男同志で飲んで騒いでいる方が楽しい。ほどほどの田舎にある新興住宅地の戸建ての実家で一人暮らし。 ◆橋場 直明──攻め。誠を痴漢した若い男。20才。身長はやや高めで真面目そうに見える。 ◆前半シリアス、後半コメディ。痴漢シーンは1話目のみ◆重複投稿。☆★は性描写あり。
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小説 22,113 位 / 185,609件 BL 5,438 位 / 24,079件
文字数 25,365 最終更新日 2020.11.30 登録日 2020.11.30
【うちに突然、桃太郎が住みつきだした!】  家に帰ると何かいる。  チョンマゲ結って、スーツにピンクのネクタイ。  ワラジを履いたメガネ男。  「桃太郎」と名乗ったソイツは、信じられないことにアタシの部屋に居座る気だ。  高校受験に失敗したリカが住むのは、完璧美人の姉が経営するアパート(ボロ)。  キテレツな住人たちを相手に、リカは関西人のサガで鋭いツッコミを入れまくる。
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小説 22,113 位 / 185,609件 青春 186 位 / 6,550件
文字数 127,223 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.04.30
BL 完結 短編 R18
主人に忠誠を誓った竜人α × 主人の身体に転移してしまった獣医Ω 獣医師の深浦誠治が目を覚ますと、そこは異世界。しかもどうやら、他人の身体に入り込んでしまっているらしい。目の前にかしづく絶世の美男は名をラシャと名乗った。 一方、殺された主人の魂を呼び戻すつもりで、蘇生の儀式を行ったラシャは、別人である誠治の魂が主人の肉体に入り込んでいること愕然とする。おまけに、αだったはずの主人の身体はΩにバース転換していた。さらに、初めて迎える誠治の発情は抗いがたいほど強烈で……!? 誠治の保護と引き換えに、復讐への協力を請うラシャ。主人を思う心に胸を打たれた誠治は犯人をおびき寄せる囮役を引き受けるが…… 獣人が奴隷として使役される異世界を舞台にした、人外×転移×オメガバのファンタジーです。
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小説 22,016 位 / 185,609件 BL 5,423 位 / 24,079件
文字数 48,779 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.05.02
電車に乗った少女は女子高生に襲われた。
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小説 22,016 位 / 185,609件 大衆娯楽 349 位 / 5,569件
文字数 2,512 最終更新日 2023.02.24 登録日 2023.02.24
ライト文芸 完結 ショートショート
牛木 つぐみ、三十五歳。旧姓は藤田。航空自衛隊で働く戦闘機パイロット。乗った戦闘機はF-15とF-35と少ないけど、どれも頑張って来た。 そんな私の憧れは、父だ。父はF-4に乗っていた時にブルーインパルスのパイロットに抜擢され、ドルフィンライダーになったと聞いた。だけど私は、両親と今は亡くなった祖父母の話、そして写真や動画でしか知らない。 そして父と航空祭で見たその蒼と白の機体に、その機動に魅せられた私は、いつしか憧れた。父と同じ空を見たかった。あの、綺麗な空でスモークの模様を描くことに―― 「私の彼は、空飛ぶイルカに乗っている」の二人の子どもで末っ子がドルフィンライダーとなった時の話。
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小説 22,016 位 / 185,609件 ライト文芸 310 位 / 7,607件
文字数 4,377 最終更新日 2018.03.05 登録日 2018.03.05
 中学一年生の市原清は、一人暮らしになった祖母と住むために家族全員で阿河町へ引っ越してきた。都会に慣れていた清にとってはつまらないものだったが、実際に田舎の風景を前にして、物珍しさから一人で探検に出る。  特に気になったのは「サンジン様」と呼ばれる山だ。山にはサンジン様という神様がいて、人々を見守っているという。静かな山を散策中に小さな祠を見つけた清が祠に挨拶をしていると、ふいに誰かに呼ばれた。なんと、すぐ傍の洞穴から少女が助けを求めていた。  少女はサチと名乗った。初めての場所、初めての友人、清はすぐサチと仲良くなった。サチは隣の仲尾町出身だと言っていた。  ある日サチと別れるのが名残惜しく、山を出たところのコンビニへ行こうと提案したところ、サチは山から出られないと発言し、風とともに消えてしまった。翌日、再会出来た彼女に問いただすと、彼女はただの人間ではなく、ずっと昔にサンジン様へ捧げられた生贄だったと告げられる。清以外の人間ではサチを視ることすら出来ないらしい。山から出ようにも結界が張られているように弾かれてしまうとサチは言った。  清は山から出たいサチの手助けをしようと決意する。
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小説 22,016 位 / 185,609件 ライト文芸 310 位 / 7,607件
文字数 91,206 最終更新日 2024.05.30 登録日 2024.04.29
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