「頼まれて」の検索結果
全体で261件見つかりました。
杉山千鶴(30歳)は父親と二人暮らしで外資系企業で働いていた。
ある日、父親に頼まれて取引先の相手に忘れ物を届けに行くと、睡眠薬を飲まされて暴行されてしまう。写真を撮られ脅されて部屋に引きこもりになっていたある日、同じく被害者だという人と話すことができて少し心がはれる。その時に美味しいコーヒーを飲ませてもらい、友人の珈琲店を紹介される。緊張しながらも、そのお店に足を踏み入れると、店主が優しく迎え入れてくれて……。
心と身体が傷ついた30歳の恋愛初心者のバリキャリと珈琲店店主の大人な恋。
こちらはBL作品のベルンシュトルフシリーズ
『年下イケメンに甘やかされすぎて困ってます』の主人公:杉山大智の双子の妹のお話になります。
こちらは単体でもお楽しみいただけますが、BLに興味がある方はぜひそちらもご覧いただけると嬉しいです♡
BL要素あります。
文字数 32,881
最終更新日 2024.06.07
登録日 2024.05.27
パティシエとして独立の夢を叶えようとしていた矢先、夢を応援してくれていたはずの恋人と父を失った沙代子。
父の四十九日を終え、父が古本屋を経営していた、生まれ故郷の町へ戻ってきた沙代子は、ハーブティー専門のカフェを見つける。
城下町の古い建物を改装してカフェをオープンさせたという青年は、沙代子の亡き父に頼まれて古本も売っていると言う。
カフェを訪れる客が昔に縁のあった古本と出会い、その本にまつわる話に沙代子と青年は巻き込まれていく。
そして、青年に惹かれていく沙代子は、忘れていた青年との思い出を呼び起こしていくのだが……。
文字数 136,664
最終更新日 2024.06.07
登録日 2024.06.03
父を亡くした幼き王子クランに頼まれて王妃として召し上げられたオーラリア。
流行病と戦い、王に、国民に尽くしてきた。
異世界から現れた聖女のおかげで流行病は終息に向かい、王宮に戻ってきてみれば、納得していない者たちから軽んじられ、冷遇された。
夫であるクランは表情があまり変わらず、女性に対してもあまり興味を示さなかった。厳しい所もあり、臣下からは『氷の貴公子』と呼ばれているほどに冷たいところがあった。
そんな彼が聖女を大切にしているようで、オーラリアの待遇がどんどん悪くなっていった。
自分の人生よりも、クランを優先していたオーラリアはある日気づいてしまった。
[もう、彼に私は必要ないんだ]と
数人の信頼できる仲間たちと協力しあい、『離婚』して、自分の人生を取り戻そうとするお話。
貴族設定、病気の治療設定など出てきますが全てフィクションです。私の世界ではこうなのだな、という方向でお楽しみいただけたらと思います。
文字数 74,443
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.01.19
ある日婚約者であるシブリアンに頼まれて彼を占ってみたら、『隠し事をしている』『早く隠し事を解消しないと大変なことになってしまう』と出ました。
その結果とその際の彼の反応を見て、わたしはシブリアンが浮気をしているのではと思ったのですが――。彼は、コクユイファ子爵家の嫡男です。自分の立場をしっかりと理解しているはずで、そんな浅慮な真似はしませんよね。
占いは外れる時もあります。本人も後ろめたいことはないと言っていますし、これ以上は追及しないでおきましょう。
※5月5日、本編完結いたしました。後日番外編を(本編では描かれなかったヒロインのその後や明らかになっていないことへの言及などを含んだお話を)投稿させていただきます。
※体調の問題で現在お返事をできる量が限られてしまっておりますので、当分の間、完結したお話の感想欄は閉じさせていただいております。
文字数 25,509
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.29
「クラリス。すまないが、今日も仕事を頼まれてくれないか?」
王立学園に入学して十ヶ月が経った放課後。生徒会室に向かう途中の廊下で、この国の王子であるイライジャが、並んで歩く婚約者のクラリスに言った。クラリスが、ですが、と困ったように呟く。
「やはり、生徒会長であるイライジャ殿下に与えられた仕事ですので、ご自分でなされたほうが、殿下のためにもよろしいのではないでしょうか……?」
「そうしたいのはやまやまだが、側妃候補のご令嬢たちと、お茶をする約束をしてしまったんだ。ぼくが王となったときのためにも、愛想はよくしていた方がいいだろう?」
「……それはそうかもしれませんが」
「クラリス。まだぐだぐだ言うようなら──わかっているよね?」
イライジャは足を止め、クラリスに一歩、近付いた。
「王子であるぼくの命に逆らうのなら、きみとの婚約は、破棄させてもらうよ?」
こう言えば、イライジャを愛しているクラリスが、どんな頼み事も断れないとわかったうえでの脅しだった。現に、クラリスは焦ったように顔をあげた。
「そ、それは嫌です!」
「うん。なら、お願いするね。大丈夫。ぼくが一番に愛しているのは、きみだから。それだけは信じて」
イライジャが抱き締めると、クラリスは、はい、と嬉しそうに笑った。
──ああ。何て扱いやすく、便利な婚約者なのだろう。
イライジャはそっと、口角をあげた。
だが。
そんなイライジャの学園生活は、それから僅か二ヶ月後に、幕を閉じることになる。
文字数 21,483
最終更新日 2023.01.05
登録日 2022.12.12
幼馴染みで従兄弟の王太子から、女避けのための婚約者になって欲しいと頼まれていた令嬢。いよいよ自分の婚期を逃してしまうと焦り、そろそろ婚約解消したいと申し込む。
女避け要員だったはずなのにつれない王太子をずっと一途に好きな伯爵令嬢と、色々と我慢しすぎて良くわからなくなっている王太子のもだもだした恋愛事情。
文字数 10,160
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.01
コツコツとレベルを上げて、生産していくゲームが好きなしがない女子大生、田中雪は、その日、妹に頼まれて手に入れたゲームを片手に通り魔に刺される。
女神『はい、あなた、転生ね』
雪『へっ?』
これは、生産ゲームの世界に転生したかった雪が、別のゲーム世界に転生して、コツコツと生産するお話である。
雪『世界観が壊れる? 知ったこっちゃないわっ!』
無事に完結しました!
続編は『悪役令嬢の神様ライフ』です。
よければ、そちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 514,234
最終更新日 2020.10.23
登録日 2019.07.30
平凡で人見知りのどこにでもいる、橋本光一は、部活の試合へと向かう時に突然の光に包まれ勇者として異世界に召喚された。
世界の平和の為に魔王を倒して欲しいと頼まれて、帰ることも出来ないと知り、異世界で召喚後からの生涯を終えると……!?
そこから、始まる新たな出会いと運命の交差。
文字数 82,137
最終更新日 2024.06.07
登録日 2023.08.19
友達の彼女・七海ちゃんに忙しいお兄さんの家で家事代行のバイトを頼まれた僕・佐倉佳都。大学生。
豪華な高級タワマンで一人暮らしをしているお兄さんの直己さんのところにとりあえずお試しで食事を作りに行くと、ものすごく喜んでくれてそのままバイトに採用されたはいいけれど、朝早く起こしてほしいからと頼まれてなぜかお泊まりすることに。しかもベッドがひとつしかなくて……。
イケメンスパダリ社長に溺愛される甘々ハッピーエンド小説です。
短いですが、楽しんでもらえると嬉しいです♡
R18には※つけます。
文字数 173,517
最終更新日 2024.02.20
登録日 2022.06.26
死後、神様に頼まれて転生したが特にチートな加護も無く、魔王を倒すのに十年掛かった。
英雄の一人ではあったので第二の人生を愉しもうかと思ったが、『狡兎死して走狗煮らる』とも言う。
そこで地方で内政に励む事にして、トロフィー代わりに砂漠の緑化を目標に定めた男の物語である。
文字数 196,516
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.04.29
登場人物紹介
沢田大作26歳、ある日手紙で元カノが亡くなった事を知る。
高藤鈴子26歳、大作他、元彼達を自分の死後招待した。
高藤桃子4歳、鈴子の娘
屋城隆史27歳、鈴子の弁護人で元彼を集めた。
晴れが続いたある日の午後ポストに一通の手紙があり封を切り手紙を読むと元カノ高藤鈴子の弁護人だと名乗る屋城隆史が鈴子が亡くなったら、この手紙を出すよう頼まれていたようだ。
読むと病で亡くなったか、殺されたかもしれない元カノが亡くなった!?
一人娘の事が書いてあり弁護士屋城と連絡をとり屋城の事務所に出向く事になった。
文字数 3,942
最終更新日 2024.06.07
登録日 2022.05.21
アスカム公爵家の跡継ぎ、ベンの元に嫁入りしたアンナは、アスカム公爵から「息子を助けてやって欲しい」と頼まれていた。幼いころから政務についての教育を受けていたアンナはベンの手が回らないことや失敗をサポートするために様々な手助けを行っていた。
しかしベンは自分が何か失敗するたびにそれをアンナのせいだと思い込み、ついに「余計なことをするな」とアンナに宣言する。
ベンは周りの人がアンナばかりを称賛することにコンプレックスを抱えており、だんだん彼女を疎ましく思ってきていた。そしてアンナと違って何もしないクラリスという令嬢を愛するようになっていく。
しかしこれまでアンナがしていたことが全部ベンに回ってくると、次第にベンは首が回らなくなってくる。
最初は「これは何かの間違えだ」と思うベンだったが、次第にアンナのありがたみに気づき始めるのだった。
一方のアンナは空いた時間を楽しんでいたが、そこである出会いをする。
文字数 53,634
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.07.05
☆騎士団長♂→前世持ち秘書♀←副団長♂☆
仕事中倒れて気を失ってしまったレイは、ここが『ベルアメール・ラスト城の物語』、略して『BLの城』と呼ばれる十八禁BLゲームの世界であると気がついた。そして、彼女の上司である騎士団長と副団長はそのゲームの推しカプだったのだ!!レイは二人の愛を影からサポートすることを決意したのだが・・・
「セル副団長、頼まれていた商品(大人の玩具二つ)届きました」「ありがとう、レイちゃん。一つは君のだよ」「え・・・?」
何故かある時からレイが巻き込まれるようになってしまう。「なんで─────!!」
~HOTランキング7位ありがとうございます!!~
※最終的に一人を選ぶものではありません。あくまでヒロインが二人のヒーローに愛される物語です
※前作と同じ世界観ですが、単体で読めるようになっています
※18禁の描写には☆マークが付いています
※物語の関係上、BL表現があります
文字数 63,444
最終更新日 2020.08.12
登録日 2020.07.16
――エッチから始まる愛があっても、いいんじゃない?
気ままに一人旅を続ける青年ヴィルは、ひょんなことから“聖女”エルミアの危機を救う。
その際に腕を見込まれ、彼女の旅への同行を頼まれてしまった。
自分好みの美少女と一緒できるとあって、二つ返事で快諾する青年。
この時、まだ彼は知らなかった。
聖女と呼ばれるこの少女が、脳内にピンク妄想満載の、淫乱ドスケベ女だということに。
今、エロとか変態とか、そういう性的なモノに満ち溢れた、冒険(?)が始まる。
※ヒロインは淫乱ですが、主人公以外に抱かれるようなことはありません。
※基本的に、主人公とヒロインのイチャラブです。
※エッチな描写がある話には(H)マークが付きます。
※※マークが付いている話に挿絵があります。
※ハーメルンにも投稿しています。
文字数 435,941
最終更新日 2020.10.04
登録日 2017.06.19
【本編完結しました ※長めのおまけ話が続きます】
二十歳の誕生日。
僕は黒無地のネクタイを締め、喪服を身に纏う。
恋人の――いや、違う……『元』恋人のお葬式へ向かうために。
僕は、間違っていたのかな。
「怜の将来を思うなら、別れて欲しい」と怜のお父さんに頼まれて。
あの日、僕から別れを告げなければ、今も隣で笑ってくれていたのだろうか――。
※複数プレイは主人公と双子の三人で行うものです。その他の絡みはありません。
※シリアスで切ないスタートですがコメディな場面もあります。転生後の世界で登場する王太子妃が腐女子です。
※予告なく性的なシーンがでてきますのでご注意ください。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。
※感想欄はネタバレ配慮しておりません。
※一話あたりの文字数はバラバラです。
文字数 65,815
最終更新日 2023.11.22
登録日 2022.10.30
ティア・リュシーヌはリュシーヌ王国の姫である。
ブラッドレイ帝国の属国であるリュシーヌ王国に、皇帝の花嫁としてティアが欲しいという打診がくる。
小国であるリュシーヌ王国には拒否権はない。兄に頼まれて、ティアは皇帝として即位したジークハルト・ブラッドレイの元へと嫁ぐことになった。
帝国ではきっと酷い目にあうだろう。わくわくしていたのに――なにも、起こらない。
それどころか、大切に扱われる羽目になる。
虐げられたかったのに。皇帝ジークハルトはとても優しく扱ってくれる。
ティアは徐々にジークハルトの献身的な優しさに惹かれていき、やがてジークハルトが自分を愛してくれる理由を知ると、虐められたいという感情にも少しづつ変化が生まれてくる。
夫婦として歩み寄りながら愛情を育む、孤独な過去を持つ二人の話。
文字数 242,843
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.09.05
大学生の律は付き合っている彼女に頼まれて、彼女の親友カップルと気乗りしないダブルデートをすることになる。
迎えた当日、親友の彼氏として待ち合わせ場所に姿をみせたのは、映画館のスクリーンから飛び出してきたような絶世の色男・瀬川だった。
気弱な律は、デート中でもあちらこちらから女性の視線を集めまくる瀬川に苦手意識を持つ。
その後は瀬川から何度か飲みに誘われながらも、のらりくらりと誘いを躱していた律。しかし偶然、瀬川に再会してしまって……。
本能レベルの危機感で逃げようとする律を、次第に本性を現わしていく最悪の男・瀬川が手加減なしで奪っていくダークなヤンデレBLです。【本編完結済】
※ ※ ※
ストーリー上、女の子が登場します。女の子との身体接触は手を繋ぐくらいです。
読み手を選ぶかもしれません。苦手要素がある方はご注意下さいませ。
ムーンライトノベルズ、pixivでも投稿しています。
文字数 64,804
最終更新日 2023.04.27
登録日 2021.10.22
幼い頃に両親を失ったラビィは、男装の獣師だ。実は、動物と話せる能力を持っている。この能力と、他の人間には見えない『黒大狼のノエル』という友達がいることは秘密だ。
放っておかないしむしろ意識してもらいたいのに幼馴染枠、の彼女を守りたいし溺愛したい副団長のセドリックに頼まれて、彼の想いに気付かないまま、ラビは渋々「少年」として獣師の仕事で騎士団に協力することに。そうしたところ『依頼』は予想外な存在に結び付き――えっ、ノエルは妖獣と呼ばれるモノだった!?
大切にしたすぎてどう手を出していいか分からない幼馴染の副団長とチビ獣師のラブ。
※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ」「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 96,573
最終更新日 2022.06.22
登録日 2022.06.22
リルガルド国。公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは令嬢ながら、剣に明け暮れていた。
父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。
恋に浮かれて、剣を捨た。
コールと結婚をして初夜を迎えた。
リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は「私は君を抱くことはない」「私には心から愛する人がいる」だった。
ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。
結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。
混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。
もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと……
お読みいただき、ありがとうございます。
エブリスタで四月に『完結』した話に差し替えいたいと思っております。内容はさほど、変わっておりません。
それにあたり、栞を挟んでいただいている方、すみません。
文字数 173,929
最終更新日 2022.05.21
登録日 2021.02.04