恋愛 シリアス小説一覧
物語として完結していますが……
ちまちまと本文加筆改稿中
設定イラストも制作&アップ中
女神官のことほぎは波紋の様に浸透する……
第二王子が滞在するタンギー伯爵領。
伯爵家家臣がひとつ男爵家の娘への想いを隠さぬ第二王子の元に、婚約者の侯爵令嬢が訪れた。
従軍のため伯爵領へと赴いた女神官が巻き込まれた事件を切っ掛けに、女神官のことほぎが各々の胸の内を波立たせる。
文字数 39,548
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.02.17
その日、突然婚家を追い出された私。
えっ!?何で?昨日まで「愛してる。」って言ってたじゃない!
これはある日突然婚家を追い出された女性が色々有りながらも幸せを探す物語
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*飽くまでもフィクションであり、作者の脳内での妄想・空想の物語なので、実在する事象、名称、人物、団体等とは一切関係ありません。
*作者のご都合主義的な内容となっております。
*無断転載、無断引用、無断編集等禁止とさせていただきます。
*R18は念の為、保険代わりです。
*残酷、胸糞悪くなる不快な描写、表現等、配慮が必要な内容が有りますのでご注意下さい。
*ムーンライトノベルズでも同タイトル、別のペンネームで公開しています。
文字数 10,490
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.10.07
たとえ過去を思い出すとしても、私が愛するのは貴方だけ。
文字数 842
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.03.04
女性向け/現代×異世界の王道三角関係/社会人/ピュア、シリアス/健全
ーーーーあらすじーーーー
主人公は会社員。幼い頃に両親を亡くし、やがて唯一の身寄りだった祖母も亡くしてしまう。
それ以降は、ずっと一人で生活してきた。
同僚の糸川 涼(イトカワ リョウ)に思いを寄せており、少しでも彼に追い付こうと努力する日々。
ある日、会社からの帰り道に瀕死のこぎつねを拾う。
実はそのこぎつねは人間の男の子で、しかも異世界から来たという。
回復するまで(自分の世界に帰れるようになるまで)の期間限定で
同居をすることになった二人だったが…
“人生って何が起こるかわからない――”
ハラハラドキドキの日常と三角関係が始まる!
文字数 20,750
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.21
鳥が翼を広げ飛んでゆくように 私もどこかへ飛んでゆきたいと思うことがある
文字数 268
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.02.05
表紙イラストは「帳カオル」様に描いていただきました……!眼福です(´ω`)
https://twitter.com/tobari_kaoru
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私は間も無く死ぬ。だから、彼に別れを告げたいのだ。それなのに……
なぜ、私だけがこんな目に遭うのか。
なぜ、私だけにこんなに執着するのか。
私は間も無く死んでしまう。
どうか、私のことは忘れて……。
だから私は、あえて言うの。
バイバイって。
死を覚悟した少女と、彼女を一途(?)に追いかけた少年の追いかけっこの終わりの始まりのお話。
<登場人物>
矢部雪穂:ガリ勉してエリート中学校に入学した努力少女。小説家志望
悠木 清:雪穂のクラスメイト。金持ち&ギフテッドと呼ばれるほどの天才奇人イケメン御曹司
山田:清に仕えるスーパー執事
文字数 36,468
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.12
目を覚ますと私は知らない部屋に居た。アンティークな雰囲気がメインだがごちゃごちゃと物が散らばっていて不思議な部屋。どうしてここにいるのか、ここはどこなのか、私は誰なのだろうか。何も分からないがとりあえず帰ろうとドアを探す。…無い。ドアが無かったのだ。どうしよう。困っているといきなり背後から声をかけられる。誰も居なかったはずの私以外に誰も居ないはずの部屋。静かに振り返るとそこに居たのは私より少し背の高い黒髪でスーツの男だった。彼について質問をすると転がっていた物の中のフィギュアを指した。あぁ、そうだ。この人は私の最推しだった。でもなんで…?彼が最推しで大好きだった事以外思い出せない。他にも沢山の疑問が残る中直ぐに消えてしまう記憶。どこか儚いラブストーリーにしたいです。
文字数 7,078
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
村娘のマリーは優しい母の元で幸せに暮らしていた。だが、幼馴染のケインと海へ行き、人攫いにあってしまう。連れ去られて、行き着いた場所は隣国の王宮だった。隣国では女が産まれず、それが社会問題にもなっていた。『産まれぬなら連れて来れば良い』数代前の皇帝が国を挙げて女を攫い始め、今もそれは続けられている。マリーは同じく攫われて来た二人の少女と共に王妃教育を受けることになった。だが、マリーは逃げることを諦めておらず……。
文字数 81,847
最終更新日 2021.04.11
登録日 2020.12.04
さも偶然であるかのように僕は君の前に現れたんだ。
文字数 367
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.10
文字数 31,169
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.06.27
裏で浮気していた婚約者も、浮気相手である女性も、私は許すことができません。
文字数 1,104
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
それはいつもの風物詩で、少女はいつも春を断ち切っていた。
『時坂亜矢さん、貴女の事が好きです!』
『──ごめんなさい』
そう言って断ったのは何度目か…もうかれこれ10年になる。幼馴染みの彼の一途な想い…出来れば少女も『答えたかった』。
…そうしにければ彼を、大切な男の子を守れない──。
「お帰りなさい、亜矢。さあ、いつものように可愛がってあげようね♡」
「………っ、はい…お父さん」
震える手で父の寝室で服を、下着を脱いでいく…。
この父から。
守れるのは私だけだから…。
ミーンミンミンミーンッ──…
ミーンミンミンミーンッ──…
ミーンミンミンミーンッ──…
セミの鳴き声が嫌に耳にリフレインした。
畳の上の万年床、脱ぎ散らかした高校の制服、靴下、黒地に紫揚羽蝶の紐パンティー、揃いのブラジャー…その上に父のトランクスが置かれた。
敷き布団の上に押し倒された少女は──感情を置き去りに静かに哭いていた。
これは退廃的な関係を強いられる少女を救い出す物語────なのかもしれない。
文字数 11,754
最終更新日 2023.06.26
登録日 2022.07.22