「宮城県」の検索結果
全体で25件見つかりました。
ある日の仕事終わり、ボクはブログのアバターで ゆい と出会った。・・・会話が盛り上がる・・・翌日にも話す約束をした。
ボクは東京在住。ゆい は宮城県在住だった。すぐに恋に落ちていった・・・
でも、二人は既婚者だ。想いを秘めてアバター内でのやりとりを続けていった。お互いのブログには、それぞれの幸せ家族の肖像がアップされていた。
「東日本大震災」
ゆい が消息を絶った。
テレビで流れる被災地の惨状。
ボクは毎日ひたすら ゆい の無事を祈った・・・しかし福島原発が爆発。居てもたってもいられず被災地へと入ろうと決意した。
・・・その時・・・
アバターで再会する。
震災の最中。地面の揺れる中、もう、お互いの気持ちを隠すことはできない。
ボクは被災地に ゆい に会いに行った。
待っていた ゆい は地元名士の御曹司の妻だった。
震災最中。・・・明日をも知れない命。
ボクたちは、身をよじるほどに激しく愛し合った・・・
文字数 288,125
最終更新日 2024.02.29
登録日 2022.01.24
東北大地震が発生した1週間後、小笠原清秀と言う青年と長岡与一郎と言う老人が道路巡回車で仕事のために東北自動車道を走っていた。
この1週間、長岡は震災による津波で行方不明となっている妻(玉)のことを捜していた。この日も疲労困憊の中、老人の身体に異変が生じてきた。徐々に動かなくなる神経機能の中で、老人はあることを思い出していた。
長岡が青年だった頃に出会った九鬼大佐と大和型戦艦4番艦桔梗丸のことを。
~1941年~大和型戦艦4番艦111号(仮称:紀伊)は呉海軍工廠のドックで船を組み立てている作業の途中に、軍本部より工事中止及び船の廃棄の命令がなされたが、青木、長瀬と言う青年将校と岩瀬少佐の働きにより、大和型戦艦4番艦は廃棄を免れ、戦艦ではなく輸送船として生まれる(竣工する)ことになった。
船の名前は桔梗丸(船頭の名前は九鬼大佐)と決まった。
輸送船でありながらその当時最新鋭の武器を持ち、癖があるが最高の技量を持った船員達が集まり桔梗丸は戦地を切り抜け輸送業務をこなしてきた。
その桔梗丸が修理のため横須賀軍港に入港し、その時、長岡与一郎と言う新人が桔梗丸の船員に入ったが、九鬼船頭は遠い遥か遠い昔に長岡に会ったような気がしてならなかった。もしかして前世で会ったのか…。
それから桔梗丸は、兄弟艦の武蔵、信濃、大和の哀しくも壮絶な最後を看取るようになってしまった。
~1945年8月~日本国の降伏後にも関わらずソビエト連邦が非道極まりなく、満洲、朝鮮、北海道へ攻め込んできた。桔梗丸は北海道へ向かい疎開船に乗っている民間人達を助けに行ったが、小笠原丸及び第二号新興丸は既にソ連の潜水艦の攻撃の餌食になり撃沈され、泰東丸も沈没しつつあった。桔梗丸はソ連の潜水艦2隻に対し最新鋭の怒りの主砲を発砲し、見事に撃沈した。
この行為が米国及びソ連国から(ソ連国は日本の民間船3隻を沈没させ民間人1.708名を殺戮した行為は棚に上げて)日本国が非難され国際問題となろうとしていた。桔梗丸は日本国から投降するように強硬な厳命があったが拒否した。しかし、桔梗丸は日本国には弓を引けず無抵抗のまま(一部、ソ連機への反撃あり)、日本国の戦闘機の爆撃を受け、最後は無念の自爆を遂げることになった。
桔梗丸の船員のうち、意識のないまま小島(宮城県江島)に一人生き残された長岡は、「何故、私一人だけが。」と思い悩み、残された理由について、探しの旅に出る。その理由は何なのか…。前世で何があったのか。与一郎と玉の古の愛の行方は…。
文字数 60,821
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
細川ガラシャ夫人(明智玉)(37)は関ヶ原の戦いで死んではなく、死んだのは身代わりの侍女(じじょ)・清原マリア(39)だった。
ガラシャ夫人は隠れキリシタンが多く住んでいる仙台藩黒川村(現在の東北は宮城県黒川郡)までなんとか逃げ延び、隠れキリシタンの里で鋭気を養っていた。
そこには青い目をした殆ど西洋人のような風貌と格好の人々が生活していて、この地には昔からロシアからの移民たちが多く住み、日本人とのハーフやクオーターが多くいた。
そして、男性は男前で、女性は21世紀で言えばモデル並みの容姿とナイスバディーをしていた。
ガラシャ本人も日本人としては日本人離れした彫の深い顔と身長も168㎝と当時としては大女の部類だったが、その黒川村の女性たちの平均身長が170㎝を超え、肌が白人と同じ白く、中には金髪の女性までもいた・・・。
【R18】作品です。過激な描写や官能シーンがございますので18歳未満の方はご注意ください。
文字数 111,402
最終更新日 2020.09.05
登録日 2019.05.28
ユーマはある日、バチカン公認のエクソシストと名乗る神父 セルシアと知り合い依頼を受ける。
ユーマの異能力を評価され、日本にいるエクソシスト集団『クロツキ』への加入を勧められ、宮城県仙台市に降り立つ。ユーマは初任務で早々、実力の差を思い知るが………己も更に能力を開花させていく。
タブーなエクソシスト達のスタイリッシュホラーアクション。
文字数 380,149
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.04.15
小学六年生の五瀬稲穂《いつせいなほ》は運動会の日、不審者がグラウンドへ侵入したことをきっかけに、自分に秘められた力を覚醒してしまった。そして、自分が天照大神《あまてらすおおみかみ》の子孫であることを宣告される。
保食神《うけもちのかみ》の化身(?)である、親友の受持彩《うけもちあや》や、素戔嗚尊《すさのおのみこと》の子孫(?)である御饌津神龍《みけつかみりゅう》とともに、妖怪・怪物たちが巻き起こす事件に関わっていく。
修学旅行当日、突如として現れる座敷童子たちに神隠しされ、宮城県ではとんでもない事件に巻き込まれる……
今後、全国各地を巡っていく予定です。
☆感想、指摘、批評、批判、大歓迎です。(※誹謗、中傷の類いはご勘弁ください)。
☆作中に登場した文章は、間違っていることも多々あるかと思います。古文に限らず現代文も。
文字数 116,833
最終更新日 2024.03.16
登録日 2020.09.19
平安時代後期、陸奥の地の覇権を巡り、12年に及ぶ熾烈な合戦が繰り広げられた。
後に前九年合戦と呼ばれるこの大きな戦乱の中で、官軍将兵らを最も恐れさせ、そして心を奪った女武将がいた。
或る者曰く、美しき白狼の姫君。また或る者曰く――血肉を喰らう人狼、と。
それを討たんとするは、後に軍神と呼ばれる一人の若武者。
戦いの中で彼らはいつしか惹かれ合い、愛し合うようになるが、やがて二人の運命は悲劇的な結末を迎えることになる――。
(モチーフ:白糸姫伝説(岩手県)、金売り吉次伝説(宮城県他東北各地))
文字数 176,446
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.03.25
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宮城県気仙沼のカフェでアート文化を通じて出会った男女が愛が芽生えてその愛によって感動するアート作品を生み出す話です。
文字数 1,207
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.05.15
魔王に侵略された世界を救った、勇者の称号を持つ青年シモン・ヴァッシュ。
そんな彼が日本の宮城県仙台市は若林区の海沿いの町に転送されたら――――
文字数 98,425
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.01.04
この物語はフィクションです。
自主制作映画の撮影を前提に戯曲形式で書かれています。
ある人物の設定や所々の出来事は本当のことも入り交じって書いています。
あらすじ
宮城県仙台市にある、とある芸能プロダクションで演技講師をしている荏原。
彼は俳優志望だったが、現在は演技講師をしながら想いを胸に生活している。
荏原がいつものレッスン場で初めてYouTubeへ投稿する動画を撮影しようとしていると、そこれレッスン生達があらわれる。
彼女達もYouTubeへ上げる動画を撮影するのだという。
動画を上げたは良いが、その後に起こるトラブル。
そのトラブルと並行して明かされる若者達のそれぞれの想い。
人には見せたくなかった、見られたくなかった裏の部分に踏み込んでくる悪意ある人間。
夢を目指す若者といい歳こいたおっさんが諦めきれぬ想いを胸に進んでいく、青春ストーリー。
この作品は「エブリスタ」「ノベルアップ+」「小説家になろう」においても投稿しております。
この戯曲を読んで頂くことにより
「出演してみたい!」
「撮影したい!」
という方が出てくれることを願っておりますし、役者になりたいという夢を持つ周囲の人達のチャンスに繋がればと思い投稿させて頂いております。
出演者や制作者の方からのコンタクトは随時募集しております。
文字数 12,421
最終更新日 2020.06.02
登録日 2020.06.02
アルバイトの楽器店員の鮫島はバーチャルアイドル『尾神樹里』にガチ恋していた。しかし彼女は所属事務所から突然契約を解除されてしまう。さよならも言えずに推しが遠くへ行ってしまったことで鮫島は仕事中に発狂するほどに追い込まれてしまう。そんな彼に手を差し伸べたのは宮城県から宮崎県に転勤してきたばかりの陸上自衛官、上岡宗太郎だった。周囲の応援を受けながらも鮫島は仲間たちをかき集めてオフ会を計画する。吹奏楽が好きだった尾神樹里のためのお別れ演奏会だ。推しに届くかすら分からない演奏会。鮫島は仲間たちと立ち上げた『ロミオウィンドオーケストラ』の一員としてステージに臨む。
文字数 69,147
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.09
舞台は大正~昭和初期の山村。
名家の長男に生まれた勝太郎は、家の者達からまるでいないもののように扱われる姉、刀子の存在を不思議に思いつつも友人達と共に穏やかな幼少期を過ごしていた。
しかし、とある出来事をきっかけに姉の姿を憑りつかれたように追うようになり、遂に忌まわしい一線を越えてしまいそうになる。以来姉を恐怖するようになった勝太郎は、やがて目に見えぬおぞましい妄執の怪物に責め苛まれることに――
というようなつもりで書いた話です。
(モチーフ : 宮城県・化女沼伝説)
※カクヨム様にて掲載させて頂いたものと同じ内容です
文字数 88,185
最終更新日 2021.06.20
登録日 2020.09.13
この作品は自主制作映画化を前提として戯曲形式で書かれています。
この物語はフィクションであり、実在する人物や会社等は架空のものとなっております。
「back beat 1」の続編です。
宮城県仙台市にある芸能プロダクションを舞台に主人公である演技講師荏原とレッスン生達が繰り広げる青春ストーリー。
人に色がついて見える青年「拓真」が新たにオーディションに合格し、荏原のクラスに加入した。
彼は人とはどこか違う感覚を持っている。
「みんなと違うということは悪いことなのか?」
「みんなと同じでなければ、夢すらも目指しちゃいけないのか?」
荏原はレッスン生達を導いていけるのだろうか…。
この作品は私の近所にN男君という男性がいました。
私は当時5才でした。
N男君はいつも白いタンクトップ…昔で言うとランニングシャツに作業ズボン、靴の踵を踏み潰し同じ時間に一人で散歩に出かけていました。
誰とも目を合わせず、いつも視線は宙を見つめたまま、近所の人に何を言われようとも、悪ガキにバカにされようとも同じ表情、「同じ目の色」で近所にある線路…電車を見るために散歩に出かけていました。
当時私の家では父と母が毎日の様に夫婦喧嘩をしておりました。
その日は特に激しく父が母を殴り、テーブルをひっくり返しガラスは割れ、今ならば警察がきて大変な事になるのではないかという程の夫婦喧嘩をしていました。
とばっちりをくらい、父から「テメェは表に出てろ」と怒鳴りつけられて緑色のゴムボールだけを持って表に出ました。
近所中に父と母の怒鳴り声やガラスの割れる音、人がぶっ飛ばされて響く音…丸聞こえだったと思います。
表に出た私は何故か緑色のゴムボールをお向かいのブロック塀にぶつけて一人だけでキャッチボールを始めました。
初めは軽く投げていたはずが、苦しかったのか、やるせなさなのか、悲しみなのか、怒りなのか覚えていませんが、いつの間にか力一杯壁に向かって緑のゴムボールを投げていました。
ボールを受け損ない右に転がっていくと、そのボールを拾ってくれる人がいました…。
N男君でした。
N男君は私にボールを渡してくれました。
いつもは何があっても表情を変えず、どこを見てるかわからない、目の色のない彼がその時だけ…その時だけ悲しげな、寂しげな、何とも言えない顔で私にボールを渡してくれました。
その時に子供ながらに思ったことは「この人にはこの世界はどう見えているんだろう?」
「この人に今の僕はどう見えているんだろう?」
その後私は親戚中をたらい回しにされ、何回も引越し、名字も変わりました。
N男君がどうなったかはわかりません…。
今回の作品はN男君からインスピレーションを受けて描き始めました。
この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「ノベルアップ+」においても公開されております。
文字数 11,679
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.04
主人公、小野寺 勇樹は振り込め詐欺の番頭として荒稼ぎをし、ほとぼりが冷めるまでの間、詐欺の稼ぎで自堕落な生活を送っていた。
ある日、小野寺が宅配ピザの配達を待っていると、アパート居室のインターホンが来客を告げる。ピザが来たと思い、玄関ドアを開ける小野寺。
しかし、そこに立っていたのは濃紺のリクルートスーツを着た小柄な女の子であった。 女の子は自分が死神見習いである事、そして小野寺が1週間後に死ぬ運命にあるので、霊界までエスコートをする為に迎えに来たことを告げる。
小野寺は自分が1週間後に死ぬのであれば、人生の最後に旅に出る事を考える。
かくして振り込め詐欺犯と死神見習いの女の子との奇妙な旅が始まる。
表紙イラスト・タイトルロゴデザイン:真崎 零
文字数 106,933
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.21
舞台は宮城県仙台市にある大手文具メーカー『あけぼの文具堂東北営業部』。
その営業二課(卓上文具担当)には名物社員が2人いる。
1人は、見目麗しく、人望もあって、その上仕事も出来る完璧主任・伏見潤。
そしてもう1人は、眼光鋭く、口数も少ない中途入社の平社員・片岡藍。
ある日伏見が研修から戻ってくると、部下の片岡藍が一言もしゃべらなくなってしまっていた。
顔の半分を覆ってしまうマスクを装着し、会話はすべて筆談形式という徹底ぶり。
仕事は出来るが恋愛に関しては鈍感な伏見は、奥手すぎる藍のアプローチに気付けるのか?!
※1/28より番外編が始まりました。こちらもぜひ。
※途中まで性別を明記していないキャラクターがいます。想像して楽しむも良し、好きなように当てはめるも良し(どこかで性別を決定付ける単語が飛び出した時、ショックを受けないようにしてください)です。が、もし、質問されても、こればかりは答えられません。ご了承ください。
文字数 88,069
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.16
仙台藩の下級武士の子として生まれた千葉卓三郎は会津戦争に出征し九死に一生を得たが、賊軍となったため放浪の途につくことになった。
やがて小学校教員として五日市町(現東京都あきる野市)にたどり着く。
そこは踊り継がれてきた三匹獅子舞を軸に民衆が硬く結びついた町だった。
時は自由民権運動真っ盛りの頃。
卓三郎は仕事のかたわら地元の若者が集う勉強会に参加し、憲法草案を作り上げていく。
一方、この町で美しい巫女、理久と出会った。
不幸な生い立ちを背負いながらも明るい理久に惹かれていく卓三郎。
だが理久には忘れられない男がいるようだった。
明治初期に作られた日本国憲法にも匹敵する民主的な憲法草案。
取り組んだ若者たちの熱意、友情、それから恋を描く……
登録日 2019.04.03
自主制作映画化を前提に戯曲形式で書かれています。
読み物として書かれておりますので実際の台本の書き方とは異なる場合が御座います。
ストーリー
両親が離婚した貴之(小3)は宮城県宮城郡宮城町(現宮城県仙台市青葉区)の父の実家で暮らすことになる。
母がいないことや貧相な服装が理由で学校では虐められ、家では身の置き場がなく肩身の狭い日々を送っている。
親もなく、友達もいない貴之が近所にある極楽山西方寺(定義如来)で一人の「少年」と出会う。
大人の都合で振り回される子供の気持ち…貴之の願いとは?
少し切ない不思議なお話
作中の舞台の一つとなる
極楽山西方寺(定義如来)ですが、私のこれまでの活動や今後の活動の理念、活動方針をお話してご理解頂き、極楽山西方寺(定義如来)の方から作中において「極楽山西方寺(定義如来)」「定義さん」等の固有名詞を使用させて頂くご許可を頂きました。
極楽山西方寺(定義如来)の皆様、関係者の方々へこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
この作品は「エブリスタ」においても投稿されております。
文字数 21,834
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
千坂碧は中学生のときに幼なじみの水無月澪を交通事故でなくす。時は流れ、高校の入学式には同じ新入生に澪と瓜二つの人物を見つけてしまう。そして高校2年の4月、碧は宮城県多宰府高校の生徒会長となり、新たな生徒会執行部が始動していた。そして、副会長には澪と瓜二つの女子、杏汐璃がいた。執行部の活動を通して碧は汐璃の様々な姿に澪の面影を重ねていく。そんななか多賀城市からあやめ祭りの運営協力を依頼される。「あやめは澪の一番好きだった花だったんだ」伝えそびれた想いを、伝えるために「今」を懸命に生きる。
文字数 68,283
最終更新日 2022.05.30
登録日 2022.04.09