ファンタジー 古代文明 小説一覧
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24件
1
僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です5~先史文明の遺跡調査だって?なにそれめちゃ興味ある。なお発掘されたのは魔導人形でした〜
※過去作を読んでいなくても楽しめる内容になっています。
「ご主人様。私はクレオメと申します。どうか、私にさん付けはなさらず、呼び捨てにしてくださいませ」
これが、僕とクレオメの最初の会話だった。
のちに第二次魔導災害と呼ばれる事件。
それは、シルバー王国全土を巻き込む大事件となった。
そして、その中心にいたのは、アカデミー高等部で「特政枠」と呼ばれていた僕だった。
もちろん、そのときの僕は、そんなことになるなんて思ってもいなかった。
ただ、新しい学校で友達ができればいいな、くらいに考えていたのだ。
――このとき出会ったクレオメが、のちに思いがけない秘密を明かすことになるとも知らずに。
あることがきっかけで“記憶を呼び覚ます魔法”にかかってしまった僕。
夢の中で見たのは、はるか昔に存在した魔導王国パールの記憶。
魔力を持たない落ちこぼれとして冷遇されながらも、魔道具の研究に人生を捧げた魔族、ワインレッド。
彼の記憶を追ううちに、僕は魔導王国パールの滅亡のきっかけと魔導災害、その後の歴史に隠された真実を知っていく。
2
トワイライト・ギルドクエスト
――「ギルドを立ち上げる。一緒にこないか?」――
ギルドを追放された元ギルドマスターと、同じく追放者のエルフの少女。
二人の出会いから生まれた新しいギルド、『トワイライト』には、不思議と才能溢れるメンバーが集まってきて……?!
※ファンタジーランキング8位を頂きました。ありがとうございます。
※現在使用させていただいております表紙イラストは、魔境ざやめ様(@MakeyZukey777)が描いてくださったものです。
3
時環境界と四系統の継承者
迷宮の奥で死を覚悟した冒険者ケイは、突如発動した古代の転送装置によって、誰も入れないはずの結界の森へ飛ばされる。
そこで彼を助けたのは、森でひっそりと暮らす少女カコだった。
傷が癒えるまで共に暮らすことになったケイは、やがて森に隠された秘密と、意思を持つ漆黒の武器――アエテル・ミメシスに出会う。
触れた武器の形や構造、性質を記録し、模倣する力を持つミメシス。
そしてカコにもまた、本人さえ知らない古代文明へ繋がる秘密が隠されていた。
結界の外へ踏み出した二人を待っていたのは、各地に残された古代遺跡と、失われた文明の謎。
なぜケイは結界へ転送されたのか。
なぜ古代の施設はカコたちへ反応するのか。
そして、ミメシスが失った記憶の先には何があるのか。
これは、偶然出会った二人が仲間と共に世界を巡り、古代文明が残した秘密と、自分たちの過去へ近づいていく物語。
4
祝福の居場所
動植物を怪物に変える、呪わしい<瘴気>が古代科学文明を滅ぼして数千年。人類は瘴気に怯えながら細々と暮らしていた。マーシャとジェラの暮らす小さな村もそのひとつだ。だが兄妹はある日、自らに瘴気への耐性があることを知る。その謎を解明するため、二人は古代文明の遺産に触れるが、古代文明はまだ存続し地上奪還を目論んでいた。祝福の因子を持つ兄妹に、怪物が、怪人が、空飛ぶ巨大戦艦が迫り、そしてかれらも知らない過去の因縁が襲いかかる――。
◇
Pixivで掲載していたオリジナル小説の改稿版です。
2022/08/23 『BLESSED VANQUISH』から改題しました。
5
空に浮かぶ六角形の神殿に召喚されたので、星の運行を操って最強の魔導師を目指します
ごく普通の高校生・レンは、空に巨大な六角形の紋章が浮かぶ異世界『サトゥルヌス』へ召喚される。そこは土星の環が空を分かつ、星の魔力が支配する世界だった。召喚の代償として『星読み』の力を授かったレンは、伝説の六角形神殿に隠された世界の崩壊を防ぐ使命を背負う。魔法学園への入学、個性豊かな仲間との出会い、そして六角形に隠された古代文明の謎。星々の運行を制御し、空に浮かぶ六角形の真実を解き明かす、壮大な異世界冒険ファンタジーが今、開幕する。
6
エナドリ大冒険 〜知られざる文明ネフェリウス文明!!祖父の残した日記からたどるミステリー〜
遥かなる古代、大陸の奥深くに広がる蒼緑の密林に、神秘の遺跡がそびえ立っていた。その遺跡は、かつて栄えた文明の名残であり、人々が古代の知恵と技術を結集して築き上げたものだった。しかし、その文明が崩壊し、遺跡は荒れ果てていた。
伝説によれば、この遺跡には古代の賢者たちが創り出したとされる神秘のエナジードリンクが眠っていると言われていた。そのレシピは失われ、ただ伝説として語り継がれるだけだったが、ある日、若き探検家リアンがその秘密を求めて旅立った。
遺跡は、蔦や葉っぱに覆われ、時の荒廃がにじみ出ていた。しかし、その壮大な姿は、かつての栄華を物語っていた。リアンは深い呼吸をし、決意を新たにして遺跡の闇に踏み込んだ。
7
世界の果てを、この目で
十五歳になった少年ルカには、ずっと追い続けてきた夢がある。
――世界中を、自分の目で見てみたい。
元冒険者の父から聞いた、まだ見ぬ土地。
不思議な迷宮。未知の魔物。そして、誰もがその先を知らないという《世界の果て》。
十五歳の誕生日を迎えたルカは、幼馴染のミアと不思議な生き物クウとともに【始まりの迷宮】へ向かう。
そこで十五歳になった者へ神から授けられる、一人に一つの“祝福”。
【剣術】【弓術】【鑑定】――人によって様々な力が与えられる中、ルカの前に現れたのは、
【???】
誰も知らない、名前すら分からない祝福だった。
やがてルカは冒険者となり、知らない町を歩き、仲間と出会い、迷宮へ挑み、時には失敗しながら少しずつ世界を知っていく。
そして旅の中で目にすることになる。
神の祝福。
世界各地に存在する迷宮。
遥か昔に滅びたという旧人類。
父が遺跡から持ち帰った、何に使うのかも分からない黒い板。
当たり前だと思っていたこの世界には、まだ誰も知らない“何か”が隠されている。
それでもルカの目的は変わらない。
強くなるためでも、英雄になるためでもない。
ただ、見たいから旅をする。
世界には、まだ知らないものがたくさんある。
なら――全部、この目で見に行こう。
剣と魔法の世界を旅する少年たちの、冒険と世界の謎を巡る長編ファンタジー。
8
GLACIER(グレイシア)
世界地図がまだできていない時代。
危険な未開の地に踏み込み、古代文明の遺物を持って帰る「トレジャーハンター」全盛期の時代。
クリュー・スタルース。
彼の子供の頃に、広場の見世物としてやってきた「氷漬けの美女」。
1万年前に滅んだ古代文明当時の姿のまま凍ってしまった彼女に、彼は一目惚れをした。
その氷は今の科学では解かせないらしい。
10年後、成長したクリューは彼女の氷を解かし、プロポーズするために動き出す。
その旅は、やがて世界を巻き込む事件へ繋がり、古代文明の謎を解明する大冒険へ発展していく。
9
時計仕掛けの竜騎士
大学生の天城蓮が手にしていたのは、祖父から遺された銀の懐中時計。何気なく見ていたその時計が突如として青く輝き出し、彼は「ギア=ヴァルハリア」と呼ばれる異世界へと召喚されてしまう。
そこは歯車と蒸気が織りなす機械文明の世界。蓮は廃墟で長い眠りについていた機械竜「オルフェウス」と出会い、懐中時計が「共鳴器」として竜を目覚めさせる鍵だったことを知る。二人の間に「契約」が結ばれた瞬間、帝国軍の襲撃が始まる。
10
不死身の冒険者と呼ばれた女性の二度目の冒険譚
”神域の剣姫””魔導の申し子””不死身の冒険者”………かつて様々なあだ名で呼ばれた伝説の女冒険者、エイジア・ストラングも今はもう齢130を超える老体。好奇心や冒険心こそ若い頃からいささかも薄れてはいないが、やはり寄る年波には勝てずエイジアを慕う二人の少年少女と悠々とした余生を過ごしていた。
そんなある日、昔にエイジアが救い出したダークエルフの女性がエイジアの住処にやって来た。彼女は長年の研究の末に編み出した”若返りの薬”をもって、もう一度エイジアに冒険をしてほしいと懇願するが、エイジアはこれを拒否。しかし、この薬の情報をどこからか仕入れた盗賊にダークエルフが狙われてしまい…
11
ネクストワールド ~世界を創り直すために、世界は一度滅ぼす必要があった~
黒崎拓未20歳は、大学を中退してその日暮らしをする青年。夢も希望もなく、社会の底辺で暮らすのが当たり前だと思っていた。
そんな彼が密かに想う相手は鳴門明日香。拓未と違って活発で行動的な同い年の女だ。
もちろん気弱な拓未は、明日香に告白さえできずにいた。
そんな2人は、ある日“ネクストワールドキャンペーン”という懸賞に応募する。
それで当選した代物は、謎の力が使える秘石だった。
拓未が手にいれたのは『破壊の力』物を瞬間移動させ、その空間を破壊する能力。
明日香が手に入れたのは『解放の力』周りに防御線を張り、物的襲撃から解放される能力だった。
電王という謎の人物の話では、『かつてこの世界は魔法が使えた。だが機械を操る組織により、その能力は封印された。いま現在、世界を陰で仕切る秘密結社によってだ』だった。
こうして電王の導きで、明日香は能力を解放させて、世界の裏を牛耳る悪と闘いだす。
だが拓未の方はそれを使えずにいた。怖かったからだ。
一方世の中では、能力者による様々な出来事が繰り広げられていた。
過去の世界から織田信長が復活したり、動物が反乱するようになったり、法で裁けぬ悪党が突然死したり、空や海に謎の物体が出現したり。
それぞれの能力者が暗躍する世界。それで徐々に世界は変貌を遂げていく。
果たして拓未は、能力を使うことが出来るのか。
その能力を解放したとき、世界はどんな風に姿を変えるのか。
ネクストワールド、つまり来たるべき世界の意味とは。
最後に待ち受けるのは、来たるべき希望か、それとも来るべき最悪か?
それとも全部ひっくるめての一発逆転なのか?
果たして拓未と明日香の未来は……
12
TIME STREAM Ⅰ 妬帝のエンヴィニア
「高い肉が食べたい」
レイスのしょーもない欲望から「未だかつて、誰も見たことない」
失われし古代帝国が浮上する…!
13
蒼空のルミナ遺跡
空に浮かぶ古代遺跡――ルミナ遺跡。
本の中の存在だと思っていたその遺跡が、ある日、本当に発見された。
古代文明に憧れる学生リゼは、誰にも読めないはずの古代文字をなぜか読むことができた。
その力をきっかけに、リゼは仲間たちとともに調査隊へ同行することになる。
青空の向こうに浮かぶ白い塔。
淡く輝く結晶。
遺跡の奥に眠る、失われた文明の記録。
ルミナ遺跡が待っていたのは、特別な血筋を持つ者ではなく、知識を未来へつなごうとする者だった。
未知への憧れを胸に、リゼたちの空の冒険が始まる。
14
あなたを消すには愛しすぎた
二十年振りに再会した義理の妹リビアにハルトは問う。
「僕を殺しに来たの?」
「そうよ。お兄様、消えてくださる?」
支えあって生きて来たはずの兄を葬ると決めたのはなぜなのか。
大人になったリビアが過去を手放す決断をする物語。
15
星飾りの騎士
命と想いを失って終わりを迎える世界。
その世界で記憶のない少年騎士は、同じく記憶のないアレッタという少女と出会います。
少年騎士は彼女の願いを受けて、世界を救うために、各地に落ちた星を集めて想いを蝕む怪物達と闘います。
二人ならきっと苦しくないよ。
※一部、マヤ文明を参考
みなさんという星と巡り会えた奇跡に感謝です。
16
無才王子は国を離れてスローライフを満喫したい
【第二章完結】
古代文明施設でスキル因子を注入されて幼児化し、口の悪い相棒と共に森へ出るが果たしてスローライフは送れるのか。
【詳細なあらすじ】
神の声としてスキルが授けられるこの世界において、無駄飯食らいと揶揄される無才の主人公ことラルターク皇国の第五王子。ある時父親である皇帝から探索済みの古代文明遺跡の視察を命じられる。
今回探索が終わった遺跡はすでに活動が停止した遺跡であったが、国の重要な資産ともなる古代遺跡の確認は重要な任務である。とはいえ稼働もしていない、規模の小さい遺跡となれば別だ。誰でもできる視察の仕事が回されたのだが、その遺跡で護衛に殺されそうになり致命傷を受けてしまう。
だがしかし、二千年前に滅んだとされるこの古代文明の遺跡はなんと生きていたのだ。高度な科学力を持っていたとされる古代文明装置にさまざまな改造を施された王子は、その結果幼児化してしまっていた。
そして遺跡からは、改造を施された主人公の経過を観察するために、神の声を敵対視する口の悪い小型の古代文明ロボ(アーティファクト)がついてくるようになる。
なんとか遺跡から脱出することができた王子だが、そこは奥深い森の中であった。幼児化してしまった王子ひとりと古代文明ロボは、無難にスローライフを送れるのだろうか。
第二章は街編です。
第三章は侍従見習い編です。
17
The Providence ー遭遇ー
人類は異星人によって生み出された!
人類を作った生命体は、地球に危機が迫った時、脅威を排除できるような守護者が誕生するように、特殊なコードを遺伝子に書き込んでいた。
そして、その時は来た‥‥‥。遥に人類の科学力を超越した巨大な人工物が、地球に迫っていたのだ――。
ノベルアップ+様、Noveldays様、小説家になろう様掲載中
18
賢者様の小間使い
賢者の小間使い クロシェ・ラスヴェートは、魔法に失敗して10年眠り続けることになってしまった賢者を目覚めさせるため、兄と一緒に魔法研究家の賢者の友人を探す旅に出る。
北の森から出たことのなかった兄妹は、早々にある問題にぶつかって……?
大きな城壁に守られた城塞都市にやってきた兄妹は、賢者の友人を探すはずが、様々な事件に巻き込まれていく。
魔法が大好き本の虫なクロシェだけど、なんだか外の世界は知らないことがいっぱい?
得意魔法は生活魔法!と胸を張るクロシェは、はたして無事賢者を目覚めさせ、夢を叶えることはできるのか─────
19
赤い剣と銀の鈴 - たそかれの世界に暮らす聖霊の皇子は広い外の世界に憧れて眠る。
二十世紀なかば、たそかれの世界に生まれた聖なる聖霊の皇子ミラクーロ。生まれながらになんらかの呪いをうけ、彼の成長は十年に一つしか歳をとれない。オニ・ハバキ・モリという名の聖霊の一族に生まれ、寿命は千年。普通であれば、普通に人と同じに二十年もすれば大人と同じ体つきに成長し、普通に恋もでき、普通に力もふるえるのに、五十年を経た今もなお体は幼子のまま。
前作『青い扉と銀の鈴 - 世間知らずのお嬢様と魔王討伐の生き残りと魔王の息子とが出逢った頃の物語』から半年後の物語。今回は、ミラクーロくんが主役です。
異色の三人組パーティーが辿る、百年におよぶロード・ファンタジー。
*- -*
年表
1968年 04月18日 ミラクーロ・フィリオス・アイオリア 『たそかれの世界』アイオリアに誕生
1987年 08月10日 影井徐次郎 日本に誕生
2000年 10月10日 10月10日 レイミリア・ブラウンシュタイン・コーネリアス・ラ・グランスマイル 『たそかれの世界』アイオリアに誕生
…
2018年 01月10日 『たそかれの世界』アイオリアのハリル山洞窟奥にある、地底湖カムイ=アイリ湖にて、三人が遭遇。直後に失踪。
2018年 05月15日 三人無事に帰還。
2018年 05月15日 レイミリア帰宅。
2018年 05月16日 銀の鈴の力(使用者ミラクーロ)で、三人は大洋へ。
…
2018年 11月19日 目的の『海の精霊』が見つからず、三人は日帰りで大洋通いの日々をおくっていた。
※この物語は、主人公であるミラクーロ・フィリオス・アイオリア様の視点で描かれています。文中におけるご不明点、ご不快な点、ご理解不能な点、ご矛盾点、ご納得いただけない点等がございましたら、アイオリア王室お客様対応センターまでご連絡ください。この問い合わせの内容による不敬罪等の罪は不問とさせていただきますので、ふるってご応募ください。
※お問い合せいただいた方の中から、抽選で5名の方に、アイオリアで見る洞窟湖上大花火大会へのご招待券があたります。
※海外からのお問い合せは現在承っておりません。ご了承、ご容赦願います。
20
龍藍の瞳縛
空大陸エルドラ。古代より歴史は長く『地神』と呼ばれる結晶を駆使して『進化』を繰り出す先人が居た。『進化』は技を一段階上げた状態の技で痣を発動させる機能がある。長時間使い過ぎると麻痺や毒、痙攣などの副作用が生じて最悪、死に至る。痣は神の祝福が訪れると脳裏に宿り望めばいつでも発動させれる。誰もが夢見る『理想』は才能がある順に周りを魅了しエルドラの人気者となっていた。
力が目覚めない者には縁の無い話だった。文明は空から地上へと渡って歴史は続きやがて仮説と云われるまで。紫陽花が誇る田舎都市ダルニアでは毎年、恒例行事で闘技大会が開催される。紫陽花の馨で『鬼神化』システムが働き痣を発生させる技術があった。数々の研究者が作用について調べているが未だ解明されていない。研究の実験台で『クローン』を開発して戦闘機軍団を街に配備。恐れた軍国が同盟を築いて自分の国家の戦力にと企てるが計画は失敗。紫陽花の秘められた力によって悪気心は通さないそうだ。ある行商人が『エルドラの心』と書かれた古びた本を手に取る所から物語は始まり『地神』と云われる力、古代文明の遺産。ロマン溢れる仮説に心を躍らせながらも出逢ったのは痣だらけの男だ。紫陽花畑より高峰へ位置する不思議な洞窟で彼はエルドラの謎へ迫る。
21
古代文明の最強王、5000年後に転生すると魔法が弱体化しすぎていたのでもう一度最強になります。~底辺貴族からの成り上がり~
5000年前、魔法文明マギア魔導王国を築き、
魔法体系そのものを創造した王アーケ・マギアス・マギアは、
さらなる魔法の発展を求め、自らの魂を未来へ送る転生魔法を発動した。成熟した古代魔法を超える研究が進んだ世界を見たいという純粋な探求心から、5000年後の世界へと意識を沈めた。
目覚めた先は、スケルド男爵家三男レイフとしての赤子の身体だった。産まれた瞬間から記憶を持つ彼は、質素な家と薄い魔力の流れを前に、未来の魔法研究が古代よりも大きく退化していることに気づく。最底辺と呼ばれる家に生まれながらも、家族は温かく、彼の異常な魔力量を希望として受け入れた。
幼少期から魔力操作を自然に行い、三歳で石を浮かせ、五歳で光魔法を自在に扱うなど、古代王としての力を隠しながら成長する。外では古代魔法を使わず、転生者であることを悟られないよう慎重に振る舞いながら、未来の魔法体系を観察し続けた。
十歳になると身体強化などの古代魔法を最低限だけ使い、父との剣術訓練でも圧倒的な動きを見せるが、本来の力は隠したまま過ごす。そして十六歳、高等魔導学園に入学したレイフは、初日の実技試験で無詠唱魔法や術式無効化を用いて試験官を圧倒し、最底辺男爵家ながらA級判定を受ける。
その姿を見たストラング公爵家の令嬢エリナは、彼に強い興味を抱く。5000年後の世界は古代より魔法が退化していたが、だからこそ発展の余地がある。レイフは古代王としての知識をもとに、もう一度魔法の未来を切り開くことを決意する。
22
モノガタリはアイドルにお任せ!
「遥か古代、かつてこの星には今よりも栄えた文明があった。人々は魂で繋がる事が出来、言葉を使う以外にも思念で会話が出来ていた。やがて草木やモノに魂を与える事も可能になり、更に文明は発達した。しかし、欲深き人間の手によって文明はいつしか滅び、魂で繋がる事も退化し、現代においてその能力は限られた者にしか現れないようになる。もはや伝承と化したその能力者は、こう呼ばれる。モノガタリと……」
高校卒業後、ユーチューバーをしながらアルバイトの日々を送っていた伊吹美優、十九歳。
ある日、行き倒れの青い鳥を助けた事から〝モノガタリ〟として覚醒し、人生の転機が訪れる。
その青い鳥は古代アトランティス時代から生き永らえているという、人語を解する不思議な鳥で、過去の事象の間違った選択を己が望んだ結果に書き換える事が出来るという能力を有していた。
美優は恩返しにと、挫折して諦めていたアイドルになる夢を叶えてもらおうとして、見事に望んだ過去の書き換えに成功する。大手芸能プロダクションに所属し、晴れてアイドルデビューを果たすことになった。
しかし、デビューからこのまま順調にアイドル界を駆け上がって行くかと思いきや、様々なトラブルやアクシデントに見舞われる。
持ち前の直感力の高さと〝モノガタリ〟の能力を活用し、何とか危機を乗り越えていくが、次から次へと問題は降り掛かってくる。
前世から宿命付けられた運命に翻弄されながらも、伊吹美優はアイドルとしても〝モノガタリ〟としても……人間として成長していくのであった。
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奈落の底で、吸血鬼は人間をやめない ~転生TS吸血鬼は、死にかけた人間を救い、壊れた古代施設を家にする~
目を覚ますと、そこは巨大ダンジョンの最深層だった。
石棺の中で目覚めた元日本人男性は、美しい少女の姿をした吸血鬼になっていた。
水もない。食料もない。服もない。帰る方法も分からない。
あるのは、血を求める身体と、謎のシステムだけ。
生きるために魔物の血を飲み、《血》を武器に変え、《影》で戦場を支配する。
それでも料理をし、掃除をし、風呂を作る。生存には必要のない生活を積み重ねることで、失われていく《人間性》を守り続ける。
やがて彼女は、奈落に眠る古代施設を復旧し、死にかけた人間を救うようになる。
一人救えば、2SP。
新たなスキルを獲得し、さらに強くなる。
しかし、誰かを救うたびに、世界は彼女の存在を知っていく。
「奈落の底には、人ならざるほど美しい姫がいる」
「死にかけた者を救ってくれる」
「あるいは、姫の方から現れる」
これは後に《奈落の姫》と呼ばれる吸血鬼が、血と影で戦い、人間らしい暮らしを積み重ねながら、自分の居場所を作っていく物語。
そして彼女が「家」だと思っていた古代施設が、終末に備えて建造された巨大艦であり、自分自身がそこに残された最後の■■■■であることを知るまでの物語。
全六部構成・完結予定。
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クリスタル・ベル・ファンタジー ~失われた鐘を直す旅~「世界を救うのは、勇者ではない。壊れたものを直し続ける人々だ。」
『クリスタルベル・ファンタジー ~剣を持たない鐘職人、失われた鐘を直して世界をつなぐ~』
世界を救うのは、勇者ではない。
壊れたものを直し、未来へ受け継ぐ職人たちだ。
はるか昔、世界には大地、水、森、河川、そして人々の暮らしを「共鳴」によって結ぶ神秘の鐘――クリスタルベルが存在していた。
鐘が響く土地には水が巡り、森が育ち、田畑が潤い、人々の暮らしは栄えた。
しかし長い年月の中で、鐘を造る技術も、修復する技術も、それを守る職人たちも少しずつ失われていく。
それでも人々は信じていた。
昨日も鳴った。今日も鳴る。
だから、明日も鳴るのだと――。
そんな世界を旅する若き修繕職人エイル。
彼は剣を持たない。腰にあるのは小さな調律槌。背負うのは測定器、図面、補修材、そして使い込まれた工具だけ。
ある日、小さな町セレナで何百年も鳴り続けてきた「水鐘」が沈黙する。
井戸は枯れ、水路は止まり、畑は乾いていく。
エイルが調査して知ったのは、壊れていたのが鐘だけではないという事実だった。
地下水路、橋、共鳴装置、古代施設――そして何より、それらを点検し、直し、技術を次世代へ伝える人間がいなくなりつつある。
やがてエイルは、世界各地に無数の鐘が眠っていることを知り、失われた鐘を修復する旅へ出る。
だが職人たちは、それぞれ異なる答えを持っていた。
精密加工を追求する白銀工房。
伝統を守る古鐘院。
新技術を切り拓く蒼晶派。
自然との共存を重視する森響一門。
古い技術か、新しい技術か。
完全修復か、限られた資源での維持か。
そして――すべてを直すべきなのか。
旅を続けるうち、エイルは気づいていく。
一人の天才が世界中の鐘を直しても、世界は救えない。
必要なのは、修復する者、記録する者、教える者、そして技術を受け継ぐ次の世代。
「自分が世界を直す」のではない。
「自分がいなくなった後も、世界を直せる人々を残す」。
これは敵を倒して世界を救う物語ではない。
壊れたものを直し、失われた知識をつなぎ、未来の暮らしを守っていく――
名もなき職人たちの物語。
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