「忍」の検索結果
全体で1,789件見つかりました。
「美しいって罪なのよ? 恨むなら自分の美貌を恨みなさい」
とある世界に住む夢魔のディックは、精気を得るために美しい女がいるホテルに忍び込む。
彼女を我が物にしようと試みるディックだったが……人間の正体は男であり、ディックは返り討ちにされてしまう。
乱暴の末に意識を失ったディックは、人間に貞操具をつけられてしまい……
淫らな人生を送ってきた演奏家の卵と、惰性のまま生きてきた夢魔の奇妙な関係を描いた、苦痛と官能に満ちた物語が始まる。
***
この作品は「魔導士カイラは許されない〜インキュバスの呪いで貞操帯をかけられた少年〜」のスピンオフですが、元小説を読まなくても読めるように書いてあります。
原作を先に読んでくださっている方は、「初めての遠征〜救出」編まで読み進めていただいてから、この作品を読むと内容がスッと入りやすいと思います。
*ハッピーエンドの予定ですが、雰囲気はほんのり暗めです。
*この作品は大会を意識して、♡喘ぎを避けています
〜以下、現在含む内容です〜
言葉責め、お尻の開発、罵倒、調教
文字数 53,983
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.09.30
本作『短くて怖い話1【短編集】』は、身近な日常の隙間から忍び込んでくる小さな恐怖を切り取った短編集です。
数分で読める短い物語の中に、思わず背筋が寒くなる瞬間を凝縮しました。
学校、職場、家庭、そしてインターネット……。
ありふれた舞台に潜む不気味な気配を、淡々と描き出すことで、読み終えた後に残る「じわり」とした余韻を楽しめます。
短いからこそ味わえる、想像力を刺激する余白と、最後の一行で訪れるぞっとする感覚。
空いた時間に気軽に読める怖い話を集めました。
夜寝る前、通勤・通学の途中、ちょっとした隙間時間に。
一編読むごとに、日常が少しだけ違って見えてくるかもしれません。
文字数 54,074
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.09.06
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クエーサーとは、大きなブラックホールが物質を飲み込み、明るく輝くこと。遠い宇宙で大量のエネルギーを放出し、宇宙で最も明るい天体の一つに数えられる。あまりに明るくて、恒星のように見える存在。
遠く手の届かない場所でたくさんのエネルギーを吸い込み、同時に明るく輝く存在。
地球に最も近いクエーサーは、25億光年先にあるという。
私にとって、メディアに出演して頭も良く運動もできる幼馴染の中本貴子は、そんな近くて遠いクエーサーみたいな存在だった。
そんな中本貴子が、遺体で見つかったのは、春休み最後の日。
四月から廃校が決まっている校舎だった。
貴子は施錠されていたはずの屋上から飛び降りて、綺麗だった顔は、トマトみたいに真っ赤な色に染まって潰れた。
※ネタバレ注意!!!!!!
以下、簡易プロットです。
ちゃんと先も考えてます表明ですので、どうかネタバレ困る人は読まないでくださいませぇ!!!
場面一
廃校舎 夜 天文部の五人。
主人公 佐村ミライ 高ニ
山瀬奈美 高ニ
畠中慎也 高ニ部長
浦部理人 高一
久崎紗栄 高一
※この春から皆進級して新校舎で別の高校と一緒に活動予定だった。沼中第ニ高校のしょぼい天文部とは違い、人数も多い沼一。
きっと、仲良い自分達だけで活動できるのは最後だからと、慎也が企画したのだ。
今日は、少子化による統合で廃校になった母校の校舎に忍び込み、皆で最後の観測会をする予定だった。
奈美の絶叫が校舎に響く
中本貴子の遺体を発見した。
時間になっても現れない貴子を放っておいて屋上に潜り込んだ五人。
奈美が下を見ると、貴子の遺体が落ちていた
自殺か他殺か分からない
遺書はない
どうしたら良いか分からない五人
警察に電話っ!
という奈美を慎也が止める
このままだと俺たちが疑われるのでは?
困るのだ。殺人の容疑者にならば、廃校舎忍び込みがバレたら、進路に響く。
黙っていて解散しようと慎也が提案。
※このことにより、ミライは、慎也を後々犯人ではないかと疑う
皆は、解散する
ミライは家に帰ってから一睡も出来なかった。
今も信じられない
貴子が死んだなんて
文字数 67,223
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.10.10
――語り継がれることのなかった怪異たちが、今、静かに目を覚ます。
この長編は、ある一冊の古びた手記をめぐって紡がれる、連作形式の怪奇譚です。
各章は独立した物語として読み進められながらも、次第に見えざる糸でつながり、やがて一つの恐ろしい全体像を浮かび上がらせていきます。
田舎の畑、都会の路地裏、忘れられた施設、封印された部屋――。
どこにでもありそうな場所に潜む、名もなき恐怖。
それは、読み手の想像の隙間に忍び込み、心の奥にいつまでも爪痕を残します。
一話読み終えるたび、ふと背後が気になってしまう。
そんな“静かな恐怖”を、どうぞご堪能ください。
文字数 64,429
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.07.22
護衛専門の傭兵団で副団長を務めるルカーシュは、三十半ばの地味で貧弱なお堅い男だ。
弱肉強食の傭兵団で、鍛練場に一度も姿を見せず、他の団員達から『臆病者』と言われ嫌われている。
「俺はお前じゃないと駄目なんだ」と団長に口説かれ祖国を捨てて付いてきたのに、気が付けば十数年、団長はルカーシュに指一本触れて来ようとしない。それどころか、美青年の養子といちゃつく姿を目撃し、遂にルカーシュの堪忍袋の緒が切れた。人はキレた時、一番やってはいけない事をやらかす……
少し感情表現のおかしい受けと、脳筋にぶちん男とのドタバタ劇。
攻めが無体を働きますがハッピーエンドです。
文字数 102,391
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.05.25
第四王子のツヴァイは、金髪碧眼の眉目秀麗な魔獣の討伐隊長である。
国民からの絶大な支持を得ているツヴァイが小さな頃から傍に置き全幅の信頼を寄せているのは、残忍な人柄と噂され狂犬と恐れられている副隊長のゲルトだった。
そんな二人が魔獣討伐の度に閨を共にすることは、討伐隊の中では有名な話である。
しかし、ある日魔獣との戦いで深手を負ったゲルトは、討伐隊に所属し続けることが難しくなった。
引き止めようとするツヴァイから逃げるようにしてゲルトは引退し、声を掛けてくれた女性とひっそりと辺境の地で過ごすことにしたのだが……?
全十話、完結済
金髪碧眼美形隊長(狂人)×眼光鋭い鉄仮面副隊長(常識人)
※メリバです。
※ヒーローはクズで狂人です。
※他作品に比べ残酷描写が多いのでご注意ください。
※♡喘ぎあり。
文字数 11,361
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.31
秘密のスキル ― 入れ替わりの夜(短縮版・約1000字)
煌びやかな舞踏会場。シャンデリアの光が降り注ぐ中、伯爵令嬢シャルロッテ=マルセイユは居心地悪そうに立っていた。
化粧は不器用、ドレスは流行遅れ。周囲の令嬢たちのきらめきの中で、彼女だけが「場違い」だった。
そんな彼女に、冷たい声が突き刺さる。
「――シャルロッテ、君との婚約を破棄する!」
婚約者のドリス=バルモアが、傍らの男爵令嬢マーリネを抱き寄せて笑う。
「やっぱり女は顔と胸だよなぁ」
会場がどよめき、忍び笑いが広がる。
実はシャルロッテの胸は十分に豊かだったが、古風なコルセットがすべてを隠していた。
それに対し、マーリネの胸は詰め物の偽物。
だが真実を知る者は誰もいない。屈辱と恥辱の中で、シャルロッテは涙をこらえて会場を飛び出した。
月光の庭園を駆け抜けたそのとき、誰かとぶつかる。
見上げた先にいたのは――金髪碧眼の完璧な貴公子、ファビアン公爵。
冷たい声で「失礼」と言いながら手を差し伸べられた瞬間、彼女の身体が光に包まれる。
――スキル【入れ替わり】発動。条件:運命の時に、好意対象と強く触れ合うこと。期間:一週間。
次に目を開けると、シャルロッテは高い視線から自分を見下ろしていた。
目の前にいるのは、自分の姿をしたファビアン――しかしその口から飛び出したのは衝撃の一言。
「いや~~~ん♡ 見てこのお肌つやっつやぁ! あたし女になっちゃったのねぇぇ!」
優雅で寡黙なはずの公爵が、まさかのオネエ言葉で大はしゃぎ。
ドレスをつまんでくるくる回り、鏡の前で自分の頬を撫でている。
「ぷりぷりの胸ぇぇ♡ 最高ぉ~~~!」
呆然とするシャルロッテ。
(な、なんなのこれ……!?)
こうして――伯爵令嬢と公爵の、奇妙で甘い“入れ替わり生活”が幕を開けたのだった。
文字数 48,273
最終更新日 2025.10.15
登録日 2025.10.06
わたくしの婚約者はとても口が悪い人。
会う度に「クソブス!」と罵ります。
それでも初恋相手です、惚れた弱みで我慢する日々です。
お慕いしていれば、いつか心を開いてくださると哀願し耐えておりました。
塩対応に耐え忍日々を送っていたある日、婚約者様は、あろうことか洗濯メイドを公爵家令嬢の妹と勘違いをして……。
文字数 11,331
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.04.16
シオンはスパイの最終試験のために天才魔術師エディマの屋敷へと忍び込んでいた。しかし少しの油断で天蓋からエディマの寝ているベッドへ落ちてしまう。死を覚悟したシオンに、エディマはある勝負を持ちかけてきて……?
ある人以外には氷の対応の天才魔術師×ちょっとドジな天然スパイ見習い
ハンデを抱えながらも前向きに生きるスパイが、天才魔術師の策略に嵌ってとろとろに愛されちゃうラブコメです。
文字数 9,856
最終更新日 2025.08.13
登録日 2025.08.10
暗躍ナルシストヒーロー×美少女公爵令嬢の異世界恋愛ファンタジー
王太子妃になるため、日々仕事に励む公爵令嬢アリーヤ。しかし彼女の婚約者である王太子は、伯爵令嬢との逢瀬に夢中。仕事のすべてをアリーヤに押し付けた挙句、彼女を「邪魔な存在」と見なす始末だった。
そんな彼女の前に現れるのは、社交界一の美丈夫にして、ナルシストで嫌味ばかり言う「厄介な兄」オーランド。恋人から逃げるためにアリーヤの執務室を避難所にする彼に、アリーヤは毎日をうんざりしながら過ごしていた。
だが、アリーヤは知らない。彼が軽薄な「昼行灯」を演じるのは、彼女に忍び寄る見えない「淀み」から守るためだということを。そして、その「淀み」の正体が、王太子と伯爵令嬢、そして王国に隠された忌まわしい秘密と深く結びついていることも─。
これは厄介な兄の、厄介な使命と厄介な禁断の愛の物語─
話数の隣に何も書いていないのは主人公サイドです。他サイト様でも掲載しております。
文字数 124,755
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.09.09
*一部の番外編を新章として分けることにしました。今後ともよろしくお願いします
ヴィンセントはこの物語(ゲーム)の悪役令息だ。
悪役令息は婚約者に忍び寄る主人公の魔の手から婚約者を守るため、主人公を虐め、貶し、脅して排除する役目を持っていた。そして最後は真実の愛で結ばれた婚約者と主人公に断罪され、国を追い出され親より年上の初老の男に嫁がされる運命にある。
ヴィンセントは思った。そんな運命は嫌だと。自分は愛する人と結ばれて、幸せになるのだと。
決められた運命から逃れるため、全てを知ったヴィンセントは『ある人物』と結託することにした。
全ては大好きなあの人とのハッピーエンドのため。
『彼ら』は運命に抗う罠を張る。
*R指定回は番外編に。タイトルに表記します
*コメディ路線なのでなんだかんだみんなちょっとポンコツチョロ助です
ムーンライトノベルスにも投稿中
文字数 185,868
最終更新日 2025.10.03
登録日 2022.08.23
公爵令嬢ルーティアの長年の悩みは、婚約者である公爵子息のセオドアだった。
大人しくて本好きの、いわゆる「地味」なルーティアと、ガキ大将のセオドア。
ルーティアは小さい頃から彼に虐められていた。
大切にしていた本を破り捨てられたり、髪の毛を掴まれたり。
「地味女!」
「ブス!」
などという暴言はもはや日常。
文句も言えずただなくだけのルーティアを見て、調子に乗ったセオドアとその仲間たちは散々彼女を虐め続けた。
そうしてルーティアの性格は暗くなり、学園にも通わずに自室でずっと本ばかり読んでいる。
それとは対照的にセオドアは、学園で華々しい人生を送っていた。
なぜこうも人生が食い違ったのか。
加害者であるはずのセオドアが幸せそうなのに、自分は学園に通うことさえ出来ていない。
そんなモヤモヤを抱えていたルーティアは、ある日送られてきたセオドアの手紙でとうとうぶちギレる。
「今までごめん。本当は君のことが好きで、でもどうすれば良いかわからなかったんだ。やり直させてほしい。それと、一度でも良いから学園に来てほしいんだ。みんな待ってるからさ」
「………………は?」
好きだった?
だから虐めたですって?
……何よ今更。
こっちはあんたのせいで人生めちゃくちゃにされたんですけど!
堪忍袋の緒が切れた彼女は、その手紙をセオドアに突き返した。
「婚約破棄するわ! もう二度と私に関わらないで!」
文字数 16,861
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.03.21
感想で指摘していただいた箇所の大幅修正いたしました
大学卒業してバーでバイトするフリーターの俺
テンプレな異世界転移スタートだったが戦闘に使える祝福が貰えませんでした。
とりあえず冒険者になって軍資金を貯めてバーのマスターになりたい!
この際世界はどこでもいいや・・・
主人公が無双して世界を救う話ではありません
ハーレムルートも期待できません
R15は念の為
残忍な描写も話の中で出てきそうなので念の為
基本はほのぼの進行で最後まで行きたいと思います。
<注>この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
最後に、5000人を超える方々のお気に入り登録、心から感謝いたします。
完結までお付き合いいただけたら幸いです。
新規ブースト期間も終了しこの先は細々と消えていく未来が見えます。
お気に入り登録まだの方で今後も読んでくださる方、是非!お気に入り登録の方よろしくお願いします。
文字数 260,833
最終更新日 2021.06.23
登録日 2019.07.01
時は大正。
華族令嬢・猪股椿は、婚約破棄され見捨てられ、没落寸前まで追い詰められていた。
元婚約者・桜庭忍に娼館に売られる寸前、椿を助けに現れたのは、かつての従者であり大富豪に昇り詰めた男・藤島清一郎だった。
清一郎のおかげで娼館行きを免れた椿。復讐が目的だと言い張る清一郎が椿に望んだ対価は、彼女自身――。
倒錯する想い。
彼の本当の目的は、ただの復讐か、身体目当てか……それとも――?
※設定はふんわりしていますので、ご了承いただける方のみお読みください。
※読者様によってはメリバだと思うかもしれません。ヤンデレ・サイコパス・近親相姦要素ありが無理な人はブラウザバックをオススメします。
文字数 26,291
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.23
宿屋で働くフェリナは、ある日森で卵を見つけた。
その卵からかえったのは、彼女が見たことがない生物だった。その生物は、生まれて初めて見たフェリナのことを母親だと思ったらしく、彼女にとても懐いていた。
本物の母親も見当たらず、見捨てることも忍びないことから、フェリナは謎の生物を育てることにした。
リルフと名付けられた生物と、フェリナはしばらく平和な日常を過ごしていた。
しかし、ある日彼女達の元に国王から通達があった。
なんでも、リルフは竜という生物であり、国を繁栄にも破滅にも導く特別な存在であるようだ。
竜がどちらの道を辿るかは、その母親にかかっているらしい。知らない内に、フェリナは国の運命を握っていたのだ。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。
※2021/09/03 改題しました。(旧題:刷り込みで竜の母親になった私は、国の運命を預かることになりました。)
文字数 114,305
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.08.31
【書籍発売記念!】
1/7の書籍化デビューを記念いたしまして、新作を投稿いたします。
全9話 完結まで一挙公開!
「――そう、夫は浮気をしていたのね」
マーガレットは夫に長年尽くし、国を発展させてきた真の功労者だった。
その報いがまさかの“夫の浮気疑惑”ですって!?貞淑な王妃として我慢を重ねてきた彼女も、今回ばかりはブチ切れた。
――愛されたかったけど、無理なら距離を置きましょう。
「わたくし、実家に帰らせていただきます」
何事かと驚く夫を尻目に、マーガレットは侍女のエメルダだけを連れて王城を出た。
だが目指すは実家ではなく、温泉地で有名な田舎町だった。
慰安旅行を楽しむマーガレットたちだったが、彼女らに忍び寄る影が現れて――。
1/6中に完結まで公開予定です。
小説家になろう様でも投稿済み。
表紙はノーコピーライトガール様より
文字数 22,143
最終更新日 2023.01.06
登録日 2023.01.06
こちらは『サンコイチ』の番外編となります。
幸尚の誕生日を奏が身体を張ってお祝いする話です。
おもちゃは使われたくない奏と、おもちゃを使ってでもドロドロに蕩かせたい幸尚。
相談された塚野が提案してきた新兵器は、小さなチップだった…!
プロステートチップの描写があります。
毎度ながらのBLとSMの混在ですが、今回はBL8割です!
はい、作者がいい加減BLを補給したくなった結果ですww
ちなみに番外編その2は「大晦日に酔っ払った勢いでTwitterに投げた代物」なので、ここに載せるのは忍びなくそっと弊サイトにアーカイブしてあります。
興味があればサイトの方でどうぞ。
https://songofwhisper.com/novels/sankoichi-ex/02/
文字数 19,911
最終更新日 2024.02.07
登録日 2024.02.07
オランジェ=ペコーはペコー伯爵家の次男で王太子であるダージ=リン=ティーポットの近衛騎士だ。
真面目で堅物、清廉潔白に生きてきた彼に、ある日問題が降りかかる。
父が投資に失敗し、多額の負債を負ったのだ。しかも父は逃げてしまった……。
次期当主である兄が当主になり、立て直すも資金が足りない。このままでは妹の縁談にも響いてしまう。
オランジェは悩んだ挙げ句、誰にも内緒で昼は騎士、夜は顔を隠して風俗で働くことにした。
自分に婚約者はいない。それにちょっと胸をなめられるくらいなら………。
だがそこに、自分が仕える王太子がお忍びでやってきて?!
文字数 93,778
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.28
突然婚約破棄を言われ驚く伯爵令嬢のビアンカだったが
貴方が決めた事なら正しいに違いない
貴方が選んだ女性なら間違いない
貴方が私に罪があると言うのなら罰を受けましょう
全て笑顔で好きな貴方が幸せになるために
ありがとうございました。
※残忍な表現が有るためR18
※ゆるゆる設定です
※最後まで執筆済みなため完結保証します
※全8話です
文字数 9,327
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.15
