「時間」の検索結果
全体で9,194件見つかりました。
タイトル通りの内容です!
ポイント底辺をさまよっている自分が、「もう少し人に見てもらうためにはどうしたらいいか?」と思い、色々と試してみての、過程や結果を載せていく予定。
「こういう工夫をしてみた→その結果はこうでした」なので、ゆっくりのんびり、更新予定です。
☆前回8月3日から上げていた作品を、手直して9月3日から再度上げて、1か月間でどのくらいちがうのか検証済み。結果については「魔改造後の結果報告(1~4話目についての)」のとおりです。
☆1話目「ポイントゼロの日々……」
これもタイトル出オチです! まずは人気作を読むことからスタート。
☆2話目「既に完結済みの作品を、魔改造? してみます①」
1話目で気が付いたことを、変えていきます。魔改造になってないような気もするけど、まあいいや。
※最初に書いたタイトル、さすがに長すぎたので変更。
☆3話目「既に完結済みの作品を、魔改造? してみます②」
今度は読みやすさに気を付けてみます。1話を短くして、改行を増やしていこうかと。
☆4話目「表紙を作成」
表紙はあった方がいい? これも作ってみます。
☆5話目「投稿時間が謎過ぎる件」
投稿時間はいつがいいのか? 色んな時間に投稿してみます。
☆6話目「ミステリーでのタイトルについて再考してみた」
タイトル問題、再びです。ひょっとして、ジャンルによって傾向がちがう?
☆7話目「投稿時間のとりあえずの結果」+8話目「おまけ」
夕方~夜にかけての時間で投稿してみた結果。おまけでは新着の小説について。
☆9話目「人が読みたいもの」を書かなければ
当たり前のことに今さら気づいた次第です。
☆10話目「投稿インセンティブ(ご参考に……)」
ほぼゼロだといくらになるのか?
☆11話目「タグの有効活用」
実は情報の宝庫?
☆12話目「ミステリーでのタイトルの件(結果と考えたこと)」
6話目を受けての報告。投稿してみた結果など。
☆13話目「魔改造後の結果報告(1~4話目についての)」
中身を変えずにどこまで変わるか?
☆14話目「AIイラストを断念」
エラーの話ですみません……。
☆15話以降略
文字数 15,971
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.08.29
「お前などいなくても、何ひとつ困らん」
八年間、王国のために薬を作り続けてきた宮廷調薬士エルザ。
眠る時間も、自分のためのお金も削り、
流行病に苦しむ民や傷ついた騎士たちのため、毎日百本を超える薬を調合してきた。
けれど、その功績はすべて別の令嬢に奪われ――。
「地味で能無し」
「薬草を刻むことしかできない女」
そう嘲笑された末、王太子から婚約を破棄され、宮廷調薬士の地位まで剥奪。
外套ひとつ与えられず、嵐の夜の王都へ追放されてしまう。
すべてを失い、泥の中で力尽きかけたエルザ。
そんな彼女の前に降り立ったのは――
一頭で城壁すら焼くと恐れられる、巨大な真紅の竜だった。
そして、その背から現れた男を見て、人々は震え上がる。
隣国最強の竜騎士。
若くして公爵家を率い、幾つもの戦場を制した“戦場の死神”――ライオネル・グラディウス。
ところが。
誰もが恐れる冷徹な竜騎士は、傷だらけのエルザを見るなり、泥の中へ片膝をついた。
「恥じるような手ではありません」
「でも、汚れています」
「働いた跡です」
誰にも認めてもらえなかった薬を、
誰にも褒めてもらえなかった仕事を、
ライオネルだけは知っていた。
そして彼は告げる。
「グラディウスには、あなたを必要としている者がいます」
「薬が必要なのですか?」
「あなたが必要です」
望むだけの薬草。
自分の名前で認められる研究。
温かい食事と、安心して眠れる部屋。
そして何より――
触れる前には必ず許可を求め、
傷ついた心まで大切に扱い、
「もう二度と追い出さない」と誓ってくれる最強の竜騎士。
必要とされるためには、自分を削らなければならない。
そう信じていたエルザの日常は、隣国へ渡ったその日から一変する。
一方、
「エルザなどいなくても困らない」
そう言い切って彼女を追放した王国は、まだ知らない。
本当に“能無し”だったのは、誰なのかを――。
婚約破棄×追放ざまぁ×調薬士×最強竜騎士×一途な溺愛。
すべてを奪われた少女が、
自分の価値を認めてくれる人と出会い、
仕事も居場所も恋も取り戻していく、甘く優しい逆転の異世界恋愛。
文字数 171,939
最終更新日 2026.11.01
登録日 2026.10.09
「アールマティ、当主の名において穀潰しのお前を追放する!」
マッスル王国のストロング辺境伯家は【軍神】【武神】【戦神】【剣聖】【剣豪】といった戦闘に関するスキルを神より授かるからなのか、代々優れた軍人・武人を輩出してきた家柄だ。
そんな家に産まれたからなのか、ストロング家の者は【力こそ正義】と言わんばかりに見事なまでに脳筋思考の持ち主だった。
だが、この世には例外というものがある。
ストロング家の次女であるアールマティだ。
実はアールマティ、日本人として生きていた前世の記憶を持っているのだが、その事を話せば病院に送られてしまうという恐怖があるからなのか誰にも打ち明けていない。
そんなアールマティが授かったスキルは【農業】と【豊穣】
戦いに役に立たないスキルという事で、アールマティは父からストロング家追放を宣告されたのだ。
「仰せのままに」
父の言葉に頭を下げた後、屋敷を出て行こうとしているアールマティを母と兄弟姉妹、そして家令と使用人達までもが嘲笑いながら罵っている。
「食糧と食料って人間の生命活動に置いて一番大事なことなのに・・・」
脳筋に何を言っても無駄だと子供の頃から悟っていたアールマティは他国へと亡命する。
アールマティが森の奥でおひとり様を満喫している頃
ストロング領は大飢饉となっていた。
農業系のゲームをやっていた時に思い付いた話です。
主人公のスキルはゲームがベースになっているので、作物が実るのに時間を要しないし、追放された後は現代的な暮らしをしているという実にご都合主義です。
短い話という理由で色々深く考えた話ではないからツッコミどころ満載です。
文字数 2,238
最終更新日 2022.10.17
登録日 2022.10.16
商人の家に生まれ育ったマルタは、結婚後、夫が父から継いだ小さな雑貨店を共に切り盛りしてきた。
仕入れを見直し、新しい商品を探し、客の声を拾う。
思うように売れない日は二人で頭を抱え、初めて大きな利益が出た日は、閉店後の店でささやかに祝った。
苦しい時期もあった。
それでも夫と一緒だから頑張れたし、二人で店を育てていくことが、マルタにとっては何より幸せだった。
夫婦で力を合わせて、ここまで来た。
ずっと、そう思っていた。
けれどある日、商売について意見を口にしたマルタに、夫は苛立ったように言う。
「勘違いするなよ。この店は俺のものだ。お前は手伝っているだけだろう」
その瞬間、マルタの中で何かが静かに切れた。
これまで一緒に積み上げてきたと思っていた時間も、苦労も、喜びも。
夫にとっては、同じものではなかったらしい。
そして不思議なほど、夫への気持ちまで冷えていった。
「……そうね。あなたのお店だもの」
ならば、もう口を出す必要はない。
マルタは夫の望みどおり、彼の店のことに口を出すのをやめることにした。
文字数 23,077
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.26
その日の空は蒼かった
レンタル有り婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
文字数 2,753,674
最終更新日 2023.05.27
登録日 2018.08.26
「アナ、君と私の婚約を解消することに決まった」
王太子殿下は、今にも泣きそうな顔だった。
「王太子殿下、貴方の婚約者として過ごした時間はとても幸せでした。ありがとうございました。
どうか、隣国の王女殿下とお幸せになって下さいませ。」
「私も君といる時間は幸せだった…。
本当に申し訳ない…。
君の幸せを心から祈っているよ。」
婚約者だった王太子殿下が大好きだった。
しかし国際情勢が不安定になり、隣国との関係を強固にするため、急遽、隣国の王女殿下と王太子殿下との政略結婚をすることが決まり、私との婚約は解消されることになったのだ。
しかし殿下との婚約解消のすぐ後、私は王命で別の婚約者を決められることになる。
新しい婚約者は殿下の側近の公爵令息。その方とは個人的に話をしたことは少なかったが、見目麗しく優秀な方だという印象だった。
婚約期間は異例の短さで、すぐに結婚することになる。きっと殿下の婚姻の前に、元婚約者の私を片付けたかったのだろう。
しかし王命での結婚でありながらも、旦那様は妻の私をとても大切にしてくれた。
少しずつ彼への愛を自覚し始めた時…
貴方に好きな人がいたなんて知らなかった。
王命だから、好きな人を諦めて私と結婚したのね。
愛し合う二人を邪魔してごめんなさい…
そんな時、私は徐々に体調が悪くなり、ついには寝込むようになってしまった。後で知ることになるのだが、私は少しずつ毒を盛られていたのだ。
旦那様は仕事で隣国に行っていて、しばらくは戻らないので頼れないし、毒を盛った犯人が誰なのかも分からない。
そんな私を助けてくれたのは、実家の侯爵家を継ぐ義兄だった…。
毒で自分の死が近いことを悟った私は思った。
今世ではあの人達と関わったことが全ての元凶だった。もし来世があるならば、あの人達とは絶対に関わらない。
それよりも、こんな私を最後まで見捨てることなく面倒を見てくれた義兄には感謝したい。
そして私は死んだはずだった…。
あれ?死んだと思っていたのに、私は生きてる。しかもなぜか10歳の頃に戻っていた。
これはもしかしてやり直しのチャンス?
元々はお転婆で割と自由に育ってきたんだし、あの自分を押し殺した王妃教育とかもうやりたくたい。
よし!殿下や公爵とは今世では関わらないで、平和に長生きするからね!
しかし、私は気付いていなかった。
自分以外にも、一度目の記憶を持つ者がいることに…。
一度目は暗めですが、二度目の人生は明るくしたいです。
誤字脱字、申し訳ありません。
相変わらず緩い設定です。
文字数 204,609
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.07.02
貴族の令嬢・エリナは政略結婚で冷酷な伯爵・アドリアンの妻になり、七年間愛を注いだ。
しかし夫の愛人に毒を盛られ、夫はそれを見て見ぬふり。死の間際、婚礼前夜まで時間が巻き戻る。
今度こそ、この結婚は断る——そう決心するエリナの前に、幼馴染の騎士団長ルカが現れてーー。
文字数 58,322
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.05.15
運転席から見た景色は、異世界だった。
アクション映画への憧れを捨て切れない男、和泉 俊介(イズミ シュンスケ)。
映画の影響で筋トレしてみたり、休日にエアガンを弄りつつ映画を観るのが楽しみな男。
訳あって車を購入する事になった時、偶然通りかかったお店にて運命の出会いをする。
一目惚れで購入した車の納車日。
エンジンをかけて前方に目をやった時、そこは知らない景色(異世界)が広がっていた…
神様の道楽で異世界転移をさせられたイズミは、愛車の持つ特別な能力を頼りに異世界を駆け抜ける。
アクション有り!
ロマンス控えめ!
ご都合主義展開あり!
ノリと勢いで物語を書いてますので、B級映画を観るような感覚で楽しんでいただければ幸いです。
投稿する際の時間は11:30(24h表記)となります。
文字数 1,919,010
最終更新日 2026.11.08
登録日 2022.11.27
これは、“普通に生きたいだけ”が世界最強の呪いになった少女の物語です。
私は、私と冒険を始める。
従属の印を刻まれ、Sランク冒険者でありながら奴隷として生きていた少女。
限界突破(リミットブレイク)した魔力によって自我を取り戻した彼女は、従属の印を破壊し、すべてを捨てて最果ての街マローへ逃げ出した。
小さな出会いから始まって、すこしずつ心のパズルが埋まっていく。
何気ない食事にも涙してしまうほど、少女は幸せを知らなかった。
幸せ初心者アルは、今日もマローの街で小さな幸せを見つけながら、自分の居場所を探している。
幸せを知らなかった無自覚最強少女が歩む、騒がしくて愛おしい世界へようこそ。
(なお、本人たちはいたって大真面目です)
【毎日更新 6:00 *多少時間前後あり】
『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載中
■他サイト様にて累計30万PV突破!■
応援ありがとうございます。アルファポリスでもお楽しみいただければ幸いです!
文字数 677,368
最終更新日 2026.11.08
登録日 2026.04.10
『妻が楽しそうに話を聞いてくれていたのは、僕を愛していたからでした。』
伯爵家の三男として誰からも関心を向けられずに育ったルシアン。
裕福な子爵家の娘・エレノアとの結婚で温かな居場所を得たはずだったが、
彼の歪んだ承認欲求は「もっと注目されたい」と暴走し、自ら愛を叩き壊してしまう。
離婚を経てすべてを失い、石畳の上で叩き出された時、男は初めて知るのだった。
妻がくれた穏やかな時間の価値と、二度と届かない本物の愛の温もりに——。
取り返しのつかない後悔を嘆く。
*怪我をしたら、風邪を引いたら、、バルコニーから飛び降りたら、、、あなたは心配して注目してくれますか?
毎日、6.12.18時更新。
全47話完結済み。予約投稿済み。
文字数 34,706
最終更新日 2026.10.23
登録日 2026.10.09
王子の婚約者として、ずっと“完璧な妃”になるため我慢を強いられてきた伯爵令嬢シャーロット。
だがある日、彼女は王子の暴走に近い身分差別を諫めたことで疎まれ、ついには婚約破棄されてしまう。
居場所を失い、王都にもいられなくなったシャーロット。
そんな彼女を迎え入れたのは、兄の親友で自身とも幼馴染のヴェイル侯爵家の嫡男フィルムスだった。
彼は何かを強要することもなく
「好きに過ごせばいい」
そう言って当然のように彼女を守り、食事を用意し、働く場所まで与えてくれる。
たどり着いたヴェイル領都は、活気に溢れ、人々が笑い合う街。
そこでシャーロットは、子どもたちのための“学園”作りを手伝うことになる。
少しずつ増えていく居場所。
賑やかな人たち。
穏やかな時間。
けれどその裏で、婚約破棄されたはずの王子は、全てをシャーロットの策略だと思い込み、彼女を探し始めていて……。
これは、我慢することをやめた元令嬢が、新しい居場所と、大切な人を見つけていく物語。
他サイトでも掲載します。
文字数 450,815
最終更新日 2026.11.08
登録日 2026.03.03
ヒロインに婚約者の王太子の心を奪われて嫉妬のあまりにいじめという名の悪意を振り撒きまくった公爵令嬢は突然ここが乙女ゲー『どきエデ』の世界だと思い出す。既にヒロインは全攻略対象者を虜にした逆ハーレムルート突入中で大団円まであと少し。婚約破棄まで残り二十四時間、『どきエデ』だったらとっくに詰みの状態じゃないですかやだも~! だったら残り一日で全部の破滅フラグへし折って逃げ切ってやる! あわよくば脳内ピンク色のヒロインと王太子に最大級のざまぁを……!
※Season 1,2:書籍版のみ公開中、Interlude 1:完結済(Season 1読了が前提)
文字数 446,065
最終更新日 2022.11.27
登録日 2019.03.24
α(アルファ)、β(ベーター)、Ω(オメガ)。三つの第二の性が存在する世界。
幼馴染の大学生梶山和巳(α)に片想いする高校生の早瀬遠海(β)。受験勉強のために遠海は和巳に家庭教師を頼むことになる。優しくて何でもできる和巳に恋心は募るばかりで……。
自分の性がΩではないことで和巳の運命の番になれないと落ち込む遠海。この恋心は絶対に報われない。ある日、和巳のことを思って自慰をしているところを和巳に見られてしまって!?すると、和巳は意外な反応を示して……。
「ご褒美」と称して始まる二人の甘い時間に遠海ははまっていく。
スパダリ大学生αと健気受けβの恋。
文字数 23,653
最終更新日 2026.11.08
登録日 2026.11.02
「お前は抱けるブスだな」
「はぁぁぁぁ!!??」
親の決めた婚約者と初めての顔合わせで第一声で言われた言葉。
そうですかそうですか、私は抱けるブスなんですね……
って!!こんな奴が婚約者なんて冗談じゃない!!
お父様!!こいつと結婚しろと言うならば私は家を出ます!!
え?結納金貰っちゃった?
それじゃあ、仕方ありません。あちらから婚約を破棄したいと言わせましょう。
※4時間ほどで書き上げたものなので、頭空っぽにして読んでください。
文字数 4,936
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
子爵令嬢ミュゼッタは、墓参りに来た先で、思わぬ人の思わぬ姿を見てしまった
「この事は誰にも言うな……」
冷酷と噂の若き将軍は、翌日、わざわざミュゼッタの仕事からの帰り道にあらわれ、皮袋を押し付けた。
中身は金貨100枚。
「毎月これを渡すからーーわかっているな?」
冷たい水色の瞳がミュゼッタを睨みつけ、プラチナブロンドと整いすぎた顔が冷たさを増す。
ミュゼッタは皮袋をありがたく受け取った。
「ありがとう存じます……将軍、わたくし、身を売らずにすみます」
「……なんだと?」
愛する人を忘れられない天才軍人の凍てついた心をとかしたのは春の陽だまりのような貧乏令嬢だった。
ゆっくり、もどかしいほどにゆっくり時間をかけて育つ恋。
しかしそれは突然加速する……!
文字数 43,754
最終更新日 2026.11.06
登録日 2026.10.17
次代の騎士団長と目されるセオドアは、二歳年下の魔法士・ナサニエルと一緒に第三王子の護衛を命じられた。しかしナサニエルはセオドアのことを毛嫌いしている。顔を合わせるたびに嫌味を言ってくるナサニエルのことをセオドアは長く放置していたが、仕事で共通の時間を過ごす内に、知らなかった一面が見えてきて……。
生まれも性格も違う二人の天才が、ぶつかり合いながら任務を遂行する話。
「俺たちに仲を深めてほしいんだろう」
「ハッ。大勢の前であんたにキスしてやれば気が済むのか? 少なくとも俺はあんたと馴れ合うつもりはないし、放っておいてほしいね」
次期魔塔主の天才×騎士団の高嶺の花
完結まで執筆済み
文字数 84,492
最終更新日 2026.11.08
登録日 2026.10.10
「リーゼロッテ・フォン・ウィンダリア侯爵令嬢、お前との婚約を破棄させてもらう!!」
全てはその言葉から始まった。
ウィンダリア侯爵家の令嬢リーゼロッテはローレンシア王国でも屈指の名家の令嬢であり、王太子の婚約者でもある誉ある令嬢だ。だが、そんな彼女はある日の夜会にて突然自分の婚約者であり、ローレンシア王国の王太子であるクロフォードから婚約破棄を突き付けられた。
しかし、リーゼロッテはそんな事態にも動揺することなく、冷静にその婚約破棄を受け入れていた。何故なら、彼女にとってこの婚約破棄は二度目、一度経験している事だったからだ。
婚約破棄の後に待ち受ける未来、リーゼロッテはその未来から戻って来たのだ。
ローレンシア王国を蝕む者達の存在、突然の婚約破棄に隠された各々の思惑、王国だけではなく同盟国であるレーベンシュタイン帝国にまで及ぶ巨大な陰謀。
婚約破棄の後、リーゼロッテはレーベンシュタイン帝国の皇太子であるエドワードと手を組み、それらに立ち向かっていく。
----私は必ず全てを救って見せる。その為に私はこの時間まで巻き戻って来たのだから。
文字数 20,486
最終更新日 2026.11.07
登録日 2026.11.05
誰かの不始末を引き受け、休日にも呼び戻される。
そんな暮らしを終えるため、三十五歳の侍従フィンは公爵家を退職した。
引継ぎは済ませた。預かっていた鍵も返した。
これからは町の宿で働き、自分の好きな本を読み、休みの日には芝居を最後まで観たい。
ところが、軍務から戻った二十八歳の公爵アーロンが、フィンを訪ねてくる。
「あなたに会いたくて来た」
朝食に誘われ、休日の外出へ連れ出され、欲しいものを尋ねられる。
世話を焼くことなら得意なのに、自分が甘やかされるとなると、どうしていいか分からない。
張り切りすぎる年下の公爵に、欲しいものは欲しい、違うものは違うと伝えるうちに、フィンにも新しい望みが生まれていく。
この男を笑わせたい。自分から触れたい。もう少し、一緒にいたい。
そんな折、元の屋敷から届いたのは、退職を認めず復職を迫る命令だった。
忠義を理由に、自分の時間を差し出すのはもう終わり。
けれど、好きになった相手には――甘えることも、甘やかすことも選びたい。
一途な年下公爵と、甘えるのが苦手な年上元侍従の、休日から始まる恋。
文字数 64,695
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.10.28
社交界で高慢、冷酷、傲慢と嫌われ、“悪役令嬢”の汚名を着せられた侯爵令嬢ヴィオレッタ・アシュベリー。婚約破棄と断罪の末、彼女は厄介払い同然に北方辺境のヴァレンティス公爵家へ嫁がされることになる。夫となるのは、寡黙で苛烈な北方公爵レオンハルト。そしてその家には、亡き前妻の忘れ形見である七歳の嫡男ルカがいた。
初対面のルカは、あまりにも完璧だった。
礼儀正しく、利発で、聞き分けがよく、誰の手も煩わせない。まるで天使のような子ども――けれどヴィオレッタはすぐに気づく。この子は、“いい子”なのではない。“いい子でいなければ、捨てられると思い込んでいる”のだと。
人の本心を映す希少な鏡魔法を持ち、その力ゆえに王都で疎まれたヴィオレッタは、ルカの笑顔の奥にある不安と諦めを見抜く。最初は継母としても公爵夫人としても歓迎されず、夫には疑われ、使用人たちには警戒される。だが彼女は、ただ一つだけ決める。
――この子だけは、大人の都合で傷つけさせない。
温かな食卓。雪の日の散歩。夜更けの絵本。熱を出した夜の震える手。少しずつ、ほんの少しずつ、ルカはヴィオレッタの前でだけ“子ども”になっていく。やがてその変化は、公爵家の空気を変え、父であるレオンハルトの後悔を呼び起こし、閉ざされていた家族の時間を動かし始める。
だが、ヴィオレッタを悪役令嬢に仕立て上げた王都の陰謀はまだ終わっていなかった。北方を守る古代の大鏡、ルカに宿る特別な祝福、公爵家を操ろうとする王家の思惑。すべてが交錯するなか、ヴィオレッタはついに知る。ルカが“いい子”をやめられなかった本当の理由を。そして、自分自身もまた、誰かに正しく愛されたことがなかったのだと。
これは、悪役令嬢と呼ばれた不器用な女が、義息子の母となり、夫の家族となり、ひとつの家を、ひとりの子どもの未来を、そして自分自身の幸せを取り戻していく物語。
文字数 120,601
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.14