現代文学小説一覧
面倒な出来事に巻き込まれ悩んでいる男がヤクザの車と接触事故起こして大惨事、と言う話
文字数 4,187
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.29
昼下がりのラーメン屋に一人の異様な容貌の客がやって来た。
その客の正体は滋賀からやってきた逃亡犯の産婦人科医だった。
文字数 9,410
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
文字数 2,662
最終更新日 2019.11.22
登録日 2019.11.22
33歳、独身、日雇いフリーター、小説家志望。
ネット投稿サイトに需要も無い小説を勝手に供給する日々を過ごす主人公の晃。
ツイッター・ユーチューブ依存、過去への執着、相対的貧困に苛まれながらも過剰な自意識を燃料にして6畳の作業部屋で夢想する日々を送っていた。
全国的に猛烈な寒波に見舞われたある日。こたつもエアコンも無い作業部屋で布団にくるまりながらネット投稿用の小説を執筆していると一通のラインメッセージが晃に届いて・・・
クリスマスイブの夜に小説を公開するとツイッターで告知をした晃はその日の朝に執筆を始め、自分の揺れる想いをパソコンのキーボードに叩きつける。
どんなにダメな人間にだってクリスマスイブはやってくる。
とある嘘つきな作家志望が執筆する嘘少なめの私小説。
同タイトルのオリジナル楽曲「クリスマスイブの今夜は」も12月23日YouTube公開。
文字数 5,680
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.12.24
出張先は信じられないほど田舎だった。スーパーもなけりゃあコンビニもない。居酒屋どころかスナックさえない。仕事終わり、俺は飢え死にそうなほどの空腹に耐えながら見慣れぬ道を歩いていた。そこで見つけた、一軒の店。食い物を求めて俺は中へ入った。
文字数 1,890
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.10.06
時代は現代、一枚の一万円札として生を受けた福沢諭吉。
一万円が様々な人々の手に渡っていく中で、その人間模様が福沢諭吉の視点で語られていく。
文字数 15,252
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.06.29
気が付くとディスプレイがぽつんと置かれた場所に立っていた。
「6と書かれた扉に入って下さい」
と目の前のディスプレイに表示される。
困惑する私だったが案内のチンピラの様な風体の天使がやって来て告げる。
「貴方は死にました、 指示に従って下さい」
文字数 1,049
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04
クリスマスの夜、退勤しようと施設の施錠をしていた俺「後藤」は、「完璧君」な後輩である「高坂(こうさか)」が自殺しようとしている場面に出くわしてしまう。
なんとか自殺を止めようと、高坂の話を聞く後藤だったが、後輩の「人生積んだ」話は後藤にとってはとても恵まれた話で……
俺は頭を抱えたくなった。
高坂の「絶望」は俺から見ると、まだまだ恵まれている所はたくさんあるのに「理想通りにならないから」と蹲っているように見えるからだ。
しかしながら、完璧な絶望など存在しない。俺にとっての「絶望」も、誰かにとっては希望なのかもしれない。
どちらにせよ、心から高坂に寄り添えない以上、どんな言葉をかけたとしても、そこには嘘が混じる。そんな紛い物が思いつめた相手の心に届くとは思えなかった。
「……俺は、理想通りに生きてゆける人間なんてほとんど居ないと思っている。一つ二つ失敗したからって、お前の人生をまるごと、絶望に染め上げるなと言いたい。――それ以上の事は、言えない」
文字数 7,235
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.25
ただ、そこにいたモアイ像に助けられた人達。動かない、何もしない。ただ、ワイルドな思考をもつモアイ像とのちょぴり感動するお話。貴方の悩みもこのモアイ像が、ご解決!?
文字数 5,102
最終更新日 2017.01.11
登録日 2017.01.11
ある日家の前でうずくまっていた男の子を拾った大学生の横山《よこやま》詩《うた》。少年と自分の過去に向き合い、家族になっていくお話。
念の為R15指定にしています。
文字数 4,163
最終更新日 2019.07.12
登録日 2019.07.10
道で配っているポケットティッシュに、何かの植物の種がついてきた。存在すら忘れていたその種を、弟に譲った私だが、まだ芽が出ない。いつ出るのか。
他サイト完結済。
20時更新
文字数 2,700
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.17
高校生の主人公がお婆ちゃんの介護をする。
ヤングケアラーという社会問題と、家庭で起こる問題を小説にした。
文字数 5,397
最終更新日 2022.10.13
登録日 2022.10.13
所詮、こんなものだった。これが社会に対する私の現実だった。
こんな感じの内面で生きている今の私って駄目?
どうなの?
文字数 40,390
最終更新日 2023.01.03
登録日 2023.01.03
母を亡くし、家族は姉弟2人きりの早苗と正樹。
独り虚しく夕飯を食べる早苗の目に飛び込んできたのは、テレビから流れる事故のニュース。その情報から、弟の正樹が巻き込まれたのだと思い慌てて連絡を取る。
しかし、電話に出た正樹。早苗は安心するが、他人の死を無視してはいけないと正樹に叱責される。
2人は気持ちを新たにする為、母の墓参り行く事にした。
久しぶりに会う2人。
そこで、正樹が失踪していた父親と再会したことを告げる。
母を苦しめ自分達を捨てた男を、早苗は許せずにいた。だから父親には会わないと、早苗は正樹に告げる。
しかし、ある日突然、父親が早苗に会いに来た。
話も聞かず去ろうとする早苗。早苗を引き留めようと、父親は強行手段に出る。
そして、同僚であり親友でもある真希がそれに巻き込まれてしまう。
これ以上大切な人を奪われない為にも、早苗は父親の殺害を決意する──。
※流血表現あり
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表紙 AI生成(PixAI.Art)
使用モデル:AbyssOrangeMixV3
文字数 5,458
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.10.10
山田くんはぼっち昨日まではただのぼっちだった
けれど今日好きな人が出来てしまった
ぼっちは嫌われてしまうそう思った山田くんは友達を作ろうとがんばる
はたして山田くんは告白出来るのか友達は?作れるのか
文字数 355
最終更新日 2017.05.01
登録日 2017.05.01
文字数 2,195
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.09.20
交差点、車と車、人と人の行き交う風景。 そして心と心が交わる場所。
小さな気まぐれが起こした小さな奇跡の物語。
文字数 1,184
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
2xxx年ある国革命が起きようとしていた。
革命により法の裁きは万人に平等に、
メッキが剥がれ罪があらわになる。
法で死ぬか自ら死ぬか・・・
激動の時代に動く人形と少年の話
文字数 533
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.23
不登校の女の子の独白SS。暗いし短いしこれはもうポエムかもしれません。
自傷表現、嘔吐表現少しだけあります。
文字数 391
最終更新日 2022.05.03
登録日 2022.05.03
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