「術」の検索結果
全体で10,372件見つかりました。
侯爵家の一人娘リシェルは、何者かに襲われ、左腕に深い傷を負ってしまう。傷を理由に婚約を破棄され、「傷物」の烙印を押されたリシェルは、絶望の淵に突き落とされる。
そんな彼女の前に現れたのは、無愛想で人付き合いが苦手な宮廷魔術師セオドールだった――。
文字数 26,839
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.18
※仕事が忙しすぎるので、しばらく不定期更新になります。
西暦二〇二八年。日本はかつてない危機さらされていた。巨大怪獣の出現である。
その超生命体の圧倒的な破壊力の前には、人類の全てが無意味であった。
そして為す術がなくなった日本政府は、ついに国を捨てる決断にいたる。
その日本からの脱出道中に、『村戸達人』は怪獣に襲われて補食されてしまう。
彼は、ただの人間。人智を超越した超生命体に敵うはずもなかった。
しかし彼は死んでいなかった。だが目を覚ましたとき視界に広がっていたのは剣や魔術や竜に溢れた異世界、そして超生命体と化した自分の肉体であった。
異世界でありながら、ファンタジーもテンプレも蹂躙された仕事が始まろうとしている。
●初心者ゆえに文章が下手だったり、ストーリーに矛盾が生じるかもしれません、初めて書きます。
なんとか完結できればと思ってます。アドバイス頂けたら幸いです。
●本作は小説家になろうで連載していましたが、運営から削除警告がきたため修正したものです。
ミッドナイトノベルズでも連載しています。
(注意)
残虐描写が過度すぎて、なろう運営から警告が来た作品です。
文字数 1,076,111
最終更新日 2024.09.16
登録日 2020.12.06
依頼を受けて一週間。怪奇現象を解決してほしいという依頼をとある高校から受けて、私鬼頭真白は原因を探して追い詰めた。
しかし私の役目は術を使って罠を張りめぐらし結界で閉じ込めること。とどめを指すための式神がいない!
もうどこに行ったのよ!
陰陽師を生業とする者たちが集まる山奥の集落。そこには陰陽庁が存在し、全国各地で起こる怪奇現象の解決に奔走しいた。
そんな陰陽師を育てる学校に通う鬼頭真白と式神という名の鬼頭との変わった関係の物語である。
今、腹減ったって言うのぉぉぉ!
*不快感があればそのままそっと閉じてください。
文字数 102,378
最終更新日 2026.01.18
登録日 2025.12.01
この世界は『魔力』と言うものが全ての世界。
アリス・リーフィアはほぼ魔力がない、初級魔法も出来るか出来ないかと言う形で生まれてきたため、リーフィア伯爵家は有名な魔術師家系だったので、ほぼ魔力がない彼女を蔑ろにしなかったが居ないモノとして扱われてきた。同時に地味な恰好をしているからか、学園では『魔力なしの地味令嬢』と言われるようになった。いや、魔力は少しだけあるんですけど!?と思った所で、彼女自身人間と言うモノに興味がなかったので、どうでもよかった。
しかし、そんな彼女にも声をかけてくれる人たちは居た。有名な魔術師の祖父は平等に扱ってくれたし、兄は最近話しかけてくれるようになった。学園でも魔力があまりない人たちが数人いたので、貴族や平民など関係なしに仲良くなった。
ある日、学園祭後のパーティーに着ていくドレスが破けてしまった事でお金がないアリスは友人の紹介で雑貨屋のアルバイトを始めたのだが、その時一人の男性が入ってきた。そして何故かその男性に自分の事を話始めてしまい――。
文字数 8,613
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.30
数百年ぶりの目覚め。かつての英雄が目にしたのは、「最高位魔法」が12歳児でも使えるほど進化した世界――だが、魔法に依存しすぎた結果、科学と物理は完全に死滅していた。
魔法使いが特権階級として君臨し、無能力者を奴隷として虐げる歪んだ帝国。
そこで英雄は、現代から転生してきた【防衛装備庁のガチミリオタ技官】と出会う。
「魔法の自動迎撃? なら飽和攻撃だ」「対魔法特化なら、物理の弾丸は防げない」
銃砲、煙幕、近代戦術。虐げられた人々を率い、二人の主人公が「魔法全能」の常識をへし折る、異世界ミリタリー下克上戦記、開幕!
文字数 15,280
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.29
レオンは自分が精霊術師であるにもかかわらず、どんな精霊とも仮契約すらできないことに負い目を感じていた。その代わりとして、所属しているS級パーティーに対して奴隷のように尽くしてきたが、ある日リーダーから無能は雑用係でも必要ないと追放を言い渡されてしまう。
彼は仕事を探すべく訪れたギルドで、冒険者同士の喧嘩を仲裁しようとして暴行されるも、全然痛みがなかったことに違和感を覚える。
文字数 181,980
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.05.07
――ですが、わたくしは生まれました。あなたに会うために。
月のものが来るようになってから、琥珀は不思議な夢を見る。誰かに探されている夢。きっと大切な人だったことは分かるのに、目が覚めると朧気で何も思い出せない。婚約者である志貴の言いなりの人形になる生活をし、生家とは会うと脅され、心が疲弊していたある日、家からひとり抜け出すと、妖魔のようなものに出会う。呪術師である志貴に、一時祓ってもらいはしたが、不思議と心が痛む。夢に美しい男が現れ、声に導かれるようにして、ある山のふもとの、廃れた神社の中に入ると、そこには苦しそうに蹲るあの妖魔がいた。琥珀はそれが夢に現れた、蘿月という男だと直感する。全身が黒い靄で包まれた彼の、靄を払う方法を、どうしてか琥珀は知っていた。口づけをし、息を吹き込むように、生きて、と願った。
帰ってすぐに志貴に殴られ、月のものがはじまっていたことが志貴にばれる。琥珀を穢そうとする志貴の様子に恐ろしさを覚えて、助けてと叫んだその瞬間、闇を裂くようにして、蘿月が現れた。
「琥珀は、俺が五百年待ち望んだ花嫁だ」
これは、時を超えて紡がれる愛の物語。そして虐げられた少女が、愛を知り、愛のために生きる自由を選ぶ物語。
※R-15っぽいゆるい性描写があります。
文字数 81,986
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.25
【お触り酒場のひたむき娼婦×生真面目堅物エリート魔術師】
新たに師団長として任命された、国家魔術師・メノルク。
生真面目な彼は、恩人の死後、眠れぬ日々を送っており「強い酒を飲めば眠れるかもしれない」と普通の酒場と間違えて「お触り酒場」に入ってしまう。
困惑する彼を助けてくれたのは、明るい娼婦のティナ。
あけすけな彼女と話しているうちに癒されていくメノルクだったが、予期せぬ出来事にただれた一夜を明かしてしまい――!?
からの大きなすれ違い両片思いシリアス純愛ラブです。
のちに溺愛ハッピーエンド。
▼前半ヒーロー視点寄り・後半ヒロイン視点寄り多め
▼ヒーロー以外との本番描写はありません。
▼娼婦ヒロインが、ヒーロー以外と過去に体の関係があったことを匂わせる描写や他の男に襲われる描写(未遂)があります。
▼「娼館育ちのヴィオレッタは、淫らな魔術師様のお気に入り」の数年前の話です。少し登場人物が被ります。
文字数 79,572
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.03.31
七海とムイ、ふたりの視点で進む物語。
八重山諸島の伝説の英雄オヤケアカハチが、ちがう未来に進んだ世界の話です。
もしもイリキヤアマリ神がアカハチに力を貸していたら?
もしも八重山(やいま)が琉球国や日本とは別の国になっていたら?
そんなことを考えながら書いています。
算数が苦手な小学6年生・城間 七海(しろま ななみ)。
0点をとってしまった答案用紙を海辺へかくしに行ったら、イタズラ者のキジムナー「ムイ」に答案用紙を飛ばされた。
七海はそれを追いかけて海まで入っていき、深みにはまって流されてしまう。
あわてたムイが七海を助けようとしたとき、不思議な光の円が現れた。
2人が引きこまれたのは、星の海。
七海はそこで、自分そっくりな男の子とすれちがう。
着ている服がちがうだけで、顔も体つきもそっくりな子。
七海そっくりな男の子はこう言った。
「やあこんにちは。あとはまかせたよ」
けれど七海が話しかける前に、男の子は通り過ぎてどこかへ消えてしまう。
七海たちが光のトンネルからおし出された場所は、知らない砂浜。
キョロキョロと辺りを見回しながら歩いていると、知らない大人たちがあわてた様子でかけ寄ってきた。
七海は、だれかとまちがわれて連れて行かれてしまう。
そこは、七海の世界とはちがう歴史をもつ、もうひとつの世界。
七海は、ヤイマ国の第七王子ナナミにそっくりだった。
おまけに、ヤイマ国の王妃は、七海のママにそっくり。
王妃から「ナナミがもどってくるまで第七王子のフリをしてほしい」とお願いされた七海は、しばらくお城で暮らすことになる。
ひとりっこの七海に6人も兄が出来て、うれしかったり、とまどったり。
すぐ上の兄リッカとは、いちばんの仲良しになる。
七海が王子の代わりに勉強することになるのは、なんと魔術(マジティー)。
七海は魔術書を読んでみて、その内容が算数よりもずっとカンタンだと気づいた。
おまけとして、島の風景や暮らしや伝説なんかも書いています。
沖縄の食べ物も画像つきで紹介!
文字数 88,978
最終更新日 2025.08.01
登録日 2024.07.22
聖者ではない治癒魔法師アシュは、
愛する恋人が命に関わる大怪我を負った時、禁術《代償魔法》に手を伸ばした。
治す代わりに失ったのは、視力と聴力。
それでも恋人が生きているなら、それでよかった――はずだった。
だが、治癒魔法師として生きられなくなったアシュの前に現れたのは、
名も名乗らず、優しく世話を焼く“謎の男”。
衣食住は完璧に整えられ、危険はすべて排除され、
気づけばアシュの世界は、彼一人を中心に回るようになっていた。
そして知ってしまう。
その男が、この国の王であることを。
恋人が去ったのではなく、「会わせてもらえなくなった」のだということを。
さらに明かされる、代償魔法の真実。
それは失う術ではなく、魂を“錨”として誰かに固定する禁術だった。
これは、
愛して救ったはずの奇跡が、
永遠に続く囲い込みだった物語。
文字数 1,219
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
みんなは、催眠探偵術師って知ってるかな?
催眠探偵術師ってのはね、催眠術の技術と探偵の知識と知恵を使って事件を解決する人達のこと。わたしのひいひいおじいちゃんとひいひいおばあちゃんが『名探偵』と『有名な催眠術師』で、その影響で催眠術を使える探偵が誕生したんだよっ。
わたしも中学3年生だけど催眠探偵術師で、今日初めてお仕事をすることになったの。
困ってる人は、放っておけないもんねっ。
困ってる人を助けるために、頑張りますっ!
文字数 43,887
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.07.31
時は戦国末期。小田原北条氏が豊臣秀吉に敗れ、新たに徳川家康が関八州へ国替えとなった頃のお話。
伊豆国の離れ小島に、弥五郎という一人の身寄りのない少年がおりました。その少年は名刀ばかりを打つ事で有名な刀匠に拾われ、弟子として厳しく、それは厳しく、途轍もなく厳しく育てられました。
そんな少年も齢十五になりまして、師匠より独立するよう言い渡され、島を追い出されてしまいます。
さて、この先の少年の運命やいかに?
剣術、そして恋が融合した痛快エンタメ時代劇、今開幕にございます!
*この作品に出てくる人物は、一部実在した人物やエピソードをモチーフにしていますが、モチーフにしているだけで史実とは異なります。空想時代活劇ですから!
*この作品はノベルアップ+様に掲載中の、「いや、婿を選定しろって言われても。だが断る!」を改題、改稿を経たものです。
文字数 131,142
最終更新日 2020.06.30
登録日 2020.05.28
俺は何もしてないのに兄達のせいで悪役貴族扱いされているんだが……
アーノルドは名門貴族クローリー家の四男に転生した。家の掲げる独立独行の家訓のため、剣技に魔術果ては鍛冶師の技術を身に着けた。
そして15歳となった現在。アーノルドは、魔剣士を育成する教育機関に入学するのだが、親戚や上の兄達のせいで悪役扱いをされ、付いた渾名は【悪役公子】。
実家ではやりたくもない【付与魔術】をやらされ、学園に通っていても心の無い言葉を投げかけられる日々に嫌気がさした俺は、自由を求めて冒険者になる事にした。
剣術ではなく刀を打ち刀を使う彼は、憧れの自由と、美味いメシとスローライフを求めて、時に戦い。時にメシを食らい、時に剣を打つ。
アーノルドの第二の人生が幕を開ける。しかし、同級生で仲の悪いメイザース家の娘ミナに学園での態度が演技だと知られてしまい。アーノルドの理想の生活は、ハチャメチャなものになって行く。
文字数 140,554
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.07.21
普通の高校生《水樹和也》は、登山の最中に起きた不慮の事故に巻き込まれてしまい、崖から転落してしまった。
目を覚ますと、そこは自分がいた世界とは全く異なる世界だった。
人間と獣人族が暮らす世界《人界》へ降り立ってしまった和也は、元の世界に帰るために、人界の創造主とされる《創世神》が眠る中都へ旅立つ決意をする。
全三部構成の長編異世界転生物語。
文字数 827,093
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.04.19
※(R4.12.4~)追加更新中
ざまぁ、婚約破棄、両片思いに、癖のある短編迄、アルファポリス未掲載だった短編をまとめ、公開していきます。
【収録作品】
1.恋人になってくれませんか?
2.もう二度と、お目にかかることはありません
3.婚約破棄を撤回しようったってもう遅い!結婚はビジネス(契約)なんですよね?
4.婚約者は昨日別れたばかりの元カレでした
5.参考にさせていただきます
6.ポンコツ魔女の惚れ薬が予想外に効果を発揮した件について
7.【SCOOP】王太子殿下には想い人がいるらしい【殿下付き侍女の取材記録】
8.女騎士アビゲイルの失態
9.欲しがりな妹の素敵な返戻品
10.わたし達の関係に未来はない
11.俺の話を聞いてくれますか?
12.悪魔が憑いたから婚約を破棄したい?そんなの絶対、認めません!
13.私の婚約者様は、私のことが大嫌いだ
14.プライド激高の難攻不落令嬢は、王太子殿下に求婚される
15.王太子の恋路、邪魔するべからず
16.君は友達
17.それは勘弁してほしい
18.毒姫の逆襲~わたくしからもいくつか、よろしいでしょうか?~
19.皆まで言うな
20.一目惚れも、ここまでくれば
21.病は気から
22.拝啓 隣国の皇太子様、溺愛演技が上手すぎです!
23.呪われ公爵は愛せない
24.その一言が聞けなくて
25.悲劇のヒロインぶるなと言われましたので
26.所詮、あなたは愛されない
27.政略結婚のすゝめ
28.ありがとう、あなたのその表情が見たかったの
29.褒めて、認めて、私を愛して
30.それの何がいけませんの?
31.遅くなってごめん!
※それぞれのお話に繋がりはありません。
※コミカライズにより複数作が非公開となっております。
【1作目あらすじ】
男爵令嬢グラディアにはクリストフという幼馴染がいる。侯爵家の跡取り息子である彼は、グラディアの親友であるロジーナとの婚約が内定していた。けれど、クリストフはグラディアが好きだからという理由で、ロジーナとの婚約を拒否。
困り果てたグラディアは、学園内にあるとある部屋を訪れる。そこには魔術科のナンバーワンであり、女生徒から大人気のエーヴァルトがいた。グラディアはエーヴァルトに『恋人になってほしい』と頼み、彼はこれを快諾。クリストフにグラディアを諦めさせるため、二人は恋人の振りをすることに。
けれど、グラディアにはとある秘密があって――――?
文字数 263,714
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.07.11
ある時、ある国に。傑出した魔術師の才を持つ二人の若き男児がいた。
一人は古豪白神家唯一の嫡男、黎人レイト。高慢で粗暴。しかしそれに見合う莫大な魔力と優秀な頭脳を持つ、齢十二にして歴代最強と謳われた神童。
もう一人は新鋭玄霧家長男、千隼チハヤ。高潔で冷酷。神童黎人に引けを取らぬ魔力と頭脳を持つ、これまた将来を嘱望された天才児。
同時代に同世代として産まれた二人は互いに切磋琢磨し、己が才を過去類を見ない程に高めた。高め過ぎた。
魔術師は男女魔力的に釣り合わなければ子を成す事が出来ない。彼らは優秀過ぎるが故、世継ぎを残す事が出来ないという問題に直面した。
傑出しているとはいえたった二人。人材難に喘ぐ国はそれを許さない────二人の天才男児、その片割れを犠牲にするという手段で、未来を繋ごうとした。
文字数 187,696
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.02.06
タイトルの通り、エロ小説です。
元カリスマ治療魔術師とその魔術師に性奴隷として買われた1●歳の少女の物語です。
無人島に連れ去られ、少女は魔術師と二人きり、決して誰にも救い出されることのない空間で身体を捧げる生活をするのであった?
少女に性の知識がないのをいい事に主人公が好き勝手弄ぶ鬼畜展開です。
エロは2章から。意外とほのぼの系の回も多いと思います。あとタイトルに「黒魔術」とあるように、エロと並んで主人公の魔法研究も主題です。エロシーンだけ読みたい方にはハズレかも。
年齢制限ご注意ください。R18指定です。本番シーンは基本的に中出しですので、そういうのが苦手な方もご注意を!ただ、本番シーンは意外と遅く37話が初です。
世の中にエロ小説はいろいろありますが、なんか自分の趣味に合うのってないので、とことん自分趣味を追求してみたいと前々から思ってました。で、やっちゃいました。
第1部で一旦完結しましたが、その後また続けたくなって連載を再開してます。
※タイトルの記号について
★付いた回はエロなしです。
文字数 303,887
最終更新日 2018.06.29
登録日 2017.01.14
平民同然の男爵家嫡子にして魔道具職人のローランは、旅に不慣れな勇者と四人の聖女を支えるべく勇者パーティーに加入するが、いけ好かない勇者アレンに義妹である治癒の聖女は心を奪われ、恋人であり、魔術の聖女である幼馴染を寝取られてしまう。
その上、何の非もなくパーティーに貢献していたローランを追放するために、勇者たちによって役立たずで勇者の恋人を寝取る最低男の悪評を世間に流されてしまった。
地元以外の冒険者ギルドからの信頼を失い、怒りと失望、悲しみで頭の整理が追い付かず、抜け殻状態で帰郷した彼に更なる追い打ちとして、将来継ぐはずだった実家の道具屋が、爵位証明書と両親もろとも炎上。
失意のどん底に立たされたローランだったが、 両親の葬式の日に義妹と幼馴染が王都で呑気に勇者との結婚披露宴パレードなるものを開催していたと知って怒りが爆発。
「勇者パーティ―全員、俺に泣いて土下座するくらい成り上がってやる!!」
そんな決意を固めてから一年ちょっと。成人を迎えた日に希少な鉱物や植物が無限に湧き出る不思議な土地の権利書と、現在の魔道具製造技術を根底から覆す神秘の合成釜が父の遺産としてローランに継承されることとなる。
この二つを使って世界一の道具屋になってやると意気込むローラン。しかし、彼の自分自身も自覚していなかった能力と父の遺産は世界各地で目を付けられ、勇者に大国、魔王に女神と、ローランを引き込んだり排除したりする動きに巻き込まれる羽目に
これは世界一の道具屋を目指す青年が、爽快な生産チートで主に勇者とか聖女とかを嘲笑いながら邪魔する者を薙ぎ払い、栄光を掴む痛快な物語。
文字数 58,186
最終更新日 2018.08.23
登録日 2018.08.02