「施し」の検索結果

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恋愛 完結 長編 R18
平和だったカヴァニス王国が、隣国イザイアの突然の侵攻により一夜にして滅亡した。 カヴァニスの王女アリーチェは、逃げ遅れたところを何者かに助けられるが、意識を失ってしまう。 目覚めたアリーチェの前に現れたのは、祖国を滅ぼしたイザイアの『隻眼の騎士王』ルドヴィクだった。 憎しみと侮蔑を感情のままにルドヴィクを罵倒するが、ルドヴィクは何も言わずにアリーチェに治療を施し、傷が癒えた後も城に留まらせる。 ルドヴィクに対して憎しみを募らせるアリーチェだが、時折彼の見せる悲しげな表情に別の感情が芽生え始めるのに気がついたアリーチェの心は揺れるが………。 ※内容の一部に残酷描写が含まれます。
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小説 2,456 位 / 185,386件 恋愛 1,244 位 / 56,321件
文字数 348,349 最終更新日 2024.05.12 登録日 2022.11.18
恋愛 完結 短編
もう、うんざりだ。 そこに私の意思なんてなくて。 発狂して叫ぶ姉に見向きもしないで、私は家を出る。 貴女に悪意がないのは十分理解しているが、受け取る私は不愉快で仕方なかった。 善意で施していると思っているから、いくら止めて欲しいと言っても聞き入れてもらえない。 聞き入れてもらえないなら、私の存在なんて無いも同然のようにしか思えなかった。 ————貴方たちに私の声は聞こえていますか? ------------------------------  ※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
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小説 4,666 位 / 185,386件 恋愛 2,250 位 / 56,321件
文字数 18,528 最終更新日 2021.06.18 登録日 2021.06.05
BL 完結 長編 R18
※実話です。 バイでドMの私は、平凡で在り来たりなSM生活を送ってました。 平凡すぎる縛りや責めに正直いつも満足してませんでした。 動けば縄が緩む・痛がれば相手は止めてしまう、、、 いつか麻縄で息をすることさえ出来ない、関節が悲鳴を上げるくらいの鬼畜かつ 拷問的な緊縛をされたい、私の人格・人権など無視して拷問されたい、と思ってました。 意を決してとある掲示板に私の思いを書き込みました。 「鬼畜な緊縛を施して私の人権を無視して拷問にかけてください」と。 すると、ある男性から返事がありました。 「私はドS拷問マニアです。縛りも縄師の方に数年ついていたので大丈夫です。 逆海老吊り縛り等で緊縛して、貴方を徹底的に拷問にかけたい。耐えれますか?」 私はすごく悩みましたが、下半身の答えは1つでした(笑) 日時やNGプレイ等のやり取りをしばらく行った上でいよいよお相手の方とプレイする事に。 それは私の想像をはるかに超えた鬼畜緊縛拷問プレイでした。 私は今後、どうなってしまうんだろうか・・・
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小説 12,577 位 / 185,386件 BL 3,025 位 / 24,059件
文字数 10,026 最終更新日 2020.05.18 登録日 2020.05.11
※2019年7月下旬に第二巻発売しました。 ※12/11書籍化のため『Sランクパーティーから追放されたおっさん商人、真の仲間を気ままに最強SSランクハーレムパーティーへ育てる。』から『おっさん商人、仲間を気ままに最強SSランクパーティーへ育てる』に改題を実施しました。 ※第十一回アルファポリスファンタジー大賞において優秀賞を頂きました。 俺の名はグレイズ。 鳶色の眼と茶色い髪、ちょっとした無精ひげがワイルドさを醸し出す、四十路の(自称ワイルド系イケオジ)おっさん。 ジョブは商人だ。 そう、戦闘スキルを全く習得しない商人なんだ。おかげで戦えない俺はパーティーの雑用係。 だが、ステータスはMAX。これは呪いのせいだが、仲間には黙っていた。 そんな俺がメンバーと探索から戻ると、リーダーのムエルから『パーティー追放』を言い渡された。 理由は『巷で流行している』かららしい。 そんなこと言いつつ、次のメンバー候補が可愛い魔術士の子だって知ってるんだぜ。 まぁ、言い争っても仕方ないので、装備品全部返して、パーティーを脱退し、次の仲間を探して暇していた。 まぁ、ステータスMAXの力を以ってすれば、Sランク冒険者は余裕だが、あくまで俺は『商人』なんだ。前衛に立って戦うなんて野蛮なことはしたくない。 表向き戦力にならない『商人』の俺を受け入れてくれるメンバーを探していたが、火力重視の冒険者たちからは相手にされない。 そんな、ある日、冒険者ギルドでは流行している、『パーティー追放』の餌食になった問題児二人とひょんなことからパーティーを組むことになった。 一人は『武闘家』ファーマ。もう一人は『精霊術士』カーラ。ともになぜか上級職から始まっていて、成長できず仲間から追放された女冒険者だ。 俺はそんな追放された二人とともに冒険者パーティー『追放者《アウトキャスト》』を結成する。 その後、前のパーティーとのひと悶着があって、『魔術師』アウリースも参加することとなった。 本当は彼女らが成長し、他のパーティーに入れるまでの暫定パーティーのつもりだったが、俺の指導でメキメキと実力を伸ばしていき、いつの間にか『追放者《アウトキャスト》』が最強のハーレムパーティーと言われるSSランクを得るまでの話。
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小説 13,520 位 / 185,386件 ファンタジー 1,882 位 / 42,607件
文字数 885,522 最終更新日 2020.04.10 登録日 2018.08.01
BL 連載中 長編 R15
性別種族全く関係なく結婚できて、子供も授かれる。 そんな世界には、300年ごと大災厄が訪れる。 その大災厄を防ぐ為、勇者の中から選ばれた勇者、勇聖者と聖女は、この世界に点在する聖地を巡る旅をする。 その聖女が何故、俺だ?! 名前負けとしか言いようのない、一欠片の幸でなんとか生きてきた、立花幸多、31歳、性別男! そんな俺が、『セイジョ』として異世界召喚されたった。 『セイジョ』なのは、自動翻訳が聖女と漢字表記してくれないからであってな。 しかも、お前も『ユウセイシャ』じゃないか!! 魔法チートあれども、制御不能で使用してはいけないと言われ凹むが、連れが最強チートだからまぁいっか。 料理も開拓もなーんにもしないのに、聖地を巡りながら、なぜか各地でキューピッド。 知らない内にもキューピッド。 俺らが通った後は結婚ラッシュ、ベビーラッシュ、仲直りと笑顔が源泉掛け流し状態。 この聖女、人をくっつけるキューピッド機能付き。 各地でキュピリながら、のんびり高速移動の旅。 ▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽ タイトル※付きは、R描写ありますが、軽く薄く色々と足りないです。 じっくり書くのが嫌でして、足りないときは脳内付与施して頂けると良いかと思われます。
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小説 13,520 位 / 185,386件 BL 3,262 位 / 24,059件
文字数 350,977 最終更新日 2024.06.01 登録日 2021.01.22
ファンタジー 連載中 長編 R15
 シルヴィアは歴代魔獣討伐筆頭魔術騎士である公爵家の第一令嬢だったが、七歳のときに授けられたスキルが『魔物を倒したら魔力が溜まる』というものだった。しかも、属性魔術は未知の【生活】。 「強い魔獣を魔術で倒すのが基本なのに、倒してから魔力を得てもしょうがないだろ! しかも生活属性魔術とは!」と魔術騎士団長である父親は激昂し、当主である母親からは修業と称して領地の端にある絶壁に建った城塞へ行くように命じられた。  なぜシルヴィアが生活属性魔術系になったのかも理解しない両親をサクッと見限り、独りシルヴィアはペット(家畜)を連れて城塞へ向かう。  シルヴィアのスキルは、弱かろうと動かなかろうと『魔物』を倒せば魔力が得られ、しかもこの『生活属性魔術』は、生きていく上での必要な事柄を全てこなす魔術だった。さらに加えて、この世の全ての生物は『魔物』だったのだ。  道中で仲間を得て、生活属性魔術を使いこなし城塞にたどり着いたシルヴィア。  この城塞を拠点としてリノベーションを施し難攻不落にしてしまうのだった。
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小説 13,520 位 / 185,386件 ファンタジー 1,882 位 / 42,607件
文字数 106,832 最終更新日 2023.09.29 登録日 2023.08.12
大衆娯楽 完結 ショートショート R18
小学3年生のえりかはたまたま家に遊びに来た親戚のおじさんに誘拐ゴッコをしようと誘われ、軽い気持ちでOKしてしまう。 だがおじさんは小学生のえりかに本格的な全身緊縛を施してしまった。
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小説 15,829 位 / 185,386件 大衆娯楽 243 位 / 5,570件
文字数 5,946 最終更新日 2021.10.21 登録日 2021.10.21
聖女アリアは魔王の再封印の際、隙間から漏れ出た邪悪の力により相打ちの形で魔王を封じた。 例え聖女であろうと死ねば蘇る事は出来ない。 だが彼女は只の聖女では無かった。 彼女は自らの葬儀の際に蘇生し、そんな彼女に婚約者であるガルザス王子は駆け寄る。 アリアを抱きしめる為ではない。 魔女としてとらえる為だ。 死者蘇生は邪悪な儀式(実際はそんな儀式は存在していない)とガレーン王国では認識されており。 それによって蘇ったと決めつけられたアリアには火炙りの刑が宣告される。 「この命。貴方程度に上げるつもりはありません」 「誰かあの者を捉えよ!大罪者を殺せ!」 アリアは転生時に授けられた時間停止能力で牢獄から脱出し。 自分の前に立ちはだかる王子の顔面に一発喰らわせ、彼女は隣国へと逃亡する。 そして堅苦しい聖女ではなく、冒険者として悠々自適の人生を歩みだした。 一方、彼女を魔女扱いして処刑しようとしていたガレーン王国には復活した魔王の脅威が蔓延る。 魔女の施した封印など信用できないとガルザス王子が再封印を指示し、それが見事に失敗して魔王が復活してしまったためだ。 「聖女アリアを見つけ出すのだ!」 魔王を何とか退治しようとする王子は、神託の予言にてアリアが救国の聖女たらんと知り、必死に探すが――
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小説 17,278 位 / 185,386件 ファンタジー 2,374 位 / 42,607件
文字数 78,083 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.06.13
BL 連載中 長編 R18
 大学生になったばかりの主人公である俺、玉城 恵都(タマキ ケイト)は、バイトも休みだということで家路を急いでいた。  近道をするために裏路地に入ると、突然眩しい光が降り注いで、思わず目を瞑って尻餅をついてしまう。  尻餅をついたのは硬いコンクリートのはずなのに、目を開ければ見知らぬ広い部屋の床だった。  人の気配に振り向けば、お伽噺に出てくるような、THE王子様といった風貌のイケメンがいた。  何か話し掛けられるけれど、言葉が分からない。  イケメンによって言葉が分かる魔法を施してもらい話を聞いたところ、どうやら俺は剣と魔法のある異世界に召喚されたらしかった。  それも目の前にいる無駄にキラキラした王子様に!  それだけでもさっぱり意味が分からないのに、男の俺のことを精霊姫だと言うし、イケメン王子の伴侶になれって言われるし、本当に理解できない。  イケメン王子は勝手に人の体にいやらしいことをするし、もう我慢出来ない!    キラキラ王子は、恵都には残念なほど変態性のある執着溺愛を発揮して、最初こそは怒りと恐怖しかなかったけれど、次第にドン引きしつつも受け入れて甘やかすようになります。  固定CPのハッピーエンドです( *´艸`) ※こちらは完結済みですので、最終話まで順次改稿して投稿していきます。 ※R18表現がある場合はタイトルに☆マークを入れます。 ※作中に男性妊娠表現が出て来ます。苦手な方は御自衛ください。 ※このお話はBLですが、番外編で少しだけNL、GL表現出てきます。 ※小説家になろうで連載していたものを年齢などを変えて改稿したものになります。
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小説 17,278 位 / 185,386件 BL 4,278 位 / 24,059件
文字数 242,843 最終更新日 2021.12.10 登録日 2021.10.05
恋愛 完結 短編 R18
プロポーズーー指輪の代わりに棺でした。 ◆◆◆ 「素晴らしい出来栄えだろう? 実はこれ、君の為に作らせた特注品なんだ。うん、想像通りだ。良く似合っているよ」 (何がですか⁉︎) 「君と一緒のお墓に入りたいとーーこんな気持ちは、生まれて初めてなんだ」 (でしょうね⁉︎) 「君と一緒に死にたい、結婚しよう」 (怖すぎる……) ◆◆◆ 田舎貴族のしがない伯爵令嬢のフィオナ・セルフィーヌは、家柄、容姿など全てが平均的で平凡だった。伯爵家の生まれではあるが、正直大した財力もない。それ故か、年頃になっても結婚相手は見つからず、このままでは行き遅れになってしまう。フィオナは行き遅れを回避する為、城で行儀見習いとして働き始めた。 そんなある日、フィオナが客間の掃除をしていると、とある噂を耳にする。 それは、王弟でもあるローデヴェイク・ミュラ公爵の噂だった。元々社交界に滅多に姿を見せず、変わり者で有名な彼だが実は【死体愛好家】で、夜な夜な墓を荒らしているらしくーー。 ◆◆◆ 書庫の整理を頼まれたフィオナ。そこで運命の出会いを果たす。倒れていた美青年に人工呼吸を施し、その彼はロイと名乗った。書庫で顔を合わせる度に、徐々にロイとの距離が近付いて行くフィオナ。フィオナは彼に惹かれ運命の人だと思ったがーー。
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小説 17,278 位 / 185,386件 恋愛 8,211 位 / 56,321件
文字数 31,688 最終更新日 2022.12.28 登録日 2022.12.10
 マフィアのアジト。違法な人身売買が、今夜もおこなわれる。赤毛の美少女が、全裸でステージ上に引きづり出された。両手には、手錠をかけられている。会場の悪党どもが、彼女に汚いヤジを飛ばした。赤毛の美少女ルビー・クールが、冷ややかに言い放った。「あなたたちに、本物の地獄を見せてあげるわ。ここからは、あたしの逆襲の時間よ」  ルビー・クール・シリーズ第6弾、ここに開幕。  表紙イラスト:BlaCky  ※第1弾から第5弾をお読みでない方にも楽しめるような作品作りを、心がけます。  ※本作品は、法律・法令に違反する行為を容認・推奨するものではありません。  ※2022年11月4日(金)、ミステリー部門で1位になりました。読者のみなさま、ルビー・クールへの応援、ありがとうございます。今後も、応援よろしお願いします。  ※『絶体絶命ルビー・クールの逆襲<人身売買編>』を一部修正し、『暗闇を撃て』と改題して、AmazonでKindle版を刊行しました。  そのため、アルファポリスでは、本作の過半を非公開にしました。  『暗闇を撃て』の無料キャンペーンを、2024年3月22日(金)17:00から3月24日(日)16:59頃まで実施します。是非この機会に、無料でKindle版を入手して、お楽しみください。  アマゾンで評価の星をつけていただければ、助かります。  簡単なもので構いませんので、レビューを書いていただければ、とても嬉しいです。 <目次> プロローグ 奴隷転落直前からの逆襲 第一章 連絡途絶で絶体絶命 第二章 友達探して絶体絶命 第三章 敵のアジトで絶体絶命 第四章 作戦追加で絶体絶命 第五章 潜入作戦で絶体絶命 第六章 悪党死すべし 第七章 奴隷オークションで絶体絶命 第八章 最狂マフィア登場で絶体絶命 第九章 夜間銃撃戦で絶体絶命 第十章 少女救出作戦で絶体絶命 第十一章 悪党どもに死の鉄槌を 第十二章 大金めぐって絶体絶命 第十三章 第二次少女救出作戦 第十四章 イルゼの妹救出作戦で絶体絶命 エピローグ 後始末作戦で絶体絶命?
24h.ポイント 42pt
小説 17,278 位 / 185,386件 ミステリー 116 位 / 4,162件
文字数 45,837 最終更新日 2024.03.23 登録日 2022.10.20
BL 完結 短編 R18
少年はすでに壊れていた。もう、手の施しようがないほどに。 気持ち悪くて、悍ましくて吐き気がする。少年にとってはそれこそが祝福であったのである。 生まれた時からの偏った思想の下、ほとんど洗脳に近いものを施され、実父から性的虐待を受けた上、父親の妃にされ、子を産まされ、しかも父親以外からも蹂躙されつくしたかわいそうな王子様の救いはいったいどこにあるのだろうっていう話。 徹頭徹尾主人公がかわいそうです。 もうこの子を救うにはこれしかないかなって思った。ってのを書いてみようかなと。 ・つまり「婚約破棄して欲しいとか言ってません!」のルピオダイル王子の半生とその後。 ・他の異世界話と同じ世界観 ・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台 ・むなくそオブむなくその上色々だいぶひどい ・ほとんど輪姦と強姦しかない ・ハピエンとは言い難いです ・諸々全部大丈夫な方だけでよろしくお願い致します。
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小説 19,683 位 / 185,386件 BL 4,817 位 / 24,059件
文字数 30,626 最終更新日 2022.02.16 登録日 2022.02.08
 京都を舞台にした、なんと、全編京都弁による官能小説連作短編、二編です。ドロドロ設定でありながらハートウォーミング。風変わりな性賛歌あふれる短編小説です。 老舗和菓子店の孫娘である高校生の小雪が、大旦那である実の祖父と関係を持ってしまうところから始まる物語。「雪景色」では、美大生に成長した小雪と祖父が織りなす、雪の降り積もる一夜のできごとを。「蝉しぐれ」では、それから七ヶ月後の、人里離れた隠れ料亭での、複数交えての乱痴気騒ぎの情景を面白おかしく描いています。「雪景色」「蝉しぐれ」の順でお読みいただければと思いますが、いずれか単体でも単独で読めるよう、人物設定の説明は施してます。 物語はすべて、小雪の京言葉による口述で描きました。一読されると「~はる」の語尾の多さにもしや驚かれるかもしれませんが、実際にこのくらいがリアルなところでしょう。関西人は相手さんの「~はる」の語尾を聞き当て「京都のひとやな」と常々識別しているくらいです。ただ、日本全国の方々の期待に応えるべく、かなり盛ってはいます。かいらしい小雪の京言葉にひととき、萌えていただけたら、そんな気持ちで執筆しました。
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小説 19,683 位 / 185,386件 大衆娯楽 286 位 / 5,570件
文字数 36,466 最終更新日 2020.04.16 登録日 2020.04.16
恋愛 完結 短編 R18
娼館育ちの少女ローズは、18歳の冬、瀕死で倒れていたところを美貌の大魔導士キールス・グレイに拾われた。 彼は親切に治療を施してくれただけでなく「僕と一緒に来てほしいなぁ」とローズを旅の供に望み、外の世界へ連れ出した。 キールスにひそかな恋心を募らせながらも、訪れる街々でモテまくり女遊びをする彼に苛立ち、失望を繰り返してしまうローズ。報われない恋だとわかっているから、絶対にこの気持ちを告げたくない。 それなのにキールスは、暴れるローズを寝台に押し付けて悲しそうな顔をするのだ――。 大人で子どもなふたりの、すれちがいハピエン。
24h.ポイント 35pt
小説 19,683 位 / 185,386件 恋愛 9,107 位 / 56,321件
文字数 29,453 最終更新日 2023.01.21 登録日 2023.01.20
BL 完結 長編 R18
片田舎の地主である宗田の家では、古い因習が今も引き継がれていた。 それは次男が生まれたら女性として育てること。 長男への家督相続が円滑に進むよう、長男への忠義を第一とするように教育すること。 長男である一宏は、それを日常として育てられた。 年を重ねて自身の兄弟観が異常に属することに気付いた時には、もう常識として染みついていた。 次男である玲は、それしか知らなかった。 学校にも通わされてもらえなかった身分では、異常と自覚することもかなわなかった。 ある日、兄弟の父である宗田家当主が死に、長男である一宏が家督を継いだ。 そして当主の弟であり兄弟の叔父にあたる珠美が後見人として家に居候することになる。 歪な教育を施してきた父は死んだ。 欠けた日常に入り込んできた人間はその弟。 かくして、兄弟たちの異常だった日常もまた変革を強要されるのだった。
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小説 19,683 位 / 185,386件 BL 4,817 位 / 24,059件
文字数 238,340 最終更新日 2022.06.01 登録日 2021.10.31
BL 連載中 長編 R18
 王都の商人マットソンの屋敷で下働きをしていたフランシス・セーデン(フラン)は、国の秘宝である「導きの石」が下した神託によって王弟ステファン・ラーゲルレーヴの住む暗黒城に連れていかれる。黒髪のアルファであるステファンは「闇の魔王」と恐れられる強大な魔力の持ち主だ。金色の髪のオメガであるフランはステファンの生贄にされたのだった。  ところが連れていかれた先でのフランの生活は穏やかなものだった。少しわかりにくいところもあるが、ステファンは優しい男で、唯一の側近であるレンナルトとともにフランを甘やかす。食べることもままならず、ろくに字も読めなかったフランに、美味しい食事を与え、教育を施し、自分で考えることの大切さを教えた。フランは徐々に賢く健康な少年に成長していった。  初めてのヒートを通過し、フランの中にステファンへの恋情が生まれる。同時に国の中央に蔓延る悪の存在が明らかになり始め、ステファンはある決意のもとに行動を起こすのだが……。  王族として生まれ、誰よりも強い力を持ちながら不遇の日々を送ってきたステファンと、最も低い身分に生まれ、弱く小さく何も持たないフラン。  豊かさの中で少しずつ腐りかけていたボーデン王国を救うのは……。  まったり溺愛系の予定がなぜか内政物になりそうです(内政物が好き)。  もしよければお付き合いよろしくお願いいたします。 ※ 表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作りました。
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小説 19,683 位 / 185,386件 BL 4,817 位 / 24,059件
文字数 107,445 最終更新日 2021.09.29 登録日 2021.03.07
恋愛 完結 長編 R15
「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、 及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」 私の婚約者でもありこの国の王太子でもある ハーレック王太子殿下は私にそう告げます。 「承知しました。」 私が素直に罰を受け入れるとそれが予想外だったのか 王太子は私に問いかけた。 「では、罪を全て認めるのだな」 「いいえ、私はその様な事は一切しておりません。 しかしながら、私が何を言ってもお聞き入れして頂けない事も理解してます」 「本当に最後まで太々しい性格は治らぬのだな。 聖女リリーナは、お前の処刑を望んだが 仮にも先日まで婚約者だったお前を処刑するのは気が咎める。 聖女リリーナに今後近づけない様に魔術契約を施しての島流しは 私のせめてもの慈悲である」 国王殿下がこの国を離れている最中に 仮にも侯爵令嬢の私の処刑は出来ない。 かと言って、国王陛下が戻られて正式に調査されるのもまずいのであろう。 罪人が処罰される様な離島の監獄、よしんば逃げらたとしても 聖女リリーナには近づけないので報復も出来ない 都合の良い落とし所 つい先日にルシエルに転生した元女子大生の私は諦めていた 王太子の腕に縋り付いている赤色の胸元がおおきく空いたドレスを着た聖女リリーナ この世界は、この女のシンデレラストーリーの為の乙女ゲームであろう 少なくとも私はやった事も無く攻略ルートも知らないが 明らかにおかしいハーレムエンド その私が幼い頃から慕っていた義兄も攻略対象 さぞかし気分が良いのだろう、聖女と言うには余りにも品性のない笑い顔で ニヤニヤこちらを見て笑っている 本来であれば聖女リリーナのハーレムハッピーエンドで この物語は終わりだったのであろうが リリーナは、最後の最後で欲を出してしまった。 私を離島に流す船でハーレムメンバーとバカンスを楽しむ その船は、台風により嵐で座礁した。 本来、ルシエルが島流しされる島とは別の小さな島へ 私も含めて全員流れ着いた。 ルシエルの逆転劇はここから始まるのだった。
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小説 22,125 位 / 185,386件 恋愛 10,200 位 / 56,321件
文字数 103,787 最終更新日 2023.06.19 登録日 2023.03.23
ファンタジー 連載中 長編 R15
これは最強チートをフル装備した無敵の童貞社畜が、童貞のままでハーレムマスターへと至らんとする、童貞の夢と浪漫を詰め込んだ物語――。 ** 「突然ですがあなたは死にました」  冴えない社畜、麻奈志漏(まなしろ)誠也の異世界転生は、この一言から始まった。  言葉巧みに転生管理官をだまくらかした誠也は、全チートフル装備で異世界転生した。  魔物に襲われる美少女ウヅキを助け、Sランク回復チート『天使の施し』でウヅキの妹ハヅキの不治の病を治し、Sランク戦闘チート『剣聖』によってウヅキの住む村を襲う魔物を返り討ちにして討伐する。  さらにはエロ領主からウヅキを守ったことで領主に睨まれた誠也は、人質に取られたウヅキの祖父を助けるため伝説のSSランクドラゴン『神焉竜』と戦うことになる。  Sランクを上まわるSSランクの『神焉竜』を前に、数多のSランクチートを駆使するも手も足も出ずに殺される誠也。  1度きりの使い切り復活チート『ドッペルゲンガー』によって復活した誠也は、ウヅキの応援もあって究極のチートSSランク『神滅覇王』をその身に降臨させる。  神をも滅する『神滅覇王』によってついに『神焉竜』を撃退した誠也は、再び異世界でのハーレム生活を目指して邁進するのであった。 (カクヨム併載です)
24h.ポイント 28pt
小説 22,125 位 / 185,386件 ファンタジー 2,992 位 / 42,607件
文字数 932,717 最終更新日 2020.06.26 登録日 2019.04.27
恋愛 完結 ショートショート
子爵令嬢のラーナ・プレスコットは地味で冴えない見た目をしているため、華やかな見た目をした 義妹から見下され、両親からも残念な娘だと傷つく言葉を言われる毎日。 そんなある日、義妹にうつけと評判の男爵との見合い話が舞い込む。 奇行も目立つとうわさのうつけ男爵なんかに嫁ぎたくない義妹のとっさの思いつきで押し付けられたラーナはうつけ男爵のイメージに恐怖を抱きながらうつけ男爵のところへ。 そんなうつけ男爵テオル・グランドールはラーナと対面するといきなり彼女のボディサイズを調べはじめて服まで脱がそうとする。 うわさに違わぬうつけぷりにラーナは赤面する。 しかしテオルはラーナのために得意の服飾づくりでドレスをつくろうとしていただけだった。 テオルは義妹との格差で卑屈になっているラーナにメイクを施して秘められていた彼女の魅力を引きだす。 ラーナもテオルがつくる服で着飾るうちに周りが目を惹くほどの華やかな女性へと変化してゆく。
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小説 25,737 位 / 185,386件 恋愛 11,638 位 / 56,321件
文字数 15,156 最終更新日 2022.05.28 登録日 2022.05.28
    「可愛い双子淫魔(ツイン・インキュバス)」 ~慈母女王ソフィアのピンク色の吐息~  「チラシの裏」どすけべファンタジー・シリーズ、第三弾!(いつの間にシリーズに・・・)  トイレでボ~ッとしている時やブルータル・デスメタルを聴いている時などに、ふと思いついたヤラシ~妄想を何も考えずに(考えても同じですが)キーボードに叩きつける、脳味噌蕩けるエロエロとろとろファンタジー。  例によって、何話構成とか、どういう展開とかは一切判りません(完結しないかも)  ・・・・いつもの事ながら恐縮です。  【R2.11.28追記:全五十六話+αで完結しました!・・・奇跡です】    テーマは・・・・「少年と熟女」!シンプル・イズ・エロ!  国民からも慕われる、慈悲深く優しい女王様が、双子の亡命王子に「堕とされて」ゆきます・・・。  いつもよりトロトロ甘々、ハニー展開かもしれません。  【Special Thanks】  本作の原案・ストーリー展開で、虎のじゅうぞう(torano13)様にインスピレーションを頂きました!  虎のじゅうぞう様、有難うございました!  【あらすじ】  ゴート大陸の中央に位置する大国ランデルシアの女王様ソフィアは慈しみ深く、国民の間では「慈母女王」「国の母君」として慕われ尊敬されていた。  善政を行い、貧しい者には施しを与え、民の幸せを第一に考え、畑を開墾して国を豊かにし、他国とは和平で臨んでいる美しい慈母女王。  そんな「慈母女王」ソフィアが、ある時、近隣国同士で起きた戦争に敗北し国が滅んだために、ランデルシアに亡命してきた小国ルキニアの双子の王子を引き取る。  〇〇歳の可愛らしい双子の王子は、慈しみ深い女王の思し召しで王宮に引き取られ、家族のように温かく迎えられるのだった・・・。  【登場人物】  ●慈母女王・ソフィア(36歳)  大国ランデルシアの女王。  殿下を数年前に亡くした独身女王・娘のエリーザ(16歳)は、友好国に遊学中で、広い宮殿で寂しいながらも平穏な日々を送っている。  ●アルシュとロルシュ(〇〇歳)  ランデルシアに亡命してきたルキニア公国の双子の王子。  肩まである金髪が美しい紅顔の美少年。  一卵性双生児。
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文字数 82,637 最終更新日 2020.12.27 登録日 2020.09.22
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