「自販機」の検索結果
全体で40件見つかりました。
「課長っ! 結婚してくださいっ」
自販機の前で、直訴のように叫んだ志貴島未咲。
珈琲片手に遠崎夏目は言った。
「そうか。
わかった。
日取りの方はちょっと待て」
姉の自殺の真相を探るため、あるツテをたどって、姉が勤めていた大企業に入り込んだ未咲。
姉と同じ第二秘書課に配属されるが、そこは顔だけ良ければいいと言われる、通称『愛人課』だった。
未咲は姉の日記に繰り返し出ていた同期の夏目に近づこうとするが。
彼は実は、会長の隠し子で、いきなり遠い課の課長になってしまう。
夏目に近づきたいと思う未咲は、久しぶりに会った夏目に勢い余って、結婚を申し込んでしまった。
だが、何故か、夏目はそれを承諾。
真相を追う二人の、奇妙な同居生活が始まった――。
文字数 169,515
最終更新日 2022.02.13
登録日 2022.01.20
陽キャの皮を被った自販機くらいデカい執着攻め×人のいい小柄な絆され受け
頭がよくて(具体的には3ケタの掛け算が暗算でできる)寡黙な人が好き♡な哲学科所属の千草充希(ちくさみつき)。気難しいと評判で友人も少ない彼に、高身長イケメンで人気者の言語学科所属の宮下祐樹(みやしたゆうき)が「充希くんって3ケタの掛け算ができる人が好みなの?」と声をかける。
どうして俺に声をかけるんだ?箸が転ぶのを見ていたほうが面白いと思うよ。だけどグイグイアプローチしてくる彼にだんだん絆されて……?
理屈っぽい受けと理屈っぽい攻めの3ミリくらいピントのズレた大学生日常ラブコメ。執着攻めもあるよ!
※R-18は予定です。
※カクヨム、小説家になろうにも同じ話を投稿しています
2024/2/22追記:タグを見直しました。また、題名をマイナーチェンジしました(旧題:大学で自販機男に迫られてるけどお前は暗算できないしうるさいし好みじゃない)
文字数 11,130
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.21
上司の係長に容姿と頭の良さをうとまれ社内で窓際に追いやられていた豊見 勢(とよみ せい)は、自販機の前で休憩していたところおかしな空間に落ちてしまった。
そのおかしな空間でおかしなアンケートに答えた後天敵の後輩天牡 悠太(あまも ゆうた)とともに異世界に落とされてしまった。
そこで自分が狐の獣人になってしまった事を知る。
これはちょっとどころじゃなく病んでるメンヘラ不憫な元社畜が、(一人を除いて)全員クズしか居ない中でも自分の居場所を見出せるかもしれない話。
※有名なミュージカルおよび有名どころからマイナーまでオペラや神話のネタバレを含みます。
ご注意ください。
2021/11/10 内容に影響はありませんが、作品情報を変更し、プロローグからはみ出ていた3話を収納し、主人公の名前を変更しました。
書き溜め中につき次回の更新は11月15日以降を予定しています。
2022/02/13 内容紹介とタグ変更しました。
文字数 82,708
最終更新日 2022.01.06
登録日 2021.10.31
幼なじみに恋していた。グラウンドが見える自販機にある、ピンクグレープフルーツのジュースがすきだった。あいつと共有する時間と味がすきだった。
幼い頃から好きだった幼なじみに、高校時代に失恋した小林蓮斗。あれからもうすぐ5年。偶然の再会で、止まっていたはずの歯車が動き出していく。
甘酸っぱさとほろ苦さ、切ない恋の行方。
キーワードは後々追加予定。この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。のんびり更新です。
文字数 1,270
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.11.08
文字数 26,376
最終更新日 2020.12.01
登録日 2020.01.30
近年、国内各地で警察・自衛隊力では太刀打ちできない不可解な怪事件が頻発し、社会を混乱させていた。
新興宗教による思想犯罪。続発する陰惨な猟奇殺人。政府組織へのサイバーテロ。闇取引される粗悪なドラッグ。蔓延するコンピューターウィルスとインフルエンザウィルス。自殺を推奨・幇助するアングラサイトやカルト本。悪質なマルチまがい商法。変造硬貨による自販機荒らし。資源ゴミの未分別。絶えない煙草のポイ捨て。笑えない最近のコント。
それらは一見すると無関係であるが、政府はこれらの背後に「組織」が存在すること、組織の計画によって犯罪と混乱が発生していることを知らないでいる。
ただ一人、その事実を知り、組織の陰謀に立ちはだかる男がいた。
その名は……ダイドー少尉!
文字数 22,889
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.07.03
小説家になろうのリメイク。
ズボラな引きこもりの青年【斎藤陽斗】 そんな彼がある日飲み物を買いにコンビニに行こうとした……。 が!!!しかし所詮はニート、超絶面倒くさがり! 当然、炎天下の中行く気力も無く、自宅のすぐ前の自販機で買おう……そう妥協したのだった。 しかし…………自販機の前まで来た時だった、事件が起こってしまった。 青年はボーッとしていて気付か無かった、車が横まで迫っていた事に……。 目が覚めると動かない、辺りを見渡しふと見た車のドアガラスに映る自分は……自販機?! 自販機になってしまった青年のファンタスティックでちょっとクレイジーな非日常的コメディ!!! ※この小説は、他のサイトと重複投稿しています。
文字数 10,543
最終更新日 2018.04.29
登録日 2018.03.22
テレビドラマに出演する俳優や女優の演技に憧れと推しの俳優の浅倉和輝にもう1度逢いたく死物狂いに頑張って芸能界の道へ入り、若手カメレオン女優として大ブレーク中の清水白。大忙しの非日常で未だに推しの和輝とは共演話もない。
そんな中、ある新作映画の顔合わせやウエディング雑誌撮影、歌番組収録仕事が舞い込み、ハードスケジュール!
仕事合間の休憩時間、白は大事な話があると和輝をLIMEで呼び出すが、休憩所で中々言い出せず流斗、陽太の三人と鉢合わせ。
他愛ない話の中で、実は流斗、陽太、和輝の3人は白と過去で不思議な出逢いをしていた。
白の秘密を知るのは家族と流斗だけ、しかし秘密がついに陽太、和輝の二人に気付かれそうな予感が。
避けては通れない白の秘密をカミングアウトしなければならない状況に追い込まれる中、休憩所の奇妙な自販売機で飲み物を買う人達。
しかし、白がその奇妙な自販機の飲み物ボタンを押したことで何故か過去に4人がタイムスリップ!
未来に帰る方法が分からず、しばらくは過去の時代で過ごすしかない。
しかし過去にしては所々記憶が違う部分があり、未来を正す為に仕事の合間を縫いながら過去を乱す者の手懸かりを探す。
すると、白達だけではなく瑠華と境も時空を越えて来ていた!
未来と違い、過去の時空で四角関係の恋も巻き起こり大混乱!境の陰謀を食い止めることも未来に戻ることは叶うのか?ヒューマンギャグラブコメディー!
文字数 212,329
最終更新日 2024.01.21
登録日 2022.01.01
「あの・・・」
自販機に向かっている女性に声をかける男性に彼女が振り返ると男性は相手を間違えたことに驚く・・・
そして、始まるストーリー
文字数 50,113
最終更新日 2020.03.12
登録日 2020.01.10
岡本健一は、仕事の帰り道に古びた小さなタバコの自動販売機を見つける。
「マイセン、180円」
現在の値段より大幅にディスカウントされたその銘柄を健一は見た事が無かったが、安さに惹かれ購入してしまう。何かあった時の為に連絡先を控えようと自販機の機体を確認していたら、警察官の田上誠作から「つり銭泥棒」の職務質問を受け、交番で誠作にこのタバコと自販機の話をする。誠作はこのタバコを知っており、1980年に発売された銘柄で子供の頃によく父のお使いで買いに行っていた。二人で試し吸いをしてみると、それは賞味期限切れのせいか、風味はなく苦いタバコだった。
健一がベランダでこの謎タバコを吸っていると、タバコを持つ手にお湯が落ちてきた。見上げると一つ上の階に住んでいる、このマンションのオーナーの娘である楠笑がケトルを持ち、ベランダでタバコを吸うなと健一に注意をしている。誰にも煙害が及ばない屋上で吸えば、と笑に誘われるまま健一は屋上へ。この事をきっかけに二人はタバコと自販機、つり銭が全て「ギザ十」だった事の真相を追い、警察官誠作の捜査にも協力する事になる。
警察の保管場所へ移動させたはずの自販機が、また元の場所に戻されていたり、健一の出張先である仙台のホテルに現れたりと神出鬼没な様を見て、健一と笑はこの自販機が霊体ではないかと思い始める。自販機に話しかけると機体が呼び掛けに答えた事で、推理が確信に変わり、事件解決には自販機の成仏が必要だと結論付ける。さらに笑はこの自販機が見えるのは健一が幽霊だからだと仮説を立て、健一の成仏の根拠も一緒に見つけようと言う・・・
文字数 53,058
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
━━━執事が営む喫茶店。それは、必要とする人だけに現れるという━━━
イラストレーターとして働いている女性が自販機で飲み物を買っていると突然強い光が襲い、ぎゅっと目を瞑る。恐らく車か何かに引かれてしまったのだろうと冷静に考えたが、痛みがない。恐る恐る目を開けると、自販機の横になかったはずの扉があった。その扉から漂う良い香りが、私の心を落ち着かせる。その香りに誘われ扉を開けると、アンティーク風の喫茶店がそこにあった。
こちらの作品は仕事に対して行き詰った方・モチベーションが下がっている方へ贈る、仕事に前向きになれる・原動力になれるような小説を目指しております。
※こちらの作品はオムニバス形式となっております。※誤字脱字がある場合がございます。
文字数 41,292
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.04
大学1年目の春、散歩中の僕は自販機の横で座り込む女を見つけた。しかしどうもこの女、ドブ臭いしガリガリだしで怪しさ満点だ。
そんな怪しい女のかくかくしかじかな事情を聞いた僕は、彼女を保護という大義名分を掲げて家にお持ち帰りすることにした。こうして僕たちの同居生活が始まった。
登録日 2020.09.05
地球のエリート女史、シルヴィアはある事故がきつかけで、辺境の星、ルシーダでひっそりと暮らしていた。
友達も彼氏もいない、そんな彼女は仕事上がりにいつもの自販機でコーヒーを飲むのが唯一の楽しみだった。
そんなある日、職場の同僚が声をかけてきた。
黒髪に浅黒い肌。
その男は優しげな空気を纏い、ある目的を持って彼女に近づいていく。
そこには彼女の関係した事故が絡んで……。
雨の情景が描きたくて見よう見まねで書いたものです。
別ブログで完結していますが読み専門のブログではないため、こちらに移行しようかな〜〜と、その第一歩です。
よろしくお願いしますね!
文字数 38,334
最終更新日 2019.10.23
登録日 2018.05.10
しがない35歳会社員(童貞)が、年末の仕事納めの夜、帰宅途中の公園で一人の女性を見かけます。
女性は黒髪のおかっぱ頭にノーメイク、服装は何かの動物のアップリケのついたトレーナー、ズボン、そして裸足にサンダルという、いで立ちでした。
あまりに寒そうで惨めな姿に、仏心を起こした童貞くんは、勇気を振り絞って、自販機で買った缶入りコーンポタージュを振舞おうと、四苦八苦します。
なんとか女性に缶ポタージュを渡すことのできた童貞くんでしたが、やがて女性から予期せぬ見返りを受けます。
※ 一部性的な描写があるので、R指定としていますが、過激な性描写はありません。
※ 冬の夜にお読みいただけると幸いです。
文字数 19,362
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05