青春 学園小説一覧
高校3年生になった舞華は、念願の免許を取って車通学の許可も取得するが、母から一言「車は、お兄ちゃんが置いていったやつ使いなさい」と言われて愕然とする。
納屋の奥で埃を被っていた、レッドパールのR32型スカイラインGTS-tタイプMと、クルマ知識まったくゼロの舞華が織りなすハートフル(?)なカーライフストーリー。
・エアフロってどんなお風呂?
・本に書いてある方法じゃ、プラグ交換できないんですけどー。
・このHICASってランプなに~? マジクソハンドル重いんですけどー。
など、R32あるあるによって、ずぶの素人が、悪い道へと染められるのであった。
文字数 950,833
最終更新日 2022.12.04
登録日 2021.10.01
「トイレ掃除はせずとも、他の掃除をする必要はあるんじゃないか?」
府立歌舞鬼高等学校獄卒科は、生徒の半数が獄卒の子供である鬼の子、半数が神や歴史の偉人たちがあの世で作った子供である。荒れくれ者揃いの校内は、規則違反と抗争の毎日で荒れ放題、壁に穴が空くのは日常茶飯事。
そんな彼らを取り締まる校内専門の獄卒、執行委員会に所属する藤原剛は、盗撮が原因で停学の刑を食らった葉月レンと共に、執行委員会委員長の安倍伊織の幼馴染みで、執行委員の一人である芦屋高貴に連れられて夜の店へと出向く。
綺麗なお嬢と遊びながら耳に入って来たのは、一時期巷で名を轟かせた鬼神の噂。その鬼神の名を騙った奴が、町の不良たちを支配下に置いているというものだった。
間もなくして、鬼神を名乗る男が夜の店に襲来し、高貴に金棒が向けられる。
あの世とこの世の境にある学校で、今日もやんちゃな鬼たちと執行委員会の抗争が始まる。
文字数 31,568
最終更新日 2020.04.17
登録日 2020.04.08
友だちと思っていたのに実は裏切られていく。こんな経験はしたくないが、何があるか分からない。まさに昨日の友は今日の敵。その逆も然り。そんなことばかり考えてると疲れてくる。本作では、中学校のクラスに例え、昨今の国際社会を描いてみた。切に、早く平和な世界に戻ってくれることを願う。101の水輪、第29話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 4,640
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.02.26
多くの中学三年生にとって、高校受験は初めての大きな選択の場となる。やれどもやれども実力は伸びず、焦りからか、その限界を感じ始める。渚も日々の努力がなかなか結果に表れず、何かにすがりたい気になった。そこで願掛けとしたのが・・・。101の水輪、第81話。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,947
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
毎年生徒が卒業し、その多くが高等学校へ進学していく。その時点で就職する者の中に、家庭の経済的理由から進学を断念せざるを得ない生徒がいるのは現実だ。ただもし本人が進学希望で叶わなくても、それは家庭の事情だから他人が口を挟むものではない。 和志もその1人。彼は彼の道を進もうとしていた。101の水輪、第80話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,864
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.21
今ほどジャーナリズムの使命が問われるときはない。真実を追求する正義のペンであってほしいが、ときにはペンの暴力となることを忘れてはならない。信念に基づいて記事を書き続けてきた悠太たち新聞部員は、立ち止まってしまうような出来事に遭遇してしまう。どうする新聞部。101の水輪、第64話なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。。
文字数 3,636
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.10.01
学生時代に目立ってたのは、学業やスポーツで優秀だったか、問題行動を起こし教師の手を煩わせたかのどちらかだが、教室はそのどちらでもない、ただただ普通の生徒がほとんどだ。そんな中で一人でいて気になる生徒がいるが、彼らは一人を楽しんでいることが多い。心桜も一人を好む生徒だったが、家に帰ると状況は一転してしまう。普通っていったい何だろう?101の水輪、第33話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,043
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
時はまさに占いブーム、金運、仕事運、健康運と様々な角度から占いを楽しむ。結果が良ければ喜び、悪ければそれなりにショックだが、しばらく時間が経つと大半は忘れてしまう。それでも美琴は違ってた。何せ占いが命だ。その信じ方は異常なほどで、すべてが占いに支配されている。そうなると人の意見には耳を貸す余裕はなくなり、しだいに毒牙にかかっていく。101の水輪、第14話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,834
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.08
師の勧めで、堰聖学園高等学校に入学した『小桜 さや』だったが、そこは非常識なとんでも学校だった。
理念というよりは偏見による校風があり『男子はアスリート、女子はアイドル』という男女を独断で区別するイカれた学校。
何故、差別でなく区別なのか? それは男も女も等しく平等に蔑視されているからに他ならない。
さやの不幸は、二つある。一つはプロアスリート志望の女子高生だったこと。もう一つはお勘違いした不良達がとにかく集まる学校だったこと、
出会う男子の生徒の9割が不良と呼ばれるバカであり、話しは通じず喧嘩好きでとにかくイキってくる。
女子生徒は、勝ちぬいた『修羅』に与えられる『褒美』か何かと勘違いしているのが気に入らない。
さやはそんなイキりバカの肝臓を迷わずパンチし、悶絶させ地面に這いつくばらせるのだった。
しかし、この学校のバカ達の間には、裏校則と呼ばれる、バカにだけ通じるバカげたルールが存在していた。
それが『番長』の称号である。
この学校で、喧嘩が一番強い奴は『番長』と呼ばれバカ達から恐れられるのだ。
ある時、さやは暫定的に『番長』となっている男を倒してしまう。
その瞬間、さやは『番長』となってしまい、数多のバカにその座を狙われるのだった。
『青春を謳歌する筈だったあたしの高校生活が……
師匠っ! あたしを騙したのねっ!』
文字数 25,106
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.15
県で唯一の女子高校野球部が誕生する。そこに集った十人の部員たち。初めはグラウンドも荒れ果てた状態、彼女たちはさまざまな苦難にどう立ち向かっていくのか・・・
[主な登場人物]
内藤監督 男子野球部監督から女子野球部監督に移った二十代の若い先生。優しそうな先生だが・・・
塩野唯香(しおのゆいか) このチームのエース。打たせて取るピッチングに定評、しかし彼女にも弱点が・・・
相馬陽(そうまよう) 中学では男子に混じって捕手としてスタメン入りするほど実力は確か、しかし男恐怖症であり・・・
宝田鈴奈(ほうだすずな) 一塁手。本人は野球観戦が趣味と自称するが実はさらに凄い趣味を持っている・・・
銀杏田心音(いちょうだここね) 二塁手。長身で中学ではエースだったが投げすぎによる故障で野手生活を送ることに・・・
成井酸桃(なりいすもも) 三塁手。ムードメーカーで面倒見がいいが、中学のときは試合に殆ど出ていなかった・・・
松本桂(まつもとけい) 遊撃手。チームのキャプテンとして皆を引っ張る。ただ、誰にも言えない過去があり・・・
奥炭果歩(おくずみかほ) 外野手。唯一の野球未経験者。人見知りだが努力家で、成井のもと成長途中
水岡憐(みずおかれん) 外野手。部長として全体のまとめ役を務めている。監督ともつながりが・・・?
比石春飛(ひせきはるひ) 外野手。いつもはクールだが、実はクールを装っていた・・・?
角弗蘭(かどふらん) 外野手。負けず嫌いな性格だがサボり癖があり・・・?
文字数 32,558
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.02
食欲、睡眠欲と同じようにドクヨク、すなわち〝読欲〟があってもおかしくはない。読書は人を引きつける魅力があり、止められなくなるほどの中毒性をもつ。人には何かを読みたいという欲求が、生まれつき備わっているはずだ。真由は自他共に認める本の虫。俗な言い方だが三度の飯よりも読書が好きだ。そんな彼女がある絵本と出会いしだいに引き込まれていく。101の水輪、第82話。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,359
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.11
高ヶ原高等学校には相撲部があるが、土俵はない。そのため活動場所は学校近くの、どこにでもあるような鹿島神社であった。
神社の土俵で活動していた相撲部は、今や廃部寸前で、今年二年生となる部員の三橋裕也(みつはし ゆうや)は一人途方に暮れていた。
そんな彼に、この神社に暮らしている裕也の同級生、本宮明日香が『一緒に人助けをしよう』と誘われる。
なんでも、この鹿島神社に、雷神・タケミカヅチが久々に来訪なさるらしい。それを盛大に迎えるためには、信仰心を集める必要があるのだとか。
そんなことを明日香と、神社に住まう神使に請われ、断れなかった裕也は人助けを開始する。
すると、人助けをするうちに相撲部にはなぜか女性部員が次々と入りはじめ、何時しか女4人に男1人という妙な部活となってしまうのであった。ここは相撲部だぞ!? 人助け部じゃないぞ!? ハーレムなんて要らないから男性部員が入ってくれ!
最初は頼まれ、流されるままに人助けをしていた裕也も、頼られ、慕われ、感謝されるうちに、人助けというものが他人だけでなく自分自身も救っていることに気づく。自身の生い立ちに負い目を持っていた彼も、いつしかその目は未来を向くようになっていった。
文字数 484,857
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.03.28
□あらすじ□
超能力者養成学校『等愛学園』。夏目光二と小路棗はブルーグループのサイキッカーだ。棗は、次席の座を奪われたクラスのリーダー朱門に嫌われ集団いじめを受けていたが、いつも明るく笑ってものともしない。だが唯一の友人である光二は日ごと酷くなる原因不明の頭痛に悩まされ始める。それは『ダブル』の前兆だった……。
・等愛学園
(トウアイガクエン)
・夏目光二
(ナツメコウジ)
・小路棗
(コウジナツメ)
・朱門圭子
(シュモンケイコ)
・白國高広
(シラクニタカヒロ)
・合紅先生
(アイコウセンセイ)
・緑川先生
(ミドリカワセンセイ)
・桃山先生
(モモヤマセンセイ)
・狭々城山先生
(ササキヤマセンセイ)
五話で完結です。
先を予想できた方いたらぜひ教えてください。できればどこで予測ついたか。構成力不足は否めませんので知っておきたいです(≧∇≦)
では連載になりますがごゆるりとお楽しみください。
神山小鬼
文字数 41,162
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.07.05
神代高校に入学した佐々原大河。早起きをして朝にパンと卵焼きを食べる。そして家の目の前を小学生たちが楽しそうに歩いていく姿を毎日見ることが大好きな高校生。
「いけない、もう学校の時間だ」
くそっ!今日が日直じゃなかったらあの子たちの可愛い笑顔がもっと見れたのに....仕方なく俺は靴に履き替え学校へ向かう。
その日は特に何もなく時間が過ぎもう夕方。俺はみんなより長く教室に残り窓を閉め、教室の鍵も閉める。鍵を職員室に届け下駄箱に向かう。下駄箱に着き靴を取り出そうとしたときにある手紙に気付く。
告白の手紙か?悪いが今は誰とも付き合う気はない。どこに行けばいいんだ屋上か、体育館の裏かそんな風に思いながら手紙を開くとそこには....
「リア充撲滅、あなたは選ばれし人間です。○○クラブへ入りたまえ」
俺は優しく丸め込みゴミ箱へ捨てました。
文字数 1,889
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.27
一ナナギには6つ上の姉がいる。いつも笑みを絶やさず、誰にでもやさしく、うつくしいと評判の彼女には弟にしか見せない特異な一面があった。日頃からそんな姉に振り回されながらもナナギは気が置けない幼なじみたちに囲まれ、平凡で代り映えのしない学園生活をそれなりに楽しんでいた。ある日、彼はひとりの少女と出会う。マナーの悪い男に怯むことなく直言し続ける彼女に新鮮な驚きを隠せないナナギ。さらに姉が以前通っていた女子高の制服に身を包んだ見知らぬ少女も現れ、平凡で代り映えのしないはずの学園生活にだんだんと変化が現れる。この出会いは僥倖なのか厄災なのか――。彼女たちとの邂逅は始まったばかりの高校生活にいったいなにをもたらすのだろう。姉の愛と笑顔とキスと拳が横溢する、すこし異質な姉系青春ストーリー、ここに開幕。
※R18タグはいわゆる予防線です。
文字数 605,250
最終更新日 2023.12.09
登録日 2020.11.08
小さい頃に引っ越した親友の幼なじみが、高校を入学を機会に戻ってきた。
また親友に戻る。混浴温泉に入ると幼なじみが隠さないで入ってきた。
胸があり、チンチンがないのに仰天する主人公
幼なじみヒロインは『なに、恥ずかしがってんだよ!おっ童貞なら俺と済まそうぜ』と襲われる逆レイプ系されそうになる。なんとか窮地を脱するが、それからという物ことあるごとに身の危険が幼なじみヒロインが逆レイプを狙ってくる。
しかし、その狙いは既成事実作り。女と見られていないと思い込んでいるヒロイン。
ボイッシュで気を使わなくて良い親友といつまでも変わらぬ関係を続けたい主人公。
ちょっとだけ外見が違う。ただ、それだけの"普通"の恋愛物語。
~コンテスト期間内完結予約投稿設定済み~
文字数 72,216
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.06.26
【不定期土曜18時以降更新予定】
僕の彼女の愛ちゃんはクラスの中心人物で学校内でも人気のある女の子だ。
愛ちゃんの彼氏である僕はクラスでも目立たない存在であり、オカルト研究会に所属する性格も暗く見た目も冴えない男子である。
そんな僕が愛ちゃんに告白されて付き合えるようになったのは、誰も知らない彼女の秘密を知ってしまったからなのだ。
そして、なぜか彼女である愛ちゃんは誰もいないところで僕にだけパンツを見せてくれるという謎の行動をとるのであった。
誰にも言えない秘密をもった美少女愛ちゃんとその秘密を知った冴えない僕が送る、爽やかでちょっとだけエッチな青春物語
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています
文字数 197,992
最終更新日 2023.05.27
登録日 2022.07.17
『私立桃華学園』
初中高等部からなる全寮制の元女子校に、期待で色々と膨らませた主人公が入学した。しかし、待っていたのは桃色の学園生活などではなく……?
R15の学園青春バトル! 戦いの先に待つ未来とは――。
文字数 105,927
最終更新日 2016.06.24
登録日 2016.06.17
※予約投稿にて完結済です。
こちらは拙作『はりぼてスケバン』の続編となります。
シリーズ二作目です。
黒龍高校の番長となった華子。
そんな彼女に試練が待ち受ける。
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
また、作中に未成年飲酒、喫煙描写が含まれますが、あくまで演出の一環であり、それら犯罪行為を推奨する意図はありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数かと存じますが、近況ボードの『誤字脱字等について』のページに記載して頂けると幸いです。
文字数 103,726
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.06.01
宮原中学校の2泊3日の修学旅行は、熊崎というまずもって生徒たちが知らない田舎での民泊だ。友だちと同じ班になりたかった亜美は、結局は見ず知らずの3人で活動することになった。こんなはずじゃなかった連続が、いつしか掛け替えのない友情へと発展していく。101の水輪、第35話の3。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 5,382
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.04.08
どんな人でも、想定外のことが起こったり否定的なことを言われ続けたりすると、自尊感情が傷ついていき人が信じられなくなってしまう。亮太は勉学、スポーツとも優秀で申し分ない生徒だが、一番認めて欲しい父からの承認が得られない。モヤモヤ感が徐々に亮太を押しつぶしていく。そんな亮太が訪れは。101の水輪、第9話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,795
最終更新日 2023.01.03
登録日 2023.01.03
競泳のオリンピック選手を目指している双子の幼馴染に誘われてスイミングスクールに通うようになった少女、金井紗希(かないさき)は、小学五年生になったある日、二人が転校してしまうことを知る。紗希は転校当日に双子の兄である橘柊一(たちばなしゅういち)に告白して両想いになった。
凄い選手になって紗希を迎えに来ることを誓った柊一と、柊一より先に凄い選手になって柊一を迎えに行くことを誓った紗希。その約束を胸に、二人は文通をして励まし合いながら、日々を過ごしていく。
時が経ち、水泳の名門校である立清学園(りっせいがくえん)に入学して高校生になった紗希は、女子100m自由形でインターハイで優勝することを決意する。
長年勝つことができないライバル、湾内璃子(わんないりこ)や、平泳ぎを得意とする中條彩乃(なかじょうあやの)、柊一と同じ学校に通う兄を持つ三島夕(みしまゆう)など、多くの仲間たちと関わる中で、紗希は選手としても人間としても成長していく。
絶好調かに思えたある日、紗希の下に「紗希と話がしたい」と書かれた柊一からの手紙が届く。柊一はかつて交わした約束を忘れてしまったのか? 数年ぶりの再会を果たした時、運命の歯車が大きく動き出す。
※表示画像は、SKIMAを通じて知様に描いていただきました。
文字数 102,548
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.10.21
ドスケベでヤリチンだがケンカ最強の不良、南場流星。
日本一治安が悪い町、提央町の王の座に君臨していた。
真面目で処女な巨乳美少女女子高生、北条結衣。
彼女が提央町に引っ越してきたことで流星と出会う。
流星は結衣に一目惚れして彼女を手に入れようとするがデリカシー皆無で嫌われてしまう。
流星の恋は撃沈……のはずだったが、この町は特殊なルールがあるのでそうはいかなかった。
ドスケベヤリチンと真面目処女の戦いが始まる。
※一度削除されましたがR18要素をなくして再投稿しています。
※カクヨム、ミッドナイトノベルズでも掲載しております。
文字数 47,335
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.08.04
学生時代に目立つのは、学業やスポーツ等でよっぽど優秀か、問題行動を起こし教師の手を煩わせたかのどちらかだが、教室内はほとんど普通の生徒で占める。そんな中で一人でいる生徒は、一人に苦しむのではなく、むしろ一人を楽しんでいることの方が多い。 心桜もそんな一人大好きなどこにでもいる生徒だが、家では両親が事実婚の兄弟別名字で普通でなくなる。その後の選択的夫婦別姓の世界が、心桜の人生を変えていく。普通っていったい何だろう?101の水輪、第86話-1。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,005
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.04.21
あんなに仲が良かった宏次、猛、優の三人組。借りたノートを返し忘れた宏次が悪いのか?直接言わず、隠れてグチグチ言ってる優が悪いのか?そもそもそんな秘密の話を猛がバラさなかったら、もめ事すら起きなかったかもしれないが、猛はそう感じていない。自分のモヤモヤ感を打ち明けた宏次に対し、「そんなことくらいで」という優の答えが返ってきた。いったい誰がKYなのか?101の水輪、第69話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,695
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
高二の春・・・部活、遊び、友人関係、恋愛・・・・とにかく、周りは青春真っただ中。
榮倉右代(えいくらうしろ)は窓から彼らを眺めつつ、いつまでも白紙のままの進路希望調査票の上に伏していた。
「―――じゃあいっそのこと甘沢咲菜さんの家に婿入りします、っていうのはどう?」
いつの間にか、幼馴染が前の席で面白そうに自分を眺めていることに気が付く。
今考えてみれば、俺の最初の選択肢は、この幼馴染の冗談じみた提案だったように思える。
「―――私は、きみと仕事がしたいんだけど」
同級生のモデルは、俺と仕事がしたいらしい。は?なんじゃそりゃ・・・。
「―――私と一緒に、都心の大学に行かない?」
白魔女の異名を持つ天才テニス少女は、大学進学か・・・は?俺と?なんで?
「―――正直に言うとさ、私はきみが欲しいんだ」
全校生徒のあこがれ・・・なんでもこなす才色兼備の先輩は、俺が欲しいって?おいおい、ちょっとまてくれ・・・!
だからあの・・・俺は!
・・・・・あれ、なにがしたかったんだっけ?
―――これは、長い間白紙状態だった、一人の男子高校生の進路が決まるまでの物語である。
文字数 61,748
最終更新日 2023.04.24
登録日 2023.04.21
卒業と聞いて思い出すことは何だろうか。旅立ち、別れ、涙、喜びとさみしさ。その一方で、卒業の日を待ちわびている者もいる。彼らは学校で居場所がない。人間関係が煩わしい。そして行きたくても行けないのが本音だ。卒業は束縛からの解放か?いや社会の方が、自由が制限されることに気づく日が来る。101の水輪、第83話。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,614
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.25
私立の女子校、星花女子学園。そのダンス部に所属する主人公五十嵐珠緒は文化祭の打ち上げで一人の女の子と出会う。ひょんなことから彼女と一緒に踊ることになり……。
少女の青春はとこしえかたまゆらか――
文字数 8,835
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.12.03
小さなレンズを通して見られる世界は、実像以上にカメラマンの心の持ちようが、作品に出るだけにおもしろい。まさに心の有り様を映し出す鏡だ。康はプロ級で、数々の賞を獲得してきたが、プレッシャーに負け・・・。淀んだ心は必ず写真に浮かび上がってしまう。101の水輪、第34話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,333
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
日々を無難に無為に過ごす少年、遠藤裕。彼の前にある日、一人の転校生がやってくる。
「きみ、このままだと一生童貞で終わっちゃうよ」
少年にそう告げる少女、桐島梨香は自らを未来からやってきた未来人なのだと名乗る。
梨香は未来の裕を知っていると言い、現在の裕を連れ回そうとする。
その中で何にも興味を抱かなかった裕に、心境の変化が生まれていく。
これは、交錯することがないはずの、二人だけの恋物語。
文字数 14,796
最終更新日 2019.05.13
登録日 2019.05.13
この家に生まれた運命をもつ和志。一人前の板前になることを夢に、中学校を旅立っていく。彼の前途はいかに。101の水輪、第80話-2。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,492
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.28
「あ、坂口くん、おはよう!」
「いや、そこ俺の席なんだけど??????」
俺、坂口波の席の隣には、学校一の変わり者、桃宮にのがいる。
魔法少女かとツッコミたくなる制服改造をしているのに、本人は「コスプレイヤーです!!」と何故か自慢気に言う。
これは、学校一の変人であり、嫌われ者の女子の隣の席というだけで毎日が胃に悪い生活になってしまった俺の物語。
ああ、神さま、どうして俺に平和な学園生活を送らせてくれないんですか────。
文字数 702
最終更新日 2016.10.13
登録日 2016.10.13
主人公、花菱心は地元を離れてとある温泉街の高校を受験することに。受験の下見がてら温泉旅館に泊まった心はそこで同い年であり同じ高校を受験するという鶴城ゆもりに出会う。
新たな出会いに恵まれた時、熱く湧き上がるのは温泉だけではなくて――
温泉街ガールズラブストーリー、開幕です!
文字数 9,681
最終更新日 2023.08.19
登録日 2022.10.13
福原令和は星稜高等学校二年生。学校生活に関しては常に省エネをモットーとして生きてきた私であったが、元号改正に唖然とした。
文字数 42,157
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.05.01