「眼」の検索結果
全体で3,086件見つかりました。
もうひとつあったかもしれない世界の日本で、日夜活躍しているのに非難されるヒロインたちがいた。秘密組織”ゼット”によって無作為に選ばれた少女が、一年限定という約束で謎の存在からの侵略に立ち向かっていたのだ。人々は彼女らをゼットガールと呼んで感謝の言葉と嘲笑の眼差しを送るのであった。
そんなゼットガールに補欠で選ばれた河島博美は選ばれてこう思った、”変態じゃん”と。そうゼットガールは目鼻口がない全身スーツに変身するのだ! 今日も、少女の羞恥心を隠して戦うのだ! 相手はドールだ!
*18禁作品ではありません! エロティックな展開もありません。ゼンタイが嫌だと思われる方は閲覧しないでください!
文字数 6,078
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.06.15
「セラス・フィンドラル! たった今、この僕――侯爵家子息であるシグルド・カスケードは君との婚約を破棄する!」
男爵令嬢ことセラスは、婚約者であったシグルドに大ホールでのパーティー中にそう告げられる。
あまりのことに絶句したセラスだったが、事はそれだけでは終わらなかった。
何とその場に実妹のミーシャが現われ、セラスの代わりにシグルドと婚約すると言われたのだ。
それだけではない。
ミーシャは今までセラスに募らせていた恨みを晴らすかのように、シグルドを巻き込んでセラスを第1王子アストラルの暗殺計画の首謀者に仕立て上げて処刑しようとしたのである。
もちろんそんな事実はまったくなかったため、セラスは断固としてシグルドに自分の無実を主張しようとした。
けれど、その主張を遮るかのようにミーシャはセラスの腹に蹴りを繰り出した。
ズンッ!
ハイヒールのつま先がセラスの腹に突き刺さったとき、セラスは自分が前世で世界空手道選手権10連覇を成し遂げた女性空手家であり、この世に転生されたときに神様から【空手】スキルを与えられたことを思い出した。
そして、セラスは男爵令嬢から違う令嬢へと変貌した。
超絶的な力を有する【空手令嬢】へとである。
すると大ホールには件の第1王子であるアストラルや兵士たちが現われ、暗殺計画の首謀者がミーシャだと判明したから捕まえにきたと言う。
しかしミーシャは捕まえるどころか【魔眼】の力を発揮し、シグルドを巻き込んで凶悪な魔人と化した。
空手令嬢となったセラスは、自分の運命を変えるために闘う決意をする。
これはやがて王都に空手の大道場を構え、第1王子とともに幸せになる空手令嬢の知られざる誕生譚!
文字数 14,593
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.11
王立学園の図書室で出会った、碧眼の次男エドモンド様。
「臆病者同士、手を取り合いませんか?」という優しい囁きに、心を奪われました。
けれど、財政難の名門令嬢であるわたくし、クラリッサは家族のために現実を選びます——大公嫡男ローレンス様との政略結婚を。
豪華な婚礼の夜、冷たい宣告が下ります。「お前には興味がない。飾りとして笑え」。
愛人遍歴、王太子妃との不義、国外追放されたエドモンド様の真相……。
空気のような大公夫人となったわたくしは、正義の罠を張り、劇場で復讐の幕を開けます!
文字数 23,949
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.01.09
『キミとふたり、ときはの恋。【立葵に、想いをのせて】』の続編。
【独占欲強め眼鏡男子と、純真天然女子の初恋物語】
女子校から共学の名門私立・祥徳学園に編入した白藤涼香は、お互いにひとめ惚れした土岐奏人とカレカノになる。
付き合って一年。高等科に進学した二人に、新たな出会いと試練が……。
恋の甘さ、もどかしさ、嫉妬、葛藤、切なさ。さまざまなスパイスを添えた初恋ストーリーをお届けできたら、と思っています。
☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆
『花霞にたゆたう君に』の続編です。
◆本文、画像の無断転載禁止◆
No reproduction or republication without written permission.
表紙:香咲まりさん作画
文字数 54,597
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.06.14
公爵令嬢であるエーヴァは第二王子婚約者シャーリーと共に王城で働いていた。しかし、シャーリーは王子から婚約破棄を告げられ国外追放となる。その余波でエーヴァはシャーリーと手を組んでいたとされ職を失う。挙げ句、エーヴァ自身も婚約破棄され、エーヴァの元婚約者はすぐにエーヴァの妹に婚姻の申込みを願い出た。一連の騒動で長女は災い・結婚するなら長女は避けるべきという根も葉もない噂が広まったからだ。失職、婚約破棄で両親とも喧嘩し、全て失ったエーヴァは小さい頃からの夢だった銀細工師になるために家出を決行する。憧れの銀細工師筆頭バーツに弟子入りした。最初こそ冗談半分に好きをバーツに連呼していたエーヴァだったが、バーツがエーヴァの言う好きに応え、愛を告げた時、エーヴァは初めて怖くなった。同時に冗談でなくバーツのことを恋愛や結婚の意味で好きだと自覚する。バーツはエーヴァの好きだけど応えられない気持ちに寄り添い待つと言う。銀細工を主に色々な出来事を経て二人の距離が縮まる話。
ヒロイン→ヒーローが読みたいとリクエストを得て今回書かせていただきました。あらすじ該当部分が25話あたりまでです。
恋愛が苦手な女性シリーズで四作品程同じ世界線で書く予定の3作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が前三作(女装夫男装妻・拳外交・魔眼)と同じです。
全59話、一話あたり概ね1500~2500字程度で公開。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。
文字数 111,378
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.09.22
ある異世界~ゴード王国の物語~
草原に花摘みに出ていた公爵家の3女クラリスは、花々の咲き乱れる美しい場所で、第3王子のアーサーと出会った。
王子は仰向けで両手で顔をおおい、泣きながら眠っていた。
最高にみじめな彼を見た彼女は、不思議な力、魔眼でその真実を知り彼に強く引きつけられた。
彼も、たくさんの優しさを心にたたえた彼女に強く引かれていた。
2人とも、母親の違う姉、兄に強く遠慮しなければならない立場だった。
そして、王家や公爵家の中で阻害されていく。
しかし、2人はこれから起こるさまざまな困難を乗り越え、世界の災厄に立ち向かう。
やがて2人は……………………
文字数 252,514
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.11.13
平川綾人が目を覚ますと、そこは冥界だった!
彼の目覚めを待っていたのは、冥界に閉じ込められている花の女神ペルセポネ。
冥界に飽き飽きしていたペルセポネは女神の力を捨て、綾人と共に冥界を脱出する。
ところが、地上へと到達した綾人たちの眼前に広がっていたのは、崩壊した神都オリンポスの街並みだった!
消えてしまったオリンポスの神々の行方は?
そして、オリンポスを滅ぼした犯人とは?
真実を探求すべく、綾人は元女神ペルセポネと共に旅に出る!
異世界転移ファンタジー。
文字数 10,326
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.07.27
高校生の祐伸は学校が終わりいつも通り帰宅していた
駅から降りて家に向かう最中、通り魔に遭い刃物で体を刺される
死ぬと確信した祐伸は目を閉じ意識を失う
目を覚まし目の前に広がっていた光景はいつも見ている光景だった
死後の世界は現実世界と大差ないのかと思った祐伸だったがよく見てみると現実世界であることに気づく
慌てて家に帰り、忘れようと目を閉じる
ふと目を開けると自分とそっくりの顔が覗き込んでいた
しかしよく見ると髪が白髪で右目に眼帯をしていた。でもそれ以外の顔のパーツや身長、骨格は自分であった
祐伸は理解が出来ず呆然としていると自分(仮)は自らを神と名乗った
文字数 26,697
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.07
「……インテリ眼鏡とかここは天国か……?」
「は?」
シルヴィ・ベルナールの生家である男爵家は首皮一枚で何とか没落を免れている超絶貧乏令嬢だ。
そんなシルヴィが少しでも家の為にと働きに出た先が軍の衛生兵。
実はシルヴィは三度の飯より眼鏡が好きという生粋の眼鏡フェチ。
男女関係なく眼鏡をかけている者がいれば食い入るように眺めるのが日々の楽しみなのだが、この国の眼鏡率は低く人類全てが眼鏡をかければいいと真剣に願うほど信仰している。
そんな折出会ったのが、軍医施設の責任者兼軍医総監を務めるアルベール・ウィルム。
実はこの人、イケメンインテリア眼鏡だったりする。
見習い衛生兵として頑張るシルヴィだが、どうしてもアルベールの尻を追いかけてしまう。
更には色眼鏡の大佐が現れたり、片眼鏡のいけ好かない宰相様まで……
自分の恋心に気づかない総監様と推しは推しとして愛でたいシルヴィの恋の行方は……?
文字数 74,182
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.11.05
平凡な青年・和也は、ある日突然、異世界に転生するという不可解な出来事に巻き込まれる。目を覚ますとそこは剣と魔法が支配する世界――そして彼は「鑑定眼」という特別なスキルを手にしていた。
スキルを使って世界の秘密や魔物の弱点を見抜きながら、和也はこの世界で自分の居場所を探し始める。最初に出会った厳格な騎士ロイドとの邂逅、魔物との命懸けの戦い、そして少しずつ明らかになる自らの使命。
和也が異世界で見つけたのは、単なる生き延びる手段ではなく、人々との絆と、自分にしか果たせない役割だった。だが、その影にはさらなる危機と謎が待ち受ける。
「鑑定眼を持つ異世界の旅人」として、和也の冒険はどこへ向かうのか――。全10話の短編で紡ぐ、剣と魔法の異世界転生ファンタジー!
文字数 12,276
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.12.09
斑鳩鴉鳥(いかるがあとり)、享年16歳──ごくごく普通の一般家庭で産まれ、育ち、人生を謳歌していた──あの時までは。
2013年3月22日──東北沖を震源地とする関東大震災、その日まで。
しがない女子高生の一人でしかなかった彼女は家族が住む戸建ての一軒家で一人寂しく瓦礫と共にぺしゃんことなった…──筈だった。
『…なんで家に居ないの!?お蔭で予定が狂っちゃったじゃない!!』
キィーッとハンカチを食い締めそうな顰蹙を犯した目の前の物体Xに鵜乱な眼を向ける鴉鳥。
「知るか、存在X。それと私を元の場所に戻しやがれ」
『な、』
「な?」
『なんでここにいるのよ~~~ッッ!!?』
文字数 7,062
最終更新日 2020.02.08
登録日 2020.02.06
長年の冒険でつちかった、きずなと経験。それがアラフォーの彼女たちの唯一の武器だった。
大剣を軽々と振り回す美しき女剣士ソリス。丸眼鏡の魔法使いフィリア。おっとり系弓使いイヴィット。
世間から"余りもの"と呼ばれた彼女たちが、20年以上もの間、ダンジョンで生き残ってきた理由。それは、"安全第一"を貫く慎重さと、誰にも負けない強いきずなだった。
しかし、運命はそのきずなを引き裂いていく――――。
ダンジョンボス"赤鬼"との決戦で、かけがえのない仲間を失ったソリス。
死の淵で彼女が発動させた力は、"女神の祝福"と呼ばれる謎のギフト。
死んでも蘇り、さらに強くなる—――――。
謎の"祝福"が初めて発動した時、ソリスは泣いた。
「もし、私が先に死んでいれば.……」
後悔と罪悪感に苛まれるソリス。しかし、彼女の戦いはまだ終わらない。
失われた仲間を取り戻すため、彼女は再び剣を手に取った――――。
世界の理(ことわり)を覆す、壮大な物語が幕を開ける!
文字数 162,334
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.07.18
王国で暮らす二十歳を迎えた金髪の青年ローランド・ラ・イクシオンは王子の中でも王位継承権第十位という底辺。幼少期の頃は"神童"と呼ばれたほど身体能力や聡明さを持ち、王国を想う真面目な性格ということもあって次期国王を支える存在として周囲に持て囃された。しかし幼きある日、ローランドは森の中に迷い込むと精霊神と名乗る少女に出逢い『真実の眼』を手に入れる。翌日、倒れていたところを騎士団に保護されたローランド。数日間高熱にうなされるが、その瞳を手に入れた事により環境が一変。あらゆる真偽を暴くことが出来るせいで今まで持て囃してきた人間の中には、自分を利用して甘い汁を啜ろうとする醜い感情が潜んでいる事をローランドはこの時初めて知った。そして彼の性格が決定的な変化を迎えたのは大切な母の死。
―――それから彼は真面目さを捨て去り、王子という権力と瞳の力を使って自らの欲望を満たす事を決意する。
こうして王子という立場もあり自分勝手で傲慢な性格となったローランド。
「端から王位継承権には興味ないが、しばらくは我が父上(クソ親父)に恩を売っておくのも悪くはないなぁ?」
そうして彼は国王に許可を取ると、王国にとって不穏分子や敵対組織を秘密裏に排除するという名目で『黒影の騎士団』を立ち上げる。
これはオレ様で傲慢なクソ王子が瞳の力を駆使し、彼の魅力に惹かれた美女達に囲まれながらいずれ世界に名を轟かせる物語。
※隔日更新です。
※主人公は強いです。
文字数 110,370
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.10.28
彼女にフラレて勃たなくなった孝浩。
女が駄目でも男ならイケるかも!?と近所で有名なハッテン場に足を踏み入れる。
そこで出会った祐一と名乗る男と一晩を共にしてみるが……
「結論から言うとめちゃくちゃよかった」
眼鏡美形×ちょっとアホの子(平凡)
※最初にちょこっとモブとの絡みあります。
※内容はほぼないです。基本的に絡んでるだけ。
※ムーンライトノベルズ様でも公開しています。
文字数 11,408
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.11.14
金髪碧眼、まるで人形のような美少女リアナお嬢様。
そして彼女に従うは少年執事のリュート。
彼女達と出会う人々は、必ず何かしらの理不尽に苦しんでいた。
そんな人々を二人は救うのか。それとも…
二人は天使なのか悪魔なのか。
どこから来たのか、いつから存在するのか。
それは誰にも分からない。
今日も彼女達は、理不尽への復讐を願う者の元を訪れる……
※オムニバス形式です
文字数 120,240
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.02.26
※ 第2部に向けて、第1章全体を改稿しました(物語の根幹に変更はありません)
※ 第1部完結済み。 ハッピーエンドまで一気読み推奨!
これは、魔眼が織りなす”魂の救済”の物語――
「……キミを見ているだけで、私は壊されていく」
愛するお店と妹を守るため、暴漢を前に絶望の淵に立たされたハルネ。
絶体絶命の彼女を救ったのは、冷酷な琥珀色の瞳を持つ、調査局の“鬼”――ヴァルグレイだった。
感情が「色」で視える魔眼『エモパレ』を持つハルネは、
美味しいご飯を愛する、ちょっとぽっちゃりした看板娘。
命の恩人であるヴァルグレイの渋い魅力に一瞬で恋に落ちたハルネ。
しかし、再会した彼が告げたのは――無情な『営業停止』の通告だった。
「やっぱり太ってたらダメなんだ……あたしは、好きになっちゃいけないんだ……」
突き放すような冷たい態度と、自身のコンプレックスに振り回され、落ち込むハルネ。
しかし、彼女は知らない。
ポーカーフェイスの裏側で、ハルネの「柔らかさ」と「温かさ」に、理性が飛ぶほど執着し、「彼女を嗅ぎたい情動」に耐えるほど、狂おしい溺愛を抱えていたことを。
そして、彼もまた深い闇を抱え、傷付き、孤独に震えている事を。
***
アナタの抱えた劣等感が、 もしかしたらちょっと許せるようになるかもしれない
――プラトニックで激重な、救済と執着のラブファンタジー!――
文字数 198,371
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.01.30
その日、俺は有限(いのち)を失った――――
どうも、ラーメンと兵器とHR/HM音楽のマニア、顔出しニコ生放送したり、ギャルゲーサークル“ConquistadoR(コンキスタドール)”を立ち上げたり、俳優やったり色々と活動中(有村架純さん/東山紀之さん主演・TBS主催の舞台“ジャンヌダルク”出演)の中学11年生・LucifeRです!
本作は“小説カキコ”様で、私が発表していた長編(小説大会2014 シリアス・ダーク部門4位入賞作)を加筆修正、挿絵を付けての転載です。
作者本人による重複投稿になります。
挿絵:白狼識さん
表紙:ラプターちゃん
† † † † † † †
文明の発達した現代社会ではあるが、解明できない事件は今なお多い。それもそのはず、これらを引き起こす存在は、ほとんどの人間には認識できないのだ。彼ら怪魔(マレフィクス)は、古より人知れず災いを生み出してきた。
時は2026年。これは、社会の暗部(かげ)で闇の捕食者を討つ、妖屠たちの物語である。
† † † † † † †
タイトル・・・主人公がデスペルタルという刀の使い手なので。
サブタイトルは彼の片目が魔王と契約したことにより鉐色となって、眼帯で封印していることから「隻眼」もかけたダブルミーニングです。
悪魔、天使などの設定はミルトンの“失楽園”をはじめ、コラン・ド・プランシーの“地獄の事典”など、キリス〇ト教がらみの文献を参考にしました。「違う学説だと云々」等、あるとは思いますが、フィクションを元にしたフィクションと受け取っていただければ幸いです。
天使、悪魔に興味のある方、厨二全開の詠唱が好きな方は、良かったら読んでみてください!
http://com.nicovideo.jp/community/co2677397
https://twitter.com/satanrising
ご感想、アドバイス等お待ちしています!
Fate/grand orderのフレンド申請もお待ちしていますw
※)アイコン写真はたまに変わりますが、いずれも本人です。
文字数 162,319
最終更新日 2015.09.21
登録日 2015.09.01
高校二年生の神代竜伸は、ある日の帰宅途中イノシシに追われている少女と出会う。
少女を救うべくそのイノシシへと立ち向った竜伸だったが、実はそのイノシシは『祟り神』であり、竜伸は祟り神にかけられた呪いによって黄泉の国へと引きずり込まれてしまう。
突然、連れて来られた異世界と自身の運命に呆然とする竜伸。
だが、そんな彼に助けた少女かさねの親代わりであり『日女の乙女』の元締でもある女将さん、そして、少女の相棒である小さな女神さまは言う。
竜伸には、祟り神を鎮め、その呪いを解く事の出来る力がある、と。
そして――
その力こそが、かつて桁外れと称され、神々からさえも恐れられた最強の能力『魔心眼』だった。
最強の能力を持つ少年と運命を背負った少女の邂逅。
一人の少女と女神の永遠のファンタジア。
物語の歯車がいま再びゆっくりと動き始めた。
※第1部([1]~[100])、第2部([101]~[195])、第3部([196] ~ [287])完結済
※現在、第4部連載中
登録日 2018.05.13
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
「フェアリー公爵家令嬢ヴァイオレット。
フェアリー公爵家が没落し、持参金も台所領もないというのなら、もう私の婚約者の資格はない。
このようは恥を王国中にさらしては、もうこの国にいる訳にもいかないだろう。
婚約を破棄して追放刑にしてやるから、直ぐにこの国にから出て行け。
公爵の地位は剥奪しないでおいてやる。
財産も領地もなくても、公爵の位があれば、財産を持った平民が婿に来てくれるかもしれんぞ。
ワッハハハハ!」
「まあ、王太子殿下はなんてお優しいのかしら。
直ぐにお礼を申されてはいかがですか、フェアリー公爵家令嬢ヴァイオレット様」
あまりの怒りに、眼の前が真っ赤になります。
思わず封印している魔力を全部解放しそうになります。
でも、それだけは、絶対にやってはいけません。
先祖返りの魔力を解放してしまったら、この国は焦土と化してしまいます。
守護神の力と戦いになってしまいます。
僕に先祖返りの力を制御できたなら、両親の敵であろうダベルノワ伯爵も、その娘のマリー嬢も絶対に許さなかった。
証拠をつかむ事はできませんでしたが、犯罪者ギルトを使って私の両親を暗殺したのは間違いないのです。
ありもしない借用書を偽造して、フェアリー公爵家の領地も城も財産も、全てを奪ったダベルノワ伯爵を八つ裂きにしてやったのに。
「承りました、アルセーヌ王太子殿下。
直ぐに王宮を辞して国を出ます。
今迄ありがとうございました」
「ふん!
没落しても礼は言えるようだな」
「アルセーヌ王太子殿下。
その言動、あまりに情け知らずですぞ。
フェアリー公爵家当主夫妻の事故には、色々と見過ごせない噂がありました。
その中には、ダベルノワ伯爵が犯罪者ギルドを使って暗殺させたというモノもあれば、偽の証文を作って城地を奪ったというモノもあります。
そのような家の令嬢に腕をかし、ヴァイオレット嬢に婚約破棄追放を言い渡すなど、守護神様の加護を失う大事でございますぞ!
守護神様を怒らせて滅んだタートン王家の事、今も栄えるアリスランド王家の事、見る事も聞く事もできないのですか!」
バスティアン伯爵ルイス卿が僕を庇ってくれます。
噂通りの正義の人です。
長女のソニア嬢が守護神様の聖女候補になっています。
でも、マリー嬢も同じ聖女候補なのです。
それだけでも、この国が滅びの道を歩んでいるのが分かります。
守護神殿が腐敗していて、裏金で聖女候補の位を買えるのです。
文字数 7,211
最終更新日 2020.06.25
登録日 2020.06.20
