「待つ」の検索結果
全体で1,389件見つかりました。
幼少の頃から器用な俺は、大抵の事ならなんでも出来た。
戦闘、魔術、剣術、銃術、回復術……。
人から習う事であれば、模倣する事は容易に出来た。
その中でも特筆すべき能力は回復術、そして光魔法の行使。
パーティに一人は必須と言われる回復職。その中でも光魔法の行使が出来るものは限られる。
何故なら、光魔法の行使を行えるようになるには聖堂に祈りを捧げシスターとなる。それからの日々は能力の開花を待つ他はない。
だが、稀に初めから光魔法を行使出来る者がいる。
それが、たまたま俺だった。
俺はアストのパーティで長い間回復職を担い、仲間達と共に前人未踏である、アルケーの塔第五層へと踏み込んだ。
そしてこの第五層で俺たちはこの世ならざるモノと対峙してしまう。
今までのような回復頼みの戦闘パターンではもう、突破はできない。俺は撤退を申し出た。
「回復職のお前が俺に指図するんじゃねぇ」
そう言って傷ついていく仲間達。
次第に俺は、命の選択に迫られる。
俺は結局パーティを護りきることが出来ずに、目の前では仲間が死に、撤退を申し出た事に激昴したアストに足元を崩された。
崩れかける足場を掴むがアストに反した俺は、他の仲間たちから軽蔑の目で送り出され、奈落へ落ちた。
俺は生涯、あの目を忘れることは無いだろう。
※先日の短編の顛末の追記をします。
文字数 14,882
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.05.13
愛人と呼ばれる生活を謳歌していた。彼を待つ日々。穏やかに、愛おしく。静かに暮らしていたのだけど。
彼は妻帯者。仕事も忙しいからなかなかここには帰ってこない。小さな家だから、お手伝いの子とも仲良く、外に出ることも少ない。だって、愛人って世間に顔向けできないものでしょ?
でもね、愛してくれるんですもの。それだけで良かったのよ。
文字数 635
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.14
その女性は、永遠の命を持っていて、どんな質問にも答えることができる。
ただし代償に、深い眠りについてしまうことがある。
質問の答えが難解であればあるほど。数日、数年、数百年。それから彼女はその答えを口にする。
名も無き眠りの巫女。秘匿された聖域で、彼女が待つものとは
文字数 4,600
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.05.28
篠原叶奏(しのはら かな)28歳、旧姓、高橋どこにでもいるような極々普通の専業主婦の筈…
夢占いによると過去の出来事が夢に出てくると言うのは、今までの人生から今や未来に向けて必要なものがあり、自分を成長させるタイミングなんだとか……
だけど、今まで前に進むために逃げてきたのに、この歳になってから更に追い打ちをかけてくる過去の夢たち……
過去(夢)を彷徨い流れ着く先に何があると言うのか……
過去(夢)に傷つけられ苦しめられその先になにが待つのか
「人生には逃げることも必要」そう言われたはずだったのに、逃げた先にまたこんな苦悩があるなんて……
文字数 9,718
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.12.26
実家が神社の巫女、和歌と付き合う事になった元雪。その神社で不思議な魅力を持つ美少女、唯羽とめぐりあう。3人が出会うことで、再び動き始めた運命。やがて、恋に落ちる彼らに待つものとは?前世と現世が繋がり、特別な縁が結び付けた3人の関係。
登録日 2014.08.30
眼球の魔法少女はそこに〝死〟を視る。
ひそかに闇市場で売買されるのは、一般人を魔法少女に変える夢の装置〝シャード〟だ。だが粗悪品のシャードから漏れた呪いを浴び、一般市民はつぎつぎと狂暴な怪物に変じる。
謎の売人の陰謀を阻止するため、シャードの足跡を追うのはこのふたり。
魔法少女の江藤詩鶴(えとうしづる)と久灯瑠璃絵(くとうるりえ)だ。
シャードを帯びた刺客と激闘を繰り広げ、最強のタッグは悪の巣窟である来楽島に潜入する。そこで彼女たちを待つ恐るべき結末とは……
真夏の海を赤く染め抜くデッドエンド・ミステリー。
「あんたの命の線は斬った。ここが終点や」
文字数 83,947
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.31
平凡なシティの一市民として人生を送っていたはずだった杉屋 亮平の人生は、その日を境に一変した。
とある傭兵が平和を享受していただけのシティにおいてテロ行為を起こし、亮平は家族、友人、そして日常の全てを蹂躙された。
復讐を果たすための手段を模索していた亮平に、アリス=R=ルミナリスが接近。亮平のコーチング、マネジメントをすると
持ちかけられ、亮平はこれを了承。彼は自分から平穏を奪った傭兵を倒すべく、自分もFAV-汎用戦闘歩行車両-を使い、
そして復讐を果たすことを誓う。
しかし、それはある思惑によって引き起こされたことを彼は全く知らず、悪鬼羅刹に変わっていくのであった。
他方、市街地襲撃の依頼を受けた傭兵、荒川 尊史は、自分が傭兵であることに意味を見失っていた。
周りの物を何も見ず、頼らず、ただただ無為に時間を過ごし、怠惰に時間を過ごす日々。
見かねた女房役兼専属オペレーター、藤木 恵令奈が経済的な危機を訴えてきた。
そして、尊史と恵令奈は手ごろな依頼を受ける。
その依頼に眠る思惑がどういったものかも知らず。
交錯する幾つもの魂。
絡まり、もつれ合う彼らの運命の先に待つものは、悲願の達成なのか。
それとも、空虚な絶望か。
※他小説投稿サイト(カクヨム様、小説家になろう様)にも投稿中
文字数 68,321
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.07.25
あらすじ
山深い孤島でのサバイバル生活。失われた家族と過去の痛みを背負う菜月と、冷静で頼りがいのある悠斗は、遭難してから必死に生き延びる日々を送っていた。食料も限られ、水源も頼りない中、二人はお互いに支え合い、過酷な環境を乗り越えていく。
一度は絶望しそうになりながらも、二人の絆は深まり、互いに支え合うことで、サバイバルの中で心の傷も癒されていく。だが、予期しない災害が二人を再び試練に導く。そして、最後には見つけた舟での脱出を決意し、新たな希望を胸に、未知の世界へと漕ぎ出す。
「絶望の川を越えて」、その先に待つ未来とは──生きる力と絆を信じた二人の物語が、希望の光へと繋がっていく。
文字数 8,399
最終更新日 2025.09.05
登録日 2025.09.05
2024年、40歳の合渡健太郎は、一度聴いた音を完璧に再現できる「絶対音感」以上の才能を持ちながら、それを「呪縛」と感じて虚無的な日々を送っていた。パリ五輪の開会式を眺めながら眠りに落ちた彼は、目覚めると1999年4月8日、高校の入学式当日の朝にタイムスリップしていた。
15歳の肉体に戻った健太郎は、後に世界的写真家となる妹のすずや、美しき和楽器奏者の母・透子との再会を通じて、かつて失った家族の温もりを再確認する。進学校「聖奏学園」の門を叩いた彼は、そこで後に親友となる個性豊かな少年たちや、かつてのピアノのライバルであり、後に実業家として名を馳せる多久間千尋と再会を果たす。
40歳の感性と15歳の肉体を手に入れた健太郎は、以前の人生で「ただの作業」としてこなしていた音楽を、今度は自分の意思で奏で始める。そして、未来の知識を持つ彼は、2000年問題や東日本大震災といった、この先に待つ過酷な歴史を塗り替え、大切な人々を救うための「二度目の人生」を歩み出す決意を固めるのだった。
※本作はフィクションであり、実在する楽曲、アーティスト、団体等とは一切関係ありません。
文字数 42,056
最終更新日 2026.01.10
登録日 2025.05.20
初デート中の彼女と僕と、傍らをすれ違った4人。そんな薄い縁の6人は異世界へ魔王討伐のために召喚され、地獄の旅の末に魔王を倒すが、魔導士が息絶える。
安堵と失意のせめぎ合う心を隠して城へ帰還するが、討伐の報酬に他の3人は元の世界へ戻ることを要求する中、僕は魔導士の蘇生を願う。
――死者蘇生は無理。だが、再生なら叶う――
僕は待とう。君を。
*不定期更新ですが、一回2000字目標でがんばります。
文字数 115,722
最終更新日 2017.12.19
登録日 2017.02.28
文学フリマ広島6で配布する予定のSF小説です。1章と2章は常時公開ですが、3章と4章は期限が過ぎると非公開させていただきます。
この土地はいつでも闇が支配している。獣と鉄の悪魔に怯える人々は絶望の世界で死を待つのみであった。その中現れたのは火神 イグニスであった。イグニスは各村に神の箱と火を与えた。人々はイグニスの加護により獣と鉄の悪魔に抵抗し得る力を得たのである。
それから幾つかの月日が経った。少年ルフは変わらない日々に退屈していた。インノ祭に捧げる獣を探していると鉄の悪魔がルフを襲う。そんな中ケラー教を崇める異教徒アランがルフを助けた。アランのことをもっと知りたいと思ったルフは毎日会いに行く。
アランは知らないことをルフに教えてくれて次第に意気投合をする。そして、イグニス教では重要な神の箱を案内することになる。神の箱にある洞窟では緑髪をした神の使者と村の村長ベル・ウィークスがいた。ベルが引き返すようにいうと、壁一面が青くなり丸くて明るいものが浮かんでいる。
戸惑うを隠せない三人は何だとなっていると、神の使者が「太陽」だと答えた。太陽の神秘的な姿に衝撃を受けたルフ達はまだ見ぬ太陽を探しに冒険へと出るのである。
出会いと別れを繰り返し、夜だけの世界で彼らは何を得るのだろう。
文字数 22,403
最終更新日 2023.12.13
登録日 2023.09.16
隻腕隻眼、愛する女性を奪われ心も身体も壊れた男は蘇る事ができるのか……
始まりはテンプレ通りの異世界ダークファンタジー
ですが……テンプレ破壊の驚く展開が待っています。
魔王に対抗する為に召喚されたクズ勇者によって
最愛の婚約者を奪われ、勇者と婚約者に心身を破壊された男。
隻腕隻眼にされて絶望した男は何も求めず彷徨い去っていく。
テンプレのオチを阻止できなかった勇者に
媚びてた人々の悲喜劇 / 因果応報なキッチリざまぁ。
最後に待つ伏線の回収。そして物語のもう一人の主役とは……
これは最後を迎えても諦めなかった彼女の記録でもある。
文字数 270,766
最終更新日 2026.03.27
登録日 2025.10.29
遠征で疲れた僕はお気に入りのベッドと恋人の待つ僕の部屋に帰ったのだけれど……。目の当たりにした出来事に怒り心頭で部屋を飛び出してやけ酒を煽っていた僕の前に現れたのは……。
ベッドにこだわるレインと、レインへの片思いを拗らせ気味の貴族の三男アレクシス。二人の関係の行方は?
登録日 2021.07.11
雨の降る梅雨の日、駅前の喫茶店で出会った青年と美大生の彼女。彼女が持つ青い傘をきっかけに、二人は少しずつ心を通わせるようになる。しかし、夏が訪れる頃、彼女は突然姿を消してしまう。連絡先も知らないまま、彼女の面影を忘れられない青年。ある日、美術展で偶然彼女の描いた絵と再会する。その絵には、雨の日に彼女と共に歩いた二人の後ろ姿が描かれていた。そして片隅に記された言葉――「雨が降るたび、あなたを思い出す」。彼は次の雨の日に、再び彼女と出会うことを願いながら待つことを決意する。
二人の短い時間の中に宿る、切なくも温かな雨の日の恋物語。
文字数 901
最終更新日 2025.01.11
登録日 2025.01.11
天才作曲家・黒瀬玲(くろせ れい)に見出された、奇跡の歌声を持つ一条樹(いちじょう いつき)。
玲の作る麻薬のような楽曲によって、樹は瞬く間にスターダムを駆け上がる。
人々は彼らを「神に祝福されたユニット」と絶賛し、その音楽に熱狂した。
だが、華やかなスポットライトの裏側で、樹は玲の歪んだ愛情と支配に囚われていた。
「お前は俺の音楽を奏でるためだけに存在する、最高の“楽器”だ」
玲にとって樹は、自らの音楽を完成させるための唯一無二の道具。
生活の全てを管理され、心身ともに追い詰められていく樹。
玲への殺意にも似た憎しみと、彼の音楽への信仰にも似た渇望との間で、樹の魂は引き裂かれていく。
「お前さえいなければ、もっと自由に歌えるのに」
「お前がいないと、俺の歌は生まれないのかもしれない」
矛盾した感情が渦巻く中、二人の関係は肉体関係を持つことでさらに深く、歪に絡み合っていく。
支配は愛情の押し付けとなり、抵抗は罰という名の調教に変わる。
逃れられない快楽と、魂を削るような屈辱。
追い詰められた樹の魂の叫びは、玲の仕掛けた残酷な罠の序曲に過ぎなかった。
全ては、最高の音楽を生み出すため。
最高の「絶望」を歌わせるために。
これは、歪んだ愛情と執着が奏でる、痛々しくも美しい破滅の物語。
天才作曲家が求める究極の音楽と、そのために全てを奪われる歌姫の魂の行方。
二人の奏でる不協和音の果てに、待つものは栄光か、それとも――。
全20話完結いたしました。
文字数 57,548
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.06.07
この作品は現代より遥か遠い未来の地球で、人類最強と呼ばれるの女と人類最弱と呼ばれるの男がめちゃくちゃに愛し合う物語です。
以下が作品内容の紹介となっております。
地球の文明崩壊から三万二千年が過ぎたある日、生き残った人類を統べる王の城で生まれた王女レシュアは自身の廃棄処分が行われる前夜に城からの逃亡を図った。ところが彼女はその途中で異星文明の侵略兵器と遭遇し地球との戦争に巻き込まれてしまう。
一方農民として生活していた青年メイルも異星文明の攻撃により家を無くしてしまう。レシュアの協力を得て命を繋いだメイルは彼女に引き連れられ共同生活を開始することになった。
戦乱の渦に飲み込まれていく中で、二人は不器用な恋へと落ちていく。
彼らが望んだ未来に待つのは希望の光か、それとも絶望の闇か。
登録日 2016.09.07
文字数 5,634
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.02.11
魔族の根城を監視する、最果てのほこら。
そこで世界を救う勇者を待つはずの賢者が、旅に出てしまった。
その目的は……勇者をぶん殴って賢者を廃業するため。
自分は、神が作った『勇者が世界を救うという物語』の都合で配置された存在にすぎないのではないか?
薄々そう気づいてしまった若き賢者の旅を描くファンタジー作品です。
文字数 165,808
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.11.11
