ファンタジー 児童文学 小説一覧
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お気楽少女は自身を売り飛ばそうと狙う青年を護衛に連れて、無邪気に旅を楽しむ!?
母と2人暮らしの少女ノルは、ある日妖精が住むと言われる森の奥深くで、自分にそっくりな少年エアと出会い仲良くなる。 その2年後、事故に遭った母が今際の際に明かしたノルの秘密は驚くべきものだった。
『──私が妖精の血を引いてるって……妖精っておとぎ話の中の存在じゃないの……? しかもお父さんは妖精王? エアが双子の弟?』
深い悲しみと驚きを乗り越えたノルは、事故で壊れてしまった母のオルゴールを修理してもらえる場所を探して旅に出る。 その矢先、隣町で人攫いに遭いかけたノルを助けた青年サミューを護衛にノルは旅を続けるが……。
これは少女と仲間が各地の食や祭り、人々との触れ合いを通じて少しづつ成長して行く、笑いあり涙あり時々バトルありの物語。
※本作はスローテンポで進んで行きます。 初めの数話はシリアス展開、笑い少なめですが、その後ほのぼの展開や笑えるシーンが増えて行きます。 第1部の最後にはちょっとした“ざまぁ”があり、第2部からは恋愛要素も少しづつ絡んできます。
文字数 308,139
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.04
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魔王を討伐し、暗黒の時代は終わった。
人々はようやく生活を取り戻し初めている。
失われた「料理」をみんなに届けるため、料理人ボイジャーと鍛冶屋のコッコの冒険が始まる。
※小学校高学年から読めるように書いています。
文字数 5,298
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.04
4
ここはフルーツの精たちがすむ町「フルーツェン」。ライムはジャンプが得意なライムの少年。らんぼうなふるまいで、町の鼻つまみものとなっていた。秋の収穫祭で、祭りのモニュメントである巨大かかしを壊してしまったり、お菓子とのダンスパーティーを台無しにしたり……。そんなある日、隣の野菜町から、乱暴な野菜レスラーたちがやってくる。一方的に「フルーツ町との懇親会」と称して相撲大会を開き、賞品と称して勝手に公園オブジェなどをもっていってしまう。そんな乱暴なふるまいをする背景には、野菜たちの果物への嫉妬があった。ライムは野菜たちに一矢報いようといたずらを仕掛け、成功するが、怒り狂った野菜レスラーたちから追われるはめに。夢中で逃げるうち、野菜町との境の山をこえて、行ったことのない野菜村に入り込んでしまう。そこで親切な里いも家族に出会う。穏やかな里いも家で暮らすうちにしだいにぎすぎすした心がいやされてくる。そして意外なことに野菜たちから信頼され、頼られるように。だがそんなある日、里家族とともに高級車に乗せられ、林の奥の建物につれていかれ監禁されてしまう。そこに現れたのは。巨大な醜く恐ろしい姿をしたドリアン。ドリアン一族はそのおそろしい姿となぞめいた魔法を使うということで、みなに疎外されていた。数十年前、村人に襲われて果物村を追われたドリアン一族は野菜村にのがれたが、そこでも迫害を受ける。そうした仕打ちを恨みにおもった、当時、子供だったドリアンが成長して、果物、野菜の両町に復讐しようと、町の人々を怪物にする魔法をかけていた。自身も孤児で、迫害された境遇にひそかな共感をもつライムはドリアンを救うことを決意する。過去に偶然みつけた聖なる泉を、必死の努力のすえに持ち帰り、ドリアンにかける。目が覚め、のろいから覚醒したかのようなドリアンは過去の事件を含めてすべてを話す。そこには、野菜町と果物町との確執の真実、そしてライムの出生の秘密につながる情報があった……
文字数 124,800
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
5
すべての星が夜空から姿を消して一年。真っ暗な空の下で、神様の娘スピカは、自慢の「星のコレクション」を誰にも見せずに抱えていた。
しかし、花畑で出会った少年レモスは言う。「その星を空に返してほしい」と。
「どうして? こんなにきれいなのに」
答えの見えない問いが、スピカの心を揺らしはじめる。
――美しいものは、手元に置くべきか。それとも、自由であるべきか。
ひとつの選択が、少女の運命を変えていく。
夜空に星が輝くとき、二人が見つけた“本当に大切なもの”とは?
心を揺さぶる切なくもあたたかいファンタジー。
文字数 5,848
最終更新日 2025.02.20
登録日 2025.02.20
6
ツィーターで、サトウ•レンさん(@RS_hon)と言う方のショートショート「友人に会いに行く」
余命を告げられ、僕は長く会っていなかった友人に会いに行った。彼とは少年時代を一緒に過ごした。長すぎるほど生きた僕の唯一の心残りだ。いまの彼は、まだ僕のことを知らない彼だ。「きみと会うために、長生きしたよ」困惑する彼に続ける。「いつかきみはタイムマシンに乗って、僕に会いに来るんだ」
上記の作品を設定にし書きたく思い、サトウさんに承諾頂き「エターナル」と言う、お話を書く事にしました。
https://x.com/RS_hon/status/1681163481217896448?s=20
リンク貼っておきます。
あらすじ
主人公ランドルフ・ウッドは、中学の始業式の日、街で有名なお屋敷の子と友達になり、家を行き来する中に。学年が上がり中ニになった始業式の日に、いつものように遊びに行き、願いを3つ叶えると言う辺境星域の妖精型異星人「エターナル」に出会う。お屋敷の子が契約したはずのエターナルが、エターナルの策略なのか、主人公の物になってしまう。嘘をつく事になっていく主人公、少しづつズレていく彼ら2人の人生なのか...
主人公はエターナルの事を正直に言わなかった事を後悔していきます
そこからの、彼らの長い長いお話しになります
この話は児童文学、SFファンタジー小説になります。
最初に、ウェブ小説の特有の設定ルールは無視します。最初の導入迄長いと思います。
この話しは、五万文字か八万文字いくのかなと思ってるお話です。
文字数 48,580
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.11.16
7
村一番の登り名人デイビー。彼にはライバルのオーティスがいた。どんなに頑張ってもかなわない、けれど自分には『木登り名人』というものしか取り柄がない……。みんな認めてもらおう。そう頑張り、悩み、泣いたデイビーは、成人の儀を迎える十六歳、少年達が話していた【天空橋】を見付けて――。
※「小説家になろう」「カクヨム」などにも掲載しています。
文字数 35,639
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
8
幼い頃に両親を亡くした少年アレフと妹のエトナは、孤児院を経営しているマクレインに五歳の時から育てられた。
十二歳の夏休み、アレフとエトナの所に騎士を名乗る男たちが現れる。
彼らはエトナを危険な存在だと言い、騎士育成学院エルトナムに連れて行こうとする。
「嫌だ」とエトナは家出をし、それを追いかけようとするアレフであったが、同時にアレフは自分の出自を知ることになる。
著名な騎士だったアレフの両親は、エトナの父親である悪騎士と戦い、命を落としてしまう。
アレフは七年間、両親の仇である騎士の子どもと、兄妹のように育ってきたのだった。
そのような関係でありながらも、兄妹であり続けると誓ったアレフはエトナを一人にしないため、共にエルトナム学院へと入学する。
人を瞬間移動される道具〝アーティファクト〟という存在や、剣が目の前に現れるといった不可思議な現象を目の当たりにし、アレフたちは幼いながら心を躍らせ、騎士の世界へと足を踏み込んでいく。
自分が騎士の子どもだと知ったアレフとエトナは、外国人であるリィン・マオ、貴族の子女、マーガレット・ラインフォルトら友人にも恵まれながら、騎士として成長していく。
そんな中、呪いにまつわる事件や、幻の剣のことを調べるなど、アレフたちはたくさんの冒険を重ねる。
さらに、騎士として活動する二足歩行のウサギと友達になったり、ライオンのような見た目をした騎士たちと戦ったり、そして、凶悪なドラゴンと対面したり……。
苦難を乗り越え、アレフたちは、両親が命を落とした戦争の本当の首謀者と対峙する時、アレフの目の前に一本の幻の剣が現れるのだった……。
文字数 205,093
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.04.12
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笑ったり、泣いたりできない「あたし」・・・。不思議なクリニックで起こる、おかしくて、ほのぼのするお話です。
文字数 16,756
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
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