「並んで」の検索結果
全体で143件見つかりました。
大学4年生になり、就活真っ只中である林道悟(りんどうさとる)。
ある日の就活中、面接を受けた会社の近くに奇妙な喫茶店を見つけた悟は、興味本位でその店に入った。
中は本棚がずっしりと並んでおり、まるで図書館のような雰囲気だった。頼んだカフェオレを飲みながら本棚から取り出した赤い本を読む。不思議な赤い本を読み終え、会計をしようと立ち上がろうとすると、目眩が起き、そのまま横たわってしまう。倒れた彼の元へ歩み寄るマスター。悟が気を失う寸前、マスターはスパイが正体を明かすかのように顔のマスクを取り、彼に素顔を見せる。それから彼は、悟にこう言い放った。
「最後のチャンスだ…頼むぜ、俺…」
喫茶店のマスターの正体は…もう1人の林道悟だった…。
目が覚めると元いた世界とは異なる異世界に。
「さてと、こんな身体になったがこれからよろしくな…相棒。」
「…へ?どっから声が…」
「お前の肩に乗ってるぞ」
そう、もう1人の自分の姿は…召喚獣でもなく、武具でもなく…コーヒーカップに入ったカフェオレだった…。
__これは…彼らが生き残るための…物語である。
文字数 9,847
最終更新日 2019.07.24
登録日 2019.07.19
SF短編です。全4話。
2000個の冬眠カプセルが並んでいるトキオシェルターで目覚めたのは僕とヤンデレの元カノだけだった……。
バッドエンドがだめな人は読まない方がいいです。
文字数 4,877
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.12
ウェディングムービーが心霊写真で構成された結婚式の夢の秘密とは?
夢の中で、これは夢だと気づいた。
初めてみる明晰夢は、結婚式場だった。だがこの会場は何かがおかしい。
招待客が全員、白い衣装を着ている。ウェディングムービーが全て心霊写真。親族席に遺影が並んでいた。
――そしてその遺影の中に私の写真もあった。
※アルファポリス、カクヨム、ノベルアップに投稿しています。
文字数 1,996
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
まるでおしゃれな雑貨店のような佇まい。
しかしその店内に並んでいるのは、官能的で刺激的な一風変わったアダルトなグッズの数々で……。
文字数 8,214
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.31
ある日眼が覚めると異世界にいた。
異世界といっても、小さな町で、15個の家が並んでいる。その町の中心部分の噴水に15人の人が倒れていた。頭に直接声が聞こえたその声によればリアル人狼ゲーム殺人ゲームに強制参加させられたらしい。この15人の中で生き残るのはだれか!!新感覚ファンタジー!!!
文字数 760
最終更新日 2019.08.18
登録日 2019.08.18
とある、噂が流れた。
道化師が開いている人形店がある、と。
その人形店は、人の心を表す。
店に並んでいる真っ白な人形を手に取ると、その人の感情を表し、悩みを表す。
だから、店にいる道化師はその感情をもらうかわりに、悩みを解決する。
そんな噂が流れていたが、場所などわからない。
けど、今日もまた一人………そのお店に行けたものがいるという。
文字数 1,038
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.12.15
2038年。天才科学者〈桜吹雪〉はこれまでなし得なかった夢と現実の相互作用技術を開発し、夢の記録・再現・世界との共有を始めとする多様な機能を搭載する「夢コン」を発生み出した。現実に物足りなさを感じていた〈星月裕也〉は偶然出くわした〈桜吹雪〉から「夢コン」を手渡される。困惑しつつも彼の友人である〈遠藤実也〉や〈海川愛〉との夢での交流を通じて、夢の世界への興味を持ち始めた。そして初の夢コン対応ゲームである「ドリーム・クロスコネクト」を朝一番から並んで購入することに成功する。サービス開始初日の夜、剣士〈ユウヤ〉としてドリームワールドへのログインを済ませ、〈商店街〉で冒険の準備をしていると、剣士〈サクヤ〉に声をかけられる。2人は〈始まりの森〉にてモンスターの討伐の練習と武器を揃えるのに必要な通貨〈コイン〉を集めていた。夢からなかなか覚めないことに疑問を感じ始めた頃、〈夢広場〉に強制テレポートさせられた。そこに現れた〈桜吹雪〉は全プレイヤーに対して、ドリームワールドは現実世界と完全に切り離され異世界となったことを告げる。現実世界に帰るための条件はただ一つ、このゲームをプレイヤー同士で協力して生きて完全クリアすることだった。HPの減少度が各プレイヤーの心理状況である〈マインドカラー〉に影響されることとHPがゼロになることは両世界での死を意味することを伝えると、〈桜吹雪〉はその場から姿を消した。自分がデス・ゲームに囚われていることに愕然とするプレイヤーたち。〈ユウヤ〉は〈サクヤ〉にソロで自身を強化したあとにパーティを組むと約束して、始めの一歩を踏み出した。
文字数 9,892
最終更新日 2018.08.08
登録日 2018.08.03
ー西暦2025年、地球に直径30キロの隕石が宇宙から落ちてきた。その隕石によって地球の生命はほぼ全て死滅し、地球は死の星と化したー
そして隕石が大気圏に突入する頃、空の異変に気付き逃げ惑いパニックになる人間達。どうしてよいか分からずただ呆然と立ち尽くす者、神に助けを求める者、家族や恋人に最後の愛を伝える者……そこには様々な物語が並んでいた………。
文字数 405
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.19
虹の橋を渡った愛猫が、六匹の子猫になって今日戻ってきた。
けれども、どことなくの面影はあるものの、天寿を全うした〝大福〟ではなく、よく似た子猫たちで、なにか違うというふわっとした感覚と可愛さで天秤がしなる音が心の中でしたようだった。
部屋と言うのにはやや手狭な納戸の四方は棚が占拠していて、そこには銀色の筐体になにやら数字やボタンが並んでいる操作パネルらしきのが着いている機械や、水槽を逆さにして照明を付けたかのような機械の中に、ビーカーや試験管などが並び、日が長くなったと言え、春先の夕方は暗くなるのが早く、その部屋の煌々(こうこう)とした明かりと合わせ、なにやら世の中から完全に浮いているように感じた。LEDの純白に近いような照明で部屋中を照らし、その中の大ぶりなジャムの瓶みたいな容器の中に薄桃色っぽい色合いの液体が入れられ、そこに五〇〇円玉ぐらいの大きさの四角い透明な幕が浮かんでいる。
規則正しくヒクヒクと動き、なにやら切手とクラゲを足したような感じだが、これが〝大福の一部〟だと言う。
文字数 12,161
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
「イケメンは正義!
ブサイクなどしょっぴけ!!」
総理のこの一言により、
世の中はイケメン至上主義になった。
学力ではなく顔面偏差値で高校の優劣が決まったこの世界では、最上位のイケメン学校と最下位のブサイク学校が女子校を挟んで並んでいる。
時季はバレンタイン。
女子校をめぐり、イケメンVSブサイクの
バレンタイン戦争が今ここに開戦!!
文字数 9,223
最終更新日 2020.02.14
登録日 2020.02.14
十年前、事故で両親を亡くしたわたし。以来、母方の叔母である奏さんと一緒に暮らしている。
「これからは、私が一緒にいるからね」
そう言って、幼いわたしの手を握ってくれた奏さん。
敏腕編集者で仕事人間な彼女は、家事がちょっと……というか、かなり苦手。
だから、ずっとわたしが家事を担ってる。
奏さんのために、彼女の好物を作って帰りを待つ日々。
ゴハンを作るのは楽しい。だって、奏さんが「美味しい」って言ってくれるから。
「おかえりなさい」と出迎えて、「ごちそうさま」を聴くまで。それがわたしの至福の時間。
だけど最近、奏さんの様子が少しおかしくて――。
一緒に並んで手をつないでくれていた奏さん。彼女が自分の人生を一歩前へと歩きだした時、わたしの手は何を掴んだらいいんだろう。
文字数 42,078
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.09
この世は煙の世とよばれていた。
街道には灯篭が並んでおり、町屋が何層にも積まれているこの場所は、絶えず煙を吐き続けることから、化け物ともいえるようなものだった。
主人公は、その化け物の背を這う虫のように、歩き続けていた。
すると、鳥居があるのを見つけ、その向こうには、もう残されていないと思われていた竹林があった。
主人公は夢中になってその中に入ることにした...。
文字数 2,297
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.07.16
異世界トリップしちゃったー!逆ハーだイエーイ!なんて昨今の乙女ゲーム小説を見ていたら浮かれることなんてできません。ええ、私は慎重派です。
だって目の前にはできすぎなほど身分の高そうな
眩しい美形なお方たちが並んで私に向かって微笑んでるなんて
「貴方がわれらの救世主様」
なんて感動してますけど
私平凡を自認するただの一女子中学生ですから
何のチートもございません。
あ、あそこに見えるは悪役令嬢ポジ?ねえ、いじめるの?
うまい話にはきちんと裏があるって知ってるよ。
この話は異世界トリップして攻略対象のような美形たちに迫られても靡くことなく
いつか上げて落とされるに決まっていると思い込んで自分のぷぎゃーされるシーンを妄想する少女を異世界人たちが溺愛して愛でるお話です。
※ざまぁはありません。ほのぼのです。
乙女ゲーぽく分岐があります。
こちらがサブルートになります。
文字数 8,213
最終更新日 2016.09.15
登録日 2016.06.30
文字数 2,608
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.15
俺の名前は叶羽。
この間、高校生になったばかりの十五歳。
中学生の時から仲の良かった(?)友だち:石橋葵と杉本陸哉とも同じ高校に入学した。
中学二年生の時に石橋葵から告白された。
俺は気が進まなくて返事は断っていた。それでも告白してくる葵に条件を付けて交際することとなった。
中学三年生になると俺は表向きは受験を理由に葵から少し離れた。
その後、無事に数人の友だちと一緒に三人とも高校に合格した。
四月からも仲良く楽しく高校生活が始まる……はずだった。
高校に入学して連休には葵からデートをしようと言ってきたが返事ができなかった。それでも葵は約束を強引にしてきてデート当日になってドタキャンをしてきた。
姉ちゃんの仕事…とういうか連休の間だから仕事というわけじゃない…で一緒に出掛けたら本当であれば一緒にいるはずのない二人が並んで歩いていたのを見てしまった。
その後は葵との交際が疑問に思うようになり、俺は悶々とした日々を過ごしていた。
ある日、授業の間の休み時間に高校の空き教室で信じられないものを目の当たりにしてしまった。
俺は驚きで何も考えずにその空き教室に飛び込んでしまった。
俺に気が付いた葵と口論になり話にならなかった。
これ以上はどんなに話しても平行線になると思った俺は二人とは別行動しようと一人で教室から出た。
早足で教室に戻ろうとしていたが杉本陸哉に廊下ですぐに捕まった。
それでも振り乱しながら言い訳をしてくる葵。
もうこんな関係は終わらせようと思った俺はその場所から離れようと歩き出した。
後ろから腕を掴まれた俺は振り払おうとしたら体勢崩してしまい……。
文字数 37,721
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.15
結婚が決まった幼馴染みの明美と圭太。
二人はそろって、明美の双子の姉、明子にその報告にやって来た。
二人が並んで座ったのは、仏壇の前。
そこには、明美にそっくりな、明子の写真が飾れらていた。
そして明子の写真を前に、二人はそれぞれ、これまで隠してきた事実を、告白する。
文字数 1,258
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.10.01
【三人組ご当地アイドルと熱烈なファンたちとのつながりとは・・・。サスペンス系ミステリー作品】
■あらすじ
人気赤丸急上昇中で豊橋を中心に活動するご当地アイドル三人組のサムライポニーテールは、『週刊バックストリートジャーナル』によるスッパ抜きによりリーダー・マキと若手イケメン俳優・大沢たつおが一緒に並んで歩いているところを暴露されてしまい活動休止中であった。
そしてそのほとぼりも冷めてようやく活動再開し、メンバーはまず地元豊橋、そして東京でのライブを成功させたのだが……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
登録日 2024.05.27