「銀」の検索結果
全体で3,655件見つかりました。
73種の毒の詳細が書かれた『魔人の書』。これらの毒物を500日以内にすべて呑んだ者に、魔人の力がよみがえる――。
「人よりちょっとお腹が強い」青年タビトは、稀代の治癒魔法使いイリスの「名目上の奴隷」となり、真偽不明の危険な実験に巻き込まれていく。しかしイリスは隙あらば奴隷契約を解除したがるし王都には何か秘密がありそうだし…。独自の発展を遂げた魔法使いの国、アーロット神聖王国で繰り広げられる希望と救済の物語。
褐色肌・野生系男子の年下主人公攻め×薄幸・美形・年齢不詳だが年上っぽい受け。
※恋愛も物語もゆっくり進行です。ちゃんと告白してチューするまで20万字、初セッまで50万字程度かかります。
※R18描写・暴力・流血表現等が含まれます。苦手な方はご注意ください。
文字数 908,475
最終更新日 2026.06.05
登録日 2025.08.29
自室で仮眠していたはずの青年・佐原啓介(さはら けいすけ)は、見知らぬ宇宙船の室内で目を覚ます。
窓の外に広がる無音の宇宙と、銀色の小惑星の川。
そして、彼の前に現れたのは、銀髪の可憐な少女・銀樺(ぎんか)。
彼女は、啓介がゲーム内で設計した試作超弩級戦艦の「擬人化」した姿だった。
自分が作った最強の「理想の船」が現実となり、広大な宇宙へと放り出された啓介。
しかし、その懐事情は装甲の表面温度よりも冷え切っていた。
迫り来る宙賊、差別される亜人、そして銀河に渦巻く陰謀。
一人の青年と一隻の少女は、銀河の底から未来を掴み取れるのか。
全長2200mの艦体に規格外の「6m口径の主砲」を持ちながら、やってることは地道な解体屋!?
世間知らずな艦長と、過保護すぎる愛艦、そして賑やかな仲間たちが贈る、笑いあり、発砲沙汰ありのドタバタ宇宙冒険ファンタジー、ここに開幕!
※毎朝7時定時更新。
文字数 156,922
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.04.05
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。
15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。
その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人のように扱われ、虐げられる生活を送ることに。
そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。
だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という恐ろしい噂の持ち主だった。
そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。
「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。
前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。
だが結婚相手のレヴィには驚きの秘密があった――!?
「きみとの結婚は数年で解消する。俺には心に決めた人がいるから」
初めて顔を合わせた日にレヴィにそう言い渡されたエリスは彼の「心に決めた人」を知り、自分の正体を知られてはいけないと誓うのだが……!?
銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士団長に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。
文字数 131,208
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.05.01
「君を愛するつもりはない」
結婚初夜、帝国最強の冷酷騎士ヴォルフラム・ツヴァルト公爵はそう言い放った。
出来損ないと蔑まれ、姉の代わりの生贄として政略結婚に差し出されたリーリア・ミラベルにとって、それはむしろ救いだった。
愛を期待されないのなら、失望させることもない。
契約妻として静かに役目を果たそうとしたリーリアは、緩んだ軍服のボタンを自らの銀髪と微弱な強化魔法で直す。
ただ「役に立ちたい」という一心だった。
――その瞬間。
冷酷騎士の情緒が崩壊した。
「君は、自分の価値を分かっていない」
開始一分で愛さない宣言は撤回。
無自覚に自己評価が低い妻に、激重独占欲を発症した最強騎士が爆誕する。
以後、
寝室は強制統合
常時抱っこ移動
一秒ごとに更新される溺愛
妻を傷つける者には容赦なし宣言
甘さ過多、独占欲過剰、愛情暴走中。
さらにはリーリアを取り戻そうとする実家の横槍まで入り――?
自己評価ゼロの健気令嬢と愛が一分も我慢できなかった最強騎士。
溺愛が止まらない、契約結婚から始まる甘すぎる逆転ラブコメ
文字数 3,070
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.15
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
文字数 101,611
最終更新日 2025.10.28
登録日 2025.06.06
伯爵令嬢シビルは、亡き祖母から薬草園「銀月庭」を継いだ。三代続く調合知識を、王宮にも献上してきた。「薬草など雑草の見分けがつくだけ。下働きの女がやればよい」宮廷薬剤師長グスタフの侮辱に、シビルは薬草帳を置いて去る。翌朝、辺境から馬車が一台、王都を目指していた。隣国の薬草学者エルガー・フォン・ラインベルクが、シビルの薬草園に訪ねた。「あなたの祖母君と私の恩師は、三十年文通していました。庭は学術的に国宝級の価値があります」彼が示した古い手紙の束には、祖母の筆跡で書かれた「私の孫が、いつかこの庭を継ぎます」の一文があった。三年前から、エルガーは論文でシビルの薬草園を引用し続けていた——彼女自身は知らずに。「庭を、共に守らせていただけませんか」
文字数 16,148
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
四歳の時に思い出した『記憶』の中の小説『愛し子の落ちた銀の世界』の中で、エドワード・フィンレーは『悪役令息』となる運命だった。
【光の愛し子】と呼ばれる主人公を虐め、邪魔をし、保護をしてくれたフィンレ―侯爵家の長男であり、義兄でもあるアルフレッド・グランデス・フィンレーを殺し、果ては自分も断罪をされて殺されてしまうという人物だったのだ。
「でも兄様を殺すなんてしたくないし、自分も死にたくない」と、エドワードは『悪役令息』にならない為にいい子になる決意をした。
そうして過ごした14年。
小説と同じような事もあり、違う事も沢山あったこの世界の中で、エドワードは『悪役令息』にならず、『世界バランスの崩壊』と呼ばれるものを封じ込めて、エドワードはアルフレッドと結婚をして、兄様と幸せになるという目標を達成した。
それから約二年。
友人達も結婚をしたり、子供が出来たという報告が来る中、ニ十歳のエドワードの元にシルヴァンと結婚をしたルシルがやってきた。
――――「マルリカの実を探してほしいんだ」
-*-*-*-*-*-*-
「悪役令息になんかなりません!僕は兄様と幸せになります!」の続編です。
甘いばかりの話にするつもりがちゃっかり事件も起きています♪
※ 男女比がやや男性に偏り、同性婚が可能な世界です。またマルリカの実によって男性妊娠が可能となります。苦手な方は回避してください。
文字数 249,961
最終更新日 2024.12.07
登録日 2023.06.14
【本編完結・番外編更新中】
ヒロインを腕に抱いて、婚約者だった悪役令嬢を断罪する王太子殿下。
ーーん? これってそんなゲームだったっけ??
ダンスホールのど真ん中で衛兵達によって跪かせられているルークレア・クロッカスと、そんな妹に駆け寄ろうとして、やはり衛兵に阻まれているユージィン・クロッカス。
銀髪蒼眼の公爵家嫡男ユージィン・クロッカス。
彼は、俺の推し!
大人気のweb小説がスマホゲームになるとは聞いていたけど、俺が来たのはどっちの世界か。
乙女ゲームの世界にいきなり転生のテンプレファンタジー。
文字数 128,984
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.10.25
コートニーの世界は黄色で溢れている。
家族は皆、美しい金色の髪をしており、婚約者も王族ゆかりの金髪である。晩秋の今は、鮮やかな銀杏の葉で足下まで黄色一色になっている。
コートニーただ一人が焦げ茶の髪で、黄色の世界にぽつんと身を置いていた。
コートニーには、公爵令息である婚約者ベネディクトがいる。
見目よく知的で社交的でもある彼は友人も多く、カリスマ的な魅力がある。
彼の周りは直ぐに人が集まり、華やかな集団となる。
コートニーはそんなベネディクトの婚約者として隣に並び立ち、彼らの会話に耳を傾けるのだった。
❇こちらの作品は、他サイトへも別名義にて公開致しております。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
文字数 76,224
最終更新日 2025.11.17
登録日 2025.11.01
二十六歳、無職、借金三百万。
冷蔵庫にもやし一袋、財布に千二百円。
そんな夜に現れたのが、封筒一通と「来なくていい」の一文だった。
条件は、おかしいほど緩かった。
三ヶ月、隣にいるだけ。触れない。閉じ込めない。逃げてもいい。
ただし——最初から逃がすつもりがなかった。
「俺が貧乏じゃなかったら、選ばなかったんですよね」
その一言で、はじめて御堂新という男が崩れた。
登場人物
相沢 凌(あいざわ りょう・26歳)
元アパレル店員。会社倒産に巻き込まれ失業し、親の借金を連帯保証人として被った。人を信用しないが危機感は薄い。逃げ癖がある。中性的な顔立ちで目立つが本人は無頓着。感情を笑いで誤魔化す癖がある。
御堂 新(みどう あらた・34歳)
IT系コングロマリット代表取締役。合理的・冷徹として知られるが、凌に対してだけ執着の歯止めが利かない。位置情報の把握、SNSの遡り確認など、本人は「確認しているだけ」と思っている。それが普通ではないことを、凌に言われるまで気づいていなかった。
結城 翔(ゆうき しょう・28歳)
凌の唯一の友人。元同僚。凌の状況を心配しているが本人が話さないため詳細を把握していない。御堂に対しては一貫して懐疑的。
文字数 4,181
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.02
『死』それが最強への最短ルートだ。
30歳で脱サラし、念願の農業生活を始めたケント。しかし、その平穏は巨大なヒグマの牙によって無惨に引き裂かれる。死の直後、彼が目覚めたのは見たこともない異世界の森だった。
ケントの体質は異常だった。「死ぬたびに、自分を殺した相手の能力を奪って生き返る」。ヒグマに喉を裂かれれば「剛腕」を、裏切りの冒険者に貫かれれば「剣技」を、冷徹な魔道師に凍らされれば「氷魔法」を。
彼は死の輪廻を繰り返しながら、中世ファンタジー、ハイテクなSF宇宙、そして現代日本を股にかけ、あらゆる「最強」を収穫していく。
だが、現代に戻った彼を待っていたのは、隣に住む未亡人ヤヨイが所属する暗殺組織「カヤ」の影だった。
農作業用の鎌と、銀河の科学兵器。
愛する畑を守るため、最強の農夫は何度でも死に、その度に絶対的な存在へと進化する。
一瞬の油断が死を招き、一度の死が逆転の鍵となる。
前代未聞の「死蔵型」ハイブリッド・アクション、ここに開幕!
登場人物の紹介
ケント
本作の主人公。30歳の元サラリーマンで、脱サラして農家を始めた。
死ぬたびに、自分を殺した相手の能力や装備を奪って別の世界(または元の世界)で蘇る特殊体質。
ヤヨイ(弾《ショット》)
ケントの隣家に住む30代後半の未亡人。その正体は暗殺組織「カヤ」の脱走者。
拳銃を用いた精緻な暗殺術。
普段はしっとりとした美女だが、任務時や戦闘時は冷徹な暗殺者の顔を見せる。娘を組織から守るために必死。
メイ
ヤヨイの娘で、地元の進学校に通う女子高生。
感情の高ぶりに応じて発動する、青白い衝撃波を放つ超能力。その威力は家屋の窓枠や壁を吹き飛ばすほど。
ライン(線《ライン》)
組織「カヤ」の猟犬。黒のハイネックドレスを纏う冷徹な女性。
思念誘導《サジェスチョン》。相手の脳細胞へ直接干渉し、激痛を与えたり意識を刈り取ったりする。
アイ(眼《アイ》)
組織「カヤ」の猟犬。オレンジ色の髪とサイバーパンクな服装が特徴の少女。
呪術的な異能の視界。数キロ先の熱源や魂の輪郭を透視・結像する千里眼を持つ。
異世界・SF世界の住人
マキ(魔術師《メイジ》)
異世界(ファンタジー)に住む、銀髪三つ編みの美しき魔道師。
好奇心が強く、神の怒りを買いかねないケントの「死の輪廻」を学術的に楽しんでいる。教育方針は過激で、ケントを焼き殺して特訓させることもある。
レイラ
SF世界の宇宙船で戦う、ピンク色の髪の少女兵士。
敵の改造機獣《アラクネ》との戦闘を共にする相棒。ケントにブラスターやシールドを貸し与えた。
機獣
アラクネ(改造機獣)
SF世界でケントを殺害した、下半身が多脚戦車、上半身が女性の姿をした巨大な半機械生命体。
AI本文利用
文字数 47,437
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.29
異性間でも子どもが産まれにくくなった世界。
子どもは魔法の力を借りて同性間でも産めるようになったため、性別に関係なく結婚するようになった世界。
ファーマ王国のアレン=ファーメット公爵令息は、白銀に近い髪に真っ赤な瞳、真っ白な肌を持つ。
神秘的で美しい姿に王子に見初められた彼は公爵家の長男でありながら唯一の王子の婚約者に選ばれてしまった。どこに行くにも欠かせない大きな日傘。日に焼けると爛れてしまいかねない皮膚。
公爵家は両親とも黒髪黒目であるが、彼一人が色が違う。
それは彼が全てアルビノだったからなのに、成長した教養のない王子は、アレンを魔女扱いした上、聖女らしき男爵令嬢に現を抜かして婚約破棄の上スラム街に追放してしまう。
だが、王子は知らない。
アレンにも王位継承権があることを。
従者を一人連れてスラムに行ったアレンは、イケメンでスパダリな従者に溺愛されながらスラムを改革していって……!?
*誤字報告ありがとうございます!
*カエサル=プレート 修正しました。
文字数 83,020
最終更新日 2024.08.13
登録日 2024.07.14
【一言あらすじ】
不遇でも健気な前向き魔女と、塩対応なのに懐かれてしまい無自覚に絆されていく生真面目騎士の愛着ラブコメ!
【いつものあらすじ】
エレファナは誰もが恐れるほどの魔力を持つ、ドルフ帝国に仕えるためだけに生まれてきた魔女だった。
皇帝の命で皇太子と『婚約の枷』と呼ばれる拘束魔導を結ばされていたが、皇太子から突然の婚約破棄を受けてしまう。
失意の中、命を落としかけていた精霊を守ろうと逃げ込んだ塔に結界を張って立てこもり、長い長い間眠っていたが、その間に身体は痩せ細り衰弱していた。
次に目を覚ますと、そこには黒髪と銀の瞳を持つ美形騎士セルディが剣の柄を握り、こちらを睨んでいる。
そして彼の指には自分と同じ『婚約の枷』があった。
「あの、変なことを聞きますが。あなたの指に施された魔導の枷は私と同じように見えます。私が寝ている間に二百年も経っているそうですが……もしかしてあなたは、私の新たな婚約者なのでしょうか。さすがに違うと思うのですが」
「ああ違う。枷は本物で、形式上は夫となっている」
「夫!?」
皇太子との婚約破棄から、憧れていた『誰かと家族になること』を一度諦めていたエレファナは、夫と名乗るセルディの姿を一目見ただけですぐ懐く。
「君を愛することはない」とまで言ったセルディも、前向き過ぎる好意を向けられて戸惑っていたが、エレファナに接する様子は無自覚ながらも周囲が驚くほどの溺愛ぶりへと変化していく。
「私はセルディさまに言われた通り、よく飲んでたくさん食べて早めに寝ます。困ったことがあったらお話しします!」
(あ。気のせいでしょうか、少し笑ってくれたように見えます)
こうしてエレファナはセルディや周囲の人の愛情あふれるお手伝いをしていきながら、健やかさと美しさ、そして魔力を取り戻しはじめる。
***
閲覧ありがとうございます、完結しました!
コメディとシリアス混在のゆる設定。
相変わらずですが、お気軽にどうぞ。
文字数 115,160
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.06.21
担当編集が変わった。
新しい担当は三十五歳で、感情が薄くて、何をしても動じない。
怒らない。焦らない。振り回されない。
それが面白くなかった。
面白くなかったから、試した。
試しても動じないから、もっと試した。
気づいたときには、
動じてほしいんじゃなくて、
見ていてほしかった。
「俺のことが嫌いですか」と聞いた。
「嫌いじゃない」と言われた。
「好きですか」と聞いた。
答えが、返ってこなかった。
登場人物
九条 朔(くじょう さく・29歳)
小説家。デビュー五年、三作連続でヒット。編集者をよく困らせる。締め切りを守らない、気に入らなければ原稿を消す、気分で打ち合わせをキャンセルする。試し行動が癖で、相手が動じないと余計にエスカレートする。本音を言えない。言えないから試す。
沖 誠司(おき せいじ・35歳)
フリーの契約編集者。複数の出版社と契約している。感情が表に出ない。怒らない理由は穏やかだからではなく、怒り方を知らないから。人と一定以上の距離を置く癖がある。九条の担当になったとき、三人の編集者が音を上げた後だった。
水島 留(みずしま とめ・32歳)
九条の旧担当編集者。九条の面倒臭さを一番よく知っている。沖に担当を引き継いだ本人。九条のことを諦めていないが、もう担当できる気力がなかった。
文字数 4,289
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.02
江戸時代初期、四国遍路。
金剛杖にすがり、激痛に耐えながら歩く青年・銀の助。
その正体は狐――かつて弘法大師に四国を追放された存在だった。
彼が遍路を続ける理由はただひとつ。
幼なじみの狸の娘・みよに、もう一度会うため。
「ほんまもんの商人になったら迎えに行く」
交わした約束を抱え、銀の助は遍路を往く。
文字数 13,824
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.30
乙女ゲームのモブ令嬢――ステラ・バーミリオンに転生してしまった私。
本来のステラは気弱で引きこもり。
周囲から虐げられ続け、やがて悲劇的な結末を迎えるだけの存在だった。
……だが、中身は違う。
前世で合気道や空手、柔術を学んでいた私は、理不尽に黙って耐えるような性格ではなかったのだ。
嫌がらせをする使用人は投げ飛ばし、
絡んでくる悪党は返り討ち。
貴族社会の常識なんて知ったことじゃない。
そんなある日、最凶の悪役令嬢として名高いテネット・マーキュリーの一言によって、名門セレスティア学院への入学が決まってしまう。
学院生活を前に現れたのは、銀髪碧眼のメイド・レイン。
少し天然で無邪気な彼女は、ステラのお付きとして学院へ同行することになるが、実は優れた魔法の才能と暗殺者としての腕前を秘めていた。
拳で突き進む格闘令嬢ステラ。
影から支える暗殺者メイド・レイン。
そして二人の前に立ちはだかる最凶の悪役令嬢テネット・マーキュリー。
さらには王都で暗躍する犯罪組織『スコーピオン』まで動き始め――。
いじめ、陰謀、犯罪者、貴族社会の理不尽。
どんな問題も拳と実力でぶっ飛ばす!
これは運命に抗うモブ令嬢と忠実な暗殺者メイドが巻き起こす、痛快学園ファンタジーである。
文字数 8,035
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.03
第6回HJ小説大賞におきまして、こちらの作品が受賞・書籍化決定しました! ありがとうございます!
七歳の少女リーナは突如として前世の記憶を思い出した。
しかし、戸惑う暇もなく『銀髪が不気味』という理由で別邸に軟禁されてしまう。
食事の量も減らされたリーナは生き延びるために別邸を探索し――地下室で、ドラゴンの卵を発見したのだった。
孵化したドラゴンと共に地下ダンジョンに潜るリーナ。すべては、軟禁下でも生き延びるために……。
これは、前を向き続けた少女が聖女となり、邪竜を倒し、いずれは魔王となって平和に暮らす物語……。
文字数 179,051
最終更新日 2026.06.01
登録日 2025.08.30
R18で女主人公です。
高潔なる赤髪の女騎士エリス。 豊満な胸を分厚い鎧に隠す彼女は、過去に犯した罪で辺境に左遷されていた。 彼女の唯一の悩みは、毎夜見る内容不明の「悪夢」と、目覚めたシーツに残る不可解な愛液の染み。高潔な精神とは裏腹に、身体は性の「裏切り」を覚えていた。
そんな中、ゴブリンが村を襲い「女だけを攫う」異常事態が発生。 調査の密命を受けたエリスの元に、同行者として妖艶な銀髪の「魔女モルガナ」が派遣される。
馬車が通れず、兵士を待機させ、女二人きりで森を進む二人。 「あら、『夢の中』だけじゃ満足できない?」 ――なぜかエリスの「秘密」を知るかのようなモルガナの言葉に、エリスは戦慄する。
ゴブリンの巣窟である洞窟に潜入した二人が目撃したのは、攫われた女たちがゴブリンに無残にも中出しされ、凌辱される地獄絵図だった。 「(許さない……!)」 任務も忘れるほどの怒りに燃えたエリスは、モルガナの制止を振り切り、単身ゴブリンの群れへ突撃してしまう。
高潔な騎士の暴走。 それを見つめる魔女の、フードの奥の不気味な笑み。 エリスを蝕む「悪夢」の正体とは? 全てを知るかのようなモルガナの目的は?
辺境の闇に、高潔な騎士は「堕ちる」のか――。 絶望と快楽のダークファンタジー、開幕。
文字数 64,060
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.11.02
トラックから猫を助けて死んだ俺は、『白い部屋の管理者』に、「このままだと『命』が世界を蝕むので、異世界転生して『命』を消費してもらう」と転生させられた。
転生特典として、魔物を殺すと魔素を奪いレベルアップするチート能力をもらい、レベルアップのないリアル世界で無双する予定が、レベルアップで得た身体能力の異常さから、この世界にはいないはずの『魔王』と呼ばれて手配されてしまう。
レベルアップの副作用か誤動作か、二人のケモ耳娘を子育てしながら、住む場所を開拓しつつ、のんびりスローライフ満喫のはずが、『魔王』として、異世界は許してくれなかった。
【読んで騙されたにならないために】
・転生した異世界は、魔物はいますが、(主人公以外に)レベルアップ・(「人」の)魔法・冒険者ギルドなどはなく、よくあるゲームっぽい世界観ではありません(それを転生特典のレベルアップとその副作用?で、どう切り開いていくか、という展開です)
・エルフや獣人族などは滅亡していて基本いるのは、「人」か「(野生動物もすべて)魔物」です(なのに、ケモ耳の娘たちができます)
「魔王国滅亡編」「神と魔王編」に続く「魔王戦編(仮」は現在、連載中です。
連載中は、短時間で読める文書量で公開された後、誤字脱字修正や辻褄合わせが行われて、合成された1話分にタイトルをつけ再公開されます。
物語の細部は連載時と変わることが多いので、二度三度と読むのが通です。
(伏線・設定に関する修正がされた際には「r(Revision)」を付記するようにしました)
お気に入り登録していただける、と連載更新の通知が行って、意外とウザいかもしれません。
表紙イラストは、AI作成です。
(アニメ調 狐耳 銀髪 長髪 幼女 一人 ファンタジー 赤目 服が中世の村娘で白基調)
「中身は男子高校生が全寮制女子魔法学園初等部に入学した」エンディングD
文字数 253,298
最終更新日 2026.06.05
登録日 2021.08.31
アスターテ皇国 ノーチェ子爵家
ノーチェ子爵家には長男以外に継ぐ爵位がないため、
次男ドルイドは皇都にある学園卒業後、文官として皇城にて士官していた。
ドルイドは皇城の寮に入り、真面目に仕事を続けていた。仕事にも慣れた頃に、ドルイドは皇都の゙花屋に勤務する平民の女性スザンナと恋仲になっていた。
スザンナは平民としては美しい娘で、その彼女と恋人になれたドルイドは幸せな気持ちでいっぱいだった。
ドルイド本人には特に継ぐ爵位もない為、平民のスザンナと結婚したい旨を実家へ帰り父へと伝えた。
それが勘当されるほどの怒りをかうとも知らずに……
勘当され、貴族としての身分と職も失ってしまったドルイド。
失意に打ちひしがれるドルイドだったが、家を出される前に兄からもらった小袋を確認した。
その中には銀貨をや銅貨と一緒に商家への紹介状が入っていた。
平民となっても共に居てくれるスザンナとに商家への仕事が決まりやがて商家の本店のある街へと居を移した。
その本店からさらに派遣された店が、オランジェット領にあった。
ドルイドとスザンナはこの地の教会で夫婦となり、やがてスザンナは待望の第一子を妊娠した。
その、スザンナとドルイド二人の子どもの物語がはじまる。
前作
「私が誰だか分かってますか?」
「兄の婚約解消による支払うべき代償」
と同じアスターテ皇国物語になります。
前作をお読みいただきますとより分かりやすくなっております。
よろしくお願いいたします。
文字数 17,044
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.20