ファンタジー 猫小説一覧
ごく一般的な生活を送っていた高校3年生、水谷優菜。
ある日、いつも通りに学校を終えて図書室に行くと、そこには「宙に浮く猫」がいて___。
魔法使いと異世界ニャンコがおくる平和なようで平和でない、ファンタジーな物語です。
文字数 5,470
最終更新日 2017.02.22
登録日 2017.02.05
文字数 71,953
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.09.18
何の取り柄も無いOLが交通事故にあい死んだ。
神をおちょくったらキレました。私を顔は猫身体は蜘蛛に転生させられた。
やらかしました。
最悪な姿で私の第二の人生が始まる~~ああ、死にたい。でも、死にたくない。
せめて美味しいご飯が食べたい
文字数 71,661
最終更新日 2022.07.04
登録日 2021.06.26
文字数 20,788
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.10.12
文字数 15,366
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.06
ダンジョン併設型テーマパーク【ネコランド】に異世界転移した少年・岩佐悠希(いわさ ゆうき)は、幸せをまねくダンス猫・パパラチアキャット達と出会う。
ひときわ小さなアメショーの子猫チビスケに一目惚れした悠希は、彼らと一緒にステージで踊る事に。
ステージに認められ、パパラチアダンスを習得した悠希はネコランドのスタッフとして雇われる。
さらにぐるぐる屋での住み込みバイトに加え、冒険者になってダンジョンで食材を集めたり敵と戦ったりと異世界での生活は忙しくも楽しい。
ある日、ダンジョンで出会った少女アリアから「ダンジョンを攻略すると願いがかなう」と言うウワサを聞く。
ネコランドを守る聖女と精霊コレット、ダンジョンの奥に潜むという悪い魔女、司書で記録者で作家のロゴス。それぞれの思惑がからみ合う。
猫ダンスは世界を救う!?
……ヒロインが出てくるの遅くてすいません。
タイトル画制作:浅間遊歩&Midjourney
文字数 68,965
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.04.27
家族を救った一匹の『猫』が、神様の慈悲により、異世界に転生させてもらった お話し です。
女の子の5才の誕生日。新しく家族に加わった、赤ちゃん猫。
生まれてすぐに、母親とは離れ離れにされた。
でも、人間たちとの暮らしは、そう悪い生活(モノ)でもなかった。
―――1年後。
女の子を守る為に、ボクは、その身を犠牲にした。
飲酒運転の車に飛び込み、ドライバーに危険を知らせたのだ。
それを偶然に目撃した神様は、その仔猫を『異世界』に転生させたのです。
その仔猫は、『転生特典』として人間へ生まれ変わり、世界を巡る冒険に出るのでした―――。
文字数 6,665
最終更新日 2023.02.04
登録日 2022.09.27
半年前に仕事を辞めた河野海斗は行く末を案じていた。世界に置いていかれるような、漠然とした不安感に襲われる瞬間があったのだ。そんな10月31日の夕方、海斗は美しい鐘の音を聞く。どこからか聞こえるその音は何故か音量が変わらない。それは化け猫であるムギワラのキナコが海斗に聞かせていたものだった。この鐘の音を聴き、目が合う者。それは彼らと働く上での適合を意味した。押し問答の末に連れていかれた古ぼけた事務所で出会ったのは猫魈であるサビのリョウスケ。この時食べたパイが契機となり、海斗は株式会社夏梅で働く事となる。そこは思った以上にしっかりとした人間の会社で、本来は猫であっても皆それぞれ人に化けて通常業務をこなしていたのだ。元々あまり物事に抵抗しない海斗はあっという間に馴染み、仕事を覚えていった。12月に差し掛かる頃、研修を兼ねて訪れたのはイベントデリバリー部。繁忙期にヘルプに入るのが常らしく、今回は海斗に白羽の矢が立ったのだ。お手伝いするのはクリスマス。アイルランドのケットシー商会がサンタ協会から請け負った仕事を夏梅が孫請けしていた。海斗はイベントデリバリー部の三田、九郎、巣と共に当日まで全力で走り切る。大変な仕事の切れ目ではリョウスケがいつも美味しいパイを焼いてくれ、それを仲間達みんなで食べる。そのほっこりした時間に癒され、海斗はますます今の居場所に愛着を持っていく。年が明けた頃、イベントデリバリー部で海斗は新たに九州支部の猫魈アンディ達と出会う。アンディは桜餅に熱い想いをかけており、東京の牙城を崩す!と息巻いていたのだ。その為に急遽デパートで九州物産展に出展する事になり、またも海斗が駆り出された。大盛況の中、神使で白狐の茜が姿を現し、海斗に今までとこれからを問う。そこで改めて今の仲間達と働く今に幸せを実感した海斗はこれからも彼らと共に生きていく事を心に誓うのだった。
文字数 27,029
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.25
私は、イケメンが好き。
十数年前から、ずっと。だから凡人になんて興味はなかった。
なのに、どうしてあんな凡人なんかに私はずっと心惹かれてるの・・・?
イケメンを愛しすぎる主人公
「俺は君をずっと前から知ってるよ」
学校の生徒会長に────
「僕には魔法しか取り柄はないですから」
世界最強の猫耳魔法使いに────
「大好きだよぉ、君のことが。友達として、ね」
学校の情報幹部の双子の弟に────
「大嫌いだねぇ、君のことが。俺たちの世界に入ってこないで」
学校の情報幹部の双子の兄に────
「あんたはほんまに引くくらい気持ち悪いな!?」
学校の中枢の司令官に───
個性豊かな総長と幹部たちに負けないレベルの変態主人公が、彼らを大きく振り回す!?
のいちごでも掲載中
文字数 2,646
最終更新日 2017.08.11
登録日 2017.08.11
「チート」なんて言葉を見事に避けるかの様に、平凡かつ地味、全く目立たない中学二年の滝梨蜜華は、ある日起きたらチート能力が!? まめと名乗る猫又は蜜華を勇者と言い、謎の世界へ連れて行こうとする。
さあ、いったい蜜華は無事に帰って来れるのか
文字数 4,008
最終更新日 2018.04.11
登録日 2018.03.31
世界の東に位置する城に住んでいる、ハートの国に生まれた光色の猫、ひかりんは、自分自身が生まれた日に父が星になったことを気にし続けていた。その理由のひとつに、母に嫌われているという現実があった。
そんな中、ひかりんには魔法使い猫であるムーの存在があったし、なによりひかりんは、心優しい猫の姫君だった。
1月16日から7日連続17:50ストーリーUP。
第1章、一区切りしました。読んで、感想いただけたら嬉しいです。
主人公:ひかりん(光色の猫)
魔法使い猫:ムー(薄紫色の猫)
ひかりんの母(桃色の猫)
文字数 2,840
最終更新日 2024.01.22
登録日 2024.01.16
ブラック会社で過労死した《巧魔》。
異世界へ転生した巧魔は、《ゴーレム》を作成出来る能力を手に入れていた。
働きたくないでござる症候群筆頭の巧魔は、メガスローライフ実現のためここぞとばかりにゴーレムを量産。
しかし目立ちすぎてしまったのか、国王に目をつけられてしまい、かえってメガスローライフが遠のいていく。
果たして巧魔に平穏なスローライフは訪れるのだろうか……。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【本作の特徴】
・ゴーレムを使い内政チート
・自己強化型ゴーレムで戦闘チート
・その他ミニゴーレム(マスコットキャラ)など多種多様なゴーレムが登場します
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
第9回ファンタジー大賞にて最終選考まで残ることが出来ました!皆様、投票ありがとうございました!
新作の連載始めました。よろしければご覧ください。
~親友に裏切られミジンコになったけど魔王を目指してます~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/493226071/246203234
2016/09/8追記
おかげさまでお気に入り数が500を突破致しました!次は2500を目指して頑張ります!
2016/08/24追記
マイキーさんにエマニエルさんのラフ絵を頂きました!第2章の最後に掲載させて頂きました!
2016/08/14追記
おかげさまでお気に入り登録数が100を越えました!なんだか実力以上に評価を頂いていてそこはかとなく不安ですが、期待にそえられるよう頑張ります! 次は500突破が目標ですね! まだまだ先は長いなあ……
2016/08/12追記
マイキーさんにプロローグの挿し絵をいただいました!素敵な挿し絵、ありがとうございます!プロローグを読んだことのある方は、一度読み返してみてくださいね!
文字数 141,545
最終更新日 2019.10.07
登録日 2016.08.03
ある朝目覚めると、僕はダンボールの中に
兄弟らしき猫と一緒に何匹かいました。
小さくて可愛い。
僕が言うのもなんだけど、兄弟達は
真っ白で本当にキレイ。
早く素敵な飼い主さんに出会いたい。
だけど。。。
ここは一体…
文字数 16,946
最終更新日 2022.08.26
登録日 2016.05.15
日本に巨大な地震が発生!自衛隊に災害派遣命令が下達される。災害派遣に出動中の自衛官、前田将暉(まえだ まさき)は、任務中に被災者を救おうとするが、再び日本を揺らす地震により裂ける地面に滑落してしまう。
将暉が目をさますとそこは、被災地ではなく原生林のなかだった。動転する将暉の前に金色の猫が現れ社に誘う。
社には一振りの怪しく輝く日本刀が奉納されていた。
日本刀を手にした将暉は、自分を召喚したという女神と邂逅し、『この世界を救ってください。』と依頼される。『それはあなたを救うことにもなる。』と…
最近読んだラノベみたいだと渋々旅を始めた将暉が見たのは魔物が跋扈し、人は力と暴力にまみれた醜く歪んだ荒廃した世界だった。
問答無用で襲いかかってくる魔物を斬り伏せ、人類を魔物の手から守ろうと傷つきながらも尽力する将暉は、魔物よりも醜悪な人類の姿を見て決意を改める。
『この世界を救う為には勇者だけじゃ足りない。魔王にもならなければ…勇者で魔王…やってやろうじゃないか!』
ファンタジーでダークファンタジーな作品になればと思います。
文字数 9,091
最終更新日 2015.10.16
登録日 2015.10.14
ごく普通(隠れ乙女ゲーム好き)のアラサー女子の祐子が、
大好きなゲームの世界に「もし自分がトリップしたらどうなるか?」を仕事中に妄想していたら、本当にその世界に飛んでいた!?
主人公と同じ立場になった(ついでに若返った)アラサー女子の祐子が、
猫を3重に被って異世界を満喫!
ゲーム内容・キャラの好みまで、知り尽くしている祐子の
本命キャラは勿論、ゲームでは落とせない攻略対象外の人まで落とし?
「夢の逆ハー生活☆」を計算 ? しながら、意外とハードな主人公の生活を体験していく
「ifファンタジー☆」
ifものなので、どっかの乙女ゲームのパロとお考え下さい。
文字数 86,753
最終更新日 2020.09.21
登録日 2015.04.19
もしも、生まれ変わるときに神さまから一つだけ、なにか特別な力をもらえるなら?
女の子は「なにもいりません」と、答えましたがーー
なぜか猫になったり、また転生して猫になったり。(作中でもさらっと割愛)
やがて、“ヨルナ”という公爵令嬢に生まれ変わった女の子が、ちゃんと人としての幸せを掴みとるまでのお話。
◎プロローグは童話風。〈つづく〉以降、転生ほんわかファンタジーで本人も回り(神様含む)も納得のハッピーエンドをめざします。全77話で完結します。
第一章「今生の出会い」
第二章「動き出す歯車」
第三章「運命の人」
エピローグ
(タイトルがほぼあらすじです)
(小説家になろう、エブリスタでも掲載しています)
文字数 149,342
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.06.13
時彦が家に帰ると、なぜか自分の書いたキャラクター「ラキアータ」が部屋にいた……
ホラー好きが頑張ってラブコメライトノベル書こうとした結果がこれだよ。
文字数 11,098
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.12
「我はネコである!名前はナイ!」
突然現れ、そう宣言したのは黒髪金目の全裸の少女だった。
14歳の老猫のナイは、主人の賢者ブリアックの死を切っ掛けに自由な野良猫になった。
ちょっとした好奇心からナイは引率付きの初心者冒険者のパーティーの後を追いかけ、ダンジョンへと入ってしまう。
そこでナイと冒険者パーティーは『彷徨える落とし穴』と呼ばれる強制転移ポイントに落とされ、ダンジョン最下層に送り込まれてしまうのだった。
危機的状況に陥る冒険者パーティー。
そこに現れたのは、ダンジョンコアの力で14歳の少女となった元猫のナイだった!
※ ※ ※
猫の14歳は老猫ですが、人間の14歳は少女だよなという発想からの作品です。
14歳の少女ナイは、老猫だったため上から目線で猫らしく自分勝手な性格をしています。
そして、それに振り回されるのが、お人好しで有名な29歳の中堅冒険者のアルベルトです。
ハッキリ言って、タイトル出オチの作品です。
最初は某有名小説そのままのタイトルにして、ナイの一人称を『吾輩』にしようとしてましたが、さすがにそれはマズそうなので現在のタイトルになって、一人称も『我』の我っ娘に。
一応、10万字くらいを区切りにして書き進めていますので、よろしくお付き合いください。
文字数 117,367
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.03.05
文字数 16,885
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
かつて賢者と讃えられた人物がいた。
ある時は軍隊指揮官として、ある時は魔法研究者として、またある時は国の宰相として、彼は大いに活躍した。そんな彼が突然「隠居して余生を静かに過ごしたい」などと言って消息を絶ってから、数年の月日が経とうとしていた。
賢者は、優麗な亡霊と共に森の奥深くで静謐な隠居生活を過ごしていたのだが、唐突に訪れた奴隷の子供達との出会いが、彼の余生を大きく変化させる。
文字数 58,682
最終更新日 2020.09.01
登録日 2017.07.02
電車の事故に巻き込まれて死んでしまった主人公のトウマ。
しかし目が覚めたとき天の声から唐突に異世界で生活しろと言われた。
初期装備とか宿は充実してるけど、最初に転送された場所はわけわかんないし、ぐうたら猫拾っちまうし俺の異世界生活は大丈夫なのか!
twitterもしているので、フォローしていただければとても嬉しいです!
「小説家になろう」の方にも加筆修正をして掲載しています。
文字数 36,244
最終更新日 2016.08.02
登録日 2016.07.09
「あなたは、健康になりたいですか?」
飛田優志(とびた まさし)37歳、突然の病に倒れる——。
夜遅くまでの残業の日々、職場での人間関係のストレスに加え、ジャンクな食生活、昼夜逆転の生活、極度の運動不足がたたって、彼は倒れた。
優志が倒れる前日の夜、彼は意味ありげな夢を見る。
「お願いです、勇者様! 世界を脅かす大魔王を倒して下さい! このままでは世界が闇に覆い尽くされてしまいます!」
何処とも知れない小屋の中で、老人に話しかけられる優志。時々疼く脇腹の痛覚を自覚しながら、自身に何が起きたのかを考えるが、みるみるうちに痛みは限界を超える——。
病と向き合いながら、人生とは何かに少しずつ気づいていく、〝勇者〟優志の冒険の旅。
文字数 3,059
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.10
磯田 陽智(いそだ あきひと)17歳
現世での役割・モブ3
得意分野・無し
趣味・無し
彼女・無し
学歴・通信制高校在学中
体型・やや太め
貯金・親の遺産数十億
住居・5LDK平屋
顔・絶望的
コミュ力・絶望的
状態・絶望的
文字数 707
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.04.10
犬獣人に転生した→猫獣人に出会った。というようなお話。
※転生の要素はどこ行った、という感じになってしまいましたので、しばらく更新しないかもです。
文字数 7,790
最終更新日 2024.01.20
登録日 2024.01.13
俺は、毎年楽しみにしている夏フェスへ今年もやってきた。しかし会場に向かう途中、近道をしようと変な道を通ったら道に迷ってしまう。そこで出会ったのは、人間の言葉を話す猫、クロエだった。俺が持っていたペットボトルの水がポーションだったり、鑑定やステータスのチェックができたり、不思議な出来事が続けて起こる。どうやら違う世界へと迷い込んでしまったようだ。
異世界の村に辿り着いた俺は、クロエと薬草使いの女医ファランさんと一緒に病気のお姫様の治療に行くことになりました。
ロックンロールは異世界も救う?剣も魔法も使えませんが、がんばります。
文字数 73,922
最終更新日 2017.09.24
登録日 2017.08.10
※この作品は短期連載作品で、全5話を予定しています。
※猫が死ぬ話ではなくハッピーエンド作品であるため、猫好きの方も安心してご覧下さい。
ーー以下、あらすじーー
俺のコードネームは東雲。本名はない。物心つく頃から俺は命じられるままに人を殺していた。
俺は普通あるはずの魔力がなく、代わりに魔物と同質の元素である“黒い気”を体内に有していた。その黒い気のお陰で強い力が発揮できるものの、その代償として俺には感情がなかった。
ある日俺は不思議な魔力の白猫と出会う。何故か見捨てられなかったその白猫を保護したことで、俺の運命は転換期を迎えていく。
ーー
これは、魔力を抜き取られた人間の暗殺者とその国の王子、そして9つの属性のどれにも属さない猫のとある物語である。
文字数 23,813
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.25
文字数 13,187
最終更新日 2017.03.06
登録日 2016.05.02
「我輩は猫である。名前はまだ無い。」って、ニホンのニンゲンは言ったらしい。
ならば僕もそれに則って挨拶をしよう。
我輩は猫である。名前はテトラ・アニャビス・スヴィリーナ―――続けようと思えばいくらでも続くので省略するが麗しく僕に相応しい名前だ―――である。
基本的にはテトラ・アニャビス・スヴィリーナまでが呼び名となっている。
チキュウとか言う球体の遥か上空にある神界に住み、その球体を日がな一日眺めている。
要するに、猫の神様だ。
沢山存在する猫の神の中でも、かなりお偉いさんだったりする。
突然自慢をするようですまないが、この僕の魅力のお陰で神界の神様の大半が猫好きだ。
もう犬など屁でもない。(エッヘン<(`^´)>)
そう、思っていた。
事が起きたのはニンゲンの暦で言う秋。
一番偉いアマテラスという神の思い付きで、猫神と犬神で人気対決をする事になった。
勝てば神通力倍増、負ければ神界追放。
そんな真剣勝負は、思わぬ形で終わりを告げた。
勝ったのは…馬。
馬神の優勝だった。
何故って、その頃神界では「ケイバ」って言う賭け事が流行っていたから。
結局、僕を含めて猫神犬神共々、我々の見知らぬ世界《異世界》に追放されたのだった。
こんなの、アリですかーーーー…?
表紙絵はくろの( https://twitter.com/otasirono)さんが描いて下さいました!
文字数 132,162
最終更新日 2020.08.10
登録日 2018.08.29
現世で寿命を全うしたチャトラ猫のドラ。きちんと生きたごほうびとして、異世界に転生することとなる。元の世界で人間に救われたドラは異世界で逆に人間を救おうとするのだった。
チートな魔法猫のドラが異世界でいろいろな人間たちを助けるお話です。
文字数 155,038
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.02.05
公園のベンチで読書をしていた山本の前に、以前働いていた会社の田村先輩が現れる。すぐマウントを取ろうとするとても嫌な先輩だった。山本がいやいや声がする方を見るとそこには1匹の猫がいた。
※中島敦の『山月記』を久しぶりに読んで、全く純文学の香りがしない小噺を思いついてしまいました。『山月記』が好きなみなさん、こんな小噺を書いてしまってごめんなさい。
文字数 1,199
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03