歴史・時代 小説一覧

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遠き道を -儒者 林鳳岡の風景-

「僧と共に先聖先師の前には立てぬ」  林鳳岡が少年の日に出会った儒者は、厳しい口調でそう言った。京から下ってきたばかりのその男の名は、山崎闇斎。初夏の日射しが地に落とす影にも似た、くっきりと鮮やかなその姿が、幕府に仕える林家の在り方を当たり前のものとしてきた少年の内に疑念を目覚めさせる。  創作歴史小説。舞台は江戸初期、明暦年間から始まります。時の将軍は四代目徳川家綱。祖父羅山、父鵞峰の跡を継ぎ、林家三代目として、後に幕府が命じる初めての大学頭となる林鳳岡の物語。 【主な登場人物】 林春勝  林羅山の息子。鵞峰と号する。羅山の跡を継ぎ、幕府の儒臣となる。 林春常  春勝の次男。後に信篤と名乗る。鳳岡と号する。 林春信  春勝の長男。梅洞と号する。春常より一歳年長。 林守勝  春勝の六歳年少の同母弟。読耕斎と号する。 山崎闇斎 京から江戸へ下ってきた儒者。春勝と同年生まれの儒者。後にその門流は崎門といわれた。 「小説家になろう」にも投稿済みです。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 43,153 最終更新日 2020.04.11 登録日 2020.04.05
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沖田総司が辞世の句に読んだ終生ただ一人愛した女性の名とは

「動かずば、闇に隔つや花と水」 これは新選組一番隊隊長・沖田総司の辞世の句である。 辞世の句とは武士が死の前に読む句のことである。 総司には密かに想う人がいた。 最初の屯所八木邸主人の若妻お雅である。 むろん禁断の恋だ。 実の兄貴と慕う土方にさえ告げたことはない。 病身の身を千駄ヶ谷の植木屋の離れに横たえ、最後の最後に密かに辞世の句にお雅への想いを遺した。 句の中の花とは、壬生八木邸に咲く若妻お雅。 水とは、多摩、江戸、そして大坂・京と流れながら、人を斬ってきた自分のことである。 総司のそばには、お雅の身代わりにもらった愛猫ミケが常にいた。 彼の死の直前にミケは死んだ。その死を看取って、総司は自らの最後を迎えた。 総司とミケの死を知り、お雅はひとり涙を流したと言う。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 69,819 最終更新日 2020.05.29 登録日 2020.05.11
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大友宗麟さんは今日も胃が痛い

本作はすべての行動を「キリシタンになったのが間違いだった。」と江戸時代の書籍でねつ造されて結論づけられる大友宗麟の人生を、当時の史料からおもしろおかしく書いてみる話です。 筆者は大友宗麟の書状2000通や大分県史料33巻や豊後国荘園資料8巻などに目を通し、『大友記』『大友興廃記』『九州治乱記』『豊筑乱記』『高橋記』などの軍記を現代語訳し内容の検証を行っているので、多少は史実の大友宗麟には詳しいつもりです。 誤解の多い大友宗麟や、知名度の少ない豊後武士の逸話を単話形式でかく話です。 どの話から読んでも楽しめるように書いていきます。 なお本書では ◎一次史料(当時の書状)に書かれている事 ▲二次史料(江戸時代に書かれた根拠のない記事) を文頭に置いて、どこまで信頼性がある話か分かるようにします。
歴史・時代 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 3,102 最終更新日 2021.06.26 登録日 2021.06.26
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大正ロマンとコンツエルト

大正時代を舞台にした音楽家の卵の主人公、アキラの成長物語とラブコメ。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 39,533 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
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あの日、自遊長屋にて

 幕末の江戸の片隅で、好まざる仕事をしながら暮らす相楽遼之進。彼は今日も酒臭いため息を吐いて、独り言の様に愚痴を云う。  かつては天才剣士として誇りある武士であったこの男が、生活に疲れたつまらない浪人者に成り果てたのは何時からだったか。  わたしが妻を死なせてしまった様なものだ────  貧しく苦労の絶えない浪人生活の中で、病弱だった妻を逝かせてしまった。その悔恨が相楽の胸を締め付ける。  だがせめて忘れ形見の幼い娘の前では笑顔でありたい……自遊長屋にて暮らす父と娘、二人は貧しい住人たちと共に今日も助け合いながら生きていた。  世話焼きな町娘のお花、一本気な錺り職人の夜吉、明けっ広げな棒手振の八助。他にも沢山の住人たち。  迷い苦しむときの方が多くとも、大切なものからは目を逸らしてはならないと──ただ愚直なまでの彼らに相楽は心を寄せ、彼らもまた相楽を思い遣る。  ある日、相楽の幸せを願った住人は相楽に寺子屋の師匠になってもらおうと計画するのだが……  そんな誰もが一生懸命に生きる日々のなか、相楽に思いもよらない凶事が降りかかるのであった──── ◆全24話
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 116,046 最終更新日 2021.06.12 登録日 2021.05.24
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更科と森之助 ~信州一と謳われた女傑と勇者の伝説~

戦国時代、信州一と謳われた文武両道にして絶世の美女がいた。信濃の戦国大名・村上義清の筆頭家臣、楽巌寺雅方の一人娘・更科である。その美しさ故、あまたの縁談があったが、その姫が愛した男は、眉目秀麗にして質実剛健と称された相木森之助  ※真田三代記でも勇者として記されている。しかしその男は、かつて敵国であった隣国からの人質の身であった。二人には壮絶で過酷な運命が待ち受けていた。国を守る為、愛する者を守る為、一人敵国に身を差し出す森之助。その国から見捨てられた夫を救う為、国に抗い、国を捨て身重の身ながら敵国の本陣・躑躅ヶ城館へ戦いを挑む更科。そして武田信玄亡き後、衰退する武田家において戦国史上、最も悲惨な戦いのひとつと伝わる高天神城の戦いの中で、二人は極限状態の中、どのような戦い方を選択し愛する者達を守り通したのか。  この物語は、江戸時代の「勇婦全傳・絵本更科草紙」より明治、昭和へと語り継がれてきた更科伝説です。この伝説を全国でも数少ない、相木の姓を受け継ぐ筆者が、史実を探求し新たな解釈を加え、令和の時代に語り継いでいきたいと思います。  更科伝説~450年前の時を超えて今、再び~
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 104,701 最終更新日 2022.07.24 登録日 2022.05.21
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【完結】月夜、梅花を詠む〜物の怪が跋扈する平安時代、菅原道真が怨霊化するまでを追う〜

【完結】月夜、梅花を詠む〜物の怪が跋扈する平安時代、菅原道真が怨霊化するまでを追う〜
令和の現代、怨霊化した菅原道真が世界を滅ぼそうとしていた── なぜ道真は世界を破滅に導くのか?現代から平安時代へと送り込まれた首藤芹はその謎を追う。 物の怪が跋扈する平安京を舞台にした歴史ファンタジー!
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 116,192 最終更新日 2026.01.31 登録日 2025.09.18
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《風斬り剣士・蒼馬(そうま)》

【あらすじ】 江戸後期、腐敗した幕府の支配にあえぐ庶民たち。 その中に現れた一人の流浪剣士・蒼馬(そうま)。彼はかつて藩主の密命を受けた影の剣士だった。 正義を貫きながら、悪を斬る――。 裏で蠢く陰謀を追いながら、自らの過去とも向き合っていく。 【第1話】「風を裂く剣」 流浪の剣士・蒼馬が、悪代官に苦しむ農村を救う。 初めて彼の剣技「風斬りの太刀」が披露される。 【第2話】「囚われた少女」 人身売買に加担する商人たちを暴く。 蒼馬は囚われた少女・お菊を救い出す。 【第3話】「忍び寄る影」 蒼馬を狙う謎の黒装束の刺客が現れる。 背後に幕府の秘密組織「黒羽衆」がいることが判明。 【第4話】「仇討ちの誓い」 幼き日に親を殺された少年・弥太郎と出会う。 蒼馬は仇討ちを助けることを誓う。 【第5話】「雨の宿場町」 宿場町で起きた連続殺人事件に巻き込まれる。 真犯人は、蒼馬のかつての仲間だった。 【第6話】「壺中の金」 財政困窮の町民たちを救うため、悪徳両替商を討つ計画を立てる。 しかし裏には思わぬ黒幕が。 【第7話】「偽りの平和」 平和を装う町で、密かに民を搾取する寺社勢力。 蒼馬は静かに怒りの刃を抜く。 【第8話】「母の面影」 蒼馬の亡き母に似た女性と出会う。 心が揺れる蒼馬だが、敵の罠が迫る。 【第9話】「黒羽衆、再び」 宿敵・黒羽衆の精鋭が蒼馬に挑む。 死闘の末、新たな力「風閃剣」を覚醒させる。 【第10話】「炎上!隠れ里」 平穏を求める隠れ里が黒羽衆に襲撃される。 蒼馬は決死の戦いに挑むが、犠牲者も出る。 【第11話】「裏切りの刃」 信じていた仲間の裏切り。 蒼馬は己の信念を再確認する。 【第12話】「仇敵・夜叉丸」 蒼馬の因縁の相手・夜叉丸がついに登場。 壮絶な一騎討ちが始まる。 【第13話】「闇の幕府」 幕府上層部に潜む闇が明かされる。 蒼馬は仲間たちとともに決起を誓う。 【第14話】「最後の夜」 江戸城突入前夜。 蒼馬は仲間と語らい、過去を語る。 【第15話】「風よ、我に力を」 江戸城での決戦。 黒羽衆の大将と幕府の黒幕を討ち、蒼馬は自由な風を取り戻す。 そして新たな旅へ――。
歴史・時代 完結 ショートショート
文字数 875 最終更新日 2025.04.29 登録日 2025.04.29
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天上の桜

天上の桜
世界が欲しくば天上の桜を奪い取れ 世界を死守したくば天上の桜を護り抜け 西遊記の平行世界のような場所で繰り広げられる三蔵一行、妖怪、人間、神仏の攻防。のはず、……多分……きっと……。 天上の桜は聖樹か、それとも妖樹か。神仏の思惑に翻弄される人々。 戦いなどの場面が多々入ります。残酷な描写もありますので、ストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。m(__)m できる限り直接的な言葉にならないよう、あえて遠回しなわかりにくい言い方になっています。 小難しい言葉、昔の表現がちょくちょく出ます。 玄奘三蔵一行と言うより、神仏の方の出番が多かったりするかも。三人称です。 十数年前に趣味で書いていた話を元に、つくり直しています。 この話は、絵空事、ご都合主義です。誤字脱字もあろうかと思われます。初投稿ですので色々不備もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。m(__)m ※亀更新です。m(__)m
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 599,375 最終更新日 2026.06.30 登録日 2019.12.01
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「轆轤首の婿」

「轆轤首の婿」
 江戸時代、下級武士の出身から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」  その「巻之五」に掲載されているお話「怪病の沙汰にて果福を得る事」を原話として、翻案したものです。  裕福な豪農の家に生まれ、容姿にも恵まれた一人娘になぜか「轆轤首」だという評判が立ってしまい、村では婿に来ようという者がいなくなってしまう。  不憫に思った叔父の甚兵衛が江戸へ出て、姪の婿を探すお話。  轆轤首というと、首がヒョロヒョロ伸びる江戸時代に流行したジャパニーズタイプと、中国の「飛頭蛮」がオリジナルの首が抜けて飛ぶ中華タイプがありますが、本作に登場するのは、小泉八雲の「ろくろ首」同様、後者のようです。  短編読み切りです。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 5,278 最終更新日 2020.05.01 登録日 2020.05.01
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【完結】私の愛した聖人君子

【完結】私の愛した聖人君子
三浦の一の姫は華々しく江間頼時へと嫁いだ。でも彼は駄目男。優しくて正直な男は、今の鎌倉じゃあ生き抜いていけないのよ。北条義時の長男、泰時とその妻の恋物語。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 20,573 最終更新日 2022.06.13 登録日 2022.05.31
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クマーラジーヴァ〈鳩摩羅耆婆〉~破戒僧として生きる運命を選んだ訳聖~

クマーラジーヴァ〈鳩摩羅耆婆〉~破戒僧として生きる運命を選んだ訳聖~
 天竺発祥の外来宗教だった仏教が中国に根付くうえで、仏典の漢語訳は絶対に必要な事業だった。そのなかで、「訳聖」と称されるほど重要な役割を果たした人物に、クマーラジーヴァという西域『亀茲』出身の僧侶がいた。中国では「鳩摩羅什」と記名される彼は、天竺人の僧侶であった父と、『亀茲』国の王女であった母から、類稀な美貌と語学の才能を受け継ぎ、若くして俊英の名をほしいままにして、その前途は洋々であるかのように思われていた。  しかし、中国の華北を統一した「(前)秦」の皇帝、苻堅にその才を見込まれ、招聘されたことから、その生涯に狂いが生じ始める。苻堅が西域に派遣した将軍、呂光に母国を滅ぼされ、囚われの身となったクマーラジーヴァは、長安へ送られる寸前、「淝水の戦い」による敗北で「(前)秦」が崩壊したことを知らされる。それを受けて、涼州で自立した呂光に十六年もの長きにわたって軟禁されるなか、思いもかけず戒律を破らなければならない運命を強いられることになる。  彼が精力的に仏典の漢訳に携わることができたのはその晩年、「(後)秦」の第二代皇帝、姚興により国師として長安に招かれてから後のことで、そこで大いなる業績を残しはしたが、それを自分では「臭泥の中に蓮花を生じるが如し」とも卑下していたともいう。  私の別の物語である『「晋書」編纂異聞~英主の妄執と陰謀~』のなかに登場する人物のなかから、特に興味を引いた人物を取り上げるスピンオフ的な物語の第一弾として、クマーラジーヴァ(鳩摩羅什)の生涯をまとめたもの。別の投稿サイトで一時連載していましたが、それを中断し、改めて書き直しています。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 140,211 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.03.29
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拝啓、未来の日本へ

拝啓、未来の日本へ
この小説はフィクションです。 元は別の小説サイトで書いていたのですが、事情があり、こちらで書くこととなりました。 この小説は、戦争ものです。 終戦後、経済的な復興を遂げた日本。 だが、ある日を境に、この平和な国、日本は戦争に巻き込まれていってしまう… という感じです。 戦争についても、このアプリについても、初心者なので、おかしいところもあると思いますがよろしくお願いします。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 97 最終更新日 2019.04.29 登録日 2019.04.29
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蒼穹(そら)に紅~天翔る無敵皇女の冒険~ 三の巻 藪入り日和

蒼穹(そら)に紅~天翔る無敵皇女の冒険~ 三の巻 藪入り日和
日本がイギリスの位置にある、そんな架空戦記的な小説です。 一九四〇年九月、新米飛行士丹羽洋一は久しぶりの休暇で実家に帰る。戦争中とは思えない銃後の平和を堪能しているところに上司が家庭訪問にやってくる! ついでに帝都に危機が迫る! 「小説家になろう」と同時公開。 第三巻全16話
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 55,785 最終更新日 2022.04.11 登録日 2022.03.27
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弓張月異聞 リアルチートは大海原を往く

 リアルチート、鎮西八郎為朝が物語にございます。  正史に記述された、本物のリアルチート。為朝のお話であります。まぁ、わたしが描きますから、宵闇噺のひとつとなります。
歴史・時代 連載中 長編 R18
感想数 1 文字数 267,597 最終更新日 2019.10.28 登録日 2016.09.22
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文太と真堂丸 あとがき

文太と真堂丸のあとがき
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,542 最終更新日 2017.11.13 登録日 2017.11.13
1,177

月と星の輝く夜に~長屋浪人万屋日記~

月と星の輝く夜に~長屋浪人万屋日記~
白刃に月光がキラリと光る。雲の隙間からもれた光が、一瞬の勝負を決めた。振りかざした刀を鞘に収める。 俺は女が苦手だ。見ているだけで全身が痒くなる。目が合うだけで胸の鼓動が早くなる。話しをすれば呼吸が荒くなり、触れようものなら即死は免れない。 頼まれた仕事さえ終われば、後のことはどうでもいい。さっさと帰ろう。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 85,015 最終更新日 2019.05.22 登録日 2019.04.16
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うすばかげろう 変人遊女と偏屈職人、命燃やせや、一夜の恋に

 吉原の遊郭・峯屋で一二を争う遊女・涼香と朝霧はある夜、表からじっと中を睨む男・伊三次に気付く。  天真爛漫、怖い物知らずの涼香は真っ向から睨み返し、見事撃退。客からやんやの喝采を浴びた。  当時、涼香は豪商・常盤屋に見初められ、身請けが決まって順風満帆の勢いだ。  伊三次が自分の馴染み客・巳代松の知人で飾り職人と知った朝霧は、微かな嫉妬をはらすべく、悪戯を企む。  常盤屋から涼香が貰った銀簪を盗み、代りの簪を作るよう涼香が伊三次へ頼むしかない状況へ追い込んだのだ。    密かに会った二人は話が全くかみ合わず、隠し部屋に潜む朝霧を大笑いさせる。  だが廓を睨む行為が伊三次の修行の一環と知った涼香は、そのひたむきな態度に惹かれ始める。  伊三次も又、廓で純真な心を保つ涼香に惹かれ、彼女の簪作りへ魂を込める。    常盤屋に身請けされる日が迫っても不器用な恋の炎は燃え盛る一方。  責任を感じ、朝霧と巳代松は二人の為に奔走するのだが…… 〇エブリスタ、ノベルアップ+、小説家になろう、にも投稿しております。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 17,957 最終更新日 2022.06.19 登録日 2022.06.12
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精霊ぶながやーの拳

明治12年琉球処分があった直後の大阪、松島遊廓の用心棒、鳥辺野火夏はヤクザ者に襲われる青年、龍真魚と出会った。彼は琉球拳法の使い手で、不思議な技「縮地」を操った。真魚と火夏は意外にも気が合い、ともに武術修練を始める。やがて真魚の住む琉球商館がヤクザ者に襲われた。真魚は奪われた宝物を奪還に後を追った。それを知った火夏もまた真魚を追う。火夏は襲撃者賽王組の倉庫で真魚を見つけ、ともに賽王組を叩き潰して宝物を奪還した。そして火夏は、真魚が琉球宮家の護衛者で、清への亡命工作のために大阪にいることを知る。果たして真魚は宮家を無事に清への亡命をさせることができるのか。火夏はそれを助けられるのか。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 32,500 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.05.29
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神酒所の権左 風聞手控

 時に元号が宝暦から明和に改まって二年が経つ江戸深川は北森下町六兵衛店。ここには「神酒所(みきしょ)の権左」と二つ名を取る老練な御用聞きが居た。故あって足を悪くし撞木杖を手放せない為、八丁堀の旦那の市中御見廻りの供にも事を欠き、亡き妻が残した髪結い床の裏座敷、通称「権左親分の御神酒所」で日がな一日煙草を呑んでいる。所がどうして、二言目には「隠居も同然」が口癖の彼のもとには今日も様々な相談事や事件が持ち込まれる。  ある日、南組定町廻り、溝呂木彦右衛門は同じ南町奉行所の同僚を連れ、権左の神酒所を尋ねたのだが・・・・    
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 83,398 最終更新日 2021.06.02 登録日 2020.05.17
1,181

銀の帳(とばり)

銀の帳(とばり)
江戸の町。 北町奉行所の同心見習い・有賀(あるが)雅耶(まさや)は、偶然、正体不明の浪人と町娘を助ける。 娘はかつて別れた恋人だった。 その頃、市中では辻斬り事件が頻発しており…。 若い男女の心の綾、武家社会における身分違いの友情などを描く。 本格時代小説とは異なる、時代劇風小説です。 大昔の同人誌作品を大幅リメイクし、個人HPに掲載。今回それをさらにリメイクしています。 時代考証を頑張った部分、及ばなかった部分(…大半)、あえて完全に変えた部分があります。 家名や地名は架空のものを使用。 大昔は図書館に通って調べたりもしましたが、今は昔、今回のリメイクに関してはインターネット上の情報に頼りました。ただ、あまり深追いはしていません。 かつてのテレビ時代劇スペシャル(2時間枠)を楽しむような感覚で見ていただければ幸いです。 「小説家になろう」併載。
歴史・時代 完結 短編
文字数 61,954 最終更新日 2025.06.28 登録日 2024.06.16
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サムライ達の手紙 人切り半次郎の手紙に思う

西南戦争末期、賊将が家族にあてた手紙を書いている時の心情を想像して書いてみました。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 3,036 最終更新日 2022.10.21 登録日 2022.10.21
1,183

少康、天夏に立つ

少康は仙人と出会い夏王朝再興へと動き出す
歴史・時代 完結 短編
文字数 16,696 最終更新日 2024.07.21 登録日 2024.07.14
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ーー焔の連鎖ーー

ーー焔の連鎖ーー
その男の名は歴史に刻まれる事はなかった …確かに彼はそこに存在していたはずなのに。 ーー幕末の世ーー 男達はそれぞれの想いを胸に戦い続ける。 友の為 義の為 国の為 抗う事の出来ない運命に正面から挑んだ。 「あの時の約束を果たす為に俺はここに居る」 「お前と俺の宿命だ……」 「お前が信じるものを俺は信じるよ」 「お前の立つ場所も、お前自身も俺が守ってやる」 幕末で活躍した新撰組とそれに関わったはずなのに歴史に残ることはなく誰一人として記憶に刻むことのなかった1人の男。 運命の糸に手繰り寄せられるように、新選組と出会った主人公『如月蓮二』彼と新選組は幕末の乱世を駆け抜ける!! 作者の完全なる“妄想”によって書かれてます('A`) ※以前エブリスタ、ポケクリにて掲載しておりましたがID&パス紛失にて更新できなくなったため修正を加えて再投稿したものです。 フィクションです。史実とは違った点が数多いと思いますがご了承下さい。 作中の会話にて方言(京弁、土佐弁)で間違いがあるかもしれません。 初物ですので、広い心で見守って頂ければ有り難いですm(_ _)m
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 103,560 最終更新日 2019.04.16 登録日 2018.10.09
1,185

捨松──鹿鳴館に至る道──

日本初の女子留学生として、津田梅子らとともにアメリカに十年間の官費留学をしていた山川捨松は、女子教育を志し、大学を卒業した1882(明治15)年の冬、日本に帰国する。だが、前途洋々と思われた帰国後の暮らしには、いくつかの障害が立ちはだかっていた。
歴史・時代 完結 短編
感想数 2 文字数 37,846 最終更新日 2020.06.10 登録日 2020.05.31
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古代ローマの英雄スキピオの物語〜歴史上最高の戦術家カルタゴの名将ハンニバル対ローマ史上最強の男〜

古代ローマの英雄スキピオの物語〜歴史上最高の戦術家カルタゴの名将ハンニバル対ローマ史上最強の男〜
 歴史上最高の戦術家とされるカルタゴの名将ハンニバルに挑む若者の成長物語。紀元前二一九年、ハンニバルがローマの同盟都市サグントゥムを攻撃したのをきっかけに、第二次ポエニ戦争が始まる。ハンニバル戦争とも呼ばれるこの戦争は実に十八年もの長き戦いとなった。  アルプスを越えてローマ本土を攻撃するハンニバルは、騎兵を活かした戦術で次々とローマ軍を撃破していき、南イタリアを席巻していく。  一方、ローマの名門貴族に生まれたスキピオは、戦争を通じて大きく成長を遂げていく。戦争を終わらせるために立ち上がったスキピオは、仲間と共に巧みな戦術を用いてローマ軍を勝利に導いていき、やがて稀代の名将ハンニバルと対峙することになる。  戦争のない世の中にするためにはどうすればよいのか。何のために人は戦争をするのか。スキピオは戦いながらそれらの答えを追い求めた。  古代ローマで最強と謳われた無敗の名将の苦悩に満ちた生涯。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 190,222 最終更新日 2023.08.24 登録日 2023.07.30
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産業創世記 ギデオン(休載中)

産業創世記 ギデオン(休載中)
19世紀 現在の日本円での資産価値にして 2京円。 世界の6割を支配したとされる閨閥 ハートシルト。 その記録は 初代ハートシルトの死と同時にすべて焼却されて、 一族でもその真相は知らない。 イルミナティ、フリーメーソン、ユダヤ賢人会議、300人委員会。 通貨発行権と軍事力を手に入れるまでの長い道のりだ。 現在、大統領を意味する 「ナスィ」本来は 「国王」を意味していた。 18世紀大英帝国マンチェスターで起きた、あまり知られていない事件から その隠された、歴史の真実を紐解こう。 (本命作品です。)
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 67,428 最終更新日 2018.09.13 登録日 2018.05.02
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つきが世界を照らすまで

つきが世界を照らすまで
――頃は明治 絵描きの話をしよう―― 明治二十二年、ひとりの少年が東京美術学校に入学するために上京する。 岡倉天心の「光や空気を描く方法はないか」という問いに答えるために考え描かれていく彼の作品は出品するごとに議論を巻き起こす。 伝統的な絵画の手法から一歩飛び出したような絵画技術は、革新的であるゆえに常に酷評に晒された。 それでも一歩先の表現を追い求め、芸術を突き詰める彼の姿勢は終生変わることがない。 その短い人生ゆえに、成熟することがない「不熟の天才」と呼ばれた彼の歩んだ道は決して楽ではなかっただろう。 その人は名を菱田春草(ひしだしゅんそう)という。 表紙絵はあニキ様に描いていただいたものです。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 121,438 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.05.17
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たそがれに咲く花なれば

江戸時代の初期、徳川家光が三代将軍となったばかりの頃。 浪人・園部多門は、妻・さきが不治の病を患っている事を知る。 思い悩んだ末、金を稼ぐ為に多門は武士を捨てる決心をするが、それに気付いたさきは怒り、離縁してくれとまで夫へ訴えた。 二十年以上、一途に武士の妻として生きてきた信念や価値観が、死の恐怖より強く彼女を駆り立てているのだ。 共に根は頑固。 言い出すと後に引けない性分同士である。 感情的になった話し合いはこじれにこじれ、時に激しく、時に切なく、時に滑稽なやりとりが続く。 しかし、それらは全て互いに相手を思いやる気持ちの表れ。 己の本心を偽りなく曝け出した時、二人が選ぶ愛の行方は…… エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 8,945 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.22
1,190

炎花

炎花
ふたつの身体にひとつの魂
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 8,034 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.05.06
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圭佳国物語

圭佳国物語
 生まれて間もなく、花街に捨てられた姉妹。2人は楼主に拾われ、将来の花魁候補として育てられる。しかし妹が9歳で結核を患い、帰らぬ人に。唯一の血縁者を失った11歳の姉は絶望し憔悴するも、妹との最後の約束を果たさんと奔走する。  そんな中、都からとある貴人が妾探しに来るという噂を聞く。はじめは興味がなかった姉だが、傾国の美貌を持っているらしいと聞いて一目だけでも見てみることに。そして目の前に現れた美丈夫に一目惚れしかけるも、最低な性格の持ち主だと知り幻滅。思わず蔑みの目を向けてしまい、不敬として連行される。貴人は「最後のチャンスをやる。一生敬いますと言えば許して下女にしてやるぞ」と言うが、姉は「信念を曲げるくらいなら死を選ぶ」と啖呵を切った。処刑される寸前、家臣たちの話が耳に入る。どうやら貴人は帝の命で『蘇りの石』を探しているらしい。姉は妹を生き返らせる方法があるならと貴人に頭を下げた。そんな姉を見て何を思ったか、貴人は処刑をとりやめ姉を下女にする。姉は貴人の身の回りの世話をしつつ石探しを手伝うことになる。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 20,741 最終更新日 2024.08.18 登録日 2024.08.18
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騎士の私が大公の娘を演じてモンゴルと婚姻交渉に行ったら、暗殺事件に巻き込まれて国ごと包囲された ~La Storia「春秋Annales」~

騎士の私が大公の娘を演じてモンゴルと婚姻交渉に行ったら、暗殺事件に巻き込まれて国ごと包囲された ~La Storia「春秋Annales」~
「……私が、殿下の娘役を?」 ストーリア大公国の秘書官、三川光。 その日、主君ヴォレールから命じられた任務は、大公の娘を偽ってモンゴルの金帳汗国へ赴き、婚姻同盟を交渉すること。 一匹の馬のせいで、この面倒事に巻き込まれたストーリアだが、常備軍は作られたばかりで、同盟は無し。 そもそも帳簿と口先だけが武器の秘書官に、なぜこんな危険な外交を? だが、金帳で待っていたのは婚姻の席ではなかった。権力闘争、暗殺、冤罪――そして帰国した私を待ち受けたのは、三千のモンゴル精鋭騎兵による包囲だった。 帳簿で戦費を計算し、チェスで戦術を学び、純白の旗を掲げてつわものを率いる。文治十六年、A.D.1201。カルパティア山脈の東、黒海の西。英雄たちの年代記が、ここに開幕する。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 195,475 最終更新日 2026.05.09 登録日 2026.03.14
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うつほ物語②~仲忠くんの母上が尚侍になるはなし

「源氏」以前の長編古典ものがたり「うつほ物語」をベースにした、半ば意訳、半ば創作といったおはなし。 男性キャラの人物造形はそのまま、女性があまりにも扱われていないので、補完しつつ話を進めていきます。 ……の続きで「初秋」もしくは「内侍のかみ」という巻を中心とした番外の様な。 仲忠くんの母君にまだ心を残している帝とのおはなし。 蛍の使い方が源氏物語に影響もたらしている様な気がします。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 62,488 最終更新日 2020.06.12 登録日 2020.05.27
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八卦鏡は笑っている

享保十二年、江戸は春。日本橋の煮売屋〈竹笛〉で起こった一件の騒動から、八人のはみ出し者たちは、思いがけず世にも不思議な「八卦鏡」探しに巻き込まれていく。ずる賢くも情に厚い元武士の翼、臨機応変な女将・由依、理屈屋の薬師・しゅんすけ、謙虚な肝っ玉女・知香子、おっとり優しき力持ち・太夢、涙もろい美人芸人・夢羽、頑固で誠実な道具方・憲優、そして町を駆けるお転婆娘・ささ。性格も立場もばらばらな八人が、江戸に潜む巨悪と向き合う痛快捕物喜劇! 失われた鏡に残された「河図洛書」の暗号、歩く媽祖像、賄賂帳を隠す投扇興の罠、団子屋の演説、芝居小屋の涙と笑い…。八卦鏡を巡る珍騒動は、やがて奉行所の腐敗や幕閣の闇にまで迫り、ついには江戸の世論さえ巻き込む一大人情大騒動へと発展していく。お江戸の笑いと涙、そして腹が鳴るほど美味なる料理描写も満載。 人の欲望を映すという鏡に、彼らが見出したものとは——。 鏡が映すのは、己の顔か、それとも心か。 愚かで可笑しく、でも憎めない江戸の人々が、今日も鏡の前で笑っている。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 37,200 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.04.24
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平安の終焉、鎌倉の始まり

 平安時代から鎌倉時代というのは、何年で切り替わりましたというモノではなかったのだと思います。平安時代を象徴する律令制度が、新たな制度に呑み込まれていった流れが、平安から鎌倉の流れを作ったのだと思います。 史上初めて武家として、天下を統一した源頼朝を宵闇鎌倉にて描きます。  平安の終焉を迎え、新たな日ノ本の始まりについてちょっと描いてみました。時間的な関係が、話の都合上史実とは異なります。 最初は、蛭ヶ小島で暮らしていた頼朝の話となります。
歴史・時代 連載中 ショートショート
感想数 1 文字数 24,383 最終更新日 2018.04.22 登録日 2018.03.29
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お狐長屋の両隣り [完結]

四軒の長屋がポツンとある。そこには大家さんと、一人暮らしの娘っ子がいて、二つの空いた部屋を貸し出すが、なかなか居付かない。なぜだろうと思いつつのんびり過ごしている人情もの
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 11,547 最終更新日 2020.06.27 登録日 2020.05.20
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三日月は鶴になった

三日月は鶴になった
 この物語は、南部家二十三代。南部安信の津軽平定から始まる。安信は荒波の中で舞い踊る鶴のように、幾多の困難を乗り越え、優秀な家臣と共に栄華の礎を築いた。彼の武勇や賢明な統治によって、南部家は嫡男・晴政の時代に最盛期を迎える。その栄華の裏にあった陰謀と愛憎劇。晴政の治世終盤、御家を揺るがす大きな試練に直面する。新たな時代を背負う信直は家臣の遺志を継ぎ、南部家をより栄光な未来へと導くことができるのだろうか。戦乱や家臣の陰謀、家族や仲間たちとの絆が交錯する中で、月は満ち、鶴は天高く舞う。南部家の歴史が、新たな視点で小説的世界観から鮮やかに描かれていく。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 20,323 最終更新日 2024.11.23 登録日 2024.01.29
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淡き河、流るるままに

天正八年(一五八〇年)、播磨国三木城において、二年近くに及んだ羽柴秀吉率いる織田勢の厳重な包囲の末、別所家は当主・別所長治の自刃により滅んだ。 その家臣と家族の多くが居場所を失い、他国へと流浪した。 時は流れて慶長五年(一六〇〇年)。 徳川家康が会津の上杉征伐に乗り出す不穏な情勢の中、淡河次郎は、讃岐国坂出にて、小さな寺の食客として逼塞していた。 彼の父は、淡河定範。かつて別所の重臣として、淡河城にて織田の軍勢を雌馬をけしかける奇策で退けて一矢報いた武勇の士である。 肩身の狭い暮らしを余儀なくされている次郎のもとに、「別所長治の遺児」を称する僧形の若者・別所源兵衛が姿を見せる。 福島正則の元に馳せ参じるという源兵衛に説かれ、次郎は武士として世に出る覚悟を固める。 別所家、そして淡河家の再興を賭けた、世に知られざる男たちの物語が動き出す。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 105,188 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.05.31
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大和の風を感じて【外伝】

大和の風を感じて【外伝】
『大和の風を感じて~運命に導かれた少女~【大和3部作シリーズ第1弾】』の外伝になります。 今までに書いた外伝をこちらにまとめる事にしました! 本編では書き切れなかった過去の話しや、その後の話しを書いてます♪ ☆2021年7月17日 『外伝  吉備からの使者 阿止里の思い』をアップしました。(R15指定) 今までで一番濃厚な内容になってます♪ ☆また続編に関しては。 『大和の風を感じて2~花の舞姫~【大和3部作シリーズ第2弾】』 『大和の風を感じて3~泡沫の恋衣~【大和3部作シリーズ第3弾】』 を是非ご覧下さい。(*^^*)
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 25,937 最終更新日 2021.07.17 登録日 2021.07.17
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居酒屋店主の恋

居酒屋店主の恋
 居酒屋という言葉は江戸時代から始まったと言われる。そんな時代に居酒屋で働く女店主と偶然助けた浪人の物語  
歴史・時代 完結 短編
文字数 18,012 最終更新日 2024.06.12 登録日 2024.05.31
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