「拾い」の検索結果
全体で410件見つかりました。
全ては勘違いから始まった。
私はこの国の王子の一人であるラートウィンクルム殿下の婚約者だった。だけどこれは政略的な婚約。私を大人たちが良いように使おうとして『白銀の聖女』なんて通り名まで与えられた。
けれど、所詮偽物。本物が現れた時に私は気付かされた。あれ?もしかしてこの世界は乙女ゲームの世界なのでは?
関わり合う事を避け、婚約者の王子様から「貴様との婚約は破棄だ!」というお言葉をいただきました。
竜の谷に追放された私が血だらけの鎧を拾い。未だに乙女ゲームの世界から抜け出せていないのではと内心モヤモヤと思いながら過ごして行くことから始まる物語。
『私の居場所を奪った聖女様、貴女は何がしたいの?国を滅ぼしたい?』
❋王都スタンピード編完結。次回投稿までかなりの時間が開くため、一旦閉じます。完結表記ですが、王都編が完結したと捉えてもらえればありがたいです。
*乙女ゲーム要素は少ないです。どちらかと言うとファンタジー要素の方が強いです。
*表現が不適切なところがあるかもしれませんが、その事に対して推奨しているわけではありません。物語としての表現です。不快であればそのまま閉じてください。
*いつもどおり程々に誤字脱字はあると思います。確認はしておりますが、どうしても漏れてしまっています。
*他のサイトでは別のタイトル名で投稿しております。小説家になろう様では異世界恋愛部門で日間8位となる評価をいただきました。
文字数 157,065
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.08.27
十年前、突如として世界各地に出現したダンジョンによって家族を失い、身寄りがなくなった天宮アリスは、両親の残した人工知能搭載型護衛ロボット《テュテレール》にダンジョンの中で育てられた。
そんなある日、十三歳になったアリスは、ひょんなことから自分の生活が配信されている事実に気付いてしまう。
「テュテレール、これどういうことなの!?」
『アリスの生活費を稼ぐため、アリスの可愛さを世間に知らしめるため、これが最善だと判断した』
「二つ目の理由が余計だよぉ!!」
食事風景。倒されたモンスターの素材を拾い集める風景。そして……無防備に寝たり、テュテレールに甘えている風景。
それら全てが信じられない勢いで全世界に拡散されていることを知り羞恥に悶えたアリスは、ある決意をする。
「テュテレール、私決めたよ。私、立派な探索者になって自立する。配信なんてしなくてもお金が稼げるように!」
『援護しよう、アリス。だが下層は危険だ、上層で戦おう』
“アリスちゃんついに剣を取るの巻”
“剣を落っことして怪我しないように気を付けるんだよ”
「もぉぉ! 大丈夫だから子供扱いしないで!」
果たしてアリスは、立派な探索者になって自立することが出来るのか。
視聴者、政府、それどころか悪の秘密組織にまで注目され狙われるようになる、最強で無力な少女の配信生活。
カクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。
文字数 124,618
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.11
【攻略本。使うべきか、使わざるべきか】
十八歳の村人エッサは畑仕事の帰り道に本を拾いました。
この本に出会わなければ、この本を拾わなければ、そして、この本を読まなければ、今まで通りの普通の生活が出来たはずです。
でも、この世界の全ての真実を知ってしまった村人エッサは、もう普通の村人には戻れません。
文字数 226,086
最終更新日 2020.02.11
登録日 2020.01.22
不定期更新
宇宙人を拾いました。
ただそれだけの話です。
αとかβとか出てきますが通常のBL業界のそれとは別のものです。
触手多めです。
文字数 21,437
最終更新日 2024.04.19
登録日 2022.09.09
30年ほど前、地球に突如として現れたダンジョン。
無限に湧く資源、そしてレベルアップの圧倒的な恩恵に目をつけた人類は、日々ダンジョンの研究へ傾倒していた。
一方特にそれは関係なく、生きる金に困った私、結城フォリアはバイトをするため、最低限の体力を手に入れようとダンジョンへ乗り込んだ。
甘い考えで潜ったダンジョン、しかし笑顔で寄ってきた者達による裏切り、体のいい使い捨てが私を待っていた。
しかし深い絶望の果てに、私は最強のユニークスキルである《スキル累乗》を獲得する--
これは金も境遇も、何もかもが最底辺だった少女が泥臭く苦しみながらダンジョンを探索し、知恵とスキルを駆使し、地べたを這いずり回って頂点へと登り、世界の真実を紐解く話
複数箇所での保存のため、カクヨム様とハーメルン様でも投稿しています
文字数 623,651
最終更新日 2023.01.19
登録日 2020.09.25
現実につかれたOLが、オタクの神様の好奇心で別の世界に転生されました。
唯一言えた望みは癒されたい!だけ!
転生した世界は獣人の世界。
モフモフだらけの世界で癒される予定が、人間のまま転生されたことでハードな人生がはじまりはじまり~
小説になろうで10話ごとにまとめて投稿します。
https://mypage.syosetu.com/mypage/novellist/userid/2492211/
ネタばれ 少し先を抜粋
ー-----------------------------------
使者は呆れに軽蔑を含めた顔で言い放った。
「貴方方が侯爵令嬢をどのように扱っておられたのか、透けて見えるようです。
私を止めるのなら覚悟を、と私は伝えましたから、御取次いただけないようでしたら私からまいります。」
そう言ってメイドに冷たい一瞥をくれ、屋敷の中にどんどんと入っていく。
「なっ!!
お待ちください!!」
わらわらとメイドが慌てふためき付いていき、行く先を塞ごうとしている。
使者に付いて、ガスティール商会の者たちが、大きな荷物を抱え後にどんどんと続く。
私は何が起きているのか、訳が分からなくて、混乱と何かが動き出しているような。
この世界に生まれて初めての事件、大きな動きみたいなものが動いた気がして、心の奥が少しワクワクした。
何が起きているのだろう…。
期待と共に、今までが今までだったばかりに、最悪の事態を想像しなければとぐるぐると悪いことの考えをめぐらす。
メイドの一人が、強引に止めようと試みて、荷物を持って来させるまいと阻止しているうちに、リボンの入った箱を転がし、玄関の広間にリボンをぶちまけた。
ガスティール商会の者が慌てふためき拾い集める。
その様を意地悪な顔でメイドが見ていた。
使者は信じられない、といった具合に厳しく睨みつける。
その時だ。
ダダダダダダダッと素早い足音と共に
「ゥワァン!
ワンワンヴァン!」
低い唸り声と共に黒い大きな犬が吠えかかり、広間に嵐のように突入してきた。
黒々と大きな体で怒りのオーラを振りまき、広間低い唸り声が反響させる。
その迫力にメイドたちはへたり込み、皆腰が砕けたように膝をついた。
ー----------------------------------
文字数 56,884
最終更新日 2023.02.06
登録日 2022.11.17
人間界、魔界、妖精界、天界から成り立つ世界。
主人公は狐の面が印象的な特殊能力、武器を形成し出現させる力を持つ少年です。
ボスモンスター討伐隊の隊長を務めていました。しかし、仲間から信頼や人気を得ていたのは、中性的な見た目を持つ明るく元気な性格の副隊長です。
副隊長の所望するドラゴン討伐のクエストを受けることになった所から物語りは始まります。クエストの最中にドラゴンの攻撃を受けて崖から転落。瀕死だった主人公を女性が見つけて拾います。
この女性は人の姿に擬態することが出来るほど強力な魔力を持つ上級の魔族でした。
魔界を治める魔王様や、妖精界を治める妖精王や、人間界を治める国王など恐ろしい人物であると真しやかに囁かれている人達と出会い主人公は急激にレベルアップを遂げます。
文字を打つスピードが恐ろしく遅いため、レビューや感想などは頂けることの方が珍しく非常に稀であることは事前に知っていたのですが、もし万一いただけた場合。返事を考えるのに数日は悩み、文字を打ち込むのにも時間がかかる事を考えて小説を投稿開始する時に散々悩んだ末に渋々と受け付けないボタンを押しました。
何度も文字のうち間違いがないか確認をしていますが、読み返す度に文字のうち間違えを見つけます。文字のうち間違いがあり読みづらかったらすみません。ご迷惑をお掛けします。
文字数 757,821
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.10.15
山に住む男ヨグイは、ある日森で赤ん坊を拾い、育てる事に。
数年はすくすくと育つ娘を愛おしく見守っていたが、その想いは親子の愛情では無く、恋慕だと気付く。
沸き上がる欲望。だが彼女は、まだ幼女とも呼べない程に幼く……。
と、それっぽく前置きしましたが、ファンタジー要素はそこそこに、メインは幼女とラブラブえちえちするだけです。
※メイン以外ラブとは言っていない。
これはファンタジーであり、地球上の出来事ではありません。特殊な倫理観、独自の常識を大量に含みます。
また、山男編と幼女編で世界観が真っ逆さまに変わりますので、ご注意下さい。
くれぐれも現実と幻想の分別の付く方、読んでから文句を言わない方のみお進み下さいますよう、お願い致します。
あ、文才皆無の本作品を読もうと思った勇者様の、更に稀有であろう感想はちょっと楽しみ。
文字数 85,756
最終更新日 2022.09.21
登録日 2022.09.17
行商をするアベルは、凶悪な魔法使いが住むとされる夜ノ森(よのもり)に迷い込む。その常夜の森で怪我をした彼を助けたのは、魔法使いの拾い子を自称するマイネという少年だった。
アベルは魔法使い不在の中、森の一軒家に滞在することになる。そして人里と隔絶され育ったマイネと交流し、惹かれていく……。
R18には❤︎です。
ムーンライトノベルズ にも掲載しています。
文字数 33,876
最終更新日 2021.01.07
登録日 2021.01.02
騎士の凱旋を見て騎士に憧れた。でも体が小さいし、どうやら才能もないらしい。諦めようと思っていたら、なんか試験が受けられることになった。庶民で拾い子の僕。え?僕ってそうなの?
(某アニメの筋肉を見て筋肉イイ!ってなって書き始めました)
※R18ですが暴力描写によるものです。性描写ほぼないです。
誤字脱字すみません。お手柔らかにお願いします。
文字数 49,000
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.02.07
生涯を共にすると決めた彼が二度死んでから、八十年もの月日が流れた。
彼を生き返らせる為に“迫害の地”へ逃げ込み、新薬、新たな魔法の開発をがむしゃらにし続けるも上手くいかず、全てに行き詰っていく。
喜怒哀楽の感情を無くし、薬の副作用で二十四歳の若さを保ったまま、八十年もの時を消費した魔女『アカシック・ファーストレディ』
そのアカシックは、要の薬草が切れたので採取をしに行くと、針葉樹林地帯で捨てられていた人間の赤ん坊と出会う。
二つ目の罪悪感を背負いたくないが為に捨て子を拾い、淡々とぶっきらぼうに育てていく魔女のアカシック。
そして捨て子を育てていく内に、不本意ながらも寄り添える者達が増え始め、独りだったアカシックの心境が徐々に変わっていく。
時には捨て子に励まされ。時にはウェアウルフに論され。時には黒龍に激励され。遠回りな道のりで新たな事を学び、忘れていた過去を思い出し、闇に堕ちていた心が少しずつ浄化され、失った感情を取り戻していく物語。
ぶっきらぼうで不器用な一人の魔女と、拾われた捨て子の一生の一部を。
なろう、カクヨム、ノベプラでも投稿中です。
文字数 1,068,109
最終更新日 2024.06.15
登録日 2022.08.11
「辺境ってのはですねぇ、色々出来るんですよぉ。」(by 陰謀農民主人公)
===
4歳の時に魔法書を拾い、練習を重ねてきた転生者ヴェルナー。 だが、一向に魔法が顕現しない。
腐らず、前世の知識を生かし、近隣の農村が豊かになる様に努力し、少しづつ豊かに……。
そんなある日、町で共産主義革命の噂を聞く。
― 貴族の腐敗も糞だが……
大虐殺が起き、独裁者が誕生するんじゃないのか?
前世の知識で知っていた。
仕組み上、過度に中央集権化する共産主義の危険性を――
そして、大虐殺から多くの人を救うべく、動き出す。
絶望的な状況ながら、ヴェルナーは二つの武器を持っていた―
― 農民の子には似つかわしくない『交渉能力』。
そして、魔法発動地点を自由に操る、『座標』と名付けた特殊技能だった。
座標―― それは、何年も顕現しない魔法に悩み、
体のあらゆるところから魔法が出る事をイメージしながら血の滲むほど練習し、
何年もかけて手に入れた、彼の宝物だった。
誰もが予測できなかった。
彼が後に役人となり、共産主義革命を更にひっくり返すべく奮闘する事を――
登録日 2024.01.13
【第3回一二三書房WEB小説大賞 銀賞作品 書籍化決定】
冒険者歴20年のベテラン。リチャード・シュタイナーは自らの実力に限界を感じ、冒険者を引退する事を決意した。
10年共に歩んだ冒険者パーティの仲間達に引退を伝え、惜しまれながら冒険者を引退したリチャードはその日の帰路、何かに呼ばれるようにフラリと立ち寄った路地裏でとある少女と出会う事になった。
その路地裏でリチャードは、やせ細った体にボロ切れを巻くように着て、髪をボサボサにふり乱した飢えた少女に襲われた。
そんな少女を軽くあしらったリチャードは弾みで少女を失神させてしまうのだが、思案した結果リチャードは少女を連れて帰ってしばらく面倒を見ようと考える。
そして、少女の面倒をみている内に情が移り、家族のいないリチャードは少女に共に暮らす事を提案する。
その提案を少女は受け入れ、元冒険者リチャードと少女の生活が始まることになった。
これは引退した元ベテラン冒険者リチャードと拾われた少女の成長物語。
引退した元冒険者、リチャードに育てられた少女はいずれ最強の冒険者へと至る、かもしれない。
登録日 2023.04.27
ヤマネコ獣人のリンクスは、森の中で憧れだった料理屋を開業している。だが、肝心の客には逃げられてばかり。料理を食わせたいのに「く、喰われる」と勘違いされて逃げられてしまうのだ。
あるとき、リンクスは森の中に落っこちていた腹ペコ少女を拾う。状況から考えるに召喚された聖女のようだが、目立つ能力もなく、おまけに女神の加護も中途半端で片言しか喋れない。
気の毒に思ったリンクスは少女マオを拾い、養ってやることにするのだが……
世話焼きなヤマネコ獣人とポンコツ腹ペコ聖女の、ほのぼのスローライフな物語。
ゆるっと楽しんでいただけるように、ゆるっと書いてまいります。
文字数 78,060
最終更新日 2020.04.22
登録日 2019.07.20
小説家以外の誰もが滅亡を受け入れてしまったMMOファンタジー世界。主人公の七尾ヤクルは滅亡の日の朝、目覚まし時計に起こされて王城へ向かった。アマチュア作家の彼は滅亡を受け入れた立場であったが、この世界を新しく、よりよくしていく作家たちに強い羨望があったのだ。
彼はそこでプロ作家の花咲のゐるに出会う。のゐるが書く小説は素晴らしい……ヤクルは自分がどれほど彼女の作品を愛しているかを訴えると、彼女はヤクルの言葉に涙した。のゐるは小説が書けない現状と作品への批判に疲弊し、傷ついていたのだ。そんな彼女の心にヤクルの優しい励ましは深く届いた。
そして、のゐるは自らの信頼と立場からヤクルを「アマチュア作家」から「コネ作家」にする。傍目馬鹿される立場を得たヤクルだが、彼は作家になることができ心から喜んだ。小説家としてはまだまだの七尾ヤクルであるが、かくして作家として新しい世界に生きる権利を得る。
彼は果たして作家への愛と、最弱スキル「ゴミ拾い」でもって、崩壊世界でなり上がることができるのか……?
文字数 136,386
最終更新日 2024.05.15
登録日 2021.11.01
兄弟もので、近親相姦ネタや死を思わせる表現が含まれますので苦手な方はご注意を。
更新もこちらにしていきます。
こちらも、元は擬人化創作の
守護職のCPだったりします。
えちえちも、あったりなかったり。
この2人は愛憎が絡まりあってるので
なんとか、仲良しさせたくて
書いてます。
2人とも永遠の20代なので
矛盾が生じてる様に
思われますが、とりあえず
常若です。
大地(※20代半ば)※年齢では無くて見た目年齢です。(ほぼ不死なので)
身長:178cm
体重:67kg
朴訥としていながらも、実際は情も深くしっかり者。
現実的な考え方をしてしまう。
弟が至高過ぎて遠慮気味。でもかなりブラコン。
光のお隣の県に一人暮らし中。
農業に精を出している。
髪は茶色く、短髪(昔は長めだった)眼鏡装用。
光(※20代前半)
身長:167cm
体重:56kg
ちょっと気難しそうに思われがちだけど、人見知りなだけ。
礼儀正しく真面目な人に好感を抱く(兄への憧れか)
大地とはとても年の離れた兄弟だった。
ツンツンツンツンしてるけど、照れと気恥ずかしさから。
本当は思い切り甘えたい。大地しか見てない。
アイスとチョコが好き。職業、書道家。
黒髪、前髪はセンターパート。
ちょっと出てくる人たち。
楓 西の都の守護をしてる強い人。タローの拾い主(付き合ってる)
タロー 楓のパートナー。関西担当。
葵 とーっても偉くて強い人。皆のだいたいの上司。
美濃 大地の秘書的存在。
元ネタがTDFK擬人化ですが、キャラに特化しているので
こちらでの設置要素は薄いです。
ほぼ不死で長生きと言う事以外、この兄弟は特段能力も
出てこないので(イチャイチャさせたり、いがみ合う要素が強いので)
一応は、それぞれの県を担当して守護繁栄をしてたりもします。
この2人は、未遂っぽく見えるだけです。
光はわりと肝が据わってるのですが…大地が、と言った雰囲気が。
好きな2人なので、また書きたいです(#^.^#)
※一応のイメージを貼りつけてありますが
小説は想像の産物ですので、各自お楽しみいただければと思います。
文字数 38,828
最終更新日 2024.06.01
登録日 2021.07.24
ログイン! ゲーマー女子のMMOトリップ日記
レンタル有り 図書館で働く夕野りあは、オンラインゲームが趣味。
自分で作ったユーノリアというキャラクターを使い、自由気ままに冒険を楽しんでいた。
だがある日、ひょんなことから二人の人格が入れ替わり、りあはゲーム世界にトリップしてしまった!
直後、魔人に襲われたところをレクスという青年に助けられる。彼のおかげで命拾いしたりあは、元の世界に戻る方法を探すため、冒険者になることを決意。
そしていとも簡単に魔法を使ったり、隠しダンジョンに入ったりと、ゲームの裏技を駆使してクエストをこなしていく。けれどそんな彼女を、例の魔人が付け狙っていて――?
美少女キャラと入れ替わり、ゲーム世界で大冒険!? 新感覚トリップ・ファンタジー!
-----------------------
下のほうに、第二部の目次へリンクをつなげております。
文字数 157,766
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.08.31
「わたしを養うがいい」
女だてらに小説家として身を立てているアンのもとにやってきたのは、腹を空かせた魔王だった。
王座をかけた権力争いに負けて、魔界を追放されたらしい。ので、すでに王様ではない。が、プライドだけは王様級。
名前もなければ金もなく、常識もない彼がアンに与えられるのは、淫らな快楽だけだという。
30歳を目前にしてまだ処女なアンは、つい、その快楽と引き換えに彼を養うことに同意してしまうけれど……。
真面目なメガネ女子+俺様(元)魔王の、チグハグ攻防戦。
文字数 19,695
最終更新日 2019.03.13
登録日 2018.10.20