「9」の検索結果
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毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
※児童書大賞にエントリーしています
読んでみてオモシロかったらぜひ投票お願いします!
文字数 166,633
最終更新日 2025.08.21
登録日 2023.08.01
街の守り神であり、龍神である珠世は、小学一年生のふりをして、小学校に通っていた。
ある日、珠世は、移民を親に持つ隣の席の少年・アザドが、クラスの中で孤立していることに気づく。アザドは、アッラーという唯一の神を信じるイスラム教徒の家庭で育った子どもだった。
龍神である珠世は、そんなアザドのことを気にかける。けれどアザドにとって珠世は、自分の信じてきた世界とは簡単には重ならない存在だった。
それでもアザドは、珠世の親切を無下にはできなかった。少しずつ珠世と関わっていくうちに、アザドは、自分が何を信じ、何を大切にしたいのかを考えはじめる。
やがて夏休みが訪れる。
これは、龍神と少年が出会い、信じることの意味を見つめていく、奇妙な一夏の物語。
完結済み・全9話
文字数 16,737
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.07.20
【毎日19時更新中!】
「なあましろ、《インク》の噂、知ってるか?」
小学五年生の夏、幼馴染みの睦月が楽しそうに話し始めた。
なんでも、エイリアンが地球に落書きしてるらしい。その証拠に、落書き中のインクがわたしと睦月の目の前に現れた。
絶対危ない。触っちゃだめ。わたしはそう思ってた。
だけど睦月は触っちゃう。好奇心旺盛だから。
睦月がインクに吸い込まれて、手を握ってたわたしまで吸い込まれちゃった……!?
気がつけば、マンガやアニメ、ゲームで見たような世界。そこはとても怖いところ。
怖いのは、わからないから。
世界も、インクも。友達だって、幼馴染みだって、わからないのは怖い。
だから――あなたを知りたい。
心優しい冒険譚は、ここから始まる。
※表紙のみAI生成となっております。
文字数 80,400
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.07.24
ある日突然ぶつかってきた透けたネコ・ニャムは、あたしの人生計画書の化身らしい。未来のことはお見通し?なニャムとの日々は、ドタバタでーー
🐈2026/08/19完結予定
*あらすじ(結末含む)*
ある日、あたし(奈子)の額に透けたネコがぶつかってきた!
そのお化けみたいなネコは〝ニャム〟っていう名前で、どうもあたしにしか見えないらしい。そして、ニャムにはすごい秘密があって――ニャムはあたしの人生計画書の化身で、あたしの未来、ぜ〜んぶおみと〜しなんだって! なぁんて、計画はガチガチに組めるわけじゃないから、わりとおみと~しなだけなんだけどね。
あたしの生活は、ニャムと出会ってからいっそうドタバタで賑やかになった。恥をかいたりとか嫌なこともあるけれど、仲良しのみかんや琉花にもまだナイショにしてる初恋の相手・シュンくんと前後ろの席になってドキドキしたり、良いこともたくさん。
だけどある日、突然ニャムが大人しくなっちゃったんだ。話を聞いてみたら、オーバーヒートしちゃったかもしれないって。
それからニャムは、真ん丸になって寝続けた。それだけだったらまだよかったんだけど……ある時ニャムは冷たくなって、完全に透明になって、見ることも触れることもできなくなっちゃった。
ニャムがいなくなって、ショックだったからかなぁ。なぜだかあたしも冷たくなっちゃった。あたし、このまま死んじゃうのかな、って不安になった。それで、もしこのまま死んじゃうとしたら。その前にもう一度ニャムに会って、会えてよかったって伝えたいって、あたしは願った。
ある夜、玄関から嫌な気配がした。玄関を開けられるのなんてお父さんくらいなんだけど、様子が変。もしかして、悪い人が入ってきた?
包丁を持ったお母さんと様子を見に行ってみると――なんだ、やっぱりお父さん。……と、ニャム!? ニャムは置き配のダンボールに乗って帰ってきた!
いろいろあったけど、ニャムとまた一緒に過ごせるようになったあたしはとっても元気で幸せ! ニャムと一緒の心は、突然の雨にも負けないくらい、いつだって太陽みたいに輝いている!
文字数 28,718
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.07.29
転校生の高倉(たかくら)くんは、黒縁めがねの奥に――
誰よりも“カワイイ”を愛する心を秘めている。
ピンクのブラウス、ゆるキャラのうさぎ、パンケーキ。
でも、声変わりした彼は女装をすると人前で声が出せない。
好きな服を一着買うことさえ、ままならないなんて――そんなの、悔しすぎる。
そんな彼の“ヒミツ”を偶然知ってしまったのは、クラスメイトの私・あかね。街角で見かけた“激カワの美少女”が、まさか高倉くんだったなんて!
実は彼、SNSでメイク動画がバズっている中学生インフルエンサー。「カワイイ」は彼にとって、ただの趣味じゃない――自分を肯定するための大切な“手段”だった。
「だったら私が代わりに声を出すよ。
高倉くんの“カワイイ”、一緒にかなえよう!」
女装男子×ちょっぴり地味な写真部女子
クラスメイトから、“カワイイ"の共犯者へ――そして、いつしか「好き」に変わっていく気持ち。
メイク、SNS、推し活、そして原宿のポップアップカフェ。
世界で一番“自分らしい姿”を探す、小さな冒険が、今、始まる!
☆第3回きずな児童書大賞奨励賞、獲得しました!
☆アルファポリス 児童書・童話ランキング 2位獲得しました。(2025/7/27)
☆小説家になろうの日間現実世界(恋愛)ランキング(完結済)で9位獲得しました。(2025/9/18)
文字数 81,422
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.07.26
8歳のリゼルの元に新しい母親・ロゼッタがやってきた。
ロゼッタは伯爵家の金と地位が目当てでリゼルのことはほったらかし。
父親も仕事が忙しく、リゼルはいつも1人だった。
しかし、リゼルにはブランキーという友達がいた。
両親に相手にされなくても、わかがまま息子だと言われても、ブランキーさえいればいい。
大好きなブランキーと過ごす時間は、永遠だと思っていた。
★児童書大賞にエントリーしています。
「悪役令息の継母に転生したからには、息子を悪役になんてさせません!」
のリゼルを主人公にした前日譚となっています。
前日譚ですので、そちらを読んでなくてもわかる内容になっています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/996081166/997991227
文字数 1,019
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.31
――犯人は、存在しなかった。
それを4年かけて証明したのは、他ならぬ兄自身だった。
1986年4月26日、チェルノブイリ原発事故。
21歳で被曝死した妹は、剥がれ落ちる皮膚の下で最期にこう遺した。
「事故じゃない。あれは、誰かにやられた」
兄・レフ・シャポシニコフはKGBに入局する。妹の言葉を、世界の真実にするために。
しかし4年後、モスクワ・ルビャンカの地下3階で、彼は自らの手で証明してしまう。
チェルノブイリは、ただの事故だった。妹の最期の言葉は、被曝と恐怖が作った幻だった。
真実は、妹を救わなかった。
ならば、真実に義理はない。
「私は数学者だ。証拠が存在しないなら、証拠に見えるものを配置すればいい」
英語刻印の金属プレート。実在しない作戦名「Scorched Earth」。クウェート経由の資金移動。すべては、CIAが実行していない陰謀を"実行したように見せる"ための、精緻な設計だった。
そして1990年10月、ワシントン。
アメリカもまた、湾岸戦争開戦のために"少女ナイラ"という嘘の証人を用意していた。
レフが利用したのは、その15歳の少女――大国に嘘をつかされようとしていた、もう一人の犠牲者。
冷戦を終わらせるための、たった一つの完全犯罪。
それは、17年後のクウェートの海で、一輪の白いジャスミンとして帰結する。
頭脳戦、騙し合い、そして贖罪。
KGB数学者による倒叙型スパイ・ミステリーの決定版――「真実を捨てた男が、白い花の下で人間に還るまで」の物語。
文字数 35,711
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.07.10
1986年チェルノブイリ。
たった一人の肉親・姉を「事故」で奪われたKGBの神童レフは、姉が遺した「事故じゃない、誰かにやられた」という言葉だけを胸に、4年間たった一人で真実を追い続けてきた。
――そしてついに掴んだ決定的証拠を突きつけるため、16歳の彼が送り込まれた潜入先は、なぜかアメリカの高校。
標的はCIA長官の家族。冷戦の最前線を渡り歩いた神童にとって、人生で最も場違いな任務だった。
だが転入初日、図書室で栗色の髪の少女と正面衝突したあたりから、完璧なはずの計画は静かに狂い始める。
世話焼きな生徒会役員エミリー、毎朝ピロシキだけを届ける“氷の女王”ワレンチナ、特ダネを追う記者サラ。
3人の少女に振り回されるうち、文化祭のテーマはよりにもよって「世界平和」、レフはなぜか実行委員に任命され……。
やがて世界は坂を転がり始める。
核弾頭は花火に、国連安保理の議題は「あの転校生は結局誰を選ぶのか」に。
冷戦を終わらせたのは、外交でも核抑止でもなく――たった一枚の企画書と、一箱の折り紙だった。
世界一場違いな場所で、世界一くだらない方法で、世界平和が実現してしまう。
壮大で、切なくて、少しばかり間の抜けた物語。
全32話・完結済み。
文字数 18,286
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.07.24
自称鼻のきく盗賊サルマは、お宝の匂いを辿り、メリス島という小さな島にやってくる。そこで出会った少女、アイラからはお宝の匂いがして……そのアイラの家にあったコンパスは、持ち主の行くべき場所を示すという不思議なものだった。
そのコンパスの話を聞いて、針の示す方向を目指して旅に出ることを決意するアイラに対し、サルマはコンパスを盗む目的でアイラの旅に同行することを決めたのだが……
不思議なコンパスを手に入れた二人が大海原を駆け巡り、いくつもの島を訪れ様々な人々に出会い、
やがて世界に差し迫る危機に立ち向かう…そんな冒険の物語。
※本文は完結しました!挿絵は順次入れていきます(現在第13話まで挿絵あり)
※この作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています(カクヨムは完結済、番外編もあり)
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054881172569
※完結済、番外編あり、挿絵なし
小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n8155hs
文字数 222,449
最終更新日 2023.08.31
登録日 2022.07.30
剣の作製に追われる中、近くにいた見ず知らずの少年に手伝いを頼む鍛冶屋の男。
少年はある理由からそれを渋るが、だんだん剣に魅せられてゆく。
少年と男が共にいたのはその一日だけだったが、その日をきっかけに二人の運命は大きく動き出すことになる――。
※表紙と挿絵は赤玉おまめ様(https://x.com/orikyarakakitai)に描いていただきました。
さらに、pixivにて児童書風絵本にしていただきました!そちらもぜひご覧ください↓
https://www.pixiv.net/artworks/137768233
※この作品はカクヨムでも掲載しています(挿絵なし)
https://kakuyomu.jp/works/16816927861867415782
文字数 4,068
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.11.24
誰もが知っているマッチ売の少女の悲しい結末。そのアンチテーゼとして自分の力で生を勝ち取るたくましい主人公の物語を描きました。
原作が出版された19世紀半ば頃の実際に起きた社会問題なども盛り込みましたので主人公と仲間たちの活躍とともに楽しんでいただけましたら幸いです。
文字数 13,192
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.31
「俺は、歌恋のためにならどんな犠牲もいとわない。全力で君を守ってみせるから」
この世界には人間の世界にごくわずかに生存している死神族という種族がいる。
その見た目はとても美しく、巨額の富を持ち、花嫁となる女性には永遠なる命を授けることができる。
死神は残りわずかな寿命を持つ人々に未練をなるべく残さないよう手伝うための存在だ。
死神の愛は深く重く一途だ。
家族とうまくいっていなかった17歳の女子高校生の光野歌恋(ひかりのかれん)の前に死神が現れた。
余命九十日だという宣告だった。
同時に運命の赤い糸で結ばれた死神の花嫁だと言われる。
特例で死神である四神至(しがいいたる)の花嫁になるならば、永遠に近い命がもらえる。
歌恋は死神の花嫁になることを決意して同居することを承諾する。
死にゆく人と向き合う死神の仕事を手伝うことになり、歌恋の母が助けた少年に会いに行くことになる。
少年を助けたせいで歌恋の実の母が死に、父が再婚して連れ子である妹にいじめられるようになった。
再会した少年は高校生になっており、家出した母が残した手紙の謎を解いてほしいと言われる。
『名前を似せても好きな人を諦めることはできませんでした。ごめんなさい、幸せになってください』という内容の手紙だ。
少年の名前は金子漣(かねこれん)。彼の余命はあと90日で至が担当することとなる対象者だった。
歌恋の幼なじみである青龍葵は四神家の分家である青龍家の長男だ。
歌恋は葵が初恋の人だった。
その葵も余命が90日となり、至と歌恋が担当することとなるが。
「どんな過去も受け入れる。どんな傷もあざも気にしないから」
虐げられて死んでもいいと思っていた歌恋が一緒に生きていきたいと変わっていく。
美しい死神に溺愛される歌恋が死と向き合いながら、成長していくシンデレラストーリー。
文字数 100,365
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.12.27
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