「宰相」の検索結果
全体で792件見つかりました。
18歳の誕生日を迎える数日前に、嫁いでいた異母姉妹の姉クラリッサが自国に出戻った。それを出迎えるのは、オレーリアの婚約者である騎士団長のアシュトンだった。その姿を目撃してしまい、王城に自分の居場所がないと再確認する。
魔法塔に認められた魔法使いのオレーリアは末姫として常に悪役のレッテルを貼られてした。魔法術式による功績を重ねても、全ては自分の手柄にしたと言われ誰も守ってくれなかった。
つねに姉クラリッサに意地悪をするように王妃と宰相に仕組まれ、婚約者の心離れを再確認して国を出る覚悟を決めて、婚約者のアシュトンに別れを告げようとするが──?
※R15は保険です。
※騎士団長ヒーロー企画に参加しています。
文字数 23,689
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.12
幼い頃から心に穴が空いたような虚無感があった亮。
その穴を埋めた子を探しながら、寂しさから逃げるようにボイス配信をする日々。
そんなある日、亮は突然異世界に召喚された。
その目的は――――――
異世界召喚された青年が美貌の宰相の寝かしつけをする話
※小説家になろうにも掲載中
文字数 18,012
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.07.17
姉がやっていた乙女ゲームに転生した。
しかもヒロインに一番に攻略されるであろう第一王子に!
可愛い子とウキウキな日々を送れるなんて幸せだなと思っていたのに、蓋を開けてみればヒロインから無視され、近づこうとしても猛ダッシュで逃げられる始末。
これはもしや、ネット小説でよくある悪役令嬢とくっつく系だったのかと思い、婚約者である公爵令嬢の方へ行ってみるも、体調不良で会えません?!
しかもその後も理由をつけられては会ってもらえない始末。
(Wでお呼びじゃございません状態な俺はどうしたらいいんだよ?!)
正直取り残された感でいっぱいだ。
そんな中、落ち込む俺に声を掛けてくれたのが同じく攻略対象者でもある宰相の息子、ノルディックで……。
そこから始まった二人の『火遊び』の行方は────?
※よくある王道ものなので(多分?)、サラッと読んで頂けると嬉しいです。
※ダレス視点6話、ノルディック視点6話の全12話構成となっています。
短編なので、暇つぶしに軽い気持ちでお付き合いください。
宜しくお願いします。
文字数 71,297
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.02.09
【完結しました】
アリシア・フォスターは第一王子の婚約者だった。
だが卒業パーティで第一王子とその仲間たちに冤罪をかけられ、弁解することも許されず、その場で斬り殺されてしまう。
気がつけば、アリシアは十歳の誕生日までタイムリープしていた。
「二度目の人生は|殺《や》られる前に|殺《や》ってやりますわ!」
アリシアはやり直す前の人生で、自分を殺した者たちへの復讐を誓う。
敵は第一王子のスタン、男爵令嬢のゲレ、義弟(いとこ)のルーウィー、騎士団長の息子のジェイ、宰相の息子のカスパーの五人。
アリシアは父親と信頼のおけるメイドを仲間につけ、一人づつ確実に報復していく。
前回の人生では出会うことのなかった隣国の第三皇子に好意を持たれ……。
☆
※ざまぁ有り(死ネタ有り)
※虫を潰すように、さくさく敵を抹殺していきます。
※ヒロインのパパは味方です。
※他サイトにも投稿しています。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
※本編1〜14話。タイムリープしたヒロインが、タイムリープする前の人生で自分を殺した相手を、ぷちぷちと潰していく話です。
※番外編15〜26話。タイムリープする前の時間軸で、娘を殺された公爵が、娘を殺した相手を捻り潰していく話です。
2022年3月8日HOTランキング7位! ありがとうございます!
文字数 69,768
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.02.25
学園入学式の日、ミーナ・サンド男爵令嬢は唐突に前世の記憶が甦った。ここ、乙女ゲームの世界じゃん!しかも私、ヒロインポジ!?なんてツイてる!このゲームをやったことがあるミーナは、おもわずガッツポーズした。
『きみの心を僕にください』というまんまタイトルのこの乙女ゲームは、攻略対象者は全部で4人。
王太子、
宰相の息子である公爵家子息、
騎士団長の息子である侯爵家子息、
魔法師団団長の息子である侯爵家子息。
彼らのそれぞれの婚約者は、
公爵家令嬢、
侯爵家令嬢、
伯爵家令嬢、
伯爵家令嬢。
ヒロインがそれぞれのルートに入った場合、婚約者である彼女たちは悲惨な運命を辿る結末である。ヒロインが幸せになればよい、というめちゃくちゃ依怙贔屓理論により、そして「ざまぁされる悪役令嬢見たいでしょ」という製作会社の人を人と思わない…悪役令嬢はただの引き立て役であり、どーでもよいと思っているのがあからさまな末路を辿る。
王太子ルートの場合、公爵令嬢は勘当された上、王太子の命令で娼館に売り飛ばされる。
公爵子息ルートの場合、公爵子息に純潔を散らされたあげく妊娠し、婚約も破棄されて実家放逐。
騎士団長子息ルートの場合、剣の腕がたつからと剣舞をみせて性的接待もする流浪の民に売り飛ばされる。
魔術師団団長子息ルートの場合、魔術師団の中でも魔術にしか興味のない上級魔術師に実験台として渡される。
そしてヒロインがハーレムルートを選んだ場合、4人全員がそれぞれの末路に落とされる。
せっかくだからとミーナは逆ハールートを目指す。攻略対象者にちやほやされるなんて最高だし、高位貴族にたまたま産まれたってだけで今までいい目を見て来たんだからもういいでしょ?
それに、ほら、ひとりばっかり不幸になるんじゃ可哀想でしょ?悪役令嬢ポジなんだし、みんなで不幸になるほうが傷の舐め合いもできるじゃない?あたしってば、なんて優しいのかしら!
ざまぁの断罪劇が行われる卒業式を楽しみに待つミーナ。
断罪された悪役令嬢たちの行方は。
タイトルと中身が合ってるのか…?疑問しかありません…
ご都合主義&緩い設定です、許せる方だけお読みください。タグもぜひご覧ください。
前回アップした『もう一度きみの心に触れさせて』がうまく進まず、書きたいことが書けずにキャラクターを変えたらなんとか仕上がった次第です。ご迷惑をおかけいたしました。
文字数 88,153
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.05.14
偉大なる国王が崩御した。
葬儀の場で、王太子アドルフォスは、父王が病床にいるのを良いことに国を思うがままにしようとする、婚約者である公爵令嬢ロザリンデと、その父である宰相を断罪しようと決意する。
全ては自分が次の王に相応しいことを、その場にいる全ての貴族たちに示すため。
アドルフォスは自分の勝利を信じて疑わなかった。
自分には、麗しい子爵令嬢で、数百年に一度生まれる聖女の力に覚醒したエレインという心強い味方がいるのだから。
勝利は揺るぎないはずだった……そう、アドルフォスの頭の中では。
これはひとつの国の終わりの物語。
★他のサイトにも掲載しております
★13000字程度でサクッとお読み頂けます
文字数 13,342
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
ガルス侯爵家の令嬢である わたくしミモルザには、婚約者がいる。
この国の宰相である父を持つ、リブルート侯爵家嫡男レイライン様。
父同様、優秀…と期待されたが、顔は良いが頭はイマイチだった。
顔が良いから、女性にモテる。
わたくしはと言えば、頭は、まぁ優秀な方になるけれど、顔は中の上位!?
自分に釣り合わないと思っているレイラインは、ミモルザの見ているのを知っていて今日も美しい顔の令嬢とイチャイチャする。
*沢山の方に読んで頂き、ありがとうございます。m(_ _)m
文字数 12,064
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.04
「リリィ、お前はベルトラン・ド・オリオール殿の元へと嫁ぐことになった。急ではあるが、三ヶ月後には王都で結婚式を行う。それまでに支度を整えておくように」
淡々と告げる父親の顔は、家族としての顔では無く、この国の宰相としての顔なのだと娘リリィは理解した。
愛娘をずっと手元に置いておきたい父の意向もあって、婚約もせずにいたリリィ。
やがて二十三歳となり、行き遅れと社交界で噂されていた侯爵令嬢は、突然の王命による結婚話に驚きながらも、貴族の令嬢らしく素直に受け入れた。
嫁ぎ先は三十歳も年上のイケおじ騎士団長で……。
結婚の準備を進めていたある日、リリィは瀕死のサキュバスに出会い、その精神だけがリリィの中へと入り込んでしまう。
真面目でお淑やかなリリィの中に、奔放なサキュバスが共存することになった。
そして、結婚式の日に初めて顔を合わせたイケおじ騎士団長ベルトランを、いっぺんに好きになってしまうリリィ。
リリィの気持ちに気付くことなく、『形だけの妻で良いから』と気遣うベルトラン。
初夜の場でお互いの本音を暴露した二人は、思わぬ夜を過ごすことになった。
サキュバスに侵されたお淑やかな侯爵令嬢が、三十歳年上のイケおじ騎士団長の夫を攻めまくる、初夜が女性上位な夫婦のお話。
その後は溺愛ターンでお互い様です\(//∇//)\
※女性が攻めるR18表現ありです。
男性攻めの回もあり。
文字数 178,447
最終更新日 2024.04.10
登録日 2021.12.03
BLゲームに登場する艶やかな濃紫の髪色に金色の目、タレ目で泣きぼくろがエロくて素敵な俺の推しセシル様♡
ゲームの中で彼は宰相の息子でゆくゆくは跡を継ぐのだが学園ではその容姿を活かして?爛れた生活を送っていた。
そんな彼が主人公(プレイヤー)と出会って一途になっていく。
ちなみにセシル様は攻略対象者の1人で、他にもいろいろと攻略対象者がいるが推し様を一目見たときから惹かれてしまい、推ししか攻略してないので周りはイマイチ覚えていない。
あの時ちゃんと全員攻略していれば、、!!
推しに会いたいとは思っていたがなりたいとは思ってない!!
推しに転生して周りから執着される話。
文字数 162,430
最終更新日 2025.10.08
登録日 2024.12.06
第四王子クラウスは、宰相リドモンドに恋をしている。将来は宰相の仕事を手伝う約束をしたのに、一年前の暗殺未遂事件の後、宰相から避けられている。
真実を知るためクラウスは、別人に成りすまして宰相に会おうとするけれど……?
勘違い両片思いの二人が、勇気を出して行動し、前よりもっと仲良く(意味深)なっていく物語。
文字数 77,465
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.09.17
ディーナ・グリゼルダ・アチェールは、ヴィラン公国の宰相として働くアチェール公爵の次女として生まれた。
姉は王子の婚約者候補となっていたが生まれつき身体が弱く、姉が王族へ嫁ぐのに不安となっていた公爵家は、次女であるディーナが姉の代わりが務まるように、王子の第二婚約者候補として成人を迎えた。
いつからか新たな婚約者が出ないディーナに、もしかしたら王子の側妃になるんじゃないかと噂が立った。
王妃教育の他にも家庭教師をつけられ、勉強が好きになったディーナは、毎日のように図書館へと運んでいた。その時に出会ったトロッツィ公爵当主のルキアーノと出会って、いつからか彼の事を好きとなっていた…
こちらの作品は「小説家になろう」にも、掲載されています。
文字数 16,382
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.10
おまえを王妃にする。
だが、おまえが国母になることはない。
のちに『戦争狂』と呼ばれることになる夫は、初夜で、わたくしにそう言いました。
暴力にしか興味のない王子を国王に据えながらも、王国をさらに発展させる。それを目論んだ父――宰相と権力者たち。わたくしは、王子の婚約者となりました。
まごうことなき、政略結婚です。わたくしは王国のために人生を捧げ、そして、その先で何が起きたのか、わかっています。
わかっている、のです。
文字数 37,349
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.03.26
とある理由で城の敷地から出られない魔導師長ソニアスは、そこに建てられた塔に住んでいる。そこへ時々訪れる騎士団長とは、学園時代は魔導師長候補とその護衛兼友人という関係だった。
騎士団長は初めて出会った時に一目惚れをし、ソニアスも恋の自覚はないものの彼を大切な人と思っていた。
そんな二人が両想いになるまでの話です。
(1話〜おまけ話)
↓
(続ー1 〜 )
晴れて婚約者となった二人だったが、隣国王女と副団長の結婚式が終わるまで婚姻を待てと言われてしまった。
だが既に一緒に住んでいる二人。蜜月を楽しむはずが……。
性描写シーンについて
ページのタイトルに(R18)と入ってます。それのみの内容です。ストーリーに支障がないようにしてますので飛ばしても大丈夫です。
ムーンライトノベルズ(小説家になろう)様でも公開しています。
1話〜おまけ(宰相×元魔導師長)のみカクヨム様でも公開しています。
文字数 255,908
最終更新日 2026.05.23
登録日 2025.03.08
BLゲームの悪役だと思い出した俺(クラウド)は、幸い黒幕風な行動を一切起こしていなかったので、このままおとなしく生きる事に決めた。なのに何故か宰相閣下が押し倒してくる。俺より宰相閣下の方が悪役風じゃなかろうか?※無理矢理要素がありますが、受けが嫌がらないので悲壮感はありません。ラブコメよりですが、攻めが比較的ゲスいです。
文字数 32,738
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.18
エレノア・キンバリーはジョン・キンバリー伯爵の妻である。元々、名家のハワード伯爵が叔父、父親はその従属爵位である男爵位を継ぎつつ、王国で5本指に入る大商会を運営していた資産家の男爵令嬢であった。キンバリー家は地方の大地主として建国以来の名家であったが、度重なる天災によって夫のジョンが成人する頃には金銭的に相当追い込まれていた。爵位返上も現実味を帯びているなか、当時叔父が王国の宰相を務めていたことから、政略結婚による結び付きを強め、ハワード男爵家が金銭的、また経営的な大規模支援を行う王命が出された。その結果、姪であるエレノアは成人して間もない15歳で生家を離れ、キンバリー家へと嫁いだのである。
しかし、夫のジョンには学生時代から仲を深めていた恋人がいて、エレノアは毎週水曜日に恋人の元へと通う夫を憂う日々。だた、王命による婚姻なので白い結婚とは行かず、婚姻間もなく妊娠し、翌年に息子であるロバートを、その翌年には娘マーガレットを生んだ。伯爵夫人として家政と社交を執り行い、生家から派遣された使用人たちと傾いたキンバリー家を再建し、そろそろ生家からの貸付金の返済を終えるという、結婚20年目のある日、階段から足を滑らせて転がり落ち、頭を酷く打って記憶喪失となってしまう。それによって、人が変わったエレノアは、柵を解き迷い無く離婚へと突き進むのであった。その顛末のお話。
・完全なるフィクションです。元サヤです。脳を楽にしてお読みいただければ幸いです。
文字数 20,886
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.17
王位継承争いによって誕生した後ろ楯のない無力な少年王の後ろ楯となる為だけに。
公爵令嬢ユーフェミアは僅か10歳にして大国の王妃となった。
そして10年の時が過ぎ、無力な少年王は賢王と呼ばれるまでに成長した。
その為後ろ楯としての価値しかない用済みの王妃は廃妃だと性悪宰相はいう。
「城から追放された挙げ句、幽閉されて監視されて一生を惨めに終えるくらいならば、こんな国……逃げだしてやる!」
と、ユーフェミアは誰にも告げず城から逃げ出した。
だが、城から逃げ出したユーフェミアは真実を知らない。
文字数 48,427
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.05.27
死のうと思っていたのに、何故か異世界に召喚された主人公のお話です。
初投稿です。
誤字脱字報告は嬉しいですが、感想はお手柔らかにお願いいたします。
R-18は保険。
そのうちそういうシーンが入るかな~という希望的観測です。
予めご了承ください。
*****
アクアブロンシュタルト王国に突如訪れた悲劇。
氷漬けにされた国王や重鎮達。
一体誰が何の目的でそんなことをしたのか?
これはそんな不幸に見舞われ、父の跡を継いで急遽宰相職に就いた男と、
召喚で呼び出されたはいいものの、仲間だったはずの聖女に逃げられて日本に帰れなくなった勇者と、
そんな二人を仕方がないなぁと思いつつ手助けすることになった主人公のとりとめのない話である。
文字数 219,310
最終更新日 2019.03.17
登録日 2018.09.12
ーーー鉄の錆びた味と、蜜の味。
それは、二人の運命を決定づける、逃れられない契約の味がした。
偽りのアルファの運命の出会いを描くオメガバース小説。
毎日18時に3話ずつ更新予定。
第5章・112話完結。
【ご案内】
⚠️R18
なんちゃって貴族小説なので、多少の設定ブレは許してください。
【あらすじ】
公爵家の長男である美しいアルファ、ユリウス・フォン・ローゼンタール。
代々宰相となり国を支える責務のある家に生まれ、第一王子派と第二王子派に二分した国と学院内で、ユリウスは第一王子派の筆頭として第一王子カイエンの隣で6歳から学院で生活していた。
17歳になった年、学院に異例の途中転入してきた男、騎士団長の息子レオナルド・フォン・ブラントとの出会いにより運命は劇的に変化していく。
幼い頃から飲まされた薬でオメガとしての本能を殺された偽りのアルファであるユリウスは、運命の番であるレオナルドの血を口にしたことでその本能を目覚めさせる。
自分はアルファのはずなのに、どうして。
戸惑うユリウスに、レオナルドはこれからもアルファとして生きたいなら協力してやるとある提案をしてくる……
その提案の日から、レオナルドはユリウスと学院では距離を置き、夜だけの関係になってしまう。
ユリウスはレオナルドへの想いを自覚するが、レオナルドは在学中ユリウスを抱くことなく、卒業式前夜を最後に姿を消す。
レオナルドに捨てられたことで心を閉ざし、オメガとしても死んでしまったユリウスだが、心の拠り所にしていたカイエンが卒業後、突然国王暗殺未遂の容疑で投獄される。
腹違いの弟である第二王子ルシエルが実質の王となったとき望んだものは、美しいアルファであり次期宰相のユリウスだった。
投獄中のカイエンの命を盾にされ、10年間もの長い間ユリウスは籠の鳥となる。
ユリウスをアルファだと認識しているルシエルは最後まで手を出すことはないが、身体を貪り、愛の言葉を心から捧げるように毎夜ユリウスを支配する。
カイエンのために身を捧げているのにも関わらず、臣下たちからは第二王子に寝返った裏切り者の愛玩具として見られる。
ユリウスが心身ともに壊れていった10年。
そんなある日国民が熱狂して迎えた、見たこともない騎士団が凱旋する。
その先頭にいたのは、あの日ユリウスを捨てて姿を消した男……27歳になり、獅子のような風格でより逞しい男となったレオナルドだった。
文字数 177,568
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.01.21
「……すべて無駄になってしまった。」
私、ミリアムは公爵家に生まれ、2歳年上のユリアーン王子の婚約者だった。しかし、真実の愛を見つけたと言われ、婚約破棄されてしまった。お前は四角四面でつまらない女だとも。
不器用ながらも自分の役割を果たそうと必死だった。妃教育も頑張ったし、学園では生徒会にも入り生徒模範であるように努めた。公の場では王子よりも目立たないように控えめにふるまった。でもそれが魅力的に映らなかったようだ。王子の婚約破棄されては、もうこの国で嫁の貰い手はない。宰相である父からは他国で縁を探すとも言われた。――私は自暴自棄になり、壊れた。
手当たり次第にセフレを作った。王子に捨てられた地味でつまらない女と嘲笑していた令嬢の婚約者たちだ。いい気味だった。そして私は生徒会で唯一残った、空気のように目立たない令息・ルカーシュにも興味本位に手を出した。
「僕の純潔を奪って、性癖をぐちゃぐちゃにして、今更捨てようなんて許さないから。」
――本当に逃げられなくなるなんて、その時は思ってもみなかった。
♡*がついている回はR18です。
♡ムーンライトノベルズ 日間女性向け (短編) 1位 (2025/10/5-7)
♡ムーンライトノベルズ 日間女性向け (すべて) 1位 (2025/10/5-7)
文字数 13,071
最終更新日 2025.10.03
登録日 2025.10.03