「長女」の検索結果
全体で1,018件見つかりました。
スサウ辺境伯家の長女である私、アリアナとウロイカ辺境伯家の嫡男であるガンチャとの婚約は幼い頃に親が決めたものだった。
彼のことが好きだった私は、彼との婚約をとても喜び、彼に好かれるように努力した。そんな彼と結婚して1年が過ぎようとした頃、夫の初恋の相手が実家に戻ってくるという噂が流れた。
その日から夫と義理の家族は私に冷たく当たるようになる。
「お前がいなければ、俺はレイネと一緒になれたのに……!」
私は夫に殺された……はずだった。気がついた時には、夫と結婚する前の辺境伯令嬢時代に戻っていた。
初恋の人と一緒になりたいからと妻を殺すような男を、もう二度と選ぶことはありません。
文字数 48,882
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.20
フォーカス・リルフォード男爵が──。
──お義父様が、亡くなりました。
突然の出来事に頭が真っ白になってしまった私でしたが、二人の義姉はその遺産をどう分配するかで醜く言い争ってしまいます。
しかし、執事がお義父様の遺言書を持ってきました。そこには私達三姉妹へ分割される遺産の内容がはっきりと記されていたのです。
長女には領地と屋敷を。次女には子爵の婚約者を。そして三女、私には……犬のイルを与える?
遺産分配と呼ぶにはあまりに不平等な内訳に、二人の義姉は大笑い。私は何も主張できませんでした。
言われた通り、イルと一緒に屋敷を出ていきます。これからは私がイルを護らないと。幼い頃からずっと友達の彼と一緒なら、心細くはありません。
文字数 14,228
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.05
エレノアの世界には、物心ついた時から「自分」という色が存在しなかった。
公爵家の長女として生まれた彼女に与えられた役割は、ただ一つ。
愛らしい妹を輝かせるための「踏み台」であることだ。
「お姉様、そのドレス、私にくださらない? お姉様にはもっと……そう、その辺の使用人が着ているような、地味な灰色がお似合いだわ」
「エレノア。貴様との婚約を、今この瞬間をもって破棄する!」
妹と婚約者である王太子に全てを奪われ、奈落の底へ落ちかけたエレノアを救ったのは、第二王子レオナルドだった。
文字数 19,293
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.04.04
伯爵家の長女セレナは、侯爵令息の婚約者として家を支え、妹のわがままにも耐え続けてきた。
しかし妹ミレイユは、“可哀想な妹”を演じて姉の婚約者を奪い、ついに婚約破棄へ持ち込んでしまう。
すべてを奪われた――そう思われたセレナだったが、伯爵家を離れたことで見えてきたのは、自分を縛っていた歪な家族と婚約の真実だった。
そして、奪ったはずの妹のほうもまた、望んだ未来とは違う現実へ追い詰められていく。
奪い返さない。縋らない。
静かに手放した令嬢が、自分の人生を取り戻していくざまぁ恋愛譚。
文字数 155,706
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.21
「むしゃくしゃしてやりましたの。後悔はしておりませんわ」
そう、むしゃくしゃしてやった。後悔はしていない。
私は、カトリーヌ・ナルセー。17歳。
ナルセー公爵家の長女であり、第2王子ハロルド殿下の婚約者である。父のナルセー公爵は、この国の宰相だ。
その父は、今、私の目の前で、顔面蒼白になっている。
「カトリーヌ、もう一度言ってくれ。私の聞き間違いかもしれぬから」
お父様、お気の毒ですけれど、お聞き間違いではございませんわ。では、もう一度言いますわよ。
「今日、王宮で、ハロルド様に往復ビンタを浴びせ、更に足で蹴りつけましたの」
文字数 34,829
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.09
「王子より王子らしい」と言われる公爵家嫡男、エヴァリスト・デュルフェを婚約者にもつバルゲリー伯爵家長女のピエレット。
デビュタントの折に突撃するようにダンスを申し込まれ、望まれて婚約をしたピエレットだが、ある日ふと気づく。
「エヴァリスト様って、ルシール王女殿下のお話ししかなさらないのでは?」
エヴァリストとルシールはいとこ同士であり、幼い頃より親交があることはピエレットも知っている。
だがしかし度を越している、と、大事にしているぬいぐるみのぴぃちゃんに語りかけるピエレット。
「でもね、ぴぃちゃん。私、エヴァリスト様に恋をしてしまったの。だから、頑張るわね」
ピエレットは、そう言って、胸の前で小さく拳を握り、決意を込めた。
ルシール王女殿下の好きな場所、好きな物、好みの装い。
と多くの場所へピエレットを連れて行き、食べさせ、贈ってくれるエヴァリスト。
「あのね、ぴぃちゃん!エヴァリスト様がね・・・・・!」
そして、ピエレットは今日も、エヴァリストが贈ってくれた特注のぬいぐるみ、孔雀のぴぃちゃんを相手にエヴァリストへの想いを語る。
小説家になろうにも、掲載しています。
文字数 75,534
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.07.21
「元お義姉様に麗しの王太子殿下を取られたけれど・・・・・・」の続編。エメリーンの物語です。
以前の☆小説で活躍したガマちゃんズ(☆「お姉様を選んだ婚約者に乾杯」に出演)が出てきます。おとぎ話風かもしれません。
※ガマちゃんズのご説明
ガマガエル王様は、その昔ロセ伯爵家当主から命を助けてもらったことがあります。それを大変感謝したガマガエル王様は、一族にロセ伯爵家を守ることを命じます。それ以来、ガマガエルは何代にもわたりロセ伯爵家を守ってきました。
このお話しの時点では、前の☆小説のヒロイン、アドリアーナの次男エアルヴァンがロセ伯爵になり、失恋による傷心を癒やす為に、バディド王国の別荘にやって来たという設定になります。長男クロディウスは母方のロセ侯爵を継ぎ、長女クラウディアはムーンフェア国の王太子妃になっていますが、この物語では出てきません(多分)
前の作品を知っていらっしゃる方は是非、読んでいない方もこの機会に是非、お読み頂けると嬉しいです。
国の名前は新たに設定し直します。ロセ伯爵家の国をムーンフェア王国。リトラー侯爵家の国をバディド王国とします。
ムーンフェア国のエアルヴァン・ロセ伯爵がエメリーンの恋のお相手になります。
※現代的言葉遣いです。時代考証ありません。異世界ヨーロッパ風です。
文字数 11,907
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.09
【第一部完結いたしました。物語は波乱の第ニ部へ】
勇者パーティーに所属し、魔王討伐した治癒師(ヒーラー)のゼノスは街の人々の歓声に包まれながら、3年ぶりに家に帰った。
家族が出迎えてくれると思ったが、誰も出迎えてくれない。
ゼノスは不満に思いながら家に入ると、妻の身体は冷たくなっていた。
15歳の長男ルミナスはゼノスの代わりに一家の柱として妹を守り抜き、父に深い拒絶のこもった瞳を向けていた。
そして、8歳の長女ミリアは父の顔も忘れていた。
ゼノスは決意する。英雄の肩書きを捨て、一人の不器用な父親としてバラバラになった家族の心を繋ぎ合わせることを。
これは世界最強の治癒師が家族を修復する物語である。
文字数 104,076
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.04
【完結まで毎日更新!】
『お姉ちゃんだから』――その言葉は、私を縛る呪縛だった。
無能な父、贅沢三昧の継母、我儘な義妹のため、家事と領地経営に忙殺される伯爵令嬢ソフィー。彼女が生き延びるために手を伸ばしたのは、家事を極限まで効率化する「生活魔法(攻撃魔法の転用)」だった。
しかし、亡き母の形見を家族に奪われた瞬間、ソフィーの中で何かが切れる。
「お姉ちゃんの言うことに、従ってくれるかしら?」
豹変した長女による、「物理」と「恐怖」の再教育計画がスタート!歴代宮廷魔術師にも引けを取らない生活魔法を叩き込まれた家族たちは、いつしか改心して、逞しい味方へと変貌を遂げていく。
家中の無能たちを有能な働き者へと叩き直し、平和が訪れたと思った矢先。かつて誕生日に私を裏切った初恋のクズ王子が、資産目当てで現れて……
「君の隣にいれば、僕はまた何も考えず、ただ笑っていられる気がする」
あまりに身勝手な依存体質全開の求婚に、更生した家族たちがブチギレ!
「お姉ちゃんに寄生するな、この粗大ゴミが!」
ようやくグズ元王子を追い払ったと思ったら、今度は自国の第二王子がお姉ちゃんを狙っているようで――!?
最強の「お姉ちゃん」が生活魔法(物理)で幸せを掴み取る、ドタバタ痛快ファンタジー!
※物理による圧制はありますが、残酷な描写はほとんどなく、暴力的な要素は控えめです。
※シリアス要素は薄め。ラブコメ。ハッピーエンド。
※小説家になろう様、カクヨム様などにも投稿しています。
文字数 62,871
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.05.20
貧乏男爵家の長女エルフレデは、政略結婚によってアステリア王国の側妃となった。
けれど待っていたのは、正妃ブリジットからの徹底的ないびりだった。
雨漏りする離れ宮へ追いやられ、ドレスも予算も侍女もまともに与えられない。嫌がらせで十年分の古い帳簿やゴミ同然の書類まで押しつけられてしまう。
普通なら泣いてしまうような環境。
しかしエルフレデは違った。
「まあ! 庭にハーブがたくさん!」
「古い帳簿ですか? 夜なべの楽しみが増えましたわ!」
どんな不幸も幸せに変えてしまう、超ポジティブな側妃だったのである。
実は彼女には秘密があった。
弟妹七人を育て、借金まみれの男爵家を一人で切り盛りしてきた彼女は、国家レベルの事務処理能力と驚異的な調整力を持っていたのだ。
気づけば離れ宮は王宮一のホワイト職場に。
気づけば役人も侍女も商人も、みんな彼女の味方に。
そして、腐敗した王宮が崩壊の危機を迎えた時――。
「余興でまとめた資料がありますわ!」
笑顔で差し出されたのは、国家を救う完璧な改革案だった。
嫌がらせは全部ご褒美。
悪意は全部幸せに変換。
無敵のポジティブ側妃が、腐った王宮を改革し、いびってきた本家を事務処理能力で圧倒する!
これは、誰よりも幸せな少女が、いつの間にか国中を幸せにしてしまう物語。
文字数 61,475
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.06.18
ファーレン王国の大貴族、エルガルド公爵家には二人の姉妹がいた。
長女セシルは真面目だったが、何をやっても人並ぐらいの出来にしかならなかった。
次女リリーは逆に学問も手習いも容姿も図抜けていた。
リリー、両親、学問の先生などセシルに関わる人たちは皆彼女を「出来損ない」と蔑み、いじめを行う。
そんな時、王太子のクリストフと公爵家の縁談が持ち上がる。
父はリリーを推薦するが、クリストフは「二人に会って判断したい」と言った。
「どうせ会ってもリリーが選ばれる」と思ったセシルだったが、思わぬ方法でクリストフはリリーの本性を見抜くのだった。
文字数 18,050
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.20
東大医学部卒。今は港区の大病院に外科医として勤める主人公。
親友夫婦が突然の事故で亡くなった。主人公は遺された四人の子どもたちを引き取り、一緒に暮らすことになった。
資産は十分にある。
子どもたちは、主人公に懐いてくれる。
しかし、何の因果か、驚天動地の事件ばかりが起きる。
幼く美しい巨大財閥令嬢 ⇒ 主人公にベタベタです。
暗殺拳の美しい跡取り ⇒ 昔から主人公にベタ惚れです。
元レディースの超美しいナース ⇒ 主人公にいろんな意味でベタベタです。
大精霊 ⇒ お花を咲かせる類人猿です。
主人公の美しい長女 ⇒ もちろん主人公にベタベタですが、最強です。
主人公の長男 ⇒ 主人公を神の如く尊敬します。
主人公の双子の娘 ⇒ 主人公が大好きですが、大事件ばかり起こします。
その他美しい女たちと美しいゲイの青年 ⇒ みんなベタベタです。
伝説のヤクザ ⇒ 主人公の舎弟になります。
大妖怪 ⇒ 舎弟になります。
守り神ヘビ ⇒ 主人公が大好きです。
おおきな猫 ⇒ 主人公が超好きです。
女子会 ⇒ 無事に終わったことはありません。
理解不能な方は、是非本編へ。
決して後悔させません!
捧腹絶倒、涙流しまくりの世界へようこそ。
ちょっと過激な暴力描写もあります。
苦手な方は読み飛ばして下さい。
性描写は控えめなつもりです。
どんなに読んでもゼロカロリーです。
文字数 8,802,615
最終更新日 2026.01.04
登録日 2021.08.20
「お姉さまって本当に地味でつまらないわよね」父である子爵に溺愛され、甘やかされて育ったビルギットは、姉のマルガレータを「地味」だと馬鹿にしている。マルガレータは長女として子爵家を支えているが、ビルギットは姉の婚約者も奪い、屋敷から追い出してしまう。マルガレータこそが彼女たちの贅沢な暮らしを支えているとも知らずに。放逐されたマルガレータを救ったのはクリスティアンという青年だった。
文字数 50,339
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.11.11
かつて実父や継母達によって亡き母を侮辱された上で陥れられ、復讐に心を支配されてしまっていたリュシー。そんな彼女は占い師ユゴで出会ったことで人生が一変し、現在は幸せな日々を過ごしていました。
同時刻。かつてリュシーを陥れた者達は、大変な目に遭っていて――
文字数 14,180
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.16
世間の注目を浴びて結婚した“公爵家次男”ハワードと“子爵家長女”マリエル。
妬み嫉みを抱く周囲の視線を受けながら結ばれたが、初夜にハワードが妻を置いて仕事へ向かった事であらぬ噂が流れ始めた。
婚約者であった頃からマリエルは外部との接触を最低限に抑えており、結婚後は屋敷に籠る日々。
ふたり揃って姿を現すのは年に数回、限られた夜会やお茶会のみ。
そんな状況が“噂は真実であった”と憶測を呼び、更なる興味を惹きつける。
※ご都合主義の世界観
※ちょくちょく生々しい表現あり
※全体的にR18内容です
※作品中の法律や知識は創作物です
文字数 75,533
最終更新日 2023.05.08
登録日 2022.08.06
こちらは連載版です。
エルシュタット公爵家の長女エレインは、世界で唯一、精霊の真の言葉「古代精霊語」を完璧に理解できる筆頭『精霊翻訳官』。
彼女は我が儘な精霊たちの不満を徹夜でなだめ、王国の生活基盤(インフラ)を裏で必死に支え続けていた。
しかし、第一王子である婚約者はそんな彼女の苦労も知らず、「陰気で不気味な女だ」と一方的に婚約を破棄。祈るだけで精霊が従うと勘違いしている自称・光の聖女を寵愛し、エレインを王宮から追放してしまう。
「――これでようやく、息苦しいドレスと書類の山から解放されるわ!」
絶望するどころか、エレインは大喜びでトランク一つで自由な旅へ飛び出す。
向かった先の「静寂の森」で出会ったのは、人間を激しく警戒する美しい三尾の雪狐(ギル)や、火力が弱くて捨てられた小さな火の精霊(ポポ)など、特殊な力ゆえに孤独を抱えたはぐれ者たちだった。
エレインが古代精霊語による丁寧な対話と、思いやりに満ちた手当てで心を開かせると、彼らは最高の旅の仲間に!
雪狐の極上のモフモフに包まれてお昼寝し、小さな火の精霊が作る絶妙な火加減の「焦げない温かいスープ」の美味しさに涙する。
今まで感情を殺していたエレインは、旅の中で美味しいご飯と美しい景色に出会い、少しずつ無防備な笑顔を取り戻していく。
一方その頃。翻訳官を失った王都では、精霊たちの契約放棄が始まっていた。
最初は「お湯が出ない」「灯りが暗い」程度だった不満は、やがて「高級食材が腐乱する」「防壁の結界が破れる」など、じわりじわりと国を真綿で絞めるように機能不全へと陥らせていく。
生活のすべてが崩壊し、焦り狂った王子たちが必死にエレインを連れ戻そうとするが、彼女を愛する強大な精霊たちがそれを許すはずもなく――。
これは、氷の令嬢と蔑まれた少女が、孤独な精霊たちと心を通わせ、極上のスローライフと美食を堪能する、美味しくて優しい旅の記録。
文字数 113,471
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.05.26
リーゼル・マルクトは、退屈な令嬢だった。
中堅貴族の長女。容姿は並。才能は筆写くらい。十六歳で上位貴族の次男コンラートと婚約し、それから六年、何ひとつ変わらない日々を過ごしてきた。
社交界の小説では、こういう令嬢には転機が訪れるものだ。ある日突然、婚約破棄を言い渡される。ヒロインは涙ながらに屋敷を追われ——しかしそこから隠された才能が目覚め、かつて自分を捨てた者たちを見返す。
リーゼルは、どこかでそれを待っていた。
けれど婚約者は穏やかに笑うばかりで、破棄の気配はない。隠された血筋も、覚醒する魔法も、自分を見初める王子もいない。世界は何も用意してくれない。二十二歳の秋、リーゼルはようやく気づく。
——誰も私を、物語の主人公にはしてくれない。
これは、劇的な逆転も痛快な復讐もない話。都合のいい悪役は出てこないし、運命の相手が突然現れたりもしない。ただ一人の若い女が、地味な日常の中で自分の足元を見つめ直し、自分の言葉で人生を選び直す——それだけの、ささやかな物語。
文字数 57,317
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.04.27
貴族と名乗るにはあまりにもお粗末な生活を送る弱小男爵家長女、ミラは生まれつき視える体質だった。
人ではないソレには、見ない、聞かない、関わらないを通してきたミラだったが、絶対的な権力を持つヴァロアナ公爵家当主にその能力を気づかれてしまう。年の離れた弟のため、ひいては実家の生活のため、公爵家が出した破格の縁談金を前にミラは視ることを条件とした婚約を受け入れる。
ーーその能力でヴァロアナ家に害のある人間を排除するようにーー
だが実際は、おぞましいソレを視ないよう気をつかう次期当主、ルーシスからの徐々に強くなる愛情に戸惑うばかりで……
文字数 83,372
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.03.29
絵描き令嬢は元辺境伯の愛に包まれスローライフを謳歌する
レンタル有り旧題:絵描き令嬢は北の老公と結婚生活という名のスローライフを送ることにしました。
ローズハート男爵家の長女アメリアは幼い頃に母を亡くし、それ以来、父や義母、異母妹と馴染めず疎外されて生きてきた。
そのため彼女は家族が暮らす王都の屋敷を早々に去り、小さな自領に引っ込んで、趣味の絵を描いて暮らしている。幸いアメリアには才能があったようで、画商によって絵はそこそこ売れていた。
王国には長子相続の慣例があるため、いずれは自分が婿を取って家督を継ぐことになると思っていたのだが、どうやら慣例は無視して異母妹が男爵家の後継者になるらしい。アメリアは今後の進退を考えなければいけなくなった。
そんな時、彼女の元に北の辺境伯領から婚姻の申し込みがくる。申し込んできた相手は、国の英雄と呼ばれる、御年六十を越える人物だ。
(なんでわたしに?)
疑問は晴れないが、身分差もあり断ることはできない。とはいえ特に悲観することもなく、アメリアは北の辺境伯領へ発つのだった。
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2024年10月末、ありがたいことに書籍化させていただきました。それに伴いWeb連載の該当箇所、1章から3章を引き下げております。書籍に未収録の部分は『another』として残しておりますので、刊行版と併せてお楽しみいただければ幸いです。
文字数 449,226
最終更新日 2024.12.25
登録日 2022.10.02
「ねえミディア。王子様と結婚してみたくはないかしら?」
ある日、意地の悪い笑顔を浮かべながらお姉様は言った。
お姉様は地味な私と違って公爵家の優秀な長女として、次期国王の最有力候補であった第一王子様と婚約を結んでいた。
しかしその王子様はある日突然不治の病に倒れ、それ以降彼に触れた人は石化して死んでしまう呪いに身を侵されてしまう。
そんは王子様を押し付けるように婚約させられた私だけど、私は光の魔力を有して生まれた聖女だったので、彼のことを救うことができるかもしれないと思った。
お姉様は厄介者と化した王子を押し付けたいだけかもしれないけれど、残念ながらお姉様の思い通りの展開にはさせない。
文字数 5,189
最終更新日 2025.10.28
登録日 2025.10.28