SF 日常小説一覧
これは歪んでしまった日常を取り戻す物語。
「月に一度、怪獣と謎の巨大ロボットが死闘を繰り広げる」これがミーハー元ヤン高校生・神室夕星にとっての日常だった。だが、ある時から彼の日常は歪曲を始める。
怪獣に狙われる幼馴染。謎多き保健室の女教師。そして明らかにジャンル違いな「魔女」の出現。
めくるめく日常の変化に翻弄されていく夕星だったが、彼もまた日常を歪める現実改変者能力者「エゴシエータ―」へと覚醒し……!
巨大ロボットアクション×非日常青春。急展開ノンストップのライトノベル、ここにエンジンスタート!
※本作は毎日夕方六時に更新予定となります。
文字数 104,742
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.03
俺は、規則遵守監視員である。法律を守らない人間が多すぎて、警察だけでは手に負えないので、監視員の職が作られた。監視員は、法律に違反した人間を即座に殺すことができる。今日も俺は、仕事に励む。
文字数 3,911
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
私が将来、有名声優になるから殺されるの?
何度オーディションを受けても落ちてしまう、売れない底辺声優、沙織は。
コスプレ・コンパニオンのバイト中に、謎の女戦士に襲われる。
同時に、沙織を守る為に戦う女戦士も現れた。
ビル街で行われる、壮絶な市街戦。
そして沙織が彼女たちから聞いた、命を狙われる、衝撃の事実とは……。
文字数 4,383
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.22
機械だけれど、感情を持ってしまった。
人はそれを、欠陥だという。
─彼らはただ、愛するだけ。
ひたすらに。
文字数 41,046
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.11.19
ゴキブリが死ぬほど嫌いなのにゴキブリと入れ替わってしまった女。人間の体は精神病院に入れられてしまい、自分はゴキブリの世界で生きることに。戻るためには入れ替わったときと同じ状況にならないといけないので精神病院に忍び込もうとするが、人間の圧倒的敵意が彼女に襲い掛かる。
文字数 1,616
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.10.13
20XX年、変異するコロロウィルスとワクチンのイタチごっこは、未来も続いていた。
人々は大きく二つに分かれていた。
治験中だが副反応時の保障が有るワクチン肯定派と、ウィルスに感染したらその時はその時の反ワクチン派。
元看護士で専業主婦の畑田美帆子は後者。
妊娠した美帆子は、保健所から封筒が届き、強制的にワクチンを打たなくてはならない事になったが、その時点でも気付かずに......
文字数 6,081
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.02.24
文字数 36,671
最終更新日 2020.07.06
登録日 2020.06.21
【さあ《冒険》に出よう】
何の前情報も無く発表された世界初のVRMMORPG『parallel』。
それは全世界に熱狂をもたらした。多数の《技能》による多角的な楽しみ方が存在するその世界で人々はもう一つの『人生』を謳歌する。
それはまさしく『parallel(平行世界)』と呼べるものだった。
この物語はそんなゲームにて生きる者達の冒険譚や日常譚。その一ページである。
文字数 44,075
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.10.21
大津君と山下君は、サンエイ科学研究所の所長の市山博士の相対性理論についての講演を聴いた。ポアンカレとアインシュタインの違いについて学び、大津君は、アインシュタインのまねをして発想の飛躍をしようと考えた。
文字数 1,690
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.09
ダンジョン探索・攻略がメインのVR MMOゲーム『シーカーズ・オンライン』
そこに、二人のプレイヤーがいた。
黒の死神と謳われ、PvPでは無敗をほこるバトル戦のトッププレイヤー『ヨルト』
白の聖女と謳われ、レイド戦で活躍するバフヒーラー『セイカ』
ヨルトは現実では一人が好きなぼっちの高校生『柊夜斗(ひいらぎやと)』。
セイカはクラス委員も務める可愛いギャル『白星愛花(しらほしあいか)』
ある時から二人は、恋人同士だ。
「ねぇ、お風呂にする? ご飯にする? それとも……」
ダンジョン探索・攻略がメインのゲームで、二人は全力でイチャイチャするために駆け上がる!
砂糖量産型VRMMOゲームが始動する!
文字数 8,309
最終更新日 2020.11.10
登録日 2020.11.06
五年後、この国で争いが起こり多くの人が死ぬ」
未来にタイムスリップした保料農はいつもの『日常』からは想像も出来ないことが起こることを『未来から来た男』に聞かされる。
世界人口のさらなる急増加と気候変動により食料供給が不安定になると共に食料不足が加速していく。国内外で武力による物資の奪い合いも加速していく。
そんな未来を変えるために、農は『未来から来た男』に協力することを決意する・・・・・・。
文字数 67,205
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.08.21
『第四話ー助手席ー』
男は最新のカーナビを購入した。
そのカーナビはホログラムでまるで助手席に誰を乗せて一緒にドライブができるような最新技術を使ったものだった。
このナビにはもう一つ機能がついていた。
AIを使用して理想の彼女を作ることができる機能だった。
男は100%理想の彼女を乗せてドライブに行く事にした。
『第六話ーサボテンー』
一人暮らしの男はなんの気もなしにサボテンを買ってきた。
形が似ていたこともあって使い古しのスマートスピーカーの隣に飾ることにした。
ある日スマートスピーカーの調子が悪くなった。
予約していたはずのいつも聞いているラジオではなく、違う番組が流れ出した。
スマートスピーカーをリセットしようと、スマートスピーカーに近づくと、聞いたことのない音声が流れてきた。
その音声はスマートスピーカーではなく、サボテンから聞こえてきた。
7話構成の短編集第三弾
文字数 36,230
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.13
超記憶症候群を持つ主人公「丸岡薫」は、ふとした日常の中で記憶と事実が異なっていることに戸惑う。記憶の正確さだけが自信であり自身であった薫は自らの記憶を証明しようと動く。
そこで分かったのは、過去が変えられているというもの。なぜ過去が変えられるのか、過去が変えられてしまった事で未来がどう変化するのか。変えられてしまった恋の行方は……。
変えられてしまった人間関係は……。
そして最後に変えられてしまった運命は……。
願いが時を超えて叶えられる――それは果たして幸せなのか不幸なのか――
文字数 176,862
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.08.09
サンエイ科学研究所の所長の市山博士は、カルチャースクールの講師として、呼ばれ、「思考のレッスン」という題目で、1時間の授業を受け持つことになったのである。
文字数 1,208
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.11
主婦である関口友香は、ある日、アパートのポストの中に不思議な言葉が書かれた紙を見つける。そこには、「朝テレビのスイッチを入れると、ニュースキャスターが「おはようございます。世界の終わりまであと七日になりました」と言う。」と書かれていた。
アパートの部屋に戻り、夫に新聞を渡す。リビングのテレビで、アナウンサーが読み上げていたのは、手に持った紙に書かれたものと同じ言葉だった。
その日の夜、友香は夢を見た。チャム・チャムートと呼ばれる世界の夢を見た。
★追加分
表紙を描きました。
作中のチャム・チャムートは、こんなに大きくないです。
あとがきを追加しました。
文字数 9,572
最終更新日 2021.12.02
登録日 2021.11.25
Pink Floydの楽曲「Wish You Were Here」を曲解して書いてみました。
はるか未来の地球、戦争と異常気象で人間の住める土地は減少の一途を辿っていた。人類は、宇宙に第二の母なる大地を求めて旅立った。
希望を求めて旅立った者と、己を見つめて残った者の一幕。
※カクヨム様にても公開中です→https://kakuyomu.jp/works/16817330661688156081
文字数 2,393
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.16
同じクラスであることしか接点のない二人は、ある日夢の世界で出会う。
そこでは様々なゲームができた。
二人は自らの欲望のため、遊び半分でゲームに興じる。
週末だけの不思議な時間。
賭けるものはお金に幸運、そして寿命。
いつか見た終わりまで、二人は進む。
文字数 1,240
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
X1年---ブラックホールの大爆発により、異次元に存在する数多の惑星が出現した----
そこには人類の化学では解明できない未知の生物が生活していたのだ。
x8年後、惑星の生物がやがて地球に侵略してくるのではと懸念した人類は惑星探査を検討する。
しかし、異星生物とのコンタクトは人体に何らかの影響が伴いかねないと考え、人類は惑星探査用アンドロイド「P.T.M-_01式」を開発した。
警察機関は、「P.T.M-_01式」を独自に改造し、アンドロイドのみのパトロール部隊を設立して惑星に送り込んだ。
そして、X30年、地球に巨大隕石が墜落。青く美しい地球は宇宙の塵になってしまった。
人間によって造られ、惑星に送られたアンドロイドたちは帰る場所を無くしてしまったのだった------
文字数 1,379
最終更新日 2019.09.07
登録日 2019.09.07
ちょっと未来のお話。シスコンの高校生の美鳥が初めてのVRゲームを始めてみた。タイトル通りファンシーで可愛い世界だけど、タイトルほどライトじゃねーぞ、コレ。なんちゃってVRゲームモノです。
文字数 257,368
最終更新日 2021.09.16
登録日 2020.11.08
かつて、地球には月がなかった。
地球から遠く離れた宇宙にある惑星グリーゼ3251b(月の前身)には、テラと呼ばれる文明が存在し、その文明の中では、生と死が2つに分かれることはなかった。
テラの人々の生活は繁栄を極めていた。
何億年もの時間の中で星の命を取り込み、グリーゼ3251bを母船として広大な宇宙を転々としていたのだ。
彼らは「言葉」を持たない代わりに、他者と遺伝情報を共有することができる「融合」という微視的な量子情報の結合を行うことができた。
「言葉」の中に秘めている“時間”という概念を捨て去ることで、肉体と精神を切り離すことができるある電気的なシステムを開発することに成功したのだ。
彼らはこのシステムを使い、星の中に巡る「記憶」と「生命力」を抽出できるζ(ゼータ)細胞を創造した。
それが、物体という固有の情報を持たない「ζ(ゼータ)」と呼ばれる存在だった。
彼らは次の計画として、地球という星にζ(ゼータ)を送り、星の内部に眠る膨大な時間と遺伝情報を取り込む時期に入っていた。
何千年も暮らすその星の人々の記憶と魂を取り込むことで、次の星へと飛び立つエネルギーを手に入れようと計画していたのだ。
テラの住人の1人であるゼロは、地球の人々の命を取り込むために送り込まれたζ(ゼータ)の1人だった。
ゼロは地球人に擬態し、何百年もの間、人々の中に眠る記憶や時間を取り込み続けていた。
しかしある日、ある少女に擬態していたゼロは、1人の少年と出会う。
少年は心臓に重い病気を抱えていた。
限られた命を全うしようとする少年との日々に、永遠の命を持ち続ける自らの運命に対して、疑問に思う日々が続いていた。
ゼロは、かつて自分たちの心の中にもあった、“永遠という時間”の外側に流れる「言葉」と、その「可能性」についてを、少しずつ理解し始める。
文字数 1,148
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
竹夫。ちくふ、と読む。あるいはラテンハズとも言う。対語は竹夫人、あるいはダッチワイフ。性的奉仕を主目的とする人工生命体。使用目的から、人形やいわゆる家事手伝いロボットとは区別される。
この竹夫の来歴を解説する小説。
文字数 3,575
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
花子さんは超能力者だ。
生まれた時から空を飛んだり、別の場所にワープしたり、見えない電波と交信したり、手を触れずに物を浮かべたりすることができた。
ある日、ひょんなことから花子さんが超能力者だということがばれてしまった。
その日は雨上がりの日で花子さんは水たまりを観察するのに忙しかったんだけど、あまりみんながうるさく言うものだからしかたなくテレビ局に行ってやることにした。
文字数 1,150
最終更新日 2020.03.03
登録日 2020.03.03
僕の前に現れたのは、上から目線で喋り方の癖が強い、おかっぱ頭の女の子だった。
そんな彼女には『顔』が無かった。
文字数 10,782
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.05
藤田哲也は、父親の急逝により、何の準備もないまま父親の経営する会社を継がなければならなくなった。
さらに追い打ちをかけるように、父親の片腕として働いていた営業部長が体調不良を理由に退職することになった。
途方に暮れた藤田は、あの世の人間と交信ができるという特技を生かして、日頃の相談相手であるモモタさんという霊を呼び出した。
そこで、モモタさんを通じて、あの世にいる優秀な人物を一年間この世に派遣することのできる制度があることを知った藤田は、派遣可能者リストの中から石田三成を選び、呼び出した石田三成の霊に今現在置かれている状況や希望を伝えた上で、一年間だけ営業部長を務めてくれるようにお願いをした。
その願いを聞き入れた石田三成は、石田三男という名の現代人に扮してこの世に舞い降りた。
新しい営業部長として、営業部内の改革に乗り出す。
会社の業績を良くするために、仕事の進め方や人の配置などを変えていった。
持ち前の融通の利かなさや人の心を読めない性格が災いして周囲との間で軋轢を生むことがあったものの、誠実な人柄が評価され、石田三成は着実に部下の心をつかんでいった。
藤田自身も、石田三成の助けを借りながら、会社を切り盛りしていくための能力を身に着けていった。
そんな中、派遣の最後日を迎えた。
社員総出の送別会を終え、石田三成と二人で深夜の会社に戻った藤田は、別れを惜しみながら石田三成と最後の時間を過ごした。
そして、午前零時を迎え、石田三成がこの世から姿を消した。
石田三成と最後に交わした言葉を思い返した藤田は、今後の己の生き方というものを悟った。
文字数 73,592
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
地球は有限の世界だ。それに対し、宇宙は無限、無限に世界が広がっている。そのどこかで、主人公達と共に戦い、命を落とした者が酒を酌み交わしていた。
変わって地上では、回避とサイコとツトムの主人公、主人公ツトムが志望校合格に向けて受験勉強に勤しんでおり……。
文字数 23,725
最終更新日 2024.01.02
登録日 2021.01.11
駅の男性用トイレで、用を済ませてから、出てきたよしおは、その男性用トイレの横にある多機能トイレの絵に目がいった。
その絵は、車椅子に座った人の絵、杖をついた人の絵、おなかが大きく妊娠した人の絵、赤ちゃんの世話をしている絵、小さな子供をつれている男女の絵が描いてある。よく見る絵である。
それらの絵に並んで、見慣れない絵があった。
股間を膨らませている男性の絵である。
「この絵、なんだろう」
と、よしおは、気になり、用を済ませた後だけど、ちょうどその多機能トイレがあいていたので、入ってみることにした。
文字数 1,552
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
ある日、主人公の伸太郎に1通のメールが届く。
メールは「人生をやり直したいですか?」とのアンケートだった。
安易にアンケートに答えてしまった伸太郎に恐怖が襲いかかる。
文字数 5,805
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.21