小説一覧
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文字数 65,128
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.01.23
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**私は弟のために生まれたんじゃない**
〜「お姉ちゃんなんだから」と人生を搾取された私、弁護士になったのでクズ家族に返還請求します〜
---
お姉ちゃんなんだから、と
何度言われただろう
その言葉は
優しい教えの顔をして
私の首に巻かれた
見えない鎖だった
譲りなさい
我慢しなさい
助けなさい
夢を見る前に
夢を諦めることを
教えられた
弟の皿には
肉が山のように積まれ
私の皿には
冷えた残り物
それでも母は言う
「お姉ちゃんなんだから」
その言葉が
まるで呪文のように
私の人生を
少しずつ削っていった
---
私は弟のために生まれたのだと
信じていた
そう思わなければ
この人生を
耐えられなかったから
けれどある日
一冊の本を開いた
そこには書かれていた
権利
という
初めて見る言葉
私はその文字を
何度もなぞった
権利
それは
私にもあるものなのだろうか
---
長い夜を越えた
眠れない机
ページをめくる音
誰にも知られない努力
それでも
心の奥では
ずっと響いていた
「お姉ちゃんなんだから」
その言葉と
戦いながら
私は歩いた
---
そして今日
私は静かに書類を差し出す
震えない手で
条文を読み上げる
あなたたちが
当然だと思っていたもの
それは
搾取という名前だった
あなたたちが
愛だと思っていたもの
それは
支配という形だった
---
私は弟のために生まれたんじゃない
私は
私のために生まれた
今日から私は
娘でも
姉でもない
あなたたちの
**債権者よ**
文字数 18,377
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.03.16
12643
「結婚? 騎士団が忙しいんだ、あと一年くらい待てよ」
学園卒業後、メリッサ子爵令嬢は伯爵家の侍女として働く。
婚約者ダリルの言葉を信じて、二年も結婚を待ち続けていた。
彼の生活を支え、献身的に尽くす日々。
しかしダリルは、浮気相手との遊びに溺れていく。
「あいつは俺に惚れ抜いている。どうせどこにも行きゃしない」
そう高を括るダリル。だが、彼は知らなかった。
メリッサがリッチモンド伯爵邸で、どれほど愛されているかを。
浮気、裏切り、そして甘い罠。
「……もう、待つのはやめました!」
健気な「人たらし」の侍女が、ついにその手を離したとき。
彼を待っていたのは、すべてを失った後の地獄のような後悔。
尽くしすぎた令嬢が、最高の愛を掴み取る逆転の物語。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
文字数 30,094
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.03.07
12644
==どんな荒天だろうが空にはいつでも星がある。昼間だって 太陽の光で見えないだけだ==
即位して間もないザジリレン国王カテロヘブは姉の夫ネネシリスの罠にかかり、断崖から落ちて濁流に……怪我を負い、瀕死のカテロヘブを助けたのは、秘密を食う魔物『秘魔』個体名クルテだった。
クルテは、人を唆して楽しむ魔物『唆魔』個体名ゴルゼがネネシリスに憑りついていると言う。そしてゴルゼはクルテの仇敵、倒すためにはネネシリスを討たなくてはならない。いわばネネシリスとゴルゼはカテロヘブとクルテにとって共通の敵だ。クルテはカテロヘブに、復讐と王位奪還への助力を申し出た。
身分を隠すためピエッチェと名乗ることにしたカテロヘブと秘魔クルテの、復讐の旅が始まった――
文字数 1,969,488
最終更新日 2026.03.16
登録日 2025.07.09
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日の丸の国に潜む、赤い涙の怪物。平凡な日常は、一人の少女と共に壊れ去った。
辺鄙なレストランで退屈な日々を過ごす青年・啓司。その日常は、店に現れた謎の少女、そして都市伝説『Do Man』の襲来によって終焉を迎える。
片目から血の涙を流す、異能の怪人たち。圧倒的な力を持つ彼らに、啓司は絶望的な戦いを挑むことになる。
自分を助けた謎の女・舞もまた、同じ「血涙者」だった――。
奪われた日常を取り戻すため、啓司は未知なる能力の渦中へと身を投じる。
これは、運命に抗い、牙を剥く少年の進化の記録。
文字数 2,068
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.03.16
12646
ある日魔族の王は一人の人間の赤ん坊を拾った。
しかし、人間の育て方など
「ダメだ。わからん」
そこで連れて来られたのは冴えない人間の青年だ
「なんで俺?」
これは魔族と人間の不可思議な物語である。
――この世界の国々には必ず『魔族の住む領土と人間の住む領土』があり『魔族の王と人間の王』が存在した。
数ある国としての条件の中でも、必ずこれを満たしていなければ国としては認められない。
その中でも東西南北の四方点(四方位)に位置する四カ国がもっとも強い力を保持する。
そしてその一つ、東の国を統べるは我らが『魔王さまと王様』なのです。
※BL度低め
文字数 311,325
最終更新日 2026.03.16
登録日 2020.01.26
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戦争で文明が後退した未来、荒廃した大陸のどこか。傍若無人な弟に日々理不尽に虐げられる可哀想な兄がいた。
トレーラーハウスを転がす娼婦の私生児として生まれ、兄は鳩のように心優しく純粋な好青年に、弟は燕のように自由奔放な無頼漢に育った。
ピジョンとスワロー、それが優男と色男の兄弟の名前。どこに出してもお互い恥ずかしい凸凹コンビ。
これは倫理と正義が蒸発しきった終末世界を逞しく生き抜く、マザコンこじらせアウトロー兄弟のロードノベル。
弟×兄、無理矢理、強姦、SM、調教、リバ。暴力・残酷描写あり。男女の濡れ場も出てくるので苦手な方は注意。pixivにも掲載済み。
表紙は能戸様(@JUNKTOKAREV)にお願いしました。
文字数 2,236,063
最終更新日 2026.03.16
登録日 2022.10.31
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ある日、目覚めたら記憶喪失だった主人公。後に、自分はこことは違う惑星から来たことを思い出す。自分が何故この星に転移したのか、攻めとは以前、どういう関係だったのか、前世の因縁が絡みつく。
のちに、自分が転生する直前のことを思い出す.......
和風美少年がよくある異世界転生に巻き込まれて、男前のどえらいイケメンに保護されててんやわんやする話
最初は恋愛要素少ないですが、結構ガッツリ入れる予定です!
文字数 1,481
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.03.16
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母に“娘”として育てられてきた高校生・小暮 詩(こぐれ うた)。
家では女装、外では男――二つの顔を生きている。
幼馴染の朝霧 航(あさぎり わたる)だけはそれを知り、守ると言いながら誰より触れたがる。
だが学校では噂が膨らみ、写真まで出回りはじめる。
そして母は航を「娘の彼氏役」に仕立て上げていく。
これは“役”か“恋”か。触れたいのに触れたら壊れる。執着×不憫の学園BL。
※R18に★ついてます。
※完結しました。
文字数 100,276
最終更新日 2026.03.16
登録日 2025.12.18
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昔、付き合っていた大好きな彼氏に振られた。
元彼は人気若手俳優になっていた。
諦めきれないこの恋がやっと終わると思ってた和弥だったが、仕事上の理由で元彼と会わないといけなくなり....
文字数 22,932
最終更新日 2026.03.16
登録日 2025.02.22
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捨てられた道具に命を吹き込め。算盤娘と天才職人が贈る、痛快再生譚!
大坂の商才 × 長崎の技術 × 庄内の祈り。
神田お玉が池の古道具屋『藍凪屋(あいなぎや)』、本日開店。
文化十四年、江戸。 泥にまみれ、捨てられたガラクタを、異国の技で「勝色(かちいろ)」へと蘇らせる天才職人・徳三。 その価値を冷徹に見抜き、江戸の「粋」へとプロデュースする算盤娘・おめい。
吹き溜まりの裏長屋から、二人の「余所者」が江戸の価値観をひっくり返す! 捨てられた道具に新しい命を吹き込み、絶たれた「縁」を再び結ぶ、再生の物語。
「うちが売ってるんは物やなくて、職人の執念と、それを持つ人の『格』なんですわ」
どん底から江戸の頂点を目指す、痛快・職人再生サクセスストーリー!
文字数 129,209
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.01.26
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「お前は地味で退屈、王家にとって何の役にも立たぬ女だ」
華やかな舞踏会の夜、伯爵令嬢リーゼは第二王子クラウスから衆目の前で婚約破棄を宣告された。王子の傍らで勝ち誇る愛人の男爵令嬢。実家からも見放され、リーゼに残された道は、北方辺境への追放同然の転居だけだった。
だが、彼女を招いたのは「氷の公爵」と恐れられるアルヴィン。無愛想で人嫌いと噂される彼は、七年前からリーゼに秘められた力──歴代最高クラスの聖女の資質に気づいていた唯一の人間だった。
「よく来た。──ずっと、待っていた」
厳しくも美しい北の大地で、リーゼは自分の本当の力に目覚めていく。温かい領民たち、不器用だけどまっすぐな公爵の想い。知らなかった「居場所」が、ここにあった。
一方、リーゼが去った王都では──結界が崩壊し、魔物が溢れ、国中が大混乱。
「聖女の代わりなら私が!」と名乗り出た王子の愛人は何の力もなく赤っ恥をさらし、追い詰められた王子は「戻ってこい」と命じてくる。
文字数 82,311
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.03.16
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かつて世界を救い、過労死寸前まで働かされた伝説の勇者。 彼はその記憶と最強の力(レベル999)を持ったまま、スラム街の**身寄りのない少女・アリシア(10歳)**に転生した!
「もう二度と働きたくない。今世こそは、お菓子を食べて寝て暮らす『究極のニート』になる!」
そう決意したアリシアは、自分の平穏を守るための「盾」として、落ちぶれ傭兵のガルドをスカウトする。 アリシアが裏からこっそり強化魔法(バフ)をかけ、敵を瞬殺させた結果――
ガルドは**『剣聖』として崇められ、 何もしていない(ように見える)アリシアは『剣聖の愛玩姫(マスコット)』**として、世界中から愛でられることに!?
「きゃー! アリシアちゃん可愛い! 怖かったでしょ、お菓子あげる!」 「(……君たちが苦戦してるその魔神、3秒で消し飛ばしたんだけどな)」
ただの孤児だったはずが、勘違いが勘違いを呼び、王子に求婚され、悪役令嬢に懐かれ、いつの間にかVIP待遇に。 これは、最強の力を隠し持ってサボり続けたい元勇者と、彼(彼女)に振り回される人々のドタバタ英雄譚!
文字数 79,286
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.02.07
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侯爵令嬢セラフィーナには、微弱な予知の力があった。
大きな災いだけが視える。けれど日時も場所も曖昧で、いつも「不吉だ」と嗤われた。
「当たらぬ占いなど不要だ。出ていけ」
婚約者に追放されたセラフィーナは、最後にひとつだけ予言を残した。
「一年以内に、あなたは全てを失います」
それから一年。セラフィーナの警告で回避されていた災いが、
堰を切ったように押し寄せ始めた——。
文字数 9,561
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.03.16
12662
神に呼び出された真っ白な空間。制限時間はたった5分、貰えたボーナスポイントは170。
半透明のインターフェースに並ぶチートスキルは桁違いの1000超えの値段で、まともに取れるものはほとんどない。
さらにリストに紛れ込む「0p(※デフォルト設定)」――それは説明もない即死級の地雷だった。
俺は必死に地雷スキルを回避し、最低限のステータスを確保する。
だが、残り30秒で見落とした“未選択項目”は自動的にデフォルト適用。
【警告】情報耐性Lv0――脳に大きな負荷がかかります。
嗅覚/味覚/触覚/痛覚Lv0――五感の大半を失います。
視力と聴力だけを残した転生者として、俺は異世界に放り出された。
これは、神の“仕様詐欺”に騙された転生者たちを救出する物語。
文字数 181,767
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.03.15
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神様が疲れを癒すその場所は、九尾の狐とその娘たちが営む狐のお宿。
そんなお宿に現れたるは龍を束ねる最上様。宿の狐は色めきたって、ここぞとばかりにおもてなし。だけど末の妹狐はドジで粗相をするからと湯屋の掃除に大わらわ。掃除途中の風呂場にて最上様と鉢合わせ、慌てた狐はスッテンころりん。目覚めた時には共に湯舟に浸かっている始末。癒す所か迷惑をかけた不始末に、母様より言いつけられたるは「夜伽をせよ」との命令に姉妹揃って順番に、最上様の部屋を訪れた☆溺愛系神様とドジっ子狐の嫁取り物語です。なんちゃって和風もどきです。
文字数 21,490
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.03.15
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騎士団隊長の兄をもつミカは親友のラナと、国のメインイベントの武術大会にて決勝戦の兄を応援していた。兄と対峙するのは同じ部隊の美貌騎士。けれど、彼は兄いわく変人なのだと言う。
戦う兄達がミカ達の観戦席に近づいた瞬間、ミカは声を張り上げて応援した。
けれど、応えたのは兄ではなく、なぜか誤解したらしき美貌騎士サイラスだった。
兄を倒し優勝したサイラスは、女神の口づけの相手を王女ではなく、突然ミカを指定した。
大衆の前で、唇を奪われ愛を囁かれるミカ。
今まで無表情のサイラスは暴走し、ミカに熱烈な執着を見せる。派手な馬車で迎えに来たり、朝からバラの花束を届けに来たりと、想定外な行動で愛を示すサイラス。
そして、サイラスがミカのために真面目な騎士になるのなら……と妹を差し出す兄。
なんとか誤解を解こうと迷いながらも、段々とサイラスに惹かれていくミカ。
ただイチャイチャじれじれしているだけの、カップル話です。
文字数 27,531
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.03.15
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文字数 1,476
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.03.15
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文字数 4,113
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.03.15
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若き公爵ジェラスの後妻として嫁いだ日、フェルリアは夫と前妻との間に四歳になる娘、ミレイラがいることを知る。
その事実が公にされていなかったことを不思議に思いつつも挨拶した際、ミレイラが異常に怯えていることに気づく。
その後、ジェラスの口から庭にある別邸に彼の愛人ミサファーと、二人の間に生まれた息子、ゼッシュが住んでいることが新たに知らされる。
愛人とその息子、そしてジェラスまでもがミレイラを虐げていることを知ったフェルリアは、自分がミレイラを守ると決意する。
歯に衣着せぬ物言いだが正論を言うフェルリアにジェラスは少しずつ惹かれていくが――。
※夫はヒーローではありませんので、夫との元サヤはありません。
文字数 93,369
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.02.16
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数日前まで普通の女子高生だった九條環(くじょう・たまき)は、レトロな喫茶店のソファで目を覚ます。
記憶喪失の彼女の胸に残るのは「僕を許さなくていい。ただ――」という声。
夜の街に駆け出す環。五感は研ぎ澄まされ、世界が鮮明に彩りを増す。これはもう“人間”ではない身体――。
戸惑いながらも、その自由に心が躍る。
その夜。環の前に一人の青年が現れる。黒髪で、どこかニヒルな雰囲気を纏った青年。
突然の出会いは、やがて一触即発の追走劇へと発展していく。
逃亡する吸血鬼の少女と、追うハンター。
運命を追いかけ、あるいは運命に追われる少女の物語。
(同作品をアルファポリスでも掲載しております)
文字数 153,639
最終更新日 2026.03.15
登録日 2025.08.03
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好きになった人が、わたし(イタチのすがた)にだけ優しい
学年一の才女&美人の秋川さんは、異様なまでに冷たい人だ。
その毒舌と人嫌いから他人と馴れ合わず、いつも独りで携帯をいじっている。頭が良くて美人なのに、嫌う人や恐れる人が大半だ。
でも、彼女には秘密がある。知ったらみんなが驚くような秘密が。
そんな彼女のことをなんとなく気になってしまい、偶然にも秘密を知ってしまった女子高生の話。
当作品はカクヨムで連載している作品の転載です。
※この物語はフィクションです
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
ご注意ください。
文字数 100,058
最終更新日 2026.03.15
登録日 2025.07.28
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現代を生きる魔女の末裔、白羽根エリカ。
解決屋として様々な依頼人の問題に対処していく中、魔女を狩る異能者「ウィッチハンター」との戦いに巻き込まれてゆく。
迫りくる敵の目的は?
そして、エリカ自身に隠された真実とは?
若き魔女とその仲間達が紡ぐ物語。
文字数 188,866
最終更新日 2026.03.15
登録日 2024.02.12
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