「いつ」の検索結果

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ライト文芸 連載中 長編 R15
【80Kpv突破】  しあわせなヤツはしね。  でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。 後悔してることは?   生まれてきたこと。 得意なことは?   人に嫌われること。    親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、 『僕はお前と違って愛されてるんだ。』  って嗤われている気がして殺したくなる。  でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。  生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。  なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?  金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。  だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。  人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。    だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。  嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、 『ありがとう』も『ごめんなさい』も 声がちいさくて言えないおれができるのは――。  《――主人公の遺書より。》 ●主人公が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》 ●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩をノベライズした小説 ●二章の学園編から本格的にバトル展開 ※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。 ◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇  「うまれてきて、ごめんなさい。」     さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。  こんな夢をみた。 わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。   「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」  「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」  「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」  「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」  「学校でも沢山友達を作って」  「貴方のようなかっこいい子に」  「貴女のようにきれいな子に」  「この小さなかわいらしい手で」  「この人懐っこい笑顔で」   「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」  ――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
大賞ポイント 24pt
文字数 1,051,927 最終更新日 2026.05.11 登録日 2025.05.11
青春 完結 長編
藤川久志は、整備士としてガソリンスタンドに勤めながら、剣道教室「明姫剣聖会」で子供たちに剣道を指導する日々を送っていた。 ある日、たまたま立ち寄った「スターバックスコーヒー」で、黒エプロンのバリスタ・寺本亜由子と運命的な出会いを果たす。 素朴な人柄ながら剣道講師として誇りを持つ久志、コーヒーを心から愛し、客を笑顔にすることを大切にしている亜由子。いつしか、二人は互いに惹かれ合っていく。 数々の強豪剣士や、様々な事情を背負った子供たち、そして剣士としてのプライドと、現実。久志の前に、様々な壁が立ちはだかる。それでも、久志は愛すべき教え子たち、そして大切な人のために、竹刀を振るう。 果たして、久志は大人として、1人の剣士として、どう生きるのか。そして、亜由子との恋の行く末は。 何歳になっても「夢」を追い続ける資格はある。そして、その夢を追い続けた者にしか、手に入れられない物は、確かにある。 大人が描く、大人の青春小説。
大賞ポイント 23pt
文字数 141,207 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.03.31
ライト文芸 連載中 短編
誰かと食卓を囲む。 それだけで、人はきっと、少しだけ前を向ける。 【あらすじ】 事故で植物状態となり、この世とあの世の狭間に留め置かれることになった男子高校生・宗介。 家族はすでに三途の川を渡り、彼はひとり川の此岸に取り残されてしまった。 生きることも死ぬことも、自分では選べないその場所で。 空腹を感じても、自分のためだけに作る食事はどこまでも虚しく、味気ない。 家族に料理を振る舞うことが好きだった宗介にとって、もう「誰かのために作る料理」は存在しない──はずだった。 けれど、川を渡れずにいる亡者や、不器用な渡し守と関わるうちに、宗介はもう一度誰かのために料理を振る舞い始める。 特別なことじゃない。ただ一緒に食卓を囲むだけ。 その温もりが、誰かの背中をそっと押すこともある。 これは、生にも死にも進めない少年が〝誰かの明日〟を見送る物語。 そしていつか、自分の答えを見つけるまでの、ささやかな日々の記録。 ーーーーーーーーーーーーーー 【登場人物】 ■ 桜庭 宗介(さくらば そうすけ) 家族を事故で失い、一人だけ三途の川の此岸に取り残された高校生。面倒見がよく料理好き。 朔や亡者たちと関わっていく中で「今ここで出来ること」を模索し始める。 ■ 朔(さく) 幼い見た目の渡し守。 無口で不器用だが、他者を気遣う優しい性格。 宗介の料理を通じて「好き」という感情を学んでいく。 ■ 八尋(やひろ) 社交的で飄々とした性格の青年渡し守。 亡者に対してはややドライだが、朔や宗介のことは適度に気にかけ、必要な時には助言をくれる存在。 ーーーーーーーーーーーーーー ※連作短編のうちの一章を【短編】として『第9回ライト文芸大賞』に応募いたします。 ※興が乗って表紙を作成しましたが、自費出版などはしておりません。
大賞ポイント 23pt
文字数 5,762 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.04.10
青春 完結 長編
【内容紹介(あらすじ)】 「気合と根性は禁止です。怪我をするだけのバレーは今日で終わりだ」 陸上部上がりのバレー素人・小柴瑠衣が、不純な動機で飛び込んだ高校の女子バレー部。 そこは先輩が引退し、すっかりお通夜状態の「終わっている」チームだった。 そんなポンコツチームにやってきたのは、ヨレヨレのジャージを着た変人コーチ・鳴海。 彼はタブレットを片手に、今までのスポーツの常識をすべて全否定する。 「すべては確率とデータだ。指定された座標(マス目)に、指定された秒数で走れ」 バレーの常識はゼロ。けれど『足の速さ』と『無尽蔵のスタミナ』だけは誰にも負けない瑠衣は、コーチの理詰めな指示に完璧に応え、絶対にボールを落とさない「最強のレシーバー」としての才能を開花させていく。 相棒となるのは、175cmの長身なのにボールが怖くていつも怯えている先輩・琴音。 「相手は必ずそこに打ってくる。目をつぶって手を伸ばしていればいい」 コーチの魔法のようなデータと瑠衣の励ましで、彼女もまた絶対に抜かれない「目隠しの盾」へと覚醒する。 スマートウォッチで心拍数を管理し、圧倒的なパワーでねじ伏せてくる強豪校も「頭脳」と「基礎体力」で次々と撃破! 才能がない。背が高くて不器用。 それでも、正しい理論と仲間がいれば、最強の敵にも勝てる。 これは、スポ根を否定された少女たちが「最高のチーム」へと成長していく、新しい形の青春バレーボール物語。
大賞ポイント 22pt
文字数 52,826 最終更新日 2026.04.04 登録日 2026.04.01
ライト文芸 連載中 ショートショート
 リドル・ストーリー。それはあえて結末を明かすことなく閉じられた物語のこと。物語に謎を残し、その後どうなったのかという結論と解釈を読者に丸投げ……もとい、委ねることによって成立する作品手法です。そんな話をいくつか思いついたので、つらつら書いていこうと考えています。  どれも短編の上、物語に連続性は全くないので一話から順番に読んでいただく必要はありません。お好きなものからどうぞ。  表紙画像は「かんたん表紙メーカー」様(https://sscard.monokakitools.net)にて作成したものを使っています。
大賞ポイント 21pt
文字数 150,624 最終更新日 2024.05.07 登録日 2019.04.14
ライト文芸 連載中 短編
 作者の蔵屋日唱です。  この物語をライトに楽しんで頂く為に登場人物をご紹介致します。  登場人物ご紹介:  主人公  目黒文也 28歳 万年ヒラ社員 社長令嬢の美波と結婚。  佐野蓮  20歳 双子。優斗と双子である。   責任感は人一倍強い。頭は良く神戸大学経済学部の学生である。  佐野優斗 20歳 双子  兄の蓮と性格はまったく違う。頭は悪く、甲南大学経済学部の学生である。不良の友人が多く、いつも喧嘩をして、警察の厄介になっている。  佐野美波 25歳。神戸女学院大学家政学部を優秀な成績で卒業した才女でくある、  佐野遥  17歳 神戸女学院高校に通う。  根っからの|クリスチャン《Christian》である。  佐野蒼太 父 レジーナ不動産社長。  佐野すず 母 蒼太の妻である。  島倉隆史 常務 関西学院大学商学部卒業。  生粋の日本神道信仰者である。  森理恵  社長秘書 文也と愛人関係にある。  進藤匠海 大学医学部教授 文也の親友である。  永野愛  教授秘書 進藤教授の秘書である。  平野大志 文也の友人 ミナミの反社会的組織の幹部である。  (あらすじ)  大阪北摂地区の高級住宅街にある会社の所有するマンションがあった。建物の構造は、鉄筋コンクリート造り、7階建、1 階は商業施設、2階は貸事務所、3階はスポーツクラブ、4階から6階は社宅、7階は社長、常務など経営陣の所有物件。  この会社は不動産業を営むレジーナ不動産である。非上場のため、発表している決算内容は信頼できない。 資本金 8000万円 売上高 1000億円 経常利益 55億円 純利益  10億円 従業員数 1200名(うち正社員数 1100名)  この物語はフィクションです。  この物語に登場する人物、団体等実在していても、一切関係ありません。  
大賞ポイント 21pt
文字数 28,968 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.24
ライト文芸 連載中 短編
愛を知るために、龍は空から落とされた。 駐車場で拾ったのは、傷だらけの白い蛇だった。 巫女の家に生まれ、“ヒトではないもの”が見える少女・美雨は、いじめられていた小さな白蛇を助ける。 その正体は、龍の子・ミズチ。 力を失ったまま、人の世界で「アイ」と「ベツリ」を学ぶために落とされた神の子だった。 甘えん坊で、やさしくて、どこか不器用なミズチ。 半分に割ったコロッケ。 湯気の向こうのマグカッププリン。 そんな何気ない日々が、いつしか当たり前になっていく。 けれどそれは、永遠ではない。 やがて訪れる、避けられない別れ。 ――十二年後にしか開かない“空の門”。 「それでも、あなたを好きになってしまった」 これは、 神と人のあいだで揺れながら、 愛を知り、 別れを知り、 それでも忘れられなかった二人の、 “約束”の物語。 ※本作はシリーズ作品です。続編に『君ハ巳ノ運命のヒト』があります。
大賞ポイント 20pt
文字数 8,725 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.18
ライト文芸 完結 長編
雪の街で、音だけが浮いていた。 アヤは、まだ何者でもない。 放課後と夜のあいだを行き来しながら、 自分の輪郭を決められずにいる。 小さなライブハウスで聴いた音が、 なぜか忘れられなかった。 それは希望でも、救いでもない。 ただ、衝撃だった。 出会った女の子たちは、よく笑う。 くだらない話をして、可愛くて、楽しそうで、 どこにでもいそうに見える。 一緒に音を出す時間が増える。 バンドは、いつの間にか居場所になる。 正解はなく、答えもない。 それでも、音は鳴る。 誰も自分の話をしない。 大事なことほど、言葉にしない。 その沈黙が、少しだけ冷たい。 甘さのないキャンディのように、 噛むほどに味が変わる時間。 これは、可愛い女の子たちの話だ。 ――少なくとも、最初は。 『Sugarless SugarLady』 名前のない色で、歌いはじめる物語。 毎日21:00更新。 ※本作は他サイトにも掲載しています。
大賞ポイント 20pt
文字数 114,574 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.10
ライト文芸 完結 長編
「剣で斬るより、この暴露(データ)一つの方が、よっぽど残酷に人を殺せるんだよ」 影の組織の使い捨て実験体として、地図にも載らない閉鎖国家の理科室に捨てられた少年。 だが、死を待つだけの彼に訪れたのは、絶望ではなく覚醒だった。 右目に宿ったのは、世界のあらゆる情報を引き出し、書き換える超越スキル――神の瞳。 埃を被った理科室の端末を叩けば、この世界の機密はすべて俺の所有物(データ)となる。 民衆の前で清純を装う聖女が、裏で溺れる醜悪な不倫の記録。 国を愛するふりをした王太子が、私欲のために結んだ売国の密約。 すべては見えた。すべては握った。 「――さあ、社会的抹殺(フクシュウ)のカウントダウンを始めようか」 一歩も動く必要はない。剣も魔法も必要ない。 ただ理科室で指先を動かすだけで、傲慢な聖女は民衆の石打ちに遭い、強大な組織は一夜にして内部崩壊する。 隠し資産を奪い尽くし、弱点を握り、自分を裏切ったすべてを絶望の淵へと突き落とす。 閉鎖国家の片隅から始まった少年のハッキングは、いつの間にか世界の運命さえも掌握していた。 今さら泣いて許しを請うても、もう遅い。 これは、情報の神となった少年による、無慈悲で完璧な一方的蹂躙(ざまぁ)劇。
大賞ポイント 19pt
文字数 44,976 最終更新日 2026.04.18 登録日 2026.03.18
ライト文芸 完結 長編
「わたし、魔法少女になりたい」 お嬢が何気なくいったこの一言が、すべての始まりだった。 鬼沢組(きざわぐみ)に仕える極道の小林は、ある日、組長からとんでもない計画の責任者に任命されてしまう。 その名も、お嬢魔法少女化計画。 組長は、魔法少女の存在を本気で信じる孫娘・光月(みつき)の夢を叶えてあげるつもりらしい。 しかし、魔法少女なんて本当になれるわけがない。 小林が困り果てていると、光月が幼稚園であるものを拾ってきた。それは光月の好きな魔法少女アニメ『魔法少女プリンセス・アグリ』の変身アイテム――もちろん、おもちゃである――だった。 自分がプリンセス・アグリに選ばれたと浮かれきっている光月を見て、小林はあることを思いつく。 この偶然を利用して、お嬢を魔法少女になった気にさせればいいのだ――。 こうして、絶対にバレてはいけない秘密の魔法少女ごっこが始まった……! 魔法なんて存在しない世界で、小林はお嬢の夢を叶えることができるのか? 極道という少し歪な形の家族が織りなす、ハートフルなホームコメディです。
大賞ポイント 19pt
文字数 115,204 最終更新日 2026.04.29 登録日 2026.04.29
ライト文芸 完結 長編
 夏休み最後の日、高校三年生の水瀬陸は恋人の七海を海に連れて行こうと半年かけて準備してきた。バイト代を貯めてバイクを買い、免許を取り、今日こそペアリングを渡して「いつか結婚しよう」と伝えるつもりだった。一年半前、図書館で『ノルウェイの森』を同時に手に取ったことで始まった二人の関係は、水族館、映画館、クリスマス、花見、誕生日と重ねてきた思い出に彩られていた。しかし高速道路で対向車のトラックと衝突し、0.03秒という引き延ばされた時間の中で二人は叶わなかった未来を語り合い、手を繋いで衝撃を迎えた。  三日後、七海は病院で目を覚ます。しかし驚くべき事実が明らかになる。ドライブレコーダーの映像には、バイクを一人で運転する七海の姿しか映っていなかった。陸くんは存在しなかった。図書館の防犯カメラにも、一人で誰もいない空席に向かって話しかける七海の姿が残っていた。精神科医の田中医師から、七海は一年半前から統合失調症と診断されて通院していたことを告げられる。陸は幻覚だったのだ。  さらに衝撃的な真実が明らかになる。封筒から取り出した出生届には、水瀬陸と水瀬七海、二人の名前が並んでいた。陸は七海の双子の兄だったのだ。しかも十年前、七歳のとき、七海が道路に飛び出したのを庇って交通事故で亡くなっていた。辛すぎる記憶を封印した七海の脳は、兄の存在を完全に消去し、やがて幻覚として呼び戻し、さらに恋人として作り変えていたのだった。  病院の屋上で、七海は最後の幻覚として現れた陸に別れを告げる。陸は「いつか本当の恋をしてほしい」と言い残し、星空に溶けるように消えていった。  退院後、七海は写真立ての中で笑う七歳の陸と自分の姿を見つめ、お墓参りで前を向くことを誓い、事故があった公園で最後のお別れを言う。そして一歩ずつ現実を生き始める。  一年後の春、七海は大学の文学部に入学していた。美波という友人ができ、幻覚は完全に消えていた。ある夜、レポートを書き終えた七海は窓を開けて星空を見上げる。「お兄ちゃん、ちゃんと生きてるよ」と呟くと、小さな風がカーテンを揺らした。七海はそっと微笑んで、窓を閉じた。
大賞ポイント 19pt
文字数 68,844 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
ライト文芸 連載中 短編
推し様は二十二年前に捨てた継子(わがこ) に、登場する継子(わがこ)視点のお話
大賞ポイント 17pt
文字数 1,175 最終更新日 2026.05.07 登録日 2026.04.07
ライト文芸 連載中 短編
女性ファッション誌編集者の香奈枝は、人気フードライターである親友・朝陽に密かに恋心を抱いていた。仕事を通じて出会い、美味しい食事を共にしながら、いつしか互いになんでも話せる大切な存在に。この穏やかな関係がずっと続けばいい――そう願っていた香奈枝だったが、ある日、朝陽の「結婚」が近いという衝撃的な噂を耳にしてしまう。さらに、彼の仕事を通じて築かれた二人の関係性にも変化が訪れる可能性が示唆され、香奈枝の心は激しく揺れ動く。 失恋の予感に胸を痛めながらも、いつものように朝陽と食事をすることになった香奈枝。そこで朝陽が語り始めたのは、「一生を共にしたいと思える、食事よりも大切な人」の話だった。彼の幸せそうな様子に、懸命に笑顔を取り繕う香奈枝。しかし、彼女が失恋を受け入れようとしたその時、朝陽から放たれたのは、予想もしない、あまりにもまっすぐな一言だった……。
大賞ポイント 15pt
文字数 12,969 最終更新日 2025.05.04 登録日 2025.04.30
青春 完結 長編
「大好きなはずなのに……! 兄の『推し活』が止まらない!?」 かつて、私は信じていた。 優しくて、頼もしくて、ちょっと恥ずかしがり屋な── そんな普通のお兄ちゃんを。 でも── 中学卒業の春、 帰ってきた幼馴染みの“オタク姫”に染められて、 私のお兄ちゃんは**「推し活命」**な存在になってしまった! 家では「戦利品だー!」と絶叫し、 年末には「聖戦(コミケ)」に旅立ち、 さらには幼馴染みと「同人誌合宿」まで!? ……ちがう。 こんなの、私の知ってるお兄ちゃんじゃない! たとえ、世界中がオタクを称えたって、 私は、絶対に── お兄ちゃんを“元に戻して”みせる! これは、 ブラコン妹と 中二病オタク姫が、 一人の「兄」をめぐって 全力でぶつかり合う、果てしなき戦いの物語──! そしていつしか、 誰も予想できなかった 本当の「大好き」のカタチを探す、 壮大な青春ストーリーへと変わっていく──。
大賞ポイント 15pt
文字数 128,972 最終更新日 2025.06.28 登録日 2025.04.27
青春 完結 長編
寺城忠三郎は新卒で入社した会社を、たった1週間で退職した。無気力に自宅に帰った忠三郎であったが、何と彼の自室で飼っていた出目金が喋り始めたのだ!慌てふためく忠三郎をよそに、出目金は自分は「黒坊主」と名乗り、忠三郎に金魚鉢で飼われて以来、金魚鉢越しに彼を見ていたという。 兎にも角にも、青年と喋る出目金という奇妙な二人?の生活がスタートした。最初は、喋る出目金という存在に戸惑いを隠せないでいた忠三郎だったが、黒坊主のざっくばらんで兄貴肌の性格に、次第に心を許していった。 いつしか、二人の間に人間と金魚という枠を越えた「友情」が芽生えていた。 そして、ある日、忠三郎は両親のプレゼントを選んでいた時計屋で、運命的な出会いを果たす。その人の名は中条絢。この美しい女性店員に忠三郎は一瞬で恋に落ちた。ただの客と店員。叶わぬ恋だと決めつけ、自分の想いを押し殺していた忠三郎だったが、中条とたまたま再開する機会があった。 連絡先を交換した二人は、食事や買い物をする仲となり、その度に中条に対する忠三郎の想いは募るばかりだった。 そんな中条には、人に言えない事情を抱えていた。 彼女の事情を知った忠三郎は、どう思うのか。そして、彼女への恋心にどうピリオドを打つのか。 そして、何より黒坊主との奇妙な共同生活の行く末は。 出目金との友情、そして切ない想い。大人の青春恋愛ファンタジー小説です!
大賞ポイント 15pt
文字数 118,871 最終更新日 2026.04.18 登録日 2026.04.11
ライト文芸 完結 短編
桜のあと 私の推しの美男子看護師さんの中に出てきたリハビリさんや、その上司の又モンとの楽しいリハビリ、低迷期の葛藤。いつも見守ってくれたイケメン琥太朗先生、そしてお別れの日。
大賞ポイント 15pt
文字数 12,137 最終更新日 2026.01.11 登録日 2025.09.08
ライト文芸 完結 短編
​「あれぇ?飛び降りるの?」 逃亡中の八木新一が、ビルの屋上で、人生を終わらせようとしていた女性・今川博子と出会う。 最初は、彼女をからかうように、ふざけた真似をしていたが、やがて、自らの犯行と悲劇を、即興の芝居で演じ始めた。 博子はそんな八木の芝居に、いつしか引き込まれていく……。
大賞ポイント 14pt
文字数 34,736 最終更新日 2025.10.03 登録日 2025.09.25
ライト文芸 完結 短編
職場でのパワハラで心が折れ、派遣バイトを転々としながらその日暮らしを送る篠崎幸生(しのざきこうせい)。 誰とも馴れ合わず、孤独を選んで生きていた彼のアパートに、ある夜、銀髪に金色の瞳を持つ不思議な子供が倒れていた。 「僕は、月から来た」 疑いながらも、子供――アルを、彼の両親が迎えに来るまで家に泊めることにした幸生。宇宙のことしか知らないアルに地球のあれこれを教えながら、二人はぎこちなくも温かな日々を過ごす。 やがてアルを迎えに彼の両親が現れた夜、幸生は気づく。いつの間にかアルが、凍りついた自分の心を溶かしていたことに。 星はずっと、見えないところでも輝き続けている――。 孤独な青年と月の子の、再生と別れの物語。
大賞ポイント 13pt
文字数 33,575 最終更新日 2026.04.15 登録日 2026.04.06
現代文学 完結 短編
「写真と言うのは、人の人生の中の、ほんの少しの断片を切り取ったもの。後で見た時に、美しいと思えるようにするもの。カメラマンっていうのは、そういう仕事さ。」 その一心で、ある時はグラビア専門のカメラマンとして、何人もの少女の写真を撮り、イメージビデオ作成に貢献し、写真集も出した。またある時はジャーナリストとして、海外に赴き、テレビで放送されない真実を撮影し、報道してきた。いつしか大物になった彼は、地元の京都に芸能事務所 Strawberry Milkを立ち上げ、多くの夢見る少女達の背中を押し、才能を引き出して、花を咲かせた。 この物語の主人公 香塚 薫(1974~2019)は、京都府出身のカメラマンである。これは、彼の生涯と彼が遺した写真集やイメージビデオ、また、撮影してきたものにまつわる物語である。
大賞ポイント 13pt
文字数 227,179 最終更新日 2025.06.10 登録日 2022.11.28
現代文学 連載中 ショートショート
思いもしない脳の異変で身体の自由を奪われていく難病患者になってしまった彼女と、彼女の生活を支え介助しながら一緒に暮らす俺。 いつか迎える別れに怯えながら日常を過ごすある日、彼女が海に行きたいと言い出して...。
大賞ポイント 13pt
文字数 1,617 最終更新日 2023.04.28 登録日 2023.04.28
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