「はな」の検索結果
全体で27,557件見つかりました。
長く続いていたオンラインゲーム『レジェンドクエスト』がサービスを終了する事となった。
かつては多くのプレイヤーが『レジェンドクエスト』の世界を冒険をしていた。しかし、次から次へと生まれくる新しく画期的なオンラインゲームの波の中で、レジェンドクエストは時代遅れとなってしまっていた。それに加え、強すぎる魔王の存在や対応の悪すぎるゲーム運営の存在など、正直に言えば、いつ終わっても不思議ではないクソゲーだった。
だが、そのクソゲーをどこまでも熱心にプレイするプレイヤーもいた。サービス終了の知らせが届いても、友人知人がゲームの世界から去っても、ただひたすらとレベルを上げ続けるプレイヤーがいた。彼はこのゲームをクリアしようと最後の最後まで足掻いていた。ゲームクリアの条件はシンプルだった。『魔王を倒す』それだけだ。
ゲームの最終日、彼は魔王を倒しに行く。だが、彼は――。
他サイトにも掲載しています。
(カクヨム、小説家になろう、TALES)
文字数 88,842
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.05.09
闇の世界の住人であるムコウマル・サトシは、搾取され続ける日々。
金はある。
それは、すでにどれほどあるか分からない。
では、何を搾取され続けたのか。
それは自由と時間だ。
金があっても使う時間が無ければ、それは只の数字の羅列だと彼は言う。
ムコウマルは思う。
もぅ、疲れた……
もう、働きたくないと。
そんな彼に突如訪れた転機。
異世界へ転送されたのだ。
ムコウマルの目に広がる景色は、異世界転送の定番である中世ヨーロッパ風で剣と魔法が飛び交う世界──
──ではない。
眼下に広がる世界は、彼が元いた世界となんら変わらないように見える。
いや、良く目を凝らすと所々古臭い。
なら、異世界転送と言うより過去へタイムスリップ?
だが、彼が知っている過去とは少し違うような……
元いた世界とは決定的に違う所もあるし、やっぱり異世界?
まぁ、そんな事はどっちでも良いと彼は思案する。
これを機に、働かないと彼は決めた。
幸いにも暮らしていけるだけの金は、…………ない!?
ここが過去なら、これまで彼が自由と時間を失ってまで稼いだ金は無いはずだ。
無いと言うか、これから稼ぐと言う事になる。
異世界だとしたら猶更だ。
ムコウマルは悩む。
どうする。
やはり働くしかないのか。
だが、それはイヤだ。
彼は“転生”したのではない。
記憶も身体もそのままで“転移”したのだ。
当然寿命もそのままだろう。
残った時間は決して多くはない。
せっかくの機会だ。
転移前と同じ生活はしたくない。
だが、どうする。
金が無いと、生きていけない。
なんとも世知辛い世の中だ。
そんな折に目にした新聞。
彼の中にある記憶だと結果が分かっている。
昔同じような事があったからだ。
偶然か。
それとも、本当に過去へタイムスリップしたのか。
チート能力は無いが過去の記憶で金を稼ぐ。
目指すは不労所得!!
文字数 443,859
最終更新日 2026.07.14
登録日 2024.02.14
①登場人物の紹介
隼は、祖母が守ってきた動物保護施設の修繕費を得るため、恋愛リアリティショーに参加した青年。余計な会話を避けがちだが、嘘を重ねるくらいなら本音を言う。沙樹は、恋愛番組の甘い言葉を信用していない女性。過去に傷つけられた経験を抱えながら、制作会社の不審な契約を調べるため城館へ来た。嘉城は目立つことで自分を保ち、渉は歌声と耳の良さで城館の違和感を拾う。央丞は快適な日常を愛し、達夫は離れて暮らす娘への後悔を抱える。百萌佳は契約書と記録を読み、ひらがなのさきは過去に告発できなかった罪悪感を胸に戻ってきた。
②あらすじ
三月末、内海の孤島に建つ改装中の城館ホテルで、七日間の恋愛リアリティショー『運命の人募集中です』が始まる。参加者八人は、星降る温室、黄昏の屋上、古い野球場跡で甘い演出に乗せられていく。けれど二日目の夜、司会者の久瀬羽角が番組を命がけの選択へ変える。告白、投票、嫉妬、ペア成立。恋愛番組らしい行動ほど、一人だけを助ける筋書きへ近づいてしまう。隼と沙樹は互いを恋人と呼ばないまま、仲間の言葉、音、記録、動物の通り道をつなぎ、久瀬が作った結末を壊そうとする。運命を信じられない二人が選ぶのは、恋の勝ち負けではなく、八人全員で四月一日の朝を迎えることだった。
文字数 73,711
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.25
粗筋
主人公・与無蔵(よむぞう)は、二十歳の男性にして江戸裏社会の一員である。彼の父・頭吉(とうきち)は、江戸中の賭博場を束ねる闇組織『猿組(ましらぐみ)』の初代筆頭親分であった。
頭吉は陽気で子分思いの、しかし裏切者には残虐極まる、任侠然とした男だ。
父、頭吉が生きているあいだは、ただ二代目修行に励んでいればよかった。そこに満足も不満もない。無邪気な冗談を口にした幼少期は、とうに過ぎさっている。
その父が、元文四年(一七三九年)四月二十八日、夜中の路上で護衛ごと何者かに殺害された。
彼の死は、一介の親分の死ではすまされない。与無蔵にとっても、父の死という悲劇だけで終わることではなかった。
そもそも頭吉が治めていた『猿組』は、ほかに芸事や運輸といった別々の職能に基づく三つの組と手をとりあって、『ヌエ』なる集団を作っていた。『ヌエ』は、奉行所に賄賂を払ったり、組同士の利害を調整したりするのを目的としている。すなわち彼の死は江戸裏社会の混乱を意味した。
与無蔵はすみやかに父の葬儀を開いた。頭吉の直属幹部や猿組の直参組長はもちろん、ヌエを構成するほかの三つの組……芸事と岡場所の狸組、港湾労働と水運業の虎組、医療の蛇組……の各筆頭親分または名代が続々と参列。
手ぎわよく葬儀をこなしつつ、父の思い出を回想する与無蔵は、裏社会の人間がたどりつく『満足』とはなにかを考察する。
それは、血で血を洗うヌエの内部抗争が始まったことを意味した。
※本作は拷問などの残虐場面、性的に倫理観の逸脱した人物の登場などを含みます(ただしベッドシーンはありません)。
※本作はフィクションであり、いかなる登場人物、筋、演出においても現実のそれとは一切関係ありません。
文字数 105,135
最終更新日 2024.06.23
登録日 2024.05.30
「吸血鬼駆除人の男と女神のバディ×吸血鬼の子供の子育てもの」
吸血鬼退治人の男が、女神と一緒に、吸血鬼の少年を育てる話。吸血鬼の少年が成長し、自分のしたことを受け入れるのを見て、男は自分の過去とむきあう覚悟を決める。
【あらすじ】
11月、東京駅。吸血鬼防除組合員のアオは地下で吸血鬼の眷属・食人鬼と遭遇し、ユエンと出会う。ユエンは神と名乗る妖精で、協力して食人鬼を追い払った。
アオは吸血鬼事件の被害者であるシガンの家に居候することにした。そこに、ユエンと子供のコウが転がり込んでくる。コウは吸血鬼だが、ユエンはそれを隠して共同生活を始める。自分が何者かも知らないコウは、感情を知り、だいじなものを見つけていく。
その一方、吸血鬼事件は続いていた。
【登場人物】
・生松アオ
40歳ほどの男。吸血鬼駆除を仕事にする。陽気で気が良い性格だが、人の面倒をみすぎるところがある。昔、弟がいたことと関係あるらしいが……。
・ユエン
「死の神」を名乗る少女の姿をした妖精。人間の吸血鬼駆除に協力する。人のようで人ではない考え方をするが、人を守ろうとしているのは本当らしい。
・橋詰シガン
30歳ほどの男。自称売れない画家。吸血鬼によりケガをした。自分を襲った吸血鬼の絵を描いている。子供はわからないといいながら、コウの世話を焼く。
・コウ
吸血鬼の男の子だが、ユエン以外は人の子だと思っている。自分の感情もわからなかったが、アオとシガンによって成長していく。そこで自分の過去と向き合うことになる。
28話、むらさきぐりこ様の占いを参考にさせていただきました
ありがとうございました
https://tsunagu.cloud/products/18356
1、2話の校正を千歳叶様におねがいしました。
ありがとうございました。
https://tsunagu.cloud/products/30361
カクヨム、テイルズ、クロスフォリオにも投稿しています。
同人誌にもなっています。
文字数 182,572
最終更新日 2026.06.29
登録日 2024.08.26
かつて世界を滅ぼした災厄の男・アダムス。
長い眠りから目覚めた彼が切望したのは、世界の破壊ではなく――「人間と囲む、温かいスープ」だった。
相棒は、言葉は喋れないけれど、お金とお洒落に目がない手のひらサイズのミニチュアゴーレム。
二人は廃屋を改造し、男のロマンを詰め込んだ移動式拠点『空飛ぶワンルーム』を造り上げる。
瓦礫のジャンク街では、スライムから優しく集めた薬を自動販売機で売る。
灼熱の砂漠の街では、彷徨う骸骨達を丁寧にクロスボウで釣る。
王都では、ワンルームを「飛竜」と言い張り、飛行許可のために竜騎士の試験に挑む。
しかし、のんびり楽しい行商の旅の裏で。
徐々に明かされていく、アダムスが封印された真実の理由――。
■作品情報
状態:連載中
話数:100話以上想定。
投稿:毎日21時10分
備考:6/21現在、40話(80,000+文字)まで清書済み
※
理不尽な展開は、一切ありません。
ただのんびりと、少し変わったスローライフをお楽しみいただければ幸いです。
■世界観・検索用キーワード
【ジャンル】ダークファンタジー / スローライフ / ロードムービー
【要素】クラフト / 拠点制作 / お店経営 / 自動販売機 / 魔法・魔術
【属性】最強主人公 / 男主人公 / 人外(ゴーレム) / ほのぼの / シリアス / シュール
文字数 45,205
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.06.21
「剣で斬るより、この暴露(データ)一つの方が、よっぽど残酷に人を殺せるんだよ」
影の組織の使い捨て実験体として、地図にも載らない閉鎖国家の理科室に捨てられた少年。
だが、死を待つだけの彼に訪れたのは、絶望ではなく覚醒だった。
右目に宿ったのは、世界のあらゆる情報を引き出し、書き換える超越スキル――神の瞳。
埃を被った理科室の端末を叩けば、この世界の機密はすべて俺の所有物(データ)となる。
民衆の前で清純を装う聖女が、裏で溺れる醜悪な不倫の記録。
国を愛するふりをした王太子が、私欲のために結んだ売国の密約。
すべては見えた。すべては握った。
「――さあ、社会的抹殺(フクシュウ)のカウントダウンを始めようか」
一歩も動く必要はない。剣も魔法も必要ない。
ただ理科室で指先を動かすだけで、傲慢な聖女は民衆の石打ちに遭い、強大な組織は一夜にして内部崩壊する。
隠し資産を奪い尽くし、弱点を握り、自分を裏切ったすべてを絶望の淵へと突き落とす。
閉鎖国家の片隅から始まった少年のハッキングは、いつの間にか世界の運命さえも掌握していた。
今さら泣いて許しを請うても、もう遅い。
これは、情報の神となった少年による、無慈悲で完璧な一方的蹂躙(ざまぁ)劇。
文字数 44,976
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.03.18
「俺は、江戸一の大悪党になる」
現代からなぜか江戸へ流れ着いた男が掲げた、壮大な野望。手始めの標的は、米を買い占めて値を吊り上げ、私腹を肥やす悪徳商人。うろ覚えの知識を総動員した完全犯罪で出し抜き、その身ぐるみを剥いでやる――そう、本人は大真面目に企てる。
ところが。彼の"悪事"はなぜか毎回、人々が救われる結果に終わってしまう。
これは、そんな彼と彼の仲間の話。
文字数 899
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
12年前、軍事クーデターが起こり、ある自治国家が失われた。
初夏の嵐の翌日、小さな田舎町の海辺に記憶喪失の少年が流れ着く。
亡国の民であることを示す赤い瞳と、背中に謎の入れ墨のあるその少年には、恐るべき戦闘能力が宿っていた。
戦闘・モンスター・特殊能力などファンタジー要素ありつつ、インターネット・携帯電話・医学テクノロジー・政争など、現実世界的要素もあり。
男主人公、独創的世界観、ダークファンタジー、王制、後宮、伝奇ファンタジーなど。
※この物語はフィクションです。
※注意事項はタイトル欄併記、全編通して人種差別的表現があります。
毎週金曜22時更新。
文字数 228,067
最終更新日 2026.07.10
登録日 2024.12.06
ーー死んだはずの女が、別人の身体で目覚めた。だが皇帝だけは、“彼女”に気づいてしまった。
先住民族の族長の娘・明明は突出した戦闘力と卓越した策略を誇るカリスマ女戦士。卑劣な戦略により紅蘭国皇太子・力威に敗れた彼女は仲間を救うため彼の妃となる。敵同士から次第に惹かれ合い、運命に導かれるように愛を育んでいく二人。しかし、力威が皇帝となった翌夜。明明は寝室で孤独な死を遂げていた。深い絶望に沈む力威。一方、なぜか皇后・魅音の身体の中で目覚める明明の魂。自分の死体には魅音の魂が宿っていると思った明明は、身体を返すため奔走し始める。力威に冷たく突き放されながらも、「魅音」を演じ続ける明明。だが、力威は魅音の中に「明明」がいることに気づいてしまう。「明明がいない世界に、生きる意味はない」愛する者を失った男が下した、あまりにも狂おしい決断。死体を燃やそうとする力威と、止めようとする明明。魂と肉体、愛と策略が交錯する後宮で、運命は再び大きく動き出す。度重なるどんでん返しと切なすぎる愛が絡み合う、後宮ラブファンタジー開幕。
文字数 57,681
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.01
※グロ注意のためR-18です。エロはないです。
※簡潔に言うと、殺人鬼とギャルが協力してゲームクリアを目指す話です。
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無機質な部屋で目を覚ました女子高生・布谷光深。彼女が巻き込まれたのは、殺人鬼が一般人を相棒にして挑む、悪趣味な実験(ゲーム)だった。
理不尽な暴力から絶体絶命の窮地に陥った光深を救ったのは、赤黒いマフラーをなびかせる性別不詳の殺人鬼・ナガヌノ。ひょんなことからナガヌノとペアを組むことになった光深に突きつけられたルールは、狂気に満ちた街にある5つのエレベーターから、たった1つの「正解」を導き出すこと。不正解を引けば、二度と地上へは戻れない……。
このアンダーグラウンドな箱庭で、光深たちが迎える〝実験結果〟とは——?
文字数 17,333
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.06.14
江戸時代にも徒党を組んで大きな詐欺を企てる、詐欺師集団がいた。
この物語の徒党の頭の名前は座頭。
100両もの金をだまし取る詐欺を成功させたのに、彼の心は憂鬱で晴れなかった。
そんな時、仲間の夕凪がこれ以上大きな金額を稼ぐには吉原で太夫でも育てるんだと言い出したことで、座頭が本当に太夫を作ると言ったからさぁ大変。
100両以上稼ぐんだから、普通の女ではダメということで座頭が目を付けたのは、丁稚奉公先で主に襲われて丁稚奉公先を逃げ出し浅草寺でスリをはたらくほど落ちぶれてしまった総司という元服前の前髪を落としていない男だったのだ!
襲われたことで大の男嫌いになった故に、絶対に男に抱かれたくないから愛だ恋だの気持ちに流されて抱かれることはないと。
吉原で唯一男に身体を売らない、抱けない太夫の伝説が始まった。
文字数 45,239
最終更新日 2026.07.06
登録日 2021.05.31
①登場人物の紹介
勇太は、半分水没した海沿いの街で、蓮見台団地の食料、水、見張り、修理順を帳面に記録して暮らしている元市職員。黒いスーツを作業着代わりに着続け、七年前の避難誘導で妹を見つけられなかった痛みを抱えている。莉乃は、壊れた文具や看板から暮らしの道具を作る少女。曲がる金属板に目盛りを刻んだ「自由定規」で、畑の幅も、壊れた配管も、人の心の余白も測ろうとする。茉優、絢輝、昌生、真宝、ムネノリ、耀瑠たちも、屋上菜園と雨水槽を守りながら、笑いと工夫で毎日をつないでいる。
②あらすじ
七年前の豪雨で街が水に沈み、蓮見台団地の住民たちは屋上菜園、雨水浄化槽、手作りの修理道具で暮らしていた。ある秋の朝、沈んだ湾岸倉庫の方角から、自律水上備蓄船リヴァイアサンが流れ着く。船内には、冬を越すための薬、浄水膜、種、発電部品が残っているかもしれない。だが、北側の高架道路で暮らす北環商会も、その船を求めていた。
勇太は物資を守ろうと焦るが、莉乃は「まず一緒にごはんを食べよう」と止める。食べ物を独り占めしないこと。怖いときは手を伸ばすこと。帰る場所を決めてから遠くへ行くこと。二人が交わした約束は、団地、商会、通信塔で暮らす人々を少しずつ結び直していく。終末後の街で、奪い合うのではなく、鍋を大きくして朝を迎える物語。
文字数 103,488
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.28
王都で最も美しく、最も傲慢で、最も悪辣な令嬢――そう呼ばれた公爵令嬢ヴィオレッタ・ローゼンベルクは、王太子暗殺未遂と聖女毒殺未遂の罪により、民衆の前で処刑された。
だが、彼女の侍女だったミラだけは知っている。
お嬢様は悪役などではなかった。
文字数 756
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
絶望の淵に立つ青年小説家と、不思議な天才美少年小説家が出会って始まる大正浪漫風ブロマンス。
時は大正。それは、新たなる時代の到来による未来への希望に満ち溢れながら、その先に待つ地獄への道に少しずつ片足を踏み入れる時代。
小説家になる夢を持ちながら、自らの運命を呪い、人生に絶望し、命を絶とうとしていた青年・達川雷蔵は、首を吊るための縄を買った帰り道、出会い頭に少年とぶつかった。
美しい容姿をした彼は、数年前に文壇へ突如現れた正体不明の天才小説家・橘波留日と名乗ってみせる。
その事実を受け入れられずに声を荒げる雷蔵へ、波留日は「死ぬんだったら僕の世話係になっておくれ」と言い放ったのだった。
雷蔵は波留日と出会うことで、新しく広い世界を、文学を愛する様々な人々と繋がり、再び筆を執る。
雷蔵は書く。自らの生きた証を、自らの名を、この下らなくも愛しい世界へ残すために。
波留日は書く。自らが愛する作家を稀代の小説家にし、希望ある未来へ繋ぐために。
浪漫花開く大正時代にて、文藝の世界で藻掻く男達の人間ドラマ、此処に開幕!
※カクヨムで全話公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/822139838750511652
※感情と執着渦巻くブロマンスを目指していますが、生産元が腐っておりますので、想像逞しい方はBLとしてもお楽しみいただけると思います。
※大正時代を舞台にしており、歴史上の出来事を多く取扱いますが、あくまでフィクションとしてお楽しみください。また、完全な歴史準拠ではなく、ファンタジー要素も含みます。美少年小説家なんてファンタジー以外の何物でもありませんものね。
※作中で現在は不適切と思われる思想や表現が出てくる場合がありますが、筆者は差別には賛成していません。
また、特定の団体や思想を批判したりする意図は御座いません。あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※大正時代や花街・軍特有の言葉遣い、文化に対する描写への時代考証・正誤判定に対してAIを利用しました。
出力される文章をそのまま利用することはしておらず、時代考証に関してはサイト・書籍を閲覧するダブルチェックを行っています。
文字数 318,970
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.05.28
「失くした記憶、見つける真実。拾い集めるのは、希望……――」
幼い頃から炎に関する不思議な夢に悩まされていた男子高校生・ヒアは、
ある日【死神】を名乗る謎の少年・ソカルによって、異世界・ローズラインへと連れていかれる。
暗い過去を持つ猫耳少女・ナヅキ、
ナヅキのパートナーで魔術師の少年・フィリ、
カミサマに詳しい不思議な少女・リブラ。
更に先代の“双騎士”や【神殺し】が仲間に加わり、ヒアたちは神々との戦いに身を投じることになる。
数々の苦難、明かされていく真実。
それでも、その先にある希望を信じて……――
――……これは、「Night×Knights」から五年後の物語。
+++
※BLではありませんが、同性同士の距離感が近いです。
※女性キャラの人数が極端に少ないです。
※しんどい展開あります。
+++
●前作「Night×Knights」の続編となります。前作を読まなくても問題はないとは思いますが、読んでいただけるとより一層楽しめるかと。
●この小説は作者個人サイト他にて連載中です。
●挿絵は1話と37話、40話、42話以降にあります。それ以前の挿絵は随時追加予定。
●よくある厨二的異世界トリップファンタジーです。
++++++++++++
後期予告マンガ→ https://www.alphapolis.co.jp/manga/774345181/838143161
文字数 358,287
最終更新日 2020.10.21
登録日 2017.09.11
短編×完結×ハッピーエンド確約!
「未完成の美しさだ」
親の再婚をきっかけに、名門お嬢様校へ転校したギャル女子高生・綾瀬さなぎ。
金髪、濃いメイク、短いスカート。
周囲から浮いていた彼女は、ある日、冷徹な美貌を持つ研修医・美野克哉と出会う。
克哉は、さなぎのクラスメイトである従妹・愛香を「世界で最も美しい最高傑作の原石」と呼び、異常な執着で管理していた。
「愛香の日常を、僕に報告してほしい」
高額な報酬と引き換えに始まった、秘密の監視関係。
最初は金のためだった。
けれど、愛香の無垢さと、克哉の狂気じみた美意識に触れるうち、さなぎは次第に彼へ惹かれていく。
そんな中、愛香に初めての彼氏ができる。
クリスマスイブ。
愛香のデートを守るため、さなぎは克哉へ初めて嘘をついた。
そして――恋心を告白する。
だが克哉は、さなぎを冷たく見下ろし、こう告げた。
「僕は男しか愛せない」
心を砕かれたさなぎは、夜の街を彷徨い、そのまま危険な男たちに連れ込まれてしまう。
絶体絶命の中、彼女を救いに現れたのは、やはり克哉だった。
その夜。
ふたりは、愛香のクリスマスデートを壊しに向かう。
「愛香に相応しい男は、僕が作ってあげるよ」
愛も正常な恋愛感情も持たない、美しい怪物。
それでもさなぎは、克哉の狂気から目を逸らせなくなっていく――。
文字数 21,327
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.06
「私の英雄は、こんな昼間から涎を垂らして寝ているクズではないッ!」
かつて、ただ一人で国境の戦線を維持し、災害級魔獣をも単独撃破した生ける伝説、フィンセント・ガロット。
その眩いばかりの背中に憧れ、騎士学校を主席卒業したエリート青年アイン・ベルナントは、溢れんばかりの熱意を胸にフィンセントのいる第五部隊へと入隊する。
しかし、そこでアインを待ち受けていたのは――
ボサボサの黒髪に無精髭、制服のボタンをだらしなく外して一日中昼寝をしている、完全に『粗大ゴミ』と化した元・英雄の姿だった!
あまりの幻滅に「英雄フィンセントは、こうでなくてはいけない!」と、日々巨大すぎるクソ重感情(怒りと期待)を爆発させるアイン。
そんなある日、隊長命令により、二人は最悪の『バディ』を組まされることになってしまい……!?
王都の巡回、闇ギルドの影、そして窮地に陥ったアインの前に現れる、かつてと変わらぬ『圧倒的な力』。
なぜ、彼は最強でありながら牙を隠し、窓際クズとして生きているのか?
「がむしゃらに進め。お前の後始末(ケツ)は俺が拭いてやる。バディだからな」
これは、不器用で深すぎる愛国心を隠す【元最強の怠惰英雄】と、彼への憧れが重すぎて暴走しがちな【エリート後輩騎士】が、互いの正義をぶつけ合いながら王都を駆ける、最強の凸凹バディファンタジー!
文字数 26,110
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.06.07
フリーアナウンサー星野梨花は、伝説の人気恋愛リアリティ番組『スイトラ』のシーズン2に参加することになった。憧れのイケメン俳優やモデルに囲まれ、夢のような時間を期待していた。しかし待ち受けていたのは「私たちはビジネスで恋愛してるの」「カメラに映ってナンボの世界」と本音をぶつけてくるメンバーたちだった。ギスギスした空気に萎縮する梨花だったが、モデルの涼介から突然手を握られ、恋のときめきを測る首輪『ノクターン』が激しく点滅する。恋の始まりかと思った瞬間、彼が耳元でささやいたのは甘い言葉ではなかった。「雪乃は、殺されたんだよ」 翌朝、最下位となった参加者二名が死体となって発見される。狂気のデスゲームの中で“胸をときめかせ続ける”こと。嘘と殺意が渦巻く洋館で、極限の恋リアが幕を開ける。
文字数 16,172
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.06.27
冬鈴は、後宮の香薬房で働く下女。
薬と香を扱い、月籠殿に幽閉された神子へ薬湯を運ぶのが務めだった。
神子・白蘅——夜にしか目を開けず、人の悪事を暴いて告げるという、生きた神獣の化身。
ある夜、薬湯を運んできた冬鈴に、白蘅は後宮で起きた事件の「犯人の名」を、ただ一言だけ告げた。証拠も、理由も添えずに。
冬鈴は、香りの知識・周りの協力を活用して、告げられた事件の犯人を、少しずつ追い詰めていく。
神子はなぜ事件のたびに犯人を囁くのか。
ひとつ解くたびに、月籠殿の封印がほどけていく。
香と毒と囁きが絡む、中華後宮の倒叙ミステリー。
文字数 333
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30