「宿」の検索結果
全体で4,258件見つかりました。
南から逃げてきたアネイシアは、『国護りの力』と呼ばれている特殊な力が宿っていると告げられ、丁重にもてなされることとなる。そして、国王が決めた相手である王子ザルベーと婚約したのだが、国王が亡くなってしまって……。
文字数 2,809
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.18
【登場人物】
• 中田 景子(なかた けいこ・25歳)
都内のIT企業で営業職をしていたが、激務とハラスメントで心を病み退職。逃げるように祖母の生家がある田舎町を目指す。真面目で責任感が強いが、今は「何も考えたくない」と思っている。
• 柳田(やなぎだ・70代)
町の時計店「柳田時計店」の店主。頑固だが寂しがり屋。
• 少年(10歳前後)
町を走り回る少年。名前は「カケル」。
【舞台】
• 常凪町(とこなぎちょう) ※架空の町
山間にある寂れた元宿場町。夕日が最も美しく見える瞬間のまま、物理的に時間が止まっている。
【全体構成案(全10章・想定)】
1. 逃避行:景子が車で山奥へ向かい、奇妙な霧を抜けて町に到着する。
2. 永遠の夕暮れ:到着して数時間経っても日が沈まないことに気づく。住民たちの奇妙な「繰り返し」を目撃する。
3. 時計のない時計店:柳田との出会い。「この町に時計は必要ない」と告げられる。
4. 安らぎの正体:ハローワークも上司からの電話もない世界。景子はこの温かい停滞に浸り始める。
5. カケルの秘密:歳を取らない少年カケルとの交流。彼が「明日」を恐れていることを知る。
6. 綻び:景子のスマホのバッテリーが減らない違和感。記憶の風化。自分の名前すら曖昧になり始める恐怖。
7. 選択:柳田が明かす町の真実。ある悲劇を回避するために町全体が時間を止めることを願った過去。
8. 再始動の鍵:時間を動かすことができるのは「外から来た、まだ時間に縛られている人間」だけ。
9. 時計塔:住民たちの反対、あるいは葛藤を押し切り、景子は時計塔へ向かう。
10. 夜明け:時間が動き出し、夜が来る。景子は町を去り、自分の人生(時間)を再び歩き始める。
文字数 13,980
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.02.08
国境の長い壁と荒地に囲まれた国オリラント。男の子は十二歳になると国境の警備兵として駆り出される。世界が平和になった今、オリラントだけは門を閉ざし他国との交流がない。その国境壁で少年兵が倒れた。
火、風、水、土に宿る四大精霊を崇める世界の中で、普通の人たちには精霊の姿は見えておらず、スナリと幼馴染のハラだけは精霊を見たり、精霊の力を借りることができた。国境壁では次々と兵士が謎の病に倒れ、国は衰退していく。政から目を背けたままの王の代わりに王子を呼び戻そうと重臣が動き出す。そして村に王子の迎えが送られることになった。
文字数 22,852
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.02
神々に守られた六つの国のひとつ、マルディーヴァ。第二王子であるレインハールは、幼い頃から唯一心を通わせてきた“女神”マルディーヴァへの想いを胸に、成人の日を迎える。
レインハールは、大人になるその生誕の日を前に、神の世に住まうマルディーヴァに「一度だけでいい、君に会いたい」と請い願う。
マルディーヴァは、レインハールと自身の想いのため、その願いを叶える。
一日限りの幸せな逢瀬を過ごし、二人の心は通じ合ったかのように思えた——その後。
思いもよらない出来事に運命は大きくねじれ、王位継承と政略結婚という逃れられない宿命が、レインハールを容赦なくのみ込んでいく。
少年は大人になる。
焦がれる恋と決別し、新たな王として歩み出す若き王子の前に広がるのは、栄光か、それとも喪失か——。
文字数 15,819
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.08.25
-愛と論理の神話哲学ファンタジー-
偉大な近衛騎士アーサーは、魔王との熾烈な戦いの末、平和な王国を築き、愛する妻や子どもたちと幸せに暮らしていた。
しかし、その平和は突如として現れたセラフィエルと名乗る謎の銀髪の女性が率いる軍勢によって打ち砕かれる。
自らに宿る謎の黒き力を解放し、セラフィエルと激突。
壮絶な戦いが起きたその後、いつの間にか知らない王国の長女として転生していた。
イザベラと名付けられた彼女は、自身が王族の娘として生まれたことを知る。
そして、目の前に現れたのは、前世で守り切れなかった息子と同じ名前の双子の弟、アルベールだった。
前世の過ちを繰り返さないため、イザベラはアルベールを鍛え、彼が大切なものを守れる力を身につけさせようと決意する。
主人公に宿る力の謎、セラフィエルの真意、転生の秘密。
そして、アーサーの後悔と女神の憂鬱。
忍び寄る魔神の気配と、聖王国の神託。
様々な思惑や陰謀が渦巻く中、彼はすべてを奪った女神セラフィエルを討つため、新たな人生を歩み始める。
しかし、その力は『魔神の力』と呼ばれ、彼自身の心を蝕んでいく。
その果てに待つのは、人類の救済か、神の論理による絶望か。
文字数 128,768
最終更新日 2026.05.12
登録日 2025.12.29
ーーーー少なくとも殴られ牢屋で罵倒され、挙げ句の果てに戦場に放り込まれることではないはずだ。
いじめを受けている最中に異世界に転生した女子高生である木下凛。
偶然起こった転生であるものの、それでも自分にチート能力が宿っているらしいと分かり喜ぶ。
そして目の前にはかなりの美形である王子、騎士団長、神官、etc....。よくある転生もの小説の設定とそっくりな状況に、これはもうフラグの匂いしかしない!!
えぇ、まぁ、粉々に折れましたが。
転生した先で、主人公がいじめにあっていた頃に戻りたくなるような出来事を経験しますが、それでもその世界が合いすぎていた主人公が、ノリと勢いと少しばかりの軍事知識で戦場を生き抜いて行く話です。基本ギャグですし、素人の軍事知識ですので、ここに書いている事は信用しないでください。
文字数 32,109
最終更新日 2018.10.08
登録日 2018.04.09
東海道品川宿あやめ屋
レンタル有り時は文久二年。旅籠「つばくろ屋」の跡取りとして生まれた高弥は、生家を出て力試しをしたいと考えていた。母である佐久の後押しもあり、伝手を頼りに東海道品川宿の旅籠で修業を積むことになったのだが、道中、請状を失くし、道にも迷ってしまう。そしてどうにか辿り着いた修業先の「あやめ屋」は、薄汚れた活気のない宿で――美味しい料理と真心尽くしのもてなしが、人の心を変えていく。さびれたお宿の立て直し奮闘記。
文字数 287,955
最終更新日 2020.10.22
登録日 2019.07.01
――その男、怪異にして怪異に非ず。
太古の昔に封じられた筈の怪異をその身体の中に宿し、日ノ本の国に生まれた青年、國村八柳。彼は探偵業を営む傍ら、帝都に蔓延る悪鬼羅刹を、その力をもって滅ぼし続けてきた。人でありたいと願いながらも、永遠にそれが叶わない苦悩を振り払うかの様に。そんな彼の元に今日もまた、一件の依頼が舞い込む――
文字数 1,251
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.06.01
雨の日、出会ってはいけない人に出会った。
平凡で目立たない図書委員・雨宮湊は、放課後、図書館に忘れられた傘を届けに生徒会棟へ向かう。
そこで出会ったのは、学園の誰もが憧れる副会長・神代怜。
完璧な笑顔の奥に何かを隠す彼の左手首には、湊にだけ見える“白い蛇”がいた。
この世界では、心と結びついた《守護生物》を持つ者が稀に存在する。
湊の相棒は小さなカエル《ケロスケ》
蛇とカエル——対極の二人が出会った日、学園に小さな雨が降り始める。
傘を巡る偶然から始まる、静かで不器用な“心の侵食”。
さらに狐の守護を持つ朱里が現れ、三人の感情は静かに揺れ始める。
——これは、蛇に睨まれたカエルが“雨宿り”を覚えるまでの恋の物語。
🌧 学園BL × ファンタジー要素 × 守護生物(カエルと蛇)
🌤 ラブコメ+じれ恋+少し不思議な青春譚。
【ご案内】
概ね火曜日と金曜日の21時~23時頃に更新していく予定です。
本作は一部話数に挿絵を含みます。
環境によっては画像が表示されにくい場合があります。
(表紙/挿絵:AI生成画像に作者が加筆・編集を行っています)
文字数 139,179
最終更新日 2026.01.07
登録日 2025.10.30
①その連邦国家では、未だかつて正式な女性首長は存在しなかった――架空の途上国を舞台に、その不文律に抗う少女ソピリヤと、それを一番近くで支えるハルシヤ。彼等は何も知らぬまま、幸福な幼年時代を過ごす。しかしその裏では身近な悲劇が起ころうとしていた。
【幕間】深く傷つけられた魂を抱え、遠く故郷を離れたシャハル。辿り着いた先は、活動修道会・マルチノ会が運営する寄宿舎兼学校だった。そこでジョアン・マルチノと名を隠したシャハルは、愉快な仲間達と共に、つかの間の平穏を得る。
②ある先進国の、冬には雪けぶる辺鄙な田舎町――その町で唯一の民族料理店・ザキントス店主の娘イオニア・プラスティラスは、1人の留学生と出会う。彼の名はジョアン、かつてのシャハルが高校生にまで成長した姿だった。その頃スミドにて、ソピリヤとハルシヤは大事件に巻き込まれる。
③大学で文化人類学を専攻し、ドキュメンタリー作家サワ・マルチノとなったシャハルは、取材のため故郷を訪れる。ハルシヤの娘イレンカも、小学生ながらそれに参加する。
【外伝①】雪けぶる町で成長した、イオニアの娘イズミル。彼女の通う高校に現れた、生意気な留学生の後輩は、何故かよくちょっかいを仕掛けてきて――
【外伝②】永遠の夕焼けが続く白夜のさなか、シャハルは広場のカフェで過去に触れ、自身を慕うシャリムを突き放す。
文字数 175,077
最終更新日 2020.06.10
登録日 2018.03.28
時は幕末。身近な人の死や借金取りなどの不幸に追い詰められ自殺を決意した加恵の前に浅葱色を基調とした羽織袴の男が現れる。
男は衰弱しきった加恵を宿まで運び、銭を握らせてこう言った。「素直に親切を受けろ」と。
死ぬつもりだったのに成り行きに身を任せているうちに生きる気力が湧いてきた加恵は………
文字数 19,748
最終更新日 2023.08.19
登録日 2020.03.30
ある日の真夜中過ぎ。
フリーターの青年・三枝悠馬は、どこからともなく聞こえてくる猫の鳴き声によって眠りを妨げられる。
声が聞こえてくるのは、自室の二軒隣の202号室の中からだった。
てっきり、その部屋に住む独居老人・初鹿野伝蔵が飼っている猫の声だと思い、ドアをノックして老人を呼び出そうとする悠馬だったが、中から老人の返事は帰ってこなかった。
その代わり、ますます強まる猫の声に業を煮やした悠馬は、思わず声を荒げかけるが、老人の苗字を読み間違ってしまう。
……と、
次の瞬間、ドアの向こうから怒声が上がった。
「たわけ! ハジカニョ……ハジカニ……あ~、あ~、……ハジ、カ、ノじゃ! 馬鹿もニョ!」
――それが、タダの平凡な青年だった三枝悠馬が巻き込まれる事になる、奇妙な経験の始まりだった……!
何の取り柄もない青年と、突然死した老人の魂が宿ったノラ猫のコンビが織りなす少し不思議なコメディです。
どうぞご一読下さい!
文字数 199,767
最終更新日 2024.06.26
登録日 2023.04.22
ホームレスである主人公は、飲食店でアルバイトをしながら橋の下で暮らしていた。
とあるきっかけで異世界に転生を果たすホームレスお爺ちゃん。
しかし異世界にも馴染めず、宿屋の外で暮らしていた。
そこに異世界のホームレスが現れる。
2人は小さな幸せを見つけるために盗賊団を結成する!
儚く脆い。
雪のような盗賊団の隅っこ人生ストーリー。
文字数 2,943
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.02.03
「恥の多い生涯を送って来ました。……せめて最後は、異世界の片隅で静かに終わらせてほしい」
聖教国の第1王子として転生した男、ヨゾラ。しかし、彼に宿った力は「聖なる光」ではなく、触れるものすべてを虚無に帰す**「死神の加護」**だった。
実の父である国王からは「呪われた無能」と蔑まれ、婚約者の聖女マリアからは裏切られ、民衆の面前で処刑を宣告されたヨゾラ。だが、彼が自らの命を絶とうと決意した瞬間、隣にいた**「死神の少女」**が微笑んだ。
「ねえ、ヨゾラ。一人で死ぬのは寂しいわ。世界を道連れに、心中(ガチャ)を回してみない?」
ヨゾラが放ったのは、物理的な破壊ではない。自分を否定する世界の「正義」や「概念」そのものを道連れに消滅させる、究極の自己犠牲魔法だった。
聖教国の都が音もなく夜の底へ沈み、かつて自分を断罪した者たちが絶望にのたうち回る中、ヨゾラは「死ぬことさえ許されない空白の地」へと辿り着く。
そこは、神も王もいない、真っ白な原稿用紙のような世界。
ヨゾラは、隣に寄り添う死神と、自我を失い執着の塊となった元・聖女と共に、新しい「物語」を書き始める。
文字数 8,797
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.19
努力家だけど人付き合いが苦手なリエナは周囲から冷血令嬢と呼ばれていた。
対してリエナの唯一の親友である侯爵家令嬢のフィリーネは皆から慕われ、まるで物語のヒロインのようだともてはやされていた。
幼い頃から二人はいつも一緒で、ついには同じ全寮制の寄宿学校へと通うことになった。
そこで出会ったカルヴィンにリエナは初めて恋をした。
しかし、カルヴィンはフィリーネのことが好きなようで───
文字数 48,871
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.02.19
フランメル辺境伯令嬢アニス。
闇属性のスキルを操り、岩をも砕く「指弾」の名手。
そんな勇ましい彼女は三年前、王太子妃補となった。
サフラン殿下は年下ながらも「愛おしい女性」とアニスのことを慕い、愛を注いでくれる。
そんな彼は寒がりだから、手編みセーターの一つでも贈って差し上げよう。
そう思い買い物を済ませた彼女が、宿泊するホテルのスイートルームに戻ってきたとき。
中からは、仲睦まじい男女の声が聞こえてくる。
扉の向こうにはサフランと見知らぬ令嬢が愛し合う姿があり……。
アニスは紙袋から編み棒を取り出すと、二人の座る長椅子に深々と突き立てた。
他の投稿サイトにも掲載しています。
タイトル少し変えました!
7/16 HOT17位、ありがとうございます!
文字数 130,806
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.07.12
歴史の闇に潜む魔力を持った存在――デモニア。
そして、彼らを統べる十三人の魔王。
高校生の逢真 柊(おうま しゅう)は、人間ながら十三人の魔王の一人、『灰色の魔王』だった。
人間とデモニア。双方の平和的共存を目指す彼は、今日もその手に『魔剣』の力を宿し、三人の臣下を連れ王都を駆ける。
登録日 2018.05.27