ホラー小説一覧
日常に潜むホラー短編集。
どの物語でも、1話完結です。
一応、そんなにグロくはないと自負してますが念の為、R15にします。
文字数 10,656
最終更新日 2024.03.11
登録日 2023.11.18
文字数 30,709
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.02.27
今年小学校4年生となる恩田 まなみは「消えたい」と願った。
「死にたい」ではなく、「消えたい」である。
ただ、死ぬのは簡単でも消えるのは難しい。
不思議な事でも起こらない限りは……。
※
KACのお題「ささくれ」
こっちにもあげときます。
各サイトでマルチ
文字数 2,411
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.11
ある日、"僕" は母親から奇妙な箱を手渡された。
母は "僕" に言う。 ──『"本当に悪いモノ"を吸い取ってくれるんだって。あなたも私に似て星の巡りが悪い様だから。だからあげる』 と
文字数 2,848
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.11
賽櫻神社≪サイオウジンジャ≫へようこそ――。
参道へ入る前の場所に蝋燭があるので、そちらをどうかご持参下さい。
火はご用意がありますので、どうかご心配なく。
足元が悪いので、くれぐれも転ばぬようお気をつけて。
参拝するのは夜、暗い時間であればあるほどご利益があります。
あなた様が望む方はどのような人でしょうか。
どうか良縁に巡り合いますように。
『夜の神社に参拝すると運命の人と出会える』
そんな噂がネットのあちこちで広がった。
駆け出し配信者のタモツの提案で、イツキとケイジはその賽櫻神社へと車を出して行ってみる。
暗いだけでボロボロの神社にご利益なんてあるのだろうか。
半信半疑でいたが、その神社を後にすればケイジはある女性が何度も夢に現れることになる。
あの人は一体誰なのだろうか――。
文字数 32,257
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.03
昭雄は、ある病院の宿直に務めることになった。
その初日「夜中、鍵の掛かった霊安室から物音が聞こえても絶対に開けないでくれ」と釘を刺される。霊安室は宿直室の隣にあった。
昭雄は怪しい物音がしている場所を見て見ぬふりは出来ない、と反論するがなんやかやと言いくるめられてしまう。
しばらく経って昭雄は同僚の老人に霊安室の曰く因縁を聞かされ……。
表紙画像 フリー素材ぱくたそ「www.pakutaso.com」
Photo by zubotty様 https://www.pakutaso.com/web_zubotty.html
文字数 8,572
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.02.29
★巧みに姿を隠しつつ『越界者』を操り人間界の秩序を乱す『魔鬼』とは一体誰なのか?★
相棒と軽快な掛け合いでテンポよく進みつつ、シリアスな現代社会の闇に切り込んでゆく。
激闘の末、魔鬼を封印したメグルとモグラは、とある街で探偵事務所を開いていた。
そこへ憔悴した初老の男が訪れる。男の口から語られたのはオカルトじみた雑居ビルの怪事件。
現場に向かったメグルとモグラは、そこで妖しい雰囲気を持つ少女と出会う。。。
序章
第1章 再始動
第2章 フィットネスジム
第3章 宵の刻
第4章 正体
第5章 つながり
第6章 雨宮香澄
第7章 あしながおじさんと女の子
第8章 配達
第9章 決裂
第10章 小野寺さん
第11章 坂田佐和子
第12章 紬の家
第13章 確信にも近い信頼感
第14章 魔鬼
第15章 煉獄長
終章
文字数 89,174
最終更新日 2024.03.10
登録日 2023.07.25
前野ミリンは結婚後、夫の地元に引っ越してきた。
東京には電車一本で1時間程度で行ける、都会過ぎず田舎過ぎない、何の変哲も無い町だ。
しかし彼女はこの町に来てから、不可思議な現象に遭遇することとなった。
文字数 14,069
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.01.10
文字数 1,024
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.06
いまだに覚えてる、何年も前に見た夢
楽しい夢はすぐ忘れるのに、不気味な夢、怖い夢はいつまで経っても余韻が消えない
怖い夢、不気味な夢はいつまで経っても覚えてる
みンなニもァルデしョウ?そンナユめ
文字数 3,405
最終更新日 2024.03.09
登録日 2023.06.10
「知らなくても無理ないね。大人の間じゃ結構大騒ぎになってるの。……なんかね、禁域に入った馬鹿がいて、何かとんでもないことをやらかしてくれたんじゃないかって」
T県T群尺汰村。
人口数百人程度のこののどかな村で、事件が発生した。禁域とされている移転前の尺汰村、通称・旧尺汰村に東京から来た動画配信者たちが踏込んで、不自然な死に方をしたというのだ。
怯える大人達、不安がる子供達。
やがて恐れていたことが現実になる。村の守り神である“ジャクタ様”を祀る御堂家が、目覚めてしまったジャクタ様を封印するための儀式を始めたのだ。
結界に閉ざされた村で、必要な生贄は四十九人。怪物が放たれた箱庭の中、四十九人が死ぬまで惨劇は終わらない。
尺汰村分校に通う女子高校生の平塚花林と、男子小学生の弟・平塚亜林もまた、その儀式に巻き込まれることになり……。
文字数 144,209
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.08
文字数 90,390
最終更新日 2024.03.09
登録日 2023.02.03
半分の月が照らすのは、秋の虫が鳴き交わす草深い庭。
明かりの消えた居間で、猫の鳴き声に惹かれてカーテンの隙間から覗いてみれば、
半年前に関係を絶った白ロリ美少女――雪子が、自分を見上げていた。
「どうして、私と別の高校に行ったの?」
忘れようのない、ぞくぞくするような甘くかすれた声。
雪子の真綿のような呪縛に耐えかねて這々の体で逃げ出したなどと、
どの面下げていえるだろうか。
行き掛かり上、庭に迷い込んだ子猫を一緒に探すことになったのだが――
今しも捕らえられようとしているのは、
猫か、自分――司(つかさ)か。
※この話はフィクションです。参考にした類似、または特定の事件等はありません。
※R15指定に従い、残虐表現や性的な仄めかしがある話には*を付けてあります。宜しくご検討ください。
※カテゴリーはジュブナイルなのでホラー・恋愛・青春どれでもいいような気がします。
※20,000字強で全13話完結済みです。百合要素有り、苦手な方はご注意ください。
********
旧題『何かが、庭で。』40枚(16000字)2009/10 PNイマダ名義
※某小説投稿サイトのお題企画で書いた作品を改稿したものです。
文字数 20,187
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.28
文字数 4,670
最終更新日 2024.03.09
登録日 2022.03.02
男は挑み、負けた。
しかし、男は最期に遺した。
それは幸か不幸か、とある少女の手に届く。
彼女は知らない男の記録から男を殺した存在にたどり着く
文字数 12,741
最終更新日 2024.03.08
登録日 2024.03.04
主人公の黒川裕樹は高校の入学式の後、学校に忘れ物をした事に気づき、夕暮時に教室に戻る。机の中に手を入れると、模造紙にコピーされたQRコードが出てきた。数人のクラスメイトと一緒に学校のPadで読み込むと、政府公認ゲームアプリが自動でインストールされた。
教室には軍隊が入ってきて、国家防衛の為に作られたゲームをプレイする為に集められた生徒だと告げられる。
このゲームはプレイヤーの神経とつながっていて、ゲーム内での死は実際の死につながる。
生徒たちは生き残れるのか?!
文字数 3,298
最終更新日 2024.03.08
登録日 2024.02.02
彼女は誰にも本心は見せず、平等な女だった。
だから彼女はミステリアスだと言われるのだが……婚約者だけには違って――?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヤンデレものの作品です。そんなに長くないです。
文字数 4,526
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.29
高校1年の山内茜はアイドルグループ「らぶぴす」ことらぶぴーすの不知火郁人を推していた。
__私、不知火くんを本当に愛してる。
推しへの愛情、からの狂愛。
本当の愛とは一体なんなのだろうか…
文字数 901
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.07
私には、ホラーが苦手な友達がいる。
作業通話の仲間、Kちゃんはホラーが大の苦手。
ホラーゲームやお化け屋敷はもちろん、『●にも奇●な物語』のオープニング曲を聞いただけで居間に行けなくなるという。
そんなKちゃんの住んでいるマンションでは、怪奇現象が起こっているようで……?
ゆるふわなKちゃんが怪奇現象を華麗にスルーしていったお話。
文字数 1,618
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.07