恋愛 別れ小説一覧

街の学校に通うルナは同じ同級生のルシアンと交際をしていた。同じクラスでもあり席も隣だったのもあってルシアンから交際を申し込まれた。
そんなある日クラスに転校生が入って来た。
幼い頃一緒に遊んだルシアンを知っている女子だった…その日からルナとルシアンの距離が離れ始めた。
誤字脱字がありますが、読んでもらえたら嬉しいです。
更新不定期です。
よろしくお願いします。
文字数 30,207
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.14
文字数 11,791
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.05.25
あの日、彼は約束の場所に現れなかった。
それは裏切りではなく、永遠の別れの始まりだった――。
孤児院で出会い、時を経て再び交わった二人の絆は、すれ違いと痛みの中で静かに崩れていく。
偽りの事故が奪ったのは、未来への希望さえも。
それでも、彼を想い続ける少女の胸には、小さな命と共に新しい未来が灯る。
中世異世界を舞台に紡がれる、愛と喪失の切ない物語。
※短編から長編に変更いたしました。
文字数 99,370
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.19
「セルティア…君の為にこの温室を作ったんだ」
「わぁっ 素敵っ!」
私の為にレイヴィスが作ってくれた温室。
彩り豊かな花々の中での初めての口付け。
『ここは君と僕だけの場所』
そうあなたは言ってくれた。
ここは私達の大切な場所だった。
なのにあなたはこの場所で、他の女性を抱いていた。
※他サイトにも公開しています。
文字数 16,368
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.05.14
悠真は中学時代、憧れていた美和に告白するも美和の理想が高さすぎたため振られたショックから、21の人格を抱える解離性同一性障害を発症する。高校進学後、最も頻繁に現れる女性人格「咲良結」は、他者との恋愛に敏感に反応し、悠真の心を支配する。人格が変わる度に「誰でもトイレ」で女装をし、結城桜奈としてSNSでインフルエンサー活動を開始。徐々にフォロワーが増え、人気を博すが、友人の翔にシャッター音を聞かれたことで、悠真の秘密が露見する。翔は悠真に治療を受けるよう懇願し、最初は拒絶するも、やがて咲良結との対話を経て21の人格と向き合うことを決意。彼女との別れを選び、自分自身として新たな未来を歩むことを決心する。しかし、心の中に残る咲良結の存在は、悠真にとって永遠の記憶として残る。
文字数 10,522
最終更新日 2025.05.02
登録日 2025.05.02
misonoコーポレーションの社長の娘 松下菫は、同じ大学に通う1歳年下の苦学生 山下琢馬を好きになった。
菫は、奨学金を貰いバイトも掛け持ちしている琢馬を助けてあげたくて、匿名で彼の学費を援助してやったり、琢馬が大学卒業後は、父親の会社の子会社に就職をさせてやったりしていた。また菫が契約しているタワーマンションで、2人は同棲生活をおくってもいた。
そんなある日
琢馬が、会社での昇進が決まった事を祝うため、彼自身が高級フランス料理店を予約し、そこに菫を招待した。
菫は喜んで、当日ビンテージワインを持って予約していたフレンチレストランへ
店の人に案内された菫が個室の入り口に差し掛かると、中から琢馬達の会話が聞こえて来て……
『あんな女とよく5年も続いてるな』
『そんな事言うなよ。菫はホントよく出来た女なんだ。』
『確かにな。あんなタワマンに家賃タダで住まわせて貰ってんだろ?お前』
『ま、な。菫は俺にベタ惚れだから』
『だからってお前。元カノの優姫呼んだらマズくね?』
『そんな事で菫は怒んねぇよ』
『俺の心の中にはずっと 優姫だけがいるなんて、アイツ(菫)は知らないんだからな』
文字数 36,302
最終更新日 2025.04.27
登録日 2025.01.12
ただのシュ◯ゲのオマージュです。思いついてしまったので書きました。シュ◯ゲを知らない人は普通に読めますが、そういうのが苦手な人は読まないことを勧めます。よろしく。
文字数 927
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
小学生の頃に知り合った幼馴染の大我は、とある事情から、試し行動をしては愛情を確認する面倒な彼氏である。
しかし、大我のその行動は、とうとう私の許せるラインを踏み越えた。
だから、我慢できなくなった私は大我に別れを告げた。
全12話、完結済。
※元さやです。
※ヒーローはヘタレ&クズです。
文字数 13,046
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.08
一人大阪を経由して大津に向かい、そこから琵琶湖近くの瀬田川にたたずむ石山寺に向かった。
紫式部はこの地に7日間滞在したときに源氏物語を書き始めたと言われている。
寺に入って、佇んでいたら「貴女も紫式部に魅せられてこの寺に来ましたか?」と男性に言われ、そちらを見たら、軽いいで立ちでこちらを見ている人がいた。
文字数 5,588
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.20
10年前、雪の中で交わした約束があった――。
それは、いつかまた巡り会えると信じた二人の儚い願い。
東京で忙しい日々を送る詩織は、ある日偶然目にした新聞記事に心を揺さぶられる。そこに映っていたのは、かつての初恋の相手、悠真が撮影した故郷の雪景色だった。懐かしさとともに蘇る記憶。彼と過ごした冬の日々。そして、別れの日に残された言葉。
「また必ず会おう」
再び故郷を訪れた詩織は、静寂に包まれた雪の中で、忘れられない思い出と向き合う。そこで目にするのは、悠真が紡いだ美しい風景と彼の想いの欠片。二人が再会を果たしたとき、胸に秘めていた感情は静かに動き出す。
しかし、現実は甘くない。夢を追い続ける悠真と、都会に戻らなければならない詩織。それぞれの道を歩むために選ばなければならない決断。そして、積もる雪の中で二人が交わす言葉とは――?
雪が語りかける、切なくも美しい物語。
「雪過ぎて雪」は、別れと再会、そして未来への希望を描いた感動のラブストーリーです。
雪に包まれた風景と、二人の繊細な心の動きが読者の心を静かに揺さぶります。
あなたは、この雪の中で見つける想いを信じられますか?
文字数 9,853
最終更新日 2025.01.09
登録日 2025.01.09
文字数 2,645
最終更新日 2024.12.16
登録日 2024.12.14
水魔法が得意なジョナスは王宮にて洗濯メイドとして働いていた。膨大な魔力の持ち主である彼女は、ひょんなことから第二騎士団での戦闘補助を任されることになってしまう。
そして、そこで出会った無口で無表情のロステルに突然求婚され結婚してしまう。家では夫婦として、職場では仕事仲間として幸せな生活を送っていたが、夫であるロステルが第一騎士団に異動になると、それまで円満だった夫婦生活に不穏な影が差すようになる。ロステルと交代するように異動して来たヤソックは風魔法の使い手だった。同じ魔法使いとしてジョナスは彼との仲を深めていくが、一方のロステルも女性騎士との噂が囁かれるようになる。
ヤソックのジョナスに向ける純真な愛が見どころです。彼女を想うあまり、後半のヤソックにはヤンデレ化してもらう予定でしたが、ジョナスが切なさとはかけ離れている為、可哀想になってやめました。
文字数 132,321
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.06
楽しさや、喜びが溢れるその世界で、寂しさという愛を知りました・・・
遊園地でひっそりと存在した物語。
1話完結短編集です。
文字数 130,102
最終更新日 2024.10.25
登録日 2024.09.17
他のサイトで「炭酸飲料」をテーマにしたコンペがあり、そこで書いたものの転載です。
実話を淡々と書いたものですが、エッセイというのもピンとこないので、「恋愛」のカテゴライズになっています。
さらっとしゅわっと、お気軽にどうぞ。
文字数 2,148
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.08.17
浅見芽衣子は、同い年の転校生に一目惚れをして、それが初恋だと思っていた。でも、一目惚れをしたと思っていたのは、ちょっとした勘違いだったようだが、本人はその勘違いに全く気づいていなかった。
更に幼なじみに何かと助けられて、迷惑ばかりかけていると思っていたら、彼の方は幼なじみだからと面倒を見ていたわけではなかったことを知ったのは、芽衣子の人生が終わりに近づいてからだった。
文字数 39,374
最終更新日 2024.07.09
登録日 2024.06.16
――言えよ。またねって。明日ねって。卒業しても会おうって。言えよ。
卒業したら、さよならだよね。 伝えたかった言葉は音も立てない道端の雪。
文字数 3,757
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
文字数 9,809
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.05.29
季節はオフと言うこともあり、人気の少ない島だった。
一回り散策して港の近くの店で軽い昼食を取った。そのままホテルに向かっている途中で突然雨が振りだしてまさに、雨のエアーカーテンの状態になりホテルに帰った頃には着ているものがびっしょり濡れてしまった。
部屋に戻り、レナさんはバスタオルを持って、浴室に入り、着ているものを脱いでシャワーを浴びた。
途中、浴室の扉が開いて「雄一さんも早くこちらに来て体を暖めてください」と言われ、雄一は着ているものを脱ぎ、浴室の扉を開けて中に入った。
文字数 5,868
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
文字数 2,742
最終更新日 2024.03.05
登録日 2024.03.05
付き合って8年、繰り返される浮気と枯れ果てた気持ち。浮気を許すその先に幸せってあるのだろうか。
*ある意味ハッピーエンド…?
*小説家になろうの方でも掲載しています
文字数 954
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.11.07