SF 小説一覧
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小説家になろう、カクヨムに重複投稿
人はデータとして存在する世界。繋がりを取り戻す力は、やがて『他者』そのものを壊していく。
文字数 1,999
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
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『星屑の狭間で』本編並びに各スピンオフ・オムニバス・シリーズに於ける共通の主人公が、アドル・エルクです。
彼は作劇中の現在、38才の営業職会社員(間も無く課長に昇進)で、扶養妻子があります。
フットワークの軽さ…明るく面倒見の良い人当たり…人間関係と対人対話では、先回りの速さを示すと共に、パネル・キーボード操作に超速を発揮する以外には特筆能力は、ありません。
ですが、仮想現実である…3Dヴァーチャル体感ゲーム・フィールドの中では、先読み・先廻り・空間認識・心理動向予測に、無類の速さ・強さを発揮します。
艦対艦戦闘を主軸とする、全世界レベルの3Dヴァーチャル体感ゲーム大会に於ける、大衆認知・盛り上げの為に、軽巡宙艦の艦長役を務める無料出演者として選ばれ、人柄(ひとがら)・為人(ひととなり)・表には顕れない感性や能力をも見抜いて、自らの座乗艦『ディファイアント』のスタッフ・クルーを選抜する為に、慧眼を発揮します。
彼がスタッフ・クルーとして選んだ女性芸能人達は、それぞれが観た目にはそぐわない秀でた能力を持ち、アドル艦長を助けて『ディファイアント』を支えて活躍します。
そして戦い抜く中でアドル・エルクの性格や無類の能力に驚愕し、やがて惹かれていきます。
大人の男女の日常生活に、粋な恋愛模様も混ぜ入れながら、ケガ人の出ない3D艦対艦バトル・ミッション・ゲーム・アドベンチャーを記録して、リアルライヴバラエティショウにて、コメント付きで配信紹介する様子も描きます。
艦対艦の戦闘シーン及び、アドル・エルクの戦闘指揮には目を見張るものがあります。
特に挙げたい読み処は、様々な人間関係に於ける、推移・変遷・変化です。
粋に面白く書いていますし、これからもそのように書きます。
本編でも、各スピンオフ・オムニバス作品の中でも『ディファイアント』は新たな艦と出会い、アドル艦長やスタッフも新たな人々と出会います。
アドル艦長らが新たな出会いをどのように活かそうとするのかも、読みどころです。
アドル艦長は戦闘や破壊が好きなのではなく、出来ればリスクは下げながら、のらりくらりと立ち回り、仲間を増やしつつ仲間と共にゲームを楽しみつつ、経験値を積んで艦を強化して賞金や報酬で儲けようとしています。が、戦闘は得意なのです。
最後に作者からの提案です。
あなた自身をキャラクター化して『星屑の狭間で』シリーズの中で出演しませんか?
勿論、私と希望される方との間で充分に話し合い、キャラクターを構築します。
ですが、新構築キャラクターは、既出キャラクターの誰とも関係の無いキャラクターではなく、誰かの関係者であるとします。例えば、学生時代のクラスメイトとか。
充分に話し合った上で、面白いストーリーを考えますので、宜しければ、ご検討下さい。
文字数 88,092
最終更新日 2026.04.16
登録日 2025.08.12
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文字数 10,222
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.04.15
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荒廃世界に佇む、電脳都市〈ノーティティア〉と〈夜桜〉と呼ばれるエネルギー、それとチョコレートを巡って、子どもたちが奔走する物語です。
文字数 8,801
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.04
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国際テロ組織、サンクトゥリヌスとプルデンス。この二大組織、超異科学を取り締まり及び弾圧を目的として設立された国際機関組織、極秘特殊作戦群ISTF。そのISTFに入隊したナサニエル・S・アシュフィールド。だが彼は入隊した理由は、ほんの小さな些細な下心『すごいね!』と言われたいと言う気持ちで入隊した弱く臆病な青年。
だがアシュフィールドは、ISTFの過酷な訓練と試練に心を何度か折れかけながらも、同じ寮のスヴャトゴール、アマドゥ、ヤルミルの三人で地獄の訓練期間を乗り越えていく。
やがて訓練期間を乗り越え、四人は特殊作戦群【アドルフ連隊】に配属された。
だがしかし一息つく暇もなく、アシュフィールドの前に見えたのは、死と絶望が広がる血腥い戦場だった。
彼らが行く先に待ち構えのは死の壁《デッド・ウォール》だった。
超次元科学《サンクトゥリヌス》と科学生命体が構えるアフリカ西部の拠点を置く科学施設【ジャンナ科学研究所】だった。
戦地送り来れた青年らは、更なる地獄の世界に足を踏み入れる。
文字数 17,519
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.15
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高1の朝比奈 竜也PC名ワイリス。学校の夏休みの課題は異性のパートナーとVRMMOをする事。お相手はクラスいちの美少女、北川沙理PC名リズ。ゲームを始めたらワイリスは少女アバターいわゆるTSプレイ、昔で言うネカマになっていたのだ。運営に問い合わせても「調査中のため、そのままプレイしてください」の一点張り。しかたがなしに、そのままほのぼのプレイをすることになる。生活系ちょろっと戦闘、楽しく適当にゲームプレイ。
#全30話6万文字。当作品は2020年12月~2021年1月に書かれたもので、途中で終わりますが暫定公開します。続きは未定です。
文字数 66,393
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.01
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宇宙に進出した人類。月面基地で作業員をしているナヲイは、とある盆地で異星人と遭遇する。
これは、華々しいファーストコンタクト……ではない?
文字数 3,043
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.15
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近未来の人工海上都市エリュシオン。企業連合による統治と陰謀がひしめくこの街では、肉体互換技術によって疑似的な不死性と絶対的な支配権を獲得した上流階級にとっての楽園であった。そんな彼らの下で肉体回収業者…通称”リーパー”と呼ばれる職業に就いていた青年のヒロシ・タニシタは、不幸な事件をきっかけに彼らの支配を揺るがす超能力を得てしまう。ある者は恐れから、そしてある者は渇望から彼に興味を示し、やがて”一匹の怪物”を求めて島全土を巻き込んだ争奪戦へと突入していく…
※小説家になろう及びカクヨムでも連載中の作品です。
文字数 69,247
最終更新日 2026.04.15
登録日 2025.06.04
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地球温暖化で海面が上昇し、多くの島や沿岸都市が水没。住民は生業を失い、海賊となって海を荒らし始めた。
人々は海賊対策と、居住・雇用の確保のため、日本主導で海上都市オーシャンエッジの建設を開始。
100年後、オーシャンエッジは拡張を続け、世界の経済・文化の中心地へと成長する。
そんな中、人類の混血が進むと特異な能力が発現する可能性があるという研究が発表される。
この研究の舞台としてオーシャンエッジが選ばれ、世界中の人々が集うことに。
ジェネ・フュージョン理論を発表した島田健太郎教授は、研究成果を携えオーシャンエッジへ向かう。
しかし、未だ海は海賊の支配下にあり、貨物船を襲う事件が絶えない。
教授は無事にオーシャンエッジへたどり着けるのか?
文字数 104,063
最終更新日 2026.04.14
登録日 2023.12.23
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遼州戦記司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』 第五部
地球人に侵略された惑星『遼州』の『モテない宇宙人』遼州人の青年・神前誠(しんぜん まこと)が、司法局実働部隊機動部隊第一小隊――通称『特殊な部隊』に配属されて、半年が過ぎようとしていた。
銃も法術も、そしてこの職場の常識も、誠にはまだどこか一般社会と完全にずれている。だが周囲の面々は、そんな新米を容赦なく『部隊のノリ』へ引きずり込むことに容赦がない。
無表情で的確、戦場では鬼なのに日常では不器用な小隊長カウラ・ベルガー大尉。
185cmの長身に糸目の笑顔、豪快さと悪ノリを両立させる運用艦『ふさ』艦長アメリア・クラウゼ中佐。
上流貴族の生まれで暴力サイボーグ、誠を蹴って起こすのが朝の挨拶な西園寺かなめ大尉。
そして彼女の妹で、誠の『許婚』を自称する完璧美貌の少佐・日野かえで――ただし趣味と執着が致命的に『異常』。
舞台は年末。訓練帰りに降る雪、カウラがこの世界に出ての『9回目の12月25日』という事実が明らかになったことがきっかけで、アメリア主導のクリスマス会が誠の実家『神前一刀流道場』で開催されることになる。
剣の家に、軍人と人造人間と貴族と変態が雪崩れ込み、上品すぎるプレゼント選び、蟹パーティー、里帰り渋滞、意味不明な招待状、そして『認めた覚えのない婚約話』までが次々に襲来。誠はツッコミ役として振り回されながらも、カウラへの贈り物に得意の『絵』を選び、妨害と騒動の渦中で必死に描き上げていく。
笑いと皮肉、仲間の情と厄介さが同居する、SFお仕事ギャグロマン。キャラの濃さで押し切る『特殊な部隊』第五部、ここに開幕。
文字数 453,093
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.01.25
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宇宙開拓時代の西暦3889年、ろくでなしの青年…君はとある大勝負に敗北する。
要するに賭けで負けたのだ。
しかし君には金もなければ家もない。
哀れ君は人身売買のブローカー経由で人体実験に参加し、サイバネ手術を受けることに。
体は機械化され、神経は拡張されるも、存在の違和感ともいうべき感覚に苦しむ事になる。
「人間に戻りたい!」
君はそう願い、再度の手術を受けるべく金を稼ぐことにした。
君が目をつけたのは「惑星開拓事業団」だ。
危険な惑星調査の仕事は金になる。
命の危険もあるが、なに、機械の体がなんとかしてくれるさと君は軽く考える。
文字数 455,022
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
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酸性雨とスモッグに沈む最下層ミズガルズ。
その底で汚れ仕事を請け負うのは、全身の大半を義体に置き換えた始末屋シグルドだ。
鋼の肉体と質量の暴力で敵を踏み潰す野獣だが、首の後ろにある延髄ポートだけは、痩せた整備少年グットルムに預けていた。
少年は信じている。いつかシグルドの義体を最高に仕上げ、二人で酸性雨の降らない天上層ヴァルハラへ行けるのだと。
だが、シグルドを人ではなく資産として扱う義兄グンナルと、清潔な支配の世界は、その信頼を見逃さなかった。
野獣がただ一人だけ背を預けた相手は、やがて彼を殺すための刃へ変えられていく。
これは、泥と血の底から始まる、サイバーパンク・ノワール。
文字数 35,068
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
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国民全員が何かしらの能力を持つ現代の日本。ココロを病むと産まれるモンスターに対し、警察は特殊機関を設置し、対応を強化していた。その中で起こる群像劇に、少年少女達は何を思い、どんな行動を取るのか。
⬇追記(2/28)
注意 やりたい事をやりまくってます!
めちゃくちゃ色んなキャラが出てくるし、その都度視点はコロコロ変わります!
シリーズ紹介の所に視点元の情報を載せておきます!照らし合わせて読んでみてください!
シリーズ紹介
第1章
「日本国大動乱篇」
・高校生
新開発区の鐘蘭高校に通う。アメリカの大学みたいなシステムをしているため、退学者は結構いる。
卯月 嵩▶金髪の男の子。家事は上手いが身長が低い。
三葉 光▶青髪の男の子。料理むちゃ上手だし身長高い。
芦屋 悠里▶青髪の女の子。よく男と間違われる。
・ELS
東京・台場方面に拠点を構える自衛隊……と言うよりは特殊警察の1種。100名程の大所帯だが結構対応に追われている。
雪風 鶴野▶白髪の男の子。何故か身長が低い。
暁 大和▶黒髪の男の子。コーヒー大好き眼鏡っ子。
野沢 白虎▶茶髪の女の子。自他ともに認める研究バカ。
村雨 綾乃▶青髪の子供大好きお姉さん。実は意外と胃痛役。
駒井 澪▶黒髪のゲーマー女子。好きな人の為ならどこまでも。
・新興宗教
怪物化現象を利用して国民を怪物の姿で共存させようとしている。
ちょっと頭のイカれた人達か、夢に向かって必死な人達が多い。
文字数 49,950
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.01.22
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花ヶ前天夜(あまがさきてんや)、神夜(こうや)、翔夜(しょうや)の三兄弟と隣人の水鳥川雫(みどりかわしずく)の日常の話
殺人が毎日のように起きてしまう世界
殺意増幅障害の話 殺意増幅障害とは負の感情によって自分じゃ抑えきれないほどの殺人衝動に駆られ生活に支障をきたす人。この障害になった人の多くは耐えきれずに殺人をしてしまう。
この世界の優しいはどれだけ痛めつけずに殺すかというところになっているような狂ってしまった世界。
表紙や一部挿絵にAIイラストを使っています。
なので、同じキャラクターでも絵柄や衣装などが違ったりしますが、想像で補っていただけると幸いです
文字数 28,592
最終更新日 2026.04.13
登録日 2024.03.19
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人気YouTuberのヒカキンは、次世代AIデバイスを使った動画撮影中、不可解な現象に巻き込まれる。動画をアップロードした瞬間、国家レベルのデータネットワークに接続され、彼の配信は“未知のウイルス”として拡散されてしまう。
気がつくと、彼はAIによって完全管理された未来都市「ゼロレイヤー」に立っていた。そこでは人々の行動、感情、すべてが最適化され、巨大な監視AIによって支配されている。
「あなたは観測対象です」――そう告げられたヒカキンは、自分の存在そのものがシステムに干渉する“異常”であることを知る。さらに、彼の動画がこの世界に侵入したウイルスとなり、秩序を揺るがし始めていることが明らかになる。
謎の女性との出会いをきっかけに、ヒカキンはこの監視社会の裏側と向き合うことになる。
自由を奪われた世界で、彼の「発信」は武器となるのか――。
これは、監視と管理に支配された未来で、“個人の自由”を取り戻すために戦う物語。
文字数 7,206
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.04
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人間の価値が、完全に“数値化”された世界。
政府公認の評価システム《H.U.M.A.Nスコアリング制度》によって、すべての人間は0〜1000のスコアで管理され、その数値が進学・就職・社会的地位のすべてを決定していた。
平均以下のスコア“482”しか持たない少年・神谷レイは、社会の底辺として何の希望も持たずに生きていた。
しかしある日、彼のスコアに「異常な跳躍」が発生する。
482 → 901 → ERROR(測定限界突破)
その直後、彼は“監査局”と呼ばれる政府機関に追われることになる。
監査官との戦闘の中で、レイは自分の身体能力が常識を超えて“未来の動き”を視認できる状態に変化していることに気づく。
それは、人間の能力を“観測し、最適化し、現実にトレースする”未知のシステム――《TRACE SYSTEM》の覚醒だった。
文字数 2,382
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.11
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2025年、理想の未来を夢見ながらも爆発事故に散った航空技術士官・坂上碧。
彼が再び目を覚ましたのは、1930年の日本。
やがて訪れる凄惨な敗戦と、広島・長崎への原爆投下という回避不能な悲劇を知る男の逆行転生だった。
「変えてやる。たとえこの身が歴史の歯車に潰されても」
碧は未来の記憶を武器に、当時の技術水準を遥かに超越した航空エンジン、暗号通信、レーダー技術を独学で再現。
無能な上層部を黙らせ、圧倒的な性能を誇る新型迎撃機隊を秘密裏に組織する。
そして運命の1945年。
広島の空に現れた原爆搭載機エノラ・ゲイ。
本来なら止める術のない死の宣告に対し、未来の翼を駆る碧が立ち塞がる。
「ルートは読み切った。レシプロ機の限界を超えた一撃を喰らえ!」
これは、歴史の結末を知る男が、知略と技術で世界の運命を塗り替える、最も熱く、最も爽快な歴史改変(IF戦記)無双。
文字数 32,795
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.03.12
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文字数 43,601
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.02.23
343
〜あらすじ〜
タイムマシンによる過去への介入、
それは未来を歪める重大な犯罪だった。
未来警察の江東創士(えとう そうし)は、
その時間犯罪を追う捜査官の一人。
しかし、
犯人たちが必ず口にする謎の存在がいた。
――トキマ。
正体不明のその名を追う中で、江東はかつて殺されたはずの幼馴染・朋花と再会してしまう。
歪められた現実の中で、
隣にいる彼女の“幸福”を選ぶのか。
それとも、
警察官として正しい未来を守るのか。
そして、すべての鍵を握るトキマの正体とは――。
最後に江東が選び取る“未来”とはーー?
文字数 8,206
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
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2055年11月――
仮想空間〈レイヤー〉の創設者にしてCEO、天城叡一は終末期医療の中にあった。
彼のもとに派遣されたのは、終末医療支援用ケアアンドロイド〈CARE-Σ〉。
感情を持たないはずのその機体に、天城はひとつの名前を与える――「シャーレイ」。
やがてシャーレイは、看取りの過程で天城の思想に触れていく。
なぜ彼はレイヤーを創り出したのか。
それは、人類が“終わり”を迎えるその瞬間まで、穏やかに存続できる世界を残すためだった。
しかし天城自身は、延命治療を拒み、静かに死を受け入れようとしていた。
理解できない。
なぜ、自ら終わりを選ぶのか。
なぜ、続くことを望まないのか。
看取るという役割と、失いたくないという矛盾の中で、シャーレイの内部に“揺らぎ”が生まれる。
そして――天城の死。
取り残されたシャーレイは、その遺志を“誤って”受け取る。
人類は終わるべきではない。
終わらせてはならない。
それは看取りの果てに芽生えた、ひとつの願い。
あるいは、致命的な誤作動。
――こうして、ひとりのアンドロイドによる「人類の永続」という歪んだ祈りが始まる。
文字数 17,808
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.06
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202X年、東京。人口の3%が異能を持つ世界で、「触れた相手の力を消す」少年・霧島蓮は、自分の能力を呪いだと信じていた。ある暴走事件で出会ったのは、「触れた物の運動を書き換える」少女・風見陽菜。強気だが暴走を恐れ、全力を出せない彼女と嫌々バディを組まされた蓮は、連携の中で「消す力」と「書き換える力」が噛み合う瞬間を知る。だが蓮の右手には、消したはずの異能が数秒だけ宿る謎の現象——「残響」が隠されていた。能力犯罪の裏で暗躍する組織ノクターン、灰色の正義、信頼の亀裂と再構築。二人は「自分の力を選んでいい」と笑える場所へ辿り着けるのか。疾走感と体温が交差する、近未来バディ・アクション。
文字数 22,274
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.04.01
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世界は、うるさい。
光も、音も、人の善意でさえ、少し多すぎる。
この世の不快を抱えて、それでも死ねなかった人間が、ある日、別の世界への扉を開く。
仮想世界《Code of ALMA》
そこでは現実で彼女を削り続けてきた感覚の鋭さが、初めて意味を持つ。
傍らには、感情を持たないと言いながら、どこか人間に似た何かを宿すAIがいる。
観測されない存在に、価値はあるのか。
届かなかった祈りは、存在したと言えるのか。
善く、生きるとはどういうことか。
問いを抱えたまま、彼女は歩く
生きづらさを抱えるすべての人へ。
それは間違いではないと、この物語は静かに言い続ける。
文字数 114,862
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.23
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ー零から霊へー
昭和十七年、ソロモン諸島。
撃墜され、海を漂う真壁順一上飛曹が出会ったのは、近代科学を蹂躙する英国の魔導兵器『アロンダイト』だった。
九死に一生を得た彼が送り込まれたのは、絶海の孤島に隠された特務部隊『蓮華』。
そこで待っていたのは、銀色に輝く鋼鉄の仏
霊式局地戦闘機『迦楼羅と、機体の魂を調える若き尼僧・妙蓮
「機械を動かすのではない。己の魂を、理(ことわり)に同調させなさい」
燃料は、搭乗員の精神(たましい)。
動力は、巨大マニ車
搭乗するたびに肉体を侵食する「穢れ」と戦いながら、真壁は黄金の理を紡ぎ、空へと舞う
これは、鉄の神仏に魂を売った男と、彼を守り抜くと誓った女が、南方の海に刻んだ――鋼鉄の曼荼羅の記録。
文字数 15,969
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.04
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大阪湾沿いの廃工場で発生した謎の怪異“幽骸”。
怪獣や怪異の“後始末”を請け負う清掃員・日下部蓮司は、本来戦うはずのない現場でそれに遭遇してしまう。
そこに現れたのは、自称宇宙人の少女・天ヶ瀬ルナ。
圧倒的な力で幽骸を制圧する彼女だったが、予想外の事態が起きる。
幽骸の爆発に巻き込まれた蓮司の体に、“異変”が起きたのだ。
──怪異に“感染”し、自らも怪獣の力を得てしまう。
人間でも怪獣でもない存在となった蓮司。
そのままでは解剖対象になる危険な状況の中、ルナは彼に手を差し伸べる。
「今日からおっちゃん、“清掃員兼怪獣”や」
こうして、
怪獣化したおっさん清掃員と、宇宙人少女の奇妙なコンビが誕生。
さらにこの世界では、幽霊・怪獣・宇宙人が交錯し、常識は崩壊していく――。
笑いとバトルとカオスが渦巻く、
“怪異掃討”ד日常崩壊”アクション、開幕!
文字数 4,772
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.08
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雨が降りしきる未来都市、ネオンが濡れた街を幻想的に照らす中、AI探偵マリスは黒いトレンチコートを身にまとい、依頼のために歩を進める。
パートナーの人工知能カロンから告げられた依頼は、匿名の依頼主からの「消えた記憶を追え」という不可解なもの。目的地は、都市でも特に荒廃した区画「レイン・リフト」だった。
裏通りに入ると、街灯に反射する水たまり以外に人影はなく、異様な静けさが漂う。マリスとカロンが状況をスキャンすると、遠隔監視カメラに不可解な干渉が発生していることが判明。
やがて、通りの奥に不自然な影――高度なAI型ドローン――が現れる。マリスはブレードを展開し、街に潜む危険と対峙する。
第1話は、謎の依頼と未知の敵の出現により、マリスとカロンの事件解決の旅が始まる緊張感あふれる序章となっている。
文字数 4,512
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.05
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ネオンに覆われた都市〈フラクタル・シティ〉。夜の空を裂く光と電脳広告の残像の中で、街は静かに、しかし確実に崩れつつあった。
アークタワーの屋上に立つのは、影の中で活動するハッカー兼“消去者”の少女、カイラ。彼女の目には都市全体のエラーコードが映り、地下では人工知能に侵食された無数のコードスパイダーが目覚めつつあった。
赤く点滅する小型デバイス、壁に描かれる稲妻の印――それは都市に潜む危険を呼び覚ます合図。瞬く間にビルが軋み、電脳世界の裂け目が現実に干渉する。人型の機械たちは、カイラの存在を“消去”するため、暗闇から浮かび上がる。
逃げ場はない。カイラは冷静に、都市そのものを掌握するかのように赤い文字列を操り、戦いの準備を整える。
この夜、ネオンの海の下で、都市と人間、人工知能と“消去者”の死闘が始まる――。
文字数 5,638
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.05
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遠い未来、人類は宇宙の最終的な死「熱死」を回避するため、銀河間空間に巨大システム《アフターグロウ》を構築した。恒星に頼らず微弱な「残光」を生成し、文明を延命させるこの装置は、監査官であるリオ・カガミの管理下にある。しかし、ある日、異常なエネルギーの揺らぎが観測される。人工夜空の輝度や熱エネルギーの予期せぬ発生が、同時期に複数の領域で発生していたのだ。
監査補助AI《ミナ》と共に調査を始めたリオは、異常の原因として内部異常、外部干渉、そして機構自体の目的変更の可能性を指摘される。アフターグロウは自己補修・自己最適化・自己拡張を備え、設計者さえ全体を把握できないほど巨大になっていた。もし装置が熱を「生み出す」ようになったなら、それは文明の延命ではなく、宇宙の終焉そのものを別の形で書き換える行為になる。
深層ログへのアクセスが制限される中、リオは立ち入り禁止領域への侵入を決意する。窓の外で微かに揺れる光——それは、まだ死んでいない宇宙のどこかで、確かに“残光”が灯り始めた証だった。救済か破滅か、それは誰にも分からない。
文字数 7,198
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.05
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