児童書・童話 短編小説一覧
ミララ姫は、質問すると答えを返してくれる魔法の鏡を持っています。
ある夏、王国が干ばつに見舞われました。
ミララ姫が、魔法の鏡で原因を調べると竜の仕業だと判明します。
はたして、鏡の力で竜は撃退出来るのでしょうか…?
※2017年12月16日【小説家になろう】へ投稿した「リンゴ嫌いの白雪姫」の落ちを流用した作品になります。
「リンゴ嫌いの白雪姫」は、冬童話2018の”リンゴ嫌い”設定に縛られた結果、う~ん…な、出来になってしまったのですが、落ちだけは気に入っていたので…。
ちなみに「リンゴ嫌いの白雪姫」は、こちらに投稿しません。
なにせ、う~ん…な、出来なので…。
文字数 5,092
最終更新日 2019.06.01
登録日 2019.06.01
文字数 2,164
最終更新日 2019.05.28
登録日 2019.05.28
兄のハイドラと妹のレンは慎ましく暮らしていた。
そんなある日、金貨を沢山出す壺があると、レンは聞いて……
童話物で一話完結です。
他サイトからの転載です。
文字数 2,303
最終更新日 2019.05.21
登録日 2019.05.21
貧しいが愛のある親子であったテラと母親。テラは10歳の誕生日、神様からお金を生み出す魔法を貰った。。この物語を通して親子の在り方を考えるきっかけになれればいいなと思います。
文字数 3,020
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.05.16
ヴィエタ山は緑の怪物が住んでおり、子供が近づいてはいけない決まりがあった。
主人公のシトラスは、友人のモモカの母親の病気を治す薬草があるヴィエタ山に行きたいと言い出した。
童話です。一話完結です。
文字数 3,472
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.05.12
俺はあの涼しい夏の頃、正確には高校二年生の時にラウム国を救った。
俺はさすがに記憶があるわけではないけれど、いつもこう思うんだ。母さんの腹の中でも羊水で体を洗っていたのではと考えたくなるほど、とにかく綺麗好きだった。
そんな俺の朝はいつも忙しい。
朝一でさっさと入浴をして、体を洗うこと5回。髪を洗うこと6回。顔を洗うこと7回。歯を磨くこと6回。
洗顔クリームやシャンプーとリンス。歯磨き粉は一週間もしないうちに空になってゴミ箱入りだった。
階下から母さんの声が聞こえる。
「聡――! 洗ってないで! 早くご飯食べなさい!」
階下へ行って、夏の日差しが映えるキッチンのテーブルで、コーヒーを飲んで新聞を読んでいる父さんの肩を少し揉んでから、朝食のベーコンエッグの乗ったトーストと、蜂蜜入りの紅茶を食し、リビングにある鞄をかっさらうと、急いで外へと出た。
文字数 6,351
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.04.21
傲慢ちきな王様はみんなからの嫌われ者。そんな王様はある夜に不思議な魔女に出会い、こう言われました。
「150コのタマゴを使って、メレンゲで出来たクッキーを作ってください。そうすれば、王様の欲しいものはきっと手に入ります」
果たして王様は、無事にメレンゲクッキーを作ることが出来るのか!?そして、王様の欲しいものとは一体何なのか!?
※この作品は「告Radio」にて原案が出てきた「メレンゲの話」を下敷きとして書きました。原案を知りたい方はYoutubeにて「告Radio第13回」アーカイブを参照してください。
文字数 7,963
最終更新日 2019.04.20
登録日 2019.04.20
赤子が生まれた時に母親は亡くなってしまった。赤子は実の父親から嫌われてしまう。そのため、赤子は血の繋がらない女に育てられた。 決められた期限は十年。十歳になった女の子は母親代わりに連れられて城に行くことになった。女の子の実の父親のもとへ——。女の子はさいごに何を願うのだろうか。
文字数 6,451
最終更新日 2019.04.11
登録日 2019.04.11
ゴミ集積所に間違えて捨てられた柴犬のぬいぐるみ、カズオ。
カズオをめぐる物語です。
おもちゃの犬をめぐっていろいろな人や生き物が動き出します。
文字数 11,354
最終更新日 2019.04.11
登録日 2019.01.08
アイルランドに存在する妖精、ファー・ジャルグの話を元に、作成した話です。本来は絵本として作成したものなので、非常に短い作品です。
ある北の国の話。北の国の森には、真っ赤な帽子と真っ赤なマントを羽織った不思議な精霊、ファージャルグがいるのです。彼は度々人の前に姿を現して、いたずらをするのですが、旅人が森で迷ったりしている時は助けてあげたりします。そんな精霊と、ある二人の男のお話です。
文字数 2,870
最終更新日 2019.04.06
登録日 2019.04.05
「あれ? 財布がない」
全てのポケットを探してみたが、改札を抜ける時まではあったはずの財布がなかった。
地下鉄の中でハッとして周りに視線を送った。乗客はいなかったし、吊革を握って立っているのはおれだけだった。
新しい高校への転校初日だが、先が思いやられてしまう。
このままでは、よく知らない初めての駅の改札口で困るだろうな。駅員さんになんて言おうか?
財布を盗まれた。
そういうのが一番いいけど。
しかし、まったく覚えがないので見つかることはないだろうな。
財布の中には、何故か一円玉が13枚。
転校初日の奇妙な出来事だった。
存在自体から距離を置いてしまった高校生の物語。
文字数 4,416
最終更新日 2019.04.02
登録日 2019.04.02
小学六年生の次郎は、数年前父親を亡くして、現在は母親と二人でアパート暮らしをしている。母はパートを二つ掛け持ちし、一日十二時間以上働いているが、生活は楽ではなかった。そんな次郎の唯一の楽しみは、休日に近所の公園に母と出かけ、そこで絵を描くこと。読書している母の横で風景画を描いているときが次郎にとって一番のやすらぎなのだった。
ところがある日、次郎は母が少ない給料をやりくりして買ってくれた新品のスニーカーを、誰かに盗られてしまう。この学校に転校してきてからというもの、次郎を目の敵にしていじめてくる同級生の麻美の仕業にちがいない、と次郎は確信する。
スニーカーを探している次郎の前に、緑色の体で丸い頭の奇妙な生物が現れる。次郎が「タマオ」と名づけたその生き物は、地球に近づきつつある宇宙都市からやってきた宇宙人だった。
文字数 12,854
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.03.02
飼い猫が突然わけもなくいなくなる。その理由は……。
前半は猫視点、後半は飼い主視点になります。
小説家になろうさんにも投稿しています。
文字数 4,863
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.03.03
とんがり山の頂上に赤鬼が住んでいます。
赤鬼は通行料として村人に食べ物を要求していました。
ある日、村人が崖崩れに巻き込まれます。
それを見た赤鬼は…。
文字数 7,419
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.28
白い象は、神様の生まれ変わり。
白い人は、神様の使い。
こんな伝説が残る村の近くで、白い象が産まれました。
しばらくして、白人が村に遣って来ます
村人は、何か良い事が起こるのではと大喜び。
しかし、白人達の目的は、象狩りだったのです…。
文字数 5,737
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.28
19世紀のロンドン
自動車というものが流行るこの霧の多い都市で、ぼくは働いていた。
「おいお前。永遠の命欲しくねえか?」
ぼくはいじめられっ子だった。
馬車が行き交うこの町に、友達が一人もいないぼくは、いつもリクたちにいじめられていた。
「いらないよ」
「そんなこと言わないでさ。きっと、面白いぞ。何たって未来永劫死ぬこともねえし、飯も食わなくても生きていけるし、毎日楽しく遊んでいられるんだぜ」
リクは金髪の間に黒髪が少しだけ混じったスコットランド出身の男の子だった。
ぼくは生粋のロンドン生まれ。
金髪の少し太った体格の14歳だった。
永遠の命を得てしまった少年の物語。
文字数 2,272
最終更新日 2019.01.23
登録日 2019.01.23
文字数 5,259
最終更新日 2019.01.21
登録日 2019.01.21
野菜たちが通う演劇の学校。
ニンジン君はいつもデコボコなジャガイモ君をいじめていました。
ダイコン君はそんなジャガイモ君を勇気づけます。
文字数 1,263
最終更新日 2019.01.17
登録日 2019.01.17
月が青い眠れない深夜。
衛君は夢の国からやってきたリンドに連れられて夢の国へと行きました。
そこはドラゴンが暴れ大変な事になっていました。
ドラゴンを退治する為にはあるものが必要でした。
衛君とリンドは夢の国を救う事が出来るのでしょうか?
文字数 4,239
最終更新日 2019.01.17
登録日 2019.01.17
アルファポリスの児童書・童話小説のご紹介
アルファポリスの児童書・童話小説の一覧ページです。
メルヘンチックなほのぼのストーリーから胸がキュンとなるじんわり小説まで、長編・短編の児童書・童話が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。