「コレット」の検索結果
全体で45件見つかりました。
クーパー伯爵夫人コレットは離縁を待つ身である。
子を成せず夫からの愛も無い。
夫には既に愛を覚える女性がいる。
離縁された後、独り身になっても生家との縁は切れており戻る場所は無い。
これからどう生きようか。
コレットは思案する。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 40,464
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.24
「ずっと病気で何もできなかったわたしに、婚約者をちょうだい?これくらいいいでしょう?」
「すまないな、コレット。俺はリリアーヌと結婚する」
今日、コレット・ミリアクトは病弱だと嘘をつき続けている妹リリアーヌに婚約者も伯爵家を継ぐ立場も奪われた。
「お前はこれから二人を支える影となればいい!そうすれば今までのことを全て水に流してやる」
「それがいいわ!リリアーヌ一人では体調に不安があるもの」
両親の言葉にいつもは何も言わないコレットだったが、家から出ていく覚悟を決める。
(こんなところで心を殺して生きるくらいなら、外で野垂れ死んだほうがマシよ)
「……さようなら」
ついに伯爵家を飛び出したコレットは、体力の限界を迎えて倒れてしまう。
しかし一人の見知らぬ青年がコレットを救う。
「コレット、僕と結婚してください」
青年の正体とは──。
そしてミリアクト伯爵家とリリアーヌはコレットがいなくなったのと同時に崩れ落ちていく。
これは病弱と嘘をついていた妹に何もかも奪われた令嬢が幸せになるまでの物語。
文字数 119,619
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.11.24
伯爵夫人になったばかりのコレットは、結婚式の夜に頭を打って倒れてしまう。
目が覚めた後に思い出したのは、この世界が前世で少しだけ読んだことのある小説の世界で、
今の自分、コレットはいずれ夫に離縁される予定の伯爵夫人という事実だった。
(詰んだ!)
そう。この小説は、
若き伯爵、カイザルにはずっと妻にしたいと願うほどの好きな女性がいて、
伯爵夫人となったコレットはその事実を初夜になって初めて聞かされ、
自分が爵位継承の為だけのお飾り妻として娶られたこと、カイザルがいずれ離縁するつもりでいることを知る───……
というストーリー……
───だったはず、よね?
(どうしよう……私、この話の結末を知らないわ!)
離縁っていつなの? その後の自分はどうなるの!?
……もう、結婚しちゃったじゃないの!
(どうせ、捨てられるなら好きに生きてもいい?)
そうして始まった転生者のはずなのに全く未来が分からない、
離縁される予定のコレットの伯爵夫人生活は───……
文字数 68,006
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.06.17
四家合同事業をスムーズに進める為に、ソールズベリー伯爵令嬢ユーフェミアはクラレンス公爵令息ライナスと、ポーレット侯爵令息オリバーはウォレック伯爵令嬢コレットとそれぞれ婚約していた。
しかし、ユーフェミアは婚約者であるライナスよりもオリバーの方が気が合った。また、コレットもユーフェミアの婚約者であるライナスと何やら仲が良い様子。
そこでユーフェミアはライナスとコレットにとある罠を仕掛ける。
彼らが罠に嵌まらなかった場合、ユーフェミアはそのままライナスと結婚するとこになるが、果たして結果は……?
『小さくて大きな恋物語シリーズ』第23弾です。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 12,255
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.06.01
自分を『治癒』と『予知』という異能の力を持つ伝説的な存在『大聖女』だと思わせていた王女の元に、真偽を確かめるべくやって来たのは、冷徹で知られる騎士団長だった。嘘が暴かれると半狂乱になった王女は、わずかながらに治癒の力を持っていた侍女コレットに縋りつく。コレットはなんとか王女の身代わりを務める事に成功したはずだったが、何故か執着されてしまう。その上、彼はまるで恋人のように振舞ってきて、甘やかしてくる。
だが、コレットは彼を拒むしかなかった。自分は王女の身代わりである。
そして、嘘から始まったこの恋が叶う事なく、最悪の形で終わると知っているからだ。
※完結まで執筆済みのため、毎日投稿となります。
文字数 89,037
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.20
令嬢に必要な物は何か。優雅さ?美しさ?教養?どれもこれも確かに必要だろう。だが、そうではない。それがなければ、見向きもされず、それがなければ、壁の花にすらなれない。それとはなにか。ハッキリ言おう。身長である!!!
前世聖女であったココレットが、今世は色恋に花を咲かせようと思っていた。しかし、彼女には今世身長が足りなかった。
これは、自分は成人していると声を大にして言いたい元聖女のはじまりの話。
書きたくなって書いた、勢いと思いつきのお話です。それでも良い方はお読みください。
文字数 107,846
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.09.08
※ 本編完結後R18、シリアス寄りです。タグの確認お願いします。
家族揃って初めての旅行。
獣人の国は見るもの全て新しくて、私はわくわくした。
でもそれは、母にとって私を捨てる旅だった。
獣人の国に置いて行かれたフィオレンサが、甥っ子のコレットの世話で困っていたネッドに拾われる話です。
* コメント欄にネタバレ配慮してませんので、お気をつけください。
* 本編10話+R18含む小話、その後の話
* Rシーンには※マークつけます。本編で回収していない部分をこちらにちょこっと追加、年齢も少し引き上げて改稿しました('22.01)
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 38,952
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.05
ある日姉と共に、姉の婚約者が話しているのを小耳に挟んでしまいました。
「コレットの容姿は中の下だろ? 後を追い掛けてくるのも迷惑しているくらいだ」
コレット・ロシニョール 17歳。侯爵家令嬢。ジャンの双子の姉。
ジャン・ロシニョール 17歳。侯爵家嫡男。コレットの双子の弟。
トリスタン・ド・デュボワ 18歳。公爵家嫡男。コレットの婚約者。
クレマン・ルゥセーブル・ジハァーウ、王太子。
シモン・ノアイユ 23歳。伯爵家嫡男。コレットの従兄。
ルネ 18歳。ロシニョール家の侍女でコレット付き。
シルヴィー・ペレス 17歳。子爵令嬢。
コレットは愛しの婚約者が自分の容姿について話しているのを聞いてしまう。このまま婚約者のそばにいては疎まれてしまうと思ったコレットは、親類の領地へ向かう事に。そこで新しい商売を始めたコレットは、知らない間に国の重要人物になってしまう。そしてトリスタンにも女性の影が見え隠れして……。
ジレジレ、すれ違いラブストーリー
文字数 59,194
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.10.09
ぼんやり悪役令嬢と凶悪王太子が、あらぬ方向にすれ違いながら育む恋愛ストーリー!
公爵令嬢コレット=リードは7歳の時に湖に落ちたことをきっかけに、自分が前世でプレイしていたゲーム『ムーンライト・プリンセス』の世界に転生していたことに気付く。
攻略対象5人の内でエリオット=スペンサーが一番のお気に入りだったのに、自分の立場は王太子の婚約者! しかもヒロインをいじめる悪役令嬢ポジション!
王太子には転生者であることがバレてパシリにされるし、エリオット様には何やらおかしな趣味があるみたいだし、何だか色々うまくいかない。
ヒロインよ、王太子ルートを選んで、私と王太子様の婚約破棄を手伝ってちょうだい!お願いだから私の愛するエリオットルートを選ばないでぇーっ!!
※HOTランキング2位ありがとうございます!(2021.11.19)
文字数 229,530
最終更新日 2022.05.03
登録日 2021.11.11
馬鹿な王子に冤罪をかけられそうになったので、親友と一緒にやり返します。
卒業パーティーで意気揚々と侯爵令嬢カトリーヌへ婚約破棄を告げるセドリック殿下だったが、カトリーヌの罪を告白してくれる予定だったコレット嬢がなぜか真実を語り始めて――。
※全1話の短編です。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています
文字数 4,569
最終更新日 2024.01.22
登録日 2024.01.22
イリト王国二強の1人、南エリアの騎士団長25歳。180センチとまぁ背は高く、それを感じさせないスマートで気品に溢れる公爵家の次男であったが、騎士団長の功績を認められて男爵貴族であった。金色の髪とブルーの瞳は美しい。顔立ちも美しく独身で婚約者もいないため、誰が彼の目に留まるのか、また彼に恋する女性貴族達の注目の的だった。
そんなユーグが恋をしたのが、本好きであまり社交界へ出ない、アレット・ニコレット・ロマーヌ・レヴィ侯爵令嬢だった。
文字数 21,648
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.06.27
転生先は18禁乙女ゲームの悪役令嬢サリア・スカーレット。聖女コレットがヒロインの世界で、ドスケベイベントを起こすきっかけを作って巻沿いになるポンコツ令嬢だった。
婚約者のシャルア・ブラッドは攻略対象キャラで、サリアの事が大嫌い。元のサリアはシャルアに執着していたが、婚約者を長年放置しているシャルアに対して愛なんて芽生えるはずもない。
コレットを陰ながらに応援しながら、シャルアからの連絡を無視。
モブの薬師オースティンに一目ぼれして、彼から魔法を教えて貰ううちに徐々に距離が近づいていく。
シャルアは所詮政略結婚の相手だから、慰謝料を支払えばすぐに別れられると高を括る。
勉強や魔法、後継者育成も頑張った結果、婚約解消をしてもいいと了承される。本来であればサリアは魔法も使えないDIY系悪役令嬢だが、回復系の魔法なら使えるようになっていたからだ。
お互い嫌い合っているから、すぐに婚約解消を申し出るがカイに拒否される。それどころか、既にオースティンと身体の関係があって妊娠しているから早くしているんじゃないかと疑われる。
あまりの暴言に激高し、していない事を証明するために身体検査を受けることになる。
絶対に別れたくないシャルアはサリアが処女だと分かると、今までしてこなかった婚前前交渉をするようになってしまう。このままでは腹上死してしまう。
意に反してレベルアップをしていく身体で、感じないように頑張りながら逃げる準備をするサリア。だがそれがバレてしまい、コレットとオースティンを人質に取られて脅されてしまう。
文字数 27,577
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.07.27
酔っぱらって家に帰る途中でジークハルトは何処からともなく突然現れたコレットとぶつかった。
気絶してしまっているコレットを連れて家に戻ったジークハルトだったが、目覚めたコレットとどうも話が噛み合わない。
どうやらコレットは数百年前に亡国となった王国から時間を超えて来たらしいと酔いの残る頭で理解をした。
しかし時間を超えてきたなどあり得ないと、コレットを迷子扱いするジークハルト。
仕方なく家出人などの捜索をする騎士団に行くこと同意するコレットだったが、一宿一飯の礼だと掃除や洗濯をし始めた。
ジークハルトは、そんなコレットを近所の奥様方から「誰」と聞かれ、つい見栄を張って「嫁」と答えてしまう。
女っ気が無かったジークハルトが「突然嫁と生活を始めた!」と騒ぎになり引っ込みがつかなくなってしまったジークハルトはコレットと一緒に住む事になるが・・・。
1~3話コレット、4~6話ジークハルト、7~9話はコレットの元夫の話です。序章のようなものだとお考え下さい。
10話目から本編が始まります。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界の創作話です。時代設定、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 79,467
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.08.20
ダーシーは王都の邸から追放された子爵令嬢だ。継母が彼女を嫌い、領地に追いやった。
荒れた土地を懸命に切り盛りして九年。
結婚も恋も彼女の前を通り過ぎて行き、すっかり田舎暮らしが板につく領主代理となっていた。
あるとき、幼い捨て子を見つけた。ダーシーは領主館に連れ帰る。コレットと名づけ、自分の子のように接した。
一緒に眠るほど可愛がったコレットが、ある朝成人した男性に姿を変えていた。
驚愕するダーシーに、
「僕だ。コレットだ」
と男は笑う。
さらに彼を探し求める近衛兵団がやって来て、彼をアリヴェル殿下と敬って————?!
後日、ドレスを贈られ、王宮に招かれる。
華やかな出来事をダーシーはアリヴェル王子の詫びと受け取った。
しかし、彼は彼女を婚約者だと主張してくるのだ。求婚された記憶もない。一方的な断定が彼女は納得できなかった。
婚期を逃した自覚が強く、結婚に夢もない。
さらに彼には残虐だとの噂もある。
自分を拒絶する王子は一旦引くが、再び彼女の前に現れる。
領地へ帰る彼女を自分が送ろうと申し出た。
近衛隊を率いた安全な旅が保証される。ダーシーは厚意をありがたく受けた。
旅を通して王子との距離が近くなっていく。イメージの王子と実際が異なり、彼女の頑なな考えも次第に変化していくことになるが———。
不遇な追放令嬢と残忍冷酷な噂のある第二王子。二人の恋のお話です。
※小説家になろう様にも別タイトルで投稿させていただいております。※
文字数 69,565
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
コレットは死にゆこうとしていた。だが気が付けば彼女は温かな寝床におり、ジスランという男性の介護を受けていた。次第に元気を取り戻したコレットだが、彼女は自分が何者であるかまったく覚えていない。それでもジスランに恩返しをしたいと願うコレットは、彼の愛人となる事を受け入れた。熱っぽい目で見つめられ、毎度熱い精を注がれる。だがジスランはキスだけは決してしてくれなかった。いつかこの関係にも終わりが来るのかと思っていた時、コレットを知る人物が城を訪れ始める。徐々に明かされる自身の過去と対峙した時、コレットの身に襲いかかったのは――。
※ドロドロなダークシリアスです。直接的な描写はそれほどありませんが、血生臭かったりがっつり近親相姦などがあります。タグに気を付けてお読みください。
※ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
※表紙はニジジャーニーで生成しました。挿絵は自分で描きましたが、表紙とそぐわないのでいずれ削除する予定です。
文字数 117,472
最終更新日 2020.02.12
登録日 2020.01.24
頭の中が花畑な下級貴族の娘、コレット・アグリネスが学校の先生(既婚)に恋に落ちて、肉体関係を持って幸せの絶頂に居た時に、先生との関係をバラすぞと脅され、5人の上級貴族の男に輪姦レイプされて肉便器になるお話。
文字数 38,587
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.03
コレットは庶子である。12歳の時にやっと母娘で父の伯爵家に迎え入れられた。
姉のロザリンは戸惑いながらもコレットを受け入れて幸せになれると思えたのだが、姉の婚約者セオドアはコレットを「庶子」とバカにしてうざい。
ロザリンとセオドア18歳、コレット16歳の時に大事件が起こる。ロザリンが婚約破棄をセオドアに突き付けたのだ。対して姉を溺愛するセオドアは簡単に受け入れなかった。
姉妹の運命は?庶子のコレットはどうなる?
姉の婚約者はオレ様のキモくて嫌なヤツです。不快に思われたらブラウザーバックをお願いします。
世界観はフワッとしたありふれたお話ですが、ヒマつぶしに読んでいただけると嬉しいです。
他サイトにも掲載。
完結後に手直しした部分があります。内容に変化はありません。
文字数 5,859
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.12
婚約破棄モノだけどざまぁはないよ。
ウードはニコレット皇女殿下の婚約者。しかしニコレットにダンスパーティーの席で婚約破棄を言い渡される。ニコレットの横にはフレデリクという男が立っており、ニコレットと愛し合っているという。ウードはこの問題をどう乗り越えるのだろうか?
文字数 2,373
最終更新日 2023.01.01
登録日 2023.01.01
父親の再婚により、家族から小間使いとして扱われてきた、伯爵令嬢のコレット。
思いがけず結婚が決まるが、義姉クリスティナと偽る様に言われる。
愛を求めるコレットは、結婚に望みを託し、クリスティナとして夫となるアラード卿の館へ
向かうのだが、その先で、この結婚が偽りと知らされる。
アラード卿は、彼女を妻とは見ておらず、曰く付きの塔に閉じ込め、放置した。
そんな彼女を、唯一気遣ってくれたのは、自分よりも年上の義理の息子ランメルトだった___
異世界恋愛 《完結しました》
文字数 124,768
最終更新日 2022.02.18
登録日 2022.01.22