「ベラ」の検索結果
全体で471件見つかりました。
「お前のような醜い女は私の妃に相応しくない」
婚約披露パーティーで、婚約者であるジョルジュ王太子から罵声を浴びせられ、婚約破棄を告げられたローズマリー公爵令嬢。
密かに王太子と恋仲であった義妹であるイザベラが王太子の婚約者へと成り代わり、人生に絶望したローズマリーは部屋の窓からその身を投げる。
しかし奇跡的に一命を取り留めたローズマリーは代々一族に伝わる不思議な能力に目覚める。
世間から悪名高い令嬢と言われたローズマリーはその力を使って新たな人生をスタートさせるのであった。
*恋愛色やや薄めの復讐劇的なお話です。
*前半ヒロイン、後半は王太子目線となっております。
*全11話完結です。話数は順次掲載していきます。
*誤字脱字ありましたらご報告して頂けるととてもありがたいです(*-ω人)
→R6.6/10誤字脱字修正しました。
*小説家になろうにも掲載しています。
*沢山の方に読んで頂けたことに感謝を込めて、全11話後にエピローグを一話追加しました。その後の様子が王太子視点でもう少しだけ詳しく描かれています。良かったらお読み下さい(^-^)v
文字数 16,569
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.08
結婚十年目の愛妻家トーマスはほんの軽い気持ちで浮気をしてしまった。そして浮気が妻イザベラに知られてしまった時にトーマスはなんとか誤魔化そうとして謝る事もせず、逆に家族を味方に付け妻を悪者にしてしまった。何の落ち度もない妻に悪い事をしたとは思っていたが、これで浮気の事はあやふやになり、愛する家族との日常が戻ってくると信じていた。だがそうはならなかった…。
※設定はゆるいです。
文字数 32,757
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.05
「婚約を解消してほしいです」
公爵令嬢のガーベラは、虚偽の噂が広まってしまい「悪役令嬢」と言われている。こんな私と婚約しては殿下は幸せになれないと思った彼女は、婚約者であるルーカス殿下に婚約解消をお願いした。そこから始まる、ざまぁありのハッピーエンド。
一応、R15にしました。本編は全5話です。
番外編を不定期更新する予定です!
文字数 12,129
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.16
侯爵令嬢のステファニアは19年間、第二王子アベラルドの妃となるために教育されて成長してきた。
政略的な結びつきでもアベラルドとステファニアの間には愛があった。
しかし、アベラルドが公爵令嬢のカリメルラと関係を持ってしまった事から婚約は解消になった。ショックでステファニアは声を失ってしまった。
戦勝国でありながら敗戦国の王太子妃となるため選ばれ嫁がされてしまったステファニア。
しかしハルメル王国の王太子レアンドロには長年の恋人がいた。
初夜もないだけでなく、部屋に訪れる事もない夫の声は窓の外から恋人との会話で聞こえてくる。そんな状況で2年経とうが子供が出来るはずもない。
そんな中、母国ファミル王国の国王から子が出来ぬのならステファニアを家臣に下賜せよと命令書が届いた。恋人の手前ステファニアを煩わしく思っていた王太子レアンドロは家臣の1人であるファッジン辺境伯の元に下賜する事を決めた。
それを知った他の家臣は戦勝国ファミル王国の怒りを買うとレアンドロを諫めるがレアンドロは早々にステファニアを辺境へ追いやった。
辺境でステファニアを待っていたのは…。
そして何とか真実を伝えたいカリメルラの思いは…。
★お詫び★
このお話は途中から差替えを致しました。初期投稿分は最後の2話にまとめております関係で文字数が多くなっております。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界の創作話です。時代設定、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 260,391
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.08.31
奴隷のオメガとして虐げられていたカナン。
ある夜、囲われていた娼館を命からがら脱出し、みんなが平等だという夢の国・ユスラ王国にたどりつく。
そこで国境を統べる優しいアルファの辺境伯・ユージーン・リベラと出逢うが、彼は周囲からは【氷血辺境伯】と呼ばれて恐れられていた……。
不憫受けが美しい攻めに溺れるほど甘やかされて愛されるお話。
※R18シーンは♡喘ぎ・擬音・モロ語のドエロです。※
文字数 104,403
最終更新日 2022.01.03
登録日 2021.12.18
魔術の名門オールストン公爵家に生まれたレイラは、武門の名門と呼ばれたオーガスト公爵家の跡取りブランドと婚約させられた。
しかしレイラは魔法をうまく使うことも出来ず、ブランドに一方的に婚約破棄されてしまう。
それを聞いた宮廷魔術師の父はブランドではなくレイラに「出来損ないめ」と激怒し、まるで厄介払いのようにレイノルズ侯爵家という微妙な家に嫁に出されてしまう。夫のロルスは魔術には何の興味もなく、最初は仲も微妙だった。
一方ブランドはベラという魔法がうまい令嬢と婚約し、やはり婚約破棄して良かったと思うのだった。
しかしレイラが魔法を全然使えないのはオールストン家で毎日飲まされていた魔力増加薬が体質に合わず、魔力が暴走してしまうせいだった。
加えて毎日毎晩ずっと勉強や訓練をさせられて常に体調が悪かったことも原因だった。
レイノルズ家でのんびり過ごしていたレイラはやがて自分の真の力に気づいていく。
文字数 71,885
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.07.06
アリシア・ベルモンド伯爵令嬢は必死で祈っていた。
婚約者のレオナルドが不治の病に冒され、生死の境を彷徨っているから。
「神様、どうかレオナルドをお救いください」
その願いは叶い、レオナルドは病を克服した。
ところが生還したレオナルドはとんでもないことを言った。
「本当に愛している人と結婚する。その為に神様は生き返らせてくれたんだ」
レオナルドはアリシアとの婚約を破棄。
ずっと片思いしていたというイザベラ・ド・モンフォール侯爵令嬢に求婚してしまう。
「あなたが奇跡の伯爵令息ですね。勿論、喜んで」
レオナルドとイザベラは婚約した。
アリシアは一人取り残され、忘れ去られた。
本当は、アリシアが自分の命と引き換えにレオナルドを救ったというのに。
レオナルドの命を救う為の契約。
それは天使に魂を捧げるというもの。
忽ち病に冒されていきながら、アリシアは再び天使に希う。
「最期に一言だけ、愛するレオナルドに伝えさせてください」
自分を捨てた婚約者への遺言。
それは…………
文字数 16,244
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.26
「お前は何も悪くはない。だが、爵位も剥奪された。お前を養うことはもうできない。このまま身売りをするよりはマシだろう……」
号泣する父であり、元ベラスケス公爵を見て、私は唇をかみしめる。確かに私はまだ19歳になったばかりで、もちろん未婚。身売りすることになれば、高値で取引されるだろうと、容姿と美貌を見て自分でも分かる。
政治ゲームで父は負けた。ライバルであるドルレアン公爵は、父にやってもいない横領の罪をなすりつけ、国王陛下も王太子もそれを信じてしまった。しかもドルレアン公爵の娘カロリーナと私は、王太子の婚約者の座を巡り、熾烈な争いを繰り広げてきた。親同士が政治ゲームで争う一方で、娘同士も恋の火花を散らしてきたわけだ。
でも最初から勝敗は決まっていた。だってカロリーナはヒロインで、私は悪役令嬢なのだから。
え……。
え、何、悪役令嬢って? 今、私は何かとんでもないことを思い出そうとしている気がする。
だが、馬車に押し込まれ、扉が閉じられる。「もたもたしていると、ドルレアン公爵の手の者がやってくる」「で、でも、お父様」「パトリシア、元気でな。愛しているよ」「お、お父様―っ!」その瞬間、ものすごいスピードで馬車が走り出した。
だが、激しい馬車の揺れに必死に耐えながら、自分が何者であるか思い出したパトリシア・デ・ラ・ベラスケスを待ち受ける運命は、実に数奇で奇妙なものだった――。
まさか・どうして・なんでの連続に立ち向かうパトリシア。
こんな相手にときめいている場合じゃないと分かっても、ドキドキが止まらない。
でも最後にはハッピーエンドが待っています!
パトリシアが経験した数奇な運命を、読者の皆様も一緒に体験してみませんか!?
111話から続編を公開しています。もしよろしければご覧くださいませ(2024/1/15)
小説家になろうで3月より掲載しており、日間恋愛異世界転生/転移ランキングで22位(2023/05/16)を獲得しているので、きっとお楽しみいただけると思います。こちらのサイトでも続編更新が追いつくよう、投稿作業頑張ります。本サイトでは初投稿でいまだ緊張中&手探り状態。温かく見守っていただけると幸いです。第4回HJ小説大賞前期の一次選考通過作品。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
文字数 377,164
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.05.13
公爵令嬢だった私、エアリー・ブロンクスは隣国の王太子である、レイシール様の婚約者になることを命じられ、王城で暮らして始めて1年が経とうとしていた。
ある日、侍女として一緒についてきてくれた親友のベラとレイシール様が愛を語り合っているシーンを見てしまう。
ベラに婚約者の座を譲ろうと考えた私だったが、王太子妃になりたくないベラは愛人の座を希望し、レイシール様も「一番に愛しているのは君だ」と言って私との婚約解消を認めてくれない。
そんな中、第二王子のダニエル様が留学先から帰って来る。
一緒に帰ってきたダニエル様の婚約者、ロアリン様はレイシール様の虜になり、邪魔者である私を毒殺しようとした。
しかし、私の身に訪れたのは死ではなく――
※独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 57,366
最終更新日 2024.01.16
登録日 2023.12.29
【書籍 全2巻】
【コミックス 全3巻】
転生先は、乙女ゲームのヒロイン……ではなく、その友人のモブでした——。
「ベラトリクス、貴女との婚約を破棄する!」とある学園の卒業パーティ。婚約破棄を告げる王子の声がする。私は今、王子たち集団には関わらずに、パーティー会場の隅でメイドに扮してゲームヒロインの友人を見守っている。ご飯を用意しながら。
◇異世界もの乙女ゲーム小説大好きアラサーが、モブに転生して友人の電波ヒロインを救うべく奔走したりご飯を作ったり巻き込まれたりした結果、溺愛されるおはなし。
◇『悪役令嬢のおかあさま』と同じ世界の、少し後のお話です。ネタバレがあるかもしれませんので、興味がありましたらそちらから覗いて見てください。
◇スピンオフ作品『悪役令嬢なのに下町にいます』
本作の悪役令嬢ベラトリクスからみた世界。
文字数 370,848
最終更新日 2024.01.13
登録日 2020.01.24
22歳のクララは、父の爵位を継いでマグラス伯爵家の当主となるはずだった。
しかし、妹のイザベラに次期伯爵の座を奪われてしまう。イザベラはさらに、クララの婚約者デリックまで奪っていった。実はイザベラとデリックは、浮気関係にあったのだ。
でも。クララは全然悔しくない。今日ものんびりまったりと、花壇で土いじりをしている。
彼女は社交場よりも花壇を愛し、花や野菜を育てるスローライフを切望していたのだ。
「地位も権力も結婚相手もいらないから、のんびり土いじりをしていたいわ」
そんなふうに思っていたとき、一匹の黒猫が屋敷の庭へと迷い込んでくる。艶やかな黒い毛並みと深緑の瞳が美しい、甘えん坊の仔猫だった。
黒猫を助けた縁で、『飼い主』を名乗る美青年――レナス辺境伯家の次期当主であるジェドとも妙なご縁ができてしまい……。
とんとん拍子に話が進み、レナス家に嫁入りしてしまったクララ。嫁入りの報酬として贈られた『わたし専用の畑』で、今日も思いきり家庭菜園を楽しみます!
病弱なジェドへのお見舞いのために、クララは花やハーブ料理を毎日せっせと贈り続けるが……
「あら? ジェド様の顔色、最近とても良くなってきたような」
一方、クララを追い出して喜んでいた妹&元婚約者のもとには、想定外のトラブルが次々と……?
――これは予期せぬ嫁入りから始まった、スローライフな大事件。
クララと甘えん坊の仔猫、そして仔猫にそっくり過ぎる訳アリな旦那さまが繰り広げる、ハッピーエンドの物語。
※ ざまぁ回・ざまぁ前振り回は、サブタイトルの数字横に『*』記号がついています。
文字数 122,077
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.10
僕が12歳の頃両親は事故で死んでしまった。
その後孤児院に引き取られて奨学生として貴族から平民が通う学園に通い文官になった。
だがある日、最上位の種族である竜人で公爵家当主である、ルイ・メイアンから僕が公爵様の運命の番である事を知らされる。しかし、僕の魂の色は真っ黒で醜いため僕とは番いになりたくないと契約書を作られてしまった。
この国は無種族が生活しており竜神や獣人は運命のつがいというものが存在する。
おまけに竜人には人の魂の色が見えるらしく相手の感情や思考が魂の色によって分かるらしい。しかし、僕の魂の色はぐちゃぐちゃした濁った色をしていて見るに堪えないらしい。
しかし、ある時から公爵様が契約を違反すれば1億円の罰金が発生するという契約書を作ったのにも関わらずそれを違反して僕を溺愛し始めた。
最強竜人公爵家当主第一騎士団長×孤独な神の愛おし子
主人公ガーベラ23歳
ルイ・メイアン201歳
文字数 6,512
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.02.06
ガベラは10歳の時に前世の記憶を思い出した。ここはゲームの世界で自分は悪役令息だということを。ゲームではガベラは主人公ランを悪漢を雇って襲わせ、そして断罪される。しかし、ガベラはそんなこと望んでいないし、罰せられるのも嫌である。なんとかしてこの運命を変えたい。その行動が彼を狂わすことになるとは知らずに。
完結保証
番外編あり
文字数 16,931
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.03.27
エルシア・ルベラスは魔塔の孤児院出身の魔術師だ。
魔術師に不向きとされている特徴を持つため、日々、偏見にはさらされているが、気にしたところで、どうにもならない。
騎士団付きの魔術師として、黄色い旗がついた棒をピコピコ振りながら、今日も目立たないよう、案内係を担当している。
そんなエルシアには秘密があった。
実は孤児ではなく、実の父親がまだ生きていること。『運命の恋』に落ちた最強魔術師と謳われる、最凶にクズな父親が。
*誤字脱字、ご容赦ください。
*1日1回更新の予定です。
(5月の連休中のみ1日2回更新)
文字数 128,090
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.01
異世界転生した記憶をもつリアリム伯爵令嬢は、自他ともに認めるイザベラ公爵令嬢の腰ぎんちゃく。
今日もイザベラ嬢をよいしょするつもりが、うっかりして「王子様は理想的な結婚相手だ」と言ってしまった。それを偶然に聞いた王子は、早速リアリムを婚約者候補に入れてしまう。
王子様狙いのイザベラ嬢に睨まれたらたまらない。何とかして婚約者になることから逃れたいリアリムと、そんなリアリムにロックオンして何とかして婚約者にしたい王子。
婚約者候補から逃れるために、偽りの恋人役を知り合いの騎士にお願いすることにしたのだけど…なんとこの騎士も一筋縄ではいかなかった!
おとぼけ転生娘と、麗しい王子様の恋愛ラブコメディー…のはず。
イラストはベアしゅう様に描いていただきました。
文字数 105,672
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.22
エイシャル=ベルベラットは優秀な両親をもつ貴族の令息。
父は暗黒騎士で国の騎士団の騎士長、母は死神の使いという職業。
エイシャルはどちらに転んでも超優秀なハズだった。
しかし、18歳の成人の日に開いたステータス画面の職業は、生産者…。
父と母の落胆は凄まじく、エイシャルは部屋から出るなと言われ2年間引きこもった。
そして、18歳になった弟のダルマスの職業が天雷の剣士である事が分かった。
両親は狂喜乱舞し、ダルマスを継承者に立てると、エイシャルは体良く辺境の屋敷に追い出された。
最悪な展開かと思いきや…
エイシャルは、ある事がきっかけで生産スキルの力を発揮し、ほのぼの生活を謳歌していく。
そんな、超ほのぼのしたオハナシ。
文字数 570,632
最終更新日 2024.02.21
登録日 2021.07.20
ー「穢らわしい」「箒頭」「伯爵家の穀潰し」「妹に全てを吸い取られた出涸らし」etc...
生まれて此の方、というより優しく健康そのものだった実母が突然死し。失意の父の心の隙を突くかのようにレイランドルフ伯爵家に後妻として上がり込んできたロザベラとその連れ子であるミラベルによって実親から与えられた全てを取り上げられて召使い同然に酷使される、伯爵の実娘シェイラは、その着込んだボロの衣服や櫛の入っていないボサボサの長い赤茶けた髪などから、齢6歳の頃より家を訪問時に顔を合わせた商人や他ならぬ元凶の二人によって不名誉なあだ名を量産されていた。
父は仕事に逃げ助けの求め先もないままに、しかし彼女は日々生き抜くことだけを強く強く目指した。
ー何故なら単に、生前の母の『人間、どのような立場になろうと死にたい位苦しくとも、生きなさい。兎に角生き抜こうという意思を持ちなさい』という言葉を信じ続けているが故。
そんな生活を送り始めて9年後。15歳のシェイラが偶然助けた男との、その出会いが彼女の運命を変化させていく。
文字数 323,289
最終更新日 2020.08.01
登録日 2020.01.10
エリザベラはある日、事故で記憶を失った。
婚約者であるバーナルドは、最初は優しく接してくれていたが、いつまでたっても記憶が戻らないエリザベラに対し、次第に苛立ちを募らせ、つらく当たるようになる。
そのため、エリザベラはふさぎ込み、一時は死にたいとすら思うが、担当医のダンストン先生に励まされ、『記憶を取り戻すためのセラピー』を受けることで、少しずつ昔のことを思いだしていく。
そしてとうとう、エリザベラの記憶は、完全に元に戻った。
すっかり疎遠になっていたバーナルドは、『やっと元のエリザベラに戻った!』と、喜び勇んでエリザベラの元に駆けつけるが、エリザベラは記憶のない時に、バーナルドにつらく当たられたことを、忘れていなかった……
文字数 14,679
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.08
幼い頃に決められた許嫁・レオンと良好な関係を築いていた主人公・ベラドンナ。
ところが、結婚を視野に入れる年齢になって彼に婚約解消を言い渡される。
実は、レオンには幼馴染がおり、レオンは彼女の方を愛していたのだ。幼馴染と結婚するためにベラドンナを捨てたということを理解したベラドンナは悲しみと怒りに暮れる。
数年後、結婚はせずに穏やかな生活を送っていたベラドンナのもとへ、突如レオンからの手紙が届く。その内容は、『復縁してほしい』というものだった…
文字数 2,762
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.31
卒業パーティの夜
私はちょっと外の空気を吸おうとベランダに出た。
だがベランダに出た途端、私は見てはいけない物を見てしまった。
そう、私の婚約者と親友が愛を囁いて抱き合ってるとこを…
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ゆるふわ(?)設定です。
浮気ものの話を自分なりにアレンジしたものです!
2つのエンドがあります。
本格的なざまぁは他視点からです。
*別視点読まなくても大丈夫です!本編とエンドは繋がってます!
*別視点はざまぁ専用です!
小説家になろうにも掲載しています。
HOT14位 (2020.09.16)
HOT1位 (2020.09.17-18)
恋愛1位(2020.09.17 - 20)
文字数 40,457
最終更新日 2020.10.04
登録日 2020.09.12