ファンタジー 童話小説一覧
最近の最近。
ある国に白雪という名の王女がいました。
美しく艶やかな黒髪と透明感のある肌を持ち、
また、誰に対しても優しくし、親切な少女。
そんな彼女には大きな欠点がありました。
———————————————目つきが悪い。
それが彼女にとって最大級の欠点でありました。
しかし、彼女は気にすることなく、森で出会った7人の彼らの家で過ごしています。
そんな白雪の前に有名な彼が現れるのですが……。
ちょっと斜めに進む白雪姫と童話キャラたちの物語。
文字数 8,502
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.04.19
新興住宅地の造成池に突如飛来した白鳥の群れ。
池のほとりのマンションに住み、単身赴任中の夫を持つさくらは、ある日傷を負った不思議な男と出会い、彼の不思議な世界に巻き込まれていく。
文字数 40,198
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.12.15
お花見に出かけたあたしは、公園でふしぎな女の子と出会って・・・桜の木の下で出会ったふたりの、ほんわか楽しい、小さな冒険が始まります。
文字数 7,411
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.05.19
湖汐涼様のリクエストで書かせていただきました。
リクエスト内容は、舞台は中世ヨーロッパ、お人形のような双子の女の子、鎖の付いた金時計。
文字数 3,629
最終更新日 2020.01.17
登録日 2020.01.17
ぼくの住むマンションに、人工知能が搭載されたエレベーターが2台あるのだけれど、それぞれに個性があって・・・。心温まるお話です。
文字数 3,001
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
とある世界では、物語RTAという現象が発生していた!
これは神様が戯れで作った異次元空間に連れ去り、RTAさせる事!
とりあえずクリアすると元の世界に戻れるのだが、時間は戻らない!
また、物語には童話やおとぎ話が多く、クリアすると神様にお願い事を叶えてもらえるのだ!
大林友木はイケイケドンドンな高校生で、つい最近恋人が出来た!
こんな神様の戯言には付き合ってられない!
クリアすると神様が褒美をくれる? そんなのはいらん! 恋人との時間を大切にしたい!
神に気に入られたのか、今日も大林友木は巻き込まれるのだった!
※神の読者視点、その次に大林友木視点を書いていこうと思います。
ちょいちょいデート回があったり?
文字数 1,527
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
■お気楽能天気ヤギの末吉に熱愛されるツンデレ狼のフェン。二人の出会いは「七匹の子山羊」、そして次の舞台は――。ついてくるな「赤ずきん」に山羊は出ていないぞ!
■物語はこうして作られる。ちょっと変わった世界観、おとぎ話の舞台が今上がる。/グリム童話をベースにしたファンタジーです
文字数 12,925
最終更新日 2018.06.27
登録日 2018.06.24
シンデレラは魔女の力を借り、ねずみの馬、かぼちゃの馬車、美しいドレス、ガラスの靴を手に入れて舞踏会に参加し、王子に見初められて幸せになりました。
しかし、ここで疑問が残ります。
魔女はタダでシンデレラに力を貸したのでしょうか?
シンデレラは舞踏会に参加したかっただけなのでしょうか?
王子がシンデレラを見初めたのはたまたまだったのでしょうか?
真実は違います。
魔女には打算があり、シンデレラには目的があり、王子には狙いがありました。
そして運命は契約に基づいて回ります。
悪魔と契約した者の行く末を、どうかお楽しみください。
文字数 909,280
最終更新日 2020.01.26
登録日 2019.06.01
文字数 4,349
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.06.10
昔話風の物語。
山で道に迷った男は、ある女のもとへと辿り着く。
故郷に帰れぬまま幾日も時が経ち、やがて男は女に恋をするが……。
文字数 8,630
最終更新日 2018.04.07
登録日 2018.04.07
物静かで周りとは少し変わった雰囲気のアリスは15歳の誕生日の日に、庭を走り去る白いウサギを見つける。
ウサギを追いかけて行くとそこには煤けた本が。
本を手に取ろうとするとなんと本の中に吸い込まれてしまった。
本の中は幸せな童話の世界とは違い何かがおかしくなってしまっていた。
童話を元に戻してほしいとアリスは頼まれ、童話の中の大きな戦いに巻き込まれていく。
文字数 13,901
最終更新日 2022.10.25
登録日 2022.07.14
「鏡よ、鏡。
一番美しいのは……」
何よりも美しくあろうとする姫さま。
そして何よりも美しい林檎をつくりあげる農家の白雪。
物語は、ある日姫さまが「一番美しいのは……」と鏡に尋ねたところから始まる。鏡は少し考えてから姫さまに「姫さま、それはこの城のキッチンにある林檎です。それがいちばんうつくしい」と伝えた。何よりも美しくありたい姫さまは顔を真っ赤に膨らませ、靴も履かず部屋を飛び出した。大きな扉を嵐のごとく激しく押し開き、キッチンの中を見渡す。
ふと目についた戸棚の扉をゆっくりと開き、その暗闇の中へ白く透き通る手を伸ばしていくーー。
普段イラストや漫画を中心に活動している、ゆありと申します(なので表紙も自作です)。小説は思いつく限り三回ほど挑戦したことがあるのですが、毎回最初の数ページで断念してしまい書き上げられたことがありませんでした……。本当に書き物というのは難しい!
しかし今回は小説のルールなどを一通り勉強してからの挑戦、そして原作のある作品、有名な白雪姫をベースにしたこと、先にプロットでラストまで作成してきたという準備万端状態なのできちんと完成させることが出来ました!嬉しい!
読みやすいよう数話に分けて公開していきますのでよろしくお願い致します。
文字数 9,232
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.20
家具屋のゴロウさんの家に住み着いているゴロにゃんは、夏のある日、可愛らしいメスの猫に出会います・・・。ちょっぴりせつなくて、ほんわかする物語。
文字数 6,759
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.05.17