「正直」の検索結果
全体で775件見つかりました。
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
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・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
文字数 92,471
最終更新日 2024.04.18
登録日 2023.08.08
婚姻届を出す前日、久世景人はようやく、十年遅れの婚約指輪を私の指にはめた。
銀色の輪が薬指に滑り込んだ瞬間、私は照明の下で光るダイヤをぼんやり見つめた。長く続いた待ち時間が、やっと終わったような気がした。けれど次の瞬間、彼は私の手を見下ろし、まるで似合わない品物を評するように静かな声で言った。
「正直、澪の手ってあまりきれいじゃないよな」
私は言葉を失った。
景人はそのまま私の指先を取ると、さっきはめたばかりの指輪を抜き取った。十年待ち続けた指輪は、彼の手のひらの上で冷たく光っていた。
「この指輪、瑠奈の手にあったほうが似合うと思う」
私は手を引き戻し、信じられない思いで彼を見た。
「どういう意味? 瑠奈と結婚するつもりなの?」
景人は目を伏せ、指輪の縁を指先でなぞった。まるで、たいしたことではない問いを少し考えているだけのようだった。
「そこまでじゃない。ただ、会えない時間が長くなると、どうしても瑠奈のことを考えるんだ」
その瞬間、私は自分がどうやってあのタワーマンションを出たのかさえ覚えていない。
文字数 20,838
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.07.07
「リーシャ、君も俺にかまってばかりいないで、自分の趣味でも見つけて自立したらどうだ?正直、こうやって話しかけられるのはその――やめて欲しいんだ……周りの目もあるし、君なら分かるだろう?」
頭を急に鈍器で殴られたような感覚に陥る一言だった。
彼がチラリと見るのは周囲。2学年上の彼の教室の前であったというのが間違いだったのかもしれない。
この一言で彼女の人生は一変した――。
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※タイトル少し変えました。
・暫く書いていなかったらかなり文体が変わってしまったので、書き直ししています。
・トラブル回避のため、完結まで感想欄は開きません。
文字数 127,284
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.01.21
「パパとれんって、つがいなんでしょ?」
「そうだよー、番。拓海と番になったから、こうして瑠生が生まれたんだよ」
俺の膝の上に乗り、俺の体にもたれかかるように甘えて訊ねてくる我が子の髪を撫でながら、そう答える。
これは、一ノ瀬瑠生の両親が番になり、瑠生が誕生するまでの物語。
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人生イージーモードの傲慢なα・拓海と、
男運は最悪だけど勝気で馬鹿正直な・蓮。
ただの男友達だったはずの2人の間で偶然が重なり、
最悪な豪雨の夜に起こってしまったのは──
突発的なヒートだった。
脳の芯まで強引に塗りつぶしていく、究極に甘い匂い。
「今日だけ、本能に負けただけ。これが終わったら今まで通りな」
そう自分に必死の言い訳を言い聞かせ、理性を無くして互いの身体を貪り合ったあの夜。
うなじに深く牙を突き立て、消えない「番」の印を刻み込んだ瞬間から、2人の運命は激変する。
それは、まだ何もない未成年だった2人への、抗えない本能の洗礼だった──。
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「めぐる体温」の主人公、一ノ瀬瑠生の両親の話です。
※未成年妊娠、未成年飲酒・喫煙などの表現がありますのでご注意ください。
※「*」のものは、R18パートです。
文字数 48,460
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.07.13
幼い頃のちんこは、今の大人のちんこと比べると全く違う姿をしていました。
その頃のちんこは、小さくて、どこか可愛らしさすら感じさせるものでした。性とは無縁で無垢な雰囲気を纏っていました。
今思い返してみると、その姿には何か懐かしさと同時に、言葉にしがたい不思議な感覚が込み上げてきます。そんなちんこは、大人になった今では全く別物と言っていいほどに変わってしまいました。毛が生え、大きく成長し、もはや可愛らしさのかけらもない、かつての無垢さとは対照的な、生殖器としての姿を持つようになったのです。
この作品では、あの幼い時代のちんこが、いつどのようにして無垢を失い、変化していったのか、その過程で感じた戸惑いや驚き、そして気づかぬうちに訪れていた変貌について、できる限り正直に、そして赤裸々に綴っていきたいと思います。
最近、子供時代にリアリティを出すためにちんこ以外のエピソードも追加していってます。
文字数 122,119
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.01.02
平凡な日本の男子高校生だった俺は、目が覚めると可愛すぎる男の子になっていた。
しかも執事がいたり、メイドがいたり、挙句には魔法まで!?
これってまさかの異世界転生!?
正直毎日退屈していた俺は内心ウハウハしていたのだが、俺が転生したこの男の子、何やら激ヤバな性格だったらしく...
「リアン!目が覚めたのかい?」
見目麗しいお兄様がお見舞いに来てくれたかと思えば、私と乗馬中に×××していたら馬が暴れだして落馬してしまったから心配で...
と衝撃の一言を放つお兄様。
え、もしかしなくても転生する前のこの持ち主って相当な...いやいや、だとしてももう俺の体になったんだ!
俺の体になった以上、この体の貞操は、、守らせてもらう!!
文字数 92,364
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.06.11
召喚される途中で死んだために、転生という形で異世界に行くことになった。
神様にチートを貰ったはいいが、欲張りすぎて「ダンジョンコア」なんて種族になってしまった。
こうなったら全力で楽しもう。性欲に正直に。
序盤は男前のイケメン達を監禁して開発調教していきます。
いろんなプレイでイかせまくります。
性描写がメインの作品です。
他サイトにも掲載しています
文字数 111,715
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.06.16
「彼女は私のことを好きなんだって。だから君とは婚約解消しようと思う」
他の女性に言い寄られて舞い上がり、10年続いた婚約を一方的に解消してきた王太子。
今まで婚約者だと思うからこそ、彼のフォローもアドバイスもしていたけれど、まだそれを当たり前のように求めてくる彼に驚けば。
「君とは結婚しないけれど、ずっと私の側にいて助けてくれるんだろう?」
貴方は私を母親だとでも思っているのでしょうか。正直気持ち悪いんですけれど。
王妃様も「あの子のためを思って我慢して」としか言わないし。
あんな男となんてもう結婚したくないから我慢するのも嫌だし、非難されるのもイヤ。なんとかうまいこと立ち回って幸せになるんだから!
文字数 32,335
最終更新日 2021.06.22
登録日 2021.06.18
10歳の頃から伯爵家の嫁になるべく厳しい花嫁修業を受け。
貴族院を卒業して伯爵夫人になるべく努力をしていたアリアだったが事あるごと実娘と比べられて来た。
実の娘に勝る者はないと、嫌味を言われ。
嫁でありながら使用人のような扱いに苦しみながらも嫁として口答えをすることなく耐えて来たが限界を感じていた最中、義妹が出戻って来た。
そして告げられたのは。
「娘が帰って来るからでていってくれないかしら」
理不尽な言葉を告げられ精神的なショックを受けながらも泣く泣く家を出ることになった。
…はずだったが。
「やった!自由だ!」
夫や舅は申し訳ない顔をしていたけど、正直我儘放題の姑に我儘で自分を見下してくる義妹と縁を切りたかったので同居解消を喜んでいた。
これで解放されると心の中で両手を上げて喜んだのだが…
これまで尽くして来た嫁を放り出した姑を世間は良しとせず。
生活費の負担をしていたのは息子夫婦で使用人を雇う事もできず生活が困窮するのだった。
縁を切ったはずが…
「生活費を負担してちょうだい」
「可愛い妹の為でしょ?」
手のひらを返すのだった。
文字数 200,459
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.04.15
女嫌い公爵はただ一人の令嬢にのみ恋をする
レンタル有り王国きっての眉目秀麗、智勇兼備な公爵が王城の夜会で結婚相手を探すという。王国中の年頃の貴族令嬢を集めて夜会が開かれた。貧乏子爵家のジュリアは観察力に優れており、自分に嘘がつけない正直な性格の為、結婚相手がなかなか見つからない。このままでは子爵家の存続が危ない!ジュリアは王城の夜会で結婚相手を探すことを決意した。
公爵には何の興味も無かったジュリアなのだが、女嫌いだが女遊びだけはする傍若無人な公爵に対抗するため、何故だか公爵の唇を乱暴に奪う展開になってしまった。実は公爵は極度の女嫌いでまともなキスもまだな、童貞男とも知らずに!!普段は女性に冷たく横暴な公爵が、ジュリアの与える悦楽を求めて縋りついてくる。その快感にはまってしまったジュリアは処女のくせに公爵をいたぶることを止められなくなってしまった。
もうやめなければ・・・そう思えば思うほど、公爵を弄ぶ手が止まらなくなる。すれ違いに勘違い・・・二人の関係はこのままどうなってしまうのか?!
アルファポリスさまで書籍化するかもです。
なので三月二日に作品をウェブから引き揚げさせていただきます。
よろしくお願いします。
文字数 169,336
最終更新日 2019.04.04
登録日 2017.06.30
【6/10最終話です】
「お前を側近候補から外す。良くない噂がたっているし、正直鬱陶しいんだ」
王太子殿下のために10年捧げてきた生活だった。側近候補から外され、公爵家を除籍された。死のうと思った時に思い出したのは、ふわっとした前世の記憶。
あれ?俺ってあいつに尽くして尽くして、自分のための努力ってした事あったっけ?!
自分のために努力して、自分のために生きていく。そう決めたら友達がいっぱいできた。親友もできた。すぐ旦那になったけど。
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ATTENTION
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※オリジンシリーズ、魔王シリーズとは世界線が違います。単発の短い話です。『新居に旦那の幼馴染〜』と多分同じ世界線です。
※朝6時くらいに更新です。
文字数 14,209
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.01
いつもと変わらぬ日のはずだった。
シルヴィア・ヴァルトゼーミュラー公爵令嬢は、いつもと同じ時間に目覚め、いつものように支度し、いつものように朝食を終え、教師が来るまでの間、復習をしていたところだった。
先触れも、予定もない、予定外の来客があるまでは。
「シルヴィア! 俺が悪かった!!」
侍従や侍女が止めるのを振り切ったらしい男が、ノックもなしに姿を現した。
アンセルム・バルゲリー。
一応、この国の王太子で、シルヴィアの婚約者である。
正直に言うと不本意で、解消できるなら今すぐにでも!と望む相手でもある。
「殿下。まずは落ち着いてくださいませ」
この男が落ち着きがないのは通常運転とも言えるが、いつもはここまでひどくない。…なかったよね?
ちょっとだけ自信がないが、まあそれはいい。
「俺はあの女に騙されたんだ! まさか魅了魔法を使えるなどと思わないだろう?!」
…ふむ。
よく分からないが、疚しいことがある人間ほど、聞いてもいないことを語りだすという。
教師の教えに従って、喋らせるだけ喋らせよう。
面白いことになるかもしれないし、と必死で弁明らしきものを述べる男を横目にほくそ笑んだ。
文字数 16,056
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.21
なろうの方で日間異世界恋愛ランキング1位!ありがとうございます!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
最近よくある、父親が再婚して出来た義母と義妹が、前妻の娘であるヒロインをイジメて追い出してしまう話………
でも、【権力】って婿養子の父親より前妻の娘である私が持ってのは知ってます?家を継ぐのも、死んだお母様の直系の血筋である【私】なのですよ?
まったく、どうして多くの小説ではバカ正直にイジメられるのかしら?
少女はパタンッと本を閉じる。
そして悪巧みしていそうな笑みを浮かべて──
アタイはそんな無様な事にはならねぇけどな!
くははははっ!!!
静かな部屋の中で、少女の笑い声がこだまするのだった。
文字数 9,199
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.10.07
7月13日、誕生日が俺と同じである彼女が18になった。
「18になったんだから、約束通り湊人とともっともっとイチャイチャしていいんだよねっ?」
「キスとハグ以上のことができるよねっ?」
無邪気に明るく問う夏実に、俺は「そうだな」と小さく言い、大人らしい微笑みで彼女を見つめる。
18だから……成人したから。
その「免罪符」があれば、正直なんだって出来る。まして夏実が望んでいるのであれば、なんだってしてやりたい。
とはいえ俺は30歳で、彼女とは一回りもの歳の差がある。なんだってできるが、節度は守らなければならないし、何より夏実と出会って以降ずっと守り続けてきた「騎士(ナイト)」の仮面を今更剥がすわけにはいかない。中年オジの欲望のまま抱くわけにはいかない!!だからグッと堪えているのだ。
ガマンは素晴らしい。
一定の距離を保つことにより得られるものは山ほどある。
そしてそれはとても幸せなことだ。
だって彼女が幸せそうに笑っているのだから……。
だが…………
「えっ? みなとっちは本当にそれでいいわけ???」
12年ぶりに再会した元カノの言葉によって、俺の仮面(マスク)はスルリと頬から落ちていく———
「お互いが幸せになってこそが、愛なんじゃないの?」
※30歳社会人×18歳女子高生カップルのお話です。
※2019年に初めて書き、2022年にアルファポリス様にて公開スタートした小説の再構築版です。大幅な修正を行い、少しずつページ更新していきます。
※性表現強めのページには★マークを付けています。
文字数 84,111
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.06.23
ルシア・ローレル伯爵令嬢はある日、婚約者であるイアン・バルデ伯爵令息から婚約破棄を突きつけられる。
正直に言うとローレル伯爵家にとっては特に旨みのない婚約で、ルシアは父親からも嫌になったら婚約は解消しても良いと言われていた為、それをあっさり承諾する。
その1ヶ月後。
ルシアの母の実家のシャンタル公爵家にて次期公爵家当主就任のお披露目パーティーが主催される。
ルシアは家族と共に出席したが、ルシアが夢にも思わなかったとんでもない出来事が起きる。
※設定は緩いので、物語としてお楽しみ頂けたらと思います
*HOTランキング10位(2021.5.29)
読んで下さった読者の皆様に感謝*.*
HOTランキング1位(2021.5.31)
文字数 17,951
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.28
「お前のような可愛げのない女との婚約は破棄する!」
卒業パーティの会場で、婚約者である第二王子デリックはそう宣言し、私の義妹ミナを抱き寄せました。 誰もが私が泣き崩れると思いましたが――正直、せいせいしました。 だって、王子の領地経営、借金返済、結界維持、それら全ての激務を一人でこなしていたのは「可愛げのない」私だったのですから。
「承知しました。では、あとはミナと二人で頑張ってください」
私は手切れ金代わりに面倒な仕事を全て置いて国を出ました。 すると、国境で待っていたのは、隣国ガルガディア帝国の冷徹皇太子ことクライド様。なぜか彼は私を溺愛し、帝国で最高の地位と環境を与えてくれて……。
文字数 15,196
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.31
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。
最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。
けれど、ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。
そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。
極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。
それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。
辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの?
戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる?
※曖昧設定。
※別サイトにも掲載。
文字数 78,190
最終更新日 2024.08.01
登録日 2024.07.18
「十三度目の正直 死に戻りの冷徹公爵は悪役王子を死んでも離さない」に改題し、8/17発売予定です!ご予約開始してます〜♡
第12回BL大賞奨励賞をいただきました♡第二王子のユーリィは、美しい兄と違って国を統べる使命もなく、兄の婚約者・エドゥアルド公爵に十年間叶わぬ片想いをしている。
その公爵が今日、亡くなった。と思いきや、禁忌の蘇生魔法で悪魔的な美貌を復活させた上、ユーリィを抱き締め、「君は一年以内に死ぬが、私が守る」と囁いてー?
十二個もあるユーリィの「死亡ふらぐ」を壊していく中で、この世界が「びいえるげえむ」の舞台であり、公爵は「テンセイシャ」だと判明していく。
転生者と登場人物ゆえのすれ違い、ゲームで割り振られた役割と人格のギャップ、世界の強制力に知らず翻弄されるうち、ユーリィは知る。自分が最悪の「カクシきゃら」だと。そして公爵の中の"創真"が、ユーリィを救うため十二回死んでまでやり直していることを。
どんでん返しからの甘々ハピエンです。
文字数 116,871
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.10.31
文字数 26,776
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.11.30