「は?」の検索結果
全体で4,109件見つかりました。
大家さん:「この間、サザンの『希望の轍』という歌を初めて聞いたが、いい歌だったな」
与太郎: 「轍って何だろうね?」
大家さん:「そうか。今の人は轍を知らないだろうね」
与太郎: 「わだちは知らない」
大家さん:「くだらないよ。轍というのは馬車や荷車が走った後に残る、溝のことだ」
与太郎: 「そこへ犬が糞をしたら、『|くそみぞ《・・・・》一緒』だね」
大家さん:「余計な事を云うんじゃない。ヨーロッパには石畳という石を敷いた道がある。」
与太郎: 「道で良かった。畳なら座りにくい」
大家さん:「茶々を入れるな。その石畳を何千回、何万回と馬車が行き来する。するとやがて石が削れて、ついには深い溝ができる」
与太郎: 「大家さんとおカミさんの間みたいなもんだね」
大家さん:「だから、余計なことを言うなと言うのに。歌では自動車が走った跡を轍と言っているようだが、ゴムタイヤではそうそう轍は残らない」
与太郎: 「桑田の野郎、いい加減なことを歌いやがって!」
大家さん:「待ちなさい! これは物の|譬《たと》えだろう。恋人同士が歩んだ人生を「轍」になぞらえているんだな」
与太郎: 「うーん。さすがアミューズ。洒落たことをしやがる」
大家さん:「何を言ってるんだ、お前は? 希望に向かって街を離れていく主人公と、街に残る恋人。二人の轍は平行線のまま、一つに重なることはないということだろう」
与太郎: 「やっぱり大家さん夫婦と一緒だね」
大家さん:「よしなさい。石畳が削れるほどの往来だ。長い月日を恋人たちが共にしたということが伝わってくるだろう?」
与太郎: 「長い月日ねえ。どれくらいしたら、馬車の轍がそんなに深くなるか? 大家さん、わかるかい?」
大家さん:「さて、何十年。ことによったら何百年かな……」
与太郎: 「なに気の長い話してるんだよ。老い先短い癖をして」
大家さん:「失礼なことを言いなさんな。それじゃ、もっと短いというのかい?」
与太郎: 「そうさ、馬車なら3年か4年だね」
大家さん:「そんなに早く轍が刻まれるもんかい?」
与太郎: 「だって、歌にあるじゃないか。『〽わだち馬車4年。お馬車3~4年』て」
大家さん:「くだらないよ。お前さんとは|馬《・》が合わない」
「お後がよろしいようで」
(おわり)
文字数 921
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
目が覚めると、見知らぬ場所に立っていた。
色とりどりの棚が浮かび、そこには誰かの忘れ物が並んでいる。
主人公は、失ってしまった大切な記憶を取り戻すため、この奇妙な「忘れ物置き場」で選択を迫られる。
過去と向き合わせることで、彼が見つけた答えとは?現実と夢の境界が曖昧になる不安と謎の世界で、失われたものを取り戻す冒険が始まる。
文字数 14,203
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
倉敷紗々(30歳)、独身。両親に結婚をせがまれて、嫌気がさしていた。
仕方なく、結婚相談所で登録を行うことにした。
本当は、結婚なんてしたくない、子供なんてもってのほか、どうしたものかと考えた彼女が出した結論とは?
※BL(ボーイズラブ)という表現が出てきますが、BL好きには物足りないかもしれません。
主人公の独断と偏見がかなり多いです。そこのところを考慮に入れてお読みください。
※番外編に入り、百合についても語り始めました。
こちらも独断と偏見が多々あるかもしれないのでご注意ください。
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体などとは関係ありません。
※番外編を随時更新中。
文字数 614,006
最終更新日 2026.02.28
登録日 2019.01.01
「こいつと番になってもやっぱつまんねーわ。まじでムカつく」
「ならあんなのやめて私にしてよぉ。私ならリアーを楽しませてあげられるよ?」
森で暮らす狼族のウルは嫌がらせで勝手に番候補にされた挙げ句、村長の息子リアーに浮気をされていた。
力がなくて立場の弱い俺では婚約破棄を告げることはできない。暴力に耐えながら、見せつけるように浮気する彼を黙認していた。
そんなある日、赤髪に黒い頭巾を被った青年、"赤ずきん"が森にやってくる。強くて賢い赤ずきんは狼たちから恐れられていた。ってことは俺が赤ずきんをやっつけたら村で一番強くなれるのでは?
そしてそして強さを村の皆に認めてもらえればきっと婚約解消できるはず!
少しアホな狼が赤ずきん君に食べられ最後は幸せをつかむ話です。
サイコパス天才ピアニスト×強気狼
⚠注意
性描写あり(リバ妊娠なし)
胸糞注意
女性の浮気相手が出てきます
文字数 8,598
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.05.23
文字数 2,175
最終更新日 2015.07.31
登録日 2015.07.31
※この物語は著者が実際に見た夢を基に
小説として書き上げた作品です。
しかもその夢は不定期に続きを見るようになり
ひとつながりの大きなストーリーへと展開します。
【あらすじ】
あるホラーイベントに参加したユラノケイタとその息子、
少年の名はシオン。
しかし、このイベントはただのイベントではなく
正に阿鼻叫喚の地獄絵図の幕開け、
そこはこの世に存在するはずのないゾンビが闊歩する世界
しかし、その出来事は
夢なのか現実なのかわからない。
あの日目覚めてから男は記憶を失っていた
気づけば一人になっていた
生き別れとなった息子を探すうちに
様々な事件と対峙して
次々と謎多き人物と出会うことになる
そして男は知らず知らずのうちに
二つの対抗する大きな組織の果てない争いに巻き込まれてゆく
果たして彼らは、そして彼女たちは
敵なのか?
味方なのか?
そんな中、再び悲劇は起こり
あの日の現実離れした夢が現実だったことを知る…
そして男を取り込もうとするある組織の狙いは?
2つの組織が躍起になって求める謎の力
「K」の能力を持つ選ばれし者と
不可解な事件やゾンビとの関連性は?
平和な世界を襲い始めた異形のモノたち…
彼は世界を救えるのだろうか?
文字数 76,863
最終更新日 2026.03.29
登録日 2021.12.11
『俳句甲子園』と言うものがある。
毎年8月19日、はいくの日にちなんで行われている。
575と言う文字数でいかに、周囲にあっと言われる……感心させられる、ハッと思わせる。
ただ、詠むだけではなく、聞き手にも情景を思い描いてもらえるような作品を発表する場である。
一年生の笠岡梨紗は、1日目の試合で負け、泣いていた。
一学年上の粟井原遼一は、その梨紗を引っ張って行く。
どうなるか。
そして、今年も俳句甲子園の予選が始まる。
二年生になった梨沙は、遼一は?
文字数 17,584
最終更新日 2018.07.01
登録日 2018.07.01
長年可愛がってきた愛猫を失い、失意の底にいた高塚えみり。聞き覚えのない少年の声で目覚めると、そこには弟として貴族に転生した愛猫の姿が。そして自身も貴族令嬢に転生していた!?
これは噂に聞く乙女ゲーの悪役令嬢転生では?と早速身辺調査に乗り出すえみりだったが、どうやらフラグも何もないモブお嬢様になってしまったようで…。
「どうしよう、想像以上に退屈しそう!」
「せっかく転生したのに贅沢言うなよ姉様」
文字数 25,859
最終更新日 2025.09.21
登録日 2021.07.08
俺の彼女はメンヘラだ。
俺は毎日彼女の束縛に怯えながら耐えている。
この物語は俺の日々の日記だ。
誰かたs
冒頭から地獄と思える日々、その先にある幸せ
人は不幸を乗り越えた先に幸福が待っている。
そんな言葉が合うような合わないような。。。
前世では監禁され束縛された生活を過ごす日々。
ある日抜け出すことに成功したがまた捕まってしまう
捕まるくらいなら死んだほうがいい!死の直前に見えた彼女の不敵な笑みを最後に視界は暗くなっていく。
死んでしまったあとに神からまさかの謝罪?!
今度こそいい人生と言えるような最後を目指すんだ!
幸せを望む主人公に待ち受ける未来とは?!
※作者があまりにも初心者なため誤字や語彙力の低さなどが見られるところがあると思いますがよろしくお願いいたします。正直な感想をお待ちしています、アドバイスが欲しいです!これからも不満が溢れるところがあるかもしれませんが良かったらお気に入りよろしくお願いします!!
文字数 3,950
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
木こりをしていた元王子は自分の運命から逃げ出したい。
モヴの村に住んでいた木こりの少年、メルト・クライン(14)は星詠の日に森の奥で木を切っていた。
その帰り道、一つの赤いく光る流れ星が落ちるところを目撃する。
その流れ星が墜落したところは村への帰り道で、メルトは不吉な思いに駆られながらも恐る恐る流れ星の落ちた辺りを通って村への帰路を急いでいた。
しかし、運悪くゴブリンの群れに遭遇し、絶対絶命だったが、そのゴブリンは何かに夢中になりメルトに気づいていなかった。
これ幸いに彼はその場を離れようとするが、どこからともなく助けを呼ぶ声が聞こえてきたのだ。
その声はどうやらゴブリン達のいる方向から聞こえてきていることに気がついたメルトが目を凝らすと、そこには丸い物体があった。
本来ならば助ける義理もないのだが、なぜか身体はその物体を助けようとしてしまう。
心と体の相反する行動に自暴自棄となったメルトはその黒い物体を助けるべく斧を片手にゴブリンの群れに突っ込んでいくが、戦闘経験の乏しい彼は返り討ちにあってしまう。
命からがらゴブリンと距離を取ったメルトだったが今にも襲いかかってきそうなゴブリンに恐怖を覚えていた。
しかし目の前に丸い物体が現れ、その物体が放った赤い光によって何らかの不思議な力を授かる。
翌朝、目覚めたメルトはゴブリンの死体と共に見たものは?
メルト・クライン(木こり)
ステラ・ルージュ(スライム)
シャルロッティ・ソワレ・プレイニア・ヴィヴィ・ディーヴァ・アクシア(神聖国の姫)
光の聖獣・麒麟
アウェイク・エヴァンス(亡國の王子)
英雄の魂・デュラハン
ユミル・ミーミル(エルフ)
エミル・ミーミル(ダーク・エルフ)
闇の聖獣・黒纏、ヴァン
文字数 7,132
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.16
魔物と人が争う時代、冒険者であるエルタは自分のスキル【図書館】のせいで、どのギルドにも入れてもらえない状態だった。ある時、エルタはギルドから何度目かの入団拒否を受け落ち込んでいたところ、シンシアと名乗る女の子に不思議な質問をされる。
「あの、パルマレネチア魔道図書館って知っていますか?」
「は? パル……なんですか?」
どうやらそれは、一説には最強の魔法が記された魔導書があると言われ、また一説には古の武闘術が遺された秘伝の書がある、とまで言われる伝説の図書館の事だった。
もちろんエルタはそんな図書館の事は知る由もなく、彼女と別れたのだが、この質問がエルタのすべてを変えることとなる。
宿屋に戻り、先ほどの図書館の名前をなんとなくつぶやいた瞬間――
エルタは周囲を本で囲まれた古い館のような場所にいた。
「ここってもしかして……」
ここでエルタはスキル【図書館】の本当の力を知ることとなる。
それは、読んだものを全て自分の力にするとんでもないものだった――。
登録日 2019.08.27
保険会社に勤めるバツイチの|剛《つよし》とグレース・ケリー好きのお嬢様、|明日香《あすか》が社内恋愛の末結婚。だが延期していた新婚旅行の行先のモナコがきっかけで、お互いが打ち明けられずにいた過去について告白するかどうか悩む。二人は果たして新婚旅行に行けるのか?それとも二人の仲は?
文字数 164,956
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.08
都会の路地裏にひっそりと佇むバー『ディメンション』。
そこには、人には言えない「前職」を持つ女たちが集う。
一人は、かつて地球の平和を守った「任侠戦隊ゴクドウジャー」の元ピンク。今はコピー機を破壊して上司に謝る事務職・桜桃。
もう一人は、世界征服を企んだ「秘密結社J」の元女幹部。今はパンプスを履き潰して外回りに奔走する営業職・黒雪姫。
かつては決して交わることのなかった光と影の戦士たちが、今夜はカウンターでグラスを傾け、組織運営の苦悩や「戦隊あるある」に花を咲かせる。
「ヒーローの給料は?」「名乗り中の攻撃はタブー?」「悪の組織の福利厚生は?」
そんな彼女たちのやり取りを、一番の「苦労人」であるマスターが微笑みながら見つめていて――。
戦い疲れた大人たちに贈る、メタでシュールなワンシチュエーション・コメディ。
文字数 5,229
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.04.04
剣と魔法の世界で記憶を失ったドロシーを待つ運命とは―――。
無骨なレンガ造りの建物の中で目覚めた「私」は、自分の名前を含む全ての記憶が欠落していた。私は、正体不明の書き置きに従って自らをドロシーと名付け、記憶を取り戻すため、外の世界へと足を踏み出す。ドロシーを待ち受けていたのは、各地を結ぶ物資転送網「ネットワーク」により物の往来が自由な反面、宗教戦争を繰り返し、魔物の被害により壊滅の危機に瀕した混沌たる世界だった。
彼女に隠された秘密とは?魔物の正体とは?ネットワークの存在意義とは?そして、神とは?無慈悲な世界で命の謎に迫るSFファンタジー冒険譚、始動。
登録日 2020.04.15