「無」の検索結果
全体で36,550件見つかりました。
帝国に征服されたある国の少年エドゥアルドは、夏の離宮を利用した孤児院に住んでいる。
出入りの自由無く冬の寒さの中でも、そこから出ることを許されてはいない。それは直系の血筋で唯一生き残ったフアナ姫の子供であり、王子とも言える男子だからだ。
帝国からは反乱のキッカケにならないかと警戒され……。同胞であるはずの国民からは、『生き残るために国家を売り渡した裏切り者の息子』として忌み嫌われていた。
それでも生きていけるのは、単に彼の父親が征服者である帝国の皇子だからである。
何かに使えるかもしれないから生きている間は監視しておく。征服者と被征服者の間でそんな暗黙の了解があり、幽閉同然に同じような境遇の子供たちと共に離宮で暮らして|居た《・・》。
居た……。そう、過去形。全ては過去の事。転生者としての記憶が蘇ったのか、あるいは憑依して上書きしてしまったのか? どちらにせよ、元の少年エドゥアルドでは無くなってしまったのである。
文字数 228,433
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.03.27
滅びるはずの泉から、たった一滴 救われた精霊――雫。
「滅びゆくものを救ってはならない」という掟を破り、その命を拾い上げたのは、水を司る理王だった。
王の館で穏やかな日々を送っていた雫。
しかしある日、王の不在を狙った襲撃によって、その日常は一変する。
「理術を学べ」
それは、生き延びるために与えられた命令だった。
修練の中で雫は知る。
二百年前から続く水精の争い――流没闘争。
そして、その中心にいる存在が“自分と深く関わっている”という事実を。
なぜ自分は救われたのか。
その一滴に託された意味とは何か。
最弱の精霊は、やがて精霊界の運命を揺るがす存在へと変わっていく。
――それは、世界の均衡を揺るがす戦いの始まりだった。
『水精演義』――静かに動き出した運命の物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜
序章 一滴の雫
一章 理術黎明編
二章 水精混沌編
三章 火精動乱編
四章 金精韜晦編
五章 木精継承編
六章 土精縁合編
七章 一滴太子編
八章 深々覚醒編
九章 众人放免編
十章 無理往生編
終章 一水盈盈編
※このお話は『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しています(完結済)
文字数 423,280
最終更新日 2026.07.06
登録日 2026.05.04
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
文字数 86,628
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.01.02
王子が妻を迎える日、ある貴婦人が花嫁を見て、絶望した。
「どうして、なんのために」
「子供は無知だから気付いていないなんて思い上がりですよ」
絶望する貴婦人に義息子が冷たく囁いた。
「自由な選択の権利を与えたいなら、公爵令嬢として迎えいれなければよかった。妹はずっと正当な待遇を望んでいた。自分の傍で育てたかった?復讐をしたかった?」
「なんで、どうして」
手に入らないものに憧れた貴婦人が仕掛けたパンドラの箱。
パンドラの箱として育てられた公爵令嬢の物語。
文字数 16,974
最終更新日 2025.08.20
登録日 2025.08.20
ずっと、国のために尽くしてきた。聖女として、王太子の婚約者として、ただ一人でこの国にはびこる瘴気を浄化してきた。
だけど国の人々も婚約者も、私ではなく妹を選んだ。瘴気を浄化する力もない、可愛いだけの無能な妹を。
私がいなくなればこの国は瘴気に覆いつくされ、荒れ果てた不毛の地となるとも知らず。
……と思い込む、国外追放されたお姉様が戻ってきた。
しかも、なにを血迷ったか隣国の皇子なんてものまで引き連れて。
えっ、私が王太子殿下や国の人たちを誘惑した? 嘘でお姉様の悪評を立てた?
いやいや、悪評が立ったのも追放されたのも、全部あなたの自業自得ですからね?
文字数 89,176
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.07.25
稀少な聖属性を持つ義妹が聖女の役も婚約者も引き継ぐ(奪う)というので聖女の祈りを義妹に託したら王都が壊滅の危機だそうですが、私はもう聖女ではないので知りません。
文字数 21,220
最終更新日 2025.03.02
登録日 2025.02.22
「穢れた血の孤児が王族の食に触れるな」
七年間、王宮の毒見役として「まずい」と言い続けた少女は、ある日追い出された。
誰も知らなかった。彼女が「まずい」と言うたびに足していた調味料が、食事に混ぜられた毒を中和していたことを。
辿り着いた国境の村の宿屋で、フィーアは初めて自分の料理を作った。
毎日通い詰める無口な旅の商人は、体調が悪そうなのに、フィーアの料理だけは「美味い」と言ってくれて——
彼の銀杯のワインを一口もらった時、フィーアの舌が反応した。
「……にがい」
※短編完結/追放/ざまぁ/溺愛
文字数 9,872
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.03
薬師の腕を上げるために1年間留学していたアリソンは帰国後、次期辺境伯の婚約者ルークの元を訪ねた。
「アリソン!会いたかった!」
強く抱きしめ、とびっきりの笑顔で再会を喜ぶルーク。
でも、彼の側にはひとりの女性、治療師であるマリアが居た。
「毒矢でやられたのをマリアに救われたんだ」
回復魔法を受けると気分が悪くなるルークだが、マリアの魔法は平気だったらしい。
それに、普段は決して自分以外の女性と距離が近いことも笑いかけることも無かったのに、今の彼はどこかが違った。
気のせい?
じゃないみたい。
※設定はゆるいです。
文字数 37,715
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.06
ピンクブロンドの派手な髪と大きすぎる胸であらぬ誤解を受けることの多いピンクマリリン。メイドとして真面目に働いているつもりなのにいつもクビになってしまう。初恋もまだだった彼女がやっとの思いで雇ってもらえたお屋敷にいたのは、大きくて無口な庭師のエバンスさん。彼のことが気になる彼女は、、、、
文字数 28,281
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.03.20
「すまない。側室を迎えることになった」
三年目の結婚記念日に夫であるクライドが発した第一声がこれだ。
「……事と次第の説明を求めます」
「君のことは愛している。だが、私は王太子だ。どうしても子どもが必要なのだ。わかってくれるね?」
確かに、私達の間にはまだ子どもがいない。
「では、離縁を求めます」
「王家に離縁というものはない。国の機密を外に漏らすわけにはいかないからだ。どうしてもと言うなら、病気療養を理由とした蟄居。もしくは……」
毒杯をといいたいのね。
「……気に入らないわ」
「すまない」
「ええ、済まないわね。済ますはずがないでしょう?」
「だが、致し方ないのだ」
ちっ! こいつ、悲劇のヒロイン……ではなく、ヒーロー……とは言いたくないな。
とりあえず悲劇に酔っているわね?
で? なんで私が石女設定なの? あなたが種無しの可能性だってあるのに!
三年間子宝に恵まれなかった王太子夫妻の夫婦喧嘩とその後。
文字数 3,934
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.11
侯爵令嬢アルテッツァは、元婚約者に家の財政難を理由に捨てられ、愛を信じることをやめた。
そんな彼女に持ち込まれたのは、冷徹無比と噂されるヴォルティア大公アレクセイとの政略結婚。
提示された条件は、愛情を求めず、互いに干渉しない「白い結婚」だった。
傷つくくらいなら、最初から何も望まない方がいい。
そう考えたアルテッツァは、薬草研究に没頭できる自由を求めて、その契約を受け入れる。
けれど、結婚生活が始まると、冷徹なはずの大公はなぜか彼女の体調を気遣い、朝食を用意し、研究資料を集め、社交界では「我が妻」として守ってくる。
「これは白い結婚ではなく、契約違反ではありませんの?」
戸惑いながらも、アルテッツァは彼の不器用な優しさに少しずつ心を開いていく。
一方、彼女を見下していた令嬢たち、偽りの告発を仕掛ける元縁談候補、そして今さら未練を見せる元婚約者たちは、自らの悪意によって次々と立場を失っていく。
薬草令嬢と侮られたアルテッツァは、知識と記録を武器に陰謀を退け、やがて王国の人々を救う薬草研究院の創設へと歩み出す。
これは、愛を諦めた令嬢が、冷徹大公の不器用な溺愛に包まれながら、自分の価値と本当の幸せを取り戻す物語。
文字数 228,915
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.16
夫である国王エリオット様の元婚約者、フランチェスカ様が馬車の事故に遭った。
フランチェスカ様の夫である侯爵は亡くなり、彼女は記憶を取り戻した。
無くしていたあなたの記憶を・・・・・・。
エリオット様と結婚して三年目の出来事だった。
※設定はゆるいです。
※タグ追加しました。[離婚][ある意味ざまぁ]
※胸糞展開有ります。
ご注意下さい。
※ 作者の想像上のお話となります。
文字数 91,220
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.09.06
王太子の婚約者になってはならない
おれの知らない記憶が叫ぶ、身体を震わす…もっとも栄誉ある光栄な、この国の未来を支える者の隣に立つな…と
公爵家三男、リナルド.アークランドは既視感の中に生きてきた
幼い頃から一度体験したことを思い返す様な出来事ばかりの日常
新鮮味の感じない世界、それがおれの人生
何も感じなければ幸せだったのに…無意識に身体が警告を発する事もある、まるで誰かの人生であったような違和感に心が疲れていた
そんな彼は、出会う
既視感にない存在、誰かの人生にはいなかった存在…自身の秘密を自身よりも知っている存在に
色を浴びる世界を与えてくれるその存在を、おれは全て自分の物にしたい…
悪役令息×モブ(転生者)
番外編時々更新中
文字数 235,275
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.07.17
誰が見ても家格の釣り合わない婚約者同士。
「君を愛せない」と宣言されたので、適当に「あーそーですか」とやり過ごしてみたら…?
眉目秀麗な筈のレリウスが、実は執着溺愛男子で、あまりのギャップに気持ちが追い付かない平凡なリリンス。
そんな2人が心を通わせ、無事に結婚出来るのか?
文字数 38,024
最終更新日 2025.07.17
登録日 2025.07.13
【『ラッキースケベの指輪』で王太子を狙ったら、冷徹王子と交尾アクメする羽目になりましたわ!】悪役令嬢と呪いの指輪~冷徹王子と止まらないラッキースケベの罠~
悪役令嬢は、王太子妃の座を狙う野心家。指輪の力で王太子と既成事実を作ろうと企むが、パーティー会場で激突したのは、冷徹無比と恐れられる第二王子・シリウスだった!
指輪の呪いはシリウスに発動。解呪条件は「相手と最後まで結ばれること」。
迫りくる予期せぬラッキースケベの嵐!
王太子の前でシリウスの股間に顔面ダイブ!?
純情なシリウスは「だめ(もっと)」を真に受け、初心な癖に絶倫な「オスの顔」で襲いかかってきて――。
「違うんですの!わたくしが交尾したいのは王太子殿下で……んおぉっ♡」
呪いか愛か? 勘違いだらけの官能シンデレラストーリー!
※本作はpixivからの再録です。
※サイトの傾向に合わせ、タイトルや内容を一部調整しております。
文字数 18,833
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.04.23
「エリザベート・フォン・クラウゼル! お前との婚約を破棄する!」
王太子エドワードは聖女を新たな婚約者にすると宣言し、侯爵令嬢エリザベートを断罪した。
しかし、彼女は微笑みながら言い放つ。
「まあ! これで心置きなく、次の結婚準備ができますわ」
実は彼女には 隣国アストリアの”氷の公爵” ことアレクシス・フォン・ノルディアから熱烈な求婚を受けていた。
彼は冷酷無慈悲な軍人として恐れられるが、エリザベートには甘く、彼女を溺愛していたのだ。
やがて、エリザベートが去った王国は混乱に陥る。
彼女の実家であるクラウゼル侯爵家は王国経済の要だったため、貿易が停止し、王国は財政危機に。
焦った王太子はエリザベートに復縁を申し込むが、彼女は優雅に微笑む。
「もう遅いですわ。私は公爵の妻として幸せになりますから」
そして、冷酷な公爵が王太子に言い放つ。
「私の妻に手を出すな。次は国交を断絶する」
婚約破棄で人生を狂わせるつもりだった王太子は、逆に自らの国を崩壊へと導く。
一方、エリザベートは 公爵に溺愛され、何不自由なく幸せな人生 を歩んでいくのだった──。
文字数 1,495
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.03.11
私が過去に投稿していたファンタジーの短編集です
再投稿に当たり、加筆修正しています
文字数 206,301
最終更新日 2025.11.23
登録日 2022.04.10
気が強く、ほぼ一人でダンジョンを攻略しているルカだったが、ある一回の失敗からおもらしが癖になってしまう。
荷物持ちの連れにお世話をされてしまう日々のおもらし短編集。
ルカ(勇者)受け
171cm
金髪ボブ、碧眼
気が強い。立ち直りは早め。
アルバのことは拾った猫のようなものと思ってる。
アルバ(荷物持ち、魔族)攻め
198cm
癖毛の黒髪。黒目。右目を隠している。
支配欲強め。
ルカで遊ぶのが最近のマイブーム。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
また、屋外排泄は予想できない渋滞の発生時やトイレの無い山中などでは緊急避難として許される場合もありますが基本的には軽犯罪法違反です。トイレを使用しましょう。
文字数 97,354
最終更新日 2026.02.02
登録日 2023.08.12
ご無沙汰していました。相変わらずショタ受です。しばらくお触りだけです。少スカあります注意。そういえばショタがよく小スカするんですが特に性癖ではないはずです、たまたまです。
俺は5万字もなにやってるんだろう(賢者タイム)。感想はいつでも嬉しいです。軽率にください。
文字数 57,105
最終更新日 2025.09.28
登録日 2024.10.12
2023/11/22~11/23 女性向けホットランキング1位
2023/11/24 10:00 ファンタジーランキング1位 ありがとうございます。
「うわ~ 私を捨てないでー!」
声を出して私を捨てようとする父さんに叫ぼうとしました・・・
でも私は意識がはっきりしているけれど、体はまだ、生れて1週間くらいしか経っていないので
「ばぶ ばぶうう ばぶ だああ」
くらいにしか聞こえていないのね?
と思っていたけど ササッと 捨てられてしまいました~
誰か拾って~
私は、陽菜。数ヶ月前まで、日本で女子高生をしていました。
将来の為に良い大学に入学しようと塾にいっています。
塾の帰り道、車の事故に巻き込まれて、気づいてみたら何故か新しいお母さんのお腹の中。隣には姉妹もいる。そう双子なの。
私達が生まれたその後、私は魔力が少ないから、伯爵の娘として恥ずかしいとかで、捨てられた・・・
↑ここ冒頭
けれども、公爵家に拾われた。ああ 良かった・・・
そしてこれから私は捨てられないように、前世の記憶を使って知識チートで家族のため、公爵領にする人のために領地を豊かにします。
「この子ちょっとおかしいこと言ってるぞ」 と言われても、必殺 「女神様のお告げです。昨夜夢にでてきました」で大丈夫。
だって私には、愛と豊穣の女神様に愛されている証、聖女の紋章があるのです。
この物語は、魔法と剣の世界で主人公のエルーシアは魔法チートと知識チートで領地を豊かにするためにスライムや古竜と仲良くなって、お力をちょっと借りたりもします。
果たして、エルーシアは捨てられた本当の理由を知ることが出来るのか?
さあ! 物語が始まります。
文字数 480,367
最終更新日 2026.06.10
登録日 2023.11.18