「存在」の検索結果
全体で13,388件見つかりました。
一流ホテルの若きパティシエ・湊(みなと)は、気がつくと魔法の存在する異世界に転移していた。そこで彼が目にしたのは、魔力枯渇で疲れ切った聖女や、徹夜続きでギスギスした騎士団たちの姿。「甘いものが足りてないんじゃないか?」湊は手に入れた不思議な魔力食材を使い、王都の片隅で小さな菓子店を開店させる。ふわふわのシフォンケーキに、とろけるようなプリン、そして魔力を回復させる不思議なパルフェ。湊の作るスイーツは、戦いに疲れた英雄たちの心と体を、優しく解きほぐしていく――。これは、甘いお菓子で世界を救う、ちょっとお腹が空く異世界スローライフ。
文字数 62,311
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.05.26
「異端と蔑まれた光の子は、最悪の宿敵の手によって『一人の人間』につくりかえられていく――。」
天から降り注ぐ光によって生まれたルカ。両性体であるゆえに恐れられ、村から追い出されてしまう。
心に深い傷を負い、魔物に襲われていたところを斧使いギルドに救われたルカは、自身の身体を呪いながら、「光の軍医」として他者を救うことでしか己の存在意義を見出せなかった。
そんな彼の前に現れたのは、すべてに飢え、世界を戦慄させる敵国の皇太子。
戦場で交わる二つの魂。剥き出しの執着と繰り返される蹂躙、そしてその先に待つ氷解と救済。
全四章、八十一節で描かれる、残酷で美しい魂の変革の物語。
※第三章からR18。
文字数 236,540
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.26
【少女の“罪”とは一体何なのか。生まれた意味、生きる理由とは……?】
※心が重たく苦しくなるかもしれません。閲覧にはご注意下さい。
国で唯一の公女、シオン・グレンジャーは国で最も有名な悪女。悪の化身とまで呼ばれるシオンは詳細のない闇魔法の使い手。
わかっているのは相手を意のままに操り、心を黒く染めるということだけ。
そんなシオンは家族から疎外され使用人からは陰湿な嫌がらせを受ける。
何を言ったところで「闇魔法で操られた」「公爵様の気を引こうとしている」などと信じてもらえず、それならば誰にも心を開かないと決めた。
誰も信用はしない。自分だけの世界で生きる。
ワガママで自己中。家のお金を使い宝石やドレスを買い漁る。
それがーーーー。
転生して二度目の人生を歩む私の存在。
優秀で自慢の兄に殺された私は乙女ゲーム『公女はあきらめない』の嫌われ者の悪役令嬢、シオン・グレンジャーになっていた。
「え、待って。ここでも死ぬしかないの……?」
攻略対象者はシオンを嫌う兄二人と婚約者。
ほぼ無理ゲーなんですけど。
シオンの断罪は一年後の卒業式。
それまでに生き残る方法を考えなければいけないのに、よりによって関わりを持ちたくない兄と暮らすなんて最悪!!
前世の記憶もあり兄には不快感しかない。
しかもヒロインが長男であるクローラーを攻略したら私は殺される。
次男のラエルなら国外追放。
婚約者のヘリオンなら幽閉。
どれも一巻の終わりじゃん!!
私はヒロインの邪魔はしない。
一年後には自分から出ていくから、それまでは旅立つ準備をさせて。
貴方達の幸せの邪魔は致しません!!
悪役令嬢に転生した私が目指すのは平凡で静かな人生。
文字数 563,933
最終更新日 2025.09.16
登録日 2024.09.23
秋月光一は歴史小説家だ。十数年前までは数々のベストセラー小説をものしていたが、最近はすっかり、ぐうたらな生活に慣れ、全く書けなくなっている。ベストセラー作家時代の蓄えがあるから、食べるには困らないが、このまま忘れ去られたくない、なんとかもう一花咲かせたいという思いが強くなっていた。そんな時、以前からの秋月の信奉者である、中学教師の桐谷美香から連絡が来て、久しぶりに自宅マンションに遊びに来てくれた。
美香の提案により『歴史探偵! ナイトスクープ』というユーチューブ番組を立ち上げ、視聴者から解いてもらいたい謎を募り、それを番組で解いていくことを決めた。ホームページ上のフォームに解いてもらいたい謎を入力してもらい、秋月と美香で視聴者受けするような謎を選んで、回答を準備して番組で回答、解説するのだ。一週間でかなりの応募が集まり、応募件数の多かった本能寺の変の謎を解くことに決めた。
本能寺の変で、信長が暗殺された理由、すなわち明智光秀が信長を自害に追い込んだ理由は、光秀やその重臣達が信長暗殺後、短期間に討ち取られてしまったため、明らかになっておらず、謎とされている。野望説、怨恨説、その他、いくつもの説があるが、定説は存在せず迷宮入りの観がある。
御多分に洩れず、歴史小説家として秋月も本能寺の変について書きたいと思い、資料をかなり読み込み、構想もほぼできていた。それをユーチューブでタダで公開するのは、もったいない気もしたが、秋月光一の復活の狼煙を派手にぶち上げるため、投入することにしたのだ。番組がバズり、文字どおり秋月光一の復活の狼煙となって、出版社からも執筆の依頼が殺到するのか、たいして注目されずにポシャるのか、結果が楽しみである。
文字数 30,938
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.31
「私がどんなに頑張っても……やっぱり駄目だった」
その日、乙女ゲームの悪役令嬢、「レイナ・ファリアム」は絶望した。転生者である彼女は、前世の記憶を駆使して、なんとか自身の断罪を回避しようとしたが、全て無駄だった。しょせんは悪役令嬢。ゲームの絶対的勝者であるはずのヒロインに勝てるはずがない。自身が断罪する運命は変えられず、婚約者……いや、”元”婚約者である「デイファン・テリアム」に婚約破棄と国外追放を命じられる。みんな、誰一人としてレイナを庇ってはくれず、レイナに冷たい視線を向けていた。そして、国外追放のための馬車に乗り込むと、馬車の中に隠れていた何者かによって……レイナは殺害されてしまった。
「なぜ、レイナが……あの子は何も悪くないのに!!」
彼女の死に唯一嘆いたものは、家族以上にレイナを知る存在……レイナの親友であり、幼馴染でもある、侯爵令嬢、「ヴィル・テイラン」であった。ヴィルは親友のレイナにすら教えていなかったが、自身も前世の記憶を所持しており、自身がゲームのモブであるということも知っていた。
「これまでは物語のモブで、でしゃばるのはよくないと思い、見て見ぬふりをしていましたが……こればかりは見過ごせません!!」
そして、彼女は決意した。レイナの死は、見て見ぬふりをしてきた自身もにも非がある。だからこそ、彼女の代わりに、彼女への罪滅ぼしのために、彼女を虐げてきた者たちに復讐するのだ、と。これは、悪役令嬢の断罪から始まる、モブ令嬢の復讐劇である。
文字数 50,162
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.05
狼獣人のルーカスと人族のノアは、共に冒険者として活動している仲間だ。しかしそれ以外にもルーカスの「運命の番」という絆が、二人にはあった。
獣人の「運命の番」とは、憧れてやまないものであり、一度出会ってしまえば渇望せざるを得ない存在といわれている。
ルーカスの強すぎる愛に翻弄されながらも、幸せに暮らす二人。
しかしルーカスに、「獣人冒険者のSランク対象」という不思議なクエストがきてから、不穏な事件に巻き込まれていく。
本文:50.000文字程度、大体16話前後の予定。
完結まで毎日投稿します。
【番が欲しいアイツと、実らない恋をした俺の話。】番外編となります。
このお話単体でも読めますので、是非覗いていってください。
感想やリアクションなど頂けたら嬉しいです。
☆J.GARDEN58参加用に書き下ろしたお話です☆
文字数 50,095
最終更新日 2025.09.22
登録日 2025.09.19
妖怪殺しを専門とする幕府直轄組織――ヤタガラス。
その一人である周防伊織はある日、長屋の前で赤子を見つける。
しかしその捨て子には、小さな一本の角があった。
鬼は、本来ならばすぐにでも殺しておくべき存在。
しかし赤子の無邪気な様子に伊織の中で迷いが生じる。
果たしてこの子は本当に斬るべきか、否か。
長屋の大家たちを巻き込みつつ、伊織の苦難に満ちた子育てが今、静かに幕を開ける――。
文字数 10,104
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.06.29
シンママから玉の輿婚へ
学生時代から付き合っていた王太子のレオンハルト・バルセロナ殿下に、ある日突然、旅先で置き去りにされてしまう。
お忍び旅行で来ていたので、誰も二人の居場所を知らなく、両親のどちらかが亡くなった時にしか発動しないはずの「血の呪縛」魔法を使われた。
お腹には、殿下との子供を宿しているというのに、政略結婚をするため、バレンシア・セレナーデ公爵令嬢が邪魔になったという理由だけで、あっけなく捨てられてしまったのだ。
レオンハルトは当初、バレンシアを置き去りにする意図はなく、すぐに戻ってくるつもりでいた。
でも、王都に戻ったレオンハルトは、そのまま結婚式を挙げさせられることになる。
お相手は隣国の王女アレキサンドラ。
アレキサンドラとレオンハルトは、形式の上だけの夫婦となるが、レオンハルトには心の妻であるバレンシアがいるので、指1本アレキサンドラに触れることはない。
バレンシアガ置き去りにされて、2年が経った頃、白い結婚に不満をあらわにしたアレキサンドラは、ついに、バレンシアとその王子の存在に気付き、ご落胤である王子を手に入れようと画策するが、どれも失敗に終わってしまう。
バレンシアは、前世、京都の餅菓子屋の一人娘として、シンママをしながら子供を育てた経験があり、今世もパティシエとしての腕を生かし、パンに製菓を売り歩く行商になり、王子を育てていく。
せっかくなので、家庭でできる餅菓子レシピを載せることにしました
文字数 44,008
最終更新日 2024.11.28
登録日 2024.11.12
【全十六話】【完結】
家族に虐げられ、拒絶されていたメルティナ。
ある朝、目覚めるとすべてが変わっていた。
昼は義母の花を売り、夜には魔力を売る。
条件付きの愛にメルティナは気づかないまま、愛のような何かを受け止める。
「そうか、お前は知らなかったな。兄妹の、二人きりの時にする挨拶だ」
「あっ、あぁぁ……! ご、めんなさい……っ! メルティナ、『感じて』……いっぱい、イッちゃう……っ!!」
「たまには部屋に花を飾りたくてね。可愛らしい花を選んでくれるかな?」
「う……。感じ、ちゃった……ごめんなさい……。お仕事……なのに……」
「はぁ……はぁ……っ! メルティナ様が、いけないんです……っ! そんなに、淫らに……っ!」
「あぁぁ!! やだ!! イキたくない……っ!! ぐっ、うぅぅ……っ!!!」
「私を傍に置きたいだなんて……これが欲しいんでしょう?」
「いやぁぁ……っ! イッてる! イッてるから……っ! 許してぇ……っ!!」
「だ、れ……? おうじ、さま……?」
弄ぶだけの筈だった三人の男が、その身体に、存在に溺れていく。
メルティナが幸福を手に入れるまでの物語。
☆には性的描写があります。
毎日朝4時更新。
他サイトでも公開。
文字数 59,248
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.05.11
高校入学式当日、三上離央(みかみりお)は実の両親から捨てられた。愛されたことは一度もなく、相手にすらされず、何時も二人から「いらない子」「邪魔な子」と心ない言葉を浴びせられ続けてきた。寂しい思いを必死に我慢していたが、親に捨てられた現実を受け入れられず、離央は辛くて苦しくて泣き続けた。気付いたら離央は見知らぬ森の中にいて、其処で得体の知れないバケモノに襲われる。殺されそうになっていた離央を助けたのは、黒い髪に紫色の瞳をした「龍の化身」と呼ばれている美麗な男、軍人のヒサメだった。彼は深く傷付いた離央を保護して自分の屋敷に住まわせた。ヒサメは離央をたくさん褒めとても大切にしていた。ずっと欲しかった愛情を与えてくれるヒサメに、離央は少しずつ心惹かれていく。彼とずっと一緒に居たいと、強く願うほどに……けれど、それは我儘な願いだと離央は分かっていた。彼には愛する伴侶が存在する。伴侶は魂の半身とも言える最愛。ヒサメの伴侶は見付かっていないが、見付けるのは時間の問題。ヒサメの幸せを壊してはいけない。伴侶との仲を邪魔してはいけない。そう思った離央は自分の気持ちを押し殺し、ヒサメの屋敷を出て行くことを決意する。
龍の化身×不憫な子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話。
※虐待や流血などの描写あり。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)と『小説家になろう』のムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
文字数 37,475
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.11.02
侯爵令嬢のエリシアは錬金術師に憧れ、才能もあったが母親に反対されていた。その母は亡くなり、父親は再婚。腹違いの妹が産まれる。当初は関係がよかった継母は男子を産めなかったことで次第にエリシアの存在が邪魔に思うようになってしまう。
男子が産まれたとしてもエリシアを後継者から外す気が無いことを知った継母はエリシアを消すことにした。
家を追われることになったエリシアだったが、名前と姿と変え、一度は諦めた錬金術師として生活を始める。
特別な力を持ち錬金術師として充実した毎日を送っていたのに、王子と騎士団長がやっかいな依頼を持ってきて……。
わたしは静かに暮らしたいのですが?
文字数 105,680
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.08.31
サラリーマンである神田 理人はただ、いつもと変わらない自分という存在の紡ぎだす人生というものに、味気ないと感じていた。
分かり切った自分という人間、変わらない風景、何が起こっても固執したように同じ毎日を過ごす自分。そんなものに嫌気がさしているのに、気がつかないふりをして、日々を過ごしていた。
しかしある日、帰宅してすぐ異変に気がついた。光り輝くアパートの自室、異様な状態にすぐさまその場を離れようとしたが、何かに引き込まれて光の中に落ちていった。
目を覚ますと、そこには不気味で宗教チックな光景が広がっていて、泣きわめく同じ状況の青年が一人。
現地人から、召喚されたという事実と不思議な儀式を遂行するように言われるが、体がなぜか幼く白髪に代わっていて?!
シリアスな要素強めなBLです。カップルが二組できます。主人公は受けですが、吸血鬼です。序盤は少々ナオくんがうざったいですが、不憫な子です。悪い子じゃないんです。すみません。ナオくんも受けです。
しっかりがっつり、R-18パートが入ってきますが、エロばかりというわけでもありません。そこそこエロい程度です。また、主人公が吸血鬼という特性上、若干カニバリズムを感じるかもしれません。ご注意ください。
文字数 419,215
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.01.22
【2月18日(夕方から)〜なろうに転載する間(「なろう版」一部違い有り)5話以降をいったん公開中止にします。転載完了後、また再公開いたします】伯爵令嬢エリスは憂鬱な日々を過ごしていた。いつも「婚約破棄」を盾に自分の言うことを聞かせようとする婚約者の俺様公爵令息。その親友のなぜか彼女にだけ異様に冷たい態度の皇太子殿下。二人の男性の存在に悩まされていたのだ。
そうして帝立学院で最終学年を迎え、卒業&結婚を意識してきた秋のある日。エリスはとうとう我慢の限界を迎え、婚約者に反抗。勢いで婚約破棄を受け入れてしまう。すると、皇太子殿下が言葉だけでは駄目だと正式な手続きを進めだす。そして無事に婚約破棄が成立したあと、急に手の平返ししてエリスに接近してきて……。※完結後に感想欄を解放しました。※
文字数 13,026
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.04.08
高校の頃、誰よりも大切だった人。
「さ、最近はあんまり好きじゃないから…!」――あの言葉が、最後になった。
小島久遠は、新たな職場で、元カレとまさかの再会を果たす。
若くしてプロジェクトチームを任される彼は、
かつて自分だけに愛を囁いてくれていたことが信じられないほど、
遠く、眩しい存在になっていた。
優しかったあの声は、もう久遠の名前を呼んでくれない。
もう一度“はじめまして”からやり直せたら――そんなこと、願ってはいけないのに。
それでも——
8年越しのすれ違いは、再会から静かに動き出す。
これは、終わった恋を「もう一度はじめる」までの物語。
文字数 250,462
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.10.22
私の夫は言っていた。
「父上の女癖の悪さにいつも母上は泣いていた。俺は父上のような屑にはならない」
彼の父上の女癖の悪さは社交でも有名だった。女たらしでいつも女性と話していたわ。
でも蛙の子は蛙ね。
あれだけ愛人の存在が母親を苦しめたと言っていたのに。
あれだけ鼻につく香水の匂いに吐き気がしたと言っていたのに。
今の貴方はまるで貴方が忌み嫌った父親と同じよ?
母親の涙は見たくないけど、妻の涙は気にならないのね。そうね、私の涙なんて見ていないもの。
私は隠れて泣くのよ?
❈ 作者独自の世界観です。
❈ 作者独自の設定です。
文字数 5,703
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.09.30
ルーナ・メソフィスは、あの冷たく悲しい日のことを忘れはしない。
ルーナの信じてきた世界そのものが否定された日。
伯爵令嬢としての身分も、温かい我が家も奪われた。そして信じていた人たちも、それが幻想だったのだと知った。
そして、告げられた両親の死の真相。
家督を継ぐために父の異母弟である叔父が、両親の死に関わっていた。そして、メソフィス家の財産を独占するために、ルーナの存在を不要とした。
絶望しかなかった。
涙すら出なかった。人間は本当の絶望の前では涙がでないのだとルーナは初めて知った。
雪が積もる冷たい森の中で、この命が果ててしまった方がよほど幸福だとすら感じていた。
そもそも魔の森と呼ばれ恐れられている森だ。誰の助けも期待はできないし、ここに放置した人間たちは、見たこともない魔獣にルーナが食い殺されるのを期待していた。
ルーナは死を待つしか他になかった。
途切れそうになる意識の中で、ルーナは温かい温もりに包まれた夢を見ていた。
そして、ルーナがその温もりを感じた日。
ルーナ・メソフィス伯爵令嬢は亡くなったと公式に発表された。
文字数 11,163
最終更新日 2025.01.11
登録日 2024.01.20
婚約者を異母妹に奪われ、父にも見捨てられた伯爵令嬢エルフィーナは、北方の「氷の辺境伯」ルーファス・フロストへ嫁ぐことになる。
冷酷無慈悲と噂される辺境伯だったが、実際の彼は口下手で不器用なだけの誠実な男だった。
雪深い北の地で、少しずつ夫婦として距離を縮めていく二人。
しかしエルフィーナには、人狼族の血がわずかに流れていて――。
やがて彼女は、滅びかけていた人狼族の未来を変える存在となる。
※溺愛・夫婦愛強め
※後半に特殊な出産描写があります
※ざまああり
文字数 15,374
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.05.11
子爵令嬢のフランシスカには、10歳の時から婚約している大好きな婚約者のマーカスがいる。
マーカスは公爵家の令息で、子爵令嬢の自分とは何もかも釣り合っていなかったけれど、
とある理由により結ばれた婚約だった。
それでもマーカスは優しい人で婚約者として仲良く過ごして来た。
だけど、最近のフランシスカは不安を抱えていた。
その原因はマーカスが会長を務める生徒会に新たに加わった、元平民の男爵令嬢。
彼女の存在がフランシスカの胸をざわつかせていた。
そんなある日、酷いめまいを起こし倒れたフランシスカ。
目覚めた時、自分の前世とこの世界の事を思い出す。
──ここは乙女ゲームの世界で、大好きな婚約者は攻略対象者だった……
そして、それとは別にフランシスカは何故かこの時から、ゲームの設定にもあった、
運命で結ばれる男女の中で繋がっているという“赤い糸”が見えるようになっていた。
しかし、フランシスカとマーカスの赤い糸は……
文字数 75,351
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.08.19