「採集」の検索結果
全体で53件見つかりました。
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
文字数 228,452
最終更新日 2024.06.13
登録日 2023.02.17
6年前雪の多い辺境に王都から逃げるようにやってきたCランク冒険者34歳経験なし、堪え性なし泣き虫ガチムチ受け:一月前に辺境にやってきた薬草の採集が趣味の綺麗可愛い冒険者、ガチムチを優しくよしよしするのが好きな攻:基本攻めに受けが転がされてます、受けは素直なおっさん、おほ声、濁音喘ぎ━━━国設定:夫夫は互いの事を旦那と言う***ジャクスティンはずっと抱かれたかった、けれどこんなムチムチ野郎を抱いてくれる奴なんて居るはずもなく抱かれたいと口にする事もなく諦めていた時に最近街にやってきた採集を得意とする男に雨宿りがてら入った洞窟で出会い世間話をしていたら『試しに抱かれてみない?』と言われ・・・
文字数 77,437
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.26
クローディア・レティスティアは魔法使いだ。
魔法の天才ともいえるほどの技量を身に着けた彼女は、「精霊のいたずら」という傷を持つ令嬢。精霊のいたずら――精霊に対価をささげる際に何らかの不備が起きて精霊につけられた傷は、忌むべきものとされる。
結婚など半ば諦め、このまま実家の森でいつまでも狩猟採集の日々を続けられたら。
そんな希望もむなしく、クローディアはあろうことかルクセント王国王子・アヴァロンの妻になる。
そして、その地位は、クローディアの望むものからは程遠かった。
甘味を対価として精霊に願うことで魔法を使える世界にあって、ルクセント王国の王族の女性は魔法を使ってはいけない。その決まりは、王子に嫁いだクローディアにも適用された。
魔法を使えず、これまでとはかけ離れた生活。
けれど不幸中の幸いというべきかアヴァロン王子が見向きもしないことをいいことに、クローディアは城を抜け出し、森で魔物対峙にいそしむ。
そんなある日、クローディアは勝てない魔物と遭遇し、逃げる先でアヴァロン率いる討伐隊に出くわしてしまう。協力して魔物から逃げることに成功するも、去り際に精霊がいたずらをしてクローディアはアヴァロンにフードの奥の瞳を見られて――
「スミレの乙女」と呼ばれるクローディアとアヴァロン王子が、幸福な未来をつかみ取るまでの物語。
※小説家になろうでも投稿しています。
文字数 267,895
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.01.05
小さな村のはずれにあるボロ小屋で、母と二人、貧しく暮らすキアラ。
父がいなくても以前はそこそこ幸せに暮らしていたのだが、横暴な領主から愛人になれと迫られた美しい母がそれを拒否したため、仕事をクビになり、家も追い出されてしまったのだ。
まだ九歳だけれど、人一倍力持ちで頑丈なキアラは、体の弱い母を支えるために森で狩りや採集に励む中、不思議で可愛い魔獣に出会う。
クロと名付けてともに暮らしを良くするために奮闘するが、まるで言葉がわかるかのような行動を見せるクロには、なんだか秘密があるようだ。
その上キアラ自身にも、なにやら出生に秘密があったようで……?
文字数 222,361
最終更新日 2024.01.15
登録日 2023.09.08
主人公ラング=バートナーは勇者を目指して育ってきた。しかし才能選定の儀式で言い渡されたのは人権最底辺職の一つである採掘士。そのせいで親友にも見限られ、最悪の人生を送る事となってしまう。
最底辺を自覚し受け入れるラング。そこに自由も未来もありはしない。だがそんなラングがいつも通り攻略済みダンジョンで働いていると、突如としてプニプニのケツが出土! 掘り起こすとそれはなんと神様だった!?
掘り出されたのはロリで常々欲求不満な迷宮神ウーティリス。かつて数千年前に数多くいた神々の内の一人である。しかし現在においてはそんな存在など知られている訳もなく、ラングも半信半疑に。するとウーティリスはその証明として、現在では忘れ去られた力〝スキル:無限穴掘り〟をラングに与えるのだった。
スキルの力は絶大。ありとあらゆる物体を際限なく掘り起こす力がラングに希望を与えた。絶対的な力で他職を虐げて君臨する暴虐勇者達、奴らへの復讐心をたぎらせたラングがついに行動を開始する!
狙いはダンジョンに眠るお宝達。勇者どもが資金源とするその宝を根こそぎ奪い、権力の弱体化を狙う。すべては虐げられた仲間達や他の底辺職を救うために。もちろん合法的にね!
さまざまな嫌がらせを繰り広げてくる勇者達を、相棒の神とともにスキルと策略で返り討ち! 底辺職が最弱でないことを思い知らせてやれラング!
復讐と人情、それと時々えっちな痛快穴掘り無双劇。はたして掘りに掘りまくった先に待つケツ末とはいかに!
文字数 391,143
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.08.30
薬学部に通う理人は植物採集に山に行った際、救世主として異世界に召喚されるが、熊の獣人に拾われてツガイにされてしまい、もう元の世界には帰れない身体になったと言われる。そして、世界の終わりの原因は伝染病だと判明し……。
文字数 170,568
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.14
王都で育ての親で師匠と慕う薬師と暮らすソフィア・ローレン(愛称:ソフィー)は薬師試験に落ちて目標だった薬師の夢を一度は諦める。だが実技試験にミスがあったことが判明し、筆記試験の成績を考慮した救済措置でソフィーは追加合格となり念願だった薬師になる。
晴れて薬師にになれたソフィーだが規則で5年間は自分の薬局を持つことはできずしばらくは師匠の店で修業をつもりだった。しかし田舎の小さな村に新規出店するという師匠から『僕の店に雇われた薬師』と言う体で新規開設する薬局を任されることになる。
師匠が新たに薬局の開設を決めた場所は薬局のない小さな村。ソフィーはその村に赴き、村長の孫であるエドや薬草採集者のアリサと共に薬局経営を始める。
他サイト様(カクヨム・小説家になろう)で公開済作品になります。
文字数 71,287
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.03.17
通り魔に刺されて死んでしまった青年リュージは、異世界に転生したのはいいもののそこで所属していたパーティーから追放を言い渡されてしまう!!
途方に暮れていると一人の美少女に誘われ薬草採集に行くことに。
そこでひょんなことから所持者に力を与えるクリスタルの存在を知る。
そしてなんとリュージにはクリスタルを全属性扱える才能があったのだ!
日本から転生してきたせいか魔法が使えなかったが、クリスタルのおかげでそんなマイナスも全て吹き飛び元パーティーのみんなも追放したことを後悔し出す。
だが新しい仲間に囲まれた新たな目標を持ったリュージには元のパーティーに戻るという選択肢はなかった。
元パーティーの奴らは後悔と共にどんどん落ちぶれていってしまう。
一方リュージはクリスタルを順調に集めていき、地位や名声や人望を得るだけでなく、あの最強の魔王すらも凌駕する力を手に入れるのだった……
文字数 97,278
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.04.28
冒険者ギルドには様々な依頼が集まってくる。
何もそれは戦闘系の依頼や採集ばかりではない。
欲に駆られた奴隷商人や、旦那を失った若奥様、果てはマッドサイエンティストの新薬の実験などなど、淫らな依頼には事欠かない。人の三大欲求の一つ、性欲はそれ程までに強いのだ。
当然ながらギルドにはそういう依頼専門の冒険者がいる。
これはそんな冒険者【リオス】とヴァンパイアの【ルティナ】の物語である。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
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相棒の絵師【あきのあ】によってヒロイン【ルティナ】のおセンシティブなイラストが
【ファンティア】にて無料公開されています。
その他にも、私たちのオリジナルキャラたちのおセンシティブなイラストがありますので、
興味があったらどうぞ!
それとPC、スマホ、それぞれから見れる17LIVEにて【あき_fini_games】として
Vライバーをやってます。ゲーム配信やお絵描き配信してるのでコメント歓迎です。
相棒の絵師あきとしていますので、お絵描き配信では製作途中のイラストが見れるかもしれません。
◆ファンティア、ルティナのイラストページ
https://fantia.jp/posts/1684590
◆17LIVE(こちらはPC版です)
配信時間:ほぼ毎日
朝の部:ゲーム配信、朝9時ごろからお昼まで
お絵描きの部:昼から3時くらいまで
夜の部:ゲーム配信、夜9時ごろから0時まで
https://17.live/ja/profile/r/18009748
文字数 10,713
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.12.27
病弱な青年ビャクヤは点滴を受けに病院にいたはず……だった。
突然、砂浜に転移した彼は混乱するものの、自分が健康体になっていることが分かる。
ここは絶海の孤島で、小屋と井戸があったが他には三冊の本と竹竿、寝そべるカピバラしかいなかった。
喰うに困らぬ採集と釣りの特性、ささやかな道具が手に入るデイリーガチャ、ちょっとしたものが自作できるクラフトの力を使い島で生活をしていくビャクヤ。
強烈なチートもなく、たった一人であるが、ビャクヤは無人島生活を満喫していた。
そんな折、釣りをしていると貝殻に紐を通した人工物を発見する。
自分だけじゃなく、他にも人間がいるかもしれない!
と喜んだ彼だったが、貝殻は人魚のブラジャーだった。
地味ながらも着々と島での生活を整えていくのんびりとした物語。実は島に秘密があり――。
※ざまあ展開、ストレス展開はありません。
※全部で31話と短めで完結いたします。完結まで書けておりますので完結保障です。
文字数 88,171
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.08.09
一番静かで穏やかで、ニコニコ笑っている奴が、一番ヤバいんだよ。
マウンティングに生きる人たちに、馬鹿にされながら生きている地味OL 紀美子。
日々、マウンティングをされながらもニコニコ笑ってやり過ごしている不憫な女性……のように見えるが……。
彼女の正体は他人のマウンティングを集め、採集し、餌にして物語を作る、ベストセラー作家だった!
彼女の書いたマウンティング女子小説が映画化されることになって……。
(結構胸糞悪い話ですが、最後はスッキリ終わります)
マウンティング女子をテーマに他サイトで書いていたものの転載です。
完結済み、全五話。
毎日一話更新。十七時に予約投稿してます。
文字数 14,083
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.12.31
主人公アンナ・ルーチェは勇者マサムネ様の一行として、ついに憎き魔王を討伐した!!
そしてそれはアンナの長年の野望が叶うことを意味していた……
そう、何を隠そう死霊術師のアンナは、魔王を仲間《ペット》にできたのだ!
だが、勇者の倒した数々の敵を仲間《ペット》にしたアンナは、魔王に使わせてみた時空魔法で異世界に転生してしまう
転生したはいいけど肝心の魔王が再び時空魔法を使うには最低一年はかかるらしい。
仕方なく魔法学園に入学し、死霊術師もとい召喚術師として普通の生活を送りたいアンナだが、
仲間達《ペット達》の強さまで隠せるものではなかった……
「先生!薬草採集中に私のペットが狼をたおしてきたみたいですよ! これがその牙と毛皮です」
「それ、オオカミのじゃなくてSランク魔獣、カラミティ・タイガーのですよ……」
「へ!?……」
アンナと愉快な仲間達《ペット達》のドタバタ冒険譚、今始まる!!
◇◆◇
基本的に遅くとも一週間、できれば三日おきに投稿します!!
ご意見・ご感想・評価待ってます!!
文字数 1,388
最終更新日 2018.06.01
登録日 2018.06.01
故郷を離れて出張中のとある羊人が出会った冒険者たちとの物語。
◇◇◇
故郷の島に持ち帰る素材を商人ギルドの伝手で探していた羊人のマクス。ところが求める素材の採集場所に未知の魔生物が出没するようになり、許可のあるもの以外の立ち入りが制限されてしまった。マクスは商人ギルドが雇った冒険者達に同行することになる。
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第18話 投稿しました。一部表現を訂正2024.05.02
第19話 改稿のための非公開から再公開しました2024.05.09
文字数 262,448
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.02.12
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縄文時代は、日本の歴史と文化の中で、特別な位置を占める先史時代です。
このレポートでは、その美しい縄文土器の背後に隠れる人々の生活、信仰、そして技術を探る旅に出ます。
約1万年前から始まったこの時代は、狩猟・採集を主とした生活から、徐々に農耕や漁労を取り入れることとなります。
そして、この縄文文化は、自然との共生を基盤として発展してきました。
このレポートを通じて、縄文時代の人々の生活や文化、そしてその時代の魅力と深さを感じ取っていただければ幸いです。
文字数 6,299
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.22
『完結済!』【続編製作中!】
『アルゴノート』
そう呼ばれる者達が台頭し始めたのは、半世紀以上前のことである。
元来アルゴノートとは、自然や古代遺跡、ダンジョンと呼ばれる迷宮で採集や狩猟を行う者達の総称である。
彼らを侵略戦争の尖兵として登用したロードルシアは、その勢力を急速に拡大。
二度に渡る大侵略を経て、ロードルシアは大陸に覇を唱える一大帝国となった。
かつて英雄として名を馳せたアルゴノート。その名が持つ価値は、いつしか劣化の一途辿ることになる。
時は、記念すべき帝国歴五十年の佳節。
アルゴノートは、今や荒くれ者の代名詞と成り下がっていた。
『アルゴノート』の少年セスは、ひょんなことから貴族令嬢シルキィの護衛任務を引き受けることに。
典型的な貴族の例に漏れず大のアルゴノート嫌いであるシルキィはセスを邪険に扱うが、そんな彼女をセスは命懸けで守る決意をする。
シルキィのメイド、ティアを伴い帝都を目指す一行は、その道中で国家を巻き込んだ陰謀に巻き込まれてしまう。
セスとシルキィに秘められた過去。
歴史の闇に葬られた亡国の怨恨。
容赦なく襲いかかる戦火。
ーー苦難に立ち向かえ。生きることは、戦いだ。
それぞれの運命が絡み合う本格派ファンタジー開幕。
苦難のなかには生きる人にこそ読んで頂きたい一作。
○表紙イラスト:119 様
※本作は他サイトにも投稿しております。
文字数 137,025
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.08.08