「上」の検索結果
全体で38,819件見つかりました。
リグゼ=ブルームは男爵家のハズレ三男…ということにしていた。
生まれながらに自分が周りより遥かに魔法使いとして優れている理解した俺は、自分の力を抑える力を覚えると、17年間見事にその実力を隠してスローライフを謳歌していた。
そんなある日のことだった。
真夜中の森で、フードを深く被った子が5人の男に襲われている場面に遭遇する。
面倒ごとに巻き込まれたくない俺は見なかったことにして、その場を去ろうとするが、その男たちにバレてしまう。
そうして、戦闘になるとそいつらは中々に強かったが、傷一つつけられることなく勝利を収める。
そのまま、奴らを縛ってその場を攫うとすると少女が俺の手を掴む。
「助けてくれて…ありがとうございます」と、フードを取るとその子は大国の第一王女ラルフ=クラムであった。
そして、倒したのが近年話題になっていた最強の盗賊団の幹部たちであると知る。
こうして、王女に目をつけられたことで、勝手に成り上がり人生が始められるのであった。
文字数 110,631
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.04.20
農業大学を卒業し、実家の農家を継いだ青年・誠也。
作業中の事故で命を落とした彼が目を覚ますと、剣と魔法が支配する異世界の公爵家次男・ルークとして転生していた。
名門貴族として将来を約束されていたルークだったが、5歳の儀式で授かったのは、戦闘とは無縁の未知なるスキル【品種改良】
「ゴミスキル」と蔑まれ、家族からも見放されてどん底の生活に送られた彼は、前世で培った農業知識とこのスキルを武器に、ただの雑草を伝説級のアイテムへと変貌させていく。
これは、追放された「草食系」の少年が、植物の力で世界の常識を塗り替えていく下克上ファンタジー。
文字数 117,663
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.17
二度も妻に逃げられた男との結婚が決まったシスティーナ。
いざ嫁いでみれば……態度が大きい侍女、愛人狙いの幼馴染、と面倒事ばかり。
でも不思議。あの人達はどうして身分が上の者に盾突いて許されると思ったのかしら?
文字数 225,524
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.03.19
聖女ローラとばかり親しく付き合うの婚約者メルヴィン王子。
爪弾きにされた令嬢エメラインは覚悟を決めて立ち上がる。
文字数 6,722
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
仕事一筋で恋愛は後回し。30歳、広告代理店のチームリーダー・凛のもとに配属されたのは、5歳年下の中途入社エリートだった。
爽やかな笑顔、完璧な敬語、誰にでも感じのいい好青年——のはずなのに、彼は凛だけに近い。コーヒーの好みも、疲れている時の癖も、全部知っている。
「俺のこと子ども扱いするの、やめてもらえますか」
敬語の仮面の下に隠された、静かで容赦のない執着。年下だから、後輩だから——そう言い聞かせて積み上げた壁が、彼の声と指先に溶かされていく。
逃げ場のない夜に囁かれた本気の告白。もう「年下だから」を言い訳にできなくなった。
文字数 14,935
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.24
「タイムイズマネーなんて嘘だ。お金と時間が同価値なんてあり得ない」
社畜サラリーマンの田中涼(たなか りょう)は、30代後半にして貯金は1000万円を超えたものの、使う暇もないほど忙しい日々に疲れ果てていた。
そんな彼の前に、怪しげな外国人「ヴォルテーノ」が現れる。異世界移動魔法で連れて行かれた先は、中世ファンタジー風の異世界エルヴァニス。そこで500万円という破格の値段で別荘を購入するよう紹介される。
この物件には驚愕の特典が。異世界は現実世界の5倍の速さで時が流れるため、日本での2日間は異世界では10日間になるのだ!
「ということは週休2日が週休10日に!?」
夢のような環境に舞い上がり購入を即決する田中。
週に一度のみ往復が可能な異世界と日本。週末のみを異世界で過ごす週休10日生活。
別荘にはエルフのメイド「アルフィーレ」が付いてきていた。しかし長らく奴隷として酷使されてきた彼女は過労でやつれており、まるで社畜の同僚や自分を見ているようだった。
まずは彼女を休ませることから始めた田中。そして持ち込んだゲームやアニメを一緒に楽しむうちに、アルフィーレは徐々に元気と笑顔を取り戻していく。日本語も覚え始め、二人でオタク文化を共有する楽しい時間が始まった。
日本での生活も十分な休暇のおかげで余裕が生まれ、パワハラ上司にも毅然と立ち向かえるようになっていく。同僚の地味メガネオタク女子「ありさ」とも親しくなり、日々が充実していく。
一方で、田中が何気なく行動した結果が、異世界で思わぬ波紋を呼んでいく。
ポテチが食べたくてジャガイモを植えてもらったら、食糧問題を解決してしまったり。
敵対している地域と知らずに観光へ行き、一緒にゲームをやって仲良くなった結果、友好な交流が生まれたり。
田中の何気ない一言で特産品が開発され、貧乏だった土地の経済が改善されたり。
本人は休暇を楽しんでいるだけのつもりなのに、無自覚に領地改革を成し遂げてしまう。やがて王族の視察団まで訪れ、「理想的な統治者」として絶賛される始末。
無自覚のまま名領主として崇められることになった田中だが、彼の望みはただひとつ。自分が好きなことを好きなように、好きな人たちと一緒に楽しむこと。
週休10日の魔法的な休暇で、田中の人生は充実したバラ色のものに変わっていく――!
※本作はカクヨムにて先行連載中です。(文字数の都合でタイトルが微妙に変わっています)
サポーター限定ですが、異世界語翻訳版や番外編なども公開中です。
( https://kakuyomu.jp/works/16818792439707285975 )
文字数 909,655
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.04.03
「誰にも要らないと言われたのなら、俺が貰うよ。君の心も、体も、その絶望も全部」
ブラック企業で心身を擦り減らし、婚約者にも裏切られ、雨の路地裏で倒れ伏していた底辺OLの美羽。
すべてを諦め、冷たいアスファルトの上で死を待っていた彼女を拾ったのは、夜の街の裏側を支配する人外の美青年・宵(よい)だった。
「君は今までよく耐えた。これからは、俺が一生甘やかしてあげる」
極上のペントハウスで与えられるのは、常軌を逸した過保護と、人間離れしたテクニックによる絶頂の嵐。
これまで誰にも愛されることのなかった美羽は、宵の狂おしいほどの執着と甘い毒牙によって、抗う間もなく身も心もドロドロに溶かされていく。
傷ついた心が満たされていくたび、身体は彼なしでは生きられないほどに開発されていき――。
やがて彼女を捨てた者たちがその価値に気づき擦り寄ってくるが、夜の王の『極上の所有物』となった美羽には、もう彼らの声など届かない。
これは、すべてを失った少女が、底知れぬ愛と圧倒的な快楽によって「世界で一番幸せな生贄」へと堕ちていく、極上の救済譚。
文字数 47,835
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.02.17
ルサレテには完璧な妹ペトロニラがいた。彼女は勉強ができて刺繍も上手。美しくて、優しい、皆からの人気者だった。
ある日、ルサレテが公爵令息と話しただけで彼女の嫉妬を買い、階段から突き落とされる。咄嗟にペトロニラの腕を掴んだため、ふたり一緒に転落した。
その後ペトロニラは、階段から突き落とそうとしたのはルサレテだと嘘をつき、婚約者と家族を奪い、意地悪な姉に仕立てた。
ルサレテは、妹に全てを奪われたが、妹が慕う公爵令息を味方にすることを決意して……?
文字数 54,348
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.30
「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」
待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。
「え……あの、どうし……て?」
あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。
ーーーーーーーーーーーーー
侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。
第18回恋愛小説大賞で、『奨励賞』をいただきましたっ!
※基本的にゆるふわ設定です。
※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。
※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
文字数 183,882
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.01.03
現実をしばし離れて 胸きゅんな “時の旅” へおこしやす……
今年中の完結をめざしつつも
永遠に続いてほしくなる非日常を……お送りできたらさいわいです
☆ 歴史の事前知識は 要りません ☆
せつなめ激甘系恋愛小説 × シリアス歴史時代小説 × まじめに哲学小説 × 仏教SF小説 歴史恋愛哲学ファンタジー ラノベ風味 ……です。
これは禁断の恋?――――――
江戸幕末の動乱を生きた剣豪 新選組の沖田総司と
生きる事に執着の持てない 悩める現代の女子高生の
時代を超えた 恋の物語
新選組の男達に 恋われ求められても
唯ひとりの存在しかみえていない彼女の
一途な恋の行く末は
だが許されざるもの……
恋落ち覚悟で いらっしゃいませ……
深い愛に溢れた 一途な可愛いヒロインと “本物のイイ男” 達で お魅せいたします……
☆ 昔に第1部を書いて放置していたため、現代設定が平成です
プロットだけ大幅変更し、初期設定はそのままで続けてます
☆ ヒロインも初期設定のまま高3の女の子ですが、今の新プロットでの内容は総じて大人の方向けです
ですが、できるだけ若い方たちにも門戸を広げていたく、性描写の面では物語の構成上不可欠な範囲かつR15の範囲(※)に留めてます
※ アルファポリスR15の規定(作品全体のおよそ1/5以上に性行為もしくはそれに近しい表現があるもの。作品全体のおよそ1/5以下だが過激な性表現があるもの。) の範囲内
★ …と・は作者の好みで使い分けております ―もその場に応じ個数を変えて並べてます
☆ 歴史については、諸所で分かり易いよう心がけております
本小説を読み終えられた暁には、あなた様は新選組通、は勿論のこと、けっこうな幕末通になってらっしゃるはずです
☆ 史料から読みとれる沖田総司像に忠実に描かせていただいています
☆ 史料考察に基づき、本小説の沖田さんは池田屋事変で血を吐かないのは勿論のこと、昏倒もしません
ほか沖田氏縁者さんと病の関係等、諸所で提唱する考察は、新説としてお受け取りいただければと存じます
☆ 親子問題を扱っており、少しでも双方をつなぐ糸口になればと願っておりますが、極端な虐待を対象にはできておりません
万人の立場に適うことは残念ながら難しく、恐縮ながらその点は何卒ご了承下さいませ
※ 現在、全年齢版も連載しています
(作者近況ボードご参照)
文字数 873,769
最終更新日 2022.01.21
登録日 2017.12.24
主人公も割といい性格してます。
アルファポリス様で10話以上に肉付けしたものを読みたいとのリクエストいただき大変嬉しかったので調子に乗ってやってみました。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 16,413
最終更新日 2026.01.21
登録日 2022.10.11
豊かな穀倉地帯を持ち、多岐に渡る技術者達を支援、育てるブラーナ伯爵家。
そんな伯爵家はとある危機に晒されていた。
二年前、一人娘のシルティを残して他領へ出かけて行った父の伯爵が行方不明になった。
それを狙ったように除籍されている父の弟であるシルティの叔父が家に居座ったのだ。
問題はその娘にもあった。
従姉妹に当たるミスティールは、姪を不憫に思った伯爵が後見人となって伯爵家に身を寄せていた。
これを良いことに外では伯爵令嬢を装い、シルティの姉を名乗るミスティール。
彼女の口車に乗せられる令息達も現れ、そんな一人とシルティは結婚することになる。
家から出されてしまえばそのまま家を乗っ取られる。
様々な伝手や知識を使い、実力でシルティはこれを打開していく。
契約結婚は利用してこそ意味がある!?
家は無事取り戻せるのか。
行方不明の父はどこに?
最悪な出会いをした結婚相手との仲は?
思い切りも良いシルティに周りは否応なく振り回されていく!
気楽に読んで欲しい作品です◎
お暇潰しに
曜日確認にお使いください。
文字数 44,549
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.02.27
侯爵家の令嬢であるアルティアは、家で冷遇されていた。
彼女の父親は、妾とその娘である妹に熱を上げており、アルティアのことは邪魔とさえ思っていたのである。
しかし妾の子である妹を婿に迎える立場にすることは、父親も躊躇っていた。周囲からの体裁を気にした結果、アルティアがその立場となったのだ。
だが、彼女は婚約者から拒絶されることになった。彼曰くアルティアは面白味がなく、多少わがままな妹の方が可愛げがあるそうなのだ。
父親もその判断を支持したことによって、アルティアは家に居場所がないことを悟った。
そこで彼女は、母親が懇意にしている伯爵家を頼り、新たな生活をすることを選んだ。それはアルティアにとって、悪いことという訳ではなかった。家の呪縛から解放された彼女は、伸び伸びと暮らすことにするのだった。
程なくして彼女の元に、婚約者が訪ねて来た。
彼はアルティアの妹のわがままさに辟易としており、さらには社交界において侯爵家が厳しい立場となったことを伝えてきた。妾の子であるということを差し引いても、甘やかされて育ってきた妹の評価というものは、高いものではなかったのだ。
戻って来て欲しいと懇願する婚約者だったが、アルティアはそれを拒絶する。
彼女にとって、婚約者も侯爵家も既に助ける義理はないものだったのだ。
文字数 52,534
最終更新日 2025.01.28
登録日 2025.01.08
商業施設どころか信号機すらない。
全校生徒は、たった六人。
そんな超ド田舎で育った遥は、中学時代サッカー部に所属していたものの、ついに一度も公式戦へ出場できなかった。
「こんな田舎、絶対に出てやる」
その一心で遥が選んだのは、寮があるという理由だけで決めた県内唯一の公立高校。
だがその高校は、今まさに急速に力をつけつつある注目校だった。
公立ながら県リーグ上位へ食い込み、全国を目指し始めていたのである。
これまで披露する舞台すらなかった遥の才能は、そこで初めて解き放たれる。
天才。凡人。変人。奇才。
それぞれの想いを抱えた選手たちが集うチームで、遥は高校サッカー最高峰――
『高円宮杯 JFA U-18 プレミアリーグ』への挑戦を始める。
これは、無名の公立高校が全国へ挑む青春サッカー物語。
※本作はカクヨム、ノベルアッププラスに投稿している作品のリライト版になります。
文字数 100,120
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.22
王妃の私的な浪費で空になった国庫。その責任をなぜか押し付けられたのは、王宮で実務を回していた元メイド長アーデルハイドだった。
処罰の代わりに与えられたのは、寒い・貧しい・誰も欲しがらない僻地領。
けれど、王宮の財務も食糧も人員配置も、まともに回していたのはほぼ彼女である。
つまり王都は、自分で心臓を捨てたのだ。
「なるほど。ではこちらは、そちらが後悔するほど立て直して差し上げます」
帳簿をめくれば不正が見え、厨房を見れば領地の寿命が分かる。
井戸と倉庫と働かない大人たちを相手に、元メイド長の本気の領地再建が始まる。
やがて豊かになっていく僻地と、逆に崩れていく王都。
これは、雑に切り捨てられた有能女が、腹立ちまぎれに王都よりまともな国を作ってしまうお話。
文字数 313,830
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.04.04
愛する王太子リュシアンの手により、生贄として“厄災の館”へ送り込まれたエレオノーラ。そこは、国に降りかかる厄災を吸収し続ける異常な施設だった。
館の中で彼女は、伯爵家令息ルーカスと男爵家令嬢グレールと出会い、自分たちが生贄として閉じ込められた存在であることを知る。さらに、王太子リュシアンには本来守るべき恋人が存在し、その代わりとしてエレオノーラが犠牲にされた可能性が浮かび上がる。
脱出者が一人もいない絶望的な環境の中、それでも三人は協力し、生きて外へ出ることを誓う。
文字数 67,333
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.03
【5月20日 90話完結】
5歳の時、母が亡くなった。
原因も治療法も不明の病と言われ、発症1年という早さで亡くなった。
そしてまだ5歳の私には母が必要ということで通例に習わず、1年の喪に服すことなく新しい母が連れて来られた。彼女の隣には不思議なことに父によく似た女の子が立っていた。私とあまり変わらないくらいの歳の彼女は私の2つ年上だという。
これからは姉と呼ぶようにと言われた。
そして、私が14歳の時、突然謎の病を発症した。
母と同じ原因も治療法も不明の病。母と同じ症状が出始めた時に、この病は遺伝だったのかもしれないと言われた。それは私が社交界デビューするはずの年だった。
私は社交界デビューすることは叶わず、そのまま治療することになった。
たまに調子がいい日もあるが、社交界に出席する予定の日には決まって体調を崩した。医者は緊張して体調を崩してしまうのだろうといった。
でも最近はグレン様が会いに来ると約束してくれた日にも必ず体調を崩すようになってしまった。それでも以前はグレン様が心配して、私の部屋で1時間ほど話をしてくれていたのに、最近はグレン様を姉が玄関で出迎え、2人で私の部屋に来て、挨拶だけして、2人でお茶をするからと消えていくようになった。
でもそれも私の体調のせい。私が体調さえ崩さなければ……
今では月の半分はベットで過ごさなければいけないほどになってしまった。
でもある日婚約者の裏切りに気づいてしまう。
私は耐えられなかった。
もうすべてに………
病が治る見込みだってないのに。
なんて滑稽なのだろう。
もういや……
誰からも愛されないのも
誰からも必要とされないのも
治らない病の為にずっとベッドで寝ていなければいけないのも。
気付けば私は家の外に出ていた。
元々病で外に出る事がない私には専属侍女などついていない。
特に今日は症状が重たく、朝からずっと吐いていた為、父も義母も私が部屋を出るなど夢にも思っていないのだろう。
私は死ぬ場所を探していたのかもしれない。家よりも少しでも幸せを感じて死にたいと。
これから出会う人がこれまでの生活を変えてくれるとも知らずに。
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※架空のお話です。
※設定が甘い部分があるかと思います。「仕方ないなぁ」とお赦しくださいませ。
※現実世界とは異なりますのでご理解ください。
文字数 85,645
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.04.08
リスティアナ・メイブルムには二歳年上の婚約者が居る。
婚約者は、国の王太子で穏やかで優しく、婚約は王命ではあったが仲睦まじく関係を築けていた。
それなのに、突然ある日婚約者である王太子からは土下座をされ、婚約を解消して欲しいと願われる。
何故、そんな事に。
優しく微笑むその笑顔を向ける先は確かに自分に向けられていたのに。
婚約者として確かに大切にされていたのに何故こうなってしまったのか。
リスティアナの思いとは裏腹に、ある時期からリスティアナに悪い噂が立ち始める。
悪い噂が立つ事など何もしていないのにも関わらず、リスティアナは次第に学園で、夜会で、孤立していく。
文字数 156,153
最終更新日 2023.07.05
登録日 2023.05.21
祖父が創立した大商会で、跡継ぎとして働いている私。
けれど婚約者は、私より幼馴染を選びました。
それなら構いません。
婚約という契約を守れない相手と、これ以上関係を続けるつもりはありませんから。
祖父の商会は隣国と新たな取引を始めることになりました。
――その途端、なぜか元婚約者が謝罪に来るようになりましたが、もう遅いです。
文字数 8,649
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.03.13
