「守ろう」の検索結果

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恋愛 連載中 長編 R18
婚約者が豹変したのはある女生徒との 出会いによるものなのは明らかだった。 婚姻式間際に婚約は破棄され、 私は離れの塔に監禁された。 そこで待っていたのは屈辱の日々だった。 その日々の中に小さな光を見つけたつもりで いたけど、それも砕け散った。 身も心も疲れ果ててしまった。 だけど守るべきものができた。 生きて守れないなら死んで守ろう。 そして私は自ら命を絶った。 だけど真っ黒な闇の中で意識が戻った。 ここは地獄?心を無にして待っていた。 突然地面が裂けてそこから悪魔が現れた。 漆黒の鱗に覆われた肌、 体の形は人間のようだが筋肉質で巨体だ。 爪は長く鋭い。舌は長く蛇のように割れていた。 鉛の様な瞳で 瞳孔は何かの赤い紋が 浮かび上がっている。 銀のツノが二つ生えていて黒い翼を持っていた。 ソレは誰かの願いで私を甦らせるという。 戻りたくなかったのに 生き地獄だった過去に舞い戻った。 * 作り話です * 死んだ主人公の時間を巻き戻される話 * R18は少し
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小説 97 位 / 185,479件 恋愛 64 位 / 56,278件
文字数 65,893 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.04.30
BL 連載中 長編 R18
社会人の芦屋は、何の前触れもなく購買したノベルゲーム「瀧華国寵姫譚~白虎の章~」の世界に取り込まれていた。そのうえ、現在の自分の身上は悪役として物語終盤に処刑される「蘇芳」その人。目の前には現在の上司であり、のちの国家反逆の咎で破滅する「江雪」。 このままでは自分の命が危ないことを知った芦屋は、自分が陰湿に虐げていた後ろ盾のない第3皇子「花鶏」を救い、何とか彼が国家反逆の旗振りとならぬよう、江雪の呪縛から守ろうとする。 しかし、今までの蘇芳の行いのせいですぐには信用してもらえない。 それでも何とか、保身のため表向きは改心した蘇芳として、花鶏に献身的に尽くしつつ機をうかがう。 やがて幼い花鶏の師として彼を養育する中で、ゲームの登場人物としてしか見てこなかった彼や周りの登場人物たちへの感情も変化していく。 花鶏もまた、頼る者がいない後宮で、過去の恨みや恐れを超えて、蘇芳への気持ちが緩やかに重く積み重なっていく。 蘇芳をただ唯一の師であり家族であり味方と思う花鶏。しかしある事件が起き「蘇芳が第3皇子に毒を常飲させていた」疑いがかけられ……?
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小説 1,002 位 / 185,479件 BL 206 位 / 24,058件
文字数 17,929 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.05.30
恋愛 完結 長編
十七歳の誕生日を迎えた男爵令嬢のリーゼは、社交界では有名な悪役令嬢で、聖女と呼ばれる不思議な力を持っていた。 リーゼは社交界に出席すると、いつも暴言を吐き、粗暴な振る舞いを取る。そのせいで、貴族達からは敬遠されていた。 しかし、リーゼの振る舞いは全て演技であった。その目的は、か弱い妹を守るためだった。周りの意識を自分に向けることで、妹を守ろうとしていた。 そんなリーゼには婚約者がいたが、リーゼの振る舞いに嫌気がさしてしまい、婚約破棄をつきつけられてしまう。 表向きでは強がり、婚約破棄を了承したが、ショックを隠せないリーゼの元に、隣国の侯爵家の当主、アルベールが声をかけてきた。 社交界で唯一リーゼに優しくしてくれて、いつも半ば愛の告白のような言葉でリーゼを褒めるアルベールは、リーゼに誕生日プレゼントを渡し、その日もリーゼを褒め続ける。 終始褒めてくるアルベールにタジタジになりつつも、リーゼは父に婚約破棄の件を謝罪しようと思い、父の私室に向かうと、そこで衝撃の事実を聞いてしまう。 なんと、妹の性格は大人しいとは真逆のあくどい性格で、父や婚約者と結託して、リーゼを利用していたのだ。 まんまと利用され、自分は愛されていないことを知ったリーゼは、深い悲しみに暮れながら自室に戻り、長年仕えてくれている侍女に泣きながら説明をすると、とあることを提案された。 それは、こんな家なんて出て行こうというものだった。 出て行くと言っても、リーゼを助けてくれる人なんていない。そう考えていた時、アルベールのことを思い出したリーゼは、侍女と共にアルベールの元へ訪ねる。 そこで言われた言葉とは……自分と婚約をし、ここに住めばいいという提案だった。 これは悪役令嬢を演じていたリーゼが、アルベールと共に自分の特別な力を使って問題を解決しながら、幸せになっていく物語。 ☆全34話、約十万文字の作品です。完結まで既に執筆、予約投稿済みです☆ ☆小説家になろう様にも投稿しております☆ ☆女性ホットランキングで一位、24hポイントで四位をいただきました!応援してくれた皆様、ありがとうございます!☆
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小説 1,347 位 / 185,479件 恋愛 653 位 / 56,278件
文字数 100,794 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.06.15
ファンタジー 連載中 長編 R15
仕事をやめ、なんとなく稼ぎながら暮らしていた白川エマ(39)は、買い物帰りに偶然道端で出会った虐待された少年と共に異世界に飛ばされてしまう。 謎の光に囲まれ、目を開けたら周りは銀世界。 「え?ここどこ?」 コスプレ外国人に急に向けられた剣に戸惑うも一緒に飛ばされた少年を守ろうと走り出すと、ズボンが踝まで落ちてしまう。 ――え? どうして カクヨムにて先行しております。
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小説 1,458 位 / 185,479件 ファンタジー 281 位 / 42,578件
文字数 163,764 最終更新日 2024.04.26 登録日 2024.02.07
恋愛 完結 短編
 王太子を婚約者に持つ公爵令嬢レベッカ・ドルセーヌは学園の裏庭に呼び出されていた。呼び出したのは地味令嬢と言われている侯爵令嬢クロエ。ビクビクと体を震わせながらクロエは大声で言った。 「こ、婚約者様なら、ア、アラン様にもっと親切にしてあげてください!アラン様は繊細なお方なんですぅ。それが出来ないのなら、アラン様とは別れてくださいっ」 「分かりました、別れます」  だって王太子も「この子は義母義姉に虐められているから優しくしてあげて」の一点張りだ。だったらいっそのこと、王太子が彼女を幸せにしてあげれば良いのだ。  王太子はその後レベッカを失いながらもクロエを守ろうと尽力する。しかし私なんかと言って努力しないクロエに、次第に違和感を覚え始めて…… ※の時は視点が変わります。
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小説 1,834 位 / 185,479件 恋愛 913 位 / 56,278件
文字数 18,581 最終更新日 2021.01.14 登録日 2021.01.02
BL 完結 長編 R18
観月法律事務所の所長である、観月凌也は高校時代からの友人で、開業医をしている悠木寛人の頼みである雑居ビルに向かった。そこで違法な罰金を取りながら仕事をさせられているという悠木の大切な笹原空良くんを奴らの手から守るためだったのだが、観月はそこである男の子に出会う。 一瞬で彼のことが気になった観月だったが、空良くんと同じく騙されて雇用契約を結ばされそうになっていたその子をその場から逃すことしかできなかった。空良くんの問題を解決して事務所に戻るとさっきの男の子が事務所前に待っていた。 彼はわざわざお礼を言うために観月の事務所を探してくれていたのだ。 彼は木坂理央と名乗り、どうしてあの雑居ビルにいたのか話を聞くことに。 そこで知る衝撃の事実に、観月は理央を守ろうと囲い込むことにした。 施設育ちで学校にも通わせてもらえずに虐げられながら育った18歳の男の子とイケメンスパダリ弁護士とのイチャラブハッピーエンド小説です。 こちらは『イケメンスパダリ弁護士に助け出されて運命が変わりました』の観月凌也視点のお話です。 この作品だけ視点が交互に入っていて読みにくいという意見をいただいたので、今回分けてみました。 少しでも読みやすくなっていれば幸いです。 R18には※つけます。
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小説 1,817 位 / 185,479件 BL 379 位 / 24,058件
文字数 127,814 最終更新日 2024.05.20 登録日 2023.06.05
BL 連載中 長編 R18
私はオスカー・エドワード・ルイス・ランバート。ランバート王国の王太子だ。私は愛する者を守るために婚約破棄をした。それがこのような結末を迎えるとは誰が想像できただろうか。 ──これは今世の至高とも謳われた王国王太子オスカーが、神の加護を失ってまで愛する者を守ろうとした流転の物語。
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小説 2,549 位 / 185,479件 BL 567 位 / 24,058件
文字数 645 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.06.01
恋愛 完結 長編
姉の婚約破棄により、公爵家だった我が家は衰退の一途をたどり。 嫉妬に狂った姉は壊れて行った。 世間では悪役令嬢として噂を流されてしまう。 どうしてこうなってしまったのだろうか。 姉はただ愛を望んだだけだったのに、そんなことを想いながらマリーは目を覚ますと体が小さくなっていた。 二度目の人生を終えて新たな転生を果たしたと思ったら何故か再び転生して、悪役令嬢の妹として転生するのだが…何故か姉のポジションになり私は誓った。 こうなったら私が悪役令嬢になって私が姉と家族を守ろうと誓ったが… 悪役令嬢ってどうしたらいいんだけっけ? 間違った方向に努力を続けたら、冷たい婚約者は何故か優しく微笑んで来たり、ライバル令嬢も何故か優しくしてくれる。 「あれ?おかしくね?」 自称悪役令嬢の奮闘劇が始まる!
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小説 3,531 位 / 185,479件 恋愛 1,731 位 / 56,278件
文字数 189,559 最終更新日 2021.06.26 登録日 2021.01.12
ぼく、ヒビキは夢見の一族の血を引く男爵家の次男です。(夢見というのは 予知夢を見る事です。) 4歳の時に、王子にいじめられている女の子、エリザベス・ネイビーの夢を見ました。 エリザベスは本家のネイビー伯爵家のお嬢様だと思います。 ぼくは 彼女の瞳を思い出すと胸がギューっとなります。なぜでしょうか? 本物のエリザベスに会うのが ぼくの”夢”になりました。 もちろん 身分が違いますから難しいのは4歳の僕でも分かっています。 でも 人生って分かりませんね、 5歳のぼくは ネイビー家の養子になることになり エリザベスは、ぼくの姉上になりました。 ぼくは 全力でエリザベスを守ります。たとえ王子でも姉上をいじめさせたりはしません。 こんな少年が姉上を守ろうと、家族に愛されながら成長していくお話です。 たまーに涙が出ちゃう回もあります
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小説 4,043 位 / 185,479件 恋愛 1,942 位 / 56,278件
文字数 95,565 最終更新日 2022.11.23 登録日 2022.11.04
恋愛 連載中 長編 R15
 キャッチコピー 「もう、男の子(娘)じゃないと興奮できない……」  アラサーで独身男性の黒崎 翔は、エロマンガ原作者で貧乏人。  ある日、住んでいるアパートの隣りに、美人で優しい巨乳の人妻が引っ越してきた。  同い年ということもあって、仲良くなれそうだと思ったら……。  黒猫のような小動物に遮られる。 「母ちゃんを、おかずにすんなよ!」  そう叫ぶのは、その人妻よりもかなり背の低い少女。  肌が小麦色に焼けていて、艶のあるショートヘア。  それよりも象徴的なのは、その大きな瞳。  ピンク色のワンピースを着ているし、てっきり女の子だと思ったら……。  母親である人妻が「こぉら、航太」と注意する。    その名前に衝撃を覚える翔、そして母親を守ろうと敵視する航太。  すれ違いから始まる、日常系ラブコメ。 (女装は少なめかもしれません……)
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小説 4,047 位 / 185,479件 恋愛 1,944 位 / 56,278件
文字数 48,320 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.02.23
サウナで己を窮地に追いやることで、勇者ベイルの能力は覚醒する。その力は神をも屠り悪魔を蹂躙する。 しかし、そんな彼にも弱点があった。 それはサウナという儀式に時間がかかること。そしてサウナ中は無防備だということ。 ベイルの弱点を知った魔王軍は、サウナ中を狙って次々に刺客を放つ。勇者至上、もっとも無防備な状況での戦闘。果たしてベイルは無事ととのうことができるのか。(※ととのうとは、サウナを終えることです。超気持ちいいです) ーーーーーーーー 魔王軍の脅威にさらされた国、ラングリード王国。 この日も、ドラゴンの襲撃にあっていた。騎士団は全力を持って応対するも、無残に蹂躙されていく。 そんな中、勇者ベイルはサウナでくつろいでいた。 彼が、ととのった瞬間、チート級の力を発揮してドラゴンを瞬殺。 魔王軍は、勇者の強さを思い知る。 一筋縄でいかないと悟った魔王軍の魔神ヴァルディスは、普通に攻めるよりも城下町に潜入してダイレクト暗殺をした方が手っ取り早いと判断。だが、サウナの魅力に魅せられた彼は、ととのうことの気持ちよさを思い知ることになる。 さらにはメシ。サウナの後のメシは最高だった。 勇者ベイルに価値観を変えられてしまった魔人は、サウナにはまってしまう。 ヴァルディスを不甲斐ないとみるや、次はプリメーラという魔王軍の知将がベイルの命を狙う。 戦争では分が悪いと判断した彼女もまた、ベイルのサウナ中を狙っての暗殺を企んだ。 しかし、用意周到であったベイルは、彼女をサウナを使ったデスゲームへと引き込むことで事なきを得る。 結果、プリメーラはサウナの従業員として働くことになった。 戦争では勝てないと判断した魔王軍は、内政によっての内部崩壊を企んだ。 ダークエルフを率いる、天計のウルフィ。 彼女は、ラングリードの温泉施設を数多く買収し、国そのものを追い詰める。 ウルフィは魔王軍の財という財を投入。魔王は飢え、人材も廃れていく。 勇者ベイルもまた、王女との結婚を担保にお金を借りて、街の店たちを守ろうとする。 内政バトルは熾烈を極めることになる。 魔王軍は徐々に戦力を減らし、戦争は終焉を迎えるかと思った。 だが、魔人ヴァルディスが真のサウナーとして覚醒する(サウナーとは、サウナ好きのことです)。 ととのいの力をひっさげて、再びベイルと対峙する。 ファンタジーメインです。コミカルなバトルや魔王討伐ものが好きな人なら、 結構幅広く楽しんでいただける作品かと思います。 サウナが好きな人、興味がある人にはよりおすすめです。 食事シーンもあるので、そういうのがお好きな人もご一読ください。 無双もあるので、爽快感を求める方もどうぞ。 ギャグ要素も多いです。ゆるく読みたい方には向いているかと思います。
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小説 5,356 位 / 185,479件 ファンタジー 876 位 / 42,578件
文字数 133,322 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.05.02
恋愛 連載中 長編 R18
とある事で気を失ったフリア・ディザスター公爵令嬢は突然、前世の記憶が蘇る。この世界は前世で読んだ小説と全く同じなのだと。 けれどもどう考えても居なかったはずの「フリア」という女の子として転生しており、更には兄であるディザスター兄弟は小説の悪役。 ヒロインに狂気的な愛を向けるサイコパスな顔面偏差値満点な双子で…… ヒロインに出会う前だからか、その愛情は妹であるフリアに向けられていて、今世の記憶ではただの大好きな兄である二人を死刑から守ろうと決意するフリア。 けれども思い出したばかりなのに、段々消えていく前世の記憶と知っているのと全然違う展開。 ヒロインにはひどく懐かれるし、主人公とは知らずに仲良くしていたソルは距離感がポンコツだし…… 「あ……れ?兄弟ってこんなもんだっけ?」 (前世の世界ではどうだったかな……?) 「フリア〜、ファル兄様が一番好きだよね?」 「俺達、だろ兄?」 「ファル兄さん、ベリアル兄さんっ……!」 「フリア、俺の方がいいだろう!?」 「ごめんソル、アンタは違う」 兄さんたちがいちばん好き、前世の記憶は戻っても今更兄妹の常識は変えられない。愛しちゃってるから。 ※大人表現が沢山あります。 なんでも許せる方、オーバー18歳の方推奨
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小説 5,933 位 / 185,479件 恋愛 2,736 位 / 56,278件
文字数 34,357 最終更新日 2024.04.21 登録日 2022.09.19
恋愛 完結 長編
え?死ぬ間際に前世の記憶が戻った、マリア。 ここは前世でハマった乙女ゲームの世界だった。 マリアが一番好きなキャラクターは悪役令嬢のマリエ! 悪役令嬢マリエの妹として転生したマリアは、姉マリエを守ろうと空回り。王子や執事、騎士などはマリアにアプローチするものの、まったく鈍感でアホな主人公に周りは振り回されるばかり。 少しずつ成長をしていくなか、残念ヒロインちゃんが現る!! ほんの少しシリアスもある!かもです。 気ままに書いてますので誤字脱字ありましたら、すいませんっ。 月に一回、二回ほどゆっくりペースで更新です(*≧∀≦*)
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小説 6,124 位 / 185,479件 恋愛 2,817 位 / 56,278件
文字数 134,416 最終更新日 2022.05.01 登録日 2019.09.27
恋愛 完結 長編
「お前みたいなブサイクに女としての価値はない」 弱気なライラは婚約者に浮気されて婚約破棄を告げられる。 根暗女、図書館の虫、魔法オタク…… さまざまな言葉で罵倒されたライラは男性不信に陥っていた。 もう男なんて信じない。貴族なんて懲り懲りだ。 そう思っていたのに、王子の婚約を断ってから人生が一変する。 「僕の目には君しか映らない。婚約してくれないか?」 「お断りします!?」 王子は何故か子爵領まで来てライラに求婚を始めたのだ。 しかも、ライラの傍に居たいがために隣に住み着く始末。 リュカ・ウル・ルドヴィナ。 冷酷王子、氷焔の微笑、人でなし、数々の悪名を持つはずなのに、ライラにだけはぐいぐい来て噂とかけ離れた姿を見せる。 「どうしてそんなに私が好きなんですか?」 「君が僕を見てくれたから」 ありのままの好きだと告げるリュカにライラは徐々に心を許し始める。 そうすると、だんだん彼女の真価も現れ始めて…… 「こんな魔法陣を見たのは初めてだ」 「君が何者であろうと、僕が守ってみせる」 ライラの真価に気付いたリュカは彼女を守ろうと動き出す。 古代魔法を狙う邪教集団、ライラを取り戻そうとする婚約者。 弱気な令嬢を取り巻くロマンス劇が、今始まろうとしていた。
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小説 6,793 位 / 185,479件 恋愛 3,178 位 / 56,278件
文字数 122,770 最終更新日 2023.08.19 登録日 2023.07.24
BL 連載中 長編 R18
佐藤卯月(さとう うづき)は、母親と二人暮らしの高校生だった。 だったというのは、昨日母親がどこかへ逃げてしまい行方知れずになった挙げ句、いつも言い掛かりを付けてくるクラスメイトから猫を守ろうとして歩道橋の階段のてっぺんから突き落とされて、卯月自身が死んでしまったからだった。 『あれ?』 気がつくと俺は白い空間にプカプカ浮いていた。 『僕が管理している世界で暮らしてみない?』 声をかけてきた光の玉に驚いていると、光の玉は自分はある世界の神だと名乗った。 そして、さっき俺がクラスメイトから守った猫だとも。 クラスメイトから守った猫は、偶然地球に遊びに来ていたよその世界の神だったのだ。 『他の世界にいる間は、擬態している動物の能力しか使えないから、僕は君に助けて貰ったんだ。だからこれはお礼とお詫びだよ』 お礼とお詫びと言われたら、拒否するのはなんだか悪い気がして、卯月は有り難く神様の世界に住むことになった。 『赤ん坊からだと大変だから、君の今の年齢こっちに来てもらうよ。体は僕の世界に対応出来るようにするから安心して』 にこにこと笑う神様は、おまけもつけたよと俺を白い空間から送り出したのだった。 18禁展開はウヅキが成人してからです。 だいぶ後半です……。
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小説 7,032 位 / 185,479件 BL 1,537 位 / 24,058件
文字数 489,268 最終更新日 2022.12.05 登録日 2021.10.31
「私を好きにならないで」 リベリオがクラウディアからその言葉を告げられたのは、見合いの席での事だった。 望まぬ能力を持って生まれてしまったクラウディアは、幼少の頃に不特定多数の人間から狂った愛情を向けられた事が心の傷になっていたのだ。 だが、婚約者となったリベリオの優しさに、少しづつ彼女の傷は癒やされていき……。 これは、恋心に恐怖を抱く王女と、その彼女を密かに愛し守ろうとする婚約者との、不器用な愛の物語。 ※ヒーローは基本は紳士的ですが、地が出ると少しだけ口が悪くなります。苦手な方はご注意下さい。 ※ご都合主義ですが、笑って許して頂けるとありがたいです。
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小説 7,044 位 / 185,479件 恋愛 3,270 位 / 56,278件
文字数 52,339 最終更新日 2023.04.08 登録日 2023.03.25
ブリタニア王国のソフィア王女に、突然婚約破棄を告げられた、主人公テティス・マーシア。 前髪が、目の下まで延びていていつも少し猫背で俯き加減。ちょっと頼りない、へなちょこ主人公。 王女であり、愛しの婚約者に婚約破棄されちゃった! なのに、飄々としている彼。その原因は聖女候補か!? 攻略対象者が出てきたり王子まで出てきたり。 でも、聖女候補には近寄りたくないし巻き込まれたくないけど愛しの元婚約者もなんとかしたい! 何故そうなったのか? どうやって国を守るのか? 王女と主人公の婚約は? 祖母に鍛えてもらったり、家族総出で調査をしたり、小さなドラゴンに力を借りたり。 頼りない、ヘタレな主人公が、心の中で時々毒を吐きながら、愛しの王女を守ろうと奮闘します。 婚約破棄の物語は、令嬢が婚約破棄されるお話が殆どです。 たまには、男性側が婚約破棄されるお話があっても良いじゃない?しかも、俺様主人公じゃなくて、ヘタレだったら?て、単純なお話です。 細かい設定に拘る方、残虐性を求める方には向きませんので、どうかスルーをお願いします。 なろうで完結済です。
24h.ポイント 149pt
小説 7,469 位 / 185,479件 ファンタジー 1,178 位 / 42,578件
文字数 93,075 最終更新日 2022.08.08 登録日 2022.07.05
恋愛 完結 長編 R18
意地悪な継母達にいじめられているリリアナを心配そうに見つめる動物達…。 どうにか自分達の国に連れて行きたいが… とことん虐めぬかれるリリアナを守ろうと動き出す動物達の正体は…魔族だった。 魔族達から溺愛されるリリアナの幸せになる為の物語。
24h.ポイント 142pt
小説 7,729 位 / 185,479件 恋愛 3,629 位 / 56,278件
文字数 144,083 最終更新日 2019.11.20 登録日 2019.07.27
恋愛 完結 短編
 私は魔法が使える世界に転生して、伯爵令嬢のシンディ・リーイスになっていた。  その際にシンディの記憶が全て入ってきて、彼女が苦悩していたことを知る。  シンディは強すぎる魔力を持っていて、危険過ぎるからとその力を隠して生きてきた。  その結果、婚約者のオリドスに婚約破棄を言い渡されて、友人のヨハンに迷惑がかかると考えたようだ。  それなら――この強すぎる力で、全て解決すればいいだけだ。  私は今まで酷い扱いをシンディにしてきた元婚約者オリドスにやり返し、ヨハンを守ろうと決意していた。
24h.ポイント 142pt
小説 7,729 位 / 185,479件 恋愛 3,629 位 / 56,278件
文字数 24,555 最終更新日 2021.11.25 登録日 2021.10.17
「ヴァンブリート伯爵家令嬢アリーチと婚約破棄し、ラウラ・アップルと婚約することをここに宣言する!」  皇太子リッカルドの宣言が広間に響き渡った。人々は信じられない思いで二人の令嬢を見つめる。令嬢アリーチは幼いころから皇太子の婚約者であった。美しい容姿と、完璧な立ち振る舞いをするアリーチが皇太子の妃になる日を、皆が心待ちにしていた。 「僕はラウラを愛しているんだ。」 だが、皇太子リッカルドが愛していたのは、ラウラ・アップル。ラウラは、この国の人間ではなく、ただの踊り子に過ぎなかった。礼儀作法どころか、読み書きさえできないラウラ。皆がこの婚約に反対していた。 「私が王妃になんてなれるはずないでしょ!」 一番、皇太子との婚約を反対しているのは、ラウラ自身だった。彼女は、皇太子リッカルドとの婚約を望んではいなかった。だが、彼女には拒否権がない。孤児であったラウラはお金で皇太子に売られている。 「これは決まったことだよ。ラウラ。」 リッカルドに一目ぼれされてしまったせいでラウラは命を狙われ続けていた。令嬢たちからは、激しいいじめを受け、いつも独りぼっちだった。だが、皇太子リッカルドは、ラウラを守ろうとはしない。 そしてついに、ラウラは何者かに襲われ命を落としてしまう。 ねぇ、リッカルド。貴方はこうなるって気が付かなかった? 愛して入ればすべて解決するとおもった? 再び目を覚ました時、ラウラは令嬢アリーチに生まれ変わっていた。
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小説 9,837 位 / 185,479件 恋愛 4,602 位 / 56,278件
文字数 15,444 最終更新日 2023.08.04 登録日 2023.05.19
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