青春 小説一覧
961
俺のユニバーサルライフは要するにあまりいいものではなく青春的な展開などあり得ない
小さい頃から1人で、友達もいなければ、知り合いもいない。なんとなく進学した地元の大学でもあまりにも影の薄さに1ヶ月経っても友達を作ろうとは思っていない。そこそこは何でも出来るひねくれ者で、自信過剰な理工学部情報科1年の天道信司は、大学教授の藤原洋文のゼミに強制的に入れられて、研究の手伝いをさせられてしまう。そこには、同じく、藤原が目につけた美少女・冬月梓。彼女は信司にとっては嫌な女である。
藤原洋文の研究テーマは『人間心理学』。
どうも、孤独を好む体質の教授と生徒。それは一体、どのような化学変化を生み出すのであろうか。
そして、俺の大学生活はこれを置きにどんどん平穏な日々が崩れていく予感がしていた。
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文字数 101,060
最終更新日 2018.07.08
登録日 2018.03.27
962
この世界に唾を吐く
小説家志望のダイチ。悪癖がたたって、記憶のないままに事件に巻き込まれる。
目覚めた時に着ていたシャツに付いた血は誰の血だ?
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文字数 18,340
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.01.01
963
ぼくのともだち 【軍神マルスの娘と呼ばれた女 番外編 その1】 北の野蛮人の息子、帝都に立つ
「アサシン・ヤヨイ」シリーズの番外編。北の野蛮人ヤーノフの息子とヤヨイの養子タオとの友情を描きます。
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文字数 164,026
最終更新日 2023.04.23
登録日 2022.10.15
964
Precious memory
これは遠い夏の日の大切な思い出――――
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文字数 2,737
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
965
七人のミサキ
五月蝿い、って殴られた。片想いだった男子に、お前は邪魔だと。
頭の中の嫌なことを、消しゴムで消せたらいいのに。ずっと嫌な感情で、他のことなど考えることができない。
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文字数 1,025
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
966
ノーコー!
農業高校の話です。短めです。よろしくお願いします!
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文字数 319
最終更新日 2016.08.30
登録日 2016.08.30
967
銭湯 緑湯♨️
銭湯の経営者、成瀬と銭湯利用者との間にできる物語
★主な登場人物
友人・矢野
噂好き・すみれおばちゃん
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文字数 4,869
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.09.01
968
タイムマシンと僕の旅
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文字数 411
最終更新日 2021.02.19
登録日 2020.11.20
969
勇者なボクと魔王なお姉さんの、はじめてのLARP《ラープ》体験
巣ごもりで退屈している少年に、近所のお姉さんがライブRPGという遊びを提案してきた。
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文字数 1,414
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
970
女子心
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文字数 2,931
最終更新日 2023.10.26
登録日 2023.10.25
971
葵と綾と美羽、そしてハムスター
『"全力で目立ちたくないアイドル"、ここに降臨』
あの風が強く吹いた日からはじまった、
高校1年生の葵と綾、小学5年生の美羽の関係。
『葵と綾、そして風』から続くシリーズの、
ちょっぴり脱力な一夏の思い出。
町内会の夏祭り、ステージでダンスを披露する予定だった美羽は、
姉の欠場により、急きょ振り付けの変更を強いられてしまう。
そんな美羽を安心させるため、葵が代役として送り込んだのは、
“全力で目立ちたくないアイドル”だった。
夏まつりの代役から始まった、
「ちょーぜつかわいいファンサ」と、
「全力で目立ちたくないアイドル」の伝説。
笑いすぎて、照れすぎて、バズりすぎて――
3人の少女たちは、今日も全力で空回る!
――これは、かつて“見られる怖さ”を知った少女たちが、
“見られる存在”として一歩を踏み出す、全7話の物語。
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文字数 13,077
最終更新日 2025.09.05
登録日 2025.08.30
972
黄昏時帰郷物語
あの時を覚えているだろうか、そう、あの時である。
貴方という人がどこかへ消えて無くなってしまった時である。
私はずっと覚えている。なぜなのかは分からないけど、分からないけど、ずっと忘れられない。
そんなお話
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文字数 3,519
最終更新日 2025.11.02
登録日 2025.11.02
973
やることなすこと隙だらけの彼女は、なぜか下着をはいてない
さて、何が起きたんでしょうって雰囲気だけの短編。
これぐらいがR15の限界じゃないだろうか。
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文字数 1,485
最終更新日 2018.02.01
登録日 2018.02.01
974
一億五千年のキオク。
――俺、入れ替わってる!?
俺、瀬戸和樹は、ある日起きたら、見知らぬ女性のなかにいた。
見知らぬ……!? いや、知ってる。これ、母さんの身体だ。それも22年前の。
1999年の年末。俺は、そこで母さんになっていた。
ちょうどその時期は、母さんが俺を妊娠する時期で。ってことは、ここには俺の知らない父さんがいるわけで。
誰が俺の父さんなんだ? んでもって、いつになったら元に戻るんだ?
母さんとして過ごす日々。母さんと仲のいい男性たち。俺の知らない母さんの過去。今さら父さんが恋しい歳でもないけど……やっぱり気になる、父さんのこと。
母さんと縁があるのは、幼なじみの「ヤマト」と「タカヒロ」。このどちらかが父さんなんだろうけど。
ヤマトは研究のためアメリカに旅立つし、残るはタカヒロか? タカヒロが俺の父さんなのか?
そんな時、ヤマトが倒れたと知らせが入る。病におかされた彼の生命はそう長くない。
死ぬ間際の人間だからか。ヤマトは、母さんのなかにいた俺を見つけてくれた。
そして。
―-生まれてくれてありがとう、と。
これは、俺が「俺」を知るための物語。
俺が、父さんと母さんから受け取ったものを未来へと繋いでいく物語。
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文字数 21,435
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.30
975
俺の幼なじみはお約束の食いしん坊
中3の秋、芽生えた小さな恋
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文字数 1,251
最終更新日 2023.04.21
登録日 2023.04.21
976
私は いじわる 小悪魔が住みついた でも・・
私は 頑張る子じゃぁないはずだけど、幼馴染の男の子を好きになってしまったから
幼稚園の時、隣に座る男の子と仲よくなったが、私には、好きな子が別に居た。
でも、その子は私のこと構ってくれないので、いじわるをしようと思ってしまった。
その時から、私の中には、小悪魔が住みついてしまったのだ。でも、私は、本当は、優しい可愛い女の子はずなんだけど・・だけど、進学するに連れて、近所の幼馴染の男の子を好きになってしまって、私も頑張って行く それに、仲良くなった友達に誘われて、とんでもないことに・・・
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文字数 108,719
最終更新日 2025.06.10
登録日 2025.04.25
977
百年後の自殺願望者と齊藤茂吉の邂逅
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文字数 4,915
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.07.03
978
私の夢の中
感想数 1
文字数 2,065
最終更新日 2016.08.25
登録日 2016.08.25
979
私は猫
転生した猫のお話し短編です
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文字数 2,295
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
980
世界は半分くれた
内容忘れた。
昔に書いたから。
感想数 0
文字数 4,401
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.27
981
僕と英雄
テレビゲームが規制された後、玩具会社と政府が協力してボードゲーム【英雄】を発売。
ゲームが好きだった裕介は、当然のように英雄を遊んだ。最初は楽しかったが、ある時トラウマの元凶となった男がプレイ場所にやってくる。
男は妹と一緒になって絡み、執拗に裕介へ勝負を挑んだ。勝者は敗者からポイントを奪えるため、連戦連敗の裕介は最低保証のポイントしか使えない。
そんな時、裕介は夢を見る。内容はその日に負けた英雄の自身の結果を反映したものだった。
惨殺される設定したキャラたちの夢を見るようになって、裕介はキャラの命を守ろうと諦めずに抵抗するようになる。
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文字数 98,506
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.03
982
ちょっぴりおかしい?おれの日常
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文字数 6,324
最終更新日 2017.07.04
登録日 2017.07.03
983
私の音楽
主人公が吹奏楽部を通してたくさん泣き、たくさん笑い成長していく青春ストーリー。
吹奏楽をやったことがある人もやったことがない人も音楽っていいなぁそう思えるような物語に仕上げられるよう日々精進します。
私が実際に体験したことをもとに高校生になった今、充実していた中学校3年間を振り返りつつあの頃の記憶を綴ります。
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文字数 7,727
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.05.13
984
雫の中の思い出
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文字数 2,566
最終更新日 2025.06.25
登録日 2025.06.25
985
無邪気なトリガー
8作目になります。シングルマザーの危険な恋路を小説にしてみました。もちろん危険には代償がつきものです。その代償はママだけが払うのでしょうかっていうところがこの新しい家族の行く末の問題となっています。小説はかなりの部分をAIが書いています。挿絵もすべてAIが描いています。挿絵は背景などAIに指示できない部分はかなり適当です。雰囲気くらいに見てください。
感想数 0
文字数 18,493
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.24
986
AくんとAさん
感想数 0
文字数 2,205
最終更新日 2016.09.24
登録日 2016.09.24
987
夢みる王子と月の妖精
思うように演技できず、主役を下りる決心をした時、不思議な少女が現れて――
「頑張ってるあなたの姿、私、ずっと見ていたもの……」
ラストに明かされる彼女の正体とは……
※ イラストは親友の朝美智晴さまに描いていただきました♪
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文字数 1,632
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.04.16
988
0.1秒のその先へ
陸上部に所属している手塚 柚巴。
ただ足が速くなりたい、それだけの理由で部活に入った。
そして3年生になったある日、最後の大会に出場するリレーメンバーを決めることになって――
感想数 0
文字数 11,332
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.04.26
989
小さな桜まつり
お祭りが舞台の青春短編です。
感想数 0
文字数 4,821
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.05.05
990
年の間
感想数 1
文字数 1,128
最終更新日 2016.12.31
登録日 2016.12.31
991
約束の虹の橋 〜お前に出会えてよかった〜
全てを失った薬物中毒の元暴力団員の花島と、何も持たずに生きてきた幼犬の物語。
感想数 0
文字数 7,035
最終更新日 2019.03.20
登録日 2019.03.20
992
そうだ!底辺高へ行こう!
初投稿ですよろしくお願いします
高校とは将来生きていく上でとても重要な所であるということは親や兄貴、先生たちからにも言われてきた。今の世の中、学歴が高いとか資格の多さで待遇が大きく変わってくる。
それでも私は両親らの反対を押し切り底辺高に進学することを決めた。
全日制の公立高校(名前は出さないけど)私が知りうる底辺高だ。
私は勉強は苦手では無いし、それどころか得意科目では90点台を叩き出したこともいくつかあった。 そんな私が何故底辺高を受験する気になったかというのは…特になかった。
もしかしたら底辺の人間を馬鹿にしてやりたいなどの邪な気持ちがあったかもしれないし、はたまたただ楽ができると思ったからかもしれない。
受験勉強はある程度勉強して受験に臨んだ。
結果は勿論合格だ。というかこんな高校で不合格ならばどの学校にも行けやしないだろうと思った。
前期選抜が終わり周りのクラスメイト等は嬉しく思う者、悔し思う者達のどちらかだったが、私はどちらでもない、なぜなら受かって当然なのだから。
卒業までの間はとにかく残り僅かとなった中学校生活を心から楽しんだ。ある時は仲の良い8人のグループで遊んだり、授業中に寝てみたり、当時流行っていたアニメのクールキャラの真似事をしてみたりととにかく楽しんだ。
とはいえ、授業は中期選抜の人達の勉強だけなので前期選抜で受かった人には本当に無意味で退屈な時間だったし、キャラの真似事も割と多くの人が真似していたのだ。
そんなこんなで卒業まで残り6日となった時のことである。
私はある女の子に告白をされたのだ。
もしかしたら私は他人から見たら割とイケメンなのではないかと思ってしまった。
女の子改め春市は私の仲の良い8人グループの一人で良く話をしたものだ。好きなアニメや漫画、給食の時間で牛乳を最後に飲む等春市とは良く気が合ったものだ。春市のことは異性とは認識していたが恋心的なものはあまり抱いてなかった。
だからこそ私は驚き戸惑ってしまった。
だが春市は勇気を出して告白してくれた、なら男ならばすることは一つ、そう私は春市を受け入れることにした。
終わりです続き書くかも
感想数 0
文字数 1,546
最終更新日 2019.05.14
登録日 2019.05.14
993
お父さんは私に結婚するために10人の女神の1人を選ぶように頼んだ
感想数 1
文字数 1,405
最終更新日 2021.08.26
登録日 2021.08.26
994
Can you hear me?
作:ゆき
三題噺です。お題は春、貝、大臣
雰囲気を楽しんでください。
感想数 0
文字数 1,836
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.04.05
995
普遍的な女子大生の普通の会話のぞいてみた
大学1年生のひとみ、なぎ、れい。学部も出身も違う3人はそれぞれ何を思って生きているのか、会話を通して知っていく短編小説です。勉強、生活、恋、お金、人間関係、様々な困難にあふれている大学生活を3人はどのように過ごすのか。
感想数 0
文字数 6,862
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.04.22
996
モロイココロ ツヨイココロ
ツヨイココロを求めるモロイココロの少年とその物語です。
やや嗜好性の強く、軽微ですが近親相姦的な要素もありますのでご注意ください。
感想数 0
文字数 3,493
最終更新日 2024.01.29
登録日 2024.01.29
997
ブラックもう一杯
昭和後期、カフェではない喫茶店の一情景
感想数 0
文字数 214
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
998
眠り姫は君と永遠の夢を見る
『――だから決めたんだ。どんなことがあったとしてももう君に嘘は吐かないって。』
とあることがきっかけで人の嘘を見破る能力が芽生えた詩月は、息をするように嘘を吐く人間のことを信じることができない。
詩月はどこか人と距離を置きつつもそれとなく日々を過ごしていた。
そんな詩月には大嫌いな幼なじみがいる。詩月のことを気にかけて心配し続ける凪人。
凪人は昔、嘘を吐いたせいで詩月の病気の発見が遅れてしまったことを悔やんでいた。
話しかけることも視界に入ることもなく、少し離れたところから詩月のことを見守り続ける凪人。
そんな凪人のことが詩月は大好きで、それから大嫌いだった。
ある日、詩月は自分の病気が再発したことを知る。
時を同じくして、凪人は自分が現代の奇病、通称『眠り姫』に罹ってしまったことを知った。
それは身体に充満していく毒素を中和するため、長い眠りについてしまうという病だった。
凪人は自分の病のことを伏せ、詩月に寄り添うことを決めた。
ただ凪人のそばで笑っていたい。
凪人と一緒の未来を思い描き手術を受けることを選ぶ詩月。
そんな詩月が凪人にしたお願いは
『目覚めたとき、そばにいてほしい』
ということだった。
詩月の願いを叶えるために、凪人はある決断をする――。
これは嘘を見破ることのできる能力をもった余命僅かな少女と
『眠り姫』という現代の医学ではどうにもできない病に罹ってしまった少年の
優しくも切ない恋物語。
「目覚めたとき、必ずそばにいるって約束する」
そのために、たとえもう二度と眠りの世界から戻れなくなったとしても――。
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文字数 100,148
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.03
999
主語のない2人
春の入学式。隣の席になった西村と水野は、ごく普通に会話を始めた。
けれど、二人の会話には一つだけ奇妙な癖があった。
「ねえ」
「ちょっと」
「それさ」
二人はなぜか、互いの名前を呼ばない。
クラスメイトの名前は普通に呼べるのに、相手の名前だけが口に出ない。
理由ははっきりしない。ただ、名前を呼んだ瞬間に今の関係が変わってしまう気がして、どちらもその一線を越えられないまま三年間が過ぎていく。
体育祭、文化祭、修学旅行。
同じ時間を過ごし、同じ景色を見て、何度も隣に立つ。
距離は近いのに、言葉だけがほんの少し届かない。
からかいでも、駆け引きでもない。
ただ「名前を呼ぶ」というたった一つのことができないだけ。
それでも二人の会話は続く。
「ねえ」
その一言だけで相手だとわかるから。
けれど卒業が近づくにつれて、二人は気づき始める。
このままでは、ずっと“名前のない関係”のまま終わってしまうかもしれないと。
三年間、呼ばなかった名前。
三年間、つけられなかった関係。
これは、名前を呼べなかった二人の、
静かで少し不器用な恋の物語。
感想数 0
文字数 25,312
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.03.08
1,000
哀れな子供の悲しい物語
感想数 0
文字数 555
最終更新日 2017.08.17
登録日 2017.08.17