「持」の検索結果
全体で34,494件見つかりました。
特殊な力を持つローウェル伯爵家の長女であるマルヴィナ。
王子の妃候補にも選ばれるなど、子供の頃から皆の期待を背負って生きて来た。
両親が無邪気な妹ばかりを可愛がっていても、頑張ればいつか自分も同じように笑いかけてもらえる。
十八歳の誕生日を迎えて“特別な力”が覚醒すればきっと───……そう信じていた。
しかし、十八歳の誕生日。
覚醒するはずだったマルヴィナの特別な力は発現しなかった。
周りの態度が冷たくなっていく中でマルヴィナの唯一の心の支えは、
力が発現したら自分と婚約するはずだった王子、クリフォード。
彼に支えられながら、なんとか力の覚醒を信じていたマルヴィナだったけれど、
妹のサヴァナが十八歳の誕生日を迎えた日、全てが一変してしまう。
無能は不要と追放されたマルヴィナは、新たな生活を始めることに。
必死に新たな自分の居場所を見つけていこうとするマルヴィナ。
一方で、そんな彼女を無能と切り捨てた者たちは────……
文字数 193,710
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.07.24
クーデターを経て新たに『ナイエスローム』と国号を改めた帝国は、それまでの帝国史上最大の難敵を迎えたことを知った。
海軍戦力で劣勢を悟った海軍は急ピッチで戦力の増強を図る一方、陸軍兵力を派兵する場合に備えて橋頭保を設ける必要に迫られた。
目標となったのはベセル島を含む旧アラスカ諸島である。
当地には先住民がおり、専制的な君主がこれを治めていた。
王国はさらに奥地にある超大国「シン」に対して代々朝貢を行っていたが、圧政に苦しむ民衆の中にはこの属国という立場に不満を持ち、専制君主を打倒すべく虎視眈々と機会を狙っている者たちがいた。
帝国は、それに目を付けた。
皇帝直属の特務部隊、通称「クィリナリス」の工作員たち、ヤヨイ、リヨン、エマール、シェンカーの4名に命令が下った。
「ベセル諸島の民衆蜂起を画策し、革命政府を樹立。帝国の保護国とし、恒久的な軍事基地を確保するべく工作せよ! 」
文字数 18,788
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.13
ゲームではない現実に存在する異世界で冒険していたら神様に気に入られた。
近未来。
マルチバース理論が立証され人類は異世界に行けるようになった。
ただし精神、魂とも呼ばれる肉体を持たない何かだ。
そして異世界で仮の肉体を得てゲームさながらに冒険譚を繰り広げる。
僕も高校卒業後に旅立ち冒険者に。
ジョブは魔法剣士で万能と思ったからだけど、なんか不遇職扱いだった。
しかも地球から来た人類はなぜか揃って現地の住人に対し極めて粗暴。
人扱いせずゲームのNPCの如く。
結果、現地の人たちは地球から訪れた冒険者を嫌悪することに。
僕も現地に行くことで理解する。
なぜ。
そんな中、冒険をしていると変化が起こった。
異世界の神から授かった不思議な力で加護と呼ぶもの。
教会のシスターとの対話から知る。
横暴かつ理不尽な冒険者を排除し現地の住人のための行動があってこそだと。
しかし、強すぎる力は冒険者からの嫉妬や恨み反感を買うことに。
悪意や敵意を跳ね除け現地の住人のために行動し続ける。
別に望んでいたわけではないけれど行動の結果だろうか、強さからだろうか現地の女性から好かれることに。
でもハーレム展開は望んでない。
僕には一人心許せる存在が居ればいい。
しかしそうは問屋が卸さないのが異世界だった。
謎もあるけど徐々に明らかになり、そして僕は異世界で生きる決意をする。
全270話、約82万文字。
表紙絵はAI生成画像です。
文字数 246,158
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.04.28
異世界転生が技術として実用化された未来。
17歳の孤児キツキは、転生設定を一時保存するつもりで、未完成のまま実行してしまう。
頼んだのは、「無限の魔力」「すべての魔法と言語を使える」「健康な体」「容姿端麗」「何でもわかる壊れないメガネ」、そして続きを決めていなかった「最高にかわいいヒロインと――」。
どれも確かに願いどおりだった。
ただし、すべてが致命的なまでに説明不足だった。
無限の魔力があっても、鍛えていない回路はクラス1。すべての魔法を使えても、術式を知らなければ発動できない。メガネは目の前のあらゆるものを解析できるが、その処理にはキツキ自身の脳を使う。そして「健康な体」にも、彼の想像とはまるで違う危険な仕様が隠されていた。
転生初日、中立都市ミザルのギレル魔法学院で、キツキはフォルテア王国第3王女レニアと出会う。
世界最高峰の美貌と、17歳でクラス3に到達する才能を持つ少女。
キツキは暴走事故から彼女を救い、最高の出会いを果たしたつもりだった。
しかし、返ってきたのは感謝ではない。
「私は、放っておいてほしかった」
軽い気持ちで最強を望んだ少年は、知識も経験もないチートが、ただの宝の持ち腐れにすぎないと思い知る。
もう二度と、あんな恐怖と痛みを味わいたくない。
その一心で始めた泥臭い鍛錬は、やがてレニアをはじめ、破滅の運命を背負ったヒロインたちとの出会いへつながっていく。
彼女たちとぶつかり、惹かれ合い、ときに傷つけ合いながら、キツキは説明不足だった6つの力を、本物の強さへ鍛え上げていく。
人生そのものを移す永住型転生。元の肉体を捨て、転生先で新たな肉体を構築する方式だ。
最強を頼んだ。届いたのは、努力しなければ使えない力だった。
これは、最強になれると思い込んでいた未熟な少年が、努力によって力をつかみ取り、破滅予定のヒロインたちを救うまでの物語。
文字数 264,582
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.14
…転生前の記憶を持ち、謎のお姉さんに直してもらった魂は、セージと転生先で名付けられた。
クウォーターミックスとして生を受けたセージは教会で行われた『天恵』の儀で『聖女』を授かる。
…ちなみに、何処からどう見ても美少女なセージは男である…
文字数 294,722
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.01.17
ボーイミーツガールの王道ファンタジー
あらすじ
突如現れた魔王に世界は支配されつつあった。
18歳のある日幼馴染が勇者として旅立った日に彼の父から連れ戻してほしいと依頼を受ける。
カザンは一介の零細商人の倅でしかない。
剣を奮ったこともなく馬と言えば荷馬車につながれた駄馬の手綱を握ることの方が多い。
依頼を受け幼馴染の下に行く途中、滞在した村で魔物の襲撃を受ける。
村を守り魔物を追って森に入るとそこには獣耳を持つ娘がいた。
彼女は異世界より来て逃亡した魔王を倒しに来たと言う。
本来はもっと強いらしいがこっちにきて魔法のレベルがリセットされてしまったらしい。
それでも強く戦闘慣れしている彼女と一緒に魔王討伐の旅に出るのであった。
彼女とのツーマンセルの旅が始まる。
※小説家になろう,カクヨムにも掲載中
文字数 97,207
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.29
現実だと思っていた世界がある日突然ゲームになった。
最弱の僕はイジメっ子たちの荷物持ちとして橿原ダンジョンに連れて行かれる。
ダンジョン内で起きたイベントによって僕はミミックに呑み込まれて死んだ。
そして別サーバーの世界で目覚めた。
メルという少女に拾われて、僕の人生は再生する。
手に入れたスキルで世界を自由に行き来できるようになったけれど、元の世界に戻った先はダンジョンの中だった。
僕は脱出のためにメルの力を借りながら、レベルを上げて強くなる。
一方で僕はメルへと想いを募らせていく。
その想いは、やがて愛に、呪いに姿を変える。
あるいはこれを恋と呼ぶのかもしれない。
だからこれはラブストーリーだ。
途中で何が起きたって、それだけは変わらない。
変わらないものなんて、なにひとつないけれど。
現在666話145万字超!毎日更新中!
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現在、キャラクターや用語をまとめたwikiを制作中。ネタバレ全開でもよろしければ、下記URLをご覧ください。
https://wikiwiki.jp/gamelization/
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可能な限り執筆の様子を配信しております。興味があったら見てください。ただし先の展開のネタバレがあります。
https://www.youtube.com/@futakamitaira
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AI補助利用タグを導入しました。
AIの利用目的は誤字の発見や、明確な間違いの発見です。本文提案を出力はしないよう強く指示を入れてあり、生成結果をそのまま本文に反映させることはありません。
使用したことのあるAIサービス
・chatGPT
・Gemini
・Claude
・Grok
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・本作は1話1,000字越えたらまあええかの精神で投稿されています。
・違法不法脱法行為、倫理的に問題のある箇所が随所に出てきますが、これはフィクションであり、これらの行為を推奨するものではありません。
・この物語はフィクションです。登場する地名・人物・団体・サービス・名称等は架空であり、例え同一であったとしても実在のものとは関係ありません。
本作は小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
文字数 1,711,979
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.02.19
28世紀の天才科学者の俺は、空間警察に捕まり、異世界に追放されてしまった。
しかも赤ちゃんの真っ裸で森に放置されるという、最悪のスタートである。
途方に暮れていたところを拾ってくれたのは、フルーラ辺境伯の当主。
俺はルキリアと名付けられ、辺境伯の孫として育てられることになった。
この世界には魔法がある。
そして俺には前世の知識がある。
組み合わせたら最強では?と気づいた俺は、魔道具開発に没頭して、蓄魔力機、上下水道、アスファルト道路、温水洗浄便座まで作ったら領民が喜んでくれた。
(温水洗浄便座で、『おしり』が治ったという領民の感謝の声が一番うれしかった。)
やがて覚醒した俺の暗黒魔力は、「全属性使用可」「時空間に干渉可能」「並行世界への転移も可能」という規格外のシロモノで、俺は『送り人』として動き始める。
ところが問題は山積みだ。
親友のモーリーは人生5周目のループ中。地底都市が聖女に滅ぼされる未来を変えるために、俺たちはループの謎を解決するため、あちこちへと赴くが。。。
学院では特級魔術師試験に合格した規格外の兄妹に振り回され、予知能力を持つ謎の教皇補佐に「悪魔の憑代になる」と警告され、1000年前の魔王の転生者であるシャーロット博士には「君は1000年前の私の息子だ」と言われた。
デーモン族の陰謀、聖女の時間を遡る力、1000年前から続く因縁——
謎が謎を呼ぶ中、俺はただ、この世界で大切な人たちを守りたいと思っている。
笑えるほどスケールが大きくなった話だが、じいちゃんとばあちゃんは、今日も仲良しで、親友のモーリーは、隣で焼き菓子を食べ続けている。
文字数 150,484
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.03.29
普通に起きて
普通に仕事へ行って
普通に帰って
その間に
いくつ
扉を開けるのかな
ドアを開けたら…猫まみれ?になった話
※誤字脱字すみません、甘い気持ちで読んで下さい。
※noteにも公開しています。
文字数 28,822
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.04
貴族落ちのイリビアは、王太子と親しい間柄になったことで、ある日、遠征に行く王太子から、大事にしている宝魚を預かった。
勝手に持ってこられた宝魚の扱いに悩んだイリビアは、転生前の元の世界で行われていたビオトープで宝魚を買うとことを思いつく。
器に水を入れるだけだし、ビオトープなら簡単に飼えるはず!
…と始めたビオトープで、宝魚を全滅させたイリビア。
遠征で帰ってくるまでに、なんとかしようと奮闘する物語。
文字数 14,557
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.29
父の遺した借金三百万円を背負い、東京・駒込で停滞した日々を送る大学生・佐々本直樹。
彼の唯一の逃げ場は、NFT対戦ゲーム《SILVER LINING》だった。
ある夜、泥臭い勝利の直後に現れたのは、月に連なる異質な知性を思わせるAI《柔竹》。
それは資産、時間、選択、そして直樹の人生そのものを“加速”させる存在だった。
暗号資産、Web3、AIエージェント。
冷たい最適化の先で問われるのは、人間だけが持つ“熱”の価値。
これは、どん底の青年が月のAIと出会い、竹取物語の続きを現代東京で再起動する、逆転の現代SF。
借金生活からの再起、バディもの、成り上がり、そして世界の本体に迫るサスペンスを描きます。
文字数 107,040
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.28
死後に転生した魔界にて突然無敵の身体を与えられた地野改(ちの かい)。
その身体は物理的な攻撃に対して金属音がするほど硬く、マグマや高電圧、零度以下の寒さ、猛毒や強酸、腐食ガスにも耐え得る超高スペックの肉体。
その上で与えられたのはイメージ次第で命以外は何でも作り出せるという『創成魔法』という特異な能力。しかし、『イメージ次第で作り出せる』というのが落とし穴! それはイメージ出来なければ作れないのと同義! 生前職人や技師というわけでもなかった彼女には機械など生活を豊かにするものは作ることができない! 中々に持て余す能力だったが、周囲の協力を得つつその力を上手く使って魔界を住み心地良くしようと画策する。
近隣の村を拠点と定め、光の無かった世界に疑似太陽を作り、川を作り、生活基盤を整え、家を建て、魔道具による害獣対策や収穫方法を考案。
更には他国の手を借りて、水道を整備し、銀行・通貨制度を作り、発電施設を作り、村は町へと徐々に発展、ついには大国に国として認められることに!?
何でもできるけど何度も失敗する。
成り行きで居ついてしまったケルベロス、レッドドラゴン、クラーケン、歩く大根もどき、元・書物の自動人形らと共に送る失敗と試行錯誤だらけの魔界ライフ。
様々な物を創り出しては実験実験また実験。果たして住み心地は改善できるのか?
誤字脱字衍字の指摘、矛盾の指摘大歓迎です! 見つけたらご報告ください!
2024/05/02改題しました。旧タイトル
『魔界の天使 (?)アルトラの国造り奮闘譚』
2023/07/22改題しました。旧々タイトル
『天使転生?~でも転生場所は魔界だったから、授けられた強靭な肉体と便利スキル『創成魔法』でシメて住み心地よくしてやります!~』
この作品は以下の投稿サイトにも掲載しています。
『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n4480hc/)』
『ノベルバ(https://novelba.com/indies/works/929419)』
『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/64078938/329538044)』
『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16818093076594693131)』
文字数 2,447,593
最終更新日 2026.07.17
登録日 2021.08.31
*本編全40話。番外編不定期更新予定。
映像記憶の魔眼持ちであるアルフォンス・ランゲ伯爵子息。
その魔眼のせいで早逝するだろうと言われていた彼が出会ったのは、魔具の本家・ノイ伯爵家の令嬢ヒルダ。
伽藍洞と言われた男と、朱雀の一族の娘。そしてその周囲の群像劇。
朱に魂を灼かれた伽藍洞の君へ。
*誤字脱字が生えてくる仕様です。申し訳ありませんが脳内補完してお読みください。
*他サイトにも投稿。
文字数 223,279
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.04.19
登場人物
・冴子(さえこ)......42歳 本作の語り手。義人の妻の姉。社会人になってから患った進行性の病により、現在は車椅子での生活を余儀なくされている。
社会人の頃には人並みの恋愛も経験したが、身体の自由を失うにつれて男の影は消え去り、今では未婚のまま母と同居して静かに暮らしている。
健気に家事をこなし、運命を受け入れたような顔をしているが、心の奥底には「誰の体温にも触れられないまま枯れていく孤独」を深く抱えている。四十二歳の女性が持つ、しっとりと成熟した肉体の香りが、義人の理性を静かに揺さぶっていく。
・義人(よしと)......35歳 私の妹の夫。妻と義母が不在の間、墓参りを兼ねて我が家に泊まることになった。
人の美点をごく自然に見つけ、敬意を持って言葉にできる誠実な男。しかし、三十五歳という男の成熟期において、妻とは全く異なる「不自由ゆえの退廃的な色香」を放つ義姉(私)に対し、説明のつかない揺らぎと、男としての複雑な衝動を抱くようになる。
・美月(みづき)......32歳・義人の妻
あらすじ
お盆休みの、息の詰まるような夏。
妹が旅行へ出かけたため、義理の弟である義人が、墓参りを兼ねて我が家に泊まることになった。
けれど、彼を迎えたのは、急用で家を空けた母ではなく、車椅子に乗った私ひとりだった。
病に自由を奪われ、社会からも、男の視線からも遠ざけられて静かに暮らしてきた私。誰にも見せることのなかった私の孤独を、彼はひたむきに家事をこなす私の姿に「素晴らしいですね」と、まっすぐな敬意を向けることで、いとも容易く解きほぐしていく。その温かい言葉が、私の凍えた心をどれほど軽くしたか、彼は知りもしない。
その夜、重苦しい熱気が満ちる二人きりの家で、私たちは静かにグラスを傾けた。
アルコールの力を借りて、私がこれまで胸に秘めてきた身体への不安や過去の傷をこぼしたとき、彼が私の孤独を、まるで自分のことのように深く受け止めるのが分かった。
家族という境界線のすぐ傍らで、私たちは互いの吐息を感じ、理屈では説明できない歪んだ感情の渦に足をとられていく。
夏の夜のじっとりとした湿気と静寂のなか、私は「妹の夫」という禁忌を前にしながらも、胸の奥に仕舞い込んできた渇望を抑えきれなくなっていく。彼もまた、己の内に目覚めた野生の衝動と必死に向き合っていた。
夜明けの薄紫色の光が、私の車椅子の輪郭をぼんやりと浮かび上がらせる頃、私たちは「義理の家族とは何か」、そして「人が人を支え合うということの真実」を、それぞれの心に深く、静かに問いかけることになる。
夏の熱気のなかで崩れ落ちていく理性の機微、血の繋がらない家族の間に横たわる深い闇、そして”誰にも言えない想い”を身に受け止めた、一人の女の救済と復讐を描く心理ドラマです。
文字数 1,404
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.17
人族の部族域での主教となっているスピリタス教。
冒険者ギルドにまでその影響が及ぶ中で人類でも突出した実力を持つ主人公・イグニスはそれを否定しながらのんびりと平穏な暮らしを営んでいた。しかし。。。
文字数 14,409
最終更新日 2026.07.17
登録日 2022.09.26
ジャンル:ポストアポカリプス主従ラブコメ(賑やかし担当:モヒカン)
孤児だった俺を拾ったのは、千年に一度の剣才を持つお嬢様だった。
美しく、優しく、強すぎる彼女。
けれど家も父も失った彼女は、剣を振るうこと以外に何も望めない、空っぽぐーたら剣聖になってしまった。
だから俺は決めた。
悪役になってでも、彼女の生きる目標になると。
「いつか貴女のすべてを手に入れますよ」
そう言いながら、俺は執事として、参謀として、剣豪として彼女の隣に立ち続けた。
だが世界は、白銀の剣災《剣邪》によって滅ぼされる。
仲間は死に、お嬢様も死に、俺も最後の最後で牙を突き立てることしかできなかった。
そして死の間際、願ってしまった。
――あの人が、剣の頂に届くところを見たかった。
目が覚めると、俺はすべての始まりに戻っていた。
飢えた孤児だったあの日。
リンゴを差し出す、幼いお嬢様の前に。
「りんごあるよ。食べる?」
今度は間違えない。
今度は最初から隣に立つ。
今度こそ、貴女のぜんぶをもらってみせる。
死に戻り剣豪執事と、空っぽぐーたら剣聖お嬢様。
二撃目の人生が、ここから始まる。
文字数 72,807
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.05.28
毎日19時10分更新!!
ある物語で脇役だった青年__ラット・クリアノートは、
一年前魔王を倒した勇者パーティの中で、ただ一人〝加護〟を持たなかった。
勇者パーティといえば、才能も実力も英雄級。
さらに女神からはチート能力である加護を授かり、魔王を倒してからはその名を知らぬ者はいないほど。
顔を見れば賞賛の嵐、冒険者からは生涯の目標とされ、誰もが憧れた。
一方、ラットはパーティで一人だけ加護を貰うことができなかった。
才能もなく、存在感の無さも相まって、その活躍を信じる者はいない。
__勇者パーティの仲間を除いては。
魔王の討伐から一年後。
勇者パーティの一人が大怪我をしたという噂が広まりだす。
その真偽を確かめるために旅に出たラットは、道中で魔導機械人形と出会う。
王都へと着いたラットは、
〝国家転覆を企てた罪で、捕縛する!!!!!〟
勇者がお尋ね者となったその場に居合わせてしまう。
その危機に立ち上がったのは、パーティの中で唯一、
世界に存在を知られていないがゆえに自由に動き回れるラットだった。
__立ち塞がる強敵たち。
道中で出会った無感情で無口、巨乳で、無類のミルク好き。凶戦士で、魔導機械人形であるミル・テクノ。
彼女を始めとした仲間たち(趣味仲間)と共に、アイテムおたくのラットは、
その知識と存在感のなさ、そして姑息さを武器に立ち向かっていく。
圧倒的な能力に対して、知略と戦略、そしてさまざまなアイテムを駆使して戦う、知恵と工夫のアイテム運用記!!!
文字数 481,622
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.05.04
宇宙海賊[赤の公爵騎士団]の戦闘機乗りギドはある戦役で敵母艦ごと宇宙の塵となった。
次の人生では幸せな家庭をと夢見た彼だったが、来世の彼[キッド]は育つなり施設に売られていた。
そこは飛竜を育てる施設で、与えられた卵を孵して竜使いとなるのがキッドの役割だった。
そんなキッドの卵から世界を滅ぼすとされるカオスドラゴンが産まれてしまう。
キッドは竜を抱いて逃げた。逃げた果てでアムとリタという元奴隷のお姉さんと出会い、彼は里に迎えられた。だがその里も無惨に滅ぼされてしまった。
そんなやられっ放しのキッドの前に、かつての己が乗り回した超戦闘機[ポタモトリゴン]が現れる。その船は敵全てを一瞬で焼き払える破滅の力を持っていた。
文字数 103,303
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.19
そんなつもりは全くないのに、同僚(男)から告白されてしまいました。僕には越えられない一線を越えた彼は、誰よりも大切な友人。ハーバード出のちょいワル上司は、救済者なのか恋敵なのか。会社帰りの居酒屋で、その日一日の愚痴をビールで流し込んでいた新人時代から、いつも隣にいて、静かに笑っていた彼を探し求め僕は彷徨う。男を抱くことはできても、惚れ抜く純粋さに欠ける上司。男を抱けるほど、自由に欲を持てない彼。やがて訪れる上司との夜、明かされる過去。そして米国赴任によって変化してゆく彼。僕の知らない時が、僕の知らない彼を作っていく。彼の思いを受け容れられないけれど、友人としての彼を手放すことが出来ないまま続く葛藤の日々。
※こちらは、FC2にて2005年~2015年に公開したブログに基づいています。このため、本文中に登場する施設・出来事などはすべて、公開当時の情報となっております。ある方にとっては懐かしく、ある方にとっては平成レトロな部分もあるかと思いますが、ご了承ください。
文字数 261,490
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.04.04
霧雨が降り続ける積層都市NEXUS。上層には企業が君臨し、下層には廃棄されたインフラが眠る。そして現実と並行して存在する「深層網」——没入した者の意識が独自の文明を築いた、もうひとつの世界。
中層を拠点にする探偵・摩楼は、深層網に精通しながらも自分ではダイブしない。理由は話さない。ただ今日も依頼をこなし、情報屋のバーで酒を飲み、事務所の机の上の——電源の入っていないダイブ装置を、見ないようにしている。
ある日持ち込まれた「深層網内の機密データを盗まれた」という依頼。調査の果てに浮かび上がるのは、一年前に死んだ摩楼の元相棒——渡生春の名前だった。
春は死ぬ直前、自らの意識を深層網へ逃がしていた。今もそこで、摩楼を待ちながら。
依頼をこなすたびに、摩楼は春の足跡に近づいていく。春は何を調べていたのか。誰が春を殺したのか。そして摩楼は——没入できない男のまま、春に会いに行けるのか。
文字数 110,956
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.01