「薬師」の検索結果
全体で528件見つかりました。
旧題:無能な癒し手と村で蔑まれ続けましたが先代が超チート過ぎるだけだと判明しました。私も普通に聖女級ではあるようです。掌返しされても村は捨てます。
村でたった一人の治癒魔法使い『癒し手』であるリリアはその立場に似合わず村人から冷遇され続けていた。
理由は単純で村人たちのほぼ全員が二代目の癒し手である彼女を無能だと思っていたからだ。
孤児であるリリアを引き取って、母のように接してくれた先代は優秀な癒し手だった。
彼女なら数分で完了する骨折の治癒にリリアは数時間かけてしまう。
だから、出来損ないなのだ。
けれど村人もリリアも知らない。
骨折を即日で完治させる癒し手など国に数人もいないことを。
そしてその者たちは凄腕の術士として王都で尊敬され崇められていることも。
今はまだ、村の誰も知らないのだった。
そんな村にある日、一人の貴人が二人の美形騎士を伴って訪れる。
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【お知らせ】
「無能な癒し手と村で蔑まれ続けましたが先代が超チート過ぎるだけだと判明しました。私も普通に聖女級ではあるようです。掌返しされても村は捨てます。」ですが
実は有難く書籍化のお話を頂いておりました。
その為、規約に基づき第一部完結までの部分を5月30日付けで非公開とさせて頂きます。
書籍刊行については日が迫りましたら改めて又お知らせさせて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します
文字数 196,373
最終更新日 2022.05.03
登録日 2020.05.31
唯一の肉親の母と死に別れ、田舎から王都にやってきて2年半。これまで薬師としてパーティーに尽くしてきた16歳の少女リゼットは、ある日突然追放を言い渡される。
「リゼット、お前はクビだ。お前がいるせいで俺たちはSランクパーティーになれないんだ。明日から俺たちに近付くんじゃないぞ、このお荷物が!」
Sランクパーティーを目指す仲間から、薬作りしかできないリゼットは疫病神扱いされ追放されてしまう。
さらにタイミングの悪いことに、下宿先の宿代が値上がりする。節約の為ダンジョンへ採取に出ると、魔物討伐任務中の王国騎士団と出くわした。
毒を受けた騎士団はリゼットの作る解毒薬に助けられる。そして最新の解析装置によると、リゼットは冒険者としてはFランクだが【調合師】としてはSSSランクだったと判明。騎士団はリゼットに感謝して、専属薬師として雇うことに決める。
騎士団で認められ、才能を開花させていくリゼット。一方でリゼットを追放したパーティーでは、クエストが失敗続き。連携も取りにくくなり、雲行きが怪しくなり始めていた――。
文字数 149,744
最終更新日 2023.12.22
登録日 2022.08.28
チートな精霊姫に転生した主人公が、冒険者になる為の準備をしたり、町興ししたり、義兄とイチャラブしたりするお話。
義兄が徐々に微ヤンデレしてきます。
一章 聖霊姫の誕生
二章 冒険者活動前の下準備
三章 冒険者になるはずが、王太子の側妃になる事に。
四章 思案中(獣人が出てくる予定)
※注意!義兄とは二章で、王太子とは三章で、体の関係があります!
※ちょっと設定が一般受けしないので、注意が必要です!
※作者が割となんでも有りな話を書きたかっただけという・・・。
※不倫描写があるので苦手な人は逃げてっ
※見切り発車。
※ご都合主義
※設定ふんわり
※R15は保険
※処女作
◇ ◇ ◇
【あらすじ】
転生先は...人間でも、獣人でもなく...精霊姫!
精霊姫の使命は、世界樹に力を注ぎ世界を維持することのみ。それ以外は、何をどうしようと好きに生きて良し!
何それ!?
冒険者になろうか?薬師になろうか?それとも錬金術師?
町興ししたり、商売して、がっつり稼いだり、自由に満喫中。
義兄様とイチャラブしたり、冒険者になろうとと準備していたはずが、王太子の側妃になっちゃったりする緩いお話。
主人公割と流されやすいです。
◇ ◇ ◇
初めて小説書くのに、一般受けしないの書いてしまったので・・・やっちゃったな!とか思いましたが、好きに書いていきたいと思います♪
文字数 197,442
最終更新日 2024.05.03
登録日 2022.06.26
ディミエルは森で薬草を採って、薬を作る魔女だ。
伯爵家のお抱え薬師として、定期的に薬を納品しながら暮らしていた。
もう村の適齢期を過ぎた身だけれど、潔癖な性格のせいで、男性とおつきあいをしたことがない。
地味な生活に満足していたのに、ある日イケメン冒険者で貴族だという噂もある、ライシスに声をかけられた。
「なあ、君なんて名前? どこに行くところ? よかったら俺も一緒に行っていいかな」
女たらしで有名な彼を、ディミエルは毛嫌いして避けようとするけれど、しつこく迫られて……気がついたら溺愛されていた。
(こんなにドキドキするなんて、私おかしくなっちゃったの⁉︎)
更に伯爵家子息である、セレストもディミエルのことを狙っていて……?
……みたいな話展開にしたいと思ってます。
*楽観的で自信家のイケメンヒーロー×地味で男嫌いのヒロインが、だんだんと心を通わせていく予定です。
*王子であることは最初は隠されていて、話の展開で明かされます。
*当て馬に対しての、ざまあっぽい展開が書けるといいな……がんばります
文字数 62,817
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.01.30
元仔狼の冷徹国王陛下に溺愛されて困っています!
レンタル有り森の奥で孤独に暮らしていた少女・レイラはあるとき傷ついた狼の子・アンバーを見つけ家族として共に暮らすようになる。事故をきっかけにアンバーが姿を消した十年後、街を訪れていたレイラは薬師を探す侍従に連れられ、優秀だが冷酷で恐れられている美貌の国王・イライアスと謁見する。実は彼はかつて自分が助けた子狼アンバーだった。彼はレイ ラの体に残る『番の証』を認めると独占欲を露わにし、自分の子を孕めるのは番のレイラしかいないと告げる。敏感な部分を執拗に愛撫され、初めての快楽に惑うレイラ。自分に執着するイライアスに昼も夜も何度も抱かれ、レイラは次第に彼の気持ちを理解するようになり――
文字数 151,036
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.13
公爵令嬢ソフィアの婚約者である王太子アシルは、原因不明の体調不良によって突然倒れてしまいます。
日に日に衰弱していっていて、このままではアシルは死んでしまう――。なんとかして助けたい――。
そんな想いがソフィアの前世の記憶を蘇らせ、自分はかつてフィアナという有名な薬師だったことに気が付きます。
早速ソフィアは前世の記憶を使い、大切な人を救おうとするのですが――。薬師の知識を取り戻したことにより、やがてソフィアはあることに気付くのでした。
文字数 34,869
最終更新日 2024.01.25
登録日 2023.11.26
「いっけなーい、遅刻遅刻!」
王宮魔法薬師のチェリアは、謁見室へと急ぐ途中うっかり人とぶつかってしまった。
相手はなにかと失礼な言動の多い筋肉の塊――もとい、騎士隊長のディノ。
手を引いて助け起こされ、いつものように憎まれ口を叩きながら手を振り払おうとして……
あらっ?
手が離れない――!?
チェリアお手製の超強力接着剤『スーパートレナインX』によって、しっかりバッチリくっついた二人の手。
剥離剤が完成するその日まで、と一緒に生活を送るも、あんな所もこんな所も連れ添って行かねばならず純情可憐な乙女の精神は消耗。
お互いの職場では少しずつ特技を生かして助け合い、遠征先でも二人でピンチを切り抜ける!?
言い合いながらも息ピッタリの二人が織りなす、共同生活の行きつく先は……?
■一話 800~1000文字ほど。
■濡れ場は※マーク付き。行為は両想いになってから。
■ご感想いただけるととっても嬉しいです☆
文字数 112,699
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.01.27
転生先は18禁乙女ゲームの悪役令嬢サリア・スカーレット。聖女コレットがヒロインの世界で、ドスケベイベントを起こすきっかけを作って巻沿いになるポンコツ令嬢だった。
婚約者のシャルア・ブラッドは攻略対象キャラで、サリアの事が大嫌い。元のサリアはシャルアに執着していたが、婚約者を長年放置しているシャルアに対して愛なんて芽生えるはずもない。
コレットを陰ながらに応援しながら、シャルアからの連絡を無視。
モブの薬師オースティンに一目ぼれして、彼から魔法を教えて貰ううちに徐々に距離が近づいていく。
シャルアは所詮政略結婚の相手だから、慰謝料を支払えばすぐに別れられると高を括る。
勉強や魔法、後継者育成も頑張った結果、婚約解消をしてもいいと了承される。本来であればサリアは魔法も使えないDIY系悪役令嬢だが、回復系の魔法なら使えるようになっていたからだ。
お互い嫌い合っているから、すぐに婚約解消を申し出るがカイに拒否される。それどころか、既にオースティンと身体の関係があって妊娠しているから早くしているんじゃないかと疑われる。
あまりの暴言に激高し、していない事を証明するために身体検査を受けることになる。
絶対に別れたくないシャルアはサリアが処女だと分かると、今までしてこなかった婚前前交渉をするようになってしまう。このままでは腹上死してしまう。
意に反してレベルアップをしていく身体で、感じないように頑張りながら逃げる準備をするサリア。だがそれがバレてしまい、コレットとオースティンを人質に取られて脅されてしまう。
文字数 27,577
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.07.27
カルヴァンラーク王国に住む薬師のミズイロはある日王城からの登城命令により召集(拉致)される。
そこで国王から告げられたのはーーー。
「お前は勇者なのだ、薬師ミズイロ。どうかこの国を救う為魔王を倒してくれ」
「えっ、嫌ですぅ…。魔王なんて怖いし、魔物も怖いし、旅の途中でお化けとか出るかも知れないし…」
「やかましいわ!ごちゃごちゃ言わず黙って旅立てーーー!!!」
王の鉄拳で城外に吹っ飛ばされたミズイロの旅が今ーーー始まる。そんなに強いんだから自分で行けば良いじゃん!
勇者の剣は聖剣じゃなく呪剣だし、戦闘後デメリットで体が子供サイズになるし、仲間の第4王子は俺様だし、第3王女はすぐ邪気を放つし、魔術師は変な人だし。
神様!僕このパーティーで生き残れる気がしません!
※表紙はAI作成
文字数 60,981
最終更新日 2024.05.09
登録日 2021.10.07
第1部《漆黒の少女》
楠木 優香は神様によって異世界に送られる事になった。
理由は『最近流行ってるから』
数々のチートを手にした優香は、ユウと名を変えて、薬師兼冒険者として異世界で生きる事を決める。
優しくて単純な少女の異世界冒険譚。
第2部 《精霊の紋章》
ユウの冒険の裏で、田舎の少年エリオは多くの仲間と共に、世界の命運を掛けた戦いに身を投じて行く事になる。
それは、英雄に憧れた少年の英雄譚。
第3部 《交錯する戦場》
各国が手を結び結成された人類連合と邪神を奉じる魔王に率いられた魔族軍による戦争が始まった。
人間と魔族、様々な意思と策謀が交錯する群像劇。
第4部 《新たなる神話》
戦争が終結し、邪神の討伐を残すのみとなった。
連合からの依頼を受けたユウは、援軍を率いて勇者の後を追い邪神の神殿を目指す。
それは、この世界で最も新しい神話。
文字数 710,044
最終更新日 2019.02.02
登録日 2017.12.20
森で薬師をしながらおばあちゃんと住むキャロラインはある日、いつも通り薬草を採取しに行った先で血まみれの青年を拾う。
家に連れ帰って手当てをした青年は無事回復し、礼を告げて帰って行った。
後日、青年は「改めて礼をしたい」と再びキャロラインの元を訪れるが、彼には秘密があった__秘密を知ったキャロラインの出す答えとは?
こちらは「記憶が戻った伯爵令嬢はまだ恋を知らない」の更に前の話にあたります。
なろうではレジュール・レジェンディア王国譚でシリーズとしておりますがこの没落姫〜に関しては現在アルファポリスのみとなっております。ストックがある間は12時10分更新。
♗ レジュール・レジェンディア王国譚 起……没落貴族の姫君は愛の言葉を信じない(没姫・今作)
承……記憶が戻った伯爵令嬢はまだ恋を知らない(キオ恋・アルファポリス・なろうにて完結)
転……ヒロインはゲームの開始を回避したい(ヒロ回・2021年一迅社より発売、2024年2月末をもって販売・配信終了)
結……プロット制作中、タイトル未定
年末から体調を崩し、書けない状態が続いておりますがまず書けるものから書いていこうと思います。
“いつか“だといつ書けなくなるかわからないものですので、後悔のないようにタイミングを待つより出来るところからやっていこうと思います。“結“が長くなりそうなのでこちらは短編予定、何なら読み切り1本にするつもりでしたが私あるあるで書いてる間にどんどん長くなっていく……のでタグの追加や変更あるかもです。よろしくお願いします。
文字数 10,677
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.30
薬師のメルヴィナは、かつてないほどに焦っていた。ちょっとした正義感を発揮した結果、催淫剤を飲んでしまったのだ。
優秀な自分なら、すぐに解毒剤を調合できると思っていたのに、思った以上に身体に薬が回るのが早い。
どんどん熱くなる身体と、ぼんやりとしていく思考。
快楽を求めて誰彼構わず押し倒しそうなほどに追い詰められていく中、幼馴染のフィンリーがあらわれてメルヴィナは更に焦る。
顔を合わせれば口喧嘩ばかりしているけれど、本当はずっと好きな人なのに。
想いを告げるどころか、発情したメルヴィナを見てきっとドン引きされるはずだ。
……そう思っていたのに、フィンリーは優しい笑みを浮かべている。
「手伝うよ」
ってそれは、解毒剤の調合を? それとも快楽を得るお手伝い!?
素直になれない意地っ張りヒロインが、催淫剤のおかげで大好きな人との距離を縮めた話。
大人描写のある回には★をつけます。
文字数 11,545
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.28
超長編ハイファンタジー小説ヒーローの幼馴染み役、彼には全く気がつかれることなく失恋する切ない担当いじらしいサブヒロインに転生してしまった。
どうせ勇者レックスは将来的には可愛い子ばかりのハーレム形成するし、幼馴染み魔法薬師デルフィーヌの主な役目と言えば恋のライバルメインヒロインの命を助ける魔法薬を作る程度。
だとしたら、私って居なくても大丈夫だよね?
物語に関係なく自分は幸せになろうと努力している途中、近い将来世界を滅ぼすはずの魔王ギュスターヴが道ばたに転がって居て……。
自分が居なくても物語が進むのなら早々に役目を抜けて勝手に幸せになろうと考えていた転生ヒロインが、無垢で純粋な魔王の心を無自覚に撃ち抜き、世界で一番についでに勇者にも溺愛されていることに気がつかない
文字数 10,828
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.01
薬師である『緑の聖女』と呼ばれたエリスは、王子に見初められ強引に連れていかれたものの、学園でも王宮でもつらく当たられていた。それなのに聖魔法を持つ侯爵令嬢が現れた途端、都合よく冤罪を着せられた上、クズ王子に純潔まで奪われてしまう。
辺境に戻されたものの、心が壊れてしまったエリス。そこへ、聖女の侍女にしたいと連絡してきたクズ王子。
後見人である領主一家に相談しようとした妹のカルナだったが……
「エリスもカルナと一緒なら大丈夫ではないでしょうか……。カルナは14歳になったばかりであの美貌だし、コンラッド殿下はきっと気に入るはずです。ケアードのためだと言えば、あの子もエリスのようにその身を捧げてくれるでしょう」
偶然耳にした領主一家の本音。幼い頃から育ててもらったけど、もう頼れない。
カルナは姉を連れ、国を出ることを決意する。
文字数 60,265
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.11.18
「毒を飲ませるような悪女とは一緒にいられない。婚約を破棄させてもらう!」
公爵令嬢のマリアは薬を煎じるのが趣味だった。王子のために薬を処方するが、彼はそれを毒殺しようとしたのだと疑いをかけ、一方的に婚約破棄を宣言する。
さらに王子は毒殺の危機から救ってくれた命の恩人として新たな婚約者を紹介する。その人物とはマリアの妹のメアリーであった。
糾弾され、マリアは絶望に泣き崩れる。そんな彼女を救うべく王国騎士団の団長が立ち上がった。彼女の無実を主張すると、王子から「ならば毒殺女と結婚してみろ」と挑発される。
団長は王子からの挑発を受け入れ、マリアとの婚約を宣言する。彼は長らくマリアに片思いしており、その提案は渡りに船だったのだ。
それから半年の時が過ぎ、王子はマリアから処方されていた薬の提供が止まったことが原因で、能力が低下し、容姿も豚のように醜くなってしまう。メアリーからも捨てられ、婚約破棄したことを後悔するのだった。
一方、マリアは団長に溺愛される毎日を過ごす。この物語は誠実に生きてきた薬師の公爵令嬢が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。
文字数 5,262
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
辺境伯領では瘴気が発生する森が多く点在し、魔物の発生が多いため、年に1度王都から騎士団が派遣されてきていた。
討伐隊の中に混じっていた辺境伯令嬢のディミドラは、派遣されて来ていた白虎獣人の騎士団長に番だと言われる。いきなり担がれてお持ち帰りされてしまい、いつの間にか婚約までされていた。
番だから求められるという考えに、納得できない辺境伯令嬢の婚約破棄に向けた、騎士団長との攻防ストーリー。
<獣人の番!?匂いだけで求められたくない!〜薬師(調香師)の逃亡〜>の世界と同じになります。
騎士団長視点は此方にちょいちょい出てきます
*誤字脱字、設定などの不可解な点はご容赦ください。
だだの自己満作品です。
R18の場合*をつけます!
完結表示は目処がたったら変更してます
文字数 99,202
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.02.26
この世界では、緑の髪は災いを招く「呪いの子」と呼ばれていた。
緑の髪の子が生まれる時、災害が起きると言われている。
緑の髪の子は本当に災いを招くのだろうか・・・
緑の髪の子に隠された真実とは・・・
剣と魔法の世界で、拓は謎に立ち向かう。
文字数 441,216
最終更新日 2023.10.22
登録日 2022.04.04
若くして国王となったユーティス=レリアードは、愚王と呼ばれていた。
幼少の頃に毒を盛られた後遺症でネジが飛んだのだろうともっぱらの噂だった。
そんなユーティスが幼い頃縁のあった薬師の少女リリアの元を訪ねてくる。
用件は「信頼できるリリアに宮廷薬師として王宮に来てほしい」というもの。
だがリリアは毒と陰謀にまみれた王宮なんてまっぴらごめんだった。
「嫌。」の一言で断ったところ、重ねられたユーティスの言葉にリリアはカッとなり、思い切り引っぱたいてしまう。
しかしその衝撃によりユーティスは愚王の仮面を脱ぎ、再び賢王としての顔を町の人々に向ける。
リリアは知っていた。そのどちらも彼がかぶっている仮面に過ぎないことを。
だけど知らなかった。それら全てが彼の謀略であることを。
すべては、リリアを王妃にするためだった。
張り巡らされたユーティスの罠に搦めとられたリリアは、元ののんびりした生活に戻ることはできるのか。
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本編完結しましたが、書ければ番外編など追加していく予定です。
なろうにも掲載していますが、構成など異なります。
最終章は、こちらではじれじれ編。
なろうは、一発殴りに行っての砂糖吐く激甘仕様(アイリーン無双入り)です。
どっちも書きたくてこうなりました……。
※無断転載・複写はお断りいたします。
文字数 111,928
最終更新日 2020.05.16
登録日 2020.04.02
産まれる前から、ライアス・ノルディス公爵との結婚が決まっていたローズ・ベラルド男爵令嬢。
結婚式には、いつも死んでしまい、何度も繰り返されるループを終わらせたくて、薬作りに没頭していた今回のループ。
それなのに、いつもと違いライアス様が毎日森の薬屋に通ってくる。その上、自分が婚約者だと知らないはずなのに、何故かデートに誘ってくる始末。
いつもと違うループに、戸惑いながらも、結婚式は近づいていき……。
※あらすじは書き直すことがあります。
※小説家になろう様にも投稿してます。
文字数 22,170
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.12.18