「明日」の検索結果

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歴史・時代 連載中 短編
千葉県富津市、東京湾岸に残る造海城。この城には次のような伝説が伝わっている。 戦国の三英傑が物心つかぬ赤子かまだ生まれてすらいなかった天文二年(1537年)のこと、当時上総国に勢力を誇っていた真里谷家で跡目争いが発生し、敗れた真里谷信隆は造海城に立てこもった。そこへ安房国より里見家の軍勢が押し寄せる。進退窮まった信隆は里見勢に対し、造海城を歌った和歌を百首詠めば城を引き渡そうと申し出た。すると里見勢はたちまち百首の和歌を示してみせたので、信隆は城を引き渡し、相模へ逃走していった……。 率直に言って疑問の多い伝説である。 言われた通り和歌を百首詠んで参りました、城をお引き渡しくだされと頼んだところで素直に応じる者がいるのだろうか。むしろ軍勢の消耗がひどく、正面から攻め取る自信が無くなっているからあんな戯れ言にも飛びついてきたのだろうと勘ぐられれば逆効果であろう。 ではこの伝説、全くの事実無根か? そうとも筆者には思えない。ここから先は、筆者なりに翻案した物語をご覧いただきたい。 戦国時代前期の南房総で繰り広げられる明日なき戦い。その帰趨やいかに。
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小説 224,731 位 / 224,731件 歴史・時代 3,211 位 / 3,211件
文字数 21,609 最終更新日 2025.05.04 登録日 2025.05.04
ミステリー 連載中 短編
町はずれ、川べりに建つ小さな図書館。 司書の井辺杉花蓮のまわりには、今日も“世界の一度きり”が静かに集まってくる。 返却ポストに紛れ込んだ見知らぬ一冊の本をきっかけに、川のこちらと向こうが、ほんの少しだけつながりはじめる――。 事件は起きないのに、きょうという日がすこし特別になる、 大人のための“少し不思議な図書館物語”。 📖あらすじ 町の真ん中を流れる「川」のほとりに、古びた二階建ての小さな図書館があります。 そこで働く司書・井辺杉花蓮(いべ・すぎ かれん)の一日は、いつも決まった手順から始まります。 川べりの道を歩き、ガラス扉の鍵を開ける前に、まず返却ポストをのぞくこと。 ある朝、返却ポストから落ちてきたのは、心当たりのない淡い青色の一冊――『川の向こうで読む本』。 書架を確認すると、同じ番号・同じ装丁の本がすでに棚に並んでいました。 図書館に、同じラベルの本が二冊あることは、本来ありえないはずなのに。 やがて花蓮の前に、「向井」と名乗る男性が現れます。 彼は、川の“向こう側”にあるという「川向市立図書室」の司書だと語り、 「増えてしまった本」と、「一冊でなければならない本」の話を静かに差し出してくるのです。 夜の橋の上、川面に沈んでいく青い本。 返却ポストから届く、不思議な手紙。 そして、「明日の十一時に、川べりのベンチで本をひらいていてください」という、ささやかな約束。 事件も大どんでん返しもない。 それでも、返却される一冊ごとに、その人の、その日の「唯一」がそっと顔を出す。 本と川と小さな図書館がつなぐ、“世界の一度きり”をめぐる連作ライト文芸です。
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小説 224,731 位 / 224,731件 ミステリー 5,278 位 / 5,278件
文字数 28,620 最終更新日 2025.11.16 登録日 2025.11.16
恋愛 連載中 長編
主な登場人物--------------------- 女.竹内千聖(たけうちちさと) 山本メイ(やまもとめい) 男.谷崎優馬(たにざきゆうま) 堀勇気(ほりゆうき) 山口遥斗(山口はると) ---------------------------------- 第1章 中学2年生の夏、竹内千聖が転校して 少し経った頃の話。 いつも通り学校に通い話す回数が増えて一緒にいる時優しさを感じた俺(谷崎優馬)が恋に落ちるのに時間はかからなかった。 ある日の普通の学校の日に転校生がやって来るという情報が回ってきた、 俺「女?」 堀勇気「おうおう!女!女!」 山口遥斗「興奮しすぎ、落ち着けよ笑」 すると、その子は緊張しながら教室へ入ってきた。 山口「なかなか可愛いじゃんボソツ」 俺「そうかー?」 俺らの教室は男女2列に隣同士の席だった、すると偶然竹内千聖さんが隣になった。 キーンコーンカーンコーン 授業は終わり休み時間に入った 堀「話しかけろよ谷崎〜」 俺「興味ねぇよ笑」 山口「まぁ、谷崎がいいって言ってるんだしいいんじゃない?」 堀「まぁいいか」 キーンコーンカーンコーン 休み時間は終わった ここで夏休みが終わってからすぐだったので、係決めがあるのだ。 先生「はーい、学級委員やってくれる人ー」 係決めはどんどん進んで行く 先生「※学芸委員がいい人ー」 俺は手を挙げた、他に誰もいないと思って周りを見ると、竹内さんが手を挙げていた。 先生「なら学芸委員は、竹内と谷崎にやってもらう」 俺「(まじかよ。)」 竹内「よろしくね」 俺「おう。」 これが初めて俺と竹内が接した機会だった 竹内は俺と違ってやはり、リーダー心も強くそれに加えて頭が良い 俺とは正反対。 だが、委員会活動などで関わる内に優しさに気づいてしまった。 俺「(やべぇ筆箱教室に忘れた。)」 と、キョロキョロしていると 竹内「はい」 シャープペンシルを差し伸べてくれた 俺「ありがとう。」 竹内「いいよ!」 あんなに綺麗な笑顔を見たのは初めてだった。 そして委員会がおわり教室に戻り 少し照れ臭くして竹内さんにシャーペンを返していると、 山口「おーおー、いい感じじゃんボソツ」 俺「別にそんなんじゃねぇよ!」 堀「絶対本命だな笑」 そんな冗談を言いながらも学校が終わり 家に帰ってきた。 母「優馬ー、早く寝なさいよー!」 俺「分かってる!」 家族とそんな言葉の投げ合いをしながらも考えているのは、竹内さんの事でいっぱいだった。 夜も眠れず、ゲームなどをして気を紛らわしたが、やはり集中できなかった。 俺「やっぱり明日照れ臭くしないと意識する所から始めねぇとなぁ。」 そんな事を思いながら、次の日。
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小説 224,731 位 / 224,731件 恋愛 65,457 位 / 65,457件
文字数 2,357 最終更新日 2021.08.16 登録日 2021.08.14
ファンタジー 連載中 長編
毎日のように、クラスのみんなからいじめられている未来。 何度も死にたいと思った……。 唯一未来にとって救いだったのは日記を書くこと。 いじめがなくなりますように。 明日こそは……。 そう願いを込めて日記を書いては、自分に勇気を与えていた、。 そんなある日四つ葉のクローバーの絵柄の日記帳が、郵便ポストに入っていた。 まさかこの日記帳が、未来の運命を変えるなんて、!? この日記帳の本当の意味とは? 『愛は奇跡を生む』 きっとあなたも日記が書きたくなる。
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小説 224,731 位 / 224,731件 ファンタジー 52,139 位 / 52,139件
文字数 10,354 最終更新日 2019.04.20 登録日 2019.03.07
ライト文芸 完結 短編
彼と私の、明日の約束。 *一話のみの短編です。すきま時間にサクッと読めます。 *別サイトに投稿している過去作に加筆修正したものです。
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小説 224,731 位 / 224,731件 ライト文芸 9,553 位 / 9,553件
文字数 11,374 最終更新日 2022.04.29 登録日 2022.04.29
ファンタジー 完結 短編
 30代社畜〜の、別バージョンです。  こちらは、麻袋(マジックバック)無し、ハードバージョン。母同伴。  亀更新です。のはずが、終わりました。
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小説 224,731 位 / 224,731件 ファンタジー 52,139 位 / 52,139件
文字数 4,721 最終更新日 2022.06.26 登録日 2022.06.23
ライト文芸 完結 短編
小説家になろうで回ってきた創作文章/御題バトン【壱】を元に作る超短編の連作をまとめました。 http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/361399/blogkey/780453/ ・創作文章/御題バトン【壱】 このバトンは言葉の後に続くものを書いて文章や御題を作るものになります。 長かったり短かったりお好きにどうぞ! 作ったものはそのまま創作の題材として是非お使いくださいませっ ------- (1)花なき日の雪の中 → 足元に散るは赤き花。 (2)本当の理由は → 我の心の中にのみ眠る。 (3)手をのばした先にあるもの → 希望か絶望か神のみぞ知る。 (4)静かな想いにさそわれて → 辿り着くは君の腕の中。 (5)ただ君が気付かないだけで → 真実は目の前に佇む。 (6)不確かなもの → それは明日への希望。 (7)花咲く季節 → それは遠く険しく。 (8)もう何もいらない → 胸に抱くは君の笑顔。 (9)無邪気すぎた約束 → 今は遠き夢の如く。 (10)星のような花びらの雨 → 涙の如く、我が身に降り注ぐ。 (11)言い出せなかった、 → 君への想い。 (12)忘れてゆく大事なこと → 子供の頃の無邪気さよ。 (13)守りたいものがある、だから僕は → この手に武器を取る。 (14)花びらはただ波に散りゆく → そして海を越え、君の待つ浜辺へ。 (15)差しのべた手 → 君をすり抜けていく悲しさ。 (16)きみのとなり → 幼き我が子を夢見る。 (17)風の中でたなびいたひとつの言葉 → 愛の言葉。 (18)全てが嘘のように → 静けさに沈んでいく。 (19)今夜君だけに誓うよ → 永遠に愛することを。 (20)久しぶりに君の声を聞いた → 遙か遠い空の元で。 ※自サイト、小説家になろうでも公開中※
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小説 224,731 位 / 224,731件 ライト文芸 9,553 位 / 9,553件
文字数 13,176 最終更新日 2017.12.18 登録日 2017.12.18
BL 完結 長編 R18
 4/24本編完結しました。 ですが、暫くは番外編(数話はエロ満載予定w)を続けます。読んでくださったみなさま、もう少しお付き合い頂ければ幸いです♡ 5/23再度完結タグを付けました。 ーーーーーーーー  俺の名前は夏海 唯仁(なつみ ゆいと)。この春から高校生になった。   自宅から電車で小一時間かかるこの学校に進学したわけは・・・半分(母親が同じなんだ)血が繋がった会った事のない兄、秋月 暁弥(あきづき きょうや)の母校なので。って、正直兄はどうでもいい。その兄の父親、MAGってバンドのボーカルのジュン様になんとか会えないかな?って思ったからだ。  これは、MAGの動画を見てジュン様の大ファンになった俺が、進学した高校で兄の狂信者の夏秋 紫暮(なつあき しぐれ=シグ)と出会った事により、兄とジュン様の秋月親子にますます傾倒しつつ、シグに愛され、調教されていく物語?? ーーーーーーーー   ☆この物語単品でも読めるようにはしているつもりですが、前作「腹黒王子ちゃんのカタルシス」を読んでからの方が分かりやすいかとは思います。 ☆調教といっても緩めで言葉責め中心です。ガチなプレイを期待されている方のご期待には添えないかと思います。 ☆シグ(夏秋 紫暮)は、前作に出てくるキョウ様親衛隊の三代目隊長です。前作の主人公、明日楽は暗部の長(あんぶのおさ)と呼んでいます。なぜ暗部かというと、テンプレ異世界ファンタジーの王家が使う暗部(隠密のような存在)と、親衛隊が同様の働きをするからです。 ☆R18には*を付けます。
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小説 224,731 位 / 224,731件 BL 31,107 位 / 31,107件
文字数 97,088 最終更新日 2021.07.04 登録日 2021.04.04
ファンタジー 連載中 長編
異世界転生、とか、異世界召喚、とか。そんなジャンルの小説や漫画は好きで読んでいたけれど。よく元ネタになるようなゲームはやったことがない。 なんの情報もない異世界で、当然自分の立ち位置もわからなければ立ち回りもわからない。 そんな状況で生き抜く方法は?
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小説 224,731 位 / 224,731件 ファンタジー 52,139 位 / 52,139件
文字数 219,533 最終更新日 2025.03.10 登録日 2023.01.15
恋愛 完結 長編
明日も仕事があるのにダラダラ乙女ゲー。 寝落ちして気が付いたら乙女ゲーの世界の夢? せっかくだからこの夢楽しんじゃおう! 自サイトに載せている「おとひよ」と全く同じ作品です。 タイトルだけ分かりやすいように変えてみました。 いわゆる悪役令嬢は出てきません。 そしてこのお話、ハッピーエンドではありません。 暇つぶしにでも読んでもらえると嬉しいです。 近況ボードに「『おとひよ』もしくは『独身彼氏なし~』についての言い訳とか言い訳とか。」というタイトルで言い訳書いています。良かったらご一読ください。
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小説 224,731 位 / 224,731件 恋愛 65,457 位 / 65,457件
文字数 165,552 最終更新日 2018.12.03 登録日 2018.10.01
恋愛 完結 長編 R15
シーラは国立魔法研究所に勤める魔法使い。 十歳から魔法の勉強して早十五年。もう二十五歳。 残業を終えてボロアパートに帰ってきた時に、上から血だらけの猫が落ちてきた。 言葉をしゃべる猫との不思議な生活。突然の仕事。謎の失踪。 女の子というには、ちょっと歳を食ってしまったシーラの明日はどっちだ! 「小説家になろう」で連載していた作品です。 誤字などの修正をしつつ適度に更新していきます。
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小説 224,731 位 / 224,731件 恋愛 65,457 位 / 65,457件
文字数 27,592 最終更新日 2018.03.20 登録日 2018.03.13
ホラー 完結 ショートショート
じゃあね、また明日
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小説 224,731 位 / 224,731件 ホラー 8,264 位 / 8,264件
文字数 1,379 最終更新日 2022.09.08 登録日 2022.09.08
恋愛 完結 ショートショート
タイトル通りです。明日完結します。
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小説 224,731 位 / 224,731件 恋愛 65,457 位 / 65,457件
文字数 579 最終更新日 2020.11.22 登録日 2020.11.21
ミステリー 完結 長編
横断歩道を渡る高校生たち。 その横断歩道は異世界へ通じる魔法の扉。 1人目 横田タクミ 2人目 高尾明日香 3人目 室井斗真 3人の高校生たちは、この世界で何をするのか。 そして、この世界が隠した秘密とは。 そこは異世界か、はたまた現実か。 壮大なミステリーが、今はじまる。
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小説 224,731 位 / 224,731件 ミステリー 5,278 位 / 5,278件
文字数 86,270 最終更新日 2024.03.24 登録日 2024.02.29
キャラ文芸 連載中 長編
人生において、必要なものは金である。 人の縁よりも先に必要である。どんなに自分が頑張っても、お金は消えていく。 金がないことに諦めて、天井を見上げれば家賃の催促の電話で我に帰らされる。最低限の生活でも、消えてくんだ。 「あたたかいご飯を食べて、ゆっくりお風呂にはいって、少し重めの布団で寝ればいいさ。疲れた心は癒さないとね。」 バイト先。 住宅街のすみにある、小さなカフェ。 穏やかな笑顔で彼は何度も繰り返してた。 そんなことできるのは、今じゃ贅沢なのに。 お金に疲れ諦めた元大学生と小さなカフェの店主が出会う、なにかを抱えた人たち。 疲れた体を、心を。 諦めた明日を、認められたかった今日を。 「穏やかな夜になりますように」 抱えたなにかを、少しだけ。 ほんの少しだけ置いていけるカフェで起こる小さな出来事。
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小説 224,731 位 / 224,731件 キャラ文芸 5,558 位 / 5,558件
文字数 12,407 最終更新日 2024.10.12 登録日 2024.09.23
恋愛 完結 短編
「……つ、疲れた……」 寮に戻ってきたわたしは、部屋に戻って早々ベッドへと倒れ込んだ。 入学式初日からあんなことがあったせいで、精神的な疲れがどっと出た気がする。 いやまあ入学式の挨拶はわたしがやるって決めたんだし?カイルにも『ヴィーカにやらせろ』と頼まれたけど、わたしがやるって決めたから別にいいけど。 ……でも、明日以降の挨拶は誰かに代わってもらったほうがいいかな……。 「いやでも初日の挨拶もあの有様だし、他の上級生にはわたしが目をつけられてるかもしれないんだよね」 わたしはガブリエラ=フェルラルドで、ヴィーカはアルトゥール=ゲゼルということになっているのだから。 そんな立場にある人間が入学式初日に新入生代表挨拶をすっぽかして、なおかつ生徒会長からの挨拶を断るという暴挙をやらかしたとなれば、そりゃあ嫌でも悪目立ちするよね。 「まあいいけど……寝よう」 考え事しているうちに眠くなってきたので、わたしは制服から着替えることもなくそのまま寝ることにした。 さっさと寝て頭をすっきりさせたほうが良い気がするし! * * (……うーん) 翌朝。 目を覚ましたわたしが最初に感じたのは違和感だった。 (身体が痛い……?) このベッドは最高級の品質を誇る学園の備品なのだが、寝心地には定評のある高級品だ。 なのに……妙に身体の節々が痛む気がする。 これはどういうことかと思いながら身体を起こすと、制服のまま寝ていたことに気付いた。 (……制服のまま寝てたのっていつぶり?) 慣れない学園生活で疲れていたのだろうか。 わたしは普段、寝間着に着替えてからベッドに入るし、学園では生徒会役員としての仕事もあるから、こんな格好で寝ることはほとんどないのだが……まあたまにはこんなこともあるだろう。たぶん。 とりあえず、眠気を覚ますためにも顔を洗うことにした。 (……え、ちょっと待って) 洗面所に向かうわたしの足が止まる。 鏡に映ったわたしの顔は……目の周りが真っ黒だった。 (なにこれ!?なんで真っ黒なの!?) 慌てて手鏡を出して確認すれば、黒いのは目元だけじゃない。ついでに言えば顔色も悪かった。そういえばどことなく唇の血色が悪い気もするし、昨日よりも輪郭がシャープになっている気がする! なんで!? 「……っ!?」 呆然と立ち尽くしていたわたしは、急に襲ってきた眩暈に思わず壁に手をついた。 (なんだこれ、身体が……だるい……!) これはどう考えても発熱している。 保健室に行けば解熱剤がもらえるだろうが、入学式の後は在校生から新入生に向けての説明があるはずだ。体調不良を理由に休むわけにはいかない。 (こんなときのための万能解熱薬じゃないの……!?) いやまあ万能は言いすぎかもしれないけど、それでも大抵の病気や不調には効くはずなのに!なんで今朝に限って効いてないの!?
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小説 224,731 位 / 224,731件 恋愛 65,457 位 / 65,457件
文字数 1,273 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
青春 連載中 長編
──君の歌はその人が頑張りたいと思っているなら必ず届くよ。 夢を追う高校生の夕輝が仲間と共に音楽で最高の舞台を目指す物語です。 現在下書き55話、16万文字あります。 最後までのプロットも一応完成済み! 週2〜3話更新目標です。 【あらすじ】  高校二年生の春、暮橋夕輝は懐かしい夢を見た。子供の頃の記憶の欠片。まだ焦燥に駆られ夜闇をひた走る前、まだ日が暮れる前の頃の記憶。  夕焼けを背に窓際でお姉ちゃんが何か言っていた。お姉ちゃんはなんて言っていたんだろう……。  夢から覚めた放課後の教室でぼんやりと考えていると微かに歌が聞こえた。その歌に惹かれ屋上へと向かうとそこには夕染まりの舞台で一人歌う少女がいた。  それはまだ青い春の暁を知らない長い夢の始まり。二人の出会いが少しずつ世界を変えてまだ知らない明日へと続く。
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小説 224,731 位 / 224,731件 青春 7,892 位 / 7,892件
文字数 94,561 最終更新日 2025.10.02 登録日 2025.07.25
恋愛 連載中 長編
戦乱の収まらない時世に名門公爵家を守り抜く為、東奔西走、お嬢様が大奮闘! / お嬢様の許に悪名高き『赤キ聖騎士団』の団長が訪れる。得体の知れない相手に、危機感をいだくお嬢様。ボンクラ親爺はあてにはできない、亡き母との約束、家名を穢さず守り抜く事こそ、お嬢様の正義。団長来訪をきっかけにして、次々に襲い掛かる明日をもしれぬ運命の渦に、逃げるどころか、勢いよく飛び込み、引っ掻き回して、果敢に立ち向かう。恋に闘争に、ついでにお金儲けに、お嬢様の凛々しき勇姿! 刮目して見よ!
24h.ポイント 0pt
小説 224,731 位 / 224,731件 恋愛 65,457 位 / 65,457件
文字数 67,718 最終更新日 2019.10.27 登録日 2019.01.17
青春 連載中 短編
「いらっしゃいませ。当店は、五百円と素敵なお悩みを持っていらっしゃる素敵なお客様しか入店できません。 お客様は何にお困りですか?星月夜の中、子供に戻って寄り道してみるのも、いいのかもしれません」 宵の時間、不思議な花屋は開店する。その店では五百円と素敵な悩みを持った人がお客さま。今の時代、大きいな悩みから小さな悩み…人それぞれの悩みがある。過去や未来、現在。色々なところで迷子になっているお客さまをお茶と一つの花束で明日への一歩を照らし出す。 お客さまも星月夜の中寄り道してみませんか?お客さまの次の一歩が心踊る一歩になるような、そんなお話です。
24h.ポイント 0pt
小説 224,731 位 / 224,731件 青春 7,892 位 / 7,892件
文字数 10,206 最終更新日 2023.03.23 登録日 2023.03.22
ホラー 完結 ショートショート R15
 退屈な日々に飽きていた男が一人いた。  男は本を読んだことが無く、その空想の世界を面白く感じて、寝食も惜しんで本を読むようになる。  本に埋もれる生活の中で、男はふと思う。  もっとたくさんの本が読みたい、と。
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小説 22,159 位 / 22,159件 ホラー 756 位 / 756件
登録日 2015.05.26
1,845 7576777879