「帰りたい」の検索結果
全体で219件見つかりました。
美雨はクラスメイトの藤岡と一緒に異世界に召喚された。
目の前にはアニメやゲームの世界で見るような剣と魔法の世界。
彼らが言うには、今この国は滅亡の一途を辿っていて、それを防ぐため異世界の聖女の存在が必要だったという。
その聖女というのが藤岡で、美雨は偶然それに巻き込まれた"おまけ"だった。
「あの……帰りたいのですが」
「は?何を馬鹿なことを。2人目がいるのは予想外だったが、お前も国の役に立ってもらわねば」
家に帰ることができなくなった上、関係ない世界の平和に協力させられることとなった美雨。
しかし美雨の魔力とスキルが凡人以下とわかると、彼らは美雨を厭うようになる。
知らない世界での差別と虐め。
孤独に絶望した美雨だったが……
文字数 11,202
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.04.30
国の定めにより、幼い頃から男装の騎士として生きてきた。
男装騎士として生涯を国のために尽くすことが定められていたが……
このたび、末の妹の身代わりとしてシンデレラをやることになりました。
それというのも、実は妹の前世は「ニホン」というところで、不慮の事故によりこちらの世界に転生した「ニホンジン」だったという。自分はニホンに恋人がいるから、ニホンに帰りたい。そのためには、「シンデレラ」としてお世継ぎを産む必要がある。けれど、自分はしたくないので、代わりに私にやってほしいと言うのだ。
な、何を言っているんだ、妹よ。
何を言っているのか全く理解できないが、
いきなりシンデレラ代わってくださいと言われても(困る!)
2020.08.31〜
男装(身代わり)シンデレラ×異世界風ラブファンタジー
絵:子兎。さま
文字数 34,755
最終更新日 2020.09.08
登録日 2020.08.31
鴨川大輔は異世界に転生した転生者。
神からチート能力を与えられて、順風満帆な異世界生活を送っていた。
ところが、しばらくすると文明の違いによりホームシックを感じてしまい
どうしても帰りたいと苦悩するように。
そんな時、大輔を転生させた神から帰宅の条件を出され…
*思い付きで書いた1000文字程度のショートストーリーです。壮大な物語ではありません。
文字数 1,720
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
前世で恋愛結婚に憧れたまま亡くなった美愛(みあ)が転生したのは、アルテミシアという美少女だった。
アルテミシアが生まれた世界は、ファンタジーな異世界。オフィスラブな物語が大好きだった美愛は世界観にがっかりするも、村長の養女である今世なら結婚はできそうだと思っていた。
ところが、その村長である叔父から言い渡された結婚相手は『湖』。旱魃の雨乞い儀式にて、湖に住む水神の花嫁になれという。
結婚という名の生け贄にまさになろうとしたそんなとき、アルテミシアの前に一体の竜が現れた。
竜は番であるアルテミシアを迎えに来たという。
今度こそ憧れの結婚ができるのではと思ったアルテミシア。それは思い違いではなかった。なかったが、いきなり手籠めにされかけた。
アルテミシアはシナレフィーと名乗った竜に提案した。恋愛から始めませんか、と。
その提案に、面白そうだとシナレフィーは乗ってくれた。さらに彼がアルテミシアに付けた愛称は、奇しくも『ミア』だった。
シナレフィーを前にアルテミシアは考える。人間のデートを知らない彼なら、何でもやってくれるのではないかと。そう、恋愛物語でしか見ないようなベタ展開も。
よし、色々シナレフィーに吹き込もう。アルテミシアはそう思い立ち、実践することにしたのだが――
※この作品は、『魔王の花嫁 ~夫な魔王が魔界に帰りたいそうなので助力します~』に登場するシナレフィー&ミア夫妻の馴れ初め話ですが、単体でも読めるようになっています。
※この作品は、『小説家になろう』様でも公開しています。
文字数 91,115
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.07.30
毎日何かしらやらかして残業三昧の毎日を送る営業事務職の三國凛子(みくにりんこ)23歳。
残業→終電→寝過ごしは最早鉄板です。
今日も鉄板パターンで寝過ごす凛子の肩をゆすって起こしてくれた駅員さんは、眠気も吹っ飛ぶ超絶美形の男性だった。
そこからおかしなことが起こり始めて、気が付けば映画でしか見た事のないような荒野に立っていました。
ご武運を祈らずにはいられない場所に異世界移転してしまった凛子。
ハードモードの異世界に馴染める気がしない凛子は、元の世界に戻る事を切望するけれど、この世界の覇者を選ぶ役割を与えられていた。
そんな事、聞いてないし、やるって言ってないし、何しろおうちに帰りたいヒロインの物語です。
よろしくお願いします。
※この小説はなろうさん、カクヨムさんでも公開中です。
※性描写は恐らく後半でぬるめです。
文字数 62,803
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.08.11
この俺の人生日記を読んでくれてありがとう。君は数々の蔵書の中から選ばれた人だね。俺の名前はアリシア、よろしくな。
風変りなこの世界で、第二の人生を歩んでいる男だ……。正確には、男の部分はこの意識だけなんだ。
外見は、誰が見ても間違えようのない、超絶可愛い美幼女だ。三歳なのに、いまだにパンツとおむつを行ったり来たりしているが、気にしないでくれ。なかなか自分の思い通りに身体が馴染まなくて、歯がゆい思いをしているんだ。
とは言え、俺は、この第二の人生が嫌いじゃないよ。成績優秀、聖女と崇められる麗しいお姉ちゃんや、大魔法を操る美人なお母さん。筋骨隆々、頭も筋肉かと思えば、頭もキレる優しいお父さん。さらに、何でもこなす綺麗なメイドさん達が周りにいるんだ。嘘みたいだが、この俺も含めて、家族全員エルフなんだぜ。
おまけに、エルフの王女様や、純潔の百合魔王様とも、お風呂に入ったり、添い寝したりと親しくさせてもらっている。
俺は、家族やたくさんの仲間に愛されながら、スクスク成長しているから、ずっとこのままで良いと思っているのさ。元の世界に帰りたいなんて、微塵も感じた事がない。
まぁ、一見平穏そうに聞こえるけど、命を狙われる危険な目にも度々遭遇したけどね。世に言う、チートだとかギフトみたいなものを俺も使えるけど、これがまた使いづらい。肝心な時しか使えない上に、命まで削ってきやがる。この力のおかげで、俺は危機を脱する事が出来たんで、文句は言えないがな。
そんな力に頼らなくても、俺は、チート級の両親の子供だ。多分、成長すればかなり有能な能力者になれると思っている。
なれなかったら? そんな先の話は分からんね。俺がどうなっていくのか、この綴られる日記に新しいページが生まれるまで、期待して待っていてくれ。あぁ、そう言えば、この日記で、俺は自分の事を気取って「自分」って呼ぶようにしているが、そこは愛嬌って事で。
おっと、そろそろ俺の女児ボディが覚めそうなんで、この辺で失礼するよ。長い俺の人生日記だけど、いろんな思いが詰まっているんだ。
君が、最後まで読んで、この俺と分かち合ってくれる事を願っているよ。
それじゃ、この先で! またな!
登録日 2020.03.13
『君が死ぬことを願ったのは、ほかならぬ彼女なんだから』
地球で『起りえない事件』に巻き込まれて死んだらしい少年は、異世界の神に導かれてかの地へと転生を果たす。
ここは金の魔王によって滅ぼされつつある世界。
人の思う『価値あるもの』を魔物に変える魔王の秘術によって、世界は緩やかに衰退へと向かっていた。
『金の魔王。それを打ち滅ぼして、人の世界を取り戻しておくれよ。そうしたら、また、かの地へと……』
レベルと職業が強さを決める世界で、少年は人の英知と1つの異能を武器に、自らの世界への帰還を目指す。
ただ、自分が死んだ理由を『あいつ』に問いかけるためだけに。
□第一章 異世界に駆ける冒険者
自称神様を名乗る謎の存在に拉致されて、真っ裸で異世界に降臨させられたワタル。
魔王が生み出した魔物が跋扈する異世界は、どこかのゲームなスキル、魔法、職業、はてはステータスを盛り込んだなんちゃってファンタジー世界。
魔王を倒せと言われたけれど、1000年続く戦いの果てに、人類は魔物とずぶずぶな関係になっていた。
平原に囲まれた街アインスで、人類の戦力底上げを図るため、マイナー職の付与魔術師として活動を始めてみるが……。
登録日 2022.03.08
総務部員の神津陽一が会社帰りに転移した先は、剣と魔法の異世界都市アズライトだった。
アズライトで宮廷魔術師のティアに魔力を開放をしてもらうと、全属性を扱えて更にAランクが2属性もあるという国内随一の素質があった。
早速、魔術を使い砦内に与えられた部屋を住み心地良くするために大理石でリフォームすると、広いだけだった部屋はいつの間にか居心地の良い家に生まれ変わっていた。
その後も日本の知識を使って魔道具を作ったり、職人に説明して作ってもらったものをアズライトに広めているうちに生活の基盤ができあがってきた。
次第にアズライトに居心地の良さを感じるようになり、日本の家族の元に戻りたいという希望は持ちつつも、このままアズライトに残っても良いという気持ちも芽生えてきた。
神津はこのままアズライトに残るのか、それとも日本に帰る手がかりを見つけるためにアズライトを出るのか。
※タイトルはパンダ玉子さんにアイディアを頂きました。ありがとうございました!
登録日 2022.01.17
これは、全て実話の物語
私は、小学校の5年辺りまで、よくからかわれていた。
今でもよく絡まれる。泣きたくなるくらいに。
からかわれると行っても、ただ、仲間はずれにされたり、悪口を言われたり、睨まれたり逃げられたりした程度だ。
今は前よりは言い返せるようになり、そこまで苦労はしてない。
でも、時々物凄く辛くなる。悲しくなる。思い出す。
やっぱり、私は、やはり恨んでいるんだと思う。
楽しかったはずの、5年間を返してって。
過去を振り返って思い出すのは、辛い記憶ばかり。
けど、私は親に恵まれていた。
何に対しても、周りの親より理解がある親だった。
今でも悔しくなるのは、対抗出来なかった私自身だと思った。
何よりも腹がたった。
でも、言われて傷ついた事もある。
とても仲が良かった友達が突然、
「面白い人と帰りたいから。」
笑顔で言った。
正直、その場で泣いて、責任感を持たせてやりたかった。
叱られて欲しかった。
だって、不平等だもん。
でしょう?
だって、みんなどんどん成長していく中で、私は成長を阻まれる。
何なの?それ。
あと、
幼稚園の頃、私の家にお泊まり会に来る仲だった子が、
私をからかって私がチクって、お先生に理由を聞かれた時に、
「幼稚園の頃から嫌いだった。」
……何だそれ。矛盾してる。
私は思わずその場で、「は?」と、言ってしまった。
じゃあお泊まり会来んなよwww
何でそんなことするの?
さぁ?なんでだろうね。
今でも分からない。
4年の時の理由は、
「頭が悪かったから。」
あっそ。
何だお前。本当に何なんだ?
誰のせいだと思って?
ええ?
私を休ませるような事ばっかやってっから、授業に追いついていけなくなったんだよ?
5年生の最後、電車の中で、初めて抵抗した。
からかってくる人=@
@2「プリン好き?」
私「プリンは好き。でもお前らは嫌い。」
@2「……そこまで聞いてないよ。」
私「誰のせいでここまで言ってると思って?」
@2「……………………。」
@1「何でそんなこと言うの?」
私「わかんないの?自分で考えて、そのくらい!」
私は嬉しかった。
@1、2「は?意味わかんないし」「ってかうちら悪くないし…」(ボソッ)
私「ふざけんなよ………?本当に………」(ボソッ)
私は降りる駅で電車を降りた。
その時、中の良い友達と一緒だった。
友達「大丈夫?」
私は泣いてしまった。
次の日の昼休みに、@1と@2に呼び出された。
(まだ懲りないか…しぶといな………)
@2「ねぇ、昨日の何?」
@1「……………………………………」
@2はせめて、@1は睨んでくる。
私「何って何?」
言葉をキツめに話す。
@2「覚えてないの?電話の!」
私「知ってる」
《カット》
途中から何故か関係ない奴が話に割り込んで来てあっち側に付いた。涙目になる。
私は校庭を逃げた。
続く
文字数 1,478
最終更新日 2017.10.23
登録日 2017.10.23
オタクが異世界に行って漫画やゲームの力を得て戦うコメディーです。
短編ですので、短いです。
続くかもしれませんし、続かないかもしれませんので、あしからず。
文字数 2,580
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.03.17
ガチャ
「ただいま~」
はぁ、今日も疲れたな。
俺の名前は谷岡 雅人。今日も変わらない日常を送っていた、、、、はずだった。
部屋でゴロゴロするか。
ガチャ
っっ!?
「俺はこの光景に呆然とした。俺の部屋とは違う。なんだが広くなった?それに家具も違う。あれ?」
もう一回出てみる。
「やっぱり家だ」
ガチャ
「部屋じゃない」
どう言うことだ?
ガチャ
「あれっ?!部屋じゃない?ってか、俺の部屋2階だぞ?なんで部屋から出たら地面があるんだ?人もなんだが違うし、、ってえぇぇぇぇぇ、人じゃないだとっ!」
そこには、エルフやでっかい帽子をかぶった見るからに魔女ですの感満載の女や猫耳の可愛い子まで居た。
「って言うことは、ここは、異世界?!よくアニメとかで見るけど俺が本当に異世界に行くなんてな」
~それから数時間後~
なるほど、このドアは家に帰りたいか異世界に出たいか考えるだけで行き先を変更できるんだ。魔法か何かで行き先を変えてるのかな?てもまぁ、家には帰れるんだいいいか。あれ?ちょっと待てよ?現世の俺の部屋にはどうやってはいればいいんだ?まぁいいか、こっちの方が楽しいし!
登録日 2017.05.28
平和なマリュース帝国に暮らす姫、レンオン。
しかし二十歳の誕生日のその日、異世界に飛ばされる。
異世界で出会う、様々な人や物に振り回され、果たしてレンオンは無事国に帰れるのか?
文字数 34,209
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.06.24
※別サイトに投稿していた作品の加筆修正版になります。
「俺の子供を産んで欲しい。それが元の世界に帰る為の条件だ」
失意の中、夢だった図書館司書を退職した橘井柚子(きついゆず)は、退職した日の夜、自室で眠りについた。
次に目が覚めると、そこは真っ暗な部屋の中。
何者かに押し倒された柚子はそのまま恐怖から気を失ってしまう。
やがて朝になり目が覚めると、隣には見目麗しい青年・アズールスが眠っていたのだった。
始めはアズールス達と言葉が通じなかった柚子だが、心を通い合わせる中で、ここが異世界である事、そして、元の世界に帰る為の条件が、アズールスの子供を産む事だと知るのだった。
元の世界に帰りたい。しかし、好きでもない人の子供は産みたくない。
自力で元の世界に帰る方法を模索する中で、柚子はアズールスについて知る事になるのだった。
子作りが先か、元の世界に帰るのが先か。
それともーー恋に落ちるのが先か。
これは、「夢」と「愛」を得る物語。
※他サイトにも掲載しています。
コンクールで落選した作品になります。
※表紙はCanvaで作成したものです。
文字数 137,152
最終更新日 2022.11.26
登録日 2020.11.21
恐怖の同窓会が始まります。
オレンジ色の提灯に灯る明かりが怖い! 泊まりの同窓会に行った亜沙美は……ここから抜け出すことが出来るのか!帰れるの?
東京都町田市に住んでいる二十五歳の亜沙美は最近嫌な夢を見る。 オレンジ色の提灯に明かりがぽつんと灯りオレンジ色の暖簾には『ご飯屋』と書かれた定食屋。 包丁を握るわたしの手から血がぽたりぽたりと流れ落ちる。この夢に何か隠れているのだろうか? 学生時代のわたしと現在のわたしが交差する。学生時代住んでいたあるのは自然だけの小さな町に同窓会で泊まりで行った亜沙美は……嫌な予感がした。 ツインテールの美奈が企画した同窓会はどこか異様な雰囲気が漂っていた。亜沙美に次々恐怖が迫る。 早く帰りたい。この異様な世界から脱出することは出来るのか。 最後まで読んで頂けるとわかって頂けるかもしれないです。 よろしくお願いします(^-^)/
文字数 102,861
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.02.15
巷で少し有名な賞金稼ぎのリリー。彼女は異世界から来た少年、水川 東と出会った。彼は元の世界に帰りたいと言う。リリーは彼の帰り方を一緒に探すことにしたが…
文字数 3,075
最終更新日 2019.05.13
登録日 2019.05.12
文字数 17,379
最終更新日 2020.05.16
登録日 2019.09.14
道を歩いていたらなんとなく異世界転移してしまった!と思っていたら、旦那と娘だと言い張る二人が現れ、この世界こそ自分のいた世界で、日向 真白(ひむかい ましろ)という人間として暮らしていた18年間の方が異世界転生していたのだという。
そしてオレが行方不明になってからの18年間、鳥居に探させていたらしい。
──鳥居に?
しかも。オレってば人間じゃなくて兎のあやかしなんだって。
思い出せば力も戻る、って言われても、こちらの世界の記憶など欠片もないのだが。
そもそも男だよオレ。旦那って何?同性結婚ありだとしたって、オレ、女の子が好きなんだけど。娘はもっと有りえん。体の構造上産めないよね、男としては。
あ、あやかしだから大丈夫って?
と、とにかく!オレは元の世界に帰りたいんだ!
オレを抱っこするな!
文字数 55,033
最終更新日 2024.05.15
登録日 2023.10.21